JPH05208416A - 板状のワークを切り、その端部を加工する装置 - Google Patents
板状のワークを切り、その端部を加工する装置Info
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- JPH05208416A JPH05208416A JP4305022A JP30502292A JPH05208416A JP H05208416 A JPH05208416 A JP H05208416A JP 4305022 A JP4305022 A JP 4305022A JP 30502292 A JP30502292 A JP 30502292A JP H05208416 A JPH05208416 A JP H05208416A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B11/00—Work holders not covered by any preceding group in the subclass, e.g. magnetic work holders, vacuum work holders
- B25B11/005—Vacuum work holders
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C3/00—Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/03—Stationary work or tool supports
- B23Q1/035—Stationary work or tool supports with an array of longitudinally movable rods defining a reconfigurable support surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/30—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor to form contours, i.e. curved surfaces, irrespective of the method of working used
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板状の原材料の切削と切り取られたピースパ
ーツの端部の加工を簡易化する。 【構成】 板(2)を切り、切り取られたピースパーツ
(7、8、9)を加工する装置は、引き込み、引き出し可
能にした複数の個別駆動可能なラム(14、14')用の板
状受け手段(1)を有している。ピースパーツ(7、8、
9)を切り取る荒板(2)は、引き込まれた状態のラム
(14)の上に置かれ、その端部(12、13)を加工すべき
ピースパーツ(8)は、その端部(12、13)に装置が自
由に近づくことができるように、それを引き出された位
置に押し上げるラム(14')を動かすことによって他の
ピースパーツ(7、9)及び残りの部分(10)から引き離
される。
ーツの端部の加工を簡易化する。 【構成】 板(2)を切り、切り取られたピースパーツ
(7、8、9)を加工する装置は、引き込み、引き出し可
能にした複数の個別駆動可能なラム(14、14')用の板
状受け手段(1)を有している。ピースパーツ(7、8、
9)を切り取る荒板(2)は、引き込まれた状態のラム
(14)の上に置かれ、その端部(12、13)を加工すべき
ピースパーツ(8)は、その端部(12、13)に装置が自
由に近づくことができるように、それを引き出された位
置に押し上げるラム(14')を動かすことによって他の
ピースパーツ(7、9)及び残りの部分(10)から引き離
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一つの平面
を持つワークを切り、切り取られたピースパーツの端部
を加工する装置に関する。
を持つワークを切り、切り取られたピースパーツの端部
を加工する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば洗面台用の大理石のテーブル面の
製作は、今日では以下のような手順で行なう。用意され
た一定の寸法の大理石のスラブをフレーム上に置き、洗
面台の外郭に沿って切り、洗面器用の開口部をスラブの
中心位置で切り取る。次に、一定の輪郭を与えるために
