JPH05206892A - 特定小電力無線設備 - Google Patents

特定小電力無線設備

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JPH05206892A
JPH05206892A JP4038776A JP3877692A JPH05206892A JP H05206892 A JPH05206892 A JP H05206892A JP 4038776 A JP4038776 A JP 4038776A JP 3877692 A JP3877692 A JP 3877692A JP H05206892 A JPH05206892 A JP H05206892A
Authority
JP
Japan
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frequency
transmission
reception
circuit
signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4038776A
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English (en)
Inventor
Katsu Adachi
克 足立
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送受信を交互に行う代わりに、1つのチャン
ネルで2組の機器同士が双方向の通信を行い得るように
して、チャンネル数の不足を解消することができる特定
小電力無線設備を提供することを目的とする。 【構成】 VCO5aと位相比較器等の回路5bからな
る位相同期ループ回路5の発振周波数を制御することに
より、一方の機器の送信高周波信号の周波数をその機器
の受信周波数に一致させると共に、他方の機器の受信高
周波信号の周波数をその機器の送信周波数に一致させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ伝送装置等で用
いられる特定小電力無線設備に関する。
【0002】
【従来の技術】特定小電力無線設備(TRX)は、音声
信号を送受信するコードレスホン等の他に、例えばコン
ピュータとプリンタとの間に距離があってプリンタケー
ブルが敷設できない場合、コンピュータ側のプリンタポ
ートから無線によってプリンタに、データ伝送を行うよ
うなデータ伝送装置にも使用される。
【0003】上記データ伝送装置に用いられる特定小電
力無線設備は、送受信の周波数の組み合わせを10チャ
ンネル有し、例えば第1チャンネルでは、親機の送信周
波数と子機の受信周波数に下側周波数帯の429.8125MHz
が割り当てられると共に、親機の受信周波数と子機の送
信周波数に上側周波数帯の449.7125MHzが割り当てられ
ている。また、第2チャンネル以降は、それぞれこれよ
りも順次0.0125MHzずつ高い周波数帯が割り当てられて
いる。従って、この特定小電力無線設備は、VCO[Vo
ltage Controlled Oscillator]によってフィードバッ
クする位相同期ループ回路PLL[Phase Locked Loop
]を用いて、チャンネルごとに送信用と受信用の2種
類の周波数をそれぞれ割り当てられた周波数帯に切り換
えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特に上記の
ようにデータ伝送装置に用いられる特定小電力無線設備
では、ネットワークを構成したような場合に同時に複数
の送受信を行うことが多くなり、チャンネル数が不足し
がちである。
【0005】また、このようなデータ伝送装置では、コ
ードレスホンのような場合と異なり、必ずしも同時に双
方向の送受信を行う必要があるとは限らず、交互に送受
信が行えればよい場合が多い。しかしながら、各チャン
ネルには、上記のようにそれぞれ上側周波数帯と下側周
波数帯の2種類の周波数が割り当てられているので、こ
のように交互に送受信を行う場合には、いずれか一方の
周波数帯が無駄になる。
【0006】このため、従来の特定小電力無線設備で
は、特にデータ伝送装置に用いられる場合にチャンネル
数が不足しがちであるにもかかわらず、各チャンネルに
割り当てられた2種類の周波数帯が十分に活用されない
という無駄を生じ、この矛盾が問題となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、一方の機器の送信周波数と他方の機器の
受信周波数をチャンネルごとに定められた上側周波数帯
に設定すると共に、他方の機器の送信周波数と一方の機
器の受信周波数をチャンネルごとに定められた下側周波
数帯に設定することにより、双方向の通信を行う特定小
電力無線設備において、送信時に送信高周波信号の周波
数をその機器の受信周波数に一致させる送信周波数変更
手段と、受信時に受信高周波信号の周波数をその機器の
送信周波数に一致させる受信周波数変更手段とを備えた
