JPH05208722A - 一対の縦長スロット付サイドレールを有するコンベヤ装置 - Google Patents

一対の縦長スロット付サイドレールを有するコンベヤ装置

Info

Publication number
JPH05208722A
JPH05208722A JP4212352A JP21235292A JPH05208722A JP H05208722 A JPH05208722 A JP H05208722A JP 4212352 A JP4212352 A JP 4212352A JP 21235292 A JP21235292 A JP 21235292A JP H05208722 A JPH05208722 A JP H05208722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
slot
belt
side rail
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4212352A
Other languages
English (en)
Inventor
Wolfgang C Dorner
ウルフガング・シー・ドーナー
Kenneth N Hansen
ケンネス・エヌ・ハンセン
Michael A Hosch
ミッシェル・エイ・ホッシュ
Terrence E O'brien
テレンス・イー・オブリエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DE-NAA Manufacturing CORP
NAA Manufacturing CORP DE
Dorner Manufacturing Corp
Original Assignee
DE-NAA Manufacturing CORP
NAA Manufacturing CORP DE
Dorner Manufacturing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DE-NAA Manufacturing CORP, NAA Manufacturing CORP DE, Dorner Manufacturing Corp filed Critical DE-NAA Manufacturing CORP
Publication of JPH05208722A publication Critical patent/JPH05208722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • B65G21/02Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors consisting essentially of struts, ties, or like structural elements
    • B65G21/06Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors consisting essentially of struts, ties, or like structural elements constructed to facilitate rapid assembly or dismantling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/44Belt or chain tensioning arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G39/00Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
    • B65G39/10Arrangements of rollers
    • B65G39/12Arrangements of rollers mounted on framework
    • B65G39/16Arrangements of rollers mounted on framework for aligning belts or chains

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンベヤベルトが、サイドレール、クロス部
材及び台板に支持されて連続的に運行するコンベヤの提
供。 【構成】 各サイドレール2には、縦に間を置いて平行
に並ぶ縦長スロットが設けられている。スロットは断面
がT字形で、サイドレール2の外側へ横に開口部を有し
ている。下段スロットの開口部は、サイドレールの上段
スロットの開口部より横に後退している。 端部装置
は、コンベヤの各端部に取り付けられ、各駆動装置は、
一対の側板を有し、その側板間にはベルト支持スピンド
ルが配置されている。スライドブロックは、サイドレー
ル2のスロットの端部に取り付けられ、側板はサイドレ
ール2の外側に配置されてスライドブロックと連結され
る。スライドブロックもスロット内に設けられ、補助工
具も任意の位置でコンベヤに接続できるようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
〔背景技術〕通常、小型の部品又は品物を搬送するため
のコンベヤは、一連のスタンドあるいは支持体に取り付
けている。スタンドはコンベヤの長さに沿って様々な位
置に設置可能であることが望ましい。
【0003】コンベヤの別の特徴としてはセンサ、ガイ
ド、止め金具等の補助的構成要素をコンベヤ枠に取付け
が可能であり、また、この構成要素をコンベヤの様々な
位置に設けられることが望ましい。
【0004】更に、異なる駆動装置をコンベヤに装着で
きることも利点である。例えば、特定の機械設備におい
ては、減速の必要のない直接駆動装置が望ましいであろ
うし、スペースの関係で駆動装置を機外に、あるいはコ
ンベヤの端部の下方に配置することもできる。
【0005】他の場合では、駆動装置をコンベヤの両端
部の間の下方に設けてもよい。従って、コンベヤの基本
構造を変更あるいは変形することなしに、各種の駆動装
置の相対的配置形態を実現できるものでなくてはならな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
〔発明の趣旨〕本発明の目的は、平行に間隔をおいて設
けられた一対のサイドレールと、そのサイドレール間に
横方向に延びる複数のクロス部材を有する、改良を加え
たコンベヤを提供することである。コンベヤベルトは、
サイドレール、クロス部材及び台板に支持されて連続的
に運行する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、各サイ
