JPH05208313A - 丸のこ刃くせ直し機械 - Google Patents
丸のこ刃くせ直し機械Info
- Publication number
- JPH05208313A JPH05208313A JP4197856A JP19785692A JPH05208313A JP H05208313 A JPH05208313 A JP H05208313A JP 4197856 A JP4197856 A JP 4197856A JP 19785692 A JP19785692 A JP 19785692A JP H05208313 A JPH05208313 A JP H05208313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- circular saw
- straightening
- rollers
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D63/00—Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
- B23D63/005—Workpiece indexing equipment specially adapted to form part of sawing tool dressing machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H1/00—Making articles shaped as bodies of revolution
- B21H1/02—Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/001—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
- B23D59/005—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade for preventing collision of saw blades with other machine parts or workpieces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D63/00—Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
- B23D63/18—Straightening damaged saw blades; Reconditioning the side surface of saw blades, e.g. by grinding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】丸のこ刃の非平坦部を除去するためのくせ直し
機械を開示する。 【構成】のこ刃の両側に配置されるくせ直しローラー1
4を有し、これらはのこ刃1の中心点を通る直線上に対
向して配置される。のこ刃表面を走査し、非平坦部が検
出された場合くせ直しローラー14の適切な運動を開始
させるための信号を発生する感知ゲージが設けられる。
機械を開示する。 【構成】のこ刃の両側に配置されるくせ直しローラー1
4を有し、これらはのこ刃1の中心点を通る直線上に対
向して配置される。のこ刃表面を走査し、非平坦部が検
出された場合くせ直しローラー14の適切な運動を開始
させるための信号を発生する感知ゲージが設けられる。
Description
【0001】本発明は、のこ刃の両側に配置されたのこ
刃の非平坦区域を平坦化するためのくせ直しローラーを
有する、丸のこ刃非平坦部をなくすための丸のこ刃くせ
直し機械に関する。
刃の非平坦区域を平坦化するためのくせ直しローラーを
有する、丸のこ刃非平坦部をなくすための丸のこ刃くせ
直し機械に関する。
【0002】丸のこを木材の切断に使用するとき、僅か
数時間の作業の後丸のこの効率が著しく損なわれる程度
になり得る非平坦部がのこ刃に発生する。それ故丸のこ
刃は規則的な間隔でくせ直し、すなわち非平坦部を除去
しなければならない。これまでこれは一般にくせ直し床
上で人手によって実施されており、非平坦部は平坦な鋼
板上でハンマーを使用してのこ刃から除去される。これ
は非常に骨が折れ、労力を要し、そして比較的平坦でな
い結果を招く。
数時間の作業の後丸のこの効率が著しく損なわれる程度
になり得る非平坦部がのこ刃に発生する。それ故丸のこ
刃は規則的な間隔でくせ直し、すなわち非平坦部を除去
しなければならない。これまでこれは一般にくせ直し床
上で人手によって実施されており、非平坦部は平坦な鋼
板上でハンマーを使用してのこ刃から除去される。これ
は非常に骨が折れ、労力を要し、そして比較的平坦でな
い結果を招く。
【0003】米国特許第510,210号は、丸のこの
ためののこ刃の変形をなくすのに役立つ装置を開示して
いる。この機械は、相互に関しのこ刃が変形の反対方向
に変形できるような態様にのこ刃の両側に配置されたロ
ーラーもしくはブロックを有する。
ためののこ刃の変形をなくすのに役立つ装置を開示して
いる。この機械は、相互に関しのこ刃が変形の反対方向
に変形できるような態様にのこ刃の両側に配置されたロ
ーラーもしくはブロックを有する。
【0004】米国特許第4,852,430号は、刃の
表面を走査しそしてのこ刃が非平坦な場合信号を発生す
るセンサー手段と、そして2対のくせ直しローラーおよ
び該ローラーをのこ刃に押付けるための手段を有するく
せ直しステーションを備えている帯のこ刃くせ直し機械
を開示している。くせ直しローラーは2対のローラーを
含み、その一対は上向きの非平坦部を平坦化するための
凸ローラー表面を有する帯のこ上方に配置されたローラ
ーと、それと対向して帯のこ下方に配置された凹ローラ
ー表面を有するローラーよりなり、他方の下向きの非平
坦部を平坦化するための対は、凹ローラー表面を有する
帯のこ上方に配置されたローラーと、帯のこ下方に配置
