JPH05207034A - データ転送制御装置 - Google Patents

データ転送制御装置

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JPH05207034A
JPH05207034A JP1233392A JP1233392A JPH05207034A JP H05207034 A JPH05207034 A JP H05207034A JP 1233392 A JP1233392 A JP 1233392A JP 1233392 A JP1233392 A JP 1233392A JP H05207034 A JPH05207034 A JP H05207034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
memory
bit data
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP1233392A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Inaba
亮 井奈波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1233392A priority Critical patent/JPH05207034A/ja
Publication of JPH05207034A publication Critical patent/JPH05207034A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】奇数番地からデータ転送開始できるようにし
て、LANへのデータ転送効率の向上を図る。 【構成】上位ビット用共有メモリ13の上位ビットデー
タ部からデータ転送を開始する際には、下位ビット用共
有メモリ12に供給されるメモリアドレスがアドレス加
算器21によって+1増分され、これによって共有メモ
リ12からはLANコントローラ11から供給されるメ
モリアドレスで指定される番地の次番地の下位ビットデ
ータが読み出され、また上位ビットデータ用共有メモリ
13からはLANコントローラ11から供給されるメモ
リアドレスで指定される番地の上位ビットデータがその
まま読み出される。そして、共有メモリ12からのデー
タと共有メモリ13からのデータとがバスセレクタ2
2,23によって互いに上位と下位が入れ替えられて、
LANコントローラ11に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ転送制御装置に
関し、特にローカルエリアネットワーク機器に使用され
るデータ転送制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローカルエリアネットワーク(L
AN)に接続するインターフェース基板は、図4のよう
に構成されていた。
【0003】このインターフェースにおいて、送信デー
タをLANのデータ転送媒体4上に送信する場合には、
まず、CPU1が共有メモリ2上に送信データを設定
し、LANコントローラ3に対して送信コマンドを発行
する。送信コマンドを受け取ったLANコントローラ3
は、内蔵するDMA(直接メモリアクセス)ユニットを
用いて、共有メモリ2内の所定の領域から送信データを
読み出し、各種プロトコルに従い媒体4にデータを送信
する。
【0004】LANコントローラ3は、16ビットのデ
ータバスを用いて共有メモリ2をメモリアクセスするよ
うに構成されている。これは、16ビットのデータ転送
を行うCPU1との間でメモリバスを共用するためであ
る。従来のLANコントローラ3周辺の構成を図5に示
す。
【0005】この図5において、LANコントローラ3
は16ビット単位で共有メモリ2−1,2−2をアクセ
スするDMA機能を内蔵している。メモリ2−1,2−
2は図4の共有メモリ2を構成するものであり、CPU
1およびLANコントローラ3からアクセスされる。メ
モリ2−1は、16ビットデータの内の上位ビットデー
タ部(D8 −D15)を記憶するためのものであり、ま
た、メモリ2−2は、16ビットデータの内の下位ビッ
トデータ部(D0 −D7 )を記憶するためのものであ
る。
【0006】また、5はCPU1およびLANコントロ
ーラ3から共有メモリ2−1,2−2をアクセスする際