ドレールには縦に間を置いて設けられた一対の平行縦長
スロットが配置されている。
【0008】各スロットは、各サイドレールの外周面に
対向する開口側面を有し、断面が、通例T字形のもので
ある。縦に配置されたスロットのうち、下段のスロット
の開口側面は、上段のスロットの開口側面部から横に、
外側へ後退している。
【0009】更に、サイドレールの下縁部には外部へ突
出しているリップあるいはリッジが設けられている。
【0010】サイドブロックはサイドレールの上段のス
ロットに取り付けられ、また、ガイドレール、アーチ、
センサ等の各種軽量構成要素はサイドブロックに連結さ
れている。同様に、サイドブロックは下段のスロットに
も取り付けられ、上記以外の重量がある構成要素がサイ
ドブロックに連結される。
【0011】また、クランピングブロックはサイドレー
ル上のリップに接合できるので、サイドレールを支持体
あるいは支持枠に連結できるようにしている。
【0012】コンベヤは、一対のサイドプレート間を運
行するベルト支持用スピンドルを有する一対の端部装置
を含む。サイドプレートは各サイドレールの外側へ横に
形成される。
【0013】サイドバーがサイドレールのスロットに取
り付けられているので、サイドプレートはサイドバーと
連結する。
【0014】
【作用】本発明の特徴としては、ベルト調節機構が端部
装置に設けられ、コンベヤに対し端部装置を長手方向に
移動させてベルトの張りを変化する。
【0015】更に、ベルト軌道調整機構も、一方あるい
は両方の端部装置に設けられて、コンベヤに対し端部装
置を斜めにし、スピンドル上でベルトの軌道を調整す
る。
【0016】本発明の一実施例においては、駆動装置は
端部装置の1つによって支持され、その端部装置のベル
ト支持用スピンドルに接続する。
【0017】本発明の第2実施例では、駆動装置はコン
ベヤの中心に配置され、ガイドレールの下段スロットに
摺動するように取り付けられたスライドブロックに支持
される。
【0018】コンベヤのサイドレール構成には、相当負
担のかかる品物に対して際立った長所がある。サイドレ
ールに設けた一対のスロットによって広く異なった構成
要素をサイドレールに取り付けられ、またこれらの構成
要素を互いに干渉し合うことなく、コンベヤの長手方向
へ移動ができることである。
【0019】下段スロットは上段スロットから外側へ後
退しているので、1つのスロットを通して取り付けられ
た構成要素は、他方のスロットを通して取り付けられた
要素とぶつかり合うことはない。
【0020】この構成によれば、多数の同様な構成要素
が、様々な大きさのコンベヤに使用できるため、部品の
数量は大きく減少することができる。
【0021】別の利点として、本発明のコンベヤは異な
る形態に適宜変更可能である。例えば、異なる駆動装置
を、コンベヤの基本構成を変更あるいは変形せずに、コ
ンベヤに接続することができる。同様に、各種補助構成
要素も、コンベヤ自身を変更することなしに、コンベヤ
に接続可能である。
【0022】コンベヤのサイドレールは、好ましくはア
ルミニュウムの押出成形物で作成されるものであり、多
室構造のため強度も高く剛性である。
【0023】短いコンベヤの場合は、ラック・ピニオン
ベルト調節機構がコンベヤベルトの張りを変えるのに用
いられ、長いコンベヤの場合は、ベルト調節機構は駆動
装置に取り付けられて、流体駆動調節部材またはスプリ
ング調節部を有する。
【0024】上記以外の目的あるいは利点については以
下で説明する。
【0025】
【実施例】図1及びび図2は、台板3を支持する、平行
に配置された一対のサイドレール2を備えるコンベヤ1
を示す。
【0026】エンドレスコンベヤベルト4は台板3上を
運行し、端部装置6が支持するドライブスピンドルまた
はプーリ5によって駆動される。ベルト4は、端部装置
6に対向する端部装置8により保持される遊動スピンド
ル7も通る。
【0027】サイドレール2の構成は図7に詳細に示さ
れる。
【0028】各サイドレール2には、断面がT字形の、
サイドレール2の長さに沿って延びる上段スロット9が
設けられている。スロット9の外側開口端部は、間を開
けて並んだ一対のリップ10に囲まれている。
【0029】台板3の側縁部は各サイドレール2の外周
面11に掛り、フランジ12は表面11から上方に延び
て、台板3の側縁部とコンベヤベルト4を囲む。
【0030】スロット9の下方には、サイドレール2の
長さ一杯に延びている一連のチャンバまたは通路13、
14及び15が形成されている。チャンバ13〜15は
サイドレール2を強化するためのものである。
【0031】チャンバ14を仕切る垂直な壁に、クロス
部材の取り付けに使用するボルト用の穴を有効に打刻す
るために、チャンバ14を仕切る水平リブ16は重要で
ある。クロス部材については後述する。
【0032】各サイドレール2には、T字形断面のスロ
ット17も下段に設けられる。スロット17もサイドレ
ール2の長さ一杯に延び、間を置いて設けられた一対の
リップ18に囲まれている。
【0033】下段スロット17の下方には縦長のチャン
バ19が配置され、サイドレール2の下方端部には、外
側へ延びるリップまたはリッジ20が形成される。
【0034】サイドレール2は、フレームまたは支持体
により支持されており、図に示す通り、支持体は一連の
逆U字形スタンド21を備える。
【0035】サイドレール2をスタンド21と連結する
ためにブロック22がスタンド21の上部水平ウエブ2
3にボルト24を用いて固定される。各ブロック22
は、図18に示すように、サイドレール2の下側のチャ
ンッバ19に対して内側に設けられた直立のフランジ2
5と共に形成される。
【0036】型締板26は、ボルト27を通してブロッ
ク22に取り付けられ、この板26にはサイドレール2
のリップ20を受ける水平溝が設けられる。
【0037】コンベヤの長さによっては、下側のコンベ
ヤベルト4の運行を保持するローラを支えるために、ブ
ロック22が用いられてもよい。この場合はブロック2
2のフランジ25に8の字形の穴29が形成される。
【0038】固定シャフト30の端部は、ピン32によ
り、穴29の下端部内に固定されるため、図18に示す
ように、シャフト30はブロック22に固定され、ロー
ラ33はシャフト30上で回転可能に取り付けられ、コ
ンベヤベルト4の下側運行を助ける。
【0039】サイドレール2は、間を置いて並ぶ複数の
クロス部材34により互いに連結されている。
【0040】図6に詳しく示されるように、各クロス部
材34の下端部はT字形スロット35と共に形成され
る。ナット36は、上段のスロット35に摺動可能に取
り付けられる。皿頭ボルト37は台板3の穴を通りナッ
ト36で受けられて、台板3をクロス部材34に締めつ
ける。
【0041】下段のT字形スロット35も、適宜同様に