された凸ローラー表面を有するローラーとよりなる。こ
れら2対のローラーは相互の直後およびダイアルゲージ
の背後に配置され、そのためのこ刃の直線が通過毎にく
せ直しされる。
表面を走査しそしてのこ刃が非平坦な場合信号を発生す
るセンサー手段と、そして2対のくせ直しローラーおよ
び該ローラーをのこ刃に押付けるための手段を有するく
せ直しステーションを備えている帯のこ刃くせ直し機械
を開示している。くせ直しローラーは2対のローラーを
含み、その一対は上向きの非平坦部を平坦化するための
凸ローラー表面を有する帯のこ上方に配置されたローラ
ーと、それと対向して帯のこ下方に配置された凹ローラ
ー表面を有するローラーよりなり、他方の下向きの非平
坦部を平坦化するための対は、凹ローラー表面を有する
帯のこ上方に配置されたローラーと、帯のこ下方に配置
された凸ローラー表面を有するローラーとよりなる。こ
れら2対のローラーは相互の直後およびダイアルゲージ
の背後に配置され、そのためのこ刃の直線が通過毎にく
せ直しされる。
【0005】しかしながら、このくせ直し機械は丸のこ
刃には適しない。何故ならば丸のこ刃上ではくせ直しロ
ーラーおよびセンサーを互いに背後に配置するための直
線上通路を規定することが不可能であるからである。
刃には適しない。何故ならば丸のこ刃上ではくせ直しロ
ーラーおよびセンサーを互いに背後に配置するための直
線上通路を規定することが不可能であるからである。
【0006】本発明の目的は、平面から3/100mm
以下偏位する上述の非平坦部をなくすために使用できる
丸のこ刃くせ直し機械を提供することである。さらにオ
ペレーターの必要性を省くため完全自動化作業が可能で
なければならない。
以下偏位する上述の非平坦部をなくすために使用できる
丸のこ刃くせ直し機械を提供することである。さらにオ
ペレーターの必要性を省くため完全自動化作業が可能で
なければならない。
【0007】従って、本発明は、のこ刃の両側に存在す
る非平坦部を平坦化するための、そしてのこ刃の中心線
を通過する直線上に配置され、そして該中心点から実質
上等距離で互いに対向して配置されたくせ直しローラー
もしくはドラムと、のこ刃の表面を走査するためのそし
てのこ刃の中心点から同じ距離でくせ直しローラーに対
し一定の角度離れて配置された、非平坦部があった場合
信号を発生するための感知ゲージを有する丸のこ刃くせ
直し機械を提供する。
る非平坦部を平坦化するための、そしてのこ刃の中心線
を通過する直線上に配置され、そして該中心点から実質
上等距離で互いに対向して配置されたくせ直しローラー
もしくはドラムと、のこ刃の表面を走査するためのそし
てのこ刃の中心点から同じ距離でくせ直しローラーに対
し一定の角度離れて配置された、非平坦部があった場合
信号を発生するための感知ゲージを有する丸のこ刃くせ
直し機械を提供する。
【0008】本発明の一具体例によれば、のこ刃の上下
に配置されるローラーは放射方向に可動な車軸上に取付
けられ、このためのこ刃に対し押し付けられ、またはそ
れから上昇することができる。この態様において、切り
欠き部分、スリットまたは隆起部等を有するのこ刃もく
せ直しすることができる。
に配置されるローラーは放射方向に可動な車軸上に取付
けられ、このためのこ刃に対し押し付けられ、またはそ
れから上昇することができる。この態様において、切り
欠き部分、スリットまたは隆起部等を有するのこ刃もく
せ直しすることができる。
【0009】好ましい具体例によれば、のこ刃の下方に
配置されるローラーは固定軸上に取付けられ、のこ刃の
上方に配置されるローラーは圧力を加えられるように可
動軸上に取付けられる。
配置されるローラーは固定軸上に取付けられ、のこ刃の
上方に配置されるローラーは圧力を加えられるように可
動軸上に取付けられる。
【0010】本発明の他の具体例によれば、ローラーを
のこ刃に対して押し付け、またはのこ刃から上昇させる
ための手段は空気圧もしくは油圧器具とレバーアームよ
りなる。
のこ刃に対して押し付け、またはのこ刃から上昇させる
ための手段は空気圧もしくは油圧器具とレバーアームよ
りなる。
【0011】好ましくは、ダイアルゲージからの信号
と、駆動ユニットから発信されるのこ刃の送りに関する
信号とを受信し、これらを前記押付けまたは上昇運動を
開始させる出力信号に処理する電子的制御ユニットが設
けられる。
と、駆動ユニットから発信されるのこ刃の送りに関する
信号とを受信し、これらを前記押付けまたは上昇運動を
開始させる出力信号に処理する電子的制御ユニットが設
けられる。
【0012】本発明の他の好ましい具体例によれば、く
せ直しローラーに加え、追加のローラー対が設けられ、
それにより上方および下方ローラーの両方がのこ刃の走
行方向に対して僅かに凸面にカーブした表面を有する。
この追加のローラー対はのこ刃へ張力を与える応力円を
確立するのに役立つ。
せ直しローラーに加え、追加のローラー対が設けられ、
それにより上方および下方ローラーの両方がのこ刃の走
行方向に対して僅かに凸面にカーブした表面を有する。
この追加のローラー対はのこ刃へ張力を与える応力円を
確立するのに役立つ。
【0013】これから本発明の種々の具体例を添付図面
を参照して非限定的態様において説明しよう。
を参照して非限定的態様において説明しよう。
【0014】図面において、図1は、作動中の本発明の
丸のこ刃くせ直し機械の好ましい具体例の全体斜視図で
ある。
丸のこ刃くせ直し機械の好ましい具体例の全体斜視図で
ある。
【0015】図2は、くせ直しローラーの拡大図であ
る。
る。
【0016】図3は、ローラーの配置を示す、機械の所
定位置にあるのこ刃の平面図である。
定位置にあるのこ刃の平面図である。
【0017】丸のこ刃1は、固定ナット2を用いて垂直
軸3に取付けられる。軸3はハウジング5の水平カバー
プレート4に嵌入され、そしてカバープレートの下のハ
ウジング5内に取付けられた駆動モータ6によって駆動
される。軸3には、軸の特定角度位置において電気信号
を供給する増分送信器7も接続される。
軸3に取付けられる。軸3はハウジング5の水平カバー
