JPH0520602Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520602Y2 JPH0520602Y2 JP1988036645U JP3664588U JPH0520602Y2 JP H0520602 Y2 JPH0520602 Y2 JP H0520602Y2 JP 1988036645 U JP1988036645 U JP 1988036645U JP 3664588 U JP3664588 U JP 3664588U JP H0520602 Y2 JPH0520602 Y2 JP H0520602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading platform
- upper loading
- stopper
- wires
- fall prevention
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、車輌運搬車の上側荷台落下防止構造
に関するものである。
に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、車輌運搬車の一形態として、実開昭61−
100632号公報に記載されたものがある。
100632号公報に記載されたものがある。
すなわち、かかる車輌運搬車は、下側荷台の前
後左右側部にそれぞれ上側荷台支持用の支柱を立
設し、前左右側支柱に上側荷台の前端部を上下回
動自在に枢支する一方、後左右側支柱に沿わせて
上側荷台の後端部をワイヤにより昇降自在に取付
け、しかも、後部左右支柱の上段・中段・下段に
それぞれストツパーを設け、上側荷台の上段・中
段・下段へのそれぞれの上昇作動に連動してスト
ツパーを上側荷台の下面に係合させるようにして
いる。
後左右側部にそれぞれ上側荷台支持用の支柱を立
設し、前左右側支柱に上側荷台の前端部を上下回
動自在に枢支する一方、後左右側支柱に沿わせて
上側荷台の後端部をワイヤにより昇降自在に取付
け、しかも、後部左右支柱の上段・中段・下段に
それぞれストツパーを設け、上側荷台の上段・中
段・下段へのそれぞれの上昇作動に連動してスト
ツパーを上側荷台の下面に係合させるようにして
いる。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
ところが、上記した車輌運搬車では、上側荷台
を下降させる際には、逐一解除レバーを手作業に
より操作して、ストツパーを上側荷台の下面より
係合解除した後でなければ上側荷台を下降動作さ
せることができないという煩わしさがあり、かか
る解除レバーの操作に手間を要して、上側荷台の
下降作業を円滑に行なうことができないという問
題がある。
を下降させる際には、逐一解除レバーを手作業に
より操作して、ストツパーを上側荷台の下面より
係合解除した後でなければ上側荷台を下降動作さ
せることができないという煩わしさがあり、かか
る解除レバーの操作に手間を要して、上側荷台の
下降作業を円滑に行なうことができないという問
題がある。
(ニ) 課題を解決するための手段
そこで、本考案では、シヤシフレームを兼用す
る下側荷台の前後左右側に、上側荷台支持用の前
後支柱を立設し、前支柱に上側荷台の前端部を上
下回動自在に枢支し、後支柱に上側荷台の後端部
を、左右一対のワイヤの巻取り、巻戻し操作によ
り所定の高さに昇降可能として、上下側荷台に
各々車輌の積載が行えるように構成した車輌運搬
車において、上側荷台に左右一対のワイヤの一端
を引張スプリングを介して連結する一方、上側荷
台の後部左右側方に、それぞれ上側荷台落下防止
ストツパーの中途部を枢支して、同ストツパーの
一端側である係止部を、後支柱等に設けたストツ
パー受体に係合する横外側方突出位置と、ストツ
パー受体と係合しない後退格納位置との間で出入
れ自在とし、上記ストツパーの他端側であるワイ
ヤ連動部と、ワイヤの一端とを連動ロツドを介し
て連動連結して、ワイヤの切断や弛緩等に連動さ
せて上側荷台落下防止ストツパーの係止部を横外
側方突出位置まで突出可能としたことを特徴とす
