JPH05208845A - 着色ガラスの製造方法及びその装置 - Google Patents

着色ガラスの製造方法及びその装置

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JPH05208845A
JPH05208845A JP1522792A JP1522792A JPH05208845A JP H05208845 A JPH05208845 A JP H05208845A JP 1522792 A JP1522792 A JP 1522792A JP 1522792 A JP1522792 A JP 1522792A JP H05208845 A JPH05208845 A JP H05208845A
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dissolved
tank
molten glass
bubbles
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Masaaki Yoshikawa
正明 吉川
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Asahi Glass Co Ltd
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    • C03B5/16Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
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    • C03B5/2252Refining under reduced pressure, e.g. with vacuum refiners
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    • C03B5/187Stirring devices; Homogenisation with moving elements

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 溶解手段12の溶解槽20内で固体状の着色
剤20Aを溶解し、減圧脱泡手段14で溶解された溶解
着色剤Tに含有されている気泡及び吸蔵ガスを除去す
る。脱泡処理された溶解着色剤Tは投入手段16で流量
が制御されて、所定量の溶解着色剤Tが溶融ガラスGに
投入される。投入された溶解着色剤Tは投入手段16の
下流側に設けられたミキシング手段18で攪拌されて溶
融ガラスGに均質に混合される。 【効果】 固体状の着色剤を予め溶解し、溶解着色剤に
含まれている気泡や吸蔵ガスを溶融ガラスへの投入前に
除去して、気泡が含まれていない着色ガラスの製造を可
能にして着色ガラスの多用途化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、溶融ガラスに着色剤
を投入後、溶融ガラスと着色剤とを混合して着色ガラス
を製造する着色ガラスの製造方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、着色ガラスの製造装置の冷却槽に
はミキシングエリアが設定されていて、ミキシングエリ
アの上流部には着色剤の投入口が設けられている。ま
た、ミキシングエリアの下流部にはスターラが回転自在
に設けられている。従って、着色剤投入口から分離投入
された着色剤は、回転されているスターラで攪拌されて
溶融ガラスに均質に混合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、着色剤には
吸蔵ガスが含有されていて、吸蔵ガスは通常の圧力を受
けている場合はガス状に維持されているが、圧力が低下
すると気泡に変化する特性がある。一方、着色剤が投入
された溶融ガラスをスターラで攪拌するとスターラの羽
根の回転後方側にキャビテイーションが発生する。これ
により、羽根の回転後方側が負圧状態になるので、溶融
ガラスに含有されている吸蔵ガスが気泡に変化する。従
って、着色剤と溶融ガラスとを均質に混合するために溶
融ガラスをスターラで攪拌すると気泡が発生する。
【0004】また、固体が液体に投入された時、気泡が
発生することが一般に知られていて、固体状の着色剤を
液状の溶融ガラスに投入すると気泡が発生する。このよ
うに、従来の着色ガラスの製造方法では製造段階におい
て着色ガラスに気泡が発生するので、着色ガラスの用途
が気泡が見えない様な極めて濃色な容器のようなものに
限定されている。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、気泡が含まれていない着色ガラスの製造を可能
にして着色ガラスの多用途化を図ることができる着色ガ
ラスの製造方法及びその装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、固体状の着色剤を溶解槽内で溶解する溶解手
段と、前記溶解槽で溶解された溶解着色剤を減圧脱泡槽
に供給して溶解着色剤に含有されている気泡及び吸蔵ガ
スを除去し、該気泡及び吸蔵ガスが除去された溶解着色
剤を前記減圧脱泡槽から排出する減圧脱泡手段と、前記
減圧脱泡槽から排出された溶解着色剤の流量を制御し
て、所定量の溶解着色剤をミキシング槽内の溶融ガラス
に投入する投入手段と、該投入手段の下流側のミキシン
グ槽内に設けられた攪拌機で前記投入された溶解着色剤
を攪拌して溶融ガラスに均質に混合するミキシング手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、溶解手段の溶解槽内で固体状
の着色剤を溶解し、減圧脱泡手段で溶解された溶解着色
剤を減圧脱泡槽に供給して溶解着色剤に含有されている
気泡及び吸蔵ガスを除去する。また、減圧脱泡手段は減
圧脱泡槽で脱泡処理された溶解着色剤を減圧脱泡槽から
排出する。
【0008】投入手段は減圧脱泡槽から排出された溶解
着色剤の流量を制御して、所定量の溶解着色剤をミキシ
ング槽内の溶融ガラスに投入する。さらに、ミキシング
手段は投入手段の下流側のミキシング槽内に設けられた
攪拌機で前記投入された溶解着色剤を攪拌して溶融ガラ
スに均質に混合する。このように、固体状の着色剤を予
め液体で溶解することにより、溶解時に発生する気泡と
固体状の着色剤に含まれている吸蔵ガスを、溶融ガラス
に供給する前に除去することができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る着色ガ
ラスの製造方法及びその装置について詳説する。図1に
示すように、着色ガラスの製造装置10は溶解手段1
2、減圧脱泡手段14、流量制御手段16、及びミキシ
ング手段18を備えている。溶解手段12は溶解槽20
を有していて、溶解槽20は連通管22を介して貯留槽
24に連通されている。そして、溶解槽20内に投入さ
れた着色剤20Aは液中で溶解されて溶解着色剤Tとな
り、溶解着色剤Tは溶解槽20内に貯留される。従っ
て、溶解着色剤Tは貯留槽24に導かれる。この場合、
溶解着色剤Tには固体状の着色剤に予め含まれていた吸
蔵ガスや、固体状の着色剤が溶解された時に発生した気
泡が含有されている。
【0010】減圧脱泡手段14は上昇管26を備えてい
て、上昇管26の下端部は貯留槽24内に貯留されてい
る溶解着色剤Tに浸漬されている。上昇管26の上端部
は減圧脱泡槽28の右端底部に連通されていて、減圧脱
泡槽28の内部は図示しない真空手段によって1/20
〜1/3気圧の負圧状態に設定されている。また、減圧
脱泡槽28の左端底部には下降管30の上端部が連通さ
れていて、下降管30の下端部は貯留槽32内に貯留さ
れている溶解着色剤Tに浸漬されている。この場合、貯
留槽32内の溶解着色剤Tの素地面の高さはGLと設定
され、貯留槽24内の溶解着色剤Tの素地面の高さはG
Lよりαだけ高い位置、すなわちGL+αに設定されて
いる。さらに、減圧脱泡槽28に導かれた溶解着色剤T
の素地面高さは、貯留槽32内の溶解着色剤Tの素地面
高さGLから3150mm高い、GL+3150の位置に
設定されている。
【0011】そして、前述したように減圧脱泡槽28の
内部は1/20〜1/3気圧の負圧状態に維持されてい
る。従って、減圧脱泡手段14はサイホンの原理を利用
して、貯留槽24内の溶解着色剤Tを上昇管26、減圧
脱泡槽28及び下降管30を介して貯留槽32内に導く
ことができる。そして、減圧脱泡槽28内に供給された
溶解着色剤Tは減圧脱泡処理が行われ、溶解着色剤Tに
含有されている気泡が除去される。また、溶解着色剤T
に含有されている吸蔵ガスは減圧脱泡処理によって気泡
に変化し、変化した気泡は予め溶解着色剤Tに含有され
ている気泡と同様に溶解着色剤Tから脱泡される。
【0012】流量制御手段16は流量制御槽36を備え
ていて、流量制御槽36の上端部には連通管34を介し
て貯留槽32が連通されている。また、流量制御槽36
の底部には投入管42の一端部が連通されていて、投入
管42の他端部はミキシング手段18のミキシング槽4
4内に配設されている。流量制御槽36内にはスクリュ
ー38が回転自在に支持されていて、スクリュー38の
シャフト38Aには螺旋状のオーガ38Bが固着されて
いる。
【0013】このスクリュー38には図示しないモータ
がスクリュー38に回転力を伝達可能に連結されてい
て、図示しないモータは螺旋状のオーガ38Bが流量制
御槽36内の溶解着色剤Tを下方に押下げるように、ス
クリュー38を回転する。従って、スクリュー38の回
転数を替えることによって、投入管42へ供給される溶
解着色剤Tの流量を変化させることができる。また、投
入管42へ供給される溶解着色剤Tの流量を一定量に維
持することができるので、ミキシング槽44内への溶解
着色剤Tの投入量を一定量に維持することができる。
【0014】ミキシング槽44内には溶融ガラスGが貯
留されていて、投入管42の他端部は溶融ガラスGに浸
漬されている。投入管42の下流側にはスターラ46が
回転自在に設けられていて、スターラ46は羽根46A
を備えている。羽根46Aは溶融ガラスGに浸漬されて
いて、スターラ46には図示しないモータが、スターラ
46に回転力を伝達可能に連結されている。従って、図
示しないモータの駆動でスターラ46の羽根46Aを回
転すると、溶融ガラスGと共に溶解着色剤Tが攪拌され
て溶解着色剤Tが溶融ガラスGと均質に混合される。
【0015】尚、図2に示すようにスターラ46の下流
