JPH05206955A - 反復性をもつサンプル化されたアナログ信号のコード化方法およびその装置 - Google Patents

反復性をもつサンプル化されたアナログ信号のコード化方法およびその装置

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JPH05206955A
JPH05206955A JP3307267A JP30726791A JPH05206955A JP H05206955 A JPH05206955 A JP H05206955A JP 3307267 A JP3307267 A JP 3307267A JP 30726791 A JP30726791 A JP 30726791A JP H05206955 A JPH05206955 A JP H05206955A
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    • G10L19/04Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
    • G10L19/08Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】反復性をもつ、サンプル化されたアナログ信号
のコード化方法及び装置を提供する。 【構成】マイク11から入るアナログ信号は、A/Dコ
ンバータ13でアナログ信号を表すサンプル値列に変換
され、短期予報フィルタ14及び短期分析ユニット15
に送られる。一連の等間隔サンプルからなる短期予報フ
ィルタの出力は回路16へ送られ、所定数のサンプルが
常に到来サンプルから分割され、長期予報分析ユニット
17に送られ、コード化されるべき信号セグメントと最
も類似性の高いセグメントを利用して発見したセグメン
トとの間の差を表す信号及び発見したセグメントからの
経過時間を表す信号をデコーダに送り出す。ユニット2
5で決められる最適セグメントは、引き算ユニット26
で対応するセグメントのサンプルからサンプル毎に引き
算され、残った差信号はユニット27で定量化され、ユ
ニット28でコード化されて送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の第1の複数のサ
ンプルからなるコード化されるべき信号セグメントに対
し、常に、該信号セグメントを、第2の複数のサンプル
を含むセグメントの一部をなす第1の複数のサンプルを
含むセグメントと、1つのサンプル・インターバルのス
テップにおいて比較することにより、できるだけ類似し
た信号セグメントに対し、第1のサンプル数よりも大き
な所定の第2の複数のサンプルを含む前のセグメントに
おいてサーチがなされ、コード化されるべきセグメント
における参照時間と、2つの時刻の間にサンプル数Dで
表される最類似セグメントにおける参照時間の間の差と
同様に、差信号がコード化されるべきセグメントと最類
似セグメントの間で決定される、反復性をもつサンプル
化されたアナログ信号のコード化方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術とその問題点】それぞれ特定の持続時間をも
つ信号の連続セグメントについて、多くの異なった変換
を連続的に実行することにより、例えば話信号のような
非常に一貫性のあるアナログ信号が、効果的な方法でサ
ンプリングされた後にコード化され得ることが知られて
いる。このための公知の変換の1つは、線形予報コーデ
ィング(LPC:Linear Predictive
Coding)であり、参考文献の一例として、L.
R.ラビナー、R.W.シェーファー『話信号のデジタ
ル処理』(プレンティス・ホール、米国ニュージャージ
ー州、第8章)がある。同書に、LPCは特定の持続時
間(話信号の場合には例えば20ms)をもつ信号セグ
メントに対して用いられ、短期コーディングと考えられ
ていると記載されている。また、短期予報のみならず、
長期予報(LTP:Long−Term Predic
tion)を利用することも知られており、この2つの
技術を組み合わせることによって、非常に有効なコーデ
ィングが得られる。LTPの原理は、P.バリー他「欧
州無線電話ネットワークのための話コーダー・デコーダ
ー」、『周波数』第42巻、No.2−3、1988
年、85〜93頁に記載されている。
【0003】LTPにおいて、コード化されるべき信号
セグメントに対し、特定の持続を有し、そのセグメント
に先行する信号周期において最大限可能な類似性をもつ
セグメントを利用してサーチがなされ、コード化される
べきセグメントと発見されたセグメントとの間の差を表
す信号と、発見されたセグメントから経過した持続時間