る車輌運搬車の上側荷台落下防止構造を提供せん
とするものである。
る下側荷台の前後左右側に、上側荷台支持用の前
後支柱を立設し、前支柱に上側荷台の前端部を上
下回動自在に枢支し、後支柱に上側荷台の後端部
を、左右一対のワイヤの巻取り、巻戻し操作によ
り所定の高さに昇降可能として、上下側荷台に
各々車輌の積載が行えるように構成した車輌運搬
車において、上側荷台に左右一対のワイヤの一端
を引張スプリングを介して連結する一方、上側荷
台の後部左右側方に、それぞれ上側荷台落下防止
ストツパーの中途部を枢支して、同ストツパーの
一端側である係止部を、後支柱等に設けたストツ
パー受体に係合する横外側方突出位置と、ストツ
パー受体と係合しない後退格納位置との間で出入
れ自在とし、上記ストツパーの他端側であるワイ
ヤ連動部と、ワイヤの一端とを連動ロツドを介し
て連動連結して、ワイヤの切断や弛緩等に連動さ
せて上側荷台落下防止ストツパーの係止部を横外
側方突出位置まで突出可能としたことを特徴とす
る車輌運搬車の上側荷台落下防止構造を提供せん
とするものである。
(ホ) 作用・効果
本考案によれば、次のような作用効果が生起さ
れる。
れる。
すなわち、本考案では、上側荷台の後端部を昇
降させるワイヤが切断したり弛緩した場合に、上
側荷台落下防止ストツパーの係止部が横外側方へ
突出し、後支柱等に設けたストツパー受体に係合
して、上側荷台の後端側に自重により自然落下す
るのを確実に防止することができるために、上側
荷台の後端側が下側荷台や、同下側荷台に積載し
た車輌等に衝突して、上・下側荷台や車輌等を損
傷等させるという不具合の発生を防止することが
できる。
降させるワイヤが切断したり弛緩した場合に、上
側荷台落下防止ストツパーの係止部が横外側方へ
突出し、後支柱等に設けたストツパー受体に係合
して、上側荷台の後端側に自重により自然落下す
るのを確実に防止することができるために、上側
荷台の後端側が下側荷台や、同下側荷台に積載し
た車輌等に衝突して、上・下側荷台や車輌等を損
傷等させるという不具合の発生を防止することが
できる。
このように、本考案では、ワイヤの切断や弛緩
という不慮の事故が発生した場合にのみ上側荷台
落下防止ストツパーが機能して、上側荷台の落下
を防止するようにしており、通常時における上側
荷台の後端側の昇降作動時には上記ストツパーが
機能しないために、かかる上側荷台の昇降作動を
円滑かつ確実に行なうことができる。
という不慮の事故が発生した場合にのみ上側荷台
落下防止ストツパーが機能して、上側荷台の落下
を防止するようにしており、通常時における上側
荷台の後端側の昇降作動時には上記ストツパーが
機能しないために、かかる上側荷台の昇降作動を
円滑かつ確実に行なうことができる。
(ヘ) 実施例
本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、
第1図及び第2図に示すAは車輌等を運搬する車
輌運搬車であり、1は運転部、2はシヤシフレー
ムを兼用する下側荷台、3は前部上側荷台、4は
上側荷台、5,5は左右側方支持枠、6,7は前
後車輪である。また、5a,5bは側方支持枠5
の前後部を一部構成する前後梯子である。
第1図及び第2図に示すAは車輌等を運搬する車
輌運搬車であり、1は運転部、2はシヤシフレー
ムを兼用する下側荷台、3は前部上側荷台、4は
上側荷台、5,5は左右側方支持枠、6,7は前
後車輪である。また、5a,5bは側方支持枠5
の前後部を一部構成する前後梯子である。
上側荷台4は、左右側方支持枠5,5の一部を
構成する左右一対の前中後支柱8,9,10をガ
イドレールとして昇降スライド自在に取付けてい
る。4a,4b,4cは上側荷台4の左右側壁の
前中後部に設けた摺動体であり、中空の前中後支
柱8,9,10中に摺動自在に遊嵌している。
構成する左右一対の前中後支柱8,9,10をガ
イドレールとして昇降スライド自在に取付けてい
る。4a,4b,4cは上側荷台4の左右側壁の
前中後部に設けた摺動体であり、中空の前中後支
柱8,9,10中に摺動自在に遊嵌している。
しかも、上側荷台4は、前中後支柱8,9,1
0に上下一定間隔を保つて複数個設けた固定ピン