側には溶解着色剤Tと溶融ガラスGとの混合液をサンプ
リングするチューブ50が設けられている。前記の如く
構成された本願発明に係る着色ガラスの製造装置の作用
について説明する。先ず、溶解槽20に固体状の着色剤
20Aを投入して着色剤20Aを液中で溶解し、溶解槽
20内に溶解着色剤Tを貯留する。この場合、着色剤に
は吸蔵ガスが含有されているので吸蔵ガスは溶解着色剤
Tに含有される。また、固体状の着色剤が液中に投入さ
れる時気泡が発生して、発生した気泡は溶解着色剤Tに
含有される。従って、溶解槽20内に貯留されている溶
解着色剤Tには吸蔵ガス及び気泡が含有されている。
【0016】そして、溶解槽20内の溶解着色剤Tは連
通管22を介して貯留槽24に導かれる。一方、減圧脱
泡槽28の内部は図示しない真空手段によって1/20
〜1/3気圧の負圧状態に設定されている。従って、貯
留槽24内の溶解着色剤Tはサイホンの原理を利用し
て、上昇管26、減圧脱泡槽28及び下降管30を介し
て貯留槽32内に導かれる。
【0017】そして、上昇管26を上昇して減圧脱泡槽
28内に導かれた溶解着色剤Tは、1/20〜1/3気
圧の減圧状態において減圧脱泡処理がおこなわれる。こ
れにより、溶解着色剤Tに含有されている気泡が除去さ
れる。また、溶解着色剤Tに含有されている吸蔵ガスは
減圧脱泡処理によって気泡に変化し、変化した気泡は予
め溶解着色剤Tに含有されている気泡と同様に溶解着色
剤Tから脱泡される。
【0018】次に、気泡と吸蔵ガスが除去されて貯留槽
32内に導入された溶解着色剤Tは、連通管34を介し
て流量制御槽36内に導かれる。流量制御槽36内に導
かれた溶解着色剤Tは、一定の回転数で回転しているス
クリュー38のオーガ38Bによって下方に押下げられ
る。押下げられた溶解着色剤Tは一定の流速で投入管4
2を介してミキシング槽44内の溶融ガラスGに投入さ
れる。
【0019】従って、溶融ガラスGへの溶解着色剤Tの
投入量は一定に維持される。溶融ガラスGに投入された
溶解着色剤Tはスターラ46の羽根46Aで溶融ガラス
Gと共に攪拌されて、溶融ガラスGと混合される。この
場合、溶解着色剤Tに含有されている気泡や吸蔵ガスは
予め減圧脱泡槽28内で除去されているので、スターラ
46を回転しても溶融ガラスGや溶解着色剤Tからは気
泡が発生しない。
【0020】前記実施例ではミキシング手段18に棒状
の回転軸に攪拌羽根が設けられた公知のタイプのスター
ラ46を使用したが、これに代えて、櫛状の往復運動を
する攪拌機を使用することも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る着色ガラ
スの製造方法及びその装置によれば、液体で固体状の着
色剤を溶解して溶解着色剤に含有されている気泡及び吸
蔵ガスを減圧脱泡処理で溶解着色剤から除去する。更
に、減圧脱泡処理された溶解着色剤をミキシング槽内の
溶融ガラスに供給すると共に溶解着色剤を溶融ガラスに
均質に混合する。
【0022】このように、固体状の着色剤を予め液体で
溶解することにより、溶解時に発生する気泡と固体状の
着色剤に含まれている吸蔵ガスを、溶融ガラスに投入す
る前に除去することができる。従って、気泡が含まれて
いない着色ガラスの製造を可能にして着色ガラスの多用
途化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラスの製造装置の断面図
【図2】図1のA−A断面図
【符号の説明】
10…着色ガラスの製造装置 12…溶解手段 14…減圧脱泡手段 16…投入手段 18…ミキシング手段 20…溶解槽 20A…着色剤 28…減圧脱泡槽 42…投入管 44…ミキシング槽 46…スターラ G…溶融ガラス T…溶解着色剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体状の着色剤を溶解する溶解工程と溶
    解された溶解着色剤を減圧処理して、該溶解着色剤に含
    有されている気泡及び吸蔵ガスを除去する減圧脱泡工程
    と、 前記脱泡された溶解着色剤の流量を制御して、所定量の
    溶解着色剤を溶融ガラスに投入する工程と、 該投入された溶解着色剤を攪拌して溶融ガラスに均質に
    混合するミキシング工程と、 を備えたことを特徴とする着色ガラスの製造方法。
  2. 【請求項2】 固体状の着色剤を溶解槽内で溶解する溶
    解手段と、 前記溶解槽で溶解された溶解着色剤を減圧脱泡槽に供給
    して溶解着色剤に含有されている気泡及び吸蔵ガスを除
    去し、該気泡及び吸蔵ガスが除去された溶解着色剤を前
    記減圧脱泡槽から排出する減圧脱泡手段と、 前記減圧脱泡槽から排出された溶解着色剤の流量を制御
    して、所定量の溶解着色剤をミキシング槽内の溶融ガラ
    スに投入する投入手段と、 該投入手段の下流側のミキシング槽内に設けられた攪拌
    機で前記投入された溶解着色剤を攪拌して溶融ガラスに
    均質に混合するミキシング手段と、 を備えたことを特徴とする着色ガラスの製造装置。
  3. 【請求項3】 前記投入手段の流量制御はスクリューで
    行われることを特徴とする請求項1の着色ガラスの製造
    装置。
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