JP7325937B2 - 真空遮断器の投入試験装置およびその試験方法 - Google Patents
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Description
(1)被試験装置である真空遮断器の投入時に、前記真空遮断器に電圧を供給する電圧発生部。
(2)前記電圧発生部から前記真空遮断器に供給された電流を検出する検出部。
(3)前記検出部により、前記電圧発生部から前記真空遮断器に電流が供給されたことが検出されたときに、前記真空遮断器に電流を供給する電流発生部。
(4)前記電圧発生部は、前記検出部により前記電流が検出されたときから最大電流を発生するまでのピーク時間が異なる電流を発生する複数の電圧回路を有する。
(1)被試験装置である真空遮断器の投入時に、前記真空遮断器に電圧を供給する電圧発生手順。
(2)前記電圧発生手順により前記真空遮断器に供給された電流を検出する検出手順。
(3)前記検出手順により、電圧発生部から前記真空遮断器に電流が供給されたことが検出されたときに、前記真空遮断器に電流を供給する電流発生手順。
(4)前記電圧発生手順は、複数の電圧回路により前記検出手順により前記電流が検出されたときから最大電流を発生するまでのピーク時間が異なる電流を発生する。
[1-1.概略構成]
以下では、図1を参照しつつ、本実施形態の真空遮断器の試験装置1の全体構成を説明する。図1は、試験装置1の内部回路を示している。試験装置1は、工場の試験室等に設置される。
電圧発生部2は、小電流の高電圧を発生する電圧発生装置により構成される。電圧発生部2は、電流発生部3に比べ高電圧である電圧を発生する。電圧発生部2は、電流発生部3に比べ小電流である電流を発生する。電圧発生部2は、接続線91、92を介し被試験装置である真空遮断器8に接続される。合成試験法による真空遮断器の閉路試験において、電圧発生部2は、真空遮断器が閉路動作中とされる時の電極間にかかる高電圧を被試験装置である真空遮断器8に供給する。
電流発生部3は、低電圧の大電流を発生する電流発生装置により構成される。電流発生部3は、電圧発生部2に比べ大電流である電流を発生する。電流発生部3は、電圧発生部2に比べ低電圧である電圧を発生する。電流発生部3は、接続線91、92を介し被試験装置である真空遮断器8に接続される。合成試験法による真空遮断器の閉路試験において、電流発生部3は、真空遮断器8が閉路動作中とされる時のプレアークに供給される大電流を、被試験装置である真空遮断器8に供給する。
検出部4は、電流を検出する電流検出装置により構成される。検出部4は、真空遮断器8に接続された接続線92に配置される。検出部4は、電圧発生部2から真空遮断器8に供給された電流を検出する。
スイッチ5は、コンタクタや投入器のような開閉装置により構成される。スイッチ5は、電流発生部3と真空遮断器8を接続する接続線91に配置される。スイッチ5は、電流発生部3から真空遮断器8への電流を開閉する。
充電部6は、電圧発生回路や定電流回路を有する充電装置により構成される。充電部6は、複数の電圧回路20a、20b、20cのうち、最も長いピーク時間を有する電圧回路のキャパシタを充電する。充電部6は、電圧発生部2の電圧回路20cのキャパシタ21cに接続される。充電部6は、電流発生部3に比べ高電圧である電圧に、キャパシタ21cを充電する。充電部6は、真空遮断器の閉路試験開始時に、作業者に操作されキャパシタ21cを充電する。
開閉部7は、スパークギャップを有する開閉装置により構成される。開閉部7は、電圧回路20cに直列に接続され配置される。回路の構成の便宜のため開閉部7は、電圧回路20cのリアクタンス23cと抵抗器22cの間に直列に接続される。開閉部7は、電圧回路20cから電圧回路20a、20bおよび真空遮断器8への電流を開閉する。
次に、本実施形態の真空遮断器の試験装置1の作用を、図1~6に基づき説明する。真空遮断器の試験方法の手順の一例を図2に示す。
真空遮断器の試験開始前において、被試験装置である真空遮断器8は開路状態とされている。また、開閉部7およびスイッチ5も開路状態とされている。作業者は、以下の操作により、合成試験法による真空遮断器8の試験を実行する。
操作1により合成試験法による真空遮断器の試験方法が開始される。最初に作業者は、充電部6を操作し、電圧回路20cのキャパシタ21cを充電する。充電部6は、複数の電圧回路20a、20b、20cのうち、最も長いピーク時間を有する電圧回路のキャパシタを充電する。電圧回路20cのキャパシタ21cは、充電部6により、電流発生部3に比べ高電圧である電圧に充電される。
次に作業者は、開閉部7を操作し、開閉部7を閉路状態とする。開閉部7は、作業者に操作されレーザーを電極間に放出する。レーザーに誘導され電流が導通し、開閉部7は閉路状態となる。
次に作業者は、真空遮断器8に接続された駆動装置(図中不示)を操作し、真空遮断器8を閉路状態とする。図3および図4に示すタイムチャートにおける時刻t0に、真空遮断器8が閉路状態とされる動作が開始される。
(1)本実施形態によれば、真空遮断器の試験装置1は、被試験装置である真空遮断器8の投入時に、真空遮断器8に電圧を供給する電圧発生部2と、電圧発生部2から真空遮断器8に供給された電流を検出する検出部4と、検出部4により、電圧発生部2から真空遮断器8に電流が供給されたことが検出されたときに、真空遮断器8に電流を供給する電流発生部3と、を有し、電圧発生部2は、検出部4により電流が検出されたときから最大電流を発生するまでのピーク時間が異なる電流を発生する複数の電圧回路20a、20b、20cを有するので、短時間の間にプレアークが消弧されてしまう場合のある真空遮断器の閉路試験を、より確実に行うことができる真空遮断器の試験装置および試験方法を提供することができる。
変形例を含めた実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。以下は、その一例である。
2・・・電圧発生部
3・・・電流発生部
4・・・検出部
5・・・スイッチ
6・・・充電部
7・・・開閉部
8・・・真空遮断器
20a,20b,20c・・・電圧回路
21a,21b,21c・・・キャパシタ
22a,22b,22c・・・抵抗器
23a,23b,23c・・・リアクタンス
91,92・・・接続線
93・・・キャパシタ
94・・・リアクタンス
Claims (12)
- 被試験装置である真空遮断器に試験電圧を供給する電圧発生部と、
前記電圧発生部から前記真空遮断器に供給された電流を検出する検出部と、
前記検出部により、前記電圧発生部から前記真空遮断器に電流が供給されたことが検出されたときに、前記真空遮断器に電流を供給する電流発生部と、
前記電圧発生部は、前記検出部により前記電流が検出されたときから最大電流を発生するまでのピーク時間が異なる電流を発生する複数の電圧回路と、
を有し、
前記複数の電圧回路からの電流が重畳された電流Ioと、前記電流Ioに対して前記複数の電圧回路と前記真空遮断器との接続線に発生する振動性の電流ILが重畳された電流Imは、前記電流発生部から前記真空遮断器に試験電流Isの供給が開始される時刻までの間、ゼロクロスを有しない、
真空遮断器の投入試験装置。 - 前記複数の電圧回路のうち第n番目の電圧回路は、前記複数の電圧回路のうち第(n-1)番目の電圧回路の3倍乃至5倍のピーク時間を有する電流を発生する、
請求項1に記載の真空遮断器の投入試験装置。 - 前記複数の電圧回路は、前記ピーク時間に対応した容量を有し、前記真空遮断器に供給する電流となる電荷を充電するキャパシタと、前記キャパシタに直列接続された抵抗器をそれぞれ有する、
請求項2に記載の真空遮断器の投入試験装置。 - 前記複数の電圧回路は、前記キャパシタまたは前記抵抗器に直列接続されたリアクタンスを有する、
請求項3に記載の真空遮断器の投入試験装置。 - 前記複数の電圧回路のうち、最も長いピーク時間を有する電流を発生する電圧回路のキャパシタを充電する充電部を有し、
最も長いピーク時間を有する電流を発生する前記電圧回路に接続された開閉部が閉路状態とされ、前記複数の電圧回路のうち最も長いピーク時間を有する電流を発生する電圧回路を除く電圧回路のキャパシタが充電される、
請求項3または4に記載の真空遮断器の投入試験装置。 - 前記開閉部は、スパークギャップを有し、レーザーにより開閉制御される、
請求項5に記載の真空遮断器の投入試験装置。 - 被試験装置である真空遮断器に試験電圧を供給する電圧発生部と、
前記電圧発生部により前記真空遮断器に供給された電流を検出する検出部と、
前記真空遮断器に電流を供給する電流発生部と、
を有する真空遮断器の試験装置を使用する真空遮断器の試験方法において、
前記電圧発生部により前記真空遮断器に供給された電流を検出する手順と、
前記検出部により、前記電圧発生部から前記真空遮断器に電流が供給されたことが検出されたときに、前記電流発生部から前記真空遮断器に電流を供給する手順と、
前記電圧発生部により、前記検出部により前記電流が検出されたときから最大電流を発生するまでのピーク時間が異なる電流を発生するときに、前記電圧発生部が有する複数の電圧回路に電圧を発生させる手順と、
前記複数の電圧回路からのピーク時間が異なる電流を重畳し、その重畳された電流Ioと、前記電流Ioに対して前記複数の電圧回路と前記真空遮断器との接続線に発生する振動性の電流ILが重畳された電流Imを、前記電流発生部から前記真空遮断器に試験電流Isの供給が開始される時刻までの間、ゼロクロスを有しないものとする手順と、
を有する真空遮断器の試験方法。 - 前記複数の電圧回路のうち第n番目の電圧回路は、前記複数の電圧回路のうち第(n-1)番目の電圧回路の3倍乃至5倍のピーク時間を有する電流を発生する、
請求項7に記載の真空遮断器の試験方法。 - 前記複数の電圧回路は、前記ピーク時間に対応した容量を有し、前記真空遮断器に供給する電流となる電荷を充電するキャパシタと、前記キャパシタに直列接続された抵抗器をそれぞれ有する、
請求項8に記載の真空遮断器の試験方法。 - 前記複数の電圧回路は、前記キャパシタまたは前記抵抗器に直列接続されたリアクタンスを有する、
請求項9に記載の真空遮断器の試験方法。 - 前記複数の電圧回路のうち、最も長いピーク時間を有する電流を発生する電圧回路のキャパシタを、充電部により充電し、
最も長いピーク時間を有する電流を発生する前記電圧回路に接続された開閉部を閉路状態として、前記複数の電圧回路のうち最も長いピーク時間を有する電流を発生する電圧回路を除く電圧回路のキャパシタを充電する、
請求項9または10に記載の真空遮断器の試験方法。 - 前記開閉部は、スパークギャップを有し、レーザーにより開閉制御する、
請求項11に記載の真空遮断器の試験方法。
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JP2018105775A JP7325937B2 (ja) | 2018-06-01 | 2018-06-01 | 真空遮断器の投入試験装置およびその試験方法 |
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