JPH05205144A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JPH05205144A
JPH05205144A JP1113592A JP1113592A JPH05205144A JP H05205144 A JPH05205144 A JP H05205144A JP 1113592 A JP1113592 A JP 1113592A JP 1113592 A JP1113592 A JP 1113592A JP H05205144 A JPH05205144 A JP H05205144A
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JP
Japan
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signal
input
unit
section
output
Prior art date
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Application number
JP1113592A
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English (en)
Inventor
Masaru Iriyama
勝 入山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 早期に主制御装置と端末装置との信号線の断
線を検知することができる自動販売機の制御装置を提供
するものである。 【構成】 各駆動装置に出力を与える出力部A0…An
と各入力装置から入力を得る入力部B0…Bnとの両方
もしくはいずれか一方を備えた複数のシリアル信号伝達
部9を信号線4により自動販売機の全体の動作を統括す
る主制御装置1とシリアルに接続し、該主制御装置1が
所定の制御手順にしたがって、各駆動装置と信号の送受
信をシリアルにて行う自動販売機の制御装置において、
前記出力部A0…Anと前記入力部B0…Bnのうち出
力部Anと入力部Bnを短絡し、前記短絡した出力部A
nへの信号と前記短絡した入力部Anからの信号に基づ
きシリアル信号伝達部9と主制御装置1との接続状態を
検知する主制御装置1を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機の制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動販売機は、投入貨幣の選別,
貨幣収納,釣銭払出等の貨幣処理を行う貨幣処理部と、
商品選択スイッチ等の操作スイッチ及び表示装置とを具
備して利用者との間で意思疎通を図るための前面パネル
部と、商品を収納して販売時に商品を送出する販売部
と、これら貨幣処理部,前面パネル部,販売部を制御し
て自動販売動作を達成する制御装置とから構成されてい
る。そして特開昭57−31100号公報で示されてい
るように制御装置はこれら各部のスイッチ類や駆動装置
と1対1で結線されることが多い。そのため制御装置
は、貨幣処理部とは投入貨幣種類に応じた貨幣投入信号
ラインと収納貨幣種類に応じた釣銭切れ信号ライン及び
貨幣払出信号ラインにて接続され、前面パネル部とは商
品種類毎の販売可信号ライン及び商品選択信号ラインと
複数の表示データ伝送ラインにて接続され、また販売部
とは商品種類毎の販売駆動信号ライン及び売切信号ライ
ンにて接続した構成である。
【0003】さらに、実開昭57−137072号公報
で示されるように、制御装置を機能別にブロック化した
制御装置と、前記ブロック化した制御装置を統括して制
御する主制御装置とを備え、それぞれのブロック間をシ
リアル信号で制御する構成が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
と、図9にて示すように各端末制御装置1A,1A,1
Aと各端末装置5,6,8との間の配線数は膨大な数に
のぼり配線に要するコストは無視し得ず、また配線処理
は面倒で作業性が非常に悪い。また、自動販売機は比較
的大型な装置のために各端末制御装置1A,1A,1A
にブロック化したとしても各部とは相当な距離があって
商品種類が多くなると累乗的に配線量が増大し、例えば
