JPH05205849A - 避雷器の試験方法 - Google Patents

避雷器の試験方法

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JPH05205849A
JPH05205849A JP1092692A JP1092692A JPH05205849A JP H05205849 A JPH05205849 A JP H05205849A JP 1092692 A JP1092692 A JP 1092692A JP 1092692 A JP1092692 A JP 1092692A JP H05205849 A JPH05205849 A JP H05205849A
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JP
Japan
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current
lightning
circuit
voltage
gap
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JP1092692A
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Juichi Hirata
寿一 平田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高電圧大容量の雷インパルス発生回路を使用
することなく、避雷器の電流遮断性能を検証することが
できる簡便な試験方法を実現する。 【構成】 投入器21、23を開、遮断器22を閉とし
た状態で交流電源回路5の電圧を上昇させてコンデンサ
16を充電する。所定の電圧まで充電した後、投入器2
1、23を投入する。これにより、放電回路18から等
価雷インパルス電流が避雷器6のギャップ6aに供給さ
れ、金属線24は瞬時に溶断してアークを誘発する。放
電終了で遮断器22を閉とし、ギャップ6aには交流電
源回路5からの交流電流が続流として流れ続け、やがて
その零点で遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、避雷器の試験方法に
係り、特に直列にギャップを備えた避雷器の当該ギャッ
プの遮断性能を検証する試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に避雷器は非直線抵抗特性を有する
素子と、それに直列にギャップを接続して構成される。
この場合のギャップには、過大な電圧が侵入した時に確
実に放電する放電特性と共に、正常な電圧に回復した場
合の電流遮断性能が要求される。従来の炭化硅素を特性
要素に使用した避雷器は、サージ電流に引き続き100
〜200A程度の商用周波数の電流が続流として流れる
ために、強い消弧力を持ったギャップが直列に使用され
る。
【0003】これに対し、最近の酸化亜鉛を特性要素に
使用したものでは、非直線性が優れているため前述の続
流は10A以下の小さな電流である。このため、このタ
イプの避雷器のギャップは特に消弧力を強める工夫をし
ていないものがほとんどである。なかんずく、送電線用
の避雷器では気中で棒電極を対向させただけのような物
も用いられている。
【0004】このような構造の避雷器においては、その
ギャップの通常の遮断力、あるいは、避雷器の碍子表面
が汚損され、その漏洩電流が重畳して電流値が大きくな
った場合とか、連続落雷を想定した多重雷責務のような
特殊条件の遮断力の検証が必要である。
【0005】ギャップの遮断能力を決定する要素として
ギャップ間に注入されたアークエネルギーがある。この
アークエネルギーは下式のように表現され、流れる電流
とその継続時間とが関係する。
【0006】
【数1】
【0007】そして、避雷器が動作した場合のギャップ
に流れる電流は、サージ性の雷インパルス電流と商用周
波数の続流とである。このため、従来からこの雷インパ
ルス電流を作るための雷インパルス発生器と、続流源と
して短絡発電機のような交流電源とを組み合わせて試験
回路を構成していた。
【0008】図3はこの種従来の試験回路を示すもの
で、例えば、電気学会電気規格調査会標準規格JEC−
217(1984)に例示されたものである。図におい