プレート4に嵌入され、そしてカバープレートの下のハ
ウジング5内に取付けられた駆動モータ6によって駆動
される。軸3には、軸の特定角度位置において電気信号
を供給する増分送信器7も接続される。
【0018】カバープレート4の上方には、のこ刃1の
下向きの非平坦部を平坦化するためのくせ直しステーシ
ョン8と、のこ刃1の上向きの非平坦部を平坦化するた
めの第2のくせ直しステーション9と、そして後で詳し
く記載する計測ステーション10および制御ユニット1
1が配置される。二つのくせ直しステーションは、軸に
関して相互に正確に対向して配置される。換言すれば、
相互に180°偏心している。計測ユニット10は、好
ましくは両方のくせ直しステーションから同じ角度に配
置される。すなわちそれらに対して90°偏心してい
る。
下向きの非平坦部を平坦化するためのくせ直しステーシ
ョン8と、のこ刃1の上向きの非平坦部を平坦化するた
めの第2のくせ直しステーション9と、そして後で詳し
く記載する計測ステーション10および制御ユニット1
1が配置される。二つのくせ直しステーションは、軸に
関して相互に正確に対向して配置される。換言すれば、
相互に180°偏心している。計測ユニット10は、好
ましくは両方のくせ直しステーションから同じ角度に配
置される。すなわちそれらに対して90°偏心してい
る。
【0019】くせ直しステーション8はフレーム12を
有し、その中にのこ刃1の上方に配置されるくせ直しロ
ーラーもしくはドラム14のための車軸13が配置され
る。くせ直しローラー14は、それは平常のこ刃から小
さい距離にあるが、しかし車軸が回転するときのこ刃に
押付けられるように車軸13上に偏心して取付けられ
る。車軸13の他端のレバー15を介して接続され、そ
して計測ステーションからの信号によって制御される空
気シリンダー16が車軸13を回転させる役目をする。
有し、その中にのこ刃1の上方に配置されるくせ直しロ
ーラーもしくはドラム14のための車軸13が配置され
る。くせ直しローラー14は、それは平常のこ刃から小
さい距離にあるが、しかし車軸が回転するときのこ刃に
押付けられるように車軸13上に偏心して取付けられ
る。車軸13の他端のレバー15を介して接続され、そ
して計測ステーションからの信号によって制御される空
気シリンダー16が車軸13を回転させる役目をする。
【0020】やはりのこ刃に対して当接する第2のロー
ラーもしくはドラム17は、フレーム12中でのこ刃の
下方に配置される。これは上方ドラム14がのこ刃へ圧
力を加える時のこ刃が押付けられる当接部材として作用
する。
ラーもしくはドラム17は、フレーム12中でのこ刃の
下方に配置される。これは上方ドラム14がのこ刃へ圧
力を加える時のこ刃が押付けられる当接部材として作用
する。
【0021】フレーム12は、ハウジングへしっかり固
定されそしてのこ刃に対し放射方向に配置されたレール
18上でスライド自在に案内される。駆動装置20によ
って回転され、そしてフレームへ固着された内ねじつき
ブロックと噛み合う、レール18に平行に配置されたね
じつきスピンドル19は、のこ刃に対して放射方向にく
せ直しローラーと共にフレームを移動せしめる。
定されそしてのこ刃に対し放射方向に配置されたレール
18上でスライド自在に案内される。駆動装置20によ
って回転され、そしてフレームへ固着された内ねじつき
ブロックと噛み合う、レール18に平行に配置されたね
じつきスピンドル19は、のこ刃に対して放射方向にく
せ直しローラーと共にフレームを移動せしめる。
【0022】第2のくせ直しステーション9も同様に構
成される。計測ステーションものこ刃に関して放射方向
にスライド自在なフレーム22を有し、このフレームも
フレーム22上に配置されたねじつきブロック23によ
って案内され、かつ駆動アセンブリ24によって回転さ
れるねじつきスピンドル25によって同じ態様で移動さ
せられる。のこ刃に当接するセンサーピン27を有する
ダイアルゲージ26は、のこ刃の上方でフレーム上に配
置される。ねじつきスピンドルの駆動により、センサー
ピン27と、4個のくせ直しローラーの中間平面が常に
のこ刃内の同じ円形の線または円周上に位置するように
調節される。
成される。計測ステーションものこ刃に関して放射方向
にスライド自在なフレーム22を有し、このフレームも
フレーム22上に配置されたねじつきブロック23によ
って案内され、かつ駆動アセンブリ24によって回転さ
れるねじつきスピンドル25によって同じ態様で移動さ
せられる。のこ刃に当接するセンサーピン27を有する
ダイアルゲージ26は、のこ刃の上方でフレーム上に配
置される。ねじつきスピンドルの駆動により、センサー
ピン27と、4個のくせ直しローラーの中間平面が常に
のこ刃内の同じ円形の線または円周上に位置するように
調節される。
【0023】のこ刃に対し、そのレベルが微細に調節で
きる調節点を設けることも有利である。
きる調節点を設けることも有利である。
【0024】電子制御ユニット11は、垂直アーム上の
自在アーム上に計測ステーションの上方に配置される。
この電子制御ユニットは、その果たすべき機能は当業者
によって適切な回路を使用して容易に実行し得るのでこ
こでは詳細に説明しない。
自在アーム上に計測ステーションの上方に配置される。
この電子制御ユニットは、その果たすべき機能は当業者
によって適切な回路を使用して容易に実行し得るのでこ
こでは詳細に説明しない。
【0025】リード線がダイアルゲージ26を電子制御
ユニット11へ接続する。このリード線は、ダイアルゲ
ージ26のセンサーピン27が与えられたあらかじめ定
めた値をこえて延び出した時に制御ユニット11へ信号
を提供する。この値は制御ユニット中に設定することが
でき、この具体例では3/100mmである。
ユニット11へ接続する。このリード線は、ダイアルゲ
ージ26のセンサーピン27が与えられたあらかじめ定
めた値をこえて延び出した時に制御ユニット11へ信号
を提供する。この値は制御ユニット中に設定することが
でき、この具体例では3/100mmである。
