JPH05205801A - 高電圧接続装置 - Google Patents
高電圧接続装置Info
- Publication number
- JPH05205801A JPH05205801A JP4245149A JP24514992A JPH05205801A JP H05205801 A JPH05205801 A JP H05205801A JP 4245149 A JP4245149 A JP 4245149A JP 24514992 A JP24514992 A JP 24514992A JP H05205801 A JPH05205801 A JP H05205801A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high voltage
- voltage cable
- contact spring
- contact
- hole
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/53—Bases or cases for heavy duty; Bases or cases for high voltage with means for preventing corona or arcing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/92—Means forming part of the tube for the purpose of providing electrical connection to it
- H01J29/925—High voltage anode feedthrough connectors for display tubes
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、コネクタプラグ中に高電圧ケーブ
ルを単に挿入するだけで安全に高電圧ケーブルと接触ば
ねとの間の強固な接触を形成することのできる高電圧画
像管接続部用のコネクタプラグを提供することを目的と
する。 【構成】 フレキシブルなシールドキャップ12と、この
シールドキャップ12に結合されたフレキシブルでない絶
縁素子11と、絶縁素子11に接続される接触ばね16と、絶
縁素子11の管状孔15を通って案内され、導電的に接触ば
ねに接続される高電圧ケーブル36とを備え、高電圧ケー
ブル36と接触ばね16との間の導電接続部は接触ばね16の
接触リンク19の開口20中に高電圧ケーブル36の先端のプ
ラグ27が挿入される簡単なプラグ接続部として構成され
ることを特徴とする。
ルを単に挿入するだけで安全に高電圧ケーブルと接触ば
ねとの間の強固な接触を形成することのできる高電圧画
像管接続部用のコネクタプラグを提供することを目的と
する。 【構成】 フレキシブルなシールドキャップ12と、この
シールドキャップ12に結合されたフレキシブルでない絶
縁素子11と、絶縁素子11に接続される接触ばね16と、絶
縁素子11の管状孔15を通って案内され、導電的に接触ば
ねに接続される高電圧ケーブル36とを備え、高電圧ケー
ブル36と接触ばね16との間の導電接続部は接触ばね16の
接触リンク19の開口20中に高電圧ケーブル36の先端のプ
ラグ27が挿入される簡単なプラグ接続部として構成され
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像管に接続するための
高電圧接続部の改良に関する。
高電圧接続部の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】高電圧ケーブルとの画像管上の導電接続
を形成するために使用されるこのタイプのコネクタプラ
グは、通常フレキシブルな材料から形成された少なくと
も１つのカバーキャップ、このカバーキャップ中の接触
ばねセット、および接触ばねに導電的に接続された高電
圧ケーブルを有している。
を形成するために使用されるこのタイプのコネクタプラ
グは、通常フレキシブルな材料から形成された少なくと
も１つのカバーキャップ、このカバーキャップ中の接触
ばねセット、および接触ばねに導電的に接続された高電
圧ケーブルを有している。
【０００３】これらの最小の要求を満足するコネクタプ
ラグはドイツ国特許第39 02 622 号明細書に記載されて
いる。このコネクタプラグは、シールドキャップを備え
た一体の素子を形成し、高電圧ケーブルがキャップの内
側に配置された接触ばねに案内されるコネクタ部分を有
している点で上記の構造と異なっている。その長さおよ
びそれが高電圧ケーブルをきつく巻き付けられているた
めに、このコネクタ部分はコネクタプラグの高電圧強度