を表す信号がコード化されて伝送されることにより、伝
送されるべき情報の軽減が可能になる。最大の類似性を
もつ信号セグメントを発見するあらゆる場合にLTPの
基本原理が帰因しないので、LTP原理の改善がHLT
P(高分解LTP)の名のもとで提案されてきた。HL
TPの可能な実行が、J.S.マーキス他「CELPコ
ーディングにおける部分遅れを伴うピッチ予報」、『ユ
アロスピーチ89』、話通信技術に関するヨーロッパ会
議、パリ、1989年9月に記載されている。HLTP
の場合には、最大の類似性をもつ信号セグメントが見つ
かる機会が、補挿法によって先行する信号周期のサンプ
リング周波数の増加によって増大する。しかし、HLT
Pの欠点は、後に詳述するように、コーディングの複雑
さがLTPの場合よりも大きいため、操作の数が著しく
増えることである。
【0004】
【本発明の構成】本発明の目的は、特定の持続を有する
先行周期において最大の類似性をもつセグメントが見つ
かる機会が、HLTPの場合と同じだけの操作の数を増
やさずに増大する、LTP原理の改善が得られる方法を
提供することである。
【0005】このため、本発明は、2つの連続するサン
プルの間で値0をもつサンプルを常にOb−1に置くこ
とによって、所定因子Obによってコード化すべきセグ
メントにおけるサンプルの数が増え、先行するセグメン
トにおけるサンプルの数も因子Obによって増え、先行
するセグメントにおいて、コード化すべきセグメントに
おける参照時刻と部分セグメントCdにおける参照時刻
の間で、オーバーサンプリングの後のサンプル数を表す
サンプル数Ddが、Dd=(D×Ob)/dで表され
(ここで、d=1,2,3,4,・・・n、nは自然
数)、ObとnはDdが常に整数となるように選ばれる
ように部分セグメントCdが決められ、セグメントCd
において、サンプル数が増す前にコード化すべきセグメ
ントにおいて元のサンプルからDdだけ離れて置かれて
いる所定位置に補挿法によってサンプル値が決められ、
コード化すべきセグメントに最も類似する部分セグメン
トCdが決められることを特徴とする、上記タイプの方
法を提供する。
【0006】また本発明は、コード化すべき信号のサン
プリング部材、所定の第1数のサンプルを含むコード化
すべき信号セグメントの分割部材、第2数のサンプルを
含む先行信号セグメントの分割部材、1つのサンプル期
間において、第1セグメントのサンプル値を先行セグメ
ントの一部をなす第1数のサンプルを含む部分セグメン
トの対応するサンプル値と常に比較する部材、コード化
すべき信号セグメントと最大の類似性をもつ部分セグメ
ントの決定部材、コード化すべきセグメントと見つけら
れた部分セグメントの間の差を表す信号の決定部材、お
よび、コード化すべき信号セグメントを所定因子Obに
よってオーバーサンプリングし、DdをDd=(D×O
b)/d、ここでd=2,3,4,・・・,nで決定
し、補挿法によってすべての値dに対して元のサンプル
値に関わる時刻からDdだけ異なるあらゆる時刻におけ
るサンプルを決定し、コード化すべきセグメントのサン
プル値をdの値に対して決定されたサンプル値と校正す
ることを特徴とする、コード化すべきセグメントにおけ
る参照時刻と見つけられた部分セグメントにおける参照
時刻の間のサンプル数Dの決定部材からなる、本発明の
方法を実施するための装置も提供する。
【0007】
【実施例】図1aは、話信号のような非常に反復性のあ
る信号のサンプル化されたバージョンの時間領域におけ
る例である。LTPとHLTPの原理を説明するため
に、5msの持続時間をもつセグメントの前に、最大の
類似性をもつ5msほどのセグメントに対しサーチが1
5msの先行周期においてなされ、サンプリング周波数
は8kHzであると仮定する。これに関連して、コード
化すべきセグメントは、セグメントA、周期15msの
セグメントB、および最大の類似性をもつ求めているセ
グメントCに区切られる。これらのセグメントは図1a
に示されている。いまやLTPの原理は、セグメントA
の送信の前に、セグメントAのサンプルに直接関係のあ
る信号は何も送信されないが、第一に、セグメントAと
セグメントCの間の差信号が決まると生じるサンプル値
に関係のある信号と、第二に、セグメントAとセグメン
トCの間の時間差に関する信号が、たとえば、セグメン
トAの初めとセグメントCの初めの間のサンプル数Dで
表されるということである。上記送信された信号を受け
るデコーダーにおいて、たとえば15msを越えて先行
するサンプルが常にメモリーにストアされるように、セ
グメントCがデコーダー内ですでに知られているためセ
グメントAが形成されるので、そのセグメントからのサ
ンプルは、セグメントA、Cの初めの間のサンプル数の
