JPH0520650Y2 - - Google Patents

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JPH0520650Y2
JPH0520650Y2 JP10500888U JP10500888U JPH0520650Y2 JP H0520650 Y2 JPH0520650 Y2 JP H0520650Y2 JP 10500888 U JP10500888 U JP 10500888U JP 10500888 U JP10500888 U JP 10500888U JP H0520650 Y2 JPH0520650 Y2 JP H0520650Y2
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JP
Japan
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aluminum foil
plastic film
tray
film
plastic
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JP10500888U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はプラスチツクトレイ・カツプ類の充填
シール機に係り、特に第3図に示すようにトレイ
やカツプ類101の開口部にプラスチツクフイル
ム52で閉鎖すると共に、蓋材フイルムのバリヤ
ー性(ガス透過性)を高めるためアルミ箔51を
その上にラミネートし、電子レンジに入れるとき
は、アルミ箔をはがすトレイの充填シール機に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種充填シール機は、プラスチツクフ
イルムとアルミ箔を重ねてトレーの開口部を塞い
だに過ぎない。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案の課題は、プラスチツクフイルムに小孔
をあけ乍ら蓋をして電子レンジに入れた場合の熱
膨脹を防ぐと共に、アルミ箔もフイルムの上にか
ぶせてバリヤー性を高めることが可能な食品入り
トレイを能率的に製作できる充填機を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の手段は、巻回プラスチツクフイルムと
巻回アルミ箔の導出経路中に、これを重ねるロー
ラーを設け、かつプラスチツクフイルムの上にア
ルミ箔を重ねた状態で充填済トレイまたはカツプ
の移送経路上に誘導する機構を設け、前記プラス
チツクフイルムの導出経路中に一定間隔を存して
フイルムに小孔を穿つ孔抜装置を装備し、重ねら
れたフイルムとアルミ箔をトレイの開口部にシー
ルし、カツトする装置を備えていることである。
〔実施例〕
第1図に示す例は、巻回アルミ箔51と巻回プ
ラスチツクフイルム52との引出経路51a,5
2a中に両者を重ねて送り出すラミネート用加熱
ローラー53,54を設けたもので、プラスチツ
クフイルム52は加熱ローラー53,54の手前
に孔抜装置55を設置し、一定の速度で間欠的に
引出されるプラスチツクフイルム52に対し、一
定の間隔置に小孔104をあける。
食品その他の物を入れたトレイ101は移送機
57により間欠的に送り出され、その上に前記の
重ねたアルミ箔及びプラスチツクフイルム5,1
52が移動するようになつている。
加熱ローラー53,54はアルミ箔とプラスチ
ツクフイルムとを全面密着されるので、後日アル
ミ箔を剥がすとき不便であるから、プラスチツク
フイルムには予じめシリコンを塗布して置く。そ
して移送機57上のシール盤58でトレイ101
に重合フイルム5,152を押付け、トリミング
刃59によつてトリミングされる。
次に第2図に示す実施例は、アルミ箔51とプ
ラスチツクフイルム52は引出経路51a,52
aの途中でローラー60により単に重合するだけ
にし、重合フイルム5,152は移送機57上に
おいてラミネートシール部材581によりトレイ
1の開口部を閉塞し、ヒートシール部材591
単体として運び出されるようにしある。即ち、第
1実施例のように全面密着でないため、シリコン
塗布は省ける。
〔作用〕
アルミ箔及びプラスチツクフイルムは引出経路
において必要な小孔をあけ、かつアルミ箔を同時
に重合して密閉トレイ類を連続的に製作する。
〔効果〕
本考案によれば、アルミ箔とプラスチツクフイ
ルムを重ね、しかも電子レンジに入れた場合トレ
イ内の空気の加熱膨脹を防ぐ小孔をあけて、これ
によりトレイの開口部を密封することができ、作
業は円滑、迅速に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るプラスチツクトレイ・カ
ツプ類の充填シール機の第1実施例を示す正面
図、第2図は第2実施例を示す正面図、第3図は
本考案の充填機によりラミネートしたトレイの斜
視図である。 101……トレイ、52……プラスチツクフイ
ルム、51……アルミ箔、104……小孔、5
3,54……加熱ローラー、55……孔抜装置、
57……移送機、58……シール盤、59……ト
リミング刃。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記a,b,c3要素の結合から成り立つプラス
    チツクトレイ・カツプ類の充填シール機。 (a) 巻回プラスチツクフイルムと巻回アルミ箔の
    導出経路中に、これを重ねるローラーを設け、
    かつプラスチツクフイルムの上にアルミ箔を重
    ねた状態で充填済トレイまたはカツプの移送経
    路上に誘導する機構を設けたこと、 (b) 前記プラスチツクフイルムの導出経路中に一
    定間隔を存してフイルムに小孔を穿つ孔抜装置
    を装備したこと、 (c) 重ねられたフイルムとアルミ箔をトレイの開
    口部にシールし、カツトする装置を備えている
    こと。
JP10500888U 1988-08-09 1988-08-09 Expired - Lifetime JPH0520650Y2 (ja)

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JP10500888U JPH0520650Y2 (ja) 1988-08-09 1988-08-09

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Publication Number Publication Date
JPH0225408U JPH0225408U (ja) 1990-02-20
JPH0520650Y2 true JPH0520650Y2 (ja) 1993-05-28

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