1つの制御装置から50本程の線を配線しなくてはなら
なくなり、それにつれて端子も多く必要となってコスト
が大幅に上がる。
【0005】そこで図8に示すように各端末装置5,
6,8をそれぞれのシリアル信号伝達部9に接続し、こ
の各シリアル信号伝達部9を主制御装置と信号線でシリ
アルに接続することにより配線量を減少させることがで
きる。しかしながら各シリアル信号伝達部をシリアルに
接続する為ある一部が断線するとそれより先には信号が
伝達できなくなってしまう。
【0006】上記点より本発明は、早期に信号線の断線
を検知することができる自動販売機の制御装置を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、各駆動装置に出力を与える出力部と各入力
装置から入力を得る入力部との両方もしくはいずれか一
方を備えた複数のシリアル信号伝達部を信号線により自
動販売機の全体の動作を統括する主制御装置とシリアル
に接続し、該主制御装置が所定の制御手順にしたがっ
て、各駆動装置と信号の送受信をシリアルにて行う自動
販売機の制御装置において、前記出力部と前記入力部と
の少なくとも一対を短絡し、前記短絡した出力部への信
号と前記短絡した入力部からの信号に基づきシリアル信
号伝達部と主制御装置との接続状態を検知する主制御装
置を備えたものである。
【0008】
【作用】かかる構成の本発明は、主制御装置は入力部と
短絡した出力部に信号を送信し、出力部と短絡した入力
部からの信号を受信する。出力部に送信した信号がその
まま主制御装置に入力されれば、主制御装置と出力部間
及び主制御装置と入力部間は断線していなく、出力部に
送信した信号と同じ信号が主制御装置に入力されなけれ
ば主制御装置と出力部間もしくは主制御装置と入力部間
で断線していることが判る。
【0009】
【実施例】図6は自動販売機の本体Aを示すもので、自
動販売機本体A前面には、開放可能な前面扉A1を備
え、該前面扉A1には販売商品の展示を行う商品展示部
Bと、商品選択部5の一部であり販売可能な商品の表示
を行う販売可能ランプ51と商品の売り切れを表示する
売り切れ表示ランプ52とを備え希望商品の選択を行う
商品選択ボタン53と、貨幣を投入する貨幣投入口C
と、投入した貨幣を返却する返却レバーDと、投入した
金額を表示する投入金額表示部7と、貨幣返却口Eと、
送出された商品を取り出す商品取出口Fとを備えてい
る。図7は自動販売機本体Aの縦断側面図であり断熱材
Gにより構成される箱体Hの内部には、複数の部屋に区
画形成され商品を収納する商品収納棚Iと、前記収納商
品を一つずつ送出するソレノイド61と収納商品の売り
切れを検知する売り切れスイッチ62とからなる商品送
出部6と、内部の下部には熱交換機のコンプレッサ81
と熱交換機を冷却するための送風ファン82と熱交換機
により冷却された冷気を箱体内部に送風する送風ファン
82と区画形成されたいずれかの部屋を温めるためのヒ
ータ83と部屋内の温度を測定するための温度検知部8
4とからなるユニット部8とを備えている。
【0010】図1は本発明をブロックにて示すもので、
主制御装置1は自動販売機の全体の動作を統括して制御
するもので論理演算手段であるCPU2及び信号制御手
段であるシリアル信号制御部3を含む。主制御装置1に
は、シリアル信号制御部3を介して信号線であるシリア
ルライン4にて端末装置である商品選択部5,商品送出
部6、ユニット部8が接続され、図示しないがバスライ
ンを介して貨幣処理装置が接続されている。商品送出部
5と商品選択部6とユニット部8は、シリアル信号伝達
部9によりシリアルライン4にて送られる信号を伝達す
る。シリアル信号伝達部9はシリアル信号制御部3と各
端末装置毎に接続され、各端末装置内のシリアル信号伝
達部9は直列に接続されている。
【0011】図2は本実施例の回路図であり、主制御装
置1内のシリアル信号制御部3は、CPU2とバスライ
ンにて接続され、CPU2から送られたパラレル信号の
データに基づきシリアル信号のデータを各端末装置に伝
達し、また、各端末装置から伝達されてくるシリアル信
号データに基づくパラレル信号データをCPU2に伝達
し、各端末装置を主制御装置1との信号のやりとりを行
うよう論理素子にて構成され制御手順であるソフトウェ
アを持たない論理手段であるフルカスタムLSIもしく