に寄与している。上記の文献はまたコネクタプラグがど
のように個々の部分から形成されるかを示す。このため
に、高電圧ケーブルは所要の長さに切断され、後に接触
ばねに接続される端部は、接触ばねが後に位置する孔か
ら現れるまでコネクタ部分にスライドして挿入される。
その後、この端部はある長さにわたって剥離される。そ
の後絶縁体が除去されたワイヤ端部は、依然として絶縁
体で被覆されている高電圧ケーブル上に金属接触ばねに
よって露出されたワイヤ端部を締付けて把持することに
よって接触ばねに導電的に接続される。上記の文献中の
記載と異なって、接触ばねに露出したワイヤ端部をはん
だ付けすることも通常行われている。一度ケーブルと接
触ばねとの間の接続が完成されると、高電圧ケーブルは
接触ばねがシールドキャップの孔中の最終位置に達する
までコネクタ部分中に引込まれる。接触ばねの形状は、
それが同時に張力軽減部として機能するようなものであ
るため、高電圧ケーブルをさらに引出すことは不可能で
ある。シールドキャップはフレキシブルな構造であり、
コネクタ部分は高電圧ケーブルの電界強度のために高電
圧ケーブルにきつく巻き付けられなければならないた
め、このような高電圧ケーブル接続部の形成を自動化す
ることは非常に複雑な作業である。
ラグはドイツ国特許第39 02 622 号明細書に記載されて
いる。このコネクタプラグは、シールドキャップを備え
た一体の素子を形成し、高電圧ケーブルがキャップの内
側に配置された接触ばねに案内されるコネクタ部分を有
している点で上記の構造と異なっている。その長さおよ
びそれが高電圧ケーブルをきつく巻き付けられているた
めに、このコネクタ部分はコネクタプラグの高電圧強度
に寄与している。上記の文献はまたコネクタプラグがど
のように個々の部分から形成されるかを示す。このため
に、高電圧ケーブルは所要の長さに切断され、後に接触
ばねに接続される端部は、接触ばねが後に位置する孔か
ら現れるまでコネクタ部分にスライドして挿入される。
その後、この端部はある長さにわたって剥離される。そ
の後絶縁体が除去されたワイヤ端部は、依然として絶縁
体で被覆されている高電圧ケーブル上に金属接触ばねに
よって露出されたワイヤ端部を締付けて把持することに
よって接触ばねに導電的に接続される。上記の文献中の
記載と異なって、接触ばねに露出したワイヤ端部をはん
だ付けすることも通常行われている。一度ケーブルと接
触ばねとの間の接続が完成されると、高電圧ケーブルは
接触ばねがシールドキャップの孔中の最終位置に達する
までコネクタ部分中に引込まれる。接触ばねの形状は、
それが同時に張力軽減部として機能するようなものであ
るため、高電圧ケーブルをさらに引出すことは不可能で
ある。シールドキャップはフレキシブルな構造であり、
コネクタ部分は高電圧ケーブルの電界強度のために高電
圧ケーブルにきつく巻き付けられなければならないた
め、このような高電圧ケーブル接続部の形成を自動化す
ることは非常に複雑な作業である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の出発点をなす
別のコネクタプラグは、このプラグがシールドキャップ
（フレキシブルな材料から形成された）が固定されたフ
レキシブルでない絶縁素子を有していることを特徴とす
る。絶縁素子はさらに接触ばねおよびモールドオンコネ
クタ部分用の受け部を有していることを特徴とする。一
度コネクタキャップが絶縁素子に取付けられ、接触ばね
が絶縁素子中に挿入されると、接触ばねとの接触が形成
される。このために、高電圧ケーブルは所望の寸法に切
断され、絶縁体が一端から剥離される。剥離された端部
はコネクタ部分中にスライドして挿入される。コネクタ
部分の端部には、高電圧ケーブルの剥離された端部の直
径より少し大きい孔がある。高電圧ケーブルがコネクタ
部分中の最終位置に達するとすぐに、剥離された端部は
上記の孔から突出する。電流を導く接触ばねの部分は、
少なくとも１つの接触タブが高電圧ケーブルの剥離され
た端部が現れる孔のすぐ近くに配置されるように構成さ
れる。接触ばねと高電圧ケーブルとの間に接触を形成す
るために、剥離された端部および接触タブは互いにはん
だ付けされる。
別のコネクタプラグは、このプラグがシールドキャップ
（フレキシブルな材料から形成された）が固定されたフ
レキシブルでない絶縁素子を有していることを特徴とす
る。絶縁素子はさらに接触ばねおよびモールドオンコネ
クタ部分用の受け部を有していることを特徴とする。一
度コネクタキャップが絶縁素子に取付けられ、接触ばね
が絶縁素子中に挿入されると、接触ばねとの接触が形成
される。このために、高電圧ケーブルは所望の寸法に切
断され、絶縁体が一端から剥離される。剥離された端部
はコネクタ部分中にスライドして挿入される。コネクタ
