JPH05206475A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH05206475A
JPH05206475A JP3426292A JP3426292A JPH05206475A JP H05206475 A JPH05206475 A JP H05206475A JP 3426292 A JP3426292 A JP 3426292A JP 3426292 A JP3426292 A JP 3426292A JP H05206475 A JPH05206475 A JP H05206475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
floating gate
insulating film
eprom
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3426292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamada
浩之 山田
Machio Yamagishi
万千雄 山岸
Takeshi Matsushita
孟史 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3426292A priority Critical patent/JPH05206475A/ja
Publication of JPH05206475A publication Critical patent/JPH05206475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フローティングゲートとコントロールゲート
を有するEPROMなどの不揮発性半導体記憶装置の速
度を向上させる。 【構成】 p+ 形シリコン基板1と,SiO2 の第1ゲ
ート絶縁膜3と,n+ 形ポリシリコンのフローティング
ゲート5と,SiO2 の第2ゲート絶縁膜7と,p+
ポリシリコンのコントロールゲート11を有するEPR
OMである。フローティングゲート5とコントロールゲ
ート11とは導電性が逆であり,仕事関数差が存在す
る。その結果,フローティングゲート5に印加される電
界強度が小さく,フローティングゲート5からコントロ
ールゲート11への電子漏洩に起因する記憶保持特性の
低下がなく,第2ゲート絶縁膜7の膜厚を薄くして,E
PROMの動作速度を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はEPROMなどの不揮発
性半導体記憶装置に関するものであり,特に,記憶保持
能力を低下させることなく高度化を図った不揮発性半導
体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性半導体記憶装置として,たとえ
ば,EPROMを例示すると,図4にその断面を示すよ
うに,シリコン基板1,第1ゲート絶縁膜3,フローテ
ィングゲート5,第2ゲート絶縁膜7,コントロールゲ
ート9,拡散層としてソース形成領域15およびドレー
ン形成領域17, および,SiO2 の側壁19を有して
いる。シリコン基板1はp+ 形で形成され,フローティ
ングゲート5は書き込みを容易にするためn+ 形ポリシ
リコンで形成し,コントロールゲート9もフローティン
グゲート5と同じn+ 形ポリシリコンで形成している。
第1ゲート絶縁膜3および第2ゲート絶縁膜7はそれぞ
れ二酸化シリコン(SiO2 )で形成されている。つま
り,シリコン基板1とフローティングゲート5とは導電
性が逆であり,フローティングゲート5とコントロール
ゲート9とは導電性が同じに形成されている。
【0003】EPROMは,図2に動作特性図を示すよ
うに,フローティングゲート5に注入された電子の有無
によりコントロールゲート9から見たしきい値電圧ΔV
thを変化させて,記憶値「0」または「1」に対応させ
ている。図2において,横軸はコントロールゲート電圧
CG,縦軸はドレーン電流ID を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したEPRO
Mのエネルギバンド(エネルギレベル(準位))を図6
に示す。実線で示した記号EC はコンダクション(Cond
uction) エネルギ準位,実線で示した記号EV はバレン
ス(Valence) エネルギ準位, 破線で示した記号EF はフ
エルミ(Fermi) エネルギ準位を示す。左側から,シリコ
ン基板1のエネルギ準位,厚さd1の第1ゲート絶縁膜
3のエネルギ準位,フローティングゲート5のエネルギ
準位,厚さd2のエネルギ準位,コントロールゲート9
のエネルギ準位を示す。図6(B)は電子注入前の初期
状態のエネルギバンドを示し,図6(C)は電子注入後
の保持状態を示す。図6(B)において,フローティン
グゲート5とコントロールゲート9とは同じn+ +
リシリコンで形成されているから,電子注入前のエネル
ギ準位は等しい。図6(C)において,電子eが注入さ
れた電位ΔV1分だけ,コントロールゲート9の電位に
対してフローティングゲート5のエネルギ準位が上が
り,第1ゲート絶縁膜3および第2ゲート絶縁膜7にお
いて,エネルギ準位に大きな傾斜が生ずる。
【0005】近年,EPROMの動作速度の向上につれ
て,第2ゲート絶縁膜7の膜厚(厚さd2)が100Å
程度に薄くなっている。動作速度を上げるため第2ゲー
ト絶縁膜7の厚さを薄くすると,第2ゲート絶縁膜7を
抜けてフローティングゲート5からコントロールゲート
11へ電子が漏洩し,EPROMの記憶保持が維持され
なくなるという問題に遭遇している。