にアドレスを指定するために使用されるアドレスバス、
6はCPU1およびLANコントローラ3から共有メモ
リ2−1,2−2をアクセスする際に読み出し/書き込
みを指定するために使用されるコントロールバス、7は
下位ビットデータ(D0 −D7 )用のデータバス、8は
上位ビットデータ(D8 −D15)用のデータバスであ
る。
【0007】このように構成されるLANインタフェー
スにおいては、ワード境界(16ビット)のアクセスの
みが許可されるので、LANコントローラ3は、常に、
メモリ2−1,2−2を偶数番地からアクセスすること
によって、メモリ2−1と2−2の同一格納位置から上
位ビットデータおよび下位ビットデータをそれぞれ読み
出し、その16ビットデータを媒体4に送信していた。
【0008】しかしながら、使用するアプリケーション
およびプロトコルによっては、偶数番地からではなく、
奇数番地からその送信データが始まることがある。この
場合には、従来では、ソフトウェアにより、偶数番地へ
全データ(送信対象の1フレーム分)を移動しなければ
ならなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来では、偶数バイト
境界でのアクセスしかできないため送信データが奇数番
地から始まるときにはソフトウェア的にフレームデータ
を奇数番地から偶数番地に移動する必要があり、そのメ
モリ内でのデータ移動に時間がかかる欠点があった。
【0010】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、ソフトウェアによるフレームデータの移動を行
うこと無く、奇数番地からデータ転送開始できるように
して、ネットワークへのデータ転送を効率良く行うこと
ができるデータ転送制御装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
偶数バイト幅のデータバスを持ち偶数バイト境界でメモ
リアクセスするように構成されたデータ転送制御装置に
おいて、前記偶数バイト幅を有する各転送データの上位
ビットデータ部および下位ビットデータ部をそれぞれ同
一番地に記憶する第1および第2の記憶手段と、これら
第1および第2の記憶手段に同一メモリアドレスを供給
して、前記第1および第2の記憶手段から前記データバ
スの上位ビット部および下位ビット部へそれぞれ前記上
位ビットデータ部および前記下位ビットデータ部を読み
出すメモリアクセス手段と、前記データバスの上位ビッ
ト部および下位ビット部にそれぞれ読み出された前記上
位ビットデータ部および前記下位ビットデータ部を偶数
バイト幅の転送データとして所定のネットワークに送信
するデータ送信手段と、前記第1の記憶手段の上位ビッ
トデータ部から始まる奇数番地の転送データ送信指示に
従い、前記メモリアドレスで指定される番地の次番地の
下位ビットデータが前記第2の記憶手段から読み出され
るように前記第2の記憶手段に対するメモリアドレスを
増分するアドレス更新手段と、前記送信指示に従い、前
記データバスの上位ビット部と下位ビット部とを互いに
入れ替えて前記データ送信手段に供給する手段とを具備
することを特徴とする。
【0012】このデータ転送制御装置においては、第1
の記憶手段の上位ビットデータ部からデータ転送を開始
する際には、第2の記憶手段に供給されるメモリアドレ
スがアドレス更新手段によって増分され、これによって
第2の記憶手段からは、メモリアドレスで指定される番
地の次番地の下位ビットデータが読み出され、また第1
の記憶手段からは、メモリアドレスで指定される番地の
上位ビットデータがそのまま読み出される。そして、第
2の記憶手段からのデータと第1の記憶手段からのデー
タとが互いに上位と下位が入れ替えられて、データ送信
手段に供給される。このため、第1および第2の記憶手
段の同一格納位置をアクセスする偶数番地からのメモリ
アクセスを、第1の記憶手段の上位ビットデータ部から
始まる奇数番地からのメモリアクセスに切り替えること
が可能となる。したがって、ソフトウェアによるフレー
ムデータの移動を行うこと無く、奇数番地からデータ転
送開始できるようになり、ネットワークへのデータ転送
を効率良く行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0014】図1にはこの発明の一実施例に係わるLA
Nインターフェースの回路構成が示されている。このL