部分の端部には、高電圧ケーブルの剥離された端部の直
径より少し大きい孔がある。高電圧ケーブルがコネクタ
部分中の最終位置に達するとすぐに、剥離された端部は
上記の孔から突出する。電流を導く接触ばねの部分は、
少なくとも１つの接触タブが高電圧ケーブルの剥離され
た端部が現れる孔のすぐ近くに配置されるように構成さ
れる。接触ばねと高電圧ケーブルとの間に接触を形成す
るために、剥離された端部および接触タブは互いにはん
だ付けされる。
【０００５】このタイプのコネクタプラグにより、露出
されたワイヤ端部が導電性の接合部を生成するために接
触タブにはんだ付けされなければならないことは、基本
的にこれがカバーキャップおよび絶縁素子の構造に応じ
て非常に正確な、したがって厳密なはんだ付け動作を必
要とするため欠点と考えられる。したがって、本発明の
基礎となる目的は、コネクタプラグ中に高電圧ケーブル
を単に挿入するだけで高電圧で安全な方法で高電圧ケー
ブルと接触ばねとの間に強固な接触を形成させる高電圧
画像管接続部用のコネクタプラグを生成することであ
る。
されたワイヤ端部が導電性の接合部を生成するために接
触タブにはんだ付けされなければならないことは、基本
的にこれがカバーキャップおよび絶縁素子の構造に応じ
て非常に正確な、したがって厳密なはんだ付け動作を必
要とするため欠点と考えられる。したがって、本発明の
基礎となる目的は、コネクタプラグ中に高電圧ケーブル
を単に挿入するだけで高電圧で安全な方法で高電圧ケー
ブルと接触ばねとの間に強固な接触を形成させる高電圧
画像管接続部用のコネクタプラグを生成することであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、高電圧ケー
ブルと接触ばねとの間の導電性の接触部がプラグ接続部
として構成されることによって達成される。
ブルと接触ばねとの間の導電性の接触部がプラグ接続部
として構成されることによって達成される。
【０００７】これはまた製造プロセスが結果的に著しく
自動化されることができるため特に有効である。
自動化されることができるため特に有効である。
【０００８】さらに、標準化されたプラグ接続により画
像管に接触が形成されるまでコネクタプラグを結合する
ことを遅らせることができる。これは、本発明によると
プラグが画像管に接続され、その後はじめて特定のコネ
クタプラグまたは特定の接触ばねが接続されるため、接
触ばねの限定された構造と無関係に回路板を生成するこ
とを可能にする。
像管に接触が形成されるまでコネクタプラグを結合する
ことを遅らせることができる。これは、本発明によると
プラグが画像管に接続され、その後はじめて特定のコネ
クタプラグまたは特定の接触ばねが接続されるため、接
触ばねの限定された構造と無関係に回路板を生成するこ
とを可能にする。
【０００９】特に、ゴム導体によって接触ばねと高電圧
ケーブルとの間に接触が形成されることは非常に有効で
ある。この構造により、高電圧ケーブルの一端上にプラ
グを設けることを省略することが可能になる。
ケーブルとの間に接触が形成されることは非常に有効で
ある。この構造により、高電圧ケーブルの一端上にプラ
グを設けることを省略することが可能になる。
【００１０】請求項４にしたがって、高電圧ケーブルが
コネクタ部分中の最終位置に達するとすぐに高電圧ケー
ブル用の張力軽減部が作用するように高電圧ケーブル用
の張力軽減部が構成された場合、画像管用のコネクタプ
ラグの生成はさらに簡単化される。
コネクタ部分中の最終位置に達するとすぐに高電圧ケー
ブル用の張力軽減部が作用するように高電圧ケーブル用
の張力軽減部が構成された場合、画像管用のコネクタプ
ラグの生成はさらに簡単化される。
【００１１】
【実施例】図１に示されたコネクタプラグ10は、本質的
に絶縁素子11およびそれに結合されたフレキシブルな材
料から形成されたシールドキャップ12から構成されてい
る。ほぼ円錐形状の外観を有し、中央に開口を有するシ
ールドキャップ12はこのためにシールドキャップ12と適
合する絶縁素子11の凹部13に挿入される。シールドキャ
ップ12中の開口はそれによって絶縁素子11の管状素子14
によって満たされる。完全に金属から形成された接触ば
ね16は、絶縁素子の内部を通過する孔15の一端で管状素
子14中に挿入され、接触ばね16上に形成された把持部17
により孔15の内壁上の位置に弾性で係合される。画像管
の方向に面し、絶縁素子11と反対側の領域における接触
ばね16の形状は重要でないことに留意されたい。
に絶縁素子11およびそれに結合されたフレキシブルな材
料から形成されたシールドキャップ12から構成されてい
る。ほぼ円錐形状の外観を有し、中央に開口を有するシ
ールドキャップ12はこのためにシールドキャップ12と適