【0006】かかるフローティングゲート5における保
持電子の漏洩の問題は,フローティングゲートとコント
ロールゲートを有する他の不揮発性半導体記憶装置,た
とえば,フラッシュ形EEPROMにおいても発生す
る。
【0007】したがって,本発明は,高速動作可能な第
2ゲート絶縁膜の膜厚の薄い不揮発性半導体記憶装置状
態においても,かかるフローティングゲートからコント
ロールゲートへの保持電子の漏洩を防止し,長期的に安
定な記憶保持を可能とする不揮発性半導体記憶装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決し,また
上記目的を解決するため,本発明によれば,半導体基板
の上に形成された第1ゲート絶縁膜,該第1ゲート絶縁
膜の上に形成されたフローティングゲート,該フローテ
ィングゲートの上に形成された第2ゲート絶縁膜,およ
び,該第2ゲート絶縁膜の上に形成されたコントロール
ゲートを有する不揮発性半導体記憶装置であって,上記
フローティングゲートとコントロールゲートの材料を仕
事関数の異なるもので形成した不揮発性半導体記憶装置
が提供される。特定的には,上記フローティングゲート
が上記半導体基板と反対導電性に形成され,上記コント
ロールゲートが上記半導体基板と同じ導電性に形成され
る。
【0009】
【作用】フローティングゲートとコントロールゲートと
を仕事関数の異なるもので形成すると,フローティング
ゲートに電子を注入する前においてもフローティングゲ
ートとコントロールゲートとの間の第2ゲート絶縁膜に
おいてエネルギ準位差が存在する。しかしながら,この
エネルギ準位の差は小さい。第2ゲート絶縁膜に印加さ
れる電界強度が小さく,この状態でフローティングゲー
トからコントロールゲートに電子が漏洩することはな
い。フローティングゲートに電子を注入すると,第2ゲ
ート絶縁膜におけるエネルギ準位の差は生ずるが,その
傾斜が反対向きになり,エネルギ準位の差はエネルギギ
ャップに相当する大きさだけ小さい状態が維持される。
したがって,フローティングゲートに注入された電子が
第2ゲート絶縁膜を貫通してコントロールゲートに漏洩
する現象は発生しない。上記仕事関数を異ならせるため
には,半導体基板の導電性とフローティングゲートの導
電性を逆にし,コントロールゲートの導電性とフローテ
ィングゲートの導電性を逆,換言すれば,コントロール
ゲートと半導体基板の導電性を同じにする。かかる構成
にすれば,記憶保持特性を低下させずに第2ゲート絶縁
膜の膜厚を薄くでき,不揮発性半導体記憶装置の動作速
度を向上させることができる。
【0010】
【実施例】図1に本発明の不揮発性半導体記憶装置の実
施例として,EPROMの断面図を示す。図1のEPR
OMは,p+ 形シリコン基板1,SiO2 の第1ゲート
絶縁膜3,n+ 形ポリシリコンのフローティングゲート
5,SiO2 の第2ゲート絶縁膜7,p+ 形ポリシリコ
ンのコントロールゲート11,側壁19,ソース形成領
域15およびドレーン形成領域17を有している。フロ
ーティングゲート5はポリシリコンに,たとえば,リン
(P)をドープしてn+ 形フローティングゲート5とす
る。コントロールゲート11はポリシリコンに,たとえ
ば,ボロン(B)をドープしてp+ 形コントロールゲー
ト層11にする。
【0011】図1に示したEPROMのエネルギバンド
を図2に示す。図2(A)に示すように,左から右に,
コンダクション準位EC ,フエルミ準位EF ,バレンス
準位EV が示されている。図2(B)はフローティング
ゲート5に電子を注入する前のエネルギバンド図,図2
(C)はフローティングゲート5に電子を注入後のエネ
ルギバンドを示す。電子注入前の厚さd1の第1ゲート
絶縁膜3を挟んだ,シリコン基板1におけるエネルギ準
位とフローティングゲート5におけるエネルギ準位とは
等しいが,厚さd2の第2ゲート絶縁膜7を挟んだ,フ
ローティングゲート5におけるエネルギ準位とコントロ
ールゲート11におけるエネルギ準位とは,仕事関数の
差異に起因して,異なる。
【0012】図2(C)に示すように,電子注入後のエ
ネルギバンドを考察すると,厚さd2の第2ゲート絶縁
膜7におけるエネルギ準位の変化である電位ΔV2は,
図6に示した電位ΔV1に対して,シリコンのエネルギ
ギャップに相当する大きさだけ,小さくなる。たとえ
ば,電位ΔV2は電位ΔV1に対して,約1eV小さく
なる。その結果,フローティングゲート5からコントロ
ールゲート11への電子の漏洩は禁止され,EPROM
に記憶された値の経時的喪失は防止できる。図1に示し
たEPROMの動作原理は,従来と同様,図5に示した
特性図に従う。
【0013】フローティングゲート5とコントロールゲ
ート11とを有するEPROMなどの不揮発性半導体記
憶装置においては,フローティングゲート5への書き込
み速度を向上させるため,書き込みバイアス条件におい
てフローティングゲート5の電圧VFGを高くする必要が
ある。フローティングゲート電圧VFGは下記式で規定さ
れる。 VFG=VCG・C2 /(C1 +C2 ) ・・・(1) ただし,VCGはコントロールゲート11に印加される電
圧であり,C1 は第1ゲート絶縁膜3におけるキャパシ
タンスであり,C2 は第2ゲート絶縁膜7におけるキャ
パシタンスである。厚さd2を薄くすることにより,フ
ローティングゲート電圧VFGを高くし,EPROMの速
度を向上させることができる。上述した本実施例によれ
ば,第2ゲート絶縁膜7の厚さd2を薄くしても,電位
ΔV2が低いから電子の漏洩が防止でき,記憶保持特性
が低下することがない。すなわち,記憶保持特性を低下
させずに動作速度を向上させることができる。
【0014】コントロールゲート11をn+ 形ポリシリ