ANインターフェースは、図示しないコンピュータや各
種通信機器に設けられるものであり、それら機器とLA
Nの媒体40との間データ転送を制御する。
【0015】このLANインターフェースは、CPU1
0、LANコントローラ11、共有メモリ12,13、
アドレスバス14、コントロールバス15、下位ビット
データ用データバス16、上位ビットデータ用データバ
ス17、レジスタ18、アドレス比較器19、セレクタ
20、バスセレクタ22,23、バスドライバ24〜2
7を備えている。
【0016】LANコントローラ11は、16ビット単
位で共有メモリ12,13をアクセスするDMA機能を
有する。共有メモリ12は、CPU10およびLANコ
ントローラ11からアクセスされるものであり、データ
バス16に対応する下位ビットデータ(D0 〜D7 )用
のメモリである。
【0017】共有メモリ13は、CPU10およびLA
Nコントローラ11からアクセスされるものであり、デ
ータバス17に対応する上位ビットデータ(D8 〜D1
5)用のメモリである。アドレスバス14は、CPU1
0およびLANコントローラ11から共有メモリ12,
13をアクセスする際に、アドレスを指定するために使
用される。
【0018】コントロールバス15は、CPU10およ
びLANコントローラ11から共有メモリ12,13を
アクセスする際に、読み出し/書き込みを指定する。ま
た、データバス16は、下位データ(D0 〜D7 )用の
データバスであり、データバス17は、上位データ(D
8 〜D15)用のデータバスである。
【0019】レジスタ18には、共有メモリ12,13
上の送信データ記憶領域を指定するベースアドレス、お
よびアドレス比較器19の動作許可/禁止ビットが設定
される。ベースアドレスおよび動作許可/禁止ビットの
設定は、CPU10によって実行される。
【0020】アドレス比較器19は、レジスタ18に設
定された送信データ記憶領域を指定するベースアドレス
と、LANコントローラ11が出力するアドレスの上位
とを比較する。セレクタ20は、比較器19から出力さ
れる信号に基づき、一致している場合は“1”を、一致
してない場合は“0”を選択して出力する。
【0021】アドレス加算器21は、セレクタ20の出
力と、LANコントローラ11が出力するアドレスバス
14上のアドレスとを加算する。バスセレクタ22は、
比較器19から出力される信号に基づき、一致している
場合は上位データバス16の上位ビットデータ(D8 〜
D15)を、一致してない場合は、下位データバス17の
下位ビットデータ(D0 〜D15)を選択する。同様に、
バスセレクタ23は、比較器19から出力される信号に
基づき、一致している場合は下位データバス16の下位
ビットデータ(D0 〜D7 )を、一致してない場合は、
上位データバス17の上位ビットデータ(D8 〜D15)
を選択する。
【0022】ドライバ24,25,26,27は、コン
トロールバス15の読み出し/書き込み信号に基づき、
LANコントローラ11とデータバス16との間のデー
タ転送方向、およびLANコントローラ11とデータバ
ス17との間のデータ転送方向を切り替える。
【0023】また、28はレジスタ18に設定した送信
データ領域のベースアドレスの出力であり、29はレジ
スタ18に設定したアドレス比較器19の動作許可/禁
止の出力である。また、30は比較器19の出力であ
る。次に、図2を参照して、共有メモリ12,13の記
憶内容の一例を説明する。
【0024】図示のように、共有メモリ13には、16
ビット幅を有する各転送データの上位8ビットデータ部
(B1,B3,B5,B7,…B2n+1)が格納され、ま
た、共有メモリ12には、16ビット幅を有する各転送
データの下位8ビットデータ部(B0,B2,B4,B
6,…B2n)が格納される。
【0025】下位8ビットデータ部B0,B2,B4,
B6,…B2nと上位8ビットデータ部B1,B3,B
5,B7,…B2n+1は、それぞれ共有メモリ12,13
の同一番地に記憶されている。
【0026】通常は、共有メモリ12,13には同一の
メモリアドレスが供給されるので、同一番地に記憶され
ている下位ビットデータ部B0と上位ビットデータ部B
1は同時に読み出される。同様にして、下位ビットデー
タ部B2と上位ビットデータ部B3、下位ビットデータ
部B4と上位ビットデータ部B5、…も同時に読み出さ
れる。