差Dを表す信号を伴って、メモリーから読み出される。
その後、セグメントAは、セグメントA、Cのサンプル
値の間の差を表す信号を伴って形成される。
【0008】LTP原理の複合は次のように定められ
る。セグメントAにおいて、40サンプルがあり、セグ
メントBには120サンプルがある。それゆえセグメン
トBは、セグメントBを超えるサンプル・インターバル
に等しいステップで、全セグメントAを「シフトする」
ことにより81ステップで調べられなければならず、各
ステップにおいて、相関技術を用いて相関値で表された
一致の程度を決定する。この相関値R(k)は、次式で
計算される。
【数1】 ここでNはセグメントAにおけるサンプル数で40、k
はセグメントB内の部分セグメント(セグメントCの場
合がある)の初期値で0,・・・,80、そしてmはセ
グメントA内のサンプル数である。
【0009】この相関技術をもっと詳細に説明するため
に、すでに述べたL.R.ラビナーの文献の147頁に
参照事項が記載されている。もちろん、他の相関技術も
原理的に使うことができ、同様に2つの群のサンプル値
の間の一致を決めるための他の技術も使うことができる
が、この「他の技術」は相関という定義の中に含まれる
と思われる。
【0010】相関値を計算するために、各kの値に対し
40回の乗算と39回の加算が必要なので、計算の全回
数は81×79=6399となる。
【0011】すでに述べたように、LTP原理を使う際
の問題点は、セグメントAと最大の類似性をもつセグメ
ントCが常に見つかるとは限らないことである。このこ
とを図1bに示す。同図から、明らかなように、信号波
形(サンプルの包絡線)に関してセグメントC1はセグ
メントAと最大の類似性を示しているが、セグメントC
2のサンプル値はセグメントAのサンプル値と最大の類
似性を示しているので、セグメントC2は差信号を作る
ためにセグメントAからの減算に対する最適なセグメン
トとして誤って選ばれる。HLTP原理は、この点、セ
グメントBにおけるサンプリング周波数が、たとえば1
2の率で大きくなっているので、改善されている。これ
により、正しいセグメントCが見つかる可能性がふえ
る。前述のように、これは相当複雑になる。すなわち、
セグメントBのサンプリング周波数は、補挿技術によっ
て12の率だけ大きくなり、すべての中間サンプルは7
つの既知サンプルから計算されるものと思われる。
【0012】セグメントBは12×120=1440個
のサンプルを含んでいる。中間サンプルを計算するため
に、(120×11)×7=9240回の乗算と(12
0×11)×6=7920回の加算、すなわち計171
60回の計算が必要である。
【0013】セグメントAのサンプリング周波数も、値
0の11個のサンプルを後の既知の2つのサンプルの間
に挿入することにより、12の率だけ大きくなる。14
40個のサンプルをもつセグメントBは、セグメントA
をセグメントBの上に再シフトすることにより、961
回のステップでサーチされなければならない。相関値R
(k)の計算において、LTP原理のために説明した前
記式(1)が使われる。同時に、中間サンプル値に対す
る相関値を計算する必要はないので、k(k=0,・・
・,960)のすべての値に対し、LTPの場合と同様
に、79回の計算が必要である。
【0014】HLTPに必要な全計算数は、したがって
(961×79)+17160=93097である。
【0015】このことは、前記サンプリング周波数にお
ける増大仮定と補挿法を伴って、HLTP原理の煩雑さ
はLTP原理の煩雑さの約14.5倍であることを意味
している。
【0016】このHLTP原理の例において、セグメン
トAの初めと見つけられたセグメントCの初めとの間の
隔たりDは、再び、2つの時刻の間のサンプル数(96
1よりも大きくない)で表されるので、10ビットで再
生される。
【0017】本発明によれば、最大の類似性をもつセグ
メントCは、HLTP原理よりも煩雑でない下記の方法
で見つけられる。その見つかる可能性は、LTP原理の
場合よりも大きい。
【0018】本発明によれば、セグメントAと最大の類
似性をもつセグメントCは、LTP原理によって、ま
ず、セグメントAに先立つセグメントBにおいて見つけ
られる。このセグメントCはセグメントAからサンプル
数Dのところに位置している。本発明によれば、サンプ
リング周波数はOb、たとえばOb=12の率で大きく
なる。この結果、見つけられたセグメントCはセグメン
トAから(D×Ob)に等しい位置になる。その後、セ
グメントAからDd=(D×Ob)/dだけ離れた位置
にあるセグメントCdが、LTP技術によって、d=1
に対するセグメントC(後にC1に区切られる)よりも
大きなセグメントAへの類似性を示すかどうかが決定さ