合する絶縁素子11の凹部13に挿入される。シールドキャ
ップ12中の開口はそれによって絶縁素子11の管状素子14
によって満たされる。完全に金属から形成された接触ば
ね16は、絶縁素子の内部を通過する孔15の一端で管状素
子14中に挿入され、接触ばね16上に形成された把持部17
により孔15の内壁上の位置に弾性で係合される。画像管
の方向に面し、絶縁素子11と反対側の領域における接触
ばね16の形状は重要でないことに留意されたい。
【００１２】この実施例において本質的に４つのばね素
子18から構成された接触ばねはまた接触リンク19のばね
素子18と反対側の孔15の方向に形成された付加的な接触
リンク19を有している。端部は円形開口20を有し、その
周縁にはカラー21が設けられている。
子18から構成された接触ばねはまた接触リンク19のばね
素子18と反対側の孔15の方向に形成された付加的な接触
リンク19を有している。端部は円形開口20を有し、その
周縁にはカラー21が設けられている。
【００１３】孔15が絶縁素子11の内側で終る領域は管状
コネクタ部分22中への開口15の通路に対してほぼ直角に
続く。コネクタ部分22の終端領域23すなわちコネクタ部
分22の孔24が孔15中に入る領域は円錐形状である。
コネクタ部分22中への開口15の通路に対してほぼ直角に
続く。コネクタ部分22の終端領域23すなわちコネクタ部
分22の孔24が孔15中に入る領域は円錐形状である。
【００１４】絶縁素子11中に挿入される接触ばね16の接
触リング19における開口20は、開口20を通過する中心線
が孔24を通る中心線と正確に一致するように構成され
る。この構造は、プラグ25を取付けられた高電圧ケーブ
ル36が矢印Ｐ方向にコネクタ部分22に挿入されたとき、
開口の直径より少し小さいプラグ25の丸形チップ27が開
口20中に挿入され、それによって同時に接触ばね16と高
電圧源（示されていない）との間に導電接続を生成する
ことを保証する。
触リング19における開口20は、開口20を通過する中心線
が孔24を通る中心線と正確に一致するように構成され
る。この構造は、プラグ25を取付けられた高電圧ケーブ
ル36が矢印Ｐ方向にコネクタ部分22に挿入されたとき、
開口の直径より少し小さいプラグ25の丸形チップ27が開
口20中に挿入され、それによって同時に接触ばね16と高
電圧源（示されていない）との間に導電接続を生成する
ことを保証する。
【００１５】図１に関してさらに張力軽減部の図は簡明
化のために省略されていることに留意されたい。さら
に、シールドキャップ12中の開口はその突出リム28が管
状素子14の外周面と緊密に接触するように構成されるた
め、シールドキャップ12と絶縁素子11との間の分離した
接続は不要である。また絶縁素子11における凹部29は絶
縁素子11において接触リンク19を支持するように機能
し、開口20へのプラグ26の挿入を容易にすることに留意
されたい。
化のために省略されていることに留意されたい。さら
に、シールドキャップ12中の開口はその突出リム28が管
状素子14の外周面と緊密に接触するように構成されるた
め、シールドキャップ12と絶縁素子11との間の分離した
接続は不要である。また絶縁素子11における凹部29は絶
縁素子11において接触リンク19を支持するように機能
し、開口20へのプラグ26の挿入を容易にすることに留意
されたい。
【００１６】図２に示されたコネクタプラグ10は図１に
示されたプラグと少しだけ異なっている。すなわち、図
２において使用されている素子およびそれらの機能が図
１のものと同一であるものについては、図１中の参照符
号が図２においても使用されている。
示されたプラグと少しだけ異なっている。すなわち、図
２において使用されている素子およびそれらの機能が図
１のものと同一であるものについては、図１中の参照符
号が図２においても使用されている。
【００１７】図１と異なって、接触ばね16は接触リンク
19を持たない。その代わりとして、図２中の接触ばね16
は短い接触ブレード30を有する。この接触ブレード30は
孔15の内側に挿入されたゴム導体31中に押込まれる。高
電圧ケーブル25の被覆を剥離された端部32が孔24を通っ
て矢印Ｐの方向にスライドされたとき、この端部32もま
た高電圧ケーブル25が孔24における最終位置に到達する
とゴム導体31中に押込まれる。接触ブレード30および被
覆を剥離された端部32がゴム導体31中に押込まれるた
め、接触ばね16と高電圧源との間に導電接続が生成され
る。
19を持たない。その代わりとして、図２中の接触ばね16
は短い接触ブレード30を有する。この接触ブレード30は
孔15の内側に挿入されたゴム導体31中に押込まれる。高
電圧ケーブル25の被覆を剥離された端部32が孔24を通っ