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】一方の機器の送信周波数変更手段が送信時に送
信高周波信号の周波数をその機器の受信周波数に一致さ
せ、他方の機器の受信周波数変更手段が受信時に受信高
周波信号の周波数をその機器の送信周波数に一致させる
と、両機器は、当該チャンネルの上側周波数帯又は下側
周波数帯のいずれか一方のみを使用して双方向の通信を
行うことになる。従って、この間に、同じチャンネルの
使用されていない側の周波数帯を用いて、他の機器同士
が同様の双方向通信を行うことができるようになる。た
だし、このように同時に1つのチャンネルを使用する2
組の機器同士は、それぞれ送受信の周波数帯が同じであ
るために、交互に送受信を行わなければならず、同時に
送受信を行うことはできない。
【0009】この結果、本発明の特定小電力無線設備
は、送受信を交互に行えればよい場合に、1つのチャン
ネルで2組の機器同士が双方向の通信を行うことができ
るようになり、チャンネル数を2倍に活用することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を詳述する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すものであっ
て、特定小電力無線設備における送受信回路のブロック
図である。
【0012】本実施例は、データ伝送用の特定小電力無
線設備であって、送受信の発振回路を1つの位相同期ル
ープ回路で兼用した場合について説明する。
【0013】この特定小電力無線設備は、親機と子機と
の間でアンテナ1を介し送受信が行われるようになって
いる。このアンテナ1は、デュプレクサ2を介して送信
回路3と受信回路4にそれぞれ接続されている。デュプ
レクサ2は、アンテナ1で受信した受信高周波信号を送
信回路3側に漏らすことなく受信回路4に送り出すと共
に、送信回路3から送られて来た送信高周波信号を受信
回路4側に漏らすことなくアンテナ1に送り出すように
した方向性フィルタである。
【0014】上記受信回路4は、第1BPF(Vand Pas
s Filter)4a,アンプ4b,第2BPF4c,混合器
4d及び第3BPF4eによって構成されている。第1
BPF4aと第2BPF4cは、各チャンネルの送受信
周波数のみを通過させる帯域通過フィルタである。アン
プ4bは、受信高周波信号を増幅する高周波増幅回路で
ある。混合器4dは、第1BPF4a,アンプ4b及び
第2BPF4cを通過した受信高周波信号を位相同期ル
ープ回路5からの発振信号と混合する回路である。第3
BPF4eは、この混合器4dが混合した信号から21.7
MHzの中間周波信号成分のみを取り出す帯域通過フィル
タである。
【0015】送信回路3は、VCXO(Voltage contro
lled Crystal Oscillater)3a,混合器3b,第1B
PF3c,第1アンプ3d,第2BPF3e,第2アン
プ3f及び電圧制御回路3gによって構成されている。
VCXO3aは、水晶発振器を用いた発振回路であり、
制御端子に印加された電圧によって可変容量ダイオード
の容量を変化させることにより発振周波数を数kHz程度
だけ変化させることができるようになっている。そし
て、このVCXO3aの制御端子には、送信を行うディ
ジタルデータが入力されるようになっている。従って、
VCXO3aは、ディジタルデータを水晶発振器による
発振周波数で変調した信号を出力することになる。な
お、このVCXO3aの発振周波数は、従来の特定小電
力無線設備では、位相同期ループ回路5の発振周波数が
送受信時で変更不要となるように選択すべきであるが、
本実施例では同時に送受信を行わないためこのような制
限が必要なくなり任意に選択できる。そして、ここで
は、21.7MHzの中間周波信号との混信を避けるために、
20MHzに設定している。混合器3bは、このVCXO3
aの出力信号を上記位相同期ループ回路5の発振信号と
混合する回路である。第1BPF3cと第2BPF3e
は、各チャンネルの送受信周波数のみを通過させる帯域
通過フィルタである。ところで、電波法は送信周波数以
外の周波数成分を出力してはいけないという制限をおこ
なっているので、これら第1BPF3cと第2BPF3
eの同調回路には、電圧制御回路3gからの可変容量ダ
イオード等を介して、出力電圧が印加されている。電圧
制御回路3gは、図示しない制御部からの周波数切換信
号に応じてこの可変容量ダイオードの容量を切り換える
ための電圧を出力する回路である。従って、第1BPF
3cと第2BPF3eは、周波数切換信号に応じて、そ
の機器における各チャンネルの送信周波数のみを通過さ
せる特性と、その機器における各チャンネルの受信周波
数のみを通過させる特性とが切り換えられるようになっ
ている。第1アンプ3dと第2アンプ3fは、送信高周
波信号を増幅する高周波増幅回路である。
【0016】位相同期ループ回路5は、VCO5aと位
相比較器やフィルタや分周器とからなる回路を構成する