て、1は短絡発電機、2は遮断器、3は電圧を必要な高
さに昇圧するための変圧器、4は電流を調整するための
リアクトルで、以上により続流供給源としての交流電源
回路5を構成する。6は交流電源回路5に接続された供
試品である避雷器で、内部に直列のギャップを備えてい
る。
【0009】7は切離し用のギャップ、8は図示されな
い充電装置によって電荷を充電しておくコンデンサ、9
は波形を調整するための抵抗で、これらは必要に応じて
多段に接続されて雷インパルス電流を供給するための雷
インパルス発生回路10を構成する。11および12
は、試験後、雷インパルス発生回路10を避雷器6から
分離するために挿入されたそれぞれ分離ギャップおよび
ヒューズ、13はコンデンサ8の残留電荷を放電するた
めの放電抵抗である。14は雷インパルス発生回路10
を始動させるための始動電圧発生器で、交流電源回路5
に接続された同期装置15からの同期信号を受けて動作
する。
【0010】次に避雷器6の続流遮断能力を検証する試
験の動作手段について説明する。先ず、交流電源回路5
により商用周波数の所定の交流電圧を避雷器6に印加す
る。この場合、電圧は、短絡発電機1や変圧器3の巻数
比によって調整する。また、避雷器6が動作したときの
電流がJEC規格等の規定された値となるようリアクト
ル4の値を調整する。一方、雷インパルス発生回路10
は図示されない充電装置により必要なコンデンサ8を充
電した状態としておく。
【0011】このような状態の中、所定のタイミングで
同期装置15から同期信号を出力させると、始動電圧発
生器14が動作してギャップ7が放電する。これにより
雷インパルスが発生し、分離ギャップ11も瞬時に放電
しこれを経て雷インパルスが避雷器6に印加されて避雷
器6が動作する。即ち、避雷器6内のギャップが放電す
る。この結果、避雷器6には雷インパルス発生回路10
からの雷インパルス電流(JEC−217の一例では、
放電電流値10000A、電流波形8/20μs)が流
入し、同時に交流電源回路5からも交流電流が流れ始め
る。
【0012】そして、雷インパルス発生回路10と避雷
器6との間に接続されているヒューズ12は、上記雷イ
ンパルス電流の通電によって溶断し、分離ギャップ11
と共に回路を遮断する。従って、避雷器6には交流電源
回路5からの電流だけが続流(従来の炭化硅素形の場合
で100〜200A程度、また最近の酸化亜鉛形の場合
で1〜10A程度)として流れ続けるが、避雷器6内の
ギャップにより交流電流の零点で遮断される。
【0013】そして、通常、ギャップによる電流の遮断
後、100ms程度交流電源回路5からの電圧を継続し
て印加し、この間に再閃絡が発生しないことが確認され
ると、遮断器2を開放して試験を終了する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の避雷器の試験方
法は以上のようになされているので、高電圧大容量の雷
インパルス発生回路が必要で試験設備が大型になるとと
もに、高電圧を扱うことから作業も煩雑になるという問
題点があった。また、1台の雷インパルス発生回路を使
用する設備では連続落雷を想定した多重雷責務を検証す
る試験を行うことはできなかった。
【0015】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、従来のような高電圧の雷インパ
ルスを発生する設備を使用することなく避雷器の電流遮
断試験を可能とするものである。また、1台の雷インパ
ルス発生回路を有する設備で2回の遮断試験を連続して
実施可能とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る避雷器の試験方法は、避雷器のギャップ間に接続可能
に構成され雷インパルス電流の電流二乗時間積と等価な
電流を放電可能な放電回路および上記避雷器の両端子間
に接続可能に構成され交流電圧を印加可能な交流電源回
路を備え、予め上記ギャップを溶断可能な金属線で橋絡
した状態で上記両回路を投入し、この投入直後上記金属
線が溶断したギャップに上記放電回路から等価雷インパ
ルス電流を供給し、この放電終了後上記交流電圧の零点
到達前に上記放電回路を開放して上記交流電源回路から
等価続流電流を供給するものである。
【0017】この発明の請求項2に係る避雷器の試験方
法は、更に、分離ギャップを介して供試避雷器の両端子