挿通孔(図示せず)中に固定ピンを挿通すること
により、所定の高さに固定することができるよう
にしている。
0に上下一定間隔を保つて複数個設けた固定ピン
挿通孔(図示せず)中に固定ピンを挿通すること
により、所定の高さに固定することができるよう
にしている。
さらに、上側荷台4は、前端部を上記固定ピン
により上下回動自在に枢支し、後端部を昇降機構
11により上下昇降させることができるようにし
ている。
により上下回動自在に枢支し、後端部を昇降機構
11により上下昇降させることができるようにし
ている。
すなわち、昇降機構11は、左右一対のワイヤ
12,12の前端を上側荷台4の前部上面に連結
し、同ワイヤ12,12の前部を、左右側方支持
枠5,5の前上部に設けた第1、第2、第3滑車
13,13,14,14,15,15に掛廻し、
後方へ伸延させて、同支持枠5,5の後上部に設
けた第4、第5滑車16,16,17,17に掛
廻し、下方へ伸延させて、下側荷台2の後部左右
側に設けた第6滑車18,18に掛廻し、内側方
へ伸延させて、下側荷台2の後部中央部に設けた
第7滑車19,19に掛廻し、さらに前方へ伸延
させて、下側荷台2の後中央部に設けた油圧ウイ
ンチ20に後端を連結して、同ウインチ20によ
り両ワイヤ12,12を巻取り、巻戻し可能に構
成している。21は油圧ウインチ20を操作する
ためのウインチ操作レバーである。
12,12の前端を上側荷台4の前部上面に連結
し、同ワイヤ12,12の前部を、左右側方支持
枠5,5の前上部に設けた第1、第2、第3滑車
13,13,14,14,15,15に掛廻し、
後方へ伸延させて、同支持枠5,5の後上部に設
けた第4、第5滑車16,16,17,17に掛
廻し、下方へ伸延させて、下側荷台2の後部左右
側に設けた第6滑車18,18に掛廻し、内側方
へ伸延させて、下側荷台2の後部中央部に設けた
第7滑車19,19に掛廻し、さらに前方へ伸延
させて、下側荷台2の後中央部に設けた油圧ウイ
ンチ20に後端を連結して、同ウインチ20によ
り両ワイヤ12,12を巻取り、巻戻し可能に構
成している。21は油圧ウインチ20を操作する
ためのウインチ操作レバーである。
そして、ワイヤ12の前端12aには、第1図
〜第3図に示すように、ターバツクル方式の伸縮
調節具22の前端22aを連結し、同調節具22
の後端22bに引張スプリング23の前端23a
を連結し、同スプリング23の後端23bに伸縮
調節螺杆24の前端を連結し、同螺杆24の中途
部を上側荷台4の上面前部側方に固設した螺杆支
持体25に伸縮調節自在に螺着している。
〜第3図に示すように、ターバツクル方式の伸縮
調節具22の前端22aを連結し、同調節具22
の後端22bに引張スプリング23の前端23a
を連結し、同スプリング23の後端23bに伸縮
調節螺杆24の前端を連結し、同螺杆24の中途
部を上側荷台4の上面前部側方に固設した螺杆支
持体25に伸縮調節自在に螺着している。
また、26は上側荷台4の上面前部側方に固設
したストツパー体であり、同ストツパー体26に
設けた前後貫通孔26a中に、伸縮調節具22の
後端部22cを前後摺動自在に挿貫し、同ストツ
パー体26により、同伸縮調節具22の後端部2
2cに螺着したストローク調節ナツト22dの後
退移動を規制すると共に、引張スプリング23の
前端に連結した伸縮調節具22の後端22bの前
進移動を規制するようにしている。
したストツパー体であり、同ストツパー体26に
設けた前後貫通孔26a中に、伸縮調節具22の
後端部22cを前後摺動自在に挿貫し、同ストツ
パー体26により、同伸縮調節具22の後端部2
2cに螺着したストローク調節ナツト22dの後
退移動を規制すると共に、引張スプリング23の
前端に連結した伸縮調節具22の後端22bの前
進移動を規制するようにしている。
かかる構成において、本考案の要旨は、上側荷
台4の後部左右側に、ワイヤ12,12の切断や
弛緩等に連動して横外側方へ突出し、後梯子5
b,5bの横枠を兼用するストツパー受体5′b,
5′bに係合する上側荷台落下防止ストツパー2
7,27を設けた構造にあり、以下第3図及び第
4図にもとづき詳述する。