コンからp+ 形ポリシリコンに代えたことによる影響を
考察する。MOSトランジスタのしきい値Vthは下記式
で表される。 Vth=2φF +φMS+(2εS q/NA 1/2 /COX+Q/COX ・・・(2) ただし,φF はシリコン基板1におけるフエルミ準位で
あり,φMSはコントロールゲート11とシリコン基板1
との仕事関数差であり,NA は基板へのドーズ濃度であ
り,COXは第2ゲート絶縁膜7の静電容量であり,Qは
MOS界面の固定電荷である。コントロールゲート11
をp+ 形ポリシリコンで形成すると,式(2)の第2項
の仕事関数差φMSが変化し,しきい値Vthが変わる。
【0015】図3(A)に図4に示したEPROMのエ
ネルギ準位と,図3(B)に図1に示したEPROMの
エネルギ準位を示す。フローティングゲート5に電荷を
注入した時のゲート酸化膜におけるエネルギ準位とし
て,図3(A)のA点で示すエネルギ準位と,図3
(B)のB点で示すエネルギ準位とでは,約1Vプラス
側にシフトしている。このシフトはゲート直下のイオン
インプランテーションを調整することでしきい値の制御
ができる。したがって,コントロールゲート11をシリ
コン基板1と同じのp+ 形にしても問題がない。
【0016】コントロールゲート11をポリサイドにし
た場合,下地をn+ 形ポリシリコンからp+ 形ポリシリ
コンにすれば,上記同様の効果を得ることができる。
【0017】また本発明の不揮発性半導体記憶装置は上
述したEPROMに限定されず,フローティングゲート
とコントロールゲートを有する他の不揮発性半導体記憶
装置に適用できる。その場合も,保持特性を維持しつつ
第2ゲート絶縁膜の膜厚を薄くでき,不揮発性半導体記
憶装置の動作速度を向上させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば,記憶
保持特性を低下させずに不揮発性半導体記憶装置の動作
速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不揮発性半導体記憶装置の実施例とし
てのEPROMの部分断面図である。
【図2】図1のEPROMのエネルギバンドを示す図で
ある。
【図3】図1のEPROMおよび図4のEPROMのエ
ネルギバンドを示す図である。
【図4】従来のEPROMの部分断面図である。
【図5】EPROMの動作特性を示す図である。
【図6】従来のEPROMのエネルギバンドを示す図で
ある。
【符号の説明】
1・・シリコン基板, 3・・第1ゲート絶縁膜, 5・・フローティングゲート, 7・・第2ゲート絶縁膜, 11・・コントロールゲート, 15・・ソース形成領域, 17・・ドレーン形成領域, 19・・側壁。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】EPROMは,図5に動作特性図を示すよ
うに,フローティングゲート5に注入された電子の有無
によりコントロールゲート9から見たしきい値電圧ΔV
thを変化させて,記憶値「0」または「1」に対応さ
せている。図5において,横軸はコントロールゲート電
圧VCG,縦軸はドレーン電流Iを示す。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】近年,EPROMの動作速度の向上につれ
て,第2ゲート絶縁膜7の膜厚(厚さd2)が10〜2
0nm程度に薄くなっている。動作速度を上げるため第
2ゲート絶縁膜7の厚さを薄くすると,第2ゲート絶縁
膜7を抜けてフローティングゲート5からコントロール
ゲート11へ電子が漏洩し,EPROMの記憶保持が維
持されなくなるという問題に遭遇している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の上に形成された第1ゲート
    絶縁膜,該第1ゲート絶縁膜の上に形成されたフローテ
    ィングゲート,該フローティングゲートの上に形成され
    た第2ゲート絶縁膜,および,該第2ゲート絶縁膜の上
    に形成されたコントロールゲートを有する不揮発性半導
    体記憶装置であって, 上記フローティングゲートとコントロールゲートを仕事
    関数の異なる状態に形成したことを特徴とする不揮発性
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 上記フローティングゲートが上記半導体
    基板と反対導電性に形成され,上記コントロールゲート
    が上記半導体基板と同じ導電性に形成される請求項1記
    載の不揮発性半導体記憶装置。
JP3426292A 1992-01-24 1992-01-24 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH05206475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3426292A JPH05206475A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 不揮発性半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3426292A JPH05206475A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 不揮発性半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05206475A true JPH05206475A (ja) 1993-08-13

Family