して用いられ、他の補助的構成要素をクロス部材34の
下端部に取り付けることができる。
【0042】クロス部材34の端部には4つの穴が形成
されている。一対のネジ38がサイドレール2を通り、
対向する穴に嵌合して、クロス部材34がサイドレール
2に固定される。
【0043】図7に示したように、一つのネジ38は上
側のT字形スロット9の内壁に設けられた穴を通り、他
方のネジ38は、下側のT字形スロット17の内壁に設
けられた穴を通過する。ボルト37の頭はさら穴に埋め
られるため、スロット9及び17を隣合う内壁の外周面
と同一平面となす。
【0044】そのためスライドバーあるいはブロックが
スロットの長さに沿って自由に移動ができる。またトラ
ス頭ネジ38は、図16に示すように、スロットにスラ
イドブロックを挿入するような場合に活用される。トラ
ス頭ネジ38はスロット内でのスライドブロックの動き
に何の干渉も与えない。
【0045】端部装置8はサイドレール2に対して長手
方向に摺動可能に取り付けられる。端部装置8は積層板
40及び41で形成された一対の側面部材39と、遊動
スピンドルまたはプーリを保持し、積層板40及び41
の開口部を通るシャフト42とを備えている。
【0046】図8及び図10に示すように、シャフト4
2の端部には、積層板41の開口部と隣合う平縁部44
に対応する一対の対向フラット43が設けられる。
【0047】このような構成において、シャフト42は
側面部材39と固定接続しており、遊動プーリ又はスピ
ンドル7は図示されない内部ベアリングによりシャフト
42上を運行する。
【0048】端部装置8の側面部材39は、サイドレー
ル2に対し摺動可能にガイドバー45及び46を用いて
取り付けられる。上段のガイドバー45は、サイドレー
ル2の上段スロット9に取り付けられ、下段のガイドバ
ー46は、下段スロット17に設けられる。
【0049】ボルト47及び48は側板39の開口部を
通り、各々、ガイドバー45及び46に締めつけられ
る。ボルト47及び48はを締めることにより、ガイド
バーは、各スロット9及び17のまわりのリップ10及
び18に対して外側へ向けて引かれるため、側面部材3
9はサイドレール2に固定される。
【0050】端部装置8は、図8ー図10に示すよう
に、ベルト4の張りを変えるラック・ピニオン機構を有
する。この構成において、断面がU字形の細長いブロッ
ク49が、図9に示すようにサイドレール2の内周面に
固定され、ラック50がブロック49に摺動可能に設け
られる。
【0051】羽根ライナ52はブロック49内の溝の下
底部に位置し、ラック50の運動を支える。重ね板バネ
53は、その側縁部がブロック49の対向溝に取り付け
られて、ラック50の上部と連結し、ラック50を下方
へ付勢する。
【0052】中央部に凹部を有するブロック49の側面
はブッシング54を受ける開口部が形成される。ピニオ
ン55はブッシング54に回転可能に取り付けられ、ピ
ニオン55の歯は2つのラック50の歯と噛み合うよう
になっている。
【0053】ピニオン55の一方または両方の端部には
サイドレール2を通して露出する六角形の開口部が形成
される。ピニオン55は、六角形の工具によって回転で
きるので、両ラック50もコンベヤの長手方向に一体的
に動く。
【0054】ラック50の両端部は、サイドプレート3
9に取り付けられたブロック57に連結しているため、
ラック50はピニオン55の動作により外側へ移動する
ので、端部装置8もそれに伴いサイドレール2の上方へ
と移動し、結果、ベルトの張りが増加する。
【0055】図3に示すとおり、ブロック57は、一対
のボルト58によって、それぞれの側面部材39に取り
付けられ、ブロック57の内周縁には、縦に間を置いて
位置する一対のスロット59が形成される。
【0056】長方形のリンク60の端部は、ピン60a
によって各スロット59に回転可能に設けられる。従っ
て、リンク60により側板間はしっかりと連結されてい
る。この点は、後述するように、ベルト4の軌道調整を
行うのに重要なことである。
【0057】端部装置8は、適当な皿頭ボルトでブロッ
ク57の上縁部に固定される台板延長部61も有する。
台板延長部61は、図10に示すように、台板3の端部
から遊動スピンドル7に隣接する地点まで延びているも
ので、ベルト4をここで支えるものである。
【0058】端部装置8は、ベルトの 軌道調整を行う
機構も備える。この機構は、1991年1月4日付で出
願された、米国関連特許出願番号07/637,536
号に記述されているものに相似する。
【0059】図8に示すように、ベルト軌道調整機構
は、サイドレール2の下段スロット17の各々に取り付
けられた細長いブロック62を有する。カムあるいは偏
心カム63が、ブロック62の一端に回転可能に取りつ
けられる。
【0060】カム63の外周偏心面は、ブロック46の
内周端部に接する。カム63のハブには、工具を受ける
ために外周に六角形の穴が形成されているため、カム6
3はブロック62に対して回転可能となる。
【0061】ブロック62は、保持板64によってスロ
ット17内に保持される。保持板64はサイドレル2の
外側に位置し、ボルト64aを通してブロック62に接
続する。
【0062】上述したように本発明によれば、ベルト4
は、ボルト47及び48をゆるめることにより適切に軌
道調整ができるので、側面部材39及び対応ブロック4
5及び46は、サイドレール2に対し摺動可能である。
【0063】ブロック62がスロット17内を移動し、
カム63の表面をそれぞれのブロック46の端部と接す
るようにし、また、ブロック62はボルト64aを締め
ることによりサイドレール2に固定される。
【0064】カム63の内1つが回転すると、対応ブロ
ック46と付随する側面部材39が他の側面部材39に
対して移動可能となり、ベルト軌道を的確に調整でき
る。連接リンク60を用いて側面部材39間の相互移動
が行われることになる。
【0065】図に示すとおり、端部装置6は、駆動スピ
ンドル5を駆動してベルト4を間断なく運行させる直接
駆動機構を備える。端部装置6は、端部装置8の側面部
材39に対応する、一対の積層板で形成された一対の側
面部材65を有している。
【0066】スピンドル5の内周面に固定されているシ
ャフト66はスピンドルの両端部から突出している。シ
ャフトの突出部は、側面部材65に取り付けられたベア
リング67に支持される。
【0067】連接リンクは側面部材65を連結し、端部
装置8について記述したリンクに対応する。即ち、ブロ
ック57と相似のブロック68は側面部材65の内周面
にボルト69によって固定される。
【0068】また、リンク60に対応する一対にリンク
70が、ブロック68間に回転可能に連結されている。