ならいカッターを用いて、端部を外側と開口部に沿って
正確な寸法どおりに仕上げる。ワークはさらに研削、研
磨等の方法で加工される。これには、洗面台上部をフレ
ームから外し、端部が常にならいカッターに届くように
寄り掛からせなければならない。コンピューター制御の
工作機械を使うときは、寄り掛からせたテーブル面上の
基準点に合うように調節しなければならない。同様に、
他のテーブル面又は品物が、大理石スラブの残りの部分
から切り取られて加工される。
製作は、今日では以下のような手順で行なう。用意され
た一定の寸法の大理石のスラブをフレーム上に置き、洗
面台の外郭に沿って切り、洗面器用の開口部をスラブの
中心位置で切り取る。次に、一定の輪郭を与えるために
ならいカッターを用いて、端部を外側と開口部に沿って
正確な寸法どおりに仕上げる。ワークはさらに研削、研
磨等の方法で加工される。これには、洗面台上部をフレ
ームから外し、端部が常にならいカッターに届くように
寄り掛からせなければならない。コンピューター制御の
工作機械を使うときは、寄り掛からせたテーブル面上の
基準点に合うように調節しなければならない。同様に、
他のテーブル面又は品物が、大理石スラブの残りの部分
から切り取られて加工される。
【0003】同様の手順で、様々な寸法と形状の板状の
ワークが、例えばガラス、木材、金属又はプラスチック
といった様々な板状の原材料から作られる。
ワークが、例えばガラス、木材、金属又はプラスチック
といった様々な板状の原材料から作られる。
【0004】ワークの切削とこれらのピースパーツの端
部の加工は、このように時間のかかる労働集約的な多く
の操作を要し、同時にワークが損傷する危険性をはらん
でいる。
部の加工は、このように時間のかかる労働集約的な多く
の操作を要し、同時にワークが損傷する危険性をはらん
でいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、板状の原材
料の切削と切り取られたピースパーツの端部の加工を簡
易化するという課題に関する。
料の切削と切り取られたピースパーツの端部の加工を簡
易化するという課題に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】これ
は、請求項1で特徴を記述する装置の発明によって達成
する。付随請求項では本発明の有利な実施例を述べる。
は、請求項1で特徴を記述する装置の発明によって達成
する。付随請求項では本発明の有利な実施例を述べる。
【0007】本発明による装置は、主に板状のワークを
切削するために用いる。しかし、本装置は他のワークを
切り、その端部を加工するためにも用いることができ
る。唯一の本質的な点は、ワークが少なくとも一つの平
面を持ち、その面でもってラム上に横たわるという点で
ある。
切削するために用いる。しかし、本装置は他のワークを
切り、その端部を加工するためにも用いることができ
る。唯一の本質的な点は、ワークが少なくとも一つの平
面を持ち、その面でもってラム上に横たわるという点で
ある。
【0008】板状の受け手段は、直角を付けたデザイン
であってもよい。その寸法はワークが切り取られるとこ
ろの板状の原材料の寸法に依存する。大理石その他の石
のスラブの場合は、一般的に2メートルから4メートル長
で1メートルから2メートル幅の板状の受け手段を使用す
ることで充分である。板状の受け手段の寸法は加工すべ
き荒スラブの寸法に依存する。
であってもよい。その寸法はワークが切り取られるとこ
ろの板状の原材料の寸法に依存する。大理石その他の石
のスラブの場合は、一般的に2メートルから4メートル長
で1メートルから2メートル幅の板状の受け手段を使用す
ることで充分である。板状の受け手段の寸法は加工すべ
き荒スラブの寸法に依存する。
【0009】ラムは、使い勝手を考えて板状の受け手段
の上に均一に配置する。ラムは、こうして板状の受け手
段の上に格子状に、即ち直角に交わる座標の交点上に、
又は平行な斜線に沿って若しくは同心円に沿って、ある
いは他の格子又はパターンに沿って配置することができ
る。
の上に均一に配置する。ラムは、こうして板状の受け手
段の上に格子状に、即ち直角に交わる座標の交点上に、
又は平行な斜線に沿って若しくは同心円に沿って、ある
いは他の格子又はパターンに沿って配置することができ
る。
【0010】各ラム間の距離は最も小さいピースパーツ
の寸法に依存する。即ち、各ラム間の距離は、少なくと
も3つのラムがたとえ最小のピースパーツであっても押