はゲートアレイLSIである。
【0012】シリアル信号制御部3は、少なくとも各端
末装置毎に対応して設けCPU2から入力され端末装置
に出力する信号を記憶する出力レジスタと、各端末装置
毎に対応して設け端末装置から入力されCPU2に出力
する信号を記憶する入力レジスタとを備えた特定の機能
を持つ複数のレジスタを持ち、CPU2からアドレスの
指定により指定されたレジスタにデータを記憶、または
アドレスの指定により指定されたレジスタからデータを
読み込む。
【0013】シリアルライン4は、”H”と”L”から
なるシリアル信号データを伝達するためのデータ信号線
4Aと、各信号の同期を取るためのクロックパルスを伝
達するためのクロック信号線4Bと、主制御装置1から
データを受け取るのか主制御装置1にデータを伝達する
かを変更し、各端末装置に出力する信号の長さ及び各端
末装置から入力する信号の長さに対応して”H”,”
L”に変化し後述する出力部から信号を伝達するタイミ
ングと後述する入力部へ入力された信号を主制御装置1
に伝達するタイミングを決定するストローブ信号を伝達
するためのストロ−ブ信号線4Cから構成される。
【0014】シリアル信号伝達部9は、図3にて示すよ
うに主制御装置1もしくは前段のシリアル信号伝達部9
とデータ信号線4Aを介して直列に接続し、各シリアル
信号伝達部9はクロック信号線4B及びストロ−ブ信号
線4Cと並列に接続している。前記データ信号線4Aよ
り伝達されてくる前記シリアル信号を格納しストロ−ブ
信号線4Cより伝達されるストローブ信号の”H”か
ら”L”の変化により出力し1つのシリアル信号伝達部
9につき2系統設けられた出力部A0…Anと、入力さ
れる信号を格納しストローブ信号の”L”から”H”の
変化により主制御装置1へ伝達し1つのシリアル信号伝
達部9につき2系統設けられた入力部B0…Bnとを備
えている。なお、本実施例では1つのシリアル信号伝達
部9につき2系統の出力部及び入力部を備えた構成であ
るが、これに限らず1つのシリアル信号伝達部9につき
1系統であろうが、3系統であろうが出力部及び入力部
の数を限定するものではない。
【0015】商品選択部5は、図4にて示されるよう
に、前記複数のシリアル信号伝達部9はデータ信号線4
Aにてシリアル信号制御部3と直列に接続しクロック信
号線4Bとストロ−ブ信号線4Cと並列に接続してい
る。前記各シリアル信号伝達部9は駆動装置として後述
する商品選択ボタンの数に対応して販売可能な商品の表
示を行う販売可能ランプ51と、商品の売り切れを表示
する売り切れ表示ランプ52と、入力装置として購入希
望商品の決定を行う商品選択ボタン53を備えていて、
前記販売可能ランプ51と売り切れ表示ランプ52は対
応するシリアル信号伝達部9の出力部A0…An−1接
続され、前記商品選択ボタン53は対応するシリアル信
号伝達部9の入力部B0…Bn−1に接続されるが、シ
リアル信号制御部3から一番遠いシリアル信号伝達部9
に設けられている出力部Anと入力部Bnとは短絡して
いる。
【0016】商品送出部6及びユニット部8も各シリア
ル信号伝達部9の出力部A0…An−1に駆動装置を接
続し、入力部B0…Bn−1に入力装置を接続し、そし
て出力部Anと入力部Bnを短絡している。商品選択部
5,商品送出部6及びユニット部8はストローブ信号
が”H”であるとクロックに同期した信号を各端末装置
毎にシリアル信号伝達部9の出力部A0…Anの数に対
応した分受信し出力部A0…Anに格納する。ストロ−
ブ信号の”H”から”L”の変化をトリガーとして全シ
リアル信号伝達部9は出力部A0…Anに格納している
信号を駆動装置に出力する。またシリアル信号伝達部9
はストロ−ブ信号の”H”から”L”の変化をトリガー
として入力装置11の状態を入力部B0…Bnに入力し
ストロ−ブ信号の”L”の間クロック信号に同期させ順
次主制御装置1に伝達する。
【0017】上記構成の動作を説明すると、CPU2
は、演算処理により各端末装置に出力する信号に基づく
パラレル信号とレジスタを指定するアドレス信号と共に
バスラインを通してシリアル信号制御部3に送信する。
シリアル信号制御部3はアドレス信号に基づき指定され
た出力レジスタにデータ信号を記憶する。シリアル信号
制御部3は、出力レジスタに格納したデータ信号をクロ
ックパルスの1パルスに1信号を同期させデータ信号線