れる。dのとりうる値はd=1,2,3,4,・・・で
ある。
【0019】dのどの値に対して、セグメントCdがセ
グメントC1よりもセグメントAについてよく一致する
かどうかはセグメントA、Bの長さに従うことから調査
がなる。最良の一致が見られるdの値は、doptim
umと表される。
【0020】LTPとHLTPの煩雑さに対して、本発
明の方法のそれは、次のように計算される。すなわち、
セグメントA、BのLTP原理の例と同一の持続時間
(それぞれ5ms、15ms)と、LTP原理の例と同
一のサンプリング周波数(8kHz)が仮定されるな
ら、セグメントC1を見つけるのに6399回の操作が
必要である。
【0021】この例においてd=2,3,4をもつセグ
メントCdを探すために、サンプリング周波数は12の
率で増大される。たとえば、2つの連続既知サンプルの
間に値が0に等しい11個のサンプルを置き、たとえば
7個の既知のサンプルを補挿することにより所定位置に
あるサンプルに対する真のサンプル値を計算することに
よって。これらの所定位置は、セグメントAの元のサン
プルからDdだけ離れたところにあるサンプルの位置で
ある。セグメントAのサンプリング周波数もHLTPの
場合のように増し、これは値が0の11個のサンプル
を、2つの既知サンプルの間に置くことによってなされ
る。それゆえセグメントAは480個のサンプルからな
り、そのうち最大40個の値は0でない。この結果、最
大40個の中間サンプルの値のみが、セグメントCdに
おける補挿によって計算され、HLTPの場合のよう
に、440個の中間サンプルの値が計算される必要はな
い。最大40×(7+6)=520回の計算だけが、補
挿法によって中間サンプルの値を計算するために、各セ
グメントCdに対して必要である。それゆえ、これは3
個のセグメントCdに対しては、1560回の計算を意
味している。前記相関技術によってセグメントAをセグ
メントCdと比較するには、各セグメントCdに対し、
40+39=79回の計算が必要である。すなわち、3
個のセグメントCdに対しては、237回の計算にな
る。
【0022】セグメントC1を決定し、それに続いて3
つの適切なセグメントCdをセグメントAと比較するの
に必要な全計算回数は、本発明の方法によれば、639
9+1560+237=8197である。決定されたD
dの値が12で割られるなら、関係するセグメントCd
がすでにLTP原理による第1サーチ手続きにおいて調
べられていることを意味し、したがって再びなされる必
要はない。この場合、必要な計算回数は8197よりも
小さい。
【0023】本発明によれば、HLTP原理に対して簡
単化ができ、最も類似するセグメントCが見つかる可能
性はLTP原理の場合よりも大きい。たとえば、他の長
さのセグメントA、Bの場合、セグメントCdが4より
も大きな値のdに対して調べられたとしても、本発明に
よる方法はHLTP原理による方法よりも簡単である。
最大の類似性をもつセグメントCdが見つかり、d o
ptimumが分かれば、それに関するDdも計算でき
る。この例において、Ddの値は1〜120、d op
timumの値は1〜4であるので、Ddとd opt
imumの値を送信するのに全部で必要なのは9ビット
以下である。これはHLTPの場合よりも効率がよい。
【0024】さらに本発明によれば、最も類似するセグ
メントCを見つける可能性を大きくするために、Dd=
(D×Ob)/d+epsだけ離れたところにあるセグ
メントCdも調べられる。ここで、esp=−(Ob−
1),・・・,−2,−1,1,2,・・・,(Ob−
1)、またはこれらの値の一部である。実際には、たと
えばeps=−2,,1,1,2で十分である。HLT
P原理を使うとしても、図1cのようになる。セグメン
トC2は、セグメントAにより近いところにあるセグメ
ントC1よりも、セグメントAに類似している。しか
し、さらに詳しく見れば、セグメントC1が実際には求
めるセグメントである。なぜなら、信号に現れ、たとえ
ば話の場合に現れる基本的な規則性Pが、声帯の基本振
動数によって決まり、セグメントAとC2の間の隔たり
D2によってではなく、セグメントAとC1の間の隔た
りD1によって決まるからである。この現象は、たとえ
ばノイズがあることによる。
【0025】信号の基本的規則性Pが、セグメントCが
見つかる毎に見つかることは重要である。なぜなら、送
信されたコード化信号が解読される端部で、隔たりDで
表される規則性がデコーダーによって解読された信号に
再び与えられるからである。この規則性が連続コード化
セグメントの間であまりにしばしば乱されると、解読さ
れた信号に好ましくない混信を与える。この混信はHL
TPとLTPにおいては、すでに知られている問題であ
る。