し上げることができ、それによって該最小のピースパー
ツが安全にラムに保持され、板状の原材料の残りの部分
又は板状の原材料から切り取られた隣接するピースパー
ツからラムによって確実に押し出され、それによってそ
の端部を端部加工工具で加工するために露出させること
ができるような距離でなければならない。
の寸法に依存する。即ち、各ラム間の距離は、少なくと
も3つのラムがたとえ最小のピースパーツであっても押
し上げることができ、それによって該最小のピースパー
ツが安全にラムに保持され、板状の原材料の残りの部分
又は板状の原材料から切り取られた隣接するピースパー
ツからラムによって確実に押し出され、それによってそ
の端部を端部加工工具で加工するために露出させること
ができるような距離でなければならない。
【0011】ラムは、切削及び端部加工中にワークがラ
ムに確実に固定されるように、ワークを押し上げる端部
が滑らないデザインになっている。各ラムの端部に、負
圧にさらされる吸盤又は滑り止めラバーサポートを設け
ることによって、ワークをしっかりとラムに接着するこ
とができる。金属板の加工には、磁石ホルダーを使うこ
ともでき、また木材やプラスチックのような柔らかい原
材料には、板の表面に貫入する先端部を用いることがで
きる。
ムに確実に固定されるように、ワークを押し上げる端部
が滑らないデザインになっている。各ラムの端部に、負
圧にさらされる吸盤又は滑り止めラバーサポートを設け
ることによって、ワークをしっかりとラムに接着するこ
とができる。金属板の加工には、磁石ホルダーを使うこ
ともでき、また木材やプラスチックのような柔らかい原
材料には、板の表面に貫入する先端部を用いることがで
きる。
【0012】板状の受け手段は通常、そしてワークが重
いときは特に、水平方向に、即ちテーブルを形成するよ
うに配置される。しかし、木製の板やプラスチック板の
ように軽い材料を加工する場合は、板状の受け手段を垂
直方向に配置することもできる。この場合、切削すべき
板と切り取られたワークも同様に垂直方向にラムで支え
なければならないが、これは例えばラムに負圧にさらさ
れる吸盤を設けることによって達成することができる。
ワークを下方に配置して懸架した状態での加工も考えら
れる。
いときは特に、水平方向に、即ちテーブルを形成するよ
うに配置される。しかし、木製の板やプラスチック板の
ように軽い材料を加工する場合は、板状の受け手段を垂
直方向に配置することもできる。この場合、切削すべき
板と切り取られたワークも同様に垂直方向にラムで支え
なければならないが、これは例えばラムに負圧にさらさ
れる吸盤を設けることによって達成することができる。
ワークを下方に配置して懸架した状態での加工も考えら
れる。
【0013】本発明の装置は、好ましくは、ワーク切削
とピースパーツの端部加工用のコンピューター又は数値
制御の工作機械と共に用いることができる。装置は手動
で、例えば制御盤を介して操作することもできる。工作
機械と本発明の装置のラムは、同じコンピューターで一
緒に制御することもできる。原板から複数個のピースパ
ーツが切り取られ、その端部がコンピューター制御の工
作機械で加工されるならば、工作機械は原板上のただ一
つの基準点に合わせるだけでよい。
とピースパーツの端部加工用のコンピューター又は数値
制御の工作機械と共に用いることができる。装置は手動
で、例えば制御盤を介して操作することもできる。工作
機械と本発明の装置のラムは、同じコンピューターで一
緒に制御することもできる。原板から複数個のピースパ
ーツが切り取られ、その端部がコンピューター制御の工
作機械で加工されるならば、工作機械は原板上のただ一
つの基準点に合わせるだけでよい。
【0014】工作機械の作業ヘッドには様々な工具、例
えば様々な端部幅や輪郭用のエンドミル削りカッター、
ドリル及びならいカッター、並びに研削、研磨工具を取
付けることができる。原板からのピースパーツの切り取
りにはCADを用いると最良の結果を得ることができる。
えば様々な端部幅や輪郭用のエンドミル削りカッター、
ドリル及びならいカッター、並びに研削、研磨工具を取
付けることができる。原板からのピースパーツの切り取
りにはCADを用いると最良の結果を得ることができる。
【0015】本発明の装置のラムは、個別に制御する、
即ち、個別に引き込んだり引き出したりすることができ
る。これにより、端部を加工すべきピースパーツを残り
の板又は加工すべきピースパーツの周辺に置かれた他の