【0026】ローラーの設計および機能は図2に見られ
る。2個のローラー17,17’はのこ刃に接触してい
ることが見られる。2個の上方ローラー14,14’は
のこ刃から小さい距離にある。既に述べたように、それ
らは必要な時だけ下方へ押される。ローラー14は凸面
の転動表面を有する。その下にあるローラー17は凹面
の転動表面を有する。上方ローラーが下方へ押されると
き、のこ刃は上方ローラーの曲率によって下方ローラー
のみぞ内へ押される。この場合、平面状態から非平坦部
が大きく偏位すればする程、発生する圧力は大きくな
る。
る。2個のローラー17,17’はのこ刃に接触してい
ることが見られる。2個の上方ローラー14,14’は
のこ刃から小さい距離にある。既に述べたように、それ
らは必要な時だけ下方へ押される。ローラー14は凸面
の転動表面を有する。その下にあるローラー17は凹面
の転動表面を有する。上方ローラーが下方へ押されると
き、のこ刃は上方ローラーの曲率によって下方ローラー
のみぞ内へ押される。この場合、平面状態から非平坦部
が大きく偏位すればする程、発生する圧力は大きくな
る。
【0027】この状況は図2の右側では反対になる。上
方ローラー14’は凹のローラー表面を有し、下方ロー
ラー17’は凸のローラー表面を有する。もし上方ロー
ラー14’が下方へ押されるならば、のこ刃1は下方ロ
ーラーの曲率によって上方ローラー14’のみぞ中へ押
され、下向きの非平坦部を平坦化する。
方ローラー14’は凹のローラー表面を有し、下方ロー
ラー17’は凸のローラー表面を有する。もし上方ロー
ラー14’が下方へ押されるならば、のこ刃1は下方ロ
ーラーの曲率によって上方ローラー14’のみぞ中へ押
され、下向きの非平坦部を平坦化する。
【0028】大きい非平坦部は一軌道の1回通過後既に
なくされる。最高5回までの数回の通過後、のこ刃は再
び完全に平坦であると考えることができる。一軌道につ
いて選択した通過回数後、くせ直しローラーおよびダイ
アルゲージは、次の軌道が処理できるように約5mmの
ローラー幅だけ移動される。
なくされる。最高5回までの数回の通過後、のこ刃は再
び完全に平坦であると考えることができる。一軌道につ
いて選択した通過回数後、くせ直しローラーおよびダイ
アルゲージは、次の軌道が処理できるように約5mmの
ローラー幅だけ移動される。
【0029】ねじつきスピンドルがくせ直し装置をのこ
刃に対して放射方向に進めるように作用する場合、この
プロセスが反対方向に発生する時、すなわちくせ直しロ
ーラーおよびダイアルゲージが、後方へ移動する時に軌
道が重複するように、いくらかの遊び量を提供すること
が有利であることが判明した。これは、大きいのこ刃を
一層速く処理するため幅広のローラー、例えば10mm
幅のローラーを使用する時に特に有利である。
刃に対して放射方向に進めるように作用する場合、この
プロセスが反対方向に発生する時、すなわちくせ直しロ
ーラーおよびダイアルゲージが、後方へ移動する時に軌
道が重複するように、いくらかの遊び量を提供すること
が有利であることが判明した。これは、大きいのこ刃を
一層速く処理するため幅広のローラー、例えば10mm
幅のローラーを使用する時に特に有利である。
【0030】しかしながら、軌道の重複は、ねじ駆動の
ためステッパモータを使用して適切なステップで調節す
ることもできる。
ためステッパモータを使用して適切なステップで調節す
ることもできる。
【0031】この機械の作動方法は図面から理解し得
る。のこ刃は駆動モータ6によって駆動され、例えば時
計方向に回転する。くせ取りステーション8および9お
よびダイアルゲージ10は、センサーピン27,ダイア
ルゲージ26およびローラー対間の中心点がのこ刃のま
わりの同じ円軌道上に横たわるように位置する。くせ直
しプロセスの開始にあたり、作業は最小円、すなわち軸
3へ接近して開始される。これはのこ刃のゼロレベルが
設定されたところであるからである。一軌道についての
くせ直しプロセスはのこ刃の1回または数回通過で行い
得る。軌道あたりの通過回数は制御ユニット12によっ
て設定される。
る。のこ刃は駆動モータ6によって駆動され、例えば時
計方向に回転する。くせ取りステーション8および9お
よびダイアルゲージ10は、センサーピン27,ダイア
ルゲージ26およびローラー対間の中心点がのこ刃のま
わりの同じ円軌道上に横たわるように位置する。くせ直
しプロセスの開始にあたり、作業は最小円、すなわち軸
3へ接近して開始される。これはのこ刃のゼロレベルが
設定されたところであるからである。一軌道についての
くせ直しプロセスはのこ刃の1回または数回通過で行い
得る。軌道あたりの通過回数は制御ユニット12によっ
て設定される。
【0032】ダイアルゲージはあらかじめ設定した限界
値をこえる非平坦部に出会う時、ダイアルゲージからく
せ直しローラーまでの距離に相当する時間が増分発信器
7の助けによって決定される。この時間が経過した後、
制御ユニット11はくせ直しユニットへ信号を与え、そ
れにより二つの上方ローラーの一つの対応する軸を回転
することによってあらかじめ設定した圧力において二つ
の空気シリンダーの一つをのこ刃に対して押付ける。も
し非平坦部が上向きのこぶであったならば、第1のロー
ラーが下へ押される。もしくぼみであれば、第2のロー
ラーが下へ押される。
値をこえる非平坦部に出会う時、ダイアルゲージからく
せ直しローラーまでの距離に相当する時間が増分発信器
7の助けによって決定される。この時間が経過した後、
制御ユニット11はくせ直しユニットへ信号を与え、そ
れにより二つの上方ローラーの一つの対応する軸を回転
することによってあらかじめ設定した圧力において二つ
の空気シリンダーの一つをのこ刃に対して押付ける。も
し非平坦部が上向きのこぶであったならば、第1のロー
ラーが下へ押される。もしくぼみであれば、第2のロー
ラーが下へ押される。
【0033】本発明の前記具体例は、中断なしの平坦表
面を有する丸のこ刃の処理に適している。そのような丸
のこ刃のほかに、スリット、孔等のような切り欠きや、