て矢印Ｐの方向にスライドされたとき、この端部32もま
た高電圧ケーブル25が孔24における最終位置に到達する
とゴム導体31中に押込まれる。接触ブレード30および被
覆を剥離された端部32がゴム導体31中に押込まれるた
め、接触ばね16と高電圧源との間に導電接続が生成され
る。
【００１８】張力軽減部および高電圧保護は孔15に対向
したコネクタ部分22の端部が４つの縦方向のスリットを
有していることによって実現される。タブ33は終端領域
23に向かって延在する孔24の内側に面した側部上に突出
部34を有している。
したコネクタ部分22の端部が４つの縦方向のスリットを
有していることによって実現される。タブ33は終端領域
23に向かって延在する孔24の内側に面した側部上に突出
部34を有している。
【００１９】高電圧ケーブル25がコネクタ部分22中に挿
入されたとき、タブ33は矢印Ｆ1 およびＦ2 方向に偏向
される。高電圧ケーブル25が孔24中のその最終位置に到
達すると、予め高電圧ケーブル25に取付けられていたロ
ック部品35はコネクタ部分22の端部上にスライドされ
る。これは高電圧ケーブル25の絶縁体36に突出部34を押
付ける。ロック部品35がコネクタ部分上で最終位置に到
達したとき、ロック部品35はコネクタ部分22を把持して
結合する。ロック部品35とコネクタ部分22との間の把持
結合を可能にする部分は図を簡明にするために分離して
示されていない。一度ロック部品35がコネクタ部分22を
把持結合すると、張力軽減部および高電圧保護部が構成
される。
入されたとき、タブ33は矢印Ｆ1 およびＦ2 方向に偏向
される。高電圧ケーブル25が孔24中のその最終位置に到
達すると、予め高電圧ケーブル25に取付けられていたロ
ック部品35はコネクタ部分22の端部上にスライドされ
る。これは高電圧ケーブル25の絶縁体36に突出部34を押
付ける。ロック部品35がコネクタ部分上で最終位置に到
達したとき、ロック部品35はコネクタ部分22を把持して
結合する。ロック部品35とコネクタ部分22との間の把持
結合を可能にする部分は図を簡明にするために分離して
示されていない。一度ロック部品35がコネクタ部分22を
把持結合すると、張力軽減部および高電圧保護部が構成
される。
【図１】コネクタプラグの断面図。
【図２】別のプラグの断面図。
Claims (4)
- 【請求項１】 フレキシブルなシールドキャップと、シ
ールドキャップに接続されるフレキシブルでない絶縁素
子と、絶縁素子に接続される接触ばねと、絶縁素子の管
状孔を通って案内され、導電的に接触ばねに接続される
高電圧ケーブルとを備えている画像管用高電圧接続装置
において、 高電圧ケーブルと接触ばねとの間の導電接続部は簡単な
プラグ接続部として構成されることを特徴とする高電圧
接続装置。 - 【請求項２】 高電圧ケーブルの被覆を剥離された端部
および接触ばねの接触ブレードは絶縁素子中に配置され
たゴム導体によって互いに導電的に接続されていること
を特徴とする請求項１記載の高電圧接続装置。 - 【請求項３】 孔に導入された高電圧ケーブルは引出し
に対して固定されることを特徴とする請求項１または２
記載の高電圧接続装置。 - 【請求項４】 高電圧ケーブルが孔から引出されること
を阻止する張力軽減部は高電圧ケーブルが孔の最終位置
に達すると直ちにその機能を実行するように構成されて
いることを特徴とする請求項３記載の高電圧接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9111382:2 | 1991-09-13 | ||
| DE9111382U DE9111382U1 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205801A true JPH05205801A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=6871226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4245149A Pending JPH05205801A (ja) | 1991-09-13 | 1992-09-14 | 高電圧接続装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0531690B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05205801A (ja) |
| KR (1) | KR930007010A (ja) |
| AT (1) | ATE113141T1 (ja) |
| DE (2) | DE9111382U1 (ja) |
| ES (1) | ES2065735T3 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4412291A1 (de) * | 1994-04-09 | 1995-10-12 | Nokia Deutschland Gmbh | Zugentlastung |
| EP1014418A1 (en) * | 1998-12-23 | 2000-06-28 | Eldor Corporation S.p.A. | Electrical connection device for a cathode ray tube power supply and method manufacturing the same |
| DE29912101U1 (de) * | 1999-07-15 | 1999-09-02 | Sprenger Rudolf | Hochspannungsanschluß für Bildröhren |
| DE102006018787A1 (de) * | 2006-04-20 | 2007-11-15 | Bjb Gmbh & Co.Kg | Elektrisches Anschlusselement |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5219288A (en) * | 1975-08-01 | 1977-02-14 | Du Pont | Electric connector |
| JPS61777B2 (ja) * | 1981-03-31 | 1986-01-10 | Mitsui Haitetsuku Kk |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB578788A (en) * | 1943-06-18 | 1946-07-11 | Cinch Mfg Corp | Improvements in and relating to electrical contact sockets |
| DE2839369C2 (de) * | 1978-09-09 | 1982-09-02 | Elektro-Apparate-Fabrik J. Hüngerle GmbH & Co KG, 7705 Steißlingen | Hochspannungs-Anschlußstecker, insbes. für Bildröhren |
| US4720273A (en) * | 1986-05-06 | 1988-01-19 | Thole Thomas V | Connector assembly for anode socket of cathode ray tube |
| DE8702252U1 (ja) * | 1987-02-13 | 1987-06-25 | Roederstein Spezialfabriken Fuer Bauelemente Der Elektronik Und Kondensatoren Der Starkstromtechnik Gmbh, 8300 Landshut, De | |
| DE3902622C2 (de) * | 1989-01-30 | 1998-01-29 | Jotha Engeneering Gmbh | Hochspannungs-Anschlußstecker für eine Bildröhre mit einem Anschlußstutzen zur Aufnahme des Hochspannungskabels |
-
1991
- 1991-09-13 DE DE9111382U patent/DE9111382U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-07-29 AT AT92112913T patent/ATE113141T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-07-29 ES ES92112913T patent/ES2065735T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-29 DE DE59200654T patent/DE59200654D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-29 EP EP92112913A patent/EP0531690B1/de not_active Expired - Lifetime
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