切り取られたワークから充分に離れるまで引き出して、
工作機械の端部加工工具が残りの板によって邪魔されず
に端部を加工することができる。
即ち、個別に引き込んだり引き出したりすることができ
る。これにより、端部を加工すべきピースパーツを残り
の板又は加工すべきピースパーツの周辺に置かれた他の
切り取られたワークから充分に離れるまで引き出して、
工作機械の端部加工工具が残りの板によって邪魔されず
に端部を加工することができる。
【0016】この目的のために、ラムは、板状の受け手
段上に設けられたベアリング・ブッシュ内に取付けた丸
棒とすることができる。しかし、ラムは、ねじ山を切っ
たスピンドルとすることもできる。ラムの作動は、例え
ば空気圧、油圧又は電気で行なうことができる。
段上に設けられたベアリング・ブッシュ内に取付けた丸
棒とすることができる。しかし、ラムは、ねじ山を切っ
たスピンドルとすることもできる。ラムの作動は、例え
ば空気圧、油圧又は電気で行なうことができる。
【0017】各ラムに個別の持ち上げ手段を設けると費
用が比較的高くつくが、これを避けるため、本発明の装
置では、受け手段の側面に受け手段に対して移動可能な
板状のスライドをワークと反対方向に設け、ラムを引き
込んだ状態から引き出した状態まで動かせるようにする
ことが好ましい。さらに、個別に駆動可能なロック手段
が各ラムに設けられている。切り取られたピースパーツ
を押し上げるラムを引き出された位置に動かすために、
全てのラムとスライドはまず、受け手段を動かすことに
よって相互に向かって引き出すことができる。次に、そ
の端部を加工するための切り取られたピースパーツを押
し上げるロック手段を作動させ、その後、受け手段とス
ライドを互いに引き離して、ロック手段が作動させられ
なかったラムを、例えば重力又はスプリング等により、
引き込んだ位置まで動かす。
用が比較的高くつくが、これを避けるため、本発明の装
置では、受け手段の側面に受け手段に対して移動可能な
板状のスライドをワークと反対方向に設け、ラムを引き
込んだ状態から引き出した状態まで動かせるようにする
ことが好ましい。さらに、個別に駆動可能なロック手段
が各ラムに設けられている。切り取られたピースパーツ
を押し上げるラムを引き出された位置に動かすために、
全てのラムとスライドはまず、受け手段を動かすことに
よって相互に向かって引き出すことができる。次に、そ
の端部を加工するための切り取られたピースパーツを押
し上げるロック手段を作動させ、その後、受け手段とス
ライドを互いに引き離して、ロック手段が作動させられ
なかったラムを、例えば重力又はスプリング等により、
引き込んだ位置まで動かす。
【0018】即ち、各ラムは、板状のスライドの持ち上
がり又はスライドによる受け手段の引き下げにより板状
の受け手段から押し出されたときに、対応するロック手
段によって引き出された状態にロックすることが可能と
なる。同時に、ラムが板状のスライドと共に動くこと
は、端部を加工すべきワークを保持するラムは全て同じ
距離だけ引き出されるという利点がある。
がり又はスライドによる受け手段の引き下げにより板状
の受け手段から押し出されたときに、対応するロック手
段によって引き出された状態にロックすることが可能と
なる。同時に、ラムが板状のスライドと共に動くこと
は、端部を加工すべきワークを保持するラムは全て同じ
距離だけ引き出されるという利点がある。
【0019】厚さの異なる原板を使うときには、ラム自
体を伸縮可能とすることができる。天然石のスラブで
は、二面が平行に延長せず、スラブが一方の端部におい
て他方の端部よりも薄いということがしばしばある。こ
のような場合、端部ならいカッターが研磨された面に接
する完全な端部断面を実現するように、石のスラブはそ
の可視側、即ち研磨された側をラムの上に載せることが
好ましい。
体を伸縮可能とすることができる。天然石のスラブで
は、二面が平行に延長せず、スラブが一方の端部におい
て他方の端部よりも薄いということがしばしばある。こ
のような場合、端部ならいカッターが研磨された面に接
する完全な端部断面を実現するように、石のスラブはそ
の可視側、即ち研磨された側をラムの上に載せることが
好ましい。
【0020】あるいは、板はその可視側を上に向けて板
状の受け手段に置くこともできる。可視側を水平位置に
するには、例えば板状の受け手段と平行な、即ち水平な
停止板を設け、それに対して原板をその可視側が水平に
なるようにラムで押さえ付ける。
状の受け手段に置くこともできる。可視側を水平位置に