例えば幅広のカッターのような隆起部分を持ったものが
ある。そのような丸のこ刃の処理の間、感知ゲージはそ
のような欠落部分または隆起部分をくせ直しを必要とす
る非平坦部として認識し、そして適切な信号をくせ直し
ローラーへ送るであろう。これは不適切なくせ直し作業
を開始させる。
面を有する丸のこ刃の処理に適している。そのような丸
のこ刃のほかに、スリット、孔等のような切り欠きや、
例えば幅広のカッターのような隆起部分を持ったものが
ある。そのような丸のこ刃の処理の間、感知ゲージはそ
のような欠落部分または隆起部分をくせ直しを必要とす
る非平坦部として認識し、そして適切な信号をくせ直し
ローラーへ送るであろう。これは不適切なくせ直し作業
を開始させる。
【0034】これを避けるため、本発明の別の具体例に
おいては、欠落部分の検出のための装置が備えられ、そ
して丸のこ刃の両側に配置されたくせ直しローラーを持
ち上げるための手段が設けられる。感知ゲージに隣接し
て相互に対向して配置された2個の光電池を有する測定
感知ゲージも設けられる。それらは丸のこ刃に関して放
射状平面内に設けられる。それら相互間の距離はローラ
ーの幅より例えば5ないし10mm大きい。
おいては、欠落部分の検出のための装置が備えられ、そ
して丸のこ刃の両側に配置されたくせ直しローラーを持
ち上げるための手段が設けられる。感知ゲージに隣接し
て相互に対向して配置された2個の光電池を有する測定
感知ゲージも設けられる。それらは丸のこ刃に関して放
射状平面内に設けられる。それら相互間の距離はローラ
ーの幅より例えば5ないし10mm大きい。
【0035】光電池は各自丸のこ刃の上方に配置された
光源と、そしてその直下に配置された検知器とよりな
る。もし処理されている丸のこ刃が欠落部分を有し、そ
れが光電池によって検出されるならば、制御ユニットは
適切な角度距離に従ってローラーを持ち上げる信号を与
える。
光源と、そしてその直下に配置された検知器とよりな
る。もし処理されている丸のこ刃が欠落部分を有し、そ
れが光電池によって検出されるならば、制御ユニットは
適切な角度距離に従ってローラーを持ち上げる信号を与
える。
【0036】丸のこ中の欠落部および中でも隆起部分が
幅広カッターのようにスリットの縁において主として出
会った場合には、上方および下方ローラーの両方が損傷
を避けるため丸のこ刃から持ち上げられなければならな
い。この目的のため、欠落部分および/または隆起部分
を有する丸のこ刃を処理するための具体例においては、
刃の下側を走るくせ取りローラーは他のローラーと同じ
ように可動車軸上に取付けられる。これら車軸は基本的
には車軸13と同様な態様で可動であり、そのためくせ
取りローラーは丸のこ刃に対して押しつけられるか、ま
たはそれから持ち上げることができる。
幅広カッターのようにスリットの縁において主として出
会った場合には、上方および下方ローラーの両方が損傷
を避けるため丸のこ刃から持ち上げられなければならな
い。この目的のため、欠落部分および/または隆起部分
を有する丸のこ刃を処理するための具体例においては、
刃の下側を走るくせ取りローラーは他のローラーと同じ
ように可動車軸上に取付けられる。これら車軸は基本的
には車軸13と同様な態様で可動であり、そのためくせ
取りローラーは丸のこ刃に対して押しつけられるか、ま
たはそれから持ち上げることができる。
【0037】ダイアルゲージまたは他の測定感知ゲージ
26も、欠落部分および/または隆起部分を有する丸の
こ刃のために改変される。センサーピン27の代りに、
例えば10mm直径のボールが設けられ、損傷すること
なく欠落部分に落下し、そして次の縁で上昇して戻るこ
とができる。このボールはまた隆起部分の上を困難なし
に転動する。ボールの下降運動は有利にはストップによ
って制限される。
26も、欠落部分および/または隆起部分を有する丸の
こ刃のために改変される。センサーピン27の代りに、
例えば10mm直径のボールが設けられ、損傷すること
なく欠落部分に落下し、そして次の縁で上昇して戻るこ
とができる。このボールはまた隆起部分の上を困難なし
に転動する。ボールの下降運動は有利にはストップによ
って制限される。
【0038】ローラーを持ち上げるように制御ユニット
によって与えられる信号は、欠落部分がローラー間を通
過する間かかる時間中断される。くせ取りプロセスはそ
の後正常に継続される。
によって与えられる信号は、欠落部分がローラー間を通
過する間かかる時間中断される。くせ取りプロセスはそ
の後正常に継続される。
【0039】本発明の他の具体例は、丸のこ刃へ所望の
張力を転動するための追加手段を有する。この操作自体
は公知であり、この目的を特に意図した装置に実施され
ている。図3に平面図で概略的に図示するように、他の
ローラー28が刃の上にくせ直しローラー14の次に配
置される。このローラーは軸13に対し平行に横たわり
そして原則としてそれと同様な可動軸29上に取り付け
られる。刃の下にはやはり可動軸に取り付けた同様なロ
ーラー(図示せず)がある。ローラー28および下側の
その相手方ローラーは、移動方向に対して横方向に非常
に小さい凸の曲率を有する。
張力を転動するための追加手段を有する。この操作自体
は公知であり、この目的を特に意図した装置に実施され
ている。図3に平面図で概略的に図示するように、他の
ローラー28が刃の上にくせ直しローラー14の次に配
置される。このローラーは軸13に対し平行に横たわり
そして原則としてそれと同様な可動軸29上に取り付け
られる。刃の下にはやはり可動軸に取り付けた同様なロ
ーラー(図示せず)がある。ローラー28および下側の
その相手方ローラーは、移動方向に対して横方向に非常
に小さい凸の曲率を有する。
【0040】一対の緊張ローラー28の代りに、それぞ
れ2対のくせ直しローラーの次に2対を設けることも可
能である。
れ2対のくせ直しローラーの次に2対を設けることも可
能である。
【0041】これら2個の緊張ローラーまたは2対の緊
張ローラーは、くせ直しローラーの場合と同様に、軸2
9が放射方向平面内に横たわるような態様において作業
中の丸のこ刃に対して配置される。これを確実にするた
め、それによって緊張された丸のこ刃がその駆動源と共
に、図に破線で示したように、ローラー14と28の間
の距離だけシフトさせることができる手段が設けられ
る。刃をシフトさせるための手段は、当業者によって機
械的な困難なしに製作できるので図示しない。
張ローラーは、くせ直しローラーの場合と同様に、軸2
9が放射方向平面内に横たわるような態様において作業
中の丸のこ刃に対して配置される。これを確実にするた
め、それによって緊張された丸のこ刃がその駆動源と共
に、図に破線で示したように、ローラー14と28の間
の距離だけシフトさせることができる手段が設けられ
る。刃をシフトさせるための手段は、当業者によって機
械的な困難なしに製作できるので図示しない。
【0042】これらの追加ローラーの使用により、その
間を走行する刃に対して向けられる対向圧力が刃が緊張
される態様において一または数個の円軌道を平坦化す
る。
間を走行する刃に対して向けられる対向圧力が刃が緊張
される態様において一または数個の円軌道を平坦化す
る。
【図1】本発明の機械の好ましい機械全体の斜視図であ
る。
る。
【図2】くせ直しローラーの拡大図である。
【図3】ローラーの配置を示すのこ刃の平面図である。
1 丸のこ刃 3 軸 6 駆動モータ 8,9 くせ直しステーション 10 計測ステーション 11 制御ユニット
Claims (9)
- 【請求項1】丸のこ刃の非平坦部を減少または除去する
ための丸のこ刃くせ直し機械であって、丸のこ刃の両側
に配置されそして丸のこ刃の中心点を通る直線上に対向
して配置されたくせ直しローラーと、のこ刃の一表面を
走査しそして非平坦部の場合に信号を発生するための感
知ゲージにして、くせ直しローラーに対して一定の角度
において丸のこ刃の中心点から同じ距離に配置された感
知ゲージを備えていることを特徴とする丸のこ刃くせ直
し機械。 - 【請求項2】くせ直しローラーおよび感知ゲージは、丸
のこ刃の中心または外周へ向かって同じ距離移動自在で
ある請求項1の丸のこくせ直し機械。 - 【請求項3】丸のこ刃の一方の側に配置されたローラー
は固定軸へ取付けられている請求項1または2の丸のこ
くせ直し機械。 - 【請求項4】丸のこ刃の両側に配置されたローラーは加
圧目的のため可動である軸へ取付けられている請求項1
ないし3のいずれかの丸のこ刃くせ直し機械。 - 【請求項5】ローラーを丸のこ刃に対して押付けるため
の油圧または空気圧手段とレバーアームを有する請求項
1ないし4のいずれかの丸のこ刃くせ直し機械。 - 【請求項6】感知ゲージおよび駆動ユニットからの信号
を受信するための制御ユニットと、そしてくせ直しプロ
セスを開始させるための出力信号にそれらの信号を処理
するための手段を有する請求項1ないし5のいずれかの
丸のこ刃くせ直し機械。 - 【請求項7】丸のこ刃中の張力発生軌道を転動するため
の手段を有する請求項1ないし6のいずれかの丸のこ刃
くせ直し機械。 - 【請求項8】前記転動手段は、刃の両側において走行表
面に対して横方向に二つの同じように僅かに凸にカーブ
したローラーを有するローラーの追加の少なくとも一対
と、そして該ローラーを刃に対し押付けるための手段よ
りなる請求項7の丸のこくせ直し機械。 - 【請求項9】処理されるのこ刃中の開口を検出するため
の手段を有する請求項1ないし8のいずれかの丸のこ刃
くせ直し機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH195591 | 1991-07-02 | ||
CH1955/91 | 1991-07-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05208313A true JPH05208313A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=4222506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4197856A Pending JPH05208313A (ja) | 1991-07-02 | 1992-07-01 | 丸のこ刃くせ直し機械 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5269205A (ja) |
EP (1) | EP0521824B1 (ja) |
JP (1) | JPH05208313A (ja) |
AT (1) | ATE131760T1 (ja) |
AU (1) | AU662742B2 (ja) |
CA (1) | CA2072803C (ja) |
DE (1) | DE59204728D1 (ja) |
NZ (1) | NZ243422A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5522283A (en) * | 1995-01-09 | 1996-06-04 | International Paper Company | Circular saw leveling and tensioning machine |
FI100777B (fi) * | 1995-06-02 | 1998-02-27 | Veisto Rakenne Rautio Oy | Menetelmä ja laitteisto pyörösahanterän oikomiseksi |
CA2251526C (en) | 1997-11-07 | 2006-12-05 | Simonds Industries, Inc. | Method for variably controlling work feed rate for cutting wood, metal and other materials |
DE50004445D1 (de) * | 1999-05-06 | 2003-12-18 | Walter Oppliger | Kreissägeblatt-richtmaschine |
WO2001094066A1 (en) * | 2000-06-09 | 2001-12-13 | Automatismi Brazzale S.R.L. | Machine for correcting planarity errors of discoidally shaped tools |
US6823759B2 (en) | 2001-11-19 | 2004-11-30 | Mikronite Technologies Group, Inc. | Method and apparatus for strengthening and leveling a saw blade |
EP1452258A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-01 | Walter Oppliger | Circular saw blade straightening machine |
DE102008028379B3 (de) * | 2008-06-13 | 2009-08-13 | Max Rauhaus Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Spannungswalzen von Kreissägeblättern |
CN101927279B (zh) * | 2010-08-23 | 2013-04-10 | 陈世江 | 液压平整度修正碾平机 |
US10596646B2 (en) * | 2018-04-04 | 2020-03-24 | Idaho Forest Group, LLC | Sawbenching assembly and method |
US10987744B2 (en) * | 2019-02-22 | 2021-04-27 | Kendall Keith Gill | Apparatus and methods for automatically training saw blades on a saw mandrel |
CN113618157B (zh) * | 2021-10-12 | 2022-02-08 | 新沂市凯宁工具有限公司 | 一种合金锯片矫平机 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US510210A (en) * | 1893-12-05 | Machine for straightening and expanding saws | ||
US1053746A (en) * | 1912-05-06 | 1913-02-18 | Thomas Wiley Roach | Saw tensioning and straightening machine. |
US1096756A (en) * | 1913-06-18 | 1914-05-12 | Thomas Wiley Roach | Saw tensioning and straightening machine. |
US1290491A (en) * | 1918-03-21 | 1919-01-07 | John O Blackwell | Saw-rolling machine. |
US2932223A (en) * | 1954-10-06 | 1960-04-12 | Gen Electric | Control for wheel rolling machine |
US3090265A (en) * | 1959-05-18 | 1963-05-21 | Kelsey Hayes Co | Apparatus for rolling disks |
DE1267065B (de) * | 1962-10-24 | 1968-04-25 | Hubert Koch | Maschine zum Richten von gehaerteten Kreissaegeblaettern |
DE1552716A1 (de) * | 1966-08-27 | 1970-11-05 | Verem Zur Foerderung Von Forsc | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen und Bestimmen eines vorgegebenen Spannungs- und/oder Richtzustandes von Kreissaegeblaettern |
US3964348A (en) * | 1975-03-04 | 1976-06-22 | Remington Arms Company, Inc. | Method and machine for straightening and tensioning saw blades |
CH631647A5 (fr) * | 1979-11-16 | 1982-08-31 | Robert Habib | Machine a affuter les outils de coupe munis de dents. |
DE3213572A1 (de) * | 1981-04-13 | 1982-10-28 | Rudolf Alber GmbH & Co., 7333 Ebersbach | Maschine zum planieren von saegeblaettern fuer bandsaegen |
US4852430A (en) * | 1988-03-04 | 1989-08-01 | Walter Oppliger | Band saw straightening apparatus |
US4875393A (en) * | 1989-05-02 | 1989-10-24 | Williams & White Machine Shop | Apparatus for tensioning and deforming saw blades |
-
1992
- 1992-06-25 AT AT92810484T patent/ATE131760T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-06-25 EP EP92810484A patent/EP0521824B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-25 DE DE59204728T patent/DE59204728D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-30 CA CA002072803A patent/CA2072803C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-30 AU AU18696/92A patent/AU662742B2/en not_active Ceased
- 1992-07-01 JP JP4197856A patent/JPH05208313A/ja active Pending
- 1992-07-01 US US07/908,295 patent/US5269205A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-02 NZ NZ243422A patent/NZ243422A/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59204728D1 (de) | 1996-02-01 |
EP0521824A1 (de) | 1993-01-07 |
CA2072803A1 (en) | 1993-01-03 |
AU1869692A (en) | 1993-01-07 |
CA2072803C (en) | 1995-08-22 |
AU662742B2 (en) | 1995-09-14 |
ATE131760T1 (de) | 1996-01-15 |
NZ243422A (en) | 1993-12-23 |
EP0521824B1 (de) | 1995-12-20 |
US5269205A (en) | 1993-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0342773B1 (en) | Method and apparatus for correcting and buffing tires | |
JPH05208313A (ja) | 丸のこ刃くせ直し機械 | |
AU690196B2 (en) | Circular saw leveling and tensioning machine | |
US20040221699A1 (en) | Slitter apparatus with compensating device for slitter blades | |
WO2006130601B1 (en) | Laser ablating of printing plates and/or printing rollers to decrease taper and tir | |
US4852430A (en) | Band saw straightening apparatus | |
KR102197129B1 (ko) | H형강 면취 장치 | |
US4027531A (en) | Method and machine for locating variations in tension in a saw blade | |
AU694040B2 (en) | Procedure and apparatus for straightening a circular-saw blade into a desired shape | |
US3919900A (en) | Automatic roll tensioning method and apparatus | |
JPH07251365A (ja) | 仕上げ面上の光学的チャッターマークを目立たなくする方法および装置 | |
US3964348A (en) | Method and machine for straightening and tensioning saw blades | |
US4085630A (en) | Apparatus for adjusting condition of metal of saws | |
CA2209975C (en) | Band saw blade tensioning machine | |
US5908989A (en) | Method and apparatuses for measuring and correcting the stress profile of saw blades | |
JP4722320B2 (ja) | 鋸刃のドレッシング方法および装置 | |
JPS5925547Y2 (ja) | プレス機械における金型支持装置 | |
SU1175629A1 (ru) | Устройство дл изготовлени ленточных пил | |
CA1312810C (en) | Band saw straightening apparatus | |
EP1294517B1 (en) | Machine for correcting planarity errors of discoidally shaped tools | |
CA1053346A (en) | Method and machine for locating variations in tension in saw blades | |
JPH01262007A (ja) | オンラインロールグラインダ装置におけるロール研削方法 | |
JPH04304963A (ja) | ベルト式研削機 | |
JPS62292206A (ja) | オンラインロ−ル研削装置の零位置調整方法 | |
KR20030046573A (ko) | 용접휠의 진원도 검사 및 보상장치 |