JPH0520531A - サービス販売機能付自動販売機 - Google Patents

サービス販売機能付自動販売機

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Publication number
JPH0520531A
JPH0520531A JP16852791A JP16852791A JPH0520531A JP H0520531 A JPH0520531 A JP H0520531A JP 16852791 A JP16852791 A JP 16852791A JP 16852791 A JP16852791 A JP 16852791A JP H0520531 A JPH0520531 A JP H0520531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discount
vending machine
time zone
service
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16852791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Shigeta
雅信 繁田
Shigeki Hori
茂樹 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP16852791A priority Critical patent/JPH0520531A/ja
Publication of JPH0520531A publication Critical patent/JPH0520531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のサービス販売では当の顧客にとって確実
にサービスを受けられるか否かが明らかでないため集客
力が乏しく、またサービス販売で自販機の利用率を高め
ることができなかったことを改善する。 【構成】サービス販売期間、割引額等を設定スイッチ1
0Aで設定できるようにし、CPU14が時計iC17
の時刻データを参照し、サービス販売期間になったとき
は割引中ランプ11を点灯して外部に知らせると共に割
引販売を行う。なお別に個々の販売が行われた時間帯を
記憶し売上げの少ない時間帯を自動的に選択して割引販
売を行うこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は売上げが落ちる時間帯に
サービス販売(おまけ販売,割引販売ともいう)を行う
機能を備えた自動販売機(自販機とも略記する)に関す
る。なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相
当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】自販機の割引販売に関わる従来技術とし
ては例えば本出願人の先願になる実開昭63−1954
76号「自動販売機のサービス販売制御装置」がある。
これは通常販売モードとサービス販売モードとを手動切
換する手段を備え、サービス販売モードでは所定の販売
回数までサービス販売する(例えば商品をおまけとして
余分に1本販売したり、商品の価格を割引いて販売した
りする)制御装置である。またこの他、販売時にルーレ
ットを動作させ“当り”となったとき1本おまけ販売す
る制御方式とか、硬貨の代わりのカードを用いた販売に
対して、硬貨による販売額から幾らかを割引いて販売す
る制御方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えばカップ式自動販
売機の場合、特定の時間帯に顧客が集中する場合、湯や
氷等の容量から販売数が制限されるため、この販売能力
を高めるには自販機を大型化しなければならない。他
方、販売が広い時間帯に亙ってむらなく行われれば、小
型の自販機でも売上を増大することができる。しかしな
がら前述のようなサービス販売方式はこのような顧客の
集中度合いとは直接関係がなく、顧客に対し時間的にむ
らのない販売を刺激する効果がない。また顧客は確実に
サービスを受けられるか否かが判らず、その分集客力に
乏しい。そこで本発明はこのような問題を解消できるサ
ービス販売機能付自動販売機を提供することを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のサービス販売機能付自動販売機は、時
計(時計iC17など)を備え、所定の割引時間帯に入
ったときは所定の割引を行うようにし、
【0005】請求項2のサービス販売機能付自動販売機
は、請求項1に記載の自動販売機において、前記割引時
間帯に入ったときサービス販売を行う旨の表示を行う手
段(割引中ランプ11など)を備えたものとし、
【0006】請求項3のサービス販売機能付自動販売機
は、請求項1または請求項2に記載の自動販売機におい
て、少なくとも前記の割引時間帯を手動操作により設定
入力する操作設定手段(設定スイッチ10Aなど)を備
えたものとし、また
【0007】請求項4のサービス販売機能付自動販売機
は、請求項1または請求項2に記載の自動販売機におい
て、前記時計を介し、各商品販売時の時刻を調べ、個々
の販売回数をその販売が行われた時間帯であって、かつ
予め定められた時間帯の別に集計し、この集計データに
基づいて前記の割引時間帯を定める手段(CPU14,
ROM15,RAM16など)を備えたものとする。
【0008】
【作用】自動販売機に割引期間と割引額をテンキーによ
り設定するようにして、設定された期間に販売される商
品は表示額よりも割引額分を安くして販売するようにす
る。また販売された個々の時間帯を記憶して、ある時間
帯の販売量が一定販売量に達しないときは、次の日(ま
たは次の曜日)に、その時間帯では一定額を割引いて販
売するようにする。さらに割引販売中はその旨を表示す
ることで客寄せをする。
【0009】
【実施例】以下図1および図2に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の第1の実施例としての自
販機制御回路の要部構成を示す。同図において14は自
販機を制御するCPU、15,16は夫々このCPU1
4に属するROM,RAM、また17はCPU14に時
刻データを与える時計iCである。次に13はCPU1
4の入出力インタフェース(i/oとも略記する)であ
り、10は自販機の扉内側に設けられたデータ設定用の
スイッチ(設定スイッチ)10Aと自販機の前面に設け
られた商品選択スイッチ10Bを含むスイッチ群で、夫
々その操作に基づくオン信号をi/o13を介しCPU
14に入力する。18は設定スイッチ10Aによる設定