【0026】本発明によってこれを解決するために、上
記方法によって最大の類似性をもつセグメントCdが見
つかった後、式(1)を使って相関値Rdを計算する
際、最高値(以下、Rmaxという)がそのセグメント
Cdに対して見つけられ、セグメントAからより少しの
隔たりDしか離れていないところにあり、q×Rmax
(q<1、たとえばq=0.8)よりも大きな相関値R
dをもつセグメントCdがあるかどうか調べられる。す
べてのセグメントCdのうち、その相関値Rdが上記関
係を満たす、すなわちセグメントAに最も近いところに
あるセグメントCdは、1以上の最大の類似性をもつセ
グメントがあるにもかかわらず、最適のセグメントとし
て選ばれる。セグメントAにより近いところにあるその
ようなセグメントCは、コード化すべき(話)信号の特
性からみてより小さな値のDのため、最も正当なセグメ
ントであるという洞察に基づいている。調べられたCd
がいずれも上記関係を満たさなければ、セグメントC1
が選ばれる。信号の規則性Pを考慮した、最適セグメン
トCを探すための上記方法を、図2のフローチャートに
示す。この規則性を決定するための原理は、従来のLT
P、HLTP技術でも使い得ることを指摘しておく。そ
の場合、どの相関値Riがq×Rmax(q<1、たと
えばq=0.8)よりも大きいか、調べる必要がある。
それに関する隔たりDi、またはDi×Obのうち、最
小の隔たりが選ばれ、D optimumと呼ばれる。
D optimumは、Rmax>Rmax×qの場合
なので、Dより大きくならない。本発明は反復性をもつ
アナログ信号をコード化する方法にも関し、所定の第1
数のサンプルからなるコード化すべき信号セグメントに
対し、第1数よりも大きな所定の第2数のサンプルを含
む先行セグメントにおいてサーチがなされ、コード化す
べき信号セグメントを1つのサンプル期間内に、第2数
のサンプルを含むセグメントの一部をなす第1数のサン
プルを含むセグメントと比較し、差信号が最大類似セグ
メントとコード化すべきセグメントとの間、およびコー
ド化すべきセグメントの参照時刻と最大類似セグメント
の参照時刻との間で決定され、2つの時刻の間のサンプ
ル数Dで表され、コード化すべきセグメントと比較され
た部分セグメントのうち、R≧qである相関値Rをもつ
セグメントが、最大の類似性をもつ部分セグメントとし
て選ばれる。q<1のとき、Rmaxは部分セグメント
と先行セグメントおよびコード化すべきセグメントとの
相関において見つけられ、最小の値Dをもつ。
【0027】図3aは、コード化ユニット10と解読ユ
ニット30からなる話信号の場合の本発明による方法を
実施するためのコード化・解読システムのブロック図で
ある。マイク11から運ばれるアナログ信号は、ローパ
ス・フィルター12によって帯幅を限定され、アナログ
・デジタル・コンバーター13でアナログ信号を表すサ
ンプル値列に変換される。コンバーター13の出力信号
は、短期予報フィルター14および短期分析ユニット1
5の入力に与えられる。これらは上記短期予報を与え、
分析ユニットI5は短期予報フィルター係数の形で出力
信号を出し、これはデコーダー30に送られる。フィル
ター14とユニット15の構造と動作は当業者によく知
られており、本発明の本質にそれ以上の重要性をもたな
いので、これ以上の説明は省く。
【0028】アナログ入力信号の一連の等間隔サンプル
からなるフィルター14の出力信号は、回路16へ送ら
れ、所定数(上記サンプル中の40サンプル)が常に一
連の到来サンプルから分割され、本発明による方法の一
部が実施される長期予報分析ユニット17に送られる。
このユニット17は図3bに詳細に示され、セグメント
Aを分割するためのユニット18(ユニット16の出力
信号もこの目的のために使われる)と、セグメントBを
分割するためのユニット19からなる。ユニット18、
19の出力信号は回路20へ送られ、上記のような方法
で相関値RcがセグメントC1に対して計算され、D
の値が決められる。Dの計算値はデコーダー30へ送ら
れるとともに、予め選ばれたdとObの値に基づいて差
値Ddを計算するためのユニット21にも送られる。値
DdとセグメントBは、セグメントCdを計算するため
にユニット22に送られる。計算されたCdは、回路2
3に送られ、セグメントAに基づいて、式(1)によっ
て異なるセグメントCdに対する相関値Rcdが計算さ
れる。回路24において、相関値RcとRcdは、互
いに比較され(図2参照)、d optimumが上記
方法で決定されてデコーダーに送られる。
【0029】ユニット25で決められる最適セグメント
Cdは、引き算ユニット26において対応するセグメン
トAのサンプルからサンプル毎に引き算され、残った差