するには、例えば板状の受け手段と平行な、即ち水平な
停止板を設け、それに対して原板をその可視側が水平に
なるようにラムで押さえ付ける。
【0021】
【実施例】以下では、本発明の装置の実施例を図を用い
てより詳細に説明する。図1によれば、例えば大理石製
のスラブ2がテーブルとして形成された板上の受け手段1
上に置かれている。詳細を省いたコンピューター制御の
工作機械の作業ヘッド3が、X、Y、Z軸方向に移動可能に
スラブ2の上に置かれている。作業ヘッド3には、軸6の
周りを回転して作業位置へと旋回可能な複数の工具4、5
が取り付けられており、図1で作業位置へと旋回する工
具4はならいカッターである。
てより詳細に説明する。図1によれば、例えば大理石製
のスラブ2がテーブルとして形成された板上の受け手段1
上に置かれている。詳細を省いたコンピューター制御の
工作機械の作業ヘッド3が、X、Y、Z軸方向に移動可能に
スラブ2の上に置かれている。作業ヘッド3には、軸6の
周りを回転して作業位置へと旋回可能な複数の工具4、5
が取り付けられており、図1で作業位置へと旋回する工
具4はならいカッターである。
【0022】三つのピースパーツ7、8及び9は、予めス
トーン・カッター5で大理石のスラブから切り取られて
おり、ピーツパーツ7は楕円形の板、ピースパーツ8は洗
面台上面、そしてピースパーツ9は長方形の板となって
いる。洗面台上面8には丸型の開口部10が設けられてお
り、開口部10が設けられている方の長辺端部には膨らみ
11が設けられている。
トーン・カッター5で大理石のスラブから切り取られて
おり、ピーツパーツ7は楕円形の板、ピースパーツ8は洗
面台上面、そしてピースパーツ9は長方形の板となって
いる。洗面台上面8には丸型の開口部10が設けられてお
り、開口部10が設けられている方の長辺端部には膨らみ
11が設けられている。
【0023】切り取られたピースパーツ7と9は(まだ)
原板2と同じ平面上にあるが、ピースパーツ8(洗面台上
面)はスラブ2及び隣接するピースパーツ7と9より上
に、ならいカッター4が外側端部12と内側端部13を加工
できるように持ち上げられている。これを行なうため
に、ピースパーツ8は少なくとも端部12、13の高さだ
け、即ち少なくともスラブ2の厚さだけは持ち上げられ
なければならない。
原板2と同じ平面上にあるが、ピースパーツ8(洗面台上
面)はスラブ2及び隣接するピースパーツ7と9より上
に、ならいカッター4が外側端部12と内側端部13を加工
できるように持ち上げられている。これを行なうため
に、ピースパーツ8は少なくとも端部12、13の高さだ
け、即ち少なくともスラブ2の厚さだけは持ち上げられ
なければならない。
【0024】ピースパーツ8、あるいはピースパーツ7、
8及び9のうち一つ又は残りの部分10を持ち上げるため
に、板状の受け手段1に均一に配置された複数のラム1
4、14'を設けてある。スラブ2から持ち上げられるピー
スパーツ8は引き出されたラム14'の上に置かれている
が、他の全てのラム14は引き込まれた状態にある。ピー
スパーツ7、8、9は端部を加工するために連続的に持ち
上げる必要はなく、間隔を開けたピースパーツ、例えば
7と9は、その端部への工具4のアクセスが完全に確保さ
れているため、その下に配置したラム14によって同時に
持ち上げることもできる。
8及び9のうち一つ又は残りの部分10を持ち上げるため
に、板状の受け手段1に均一に配置された複数のラム1
4、14'を設けてある。スラブ2から持ち上げられるピー
スパーツ8は引き出されたラム14'の上に置かれている
が、他の全てのラム14は引き込まれた状態にある。ピー
スパーツ7、8、9は端部を加工するために連続的に持ち
上げる必要はなく、間隔を開けたピースパーツ、例えば
7と9は、その端部への工具4のアクセスが完全に確保さ
れているため、その下に配置したラム14によって同時に
持ち上げることもできる。
【0025】原板2からピースパーツ7、8、9を切り取っ
て、ピースパーツ7、8、9の端部を加工するために、コ
ンピューター制御の工作機械は基準点15に一度合わせる
だけでよい。
て、ピースパーツ7、8、9の端部を加工するために、コ
ンピューター制御の工作機械は基準点15に一度合わせる
だけでよい。
【0026】各ピースパーツ7、8、9を交互に持ち上げ
られるようにするために、ラム14は個別に駆動する、即
ち受け手段1から引き出すことができる。図2及び3によ
れば、ラム14はベアリング・ブッシュ16に転置可能に取