台板延長部72は適当なボルトでブロック68の上縁部
に固定されている。
【0069】また、端部装置6は、カムにより作動する
軌道調整機構73を含む。この機構は端部装置8に関す
る上記で説明したカム軌道調整機構に対応する。但し、
端部装置6は、端部装置8で使用したような、ラック・
ピニオン調節機構は含まない。
【0070】”74”は駆動スピンドル5を駆動する駆
動装置であり、端部装置6の機外で支持される。即ち、
駆動装置74は、シャフト66の突出部をギヤケス77
の外部シャフト76と連結させるたわみ継手75を備え
る。
【0071】ギヤケース77はモータ78により駆動さ
れる。図1及び図2に示すように、ギヤケース77とモ
ータ78は水平板79に取り付けられており、この水平
板79はブロック80の下縁部に接している。
【0072】更にウエブ82が水平板79とブロック8
0を結合する。ブロック80はボルト80aにより、サ
イドレール2のスロット9及び17に形成されたスライ
ドブロック83に連結されている。
【0073】図1及び図2に示す構成において、コンベ
ヤの外部に設けられ端部装置6に支持される駆動装置
に、直接駆動が行われる。
【0074】既に記述したように、サイドレール2の下
段スロット17は、支持体又は支持構造物にコンベヤを
取り付けるため、あるいは駆動装置をコンベヤに装着す
るために用いられた。一方、上段スロット9は、主にガ
イド、係止金具、センサ等の補助的構成要素をコンベヤ
に取り付けるために用いてきた。
【0075】スロット9はスロット17よりも内側に後
退しているので、スロット9を通りサイドレール2に連
結する接続部品や構成要素は、スロット17を通りサイ
ドレールに連結される部品と突き当たることは起こらな
い。
【0076】図1、図2及び図4は、サイドレール2に
取り付けられた支持部84を示す。支持部84はアーチ
状で、コンベヤ上を横断している。また支持部84は、
コンベヤの片側のみに設けられ、ガイドレールや音セン
サ等の他の要素を支える。
【0077】アーチ状支持部84の脚をサイドレール2
に接続するために、ブロック又はバネ負荷のT字形ナッ
ト85が下段スロット17に摺動可能に取り付けられ、
ボルトが支持部84の脚の穴を通りブロック85の開口
部で固定させられる。
【0078】ブロックあるいはナット85はスロット9
の全長を摺動し、従ってアーチ84をコンベヤの長さに
沿って所望の地点に位置決めできる。
【0079】図4に示すように、ガイド84aは上段ス
ロット9に取り付けられたスライドブロックあるいはT
字形ナット85aと連結できる。また、スロット9と1
7の位置関係により、アーチ84とガイド84aは突き
当たることはない。
【0080】図11及び図12は本発明の変形例を示
す。ここでは、端部装置6に支持される可変速の底部駆
動装置によってコンベヤベルトが駆動される。
【0081】駆動装置は、一対の垂直板87を有し、こ
の板の上縁部は、ボルト88によってサイドレール2の
下段スロット17に設けたスライドブロック83に連結
されている。この場合。ボルト88は、側板65の穴を
通りブロック83に固定される。
【0082】水平板89はボルト90により垂直板87
の下側端部間に接続され、ギヤケース92とモータ93
は水平板89から懸垂している。ギヤケース92の外部
シャフト94は、駆動スピンドル5のシャフト66の突
出端上のスプロケット97にベルト96を通して連結し
ている、スプロケット95を保持する。
【0083】この構成においては、モータの動作は、駆
動スピンドル5を回転させたり、ベルト4をその運行路
に沿って動かすためのベルト駆動装置を通して遂行され
る。
【0084】図12に示すように、駆動装置はコンベヤ
の下方に配置され、端部装置6の側板65によってのみ
支持されている。スプロケット95及び97の大きさを
変えれば、それに伴いコンベヤベルト4の運行速度も変
化できる。
【0085】図によると、スプロケット95及び97を
接続するタイミングベルト駆動装置が用いられている
が、チェーンドライブも用いることができる。
【0086】コンベヤがかなりの長さである場合は、端
部同志が連結されている多数の要素によりコンベヤは構
成できる。コンベヤの各部を接続するためには図17及
び図18に示すように、細長いスライドブロック98
が、コンベヤの2ケ所が当接しているスロット17内に
配置され、接合部を埋めている。
【0087】細長い保持板99は、当接するサイドレー
ル2の外周面に取り付けられ、一連のボルト100によ
ってスライドブロックに連結される。このような接続関
係においては、コンベヤの2ケ所の端部を合わせること
により相互の接続が可能となる。
【0088】図13〜図16は、空気圧ベルト調節機構
を有する中央駆動装置102を用いた本発明の変形例を
示している。図13に示すように、駆動装置102は、
コンベヤ1の中央部から懸垂しており、一対の縦に間を
置いて並んだ側面部材103を有する。
【0089】側面部材103の上端部はボルト105に
より一連の接続ブロック104の下端部に連結してい
る。ブロック104の内周面には長手方向の溝106が
設けられ、この溝106には図16に示すように、サイ
ドレール2の下縁部のリップ20が受けられる。
【0090】スライドブロック群107はサイドレール
2の下段スロット17に取り付けられ、ブロック104
の上縁部は、一対のボルト108によってそれぞれブロ
ック107に連結されている。
【0091】この際、駆動装置102はサイドレール2
から懸垂され、また、ブロック104及び107とサイ
ドレール2との接続により、駆動装置102はコンベヤ
の長さに沿って長手方向に所望の位置へ移動できる。
【0092】図13に示すように、ベルト4の下側の運
行は、側面部材103間で保持されている遊動ローラ1
09を通り、引っ張りローラ110を通過する。
【0093】ベルト4は、側板103間で支持されてい
る一対の遊動ローラ111及び112を流れ、駆動ロー
ラ113を通る。駆動ローラ113を通過後、ベルト4
は側面部材103間に保持される遊動ローラ114を通
る。
【0094】駆動ローラ113はシャフト115を含
み、シャフトの一端にはスプロケット116が設けられ
ている。スプロケット116はタイミングベルト117
を通してギヤケース119の外部シャフト上のスプロケ
ット118に接続している。
【0095】ギヤケース119はモータ120により駆
動される。水平板121は側面部材103間に延在す
る。
【0096】タイミングベルト117は引っ張りローラ
122により引っ張られる。このローラ122は、縦に
間を置いて並んだガイド124で摺動可能に形成された
スライドブロックにより支持される。
【0097】引っ張りローラ122は周知のもので、ガ
イド124内のスライドブロックを動かすことによりタ
