JPH05205096A - イメージスキャナシステム - Google Patents
イメージスキャナシステムInfo
- Publication number
- JPH05205096A JPH05205096A JP4015340A JP1534092A JPH05205096A JP H05205096 A JPH05205096 A JP H05205096A JP 4015340 A JP4015340 A JP 4015340A JP 1534092 A JP1534092 A JP 1534092A JP H05205096 A JPH05205096 A JP H05205096A
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- JP
- Japan
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- bar code
- image scanner
- code
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Abstract
(57)【要約】
【構成】イメージスキャナ１１は、ファイリングしたい
イメージおよびバーコードを入力する。制御装置１２
は、入力されたイメージデータおよびコードデータを処
理する。ファィル装置１３は、制御装置での処理により
データを格納する。イメージスキャナ１１により、ファ
イリングしたいイメージおよびバーコードを同時入力す
る。制御装置１２においては、入力されたイメージデー
タおよびコードデータをペアにして、ファイル装置１３
へ格納することにより、１件のファイリングを終了す
る。イメージデータの中にバーコードがあるかを探すこ
とにより、イメージデータからバーコード部分を認識す
ることができる。 【効果】イメージスキャナの入力だけでファイリングま
で行なうことが可能である。
イメージおよびバーコードを入力する。制御装置１２
は、入力されたイメージデータおよびコードデータを処
理する。ファィル装置１３は、制御装置での処理により
データを格納する。イメージスキャナ１１により、ファ
イリングしたいイメージおよびバーコードを同時入力す
る。制御装置１２においては、入力されたイメージデー
タおよびコードデータをペアにして、ファイル装置１３
へ格納することにより、１件のファイリングを終了す
る。イメージデータの中にバーコードがあるかを探すこ
とにより、イメージデータからバーコード部分を認識す
ることができる。 【効果】イメージスキャナの入力だけでファイリングま
で行なうことが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はイメージスキャナー装置
に関し、特にイメージファイリングシステムにおけるイ
メージ入力装置としてのラインセンサ方式のイメージス
キャナー装置に関する。
に関し、特にイメージファイリングシステムにおけるイ
メージ入力装置としてのラインセンサ方式のイメージス
キャナー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のイメージスキャナー装置を使用し
たイメージファイリングシステムについて、図面を参照
して、説明する。図５は従来のファイリングシステムの
システムブロック図、図６はその動作を示すフローチャ
ートである。
たイメージファイリングシステムについて、図面を参照
して、説明する。図５は従来のファイリングシステムの
システムブロック図、図６はその動作を示すフローチャ
ートである。
【０００３】まず、イメージスキャナ４１により、ファ
イリングしたいイメージを入力し（ステップ５１）、フ
ァイリングする際のキーコードを入力するために、制御
装置４３に接続されたキーボードからの手入力、あるい
は帳票に印刷されているバーコードをバーコードリーダ
４２で読み込むなどしてコードデータを入力する（ステ
ップ５２）。これらのコードデータ、イメージデータを
ペアにして、ファイル装置４４に格納し（ステップ５
３）、１件のファイリングが完了する。
イリングしたいイメージを入力し（ステップ５１）、フ
ァイリングする際のキーコードを入力するために、制御
装置４３に接続されたキーボードからの手入力、あるい
は帳票に印刷されているバーコードをバーコードリーダ
４２で読み込むなどしてコードデータを入力する（ステ
ップ５２）。これらのコードデータ、イメージデータを
ペアにして、ファイル装置４４に格納し（ステップ５
３）、１件のファイリングが完了する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のイメージス
キャナを使用したファイリングシステムでは、１件のフ
ァイリング処理において、イメージ入力とキーコード入
力との二つの作業が必要である。このため、手間がかか
ってしまう。
キャナを使用したファイリングシステムでは、１件のフ
ァイリング処理において、イメージ入力とキーコード入
力との二つの作業が必要である。このため、手間がかか
ってしまう。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるイメージス
キャナシステムは、イメージおよびそのイメージに対応
するバーコードが記載された帳票をスキャンするイメー
ジスキャナと、イメージスキャナから入力されたイメー
ジデータからバーコード部分を認識するバーコード認識
手段と、バーコードおよびバーコード部分を除いたイメ
ージコードとペアとして格納するファイル装置とを有す
る。
キャナシステムは、イメージおよびそのイメージに対応
するバーコードが記載された帳票をスキャンするイメー
ジスキャナと、イメージスキャナから入力されたイメー
ジデータからバーコード部分を認識するバーコード認識
手段と、バーコードおよびバーコード部分を除いたイメ
ージコードとペアとして格納するファイル装置とを有す
る。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、本発明をより詳細に説明する。