【0027】すなわち、通常のメモリアクセス時は、メ
モリアドレスMAによって指定される16ビット分のデ
ータ(アドレスA0,A1のデータ、アドレスA2,A
3のデータ、アドレスA4,A5のデータ、…)が読み
出される。
【0028】一方、アドレス加算器21によって下位ビ
ット用の共有メモリ12に対するメモリアドレスMAが
+1増分されたときには、共有メモリ12からはメモリ
アドレスMA+1によってメモリアドレスMAで指定さ
れる番地の次番地のデータが読み出され、また共有メモ
リ13からはメモリアドレスMAで指定される番地のデ
ータがそのまま読み出される。
【0029】したがって、例えば、メモリアドレスMA
によって共有メモリ13上のアドレスA1のデータB1
が読み出されたときは、共有メモリ12からはメモリア
ドレスMAによって指定されるアドレスA0のデータB
0ではなく、アドレスA2のデータB2が読み出され
る。
【0030】本来、アドレスA2のデータB2は下位ビ
ットデータであり、アドレスA1のデータB1は上位ビ
ットデータであるが、データB1からデータ転送を開始
する場合には、図1のセレクタ22,23のバス選択動
作によって、データB2が上位ビットデータとされ、デ
ータB1が下位ビットデータとされる。図3には、デー
タB2とB1の上位・下位の入れ替えの様子が示されて
いる。
【0031】図示のように、偶数番地(A0,A2,A
4)からデータを読み出すときは、共有メモリ12から
のデータが下位ビットデータ(D0 〜D7 )、共有メモ
リ13からのデータが上位ビットデータ(D8 〜D15)
となるが、奇数番地(A1,A3,A5)からデータを
読み出すときは、共有メモリ12からのデータが下位ビ
ットデータ(D0 〜D7 )から上位ビットデータ(D8
〜D15)に変換され、共有メモリ13からのデータが上
位ビットデータ(D8 〜D15)から下位ビットデータ
(D0 〜D7 )に変換される。これによって、奇数番地
から始まる転送データの読み出しが実現される。次に、
図1のLANインターフェースの全体の動作を説明す
る。
【0032】送信データが共有メモリ12,13の奇数
番地(図2のA1,A3,A5,…)から始まるとき、
CPU10はデータバス16,17を用いて、レジスタ
18に対して送信データ領域を指定するベースアドレス
と、アドレス比較器19の動作許可信号を設定する。そ
の後、通常の送信手順に従って、LANコントローラ1
1に送信要求コマンドを発行する。
【0033】送信要求コマンドを受け付けたLANコン
トローラ11は、指定されたデータ領域のデータを読み
出すために、アドレスバス14を介してメモリアドレス
を出力すると共に、コントロールバス15を介して読み
出し信号を出力する。
【0034】アドレス比較器19は、レジスタ18に設
定されたベースアドレスと、LANコントローラ11が
出力したメモリアドレスの上位ビットとが一致するた
め、比較結果30をアクティブに設定する。
【0035】比較結果20がアクティブの時、セレクタ
20は“1”を選択し、これによってアドレス加算器2
1によってメモリアドレスに+1が加算される。この+
1加算されたメモリアドレスが、下位データ用の共有メ
モリ12のアドレスとなる。
【0036】この結果、上位データ用の共用メモリ13
は、通常通りLANコントローラ11からのメモリアド
レスによってアクセスされ、また下位データ用の共有メ
モリ12からは、LANコントローラ11からのメモリ
アドレスによって指定される番地の次番地のデータが読
み出される。例えば、図1に示されているように、上位
データ用の共用メモリ13がデータaを読み出す場合、
下位データ用の共用メモリ12はデータbを読み出す。
【0037】この時、同時に比較結果20により、セレ
クタ22,23が切り替わり、データバス16,17の
上位と下位が入れ替えられる。すなわち、データバス1
6に読み出されたデータbはセレクタ23によって選択
されてLANコントローラ11の上位ビットデータの入
力ポートに送られ、また、データバス17に読み出され
たデータaはセレクタ22によって選択されて、LAN
コントローラ11の下位ビットデータの入力ポートに送
られる。これによって、LANコントローラ11は、下
位ビットデータとしてaを、上位ビットデータとしてb
を読み出した事になる。そして、以下同様の動作が行な
われ、所定ワード数の読み出しが実行される。
【0038】なお、比較器19は、LANコントローラ