イミングベルト117の張りが調節できる。
【0098】駆動装置102には、かなり長いコンベヤ
に特に調法な、コンベヤベルト4の空気圧による調節機
構が含まれている。前記のラック・ピニオン調節機構
は、比較的短いコンベヤで主に用いられるものである。
【0099】コンベヤが長い場合は、ラック・ピニオン
調節機構によるベルト調節はあまり適当ではない。従っ
て空気圧調節方式が駆動装置102に装着される。
【0100】ベルト調節ローラ110は、スライドブロ
ック125に取り付けられる。スライドブロック125
は、側板103に設けられた一対の水平案内面126に
対し摺動可能である。
【0101】ピストンロッド128の外端部はスライド
ブロック125に連結され、ピストンロッド128は空
気圧シリンダ129内で摺動可能なピストンに接続され
る。ピストンロッド128の伸縮はコンベヤベルト4を
張ることに対し作用する。
【0102】コンベヤ1がかなりの幅を有する場合、予
め駆動装置102を調整し、つまり斜めにされ、ベルト
4が駆動装置102のローラを通過する際に、軌道調整
を行う。
【0103】図14及び図15に最も詳しく示されるよ
うに、軌道調整機構は、一対のブラケット130を有す
る。ブラケット130は、サイドレール2の下段スロッ
ト17に摺動可能に取り付けられる。ボルト132によ
り、ブラケット130の上縁部はスライドブロック13
1に接続される。
【0104】各ブラケット130の下端部には下方に延
びる脚133が設けられ、カムあるいは偏心カム134
が、その脚133の下端部に回転可能に取り付けられ
る。カム134の外周面は、各側板103の端部と嵌合
して形成される。
【0105】ベルト軌道調整のため、ブラケット130
は、カム134の表面が各側板103の端部と嵌合する
ように配置され、ボルト132によりその位置で固定さ
れる。ボルト108がゆるめられると、ブロック104
に沿ったスライドブロック107と付随する側板103
がサイドレール2に対し移動する。
【0106】カム134のうち1つが、カムシャフトの
六角形の穴に挿入される工具により回転されるため、各
側板103も動く。側面部材103が互いに連結されて
いるので、スライドブロック104とスロット17間に
は十分な許容差があり、従ってカム134の1つが回転
すると、駆動装置を斜めにすることは可能である。
【0107】ベルト4が適切に軌道調整されると、ボル
ト108はサイドレール2に側面部材103を固定する
ため再び締められる。
【0108】駆動装置102はコンベヤの長さに沿って
任意の場所に動かせるので、この装置は、コンベヤの下
方に障害物が存在した場合でも、それを避けて配置する
ことができる。駆動装置は、空気圧ベルト調節機構及
び、ベルトが駆動装置のローラを通過する際、軌道調整
をする調整機構とを備えている。
【0109】図19は本発明の別の実施例を示すもの
で、2つのコンベヤ1及び1aが互いに直角、即ち、9
0度に配置され、品物がコンベヤ1aからコンベヤ1へ
搬送されるようになっている。
【0110】図19に示すように、コンベヤ1aの端部
装置135は、コンベヤ1に対し90度に配置されてい
る。端部装置135は、側面部材39と同様に一対の積
層板で形成される一対の側面部材136を有する。側面
部材136は、リンク60と同様の連結体によって接続
される。
【0111】コンベヤ1におけるスロット9及び17の
後退位置関係のため、コンベヤ1aの駆動装置135
は、ベルト4が運行する一対の小径のプーリまたはスピ
ンドル137を有する。
【0112】上段スピンドル137のシャフト138の
端部には、側面部材136の積層板に形成された開口部
を縁取る平坦な表面140に対して対応するフラット1
39が設けられる。
【0113】同様に、下段のスピンドル137のシャフ
ト141の端部には、側面部材136の開口部を縁取る
平坦な表面143に一致するフラット142が形成され
る。
【0114】下段スピンドルは上段スピンドルの内側に
後退しているため、コンベヤ1aのベルト146は、コ
ンベヤ1のベルト4の側縁部に隣接して配置され、コン
ベヤベルト同志の間隙を最小限にできる。上段から下段
のスピンドルへ運行するベルトの流れは、サイドレール
2の外周面の輪郭に近似する。
【0115】リップ20同様、サイドレール2の一対の
スロット9及び17を使用した本発明のコンベヤ構成に
よれば、コンベヤの長さに従って各種構成要素を取り付
けることができる。
【0116】特にアーチ、ガイド、センサ等の小型部品
は上段スロット9を通じてサイドレール2に取り付け、
一方、駆動装置等の重い部品は下段スロット17を通じ
てサシドレール2に取り付けるので、下段スロット17
を通しての接続は、上段スロット9を通しての接続と何
も干渉しなくて済む。
【0117】本発明のコンベヤ装置は、コンベヤ自身の
構成要素をどれも変更することなく、1つのドライブモ
ジュールから別のモジュールへと変えることができる。
【0118】この場合、図1で示す機外駆動装置、図1
1に示す可変速の下段に設けられた駆動装置、あるいは
図13に示すような中央駆動装置102が、コンベヤの
基本構造の変更なしでも、コンベヤに接続ができる。
【0119】さらに、ラック・ピニオンベルト調整機構
あるいは空気圧ベルト調節機構もコンベヤに用いること
ができる。
【0120】
【発明の効果】この構成によれば、多数の同様な構成要
素が、様々な大きさのコンベヤに使用できるため、部品
の数量は大きく減少することができる。
【0121】別の利点として、本発明のコンベヤは異な
る形態に適宜変更可能である。例えば、異なる駆動装置
を、コンベヤの基本構成を変更あるいは変形せずに、コ
ンベヤに接続することができる。同様に、各種補助構成
要素も、コンベヤ自身を変更することなしに、コンベヤ
に接続可能である。
【図面の簡単な説明】
本図面は、本発明を実現するための最良の形態を示す。
【図1】本発明のコンベヤ装置を示す一部切り欠き平面
図である。
【図2】コンベヤ装置の側面図である。
【図3】図1の直線3〜3に沿って示す断面図である。
【図4】図2の直線4〜4に沿って示す断面図である。
【図5】図2直線5〜5に沿って示す断面図である。
【図6】図1の直線6〜6に沿って示す断面図であり、
クロス部材を示している。
【図7】コンベヤ装置の一部拡大断面図で、サイドレー
ルを示している。
【図8】ラック・ピニオンベルト調節機構を示す一部縦
断面図である。
【図9】図8の直線9〜9に沿って示す断面図である。
【図10】図8の構造の一部切り欠き側面図である。
【図11】底部に駆動装置を取り付けた、本発明の変形
例を示す一部側面図である。
【図12】図11の構造の端部を示す図である。
【図13】中央に駆動装置を設けた、本発明の変形例を
示す一部側面図である。
【図14】図13に示す駆動装置の位置を調整する機構
を示す一部拡大側面図である。
【図15】図14の直線15〜15に沿って示す断面図
である。
【図16】図14の直線15〜15に沿って示す断面図
である。
【図17】2つのコンベヤ装置の取付けを示す一部縦断
面図である。
【図18】図17の直線18〜18に沿って示す断面図
である。
【図19】一対のコンベヤ装置を互いに直角に設けた本
発明の変形例を示す一部側面図である。
【符号の説明】
2 サイドレール 4 搬送部材 5 スピンドル 9 スロット 10 リップ 12 フランジ 14 チャンバ 18 リップ 17 スロット 34 クロス部材 38 締めつけ固定手段 84 支援部材 102 駆動装置 104 支援部材 107 スライドブロック 108 連結手段 130 支援部材 131 スライドブロック 132 連結手段 134 カム手段 140 ベルト軌道調整機構
フロントページの続き (72)発明者 ケンネス・エヌ・ハンセン アメリカ合衆国、53188・ウィスコンシン、 ワ−クシャ、ドラル・レイン、1517 (72)発明者 ミッシェル・エイ・ホッシュ アメリカ合衆国、53066・ウィスコンシン、 オコノモボク、ウエスト・ウィスコンシ ン・アベニュー、1211 (72)発明者 テレンス・イー・オブリエン アメリカ合衆国、53066・ウィスコンシン、 オコノモボク、マディソン・ストリート、 エヌ53、ダブリュ37153

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に間を置いて並んだ一対のサイドレ
    ール(2)と、 サイドレールに支持される搬送部材(4)と、 前記サイドレールのうち少なくとも1つには、縦に間を
    置いて並んだ、上下段一対の水平の細長いスロット
    (9)及び(17)が設けられ、各スロットはサイドレ
    ールの外側へ横に開口部を有し、下段スロットの開口部
    は上段スロットの開口部から外側へ横に後退しており、
    前記スロットのうち1つにはスライドブロック(84、
    107、131)が設けられ、サイドレールの外側へ横
    に支持部材(84、104、130)が設けられること
    と、 前記スライドブロックに支持部材を接続するための連結
    手段(108、132)を具備することを特徴とするコ
    ンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 各スロット(9、17)は通例T字形で
    あり、スロットの開口部は縦に間を置いて設けた一対の
    リップ(10、18)に囲まれていることを特徴とする
    請求項1記載のコンベヤ装置。
  3. 【請求項3】 前記サイドレール(2)間に設けられ
    た、横断する複数のクロス部材(34)と、対応するサ
    イドレールをクロス部材の端部に取り付けるためのスロ
    ット(9、17)に設けられた第1の締めつけ固定手段
    (38)とを更に具備することを特徴とする請求項1記
    載のコンベヤ装置。
  4. 【請求項4】 各サイドレール(2)は、上段スロット
    (9)の下方及び下段スロット(17)の内側の横に設
    けられた、少なくとも1つの長手方向に延びるチャンバ
    (14)を含むことを特徴とする請求項1記載のコンベ
    ヤ装置。
  5. 【請求項5】 各サイドレール(2)の下縁部に設けら
    れた、外側へ突出するリップ(20)を含み、そのリッ
    プは、前記支持部材(26)のスロットに嵌合すること
    を特徴とする請求項2記載のコンベヤ装置。
  6. 【請求項6】 搬送部材(4)を支持するために、各サ
    イドレール(2)に平坦な表面部(11)を備え、この
    表面部が上段スロット(9)を仕切り、各サイドレール
    (2)の上縁部に直立のフランジ(12)が設けられ、
    このフランジは搬送部材(4)の側縁部に接しているこ
    とを特徴とする請求項2記載のコンベヤ装置。
  7. 【請求項7】 前記支持部材に保持される駆動装置とベ
    ルト支持スピンドル(5)を備え、前記駆動装置は、前
    記ベルト支持スピンドルに連結され作動することを特徴
    とする特許請求第2項請求項1記載のコンベヤ装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動装置(102)に接続され、サ
    イドレールに対し、駆動装置の少なくとも1つの側縁部
    を個々に動かし、ベルト軌道の調整を行うベルト軌道調
    整機構(130、134)を含むことを特徴とする請求
    項7記載のコンベヤ装置。
  9. 【請求項9】 前記ベルト軌道調整機構は、サイドレー
    ル(2)に対して回転可能に取り付けたカム手段(13
    4)を備え、このカム手段は、駆動装置(102)の側
    面に当接して嵌合するカム表面を有することを特徴とす
    る請求項8記載のコンベヤ装置。
  10. 【請求項10】 前記カム手段は、スロット(17)に
    摺動するように取り付けられた第2のスライドブロック
    (130)上に回転可能に設けられ、この第2のスライ
    ドブロックをサイドレールに取り付ける手段を含むこと
    を特徴とする請求項9記載のコンベヤ装置。
JP4212352A 1991-07-17 1992-07-17 一対の縦長スロット付サイドレールを有するコンベヤ装置 Pending JPH05208722A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/731526 1991-07-17
US07/731,526 US5156260A (en) 1991-07-17 1991-07-17 Conveyor construction having side rails with double longitudinal slots

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05208722A true JPH05208722A (ja) 1993-08-20

Family

ID=24939900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4212352A Pending JPH05208722A (ja) 1991-07-17 1992-07-17 一対の縦長スロット付サイドレールを有するコンベヤ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5156260A (ja)
JP (1) JPH05208722A (ja)
KR (1) KR100223197B1 (ja)
CA (1) CA2074063C (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5265714A (en) * 1992-09-30 1993-11-30 Dorner Mfg. Corp. Conveyor drive mechanism having laminated side members
FR2703664B1 (fr) * 1993-04-05 1995-05-19 Lormeca Procedes Dispositif de compensation automatique de tension pour convoyeur.
US5400897A (en) * 1994-03-16 1995-03-28 Doyle Equipment Manufacturing Company Fertilizer conveyor
US5779026A (en) * 1995-11-29 1998-07-14 Dorner Mfg. Corp. Apparatus for sorting articles
US5632372A (en) * 1995-12-21 1997-05-27 Riverwood International Corporation Conveyor tensioning assembly
US5605222A (en) * 1996-04-24 1997-02-25 Illinois Tool Works Inc. Dual knife edge transfer conveyor
US5875883A (en) * 1996-08-14 1999-03-02 Dorner Mfg. Corp Adjustable inclined conveyor
US5984083A (en) * 1997-03-10 1999-11-16 Dorner Mfg. Corp. Conveyor belt tensioning mechanism utilizing a manually operated cam-type tool
US6109427A (en) 1998-01-19 2000-08-29 Dorner Mfg. Corp. Conveyor construction
US6050396A (en) * 1998-09-22 2000-04-18 Moore; Leslie A. Adjustable guide rail for transporting products
US6209715B1 (en) 1999-01-22 2001-04-03 Frank A. Eltvedt Conveyor belt tensioning and tracking systems
US6471048B1 (en) 1999-03-19 2002-10-29 Vic Thompson Company Conveyor belt system
US6422382B1 (en) * 2000-09-01 2002-07-23 Dorner Mfg. Corp. Conveyor incorporating a modular frame construction
DE10045737A1 (de) * 2000-09-15 2002-03-28 Bosch Gmbh Robert Gehäuse zur Aufnahme eines Bauteils, insbesondere einer Spanneinrichtung in einem Transfersystem
US6481567B2 (en) 2001-01-06 2002-11-19 Span Tech Llc Conveyor system with intermediate drive and related method
US6705433B2 (en) * 2002-01-15 2004-03-16 Selkirk Industries, Llc Modular conveyor for checkstand
US6871737B2 (en) * 2002-03-29 2005-03-29 Dorner Mfg. Corp. Endless belt conveyor frame
FR2842793B1 (fr) * 2002-07-26 2005-02-25 Norcan Dispositif de convoyage ou d'entrainement lineaire
US6959803B1 (en) 2002-12-18 2005-11-01 Span Tech Llc Self-tensioning conveyor
US6685009B1 (en) * 2003-05-15 2004-02-03 Dorner Mfg. Corp. Continuous belt conveyor tensioning mechanism
US20080142341A1 (en) * 2003-12-10 2008-06-19 Layne James L High-speed self-tensioning conveyor
US7004309B2 (en) * 2004-07-27 2006-02-28 Sherwood Bernard J Vacuum belt conveyor system
NO328618B1 (no) * 2005-08-19 2010-04-06 Niels Bugge Linear bandforingsinnretning
US20070142143A1 (en) * 2005-11-23 2007-06-21 Speckhart B S Twin caterpillar drive assembly
DE502007001499D1 (de) * 2006-03-22 2009-10-22 Koenig & Bauer Ag Spannvorrichtung eines umlaufenden Elementes
US7383944B2 (en) * 2006-06-26 2008-06-10 Dorner Mfg. Corp. Sanitary conveyor center drive assembly
DE102009050488A1 (de) * 2009-10-23 2011-04-28 Robert Bosch Gmbh Kettenförderer mit Dämpfungsvorrichtung
US8006831B1 (en) 2010-04-15 2011-08-30 Deere & Company Multifunction conveyor side extrusions
CN105564885A (zh) * 2014-10-08 2016-05-11 芯发威达电子(上海)有限公司 可变角度的输送带装置
CN107570987A (zh) * 2017-09-22 2018-01-12 昆山佰奥智能装备股份有限公司 智能直线式回流循环线
US10899547B1 (en) 2019-11-21 2021-01-26 Intelligrated Headquarters, Llc Coupling block on a conveyor system

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3292772A (en) * 1965-01-26 1966-12-20 Burton Machine Corp John Conveyor structure
BE758069A (fr) * 1969-10-28 1971-04-01 Schlitz Brewing Co J Transporteur
US3605994A (en) * 1970-03-26 1971-09-20 Owens Illinois Inc Unit frame assembly for endless belt or similar conveyor
US3923148A (en) * 1972-06-01 1975-12-02 Dorner Tool & Die Inc Conveying system
US3800938A (en) * 1972-08-18 1974-04-02 Stone Conveyor Inc Conveyor assembly with extrusions having inclined corners
US3825108A (en) * 1972-09-05 1974-07-23 Stone Conveyor Inc Conveyor assembly with convertible extrusions
SU631083A3 (ru) * 1974-12-06 1978-10-30 Геверкшафт Эйзенхютте Вестфалия (Фирма) Добычна установка
US4090601A (en) * 1976-11-09 1978-05-23 National Mine Service Company Mining machine conveyor and apparatus for controlling the tension thereon
DE3148177C2 (de) * 1981-12-05 1983-12-29 Volker Ing.(grad.) 7085 Bopfingen Burkhardt Tragkettenförderer mit Staurollenförderketten
DE3537135C2 (de) * 1985-10-18 1993-10-21 Bosch Gmbh Robert Gewindeelement zum Befestigen eines Anbauteils an einer Rahmenstrebe, insbesondere einer Tragschiene eines Doppelgurtförderers
JPS6467106A (en) * 1987-09-04 1989-03-13 Iseki Agricult Mach Running load control of mobile agricultural machine
US4951809A (en) * 1988-03-14 1990-08-28 Steel Master Transfer Inc. Conveyor construction
US4993542A (en) * 1990-03-30 1991-02-19 Nic Autotec Company, Limited Belt conveyor

Also Published As

Publication number Publication date
KR100223197B1 (ko) 1999-10-15
US5156260A (en) 1992-10-20
KR930002210A (ko) 1993-02-22
CA2074063C (en) 1998-09-01
CA2074063A1 (en) 1993-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05208722A (ja) 一対の縦長スロット付サイドレールを有するコンベヤ装置
US4930623A (en) Conveyor system and integral one-piece extended guidetrack
EP1354829B1 (en) Endless belt conveyor frame and tensioning device
JPH04354713A (ja) コンベヤ構造
CN1044698C (zh) 链驱动皮带输送机
US5597062A (en) Tensioned transfer plate for small pitch chain conveyor
US5797481A (en) Modular conveyor system
US5875883A (en) Adjustable inclined conveyor
US5165516A (en) Three-way transfer conveyor
US6935487B2 (en) Adjustable length conveyor bed
CA2159057C (en) Powered conveyor assembly and centering unit
US6619473B2 (en) Bolt-up conveyor
EP1943168B1 (en) Improvements in a conveyor system
JP2574039Y2 (ja) スラットコンベヤ
BR112020010279A2 (pt) unidades, sistemas e métodos de classificação modular
JPH06508334A (ja) コンベヤの駆動機構
US5465826A (en) Conveyor system
US4542616A (en) Automatic carton sealing apparatus
RU2441747C2 (ru) Устройство для изготовления и/или обработки панелей
JP2952119B2 (ja) 搬送装置
US4694953A (en) Drive for double gripper chain conveyor
US6629595B2 (en) Conveyor system
JP2003221108A (ja) スラットコンベヤのチェーン伸び調整装置
JP3689640B2 (ja) 自動ドア装置
JPH041129Y2 (ja)