して、本発明をより詳細に説明する。
【０００７】図１を参照すると、本発明の一実施例によ
るイメージスキャナシステムは、ファイリングしたいイ
メージおよびバーコードを入力するイメージスキャナ１
１と、入力されたイメージデータおよびコードデータを
処理する制御装置１２と、制御装置での処理によりデー
タを格納するファイル装置１３とを有している。
るイメージスキャナシステムは、ファイリングしたいイ
メージおよびバーコードを入力するイメージスキャナ１
１と、入力されたイメージデータおよびコードデータを
処理する制御装置１２と、制御装置での処理によりデー
タを格納するファイル装置１３とを有している。
【０００８】次に、図２を参照して、本実施例の操作を
説明する。イメージスキャナ１１により、ファイリング
したいイメージおよびバーコードを同時入力する（ステ
ップ２１）。入力されたイメージデータおよびコードデ
ータをペアにして、ファイル装置１３へ格納し（ステッ
プ２２）、１件のファイリングを終了する。１件のファ
イリングが終了すると、次の入力があるか否かを判断し
（ステップ２３）、次の入力がなければ処理を終了す
る。
説明する。イメージスキャナ１１により、ファイリング
したいイメージおよびバーコードを同時入力する（ステ
ップ２１）。入力されたイメージデータおよびコードデ
ータをペアにして、ファイル装置１３へ格納し（ステッ
プ２２）、１件のファイリングを終了する。１件のファ
イリングが終了すると、次の入力があるか否かを判断し
（ステップ２３）、次の入力がなければ処理を終了す
る。
【０００９】次に、図３を参照して、ステップ２１にお
けるバーコード認識処理について説明する。操作の開始
前に、バーコードの認識を行なうか否かを示すフラグＦ
を設定しておく。この例では、「Ｆ＝０」が「バーコー
ドを認識しない」を示し、「Ｆ＝１」が「バーコードを
認識する」を示している。
けるバーコード認識処理について説明する。操作の開始
前に、バーコードの認識を行なうか否かを示すフラグＦ
を設定しておく。この例では、「Ｆ＝０」が「バーコー
ドを認識しない」を示し、「Ｆ＝１」が「バーコードを
認識する」を示している。
【００１０】イメージスキャナ１１のラインセンサによ
り１ライン分のデータが入力されると（ステップ３
０）、フラグＦのチェックを行なう（ステップ３１）。
Ｆ＝０であれば（ステップ３１でノーの場合）、バーコ
ードの認識処理は行なわず、従来と同じように、イメー
ジデータを読み取り、制御装置１２へ出力する（ステッ
プ３２）。次のラインがあるか否かの判定を行ない（ス
テップ３３）、次のラインがあれば（ステップ３３でイ
エスの場合）、ステップ３０に戻る。また、次のライン
がなければ（ステップ３３でノーの場合）、処理を終了
する。
り１ライン分のデータが入力されると（ステップ３
０）、フラグＦのチェックを行なう（ステップ３１）。
Ｆ＝０であれば（ステップ３１でノーの場合）、バーコ
ードの認識処理は行なわず、従来と同じように、イメー
ジデータを読み取り、制御装置１２へ出力する（ステッ
プ３２）。次のラインがあるか否かの判定を行ない（ス
テップ３３）、次のラインがあれば（ステップ３３でイ
エスの場合）、ステップ３０に戻る。また、次のライン
がなければ（ステップ３３でノーの場合）、処理を終了
する。
【００１１】ステップ３１におけるフラグＦのチャック
において、Ｆ＝１であれば（ステップ３１でイエスの場
合）、入力されたラインイメージデータの中にバーコー
ドがあるかを探す。この処理においては、イメージデー
タの先頭から順に、バーコードのスタートコードを探
す。もし、スタートコードを発見できなければ（ステッ
プ３４でノーの場合）、ステップ３２に進む。スタート
コードが発見されれば（ステップ３４でイエスの場
合）、バーコードの認識を行ない（ステップ３５）、Ｃ
Ｄ（チェックディジット）のチェックを行なう（ステッ
プ３６）。このチェックでエラーがあれば（ステップ３
７でイエスの場合）、ステップ３２に進む。この場合、
フラグＦの値はＦ＝１のまま変更しない。ＣＤエラーの
原因が、イメージ入力時におけるノイズにあるとすれ
ば、バーコードは縦方向にある程度長さがあるので、次
ライン以降の入力で正しく認識できる可能性が高いから
である。
において、Ｆ＝１であれば（ステップ３１でイエスの場
合）、入力されたラインイメージデータの中にバーコー
ドがあるかを探す。この処理においては、イメージデー
タの先頭から順に、バーコードのスタートコードを探
す。もし、スタートコードを発見できなければ（ステッ
プ３４でノーの場合）、ステップ３２に進む。スタート
コードが発見されれば（ステップ３４でイエスの場
合）、バーコードの認識を行ない（ステップ３５）、Ｃ
Ｄ（チェックディジット）のチェックを行なう（ステッ
プ３６）。このチェックでエラーがあれば（ステップ３
７でイエスの場合）、ステップ３２に進む。この場合、
フラグＦの値はＦ＝１のまま変更しない。ＣＤエラーの
原因が、イメージ入力時におけるノイズにあるとすれ
ば、バーコードは縦方向にある程度長さがあるので、次
ライン以降の入力で正しく認識できる可能性が高いから
である。
【００１２】エラーがなければ（ステップ３７でノーの
場合）、バーコードを正しく入力できたとして、認識し
たコードを制御装置１２に出力し（ステップ３８）、フ
ラグＦをＦ＝０にする（ステップ３９）。これにより、
それ以降のバーコード認識を禁止する。これは、無駄な
バーコード認識処理を行なわないことにより、少しでも
処理速度を高めるためである。
場合）、バーコードを正しく入力できたとして、認識し
たコードを制御装置１２に出力し（ステップ３８）、フ
ラグＦをＦ＝０にする（ステップ３９）。これにより、
それ以降のバーコード認識を禁止する。これは、無駄な
バーコード認識処理を行なわないことにより、少しでも
処理速度を高めるためである。
【００１３】以上の処理により、入力イメージデータに
中にバーコードがあれば、その認識を行ない、イメージ
データとともに、認識コード情報も制御装置１２に出力
でき、このコード情報をキーコードとして、ファイリン
グをおこなうことが可能となる。