4Aへ送出する。
【0018】各端末装置の内商品選択部5と商品送出部
6とユニット部8は、出力する信号の全ての長さ及び各
端末装置から入力する全ての信号の長さに対応して”
H”,”L”に変化するストローブ信号が入力され、該
ストローブ信号が”H”となると、出力レジスタに格納
している信号をそれぞれ各端末装置毎にシリアルライン
4を通して送信する。信号が送信し終わるとストロ−ブ
信号が”L”となり各端末装置からのシリアル信号をシ
リアル信号制御部3に伝達しシリアル信号制御部3にて
順次入力レジスタに格納する。
【0019】入力レジスタに格納されたパラレル信号は
CPU2の要求によりCPU2にパラレル信号として送
信され演算処理を行う。さらに各端末装置のうち商品選
択部5について説明すると、図示しない貨幣処理装置か
らの信号及び商品送出部6からの商品売り切れ信号等に
よりCPU2が販売の可否を演算処理し、販売可能な商
品の販売可能ランプ51を点灯し、販売不可であると演
算処理した売り切れ表示ランプ52を点灯すべく作成し
たパラレル信号をCPU2は商品選択部5に対応する出
力レジスタを示すアドレス信号と共にシリアル信号制御
部3に送信する。前記パラレル信号のうち出力部Anに
送信する信号はCPU2が任意に設定した信号である。
【0020】シリアル信号制御部3は商品選択部5に対
応する出力レジスタに前記パラレル信号を格納する。シ
リアル信号制御部3は、出力レジスタに格納している信
号を8bit入出力バッファーに出力し、該8bit入
出力バッファ−はクロックパルスの1パルスに1信号を
同期させシリアル信号として商品選択部5に送信する。
【0021】該シリアル信号はタイムチャートにて示す
ようにストローブ信号が”L”から”H”への変化をト
リガーとして送信を開始する。シリアル信号伝達部9は
図5にて示すタイムチャートと、図4にて示されるよう
にシリアル信号制御部3と直列に接続されたシリアル信
号伝達部9のシリアル信号制御部3から遠いシリアル信
号伝達部9の出力部Anに出力すべき信号から順に伝達
される。すなわちデータ信号線4A(din0)からD
nが出力部A0に入力されると今まで出力部A0に入っ
ていた信号Dx(いかなるデータかわからない)が出力
部A1に移り、今まで出力部A1に入っていた信号Dx
がデータ信号線4A(din1)を通って出力部A2に
移り、同様に全ての信号が先送りされ最後の信号D0が
出力部A0に入力される。最後の信号D0が入力される
とストローブ信号が”H”から”L”に変化し、該スト
ローブ信号の変化をトリガ−として出力部A0…Anか
ら販売可能ランプ51及び売り切れ表示ランプ52及び
短絡した入力部Bnに信号を伝達し駆動させるととも
に、商品選択ボタン53及び出力部Anからの信号を入
力部A0…Anに取り込む。
【0022】前記商品選択ボタン53及び出力部Anか
ら取り込まれた信号は、シリアル信号制御部3と直列に
接続されているシリアル信号伝達部9のうち一番近いシ
リアル信号伝達部9から順にシリアル信号制御部3の8
bit入出力バッファーに信号を伝達する。即ち図5に
て示すタイムチャート及び図4にて示すように入力部B
0から取り込まれた信号Q0がデータ信号線4A(do
ut0)を通してシリアル信号制御部3に伝達され、入
力部B0には入力部B1に入っていた信号Q1が移り、
入力部B2に入っていた信号Q2がデータ信号線4A
(dout1)を通って入力部B1に移る。同様に全て
の信号が先送りされ最後の信号Qnがデータ信号線4A
(dout0)から8bit入出力バッファーに伝達さ
れるとストロ−ブ信号が”L”から”H”に変化し上記
したシリアル信号制御部3から商品選択部5への信号の
送信を繰り返す。8bit入出力バッファーは信号が8
bit入力されると入力された信号全てを入力レジスタ
に送信し格納する。入力レジスタに格納された信号はC
PU2の読み込み動作によりCPU2に送信される。前
記商品送出部6及びユニット部8も同様に動作する。
【0023】よってCPU3によって任意に設定され出
力部Anに出力した信号は、そのまま入力部Bnに入力
されCPU2に入力されるので、CPU2は出力部An
に出力した信号と入力部Bnから入力された信号を検知
することによりCPU2とシリアル信号との接続状態を
検知することができる。すなわち、CPU2とシリアル