ID=12409261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3426292A Pending JPH05206475A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05206475A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19518133C2 (de) * 1994-05-25 2002-01-17 Hyundai Electronics Ind Verfahren zur Herstellung einer Gateelektrode für eine EEPROM-Halbleitervorrichtung
JP2006086525A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Samsung Electronics Co Ltd 半導体装置及びその製造方法
JP2007053171A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19518133C2 (de) * 1994-05-25 2002-01-17 Hyundai Electronics Ind Verfahren zur Herstellung einer Gateelektrode für eine EEPROM-Halbleitervorrichtung
JP2006086525A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Samsung Electronics Co Ltd 半導体装置及びその製造方法
JP2007053171A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ装置
US7550801B2 (en) 2005-08-16 2009-06-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
US7968933B2 (en) 2005-08-16 2011-06-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7750395B2 (en) Scalable Flash/NV structures and devices with extended endurance
US4004159A (en) Electrically reprogrammable nonvolatile floating gate semi-conductor memory device and method of operation
US7157773B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
US6248626B1 (en) Floating back gate electrically erasable programmable read-only memory (EEPROM)
KR101004213B1 (ko) 반도체 장치
KR100372328B1 (ko) 반도체저장장치
US20060202254A1 (en) Multi-level flash memory cell capable of fast programming
US5691560A (en) Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing the same
US8866210B2 (en) Charge trapping dielectric structures
KR20050055003A (ko) 비휘발성 메모리 디바이스 및 형성 방법
US6261903B1 (en) Floating gate method and device
US6707082B2 (en) Ferroelectric transistor
US4330850A (en) MNOS Memory cell
US7432547B2 (en) Non-volatile memory device with improved data retention and method therefor
KR20020085885A (ko) 플래시 메모리의 소스/드레인에 대한 고체 소스 도핑
US20050173766A1 (en) Semiconductor memory and manufacturing method thereof
JPH05206475A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US6940119B2 (en) Non-volatile programmable and electrically erasable memory with a single layer of gate material
JPS60148168A (ja) 半導体不揮発性メモリ
US6596587B1 (en) Shallow junction EEPROM device and process for fabricating the device
JPH02295169A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR100200707B1 (ko) 반도체장치의 제조방법
JP2010062359A (ja) 半導体装置の製造方法
KR0124632B1 (ko) 이피롬(eprom)의 구조 및 제조방법
JPH0430755B2 (ja)