中にバーコードがあれば、その認識を行ない、イメージ
データとともに、認識コード情報も制御装置１２に出力
でき、このコード情報をキーコードとして、ファイリン
グをおこなうことが可能となる。
【００１４】また、バーコードの印刷されている位置が
予め分かっている場合、フラグＦの値をバーコードのあ
る範囲（例えば、１００ライン〜１５０ライン）だけＦ
＝１にすれば、その範囲だけバーコード認識を行なうこ
とが可能である。
予め分かっている場合、フラグＦの値をバーコードのあ
る範囲（例えば、１００ライン〜１５０ライン）だけＦ
＝１にすれば、その範囲だけバーコード認識を行なうこ
とが可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イメージスキャナから入力されたイメージの中にバーコ
ードのイメージが存在した場合、これを認識して制御装
置に出力するので、ファイリングする際のキーコード
を、イメージ入力する帳票などにバーコードで予め印刷
しておくことにより、イメージスキャナの入力だけでフ
ァイリングまで行なうことが可能である。すなわち、従
来のようにキーコードを、キーボードやバーコードリー
ダなどからオペレータが入力する必要がない。
イメージスキャナから入力されたイメージの中にバーコ
ードのイメージが存在した場合、これを認識して制御装
置に出力するので、ファイリングする際のキーコード
を、イメージ入力する帳票などにバーコードで予め印刷
しておくことにより、イメージスキャナの入力だけでフ
ァイリングまで行なうことが可能である。すなわち、従
来のようにキーコードを、キーボードやバーコードリー
ダなどからオペレータが入力する必要がない。
【００１６】さらに、バーコードが印刷されている位置
が予め分かっている場合には、ソフトウェアなどでバー
コードの認識を行なう範囲を規定すれば、不必要なバー
コードの認識を行なわなくすることができ、処理速度を
より効率化することができる。
が予め分かっている場合には、ソフトウェアなどでバー
コードの認識を行なう範囲を規定すれば、不必要なバー
コードの認識を行なわなくすることができ、処理速度を
より効率化することができる。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】図１に示した実施例の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図３】図１に示した実施例における制御装置１２の詳
細の動作を示すフローチャートである。
細の動作を示すフローチャートである。
【図４】従来例のブロック図である。
【図５】図４に示した従来例の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
１１，４１ イメージスキャナ １２，４３ 制御装置 １３，４４ ファイル装置 ４２ バーコードリーダ
Claims (2)
- 【請求項１】 イメージおよびそのイメージに対応する
バーコードが記載された帳票をスキャンするイメージス
キャナと、 前記イメージスキャナから入力されたイメージデータか
らバーコード部分を認識するバーコード認識手段と、 バーコードおよび前記バーコード部分を除いたイメージ
コードとペアとして格納するファイル装置とを有するこ
とを特徴とするイメージスキャナシステム。ことを特徴
とするラインセンサ方式のイメージスキャナー装置。 - 【請求項２】 前記バーコード認識手段が、前記帳票の
中で、予め定められた範囲について、バーコードを認識
することを特徴とする請求項１記載のイメージスキャナ
システム
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015340A JPH05205096A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | イメージスキャナシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015340A JPH05205096A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | イメージスキャナシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205096A true JPH05205096A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11886063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4015340A Withdrawn JPH05205096A (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | イメージスキャナシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05205096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100650235B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2006-11-28 | 삼성화재해상보험 주식회사 | 복수의 문서를 연속적으로 데이터베이스에 자동 저장하는방법 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP4015340A patent/JPH05205096A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100650235B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2006-11-28 | 삼성화재해상보험 주식회사 | 복수의 문서를 연속적으로 데이터베이스에 자동 저장하는방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |