JPH0520784Y2 - - Google Patents

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JPH0520784Y2
JPH0520784Y2 JP10554288U JP10554288U JPH0520784Y2 JP H0520784 Y2 JPH0520784 Y2 JP H0520784Y2 JP 10554288 U JP10554288 U JP 10554288U JP 10554288 U JP10554288 U JP 10554288U JP H0520784 Y2 JPH0520784 Y2 JP H0520784Y2
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、物体たとえば運搬物等を全体的に又
は部分的に上下動させる気体(たとえば空気、排
気ガス等)を利用した弾性材料等からなるリフタ
ーの中空体に関する。
(従来の技術) 従来、エアジヤツキなどのリフターには、第9
図に示すように、柔軟な気密性シート素材たとえ
ば、ゴム引布や塩化ビニール製シートを貼り合わ
せて円筒状の胴部12を形成し、この胴部12の
上下開口端にリング状の接合鍔13,14を有す
る上下端板15,16を接着してなる中空体11
が用いられている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記従来の中空体11は、リフター
の上昇高さに比例した高さとされ、リフターのス
トロークを大きくするためには、中空体11の高
さを大きくしなければならず、中空体11の直径
に比べて非常に大きくなり、中空体11内に注入
される気体の圧力が低い場合(膨張または収縮の
途中)には、第10図イ〜ハに示すようにくの字
形に座屈17するという問題がある。
また、上下端板15,16が剛性を有する金属
又はプラスチツクからなつているため、中空体1
1の膨張時に胴部12は膨張するが、上下端板1
5,16は膨張せず、第11図に示すように、高
荷重になると接合鍔13,14と胴部12の接合
部分17に剥離力fが作用し、接合鍔13,14
から胴部12が剥離して気体が漏出し、中空体1
1内圧を高めることができないという問題があ
る。
本考案は、上記のような実状に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、伸縮時に座屈
現象が生じることがなく所期の形状を保持しなが
ら膨張、収縮をさせることができ、胴部接着部分
の剥離が生じないリフター用中空体を提供するに
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案では次の技
術的手段を講じた。
すなわち、本考案は、柔軟な気密性シート素材
等からなる胴部2と、剛性材料からなる上下端板
3,4とにより形成された中空体1内に、気体を
注入・排出し膨張・収縮させ、この中空体1に載
せた物体を上下動させうるようにしたリフターに
おいて、 前記中空体1の胴部2は截頭円錐筒状とされ、
上下端板3,4の対向面に突設したリング状接合
鍔部5,6に、胴部2上下端が嵌合接着されてい
ることを特徴としている。
なお、中空体1の上端板3の接合鍔部5は、そ
の外側面5Aと上端板下面3Aとのなす角xが、
胴部2の母線と上端板下面3Aとのなす角yより
も、大きくすることが好ましい。
また、中空体1の上下端板3,4の少くとも一
方3と胴部2の接合部内側に、補強シート7を貼
着することができる。
(作用) 本考案によれば、中空体1の胴部2が截頭円錐
筒上であるから、収縮状態では胴部2の上部がそ
の下部内に折り畳まれるように順次収納され、又
膨張時には、下部の大径側から順次繰り出される
ので、胴部2に座屈現象が生じない。そして、収
縮時には、胴部2の上部の小径側から内側へ順次
折り込まれるように方向性が付与され、スムース
に収縮されるので、胴部2に座屈現象が生じな
い。
また、上下端板3,4と胴部2の接合部内側に
貼着した補強シート7,8が、胴部2の上下端部
がその膨張時に上下端板3,4から剥離するのを
防止するよう作用する。したがつて、中空体1内
を高圧に昇圧せしめ、高荷重の揚重が可能であ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を基づき説明す
る。
第1図〜第8図において、1はリフター用の中
空体で、柔軟な気密性シート素材たとえばゴム引
布、塩化ビニルシート等からなる截頭円錐筒状の
胴部2と、剛性材料たとえば金属、合成樹脂、木
材、ゴム等からなる上下端板3,4により構成さ
れており、下端板4がリフター基台(図示省略)
等に載置固定される。
胴部2は、扇形状としたシート素材を筒状にま
るめて、両端部を短冊状の補強兼接合シート(図
示省略)等を介して接着し、截頭円錐筒状に形成
されている。なお、シート素材を扇形状にする場
合、シート素材の方向性を考慮し、筒状としたと
きに均質化が図れるように、周方向に複数分割し
たものを、接着(テープ状接合シートを介しても
よい)して形成するのが好ましい。
上端板3は、円板状でその下面3Aに同心状に
突設されたリング状の接合鍔部5を備え、この鍔
部5が胴部2の上端開口に嵌合され、接着剤等に
より接合されている。そして、上端板3の下面3
Aと接合鍔部5の外側面5Aとのなす角xは、低
ストロークの場合に、胴部2の母線と上端板3下
面3Aとのなす角yと同一にすることができる
(第7図参照)が、第2図に示すように、角yよ
りも大きくかつ90度以下とするのが好ましい。
すなわち、第2図に示すように、中空体1が収
縮する時、胴部2にかかる上端板3からの収縮力
Fは、胴部2と接合鍔部5の接合点Pに作用する
が、この接合点Pを支持する部材がないために、
この接合点Pが変曲点となり、接合鍔部5が胴部
2を引き込む形となつて方向性が付与され、胴部
2上端が胴部2の内側に収納される。
ところで、第7図に示すように、前記角x,y
が同一であれば、収縮力Fは、胴部2の接合点P
において、胴部2の母線と平行となり、胴部2が
これを支持するため、リフターが高ストロークの
場合胴部2の弱い部分に収縮力Fが集中して座屈
を生じる場合が考えられる。
なお、前記角xが90度を越えると、胴部2の接
合作業が非常に困難となるため、角xは90度以下
に選定した方がよい。
下端板4は、円板状でその上面に同心状に突設
されたリング状の接合鍔部6を備え、この接合鍔
部6が胴部2の下端開口に嵌合され、接着剤等に
より接合されている。
前記上端板4の接合鍔部5内側面と胴部2の接
合部内側面には、柔軟性を有するシート素材たと
えばゴム引布、塩化ビニールシート等からなるテ
ープ状の補強シート7が接着剤等により貼着さ
れ、胴部2が接合鍔部5から剥離するのを防止し
ている。すなわち、第8図に示すように、収縮力
Fが胴部2と接合鍔部5の接合点Pに作用し、胴
部2がこの点Pから変曲するが、この変曲をなく
そうとする力fが働き、この力fが胴部2の剥離
力となつて接着界面に作用する。そこで、補強シ
ート7を接着することにより、胴部2と補強シー
ト7の接着面の接着力が、前記剥離力fを抑制す
る。
したがつて、中空体1内を高圧にしても剥離が
生起せず、高荷重リフターの中空体として好適と
することがてきる。
また、下端板4の接合鍔部6と胴部2の接合部
内側面には、補強シート7と同様の補強シート8
が接着され、剥離防止が図られている。
第3図〜第5図は、上端板3の接合鍔部6の断
面形状の他の例を示すものである。
上記実施例によれば、中空体1の収縮時には、
収縮力Fが胴部2の接合点Pに下向きに作用する
ので、第6図にイ〜ニで示す如く、胴部2の内側
に折畳まれるように方向性をもつて胴部2が順次
スムースに収縮し、座屈を生じることなく収納さ
れる。
なお、上記実施例において、上端板3の接合鍔
部5の外側面の角xは、必要に応じて前記角yよ
り大きくすればよく、角yと同一とすることもで
き、さらに、補強シート7,8も必要に応じて貼
着し、中空体1が低圧で使用される場合には、補
強シート7,8の一方又は両方を省略することが
できる。
(考案の効果) 本考案は、上述のように、柔軟な気密性シート
素材等からなる胴部2と、剛性材料からなる上下
端板3,4とにより形成された中空体1内に、気
体を注入・排出し膨張・収縮させ、この中空体1
に載せた物体を上下動させうるようにしたリフタ
ーにおいて、 前記中空体1の胴部2は截頭円錐筒状とされ、
上下端板3,4の対向面に突設したリング状接合
鍔部5,6に、胴部2上下端が嵌合接着されてい
ることを特徴とするものであるから、中空体1の
収縮時に胴部2に方向性を与えることができ、屈
曲することなく円滑に膨張収縮してその機能を発
揮し、耐久性の向上を図ることができる。
また、中空体1の上端板3の接合鍔部5は、そ
の外側面5Aと上端板下面3Aとのなす角xが、
胴部2の母線と上端板下面3Aとのなす角yより
も、大きくすることによつて、リフターが高スト
ロークの場合(中空体1の高さが大きい場合)に
おいても、中空体1の収縮時に、胴部2に収縮の
方向性が付与され、胴部2の上端部がその下部の
内側に折畳まれるように円滑に収納され、胴部2
に座屈現象を生起せしめることがない。
さらに、中空体1の上下端板3,4の少くとも
一方と胴部2の接合部内側に、補強シート7,8
が貼着されているので、胴部2の接合部界面の剥
離を防止することができ、したがつて、中空体1
からの気体の漏出がなく、中空体1内圧を高め、
高荷重リフターに適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本考案の実施例を示し、第1
図は中央縦断面図、第2図は第1図のA部拡大断
面図、第3図〜第5図は上端板の接合鍔部の断面
形状の他の例を示す要部断面図、第6図イ〜ニは
中空体の収縮状態を示す説明図、第7図及び第8
図は機能比較用説明図、第9図は従来例の中央縦
断面図、第10図イ〜ハは従来例の収縮状態説明
図、第11図は従来例の剥離状態説明図である。 1……中空体、2……胴部、3……上端板、3
A……上端板下面、4……下端板、5,6……接
合鍔部、5A……鍔部外側面、7,8……補強シ
ート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 柔軟な気密性シート素材等からなる胴部2
    と、剛性材料からなる上下端板3,4とにより
    形成された中空体1内に、気体を注入・排出し
    膨張・収縮させ、この中空体1に載せた物体を
    上下動させうるようにしたリフターにおいて、 前記中空体1の胴部2は截頭円錐筒状とさ
    れ、上下端板3,4の対向面に突設したリング
    状接合鍔部5,6に、胴部2上下端が嵌合接着
    されていることを特徴とするリフター用中空
    体。 (2) 前記中空体1の上端板3の接合鍔部5は、そ
    の外側面5Aと上端板3下面3Aとのなす角x
    が、胴部2の母線と上端板3下面3Aとのなす
    角yよりも、大きくせられている請求項1記載
    のリフター用中空体。 (3) 前記中空体1の上下端板3,4の少くとも一
    方と胴部2の接合部内側に、補強シート7,8
    が貼着されている請求項1又は2に記載のリフ
    ター用中空体。
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