内容を表示する設定表示装置、11は割引中を表示する
ランプ、12は自販機制御用のリレーであり、こられ1
8,11,12の各手段は何れもi/o13を介しCP
U14によって制御される。
【0010】次に図1の動作を説明する。自販機のドア
開時、まず設定スイッチ10Aを介し設定表示装置18
を見ながら割引期間と割引額が設定される。その設定デ
ータはCPU14によってi/o13を介しRAM15
に記憶される。次に販売モードではCPU14は割引期
間になったら割引中ランプ11を点灯させ、割引中であ
ることを利用者(顧客)に知らせ、その期間中には割引
された額で販売する。現在が割引期間かどうかの判断は
CPU14が設定された割引期間と時計iC17の時刻
データを比較することにより行う。
【0011】図2は本発明の第2の実施例としての自販
機制御回路の要部の構成図である。同図においては図1
に対し設定表示装置18が省略され、またスイッチ群1
0が商品選択スイッチ10Bのみとなっている。この実
施例では割引額はROM15内に予め設定されているも
のとする。
【0012】図2の動作を説明すると、商品選択スイッ
チ10Bの操作によって販売される毎に、RAM16内
の販売された時間帯毎の販売数を加算していき、1週間
のデータを取る。このデータを取ったら次の週に、先週
の同じ曜日の現在と同じ時間帯の販売数を調べ、この販
売数が所定の販売数以下なら割引中ランプ11を点灯
し、この点灯の間、割引した販売を行う。時間帯が変わ
り、先週の同じ曜日の現在と同じ時間帯の販売数が所定
の販売数以上ならば割引中ランプ11を消灯し、割引販
売を停止する。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、サービス販売(割引販
売)の時間帯を設け、その旨表示するようにしたので、
利用者が自動販売機を利用する動機が増し、集客力が上
がる。また自販機があまり利用されない時間帯に割引販
売を設定することにより自販機の利用率が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての自販機制御回路
の要部構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例としての自販機制御回路
の要部構成を示すブロック図
【符号の説明】
10(10A,10B) スイッチ 10A 設定スイッチ 10B 商品選択スイッチ 11 割引中ランプ 12 自販機制御リレー 13 入出力インタフェース(i/o) 14 CPU 15 ROM 16 RAM 17 時計iC 18 設定表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時計を備え、所定の割引時間帯に入ったと
    きは所定の割引を行うことを特徴とするサービス販売機
    能付自動販売機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の自動販売機において、前
    記割引時間帯に入ったときサービス販売を行う旨の表示
    を行う手段を備えたことを特徴とするサービス販売機能
    付自動販売機。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の自動販売
    機において、少なくとも前記の割引時間帯を手動操作に
    より設定入力する操作設定手段を備えたことを特徴とす
    るサービス販売機能付自動販売機。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2に記載の自動販売
    機において、前記時計を介し、各商品販売時の時刻を調
    べ、個々の販売回数をその販売が行われた時間帯であっ
    て、かつ予め定められた時間帯の別に集計し、この集計
    データに基づいて前記の割引時間帯を定める手段を備え
    たことを特徴とするサービス販売機能付自動販売機。
JP16852791A 1991-07-10 1991-07-10 サービス販売機能付自動販売機 Pending JPH0520531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16852791A JPH0520531A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 サービス販売機能付自動販売機

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JP16852791A JPH0520531A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 サービス販売機能付自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520531A true JPH0520531A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15869675

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16852791A Pending JPH0520531A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 サービス販売機能付自動販売機

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JP (1) JPH0520531A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07243265A (ja) * 1994-03-07 1995-09-19 Fujio Itagaki 建築物の沈下修正工法
JP2000259898A (ja) * 1999-03-05 2000-09-22 Matsushita Refrig Co Ltd 自動販売機のポイントカード制御装置
US10332331B2 (en) 2016-10-14 2019-06-25 Pepsico, Inc. Modular vending machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07243265A (ja) * 1994-03-07 1995-09-19 Fujio Itagaki 建築物の沈下修正工法
JP2000259898A (ja) * 1999-03-05 2000-09-22 Matsushita Refrig Co Ltd 自動販売機のポイントカード制御装置
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