信号はユニット27においてそれ自身知られた方法で定
量化され、ユニット28でコード化されて解読ユニット
30に送られる。
【0030】解読ユニット30において、受け取られた
差信号はデコーダー31で解読され、セグメントCd
optは値Dとd opt、および先に受け取られて再
構築されている信号セグメントBから、ユニット32内
で再構築される。加算器33において、コード化された
差信号とセグメントCd optが、セグメントAを再
構築するために、サンプル毎に加算される。再構築され
たセグメントAと受け取られた短期予報フィルター係数
は、それ自身知られた方法と同様に、送られた信号サン
プルを再構築する逆短期予報フィルター34に送られ
る。フィルター34の出力信号は、デジタル・アナログ
・コンバーター35においてアナログ信号に変換され、
パスフィルター36を通してスピーカー37に送られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】LTP原理を説明するための各波形図である。
【図2】本発明の方法を説明するためのフローチャート
である。
【図3】(a)本発明の実施例のブロック図である。
【図4】(b)本発明の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
10:コード化ユニット、11:マイク、13:アナロ
グ・デジタル・コンバーター、30:解読ユニット、3
1:デコーダー、35:デジタル・アナロゴ・コンバー
ター、37:スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アドリアナス アルホンシューズ マリア バン デア クロット オランダ国 2253 アールゼット ボース チョ−テン サージ グローニュゲルフ 39 (72)発明者 ロベルタス ランバータス アドリアナス バン ラベステイジン オランダ国 2275 ティービー ボーバー グ ホークウエー 46

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の第1数のサンプルからなるコード
    化すべき信号セグメントに対し、1サンプル・インター
    バルのステップにおいて、コード化すべき信号セグメン
    トを、第2数のサンプルを含むセグメントの一部をなす
    第1数のサンプルを含むセグメントと比較することによ
    り、可能な限り類似する信号セグメントに対するサーチ
    が、第1数のサンプルよりも大きな所定の第2数のサン
    プルを含む先行セグメントにおいてなされ、差信号が見
    つけられた最類似セグメントとコード化すべきセグメン
    トの間で決定され、同様に、コード化すべきセグメント
    における参照時刻と見つけられた最類似セグメントにお
    ける参照時刻の間の差がこの2つの時刻の間のサンプル
    数Dで表され、コード化すべきセグメントのサンプル数
    が、値0をもつ(Ob−1)のサンプルを2つの連続サ
    ンプルの間に置くことにより、所定の率Obだけ増し、
    先行セグメントのサンプル数も率Obだけ増し、先行セ
    グメントにおいて、部分セグメントCdが、コード化す
    べきセグメントの参照時刻と部分セグメントCdの参照
    時刻の間で、オーバーサンプリングの後にサンプル数で
    表されるサンプル数DdがDd=(D×Ob)/dを満
    たし、ここでd=1,2,3,4,・・・n、nは正の
    整数、ObとnはDdが常に整数になるように選ばれる
    場合に対して決定され、セグメントCdにおいて、サン
    プル値が、サンプル数が増す前にコード化すべきセグメ
    ントにおいて元のサンプルからDdだけ隔たって置かれ
    た所定位置で補挿法によって決定され、部分セグメント
    Cdがコード化すべきセグメントに最類似しているかが
    決められることを特徴とする、反復性をもつサンプル化
    されたアナログ信号のコード化方法。
  2. 【請求項2】 コード化すべきセグメントとセグメント
    Cdの間の比較も、Dd=(D×Ob)/d+eps、
    ここでeps=−(Ob−1),・・・−2,−1,+
    1,+2,・・・(Ob−1)の範囲で、epsがその
    中の少なくとも一部に等しい場合のセグメントに対して
    実施されることを特徴とする、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 セグメントCdのうち、Rd≧q×Rm
    ax、ここでq<1、RmaxはセグメントCdとコー
    ド化すべきセグメントの相関において見つけられた最大
    相関値である場合の、コード化すべきセグメントのサン