信号伝達部9とを結ぶデータ信号線4Aが断線している
と、CPU2から出力された信号は出力部Anに伝達せ
ずまた入力部Bnからの信号もCPU2に伝達しないの
で、CPU2が出力部Anにどのような信号を出力して
も入力部Bnからの入力は一定となり、出力した信号と
入力した信号が異なる。このことによりCPU2はシリ
アル信号伝達部9との断線状態を検知し図示しない表示
部等に表示することにより自動販売機の管理者に断線状
態を知らせることができる。
【0024】また、CPU2とシリアル信号伝達部9と
を結ぶデータ信号線4Aが断線していないと、CPU2
から出力された信号は出力部Anに伝達して、入力部B
nに入力されてCPU2に伝達するので、CPU2が出
力部Anにどのような信号を出力しても入力部Bnから
の入力は同一となる。このことによりCPU2はデータ
信号線4Aが断線していないことを判断して通常通りに
処理を行う。
【0025】本実施例では短絡した出力部と入力部との
両方をシリアル信号制御部3から一番遠いシリアル信号
伝達部9に設けた構成であるが、いずれか一方を他のシ
リアル信号伝達部9に設けたものでもよい。図8は本発
明を実施した自動販売機の配線の様子を模式的に示した
図であり、1ケ所からの配線数が少なくなると共に、配
線の長さを短くすることができ配線の量を少なくするこ
とが出来る。
【0026】
【発明の効果】上記構成としたことにより、主制御装置
と短絡した出力部及び入力部間の断線を簡単に検知する
ことができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の自動販売機の主制御装置と各
端末装置を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例の自動販売機の主制御装置と各
端末装置を示す回路図。
【図3】シリアル信号制御部の信号の受け渡しを説明す
るブロック図。
【図4】シリアル信号伝達部を商品選択部に用いた構成
を示すブロック図。
【図5】シリアル信号伝達部が伝達を行う信号のタイム
チャート図。
【図6】自動販売機本体の正面図。
【図7】自動販売機本体の縦断側面図。
【図8】本発明の自動販売機の制御装置による配線の様
子を模式的に示した図。
【図9】従来の自動販売機の制御装置による配線の様子
を模式的に示した図。
【符号の説明】
1 主制御装置 2 CPU 3 シリアル信号制御部 4 信号線 5 商品選択部 6 商品送出部 8 ユニット部 9 シリアル信号伝達部 A0…An 出力部 B0…Bn 入力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各駆動装置に出力を与える出力部と各入
    力装置から入力を得る入力部との両方もしくはいずれか
    一方を備えた複数のシリアル信号伝達部をデータ信号線
    により自動販売機の全体の動作を統括する主制御装置と
    シリアルに接続し、該主制御装置が所定の制御手順にし
    たがって、各駆動装置と信号の送受信をシリアルにて行
    う自動販売機の制御装置において、 前記出力部と前記入力部との少なくとも一対を短絡し、
    前記主制御装置は前記短絡した出力部への信号と前記短
    絡した入力部からの信号に基づきシリアル信号伝達部と
    主制御装置との接続状態を検知することを特徴とする自
    動販売機の制御装置。
JP1113592A 1992-01-24 1992-01-24 自動販売機の制御装置 Pending JPH05205144A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009015688A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd 自動販売機およびこれに適したシリアルバスシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009015688A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd 自動販売機およびこれに適したシリアルバスシステム

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