台4の後部左右側に、ワイヤ12,12の切断や
弛緩等に連動して横外側方へ突出し、後梯子5
b,5bの横枠を兼用するストツパー受体5′b,
5′bに係合する上側荷台落下防止ストツパー2
7,27を設けた構造にあり、以下第3図及び第
4図にもとづき詳述する。
すなわち、上側荷台落下防止ストツパー27,
27は、平面視略く字状に形成し、中途の折曲部
を上側荷台4の後部左右側方に設けたストツパー
支持枠4′a,4′aに枢軸28,28により枢支
し、同ストツパー27,27の一端側である係止
部27a,27aを、ストツパー受体5′b,
5′bと直交する横外側方突出位置から、ストツ
パー支持枠4′a内への格納位置まで出入れ自在
としている。
27は、平面視略く字状に形成し、中途の折曲部
を上側荷台4の後部左右側方に設けたストツパー
支持枠4′a,4′aに枢軸28,28により枢支
し、同ストツパー27,27の一端側である係止
部27a,27aを、ストツパー受体5′b,
5′bと直交する横外側方突出位置から、ストツ
パー支持枠4′a内への格納位置まで出入れ自在
としている。
しかも、かかるストツパー27,27の他端側
であるワイヤ連動部27b,27bを、上記伸縮
調節具22,22の後端22b,22bに一体的
に取付けた連結片29a,29aに、連動ロツド
29,29により連動連結している。
であるワイヤ連動部27b,27bを、上記伸縮
調節具22,22の後端22b,22bに一体的
に取付けた連結片29a,29aに、連動ロツド
29,29により連動連結している。
そして、ワイヤ12,12の切断や弛緩等によ
り、引張スプリング23,23が伸縮調節具2
2,22を後退摺動させると、同調節具22,2
2の後端連結部22b,22bに取付けた連結片
29a,29aが後退作動し、連動ロツド29,
29を介して上側荷台落下防止ストツパー27,
27が横外側方へ突出作動するようにしている。
り、引張スプリング23,23が伸縮調節具2
2,22を後退摺動させると、同調節具22,2
2の後端連結部22b,22bに取付けた連結片
29a,29aが後退作動し、連動ロツド29,
29を介して上側荷台落下防止ストツパー27,
27が横外側方へ突出作動するようにしている。
従つて、上側荷台4が落下し始めても、横外側
方へ突出した上記ストツパー27,27が、スト
ツパー受体5′b,5′bに係合して、同上側荷台
4の落下を最小限に押えることにより、上側荷台
4の落下による事故被害を最小にくいとめること
ができる。
方へ突出した上記ストツパー27,27が、スト
ツパー受体5′b,5′bに係合して、同上側荷台
4の落下を最小限に押えることにより、上側荷台
4の落下による事故被害を最小にくいとめること
ができる。
本実施例では、上記ストツパー27,27が係
合するストツパー受体5′b,5′bとして後梯子
の横枠を利用しているが、別途ストツパー受体
を、左右側方支持枠5,5に、又は下側荷台2よ
り上方へ伸延させて設けることもできる。
合するストツパー受体5′b,5′bとして後梯子
の横枠を利用しているが、別途ストツパー受体
を、左右側方支持枠5,5に、又は下側荷台2よ
り上方へ伸延させて設けることもできる。
また、上側荷台落下防止ストツパー27とワイ
ヤ連動部27bと連結片29aとの連動連結手段
は、上記連結ロツド29に限らず、プツシユプル
ケーブル等を用いることもできる。
ヤ連動部27bと連結片29aとの連動連結手段
は、上記連結ロツド29に限らず、プツシユプル
ケーブル等を用いることもできる。
また、本実施例の昇降機構11では、油圧ウイ
ンチ20に連結したワイヤ12の一端を、上側荷
台4の前部上面に連結して、同上側荷台4の後端
部の昇降が行なえるようにしているが、同ワイヤ
12の一端を上側荷台4の後部上面に連結し、ワ
イヤ12を上記昇降機構11の場合とは反対に掛
廻すことにより、上側荷台4の後端部を昇降させ
ることもできる。
ンチ20に連結したワイヤ12の一端を、上側荷
台4の前部上面に連結して、同上側荷台4の後端
部の昇降が行なえるようにしているが、同ワイヤ
12の一端を上側荷台4の後部上面に連結し、ワ
イヤ12を上記昇降機構11の場合とは反対に掛