11が共有メモリ12,13を読み出すときにおいて、
レジスタ18に比較器19の動作許可信号が設定されて
いる場合のみ動作するものであり、他の場合には動作し
ない。
【0039】以上のように、この実施例においては、上
位ビット用の共有メモリ13の上位ビットデータ部から
データ転送を開始する際には、下位ビット用の共有メモ
リ12に供給されるメモリアドレスがアドレス加算器2
1によって+1増分され、これによって下位ビット用の
共有メモリ12からはLANコントローラ11から供給
されるメモリアドレスで指定される番地の次番地の下位
ビットデータが読み出され、また上位ビットデータ用の
共有メモリ13からはLANコントローラ11から供給
されるメモリアドレスで指定される番地の上位ビットデ
ータがそのまま読み出される。
【0040】そして、下位ビット用の共有メモリ12か
らのデータと上位ビットデータ用の共有メモリ13から
のデータとが互いに入れ替えられて、LANコントロー
ラ11に供給される。このため、偶数番地からのメモリ
アクセスを、上位ビット用の共有メモリ13の上位ビッ
トデータ部から始まる奇数番地からのメモリアクセスに
切り替えることが可能となる。したがって、共有メモリ
12,13上の奇数番地を偶数番地として読み出すこと
が可能となる。この結果、ソフトウェアによるフレーム
データの移動を行うこと無く、奇数番地からデータ転送
を開始できるようになり、ネットワークへのデータ転送
を効率良く行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ソフ
トウェアによるフレームデータの移動を行うこと無く、
奇数番地からデータ転送を開始できるようになり、ネッ
トワークへのデータ転送を効率良く行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるシステム構成を示
すブロック図。
【図2】同実施例における共有メモリの構成の一例を示
すブロック図。
【図3】同実施例における下位ビットデータと上位ビッ
トデータの入れ替え動作を説明するための図。
【図4】従来のシステム構成を示すブロック図。
【図5】従来のシステム構成におけるメモリアクセス動
作を説明するための図。
【符号の説明】
10…CPU、11…LANコントローラ、12,13
…共有メモリ、14…アドレスバス、15…コントロー
ルバス、16,17…データバス、18…レジスタ、1
9…アドレス比較器、20…セレクタ、21…アドレス
加算器、22,23…バスセレクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偶数バイト幅のデータバスを持ち偶数バ
    イト境界でメモリアクセスするように構成されたデータ
    転送制御装置において、 前記偶数バイト幅を有する各転送データの上位ビットデ
    ータ部および下位ビットデータ部をそれぞれ同一番地に
    記憶する第1および第2の記憶手段と、 これら第1および第2の記憶手段に同一メモリアドレス
    を供給して、前記第1および第2の記憶手段から前記デ
    ータバスの上位ビット部および下位ビット部へそれぞれ
    前記上位ビットデータ部および前記下位ビットデータ部
    を読み出すメモリアクセス手段と、 前記データバスの上位ビット部および下位ビット部にそ
    れぞれ読み出された前記上位ビットデータ部および前記
    下位ビットデータ部を偶数バイト幅の転送データとして
    所定のネットワークに送信するデータ送信手段と、 前記第1の記憶手段の上位ビットデータ部から始まる奇
    数番地の転送データ送信指示に従い、前記メモリアドレ
    スで指定される番地の次番地の下位ビットデータが前記
    第2の記憶手段から読み出されるように前記第2の記憶
    手段に対するメモリアドレスを増分するアドレス更新手
    段と、 前記送信指示に従い、前記データバスの上位ビット部と
    下位ビット部とを互いに入れ替えて前記データ送信手段
    に供給する手段とを具備することを特徴とするデータ転
    送制御装置。
JP1233392A 1992-01-27 1992-01-27 データ転送制御装置 Pending JPH05207034A (ja)

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