間に接続され雷インパルス電圧を印加可能な雷インパル
ス発生回路を備え、請求項1に記載した方法で第1回目
の電流遮断動作を終了した後、上記雷インパルス発生回
路を駆動して上記分離ギャップを経て雷インパルス電圧
を印加することにより、上記第1回目の電流遮断動作に
引き続いて同一の供試避雷器に対して第2回目の電流遮
断動作を行うものである。
【0018】なお、以上の場合、交流電源回路の電圧を
整流した電圧で放電回路の充電を行うようにすることも
できる。
【0019】
【作用】この発明ではギャップに高電圧を印加すること
なく通電し、所定の電流二乗時間積の通電経過後、交流
続流を遮断する方法としているので、高電圧の雷インパ
ルス発生回路が不要となる。また、上記方法で第1回目
の遮断試験を行うことにより、1台の雷インパルス発生
回路で連続する2回の遮断試験を実施することができ
る。更に、交流電源回路を使用して放電回路の充電を行
うことにより設備が簡便となる。
【0020】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例1による避雷器の試
験方法を適用する試験回路を示す図である。図におい
て、1ないし4は従来と同一のもので、これらにより交
流電源回路5を構成する。また、避雷器6は、ギャップ
6aと非直線抵抗素子である素子部6bとの直列体から
なる。
【0021】16および17は、ギャップ6aに所定の
等価雷インパルス電流を供給するための放電回路18を
構成するそれぞれコンデンサおよび放電インピーダン
ス、19および20はコンデンサ16を充電するための
それぞれダイオードおよび充電抵抗である。なお、これ
ら各構成機器の容量、抵抗値等については、規格等で規
定された試験電圧、電流の大きさ、波形が得られるよう
各定数を選定することが望ましいが、続流遮断能力を検
証する目的の場合には、放電回路18からギャップ6a
に供給する電流の電流二乗時間積が実際の雷インパルス
電流の同時間積にほぼ一致する範囲で設定すれば十分で
ある。但し、試験条件を乱さないために、充電抵抗20
の抵抗値は、素子部6bの試験通電時の抵抗値に比較し
て十分大きくする必要がある。
【0022】図1で、21は放電回路18をギャップ6
aに接続するための投入器、22は放電回路18を試験
回路から切り離すための遮断器で、同期して動作する3
極22a,22b,22cを備えている。23は交流電
源回路5を避雷器6に接続するための投入器である。2
4は、試験に先立ってギャップ6a間を橋絡するように
取り付けられる金属線である。放電を誘発するためのみ
のもので、それ以外の現象に影響を及ぼさないよう、極
めてわずかな電流エネルギーで溶断する十分細い材料を
使用する。
【0023】次に試験の動作手順について説明する。先
ず、投入器21および23は開放し遮断器22は投入し
た状態で交流電源回路5の出力交流電圧を零から規定の
試験電圧まで上昇させる。この間、コンデンサ16には
ダイオード19および充電抵抗20を通して半波整流の
充電電流が流入し電荷が蓄えられる。この場合、避雷器
6の素子部6bには充電抵抗20の端子電圧が加わる
が、交流電源回路5の電圧上昇率を低くすることにより
この端子電圧は十分小さくなり特に問題は発生しない。
充電が完了すると当然ながら端子電圧は零となる。
【0024】交流電源回路5の電圧およびコンデンサ1
6の充電値が規定値に達すると、その同極性の値が波高
値になる時点で図示しない制御装置が動作して投入器2
1および23を閉路する。これにより、先ず、コンデン
サ16に蓄えられた電荷は、放電インピーダンス17−
投入器21−遮断器22a−ギャップ6aを橋絡する金
属線24−遮断器22bを経由して放電する。このた
め、金属線24は瞬時に溶断し、アークが誘発されてギ
ャップ6a間には雷インパルスのi2tと同量の電流エ
ネルギーが流れる。
【0025】一方、投入器23の閉路により交流電源回
路5の出力交流電圧が避雷器6の両端子間に印加され、
続流に相当する交流電流も避雷器6に流れることにな
る。放電回路18からの放電が終了すると、交流電源回
路5の出力交流電圧の零点到達前に遮断器22を開放し
放電回路18を試験回路から切り離す。
【0026】従って、以後、避雷器6のギャップ6aに
は交流電源回路5による続流のみが流れ続け、やがて電
流零点を迎えて遮断される。遮断に成功すれば、ギャッ
プ6aには交流電源回路5の電圧が回復電圧として印加
される。もし、この時点での遮断能力が不足する場合
は、引き続き電流が流れ、次の電流零点を待つことにな
る。即ち、避雷器の続流遮断能力が検証される訳であ
る。
【0027】実施例2.図2はこの発明の実施例2の場
合の試験回路を示す図である。この回路は、図1の実施
例の回路に、従来の図3で示す雷インパルス発生回路1
0およびその始動用の機器を追加したもので、避雷器の
多重雷責務を考慮して遮断責務を連続して2回課して検
証するためのものである。
【0028】この場合、コンデンサ8を充電する等雷イ
ンパルス発生回路10の準備を整えた上で、先ず、第1
回目の電流遮断責務の試験を行う。もっとも、この要領
は図1で示した場合と全く同一であるので、説明は省略
する。
【0029】第2回目の試験は、第1回目の電流遮断
後、通常10〜100ms程度の時間を経てから開始す
る。即ち、この開始タイミングで同期装置15から同期
信号を出力させると、始動電圧発生器14が動作してギ
ャップ7が放電し、雷インパルスが発生して避雷器6に
印加される。この時点では、放電回路18は試験回路か
ら切り離されており、金属線24も溶断消滅しているの
で、従来説明したと同様の条件で第2回目の電流遮断試
験を実施することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上のように、所定の放電回
路から避雷器のギャップに等価雷インパルス電流を供給
し、交流電源回路から続流を供給するようにしたので、
高電圧大容量の雷インパルス発生回路を使用することな
く避雷器の電流遮断性能の検証を実施することができ、
設備および試験の要領が簡便となる。また、上記放電回
路と雷インパルス発生回路とを併設することにより、1
台の雷インパルス発生回路で連続した2回の電流遮断検
証を実施することができる。更に、交流電源回路を使用
して放電回路の充電を行うことにより、設備が一層簡便
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による避雷器の試験方法を
適用する試験回路を示す図である。
【図2】この発明の実施例2による避雷器の試験方法を
適用する試験回路を示す図である。
【図3】従来の試験回路を示す図である。
【符号の説明】
5 交流電源回路 6 避雷器 6a ギャップ 6b 素子部 10 雷インパルス発生回路 11 分離ギャップ 18 放電回路 19 ダイオード 20 充電抵抗 21,23 投入器 22 遮断器 24 金属線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列にギャップを備えた避雷器の電流遮
    断性能を検証する試験方法において、 上記ギャップ間に接続可能に構成され雷インパルス電流
    の電流二乗時間積と等価な電流を放電可能な放電回路お
    よび上記避雷器の両端子間に接続可能に構成され交流電
    圧を印加可能な交流電源回路を備え、予め上記ギャップ
    を溶断可能な金属線で橋絡した状態で上記両回路を投入
    し、この投入直後上記金属線が溶断したギャップに上記
    放電回路から等価雷インパルス電流を供給し、この放電
    終了後上記交流電圧の零点到達前に上記放電回路を開放
    して上記交流電源回路から等価続流電流を供給するよう
    にしたことを特徴とする避雷器の試験方法。
  2. 【請求項2】 分離ギャップを介して供試避雷器の両端
    子間に接続され雷インパルス電圧を印加可能な雷インパ
    ルス発生回路を備え、請求項1に記載した方法で第1回
    目の電流遮断動作を終了した後、上記雷インパルス発生
    回路を駆動して上記分離ギャップを経て雷インパルス電
    圧を印加することにより、上記第1回目の電流遮断動作
    に引き続いて同一の供試避雷器に対して第2回目の電流
    遮断動作を行うようにしたことを特徴とする避雷器の試
    験方法。
  3. 【請求項3】 交流電源回路の電圧を整流した電圧で放
    電回路の充電を行うようにしたことを特徴とする請求項
    1または2記載の避雷器の試験方法。
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