    プルを伴う相関値Rdをもつ最類似セグメントとして、
    セグメントCdが選ばれ、Ddの最小値を生むセグメン
    トであることを特徴とする、請求項1、2の方法。
  4. 【請求項4】 所定の第1数のサンプルからなるコード
    化すべき信号セグメントに対し、1サンプル・インター
    バルのステップにおいて、コード化すべき信号セグメン
    トを、第2数のサンプルを含むセグメントの一部をなす
    第1数のサンプルを含むセグメントと比較することによ
    り、可能な限り類似する信号セグメントに対するサーチ
    が、第1数のサンプルよりも大きな所定の第2数のサン
    プルを含む先行セグメントにおいてなされ、差信号が見
    つけられた最類似セグメントとコード化すべきセグメン
    トの間で決定され、同様に、コード化すべきセグメント
    における参照時刻と見つけられた最類似セグメントにお
    ける参照時刻の間の差が、この2つの時刻の間のサンプ
    ル数Dで表され、コード化すべきセグメントと比較され
    た部分セグメントのうち、Rd≧q×Rmax、ここで
    q<1、Rmaxは先行セグメントとコード化すべきセ
    グメントの相関において見つけられた最大相関値である
    場合の、コード化すべきセグメントのサンプルを伴う相
    関値Rをもつ最類似セグメントとしてセグメントが選ば
    れ、Dに対する最小関連値を生じる部分セグメントであ
    ることを特徴とする、反復性をもつサンプル化されたア
    ナログ信号のコード化方法。
  5. 【請求項5】 コード化すべき信号のサンプリング部
    材、所定の第1数のサンプルを含むコード化すべき信号
    セグメントの分割部材、第2数のサンプルを含む先行信
    号セグメントの分割素材、1つのサンプル期間におい
    て、第1セグメントのサンプル値を先行セグメントの一
    部をなす第1数のサンプルを含む部分セグメントの対応
    するサンプル値と常に比較する部材、コード化すべき信
    号セグメントと最大の類似性をもつ部分セグメントの決
    定部材、コード化すべきセグメントと見つけられた部分
    セグメントの間の差を表す信号の決定部材、およびコー
    ド化すべき信号セグメントを所定因子Obによってオー
    バーサンプリングし、DdをDd=(D×Ob)/d、
    ここでd=2,3,4,・・・,nで決定し、補挿法に
    よってすべての値dに対して元のサンプル値に関わる時
    刻からDdだけ異なるあらゆる時刻におけるサンプルを
    決定し、コード化すべきセグメントのサンプル値をdの
    値に対して決定されたサンプル値と校正することを特徴
    とする、コード化すベきセグメントにおける参照時刻と
    見つけられた部分セグメントにおける参照時刻の間のサ
    ンプル数Dの決定部材からなる、反復性をもつアナログ
    信号のコード化装置。
JP3307267A 1990-09-10 1991-09-10 反復性をもつサンプル化されたアナログ信号のコード化方法およびその装置 Expired - Lifetime JP2640595B2 (ja)

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NL9001985 1990-09-10

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JPH05206955A true JPH05206955A (ja) 1993-08-13
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DE (1) DE69119005T2 (ja)
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EP0475520A3 (en) 1992-09-30
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ATE137354T1 (de) 1996-05-15
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NO913448D0 (no) 1991-09-03
DE69119005D1 (de) 1996-05-30
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CA2050979C (en) 1996-05-21

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