発振回路である。VCO5aは、制御端子に印加された
電圧によって例えば同調回路に設けた可変容量ダイオー
ドの容量を変化させることにより、発振周波数自体を任
意に変化させることができる電圧制御発振回路である。
また、このVCO5aは、上記周波数切換信号に応じて
発振周波数が段階的に切り換わるようになっている。こ
の周波数切換信号によるVCO5aの発振周波数の切り
換えは、チャンネルの変更に伴う周波数の変更よりも十
分に大きなステップで周波数が変わるため、例えばスイ
ッチングダイオードを制御してVCO5aの同調回路に
インダクタンス素子を追加又は削除するようにして、回
路的に発振周波数が切り換えられるようになっている。
回路5bは、このVCO5aと共に位相同期ループを構
成する回路であり、VCO5aの発振周波数を位相比較
器で基準周波数と比較し、その誤差信号の低周波成分を
増幅してVCO5aの制御端子にフィードバックするこ
とにより発振周波数の安定を図るようになっている。ま
た、この回路5bは、チャンネルを変更する場合に、内
部のデータを書き換えることにより、位相同期ループ回
路5の発振周波数を変更することができるようになって
いる。
【0017】上記構成の送受信回路の動作を説明する。
【0018】まず、従来のように、図示の送受信回路を
備えた機器が1つのチャンネルを占有して送受信を行う
場合について説明する。親機が第1チャンネルを用いて
送受信を行うとき、送信周波数は429.8125MHzとなり、
受信周波数は449.7125MHzとなる。また、送信回路3に
おけるVCXO3aの発振周波数は、上記のように、親
機及び子機共にチャンネルにかかわりなく20MHzに固定
されている。
【0019】この親機が受信を行う場合には、周波数切
換信号によって、位相同期ループ回路5の発振周波数が
428.0125MHzに設定される。そして、アンテナ1で受信
された449.7125MHzの受信高周波信号は、デュプレクサ
2を介して受信回路4に送られる。受信回路4では、こ
の受信高周波信号を第1BPF4a,アンプ4b及び第
2BPF4cを介して混合器4dに入力する。すると、
この混合器4dが受信高周波信号を位相同期ループ回路
5からの428.0125MHzの発振信号と混合し、第3BPF
4eを介してこれらの差の21.7MHzの中間周波信号を出
力する。なお、実際には、他の周波数の信号も同時に受
信するので、この混合器4dと第3BPF4eとによっ
て449.7125MHzの受信高周波信号のみを選択して21.7M
Hzの中間周波信号に変換することになる。このようにし
て受信回路4から出力された中間周波信号は、さらに低
周波の信号に周波数変換されてFSK(Frequency Shif
tKeying)復調及び方形波への波形変換が行われること
により元のディジタルデータに復元される。
【0020】この親機が送信を行う場合には、周波数切
換信号によって、位相同期ループ回路5の発振周波数が
449.8125MHzに設定される。また、送信回路3の第1B
PF3cと第2BPF3eも、各チャンネルの親機の送
信周波数のみを通過させるような周波数特性に切り換え
られる。送信するディジタルデータは、送信回路3にお
けるVCXO3aの制御端子に入力される。すると、こ
のVCXO3aは、入力されたディジタルデータを20M
Hzの発振周波数によって変調し混合器3bに送る。混合
器3bでは、このVCXO3aの出力信号を上記位相同
期ループ回路5からの449.8125MHzの発振信号と混合す
る。そして、この混合器3bの出力から混合周波数の差
である429.8125MHzの送信高周波信号のみが第1BPF
3c,第1アンプ3d,第2BPF3e及び第2アンプ
3fを介して取り出され、送信回路3の出力としてデュ
プレクサ2に送られアンテナ1から送信される。
【0021】なお、子機が第1チャンネルを占有して送
受信を行う場合には、位相同期ループ回路5の発振周波
数を受信時に451.5125MHzに設定すると共に送信時に42
9.7125MHzに設定し、429.8125MHzの受信高周波信号を
受信すると共に449.7125MHzの送信高周波信号を送信す
る。
【0022】この結果、本実施例では、従来のように1
つのチャンネルを占有する場合にも、親機と子機との間
で同時に送受信を行うことはできず、交互に行わなけれ
ばならない。ただし、この場合には、送受信の周波数が
異なるので、位相同期ループ回路5の同じ周波数の発振
信号を送信回路3と受信回路4とで兼用できるようにV
CXO3aの発振周波数を調整すれば、同時に送受信を
行うことも可能である。また、本実施例では、位相同期
ループ回路5を1つしか用いない特定小電力無線設備に
ついて説明しているが、送信回路3と受信回路4に別個
の位相同期ループ回路を設けておけば、これらの位相同
期ループ回路の発振周波数を別個に設定できるので、そ
のまま同時に送受信を行うことができる。
【0023】次に、図示の送受信回路を備えた機器が1
つのチャンネルの片側の周波数帯のみを用いて送受信を
行う場合について説明する。この場合、親機と子機の区
別はなく、第1チャンネルにおける上側周波数帯を用い
るときは送受信周波数が449.7125MHzとなり、下側周波
数帯を用いるときは送受信周波数が429.8125MHzとな
る。また、この場合には、VCXO3aの発振周波数を
調整したり、送信回路3と受信回路4に別個の位相同期
ループ回路を設けたとしても、同時に送受信を行うこと
はできない。
【0024】この機器が第1チャンネルの上側周波数帯
(449.7125MHz)を用いた場合、受信の際には、周波数
切換信号によって、位相同期ループ回路5の発振周波数
が428.0125MHzに設定される。そして、アンテナ1で受
信された449.7125MHzの受信高周波信号は、デュプレク
サ2を介して受信回路4に送られ、以下上記第1チャン
ネルを占有する親機の場合と同様に、これらの周波数差
の21.7MHzの中間周波信号を出力し、さらに元のディジ
タルデータに復元する。
【0025】上記機器が送信を行う場合には、周波数切
換信号によって、位相同期ループ回路5の発振周波数が
429.7125MHzに設定される。また、送信回路3の第1B
PF3cと第2BPF3eも、各チャンネルの上側周波
数帯(即ち、子機における各チャンネルの送信周波数)
のみを通過させるような周波数特性に切り換えられる。
そして、送信するディジタルデータは、送信回路3にお
けるVCXO3aの制御端子に入力され、以下、上記第
1チャンネルを占有する子機の場合と同様に、このVC
XO3aの20MHzの発振信号と混合され、さらに混合器
3bで位相同期ループ回路5の429.7125MHzの発振信号
と混合されて、これらの混合周波数の和である449.7125
MHzの送信高周波信号がデュプレクサ2を介してアンテ
ナ1から送信される。
【0026】なお、第1チャンネルの下側周波数帯(42
9.8125MHz)を用いた場合には、位相同期ループ回路5
の発振周波数を受信時に451.5125MHzに設定すると共に
送信時に449.8125MHzに設定し、429.8125MHzの送信高
周波信号と受信高周波信号により送受信を行う。
【0027】ここで、上記位相同期ループ回路5の各発
振周波数は、受信時には、そのときの受信高周波信号の
周波数との差の絶対値が中間周波信号の周波数(21.7M
Hz)に等しくなるように設定されたものであり、送信時
には、VCXO3aの発振周波数(20MHz)との和又は
差がそのときの送信高周波信号の周波数と等しくなるよ
うに設定されたものである。
【0028】なお、第2チャンネル以降のチャンネルを
用いる場合には、位相同期ループ回路5における回路5
bのデータを書き換えて、発振周波数を1チャンネルご
とに0.0125MHzずつ高くさせるようにすればよい。
【0029】この結果、本実施例の特定小電力無線設備
によれば、交互にしか送受信を行うことができなくなる
代わりに、1つのチャンネルで2組の機器の送受信を行
うことができるようになり、20チャンネルでの通信が
可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の特定小電力無線設備によれば、送受信を交互に行えれ
ばよい場合に、1つのチャンネルで2組の機器同士が双
方向の通信を行うことができるようになるので、チャン
ネル数の不足を解消することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、特定小
電力無線設備における送受信回路のブロック図である。
【符号の説明】
3 送信回路 4 受信回路 5 位相同期ループ回路 5a VCO

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の機器の送信周波数と他方の機器の受
    信周波数をチャンネルごとに定められた上側周波数帯に
    設定すると共に、他方の機器の送信周波数と一方の機器
    の受信周波数をチャンネルごとに定められた下側周波数
    帯に設定することにより双方向の通信を行う特定小電力
    無線設備において、 送信時に送信高周波信号の周波数をその機器の受信周波
    数に一致させる送信周波数変更手段と、 受信時に受信高周波信号の周波数をその機器の送信周波
    数に一致させる受信周波数変更手段とを備えたことを特
    徴とする特定小電力無線設備。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の設備において、上記送信
    周波数変更手段又は受信周波数変更手段は、発振周波数
    を段階的に切り換える電圧制御発振回路により、周波数
    変動することを特徴とする特定小電力無線設備。
JP4038776A 1992-01-28 1992-01-28 特定小電力無線設備 Withdrawn JPH05206892A (ja)

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 19990408