付けられた丸棒として形成することができる。板状のス
ライド17も、シリンダー18、スピンドルその他の持ち上
げ手段によって矢印19の方向に上下移動できるようにし
て板状の受け手段1の下方に設けられている。スライド1
7が、図2の実線で示す下方位置から図2の破線20で示す
上方位置まで持ち上げられたとき、全てのラム14は、引
き出された位置まで引き出されるが、これは図2で左側
に示すラム14についても同じである。スライド17が下方
位置に引き込まれるときに、図1に示すところの端部1
2、13を加工されるピースパーツ8を保持するラム14'が
引き出された状態にとどまることができるように、各ラ
ム14には、図3でより詳細に示すロック手段21が設けら
れている。これは例えば空気圧、油圧又は電気で作動す
る短いストロークのシリンダー22からなり、ラム14に対
して直角に延びるロック23が、ラム14がスライド17と共
に持ち上げられたときにラム14内の数個の環状溝の一つ
24と嵌合して、環状溝24がロック23と同じ高さになる。
これによりラム14は上部位置にロックされ、即ち、スラ
イド17が持ち上げシリンダー18によって再度下げられた
ときに、図2の右側でラム14'によって示すように引き出
された状態にとどまる。これとは対照的に、ロックされ
ないラム14は、図2の左側でラム14で示すようにスライ
ド17が下げられたときに引き込まれた位置に戻る。環状
溝24は一つだけ設けることもできるが、数個の環状溝24
を設けることによってラム14を異なる高さでロックする
ことができるという利点がある。
られるようにするために、ラム14は個別に駆動する、即
ち受け手段1から引き出すことができる。図2及び3によ
れば、ラム14はベアリング・ブッシュ16に転置可能に取
付けられた丸棒として形成することができる。板状のス
ライド17も、シリンダー18、スピンドルその他の持ち上
げ手段によって矢印19の方向に上下移動できるようにし
て板状の受け手段1の下方に設けられている。スライド1
7が、図2の実線で示す下方位置から図2の破線20で示す
上方位置まで持ち上げられたとき、全てのラム14は、引
き出された位置まで引き出されるが、これは図2で左側
に示すラム14についても同じである。スライド17が下方
位置に引き込まれるときに、図1に示すところの端部1
2、13を加工されるピースパーツ8を保持するラム14'が
引き出された状態にとどまることができるように、各ラ
ム14には、図3でより詳細に示すロック手段21が設けら
れている。これは例えば空気圧、油圧又は電気で作動す
る短いストロークのシリンダー22からなり、ラム14に対
して直角に延びるロック23が、ラム14がスライド17と共
に持ち上げられたときにラム14内の数個の環状溝の一つ
24と嵌合して、環状溝24がロック23と同じ高さになる。
これによりラム14は上部位置にロックされ、即ち、スラ
イド17が持ち上げシリンダー18によって再度下げられた
ときに、図2の右側でラム14'によって示すように引き出
された状態にとどまる。これとは対照的に、ロックされ
ないラム14は、図2の左側でラム14で示すようにスライ
ド17が下げられたときに引き込まれた位置に戻る。環状
溝24は一つだけ設けることもできるが、数個の環状溝24
を設けることによってラム14を異なる高さでロックする
ことができるという利点がある。
【0027】ピースパーツ7、8、9と他の板部分をラム1
4にさらにしっかりと接着するために、各ラム14の上端
には吸入管26によって負圧にさらされる吸盤25が設けて
ある。
4にさらにしっかりと接着するために、各ラム14の上端
には吸入管26によって負圧にさらされる吸盤25が設けて
ある。
【0028】板状の受け手段1はベースプレート28上に
足又は側壁27で支えられており、同プレート上には持ち
上げ手段18も取り付けられている。
足又は側壁27で支えられており、同プレート上には持ち
上げ手段18も取り付けられている。
【0029】図3の左側に示す実施例では、各ラム14に
持ち上げ手段18'が備わっている。図4は左側にエンドミ
ル削りカッター5、右側にならいカッター4とワークの端
部を示している。
持ち上げ手段18'が備わっている。図4は左側にエンドミ
ル削りカッター5、右側にならいカッター4とワークの端
部を示している。
【0030】大理石のスラブ2をラム14と共に受け手段1
に置くために、格子29を設けてもよい。格子29は同時
に、受け手段1に供給すべき大理石スラブ2用のパレット
としても使われ、図2に実線で示すように格子29を受け
手段1の上に載る位置に下げたときにラム14が格子29の
開口部30を通るように、図2で破線で示すようにラム14
の上に置く。格子29を受け手段1上に下げるために、格
子29は受け手段1の周りに延びる持ち上げフレーム31上
に押し下げてもよい。あるいは、格子29は図2で破線で
示す位置にとどまってもよいが、この場合、ラム14はそ
れに合わせてさらに引き出されるように設計しなければ
ならない。
に置くために、格子29を設けてもよい。格子29は同時
に、受け手段1に供給すべき大理石スラブ2用のパレット
としても使われ、図2に実線で示すように格子29を受け
手段1の上に載る位置に下げたときにラム14が格子29の
開口部30を通るように、図2で破線で示すようにラム14
の上に置く。格子29を受け手段1上に下げるために、格
子29は受け手段1の周りに延びる持ち上げフレーム31上
に押し下げてもよい。あるいは、格子29は図2で破線で
示す位置にとどまってもよいが、この場合、ラム14はそ
れに合わせてさらに引き出されるように設計しなければ
ならない。
【0031】ピースパーツ7、8、9を大理石のスラブ2か
ら切り取り、その端部を加工するために、本発明の装置
を使って例えば次のようにしてもよい。格子29上の大理
石スラブ2を上に引き上げた持ち上げフレーム31上に、
例えばころコンベアを使って押し下げ、その後、持ち上
げフレーム31と、大理石スラブ29の載った格子29を、全
てのラム14が開口部30を通過するように下げる。こうす
ると大理石スラブ2は吸盤25の備わったラム14上にしっ
かりと横たわり、格子29は受け手段1上に横たわる。次
に持ち上げ手段18を操作して板状のスライド17を破線で
示す20の位置まで持ち上げ、全てのラム14が引き出され
た位置にあるようにする。図1に示すところの端部12、1
3を加工すべきピースパーツ8の下に配置されたラム14'
はこのとき、対応するロック手段21とロックされてい
る。次に板状のスライド17は、全てのラム14と従ってス
ラブ2とピースパーツ7と9と残りの部分10が再度引き下
げられるがロックされたラム14'と従ってピースパーツ8
は引き下げられないように、低い位置に引き下げられ
る。ピースパーツ8の端部12、13はこのとき、ならいカ
ッター4で加工されるべく露出している。ピースパーツ8
が持ち上げられた後、楕円形の残りの部分10は通常、エ
ンドミル削りカッター5で切り取られ、次に内側端部13
をならいカッター4で加工するために引き下げられる。
ら切り取り、その端部を加工するために、本発明の装置
を使って例えば次のようにしてもよい。格子29上の大理
石スラブ2を上に引き上げた持ち上げフレーム31上に、
例えばころコンベアを使って押し下げ、その後、持ち上
げフレーム31と、大理石スラブ29の載った格子29を、全
てのラム14が開口部30を通過するように下げる。こうす
ると大理石スラブ2は吸盤25の備わったラム14上にしっ
かりと横たわり、格子29は受け手段1上に横たわる。次
に持ち上げ手段18を操作して板状のスライド17を破線で
示す20の位置まで持ち上げ、全てのラム14が引き出され
た位置にあるようにする。図1に示すところの端部12、1
3を加工すべきピースパーツ8の下に配置されたラム14'
はこのとき、対応するロック手段21とロックされてい
る。次に板状のスライド17は、全てのラム14と従ってス
ラブ2とピースパーツ7と9と残りの部分10が再度引き下
げられるがロックされたラム14'と従ってピースパーツ8
は引き下げられないように、低い位置に引き下げられ
る。ピースパーツ8の端部12、13はこのとき、ならいカ
ッター4で加工されるべく露出している。ピースパーツ8
が持ち上げられた後、楕円形の残りの部分10は通常、エ
ンドミル削りカッター5で切り取られ、次に内側端部13
をならいカッター4で加工するために引き下げられる。
【0032】ピースパーツ7、8、9及び残りの部分10を
端部加工後にテーブル1から取り除くため、テーブル1上
に複数の個別駆動可能な吸盤を均一に配置して一個以上
のピースパーツ又は残りの部分を同時に排除することが
できる。
端部加工後にテーブル1から取り除くため、テーブル1上
に複数の個別駆動可能な吸盤を均一に配置して一個以上
のピースパーツ又は残りの部分を同時に排除することが
できる。
【図1】一部部品を破断した本装置の板状受け手段の概
略透視上面図であり、数個の切り取られたピーツパーツ
と、端部を工具で加工中の一個のピースパーツを示して
いる。
略透視上面図であり、数個の切り取られたピーツパーツ
と、端部を工具で加工中の一個のピースパーツを示して
いる。
【図2】本装置の側部から見た断面図である。
【図3】二つの異なる形状のラムの断面図である。
【図4】ピーツパーツ上の二つの異なるカッタ−を示し
ている。
ている。
1 板状の受け手段 7,8,9 ピースパーツ 14,14’ ラム
Claims (7)
- 【請求項1】複数の個別駆動可能なラム(14、14')のた
めの板状の受け手段を引き込み、引き出し可能にし、ピ
ースパーツ(7、8、9)を切り取るべきワークを、その
平面を引き込まれた位置にあるラム(14)上に配置でき
るようにし、該ピースパーツ(7、8、9)のうち少なく
とも一つ(8)を、板状の受け手段(1)上で受け手段
(1)上の他のピースパーツ(7、8、9)から、少なくと
も加工すべき端部の高さに相当する距離だけ引き出され
た位置に押し上げるラム(14')の動きによって、引き
離すことができるようにしてなることを特徴とする、少
なくとも一つの平面を有するワークを加工し、切り取ら
れたピースパーツの端部を加工するための装置。 - 【請求項2】前記ラム(14、14')は受け手段上に均一に
配置してなることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】前記受け手段(1)に対して移動可能な板状
スライド(17)と、各ラム(14、14')ごとに個別に駆
動可能なロック手段(21)が、前記ラム(14、14')を
引き込んだ状態から引き出した状態へと動かすために設
けられており、それによって、端部(12、13)を加工す
るための切り取られたピースパーツ(8)を押し上げる
ラム(14')が、まず受け手段(1)とスライド(17)を
互いに引き寄せることによって全てのラムを引き出し、
次に端部(12、13)を加工するための切り取られたピー
スパーツ(8)を押し上げるラム(14')のロック手段
(21)を作動させ、最後に該受け手段(1)とスライド
(17)を互いから引き離すことによって引き出された位
置へと動かされることを特徴とする請求項1又は2に記載
の装置。 - 【請求項4】前記スライド(17)若しくは受け手段(1)
は移動可能に設計されていることを特徴とする請求項3
記載の装置。 - 【請求項5】前記ラム(14、14')はワーク(7、8、9)
に面する端面が滑り止め設計となっていることを特徴と
する上記請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】引き込まれた状態のラム(14)の上にワー
ク(2)の支えとして格子(29)を設け、ラム(14)を
該格子(29)の開口部(30)を通して移動可能としたこ
とを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】ワーク(2)の切削とピースパーツ(7、8、
9)の端部加工を行なうために、コンピューター制御の
工作機械を備え、そのコンピューターが同時にラム(1
4、14')の動きを制御することを特徴とする上記請求項
のいずれかに記載の装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH05208416A true JPH05208416A (ja) | 1993-08-20 |
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EP (1) | EP0537674B1 (ja) |
JP (1) | JPH05208416A (ja) |
KR (1) | KR930007556A (ja) |
CN (1) | CN1072130A (ja) |
AT (1) | ATE157040T1 (ja) |
BR (1) | BR9204026A (ja) |
CZ (1) | CZ315192A3 (ja) |
DE (2) | DE4134273C2 (ja) |
ES (1) | ES2109971T3 (ja) |
HU (1) | HUH3748A (ja) |
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PL (1) | PL169173B1 (ja) |
SK (1) | SK315192A3 (ja) |
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