廻すことにより、上側荷台4の後端部を昇降させ
ることもできる。
第1図は、本考案による上側荷台落下防止構造
を有する車輌運搬車の一側半部を切欠した平面説
明図。第2図は、同車輌運搬車の側面図。第3図
は、同要部の平面拡大説明図。第4図は、同要部
の側面拡大図。 A……車輌運搬車、1……運転部、2……下側
荷台、4……上側荷台、5a,5b……前後梯
子、5′b……ストツパー受体、8,9,10…
…前中後支柱、12……ワイヤ、27……上側荷
台落下防止ストツパー。
を有する車輌運搬車の一側半部を切欠した平面説
明図。第2図は、同車輌運搬車の側面図。第3図
は、同要部の平面拡大説明図。第4図は、同要部
の側面拡大図。 A……車輌運搬車、1……運転部、2……下側
荷台、4……上側荷台、5a,5b……前後梯
子、5′b……ストツパー受体、8,9,10…
…前中後支柱、12……ワイヤ、27……上側荷
台落下防止ストツパー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シヤシフレームを兼用する下側荷台2の前後左
右側に、上側荷台支持用の前後支柱8,8,1
0,10を立設し、前支柱8,8に上側荷台4の
前端部を上下回動自在に枢支し、後支柱10,1
0に上側荷台4の後端部を、左右一対のワイヤ1
2,12の巻取り、巻戻し操作により所定の高さ
に昇降可能として、上下側荷台2,4に各々車輌
の積載が行えるように構成した車輌運搬車におい
て、 上側荷台4に左右一対のワイヤ12,12の一
端を引張スプリング23,23を介して連結する
一方、 上側荷台4の後部左右側方に、それぞれ上側荷
台落下防止ストツパー27,27の中途部を枢支
して、同ストツパー27,27の一端側である係
止部27a,27aを、後支柱10,10等に設
けたストツパー受体5′b,5′bに係合する横外
側方突出位置と、ストツパー受体5′b,5′bと
係合しない後退格納位置との間で出入れ自在と
し、 上記ストツパー27,27の他端側であるワイ
ヤ連動部27b,27bと、ワイヤ12,12の
一端とを連動ロツド29,29を介して連動連結
して、ワイヤ12,12の切断や弛緩等に連動さ
せて上側荷台落下防止ストツパー27,27の係
止部27a,27aを横外側方突出位置まで突出
可能としたことを特徴とする車輌運搬車の上側荷
台落下防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988036645U JPH0520602Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988036645U JPH0520602Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138831U JPH01138831U (ja) | 1989-09-21 |
JPH0520602Y2 true JPH0520602Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=31263238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988036645U Expired - Lifetime JPH0520602Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0520602Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0127475Y2 (ja) * | 1984-12-07 | 1989-08-17 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP1988036645U patent/JPH0520602Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01138831U (ja) | 1989-09-21 |
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