JPH0520438Y2 - - Google Patents

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JPH0520438Y2
JPH0520438Y2 JP11019788U JP11019788U JPH0520438Y2 JP H0520438 Y2 JPH0520438 Y2 JP H0520438Y2 JP 11019788 U JP11019788 U JP 11019788U JP 11019788 U JP11019788 U JP 11019788U JP H0520438 Y2 JPH0520438 Y2 JP H0520438Y2
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cylindrical surface
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コーンクラツシヤ等の旋動型破砕機
に用いられるコンケーブの取付構造に関し、詳し
くは、コンケーブやマントルが摩耗した時、コン
ケーブの取付位置を軸方向にずらしてマントルと
コンケーブとの隙間の距離を適正状態に復元させ
ることのできる機構を備えたコンケーブの取付構
造に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種のコンケーブの取付構造として
は、例えば実公昭58−43948号公報に開示のもの
が知られている。
上記従来のコンケーブの取付構造では、コンケ
ーブの外側部の上下位置に、それぞれ同一角度の
テーパ面が階段状に2箇所づつ形成されており、
該コンケーブが上部胴体に対して昇降可能に配備
されている。そして、上記コンケーブの外側部に
形成された複数のテーパ面は、上部胴体の内側部
の上下位置に形成されたテーパ面とそれぞれ嵌合
可能である。
更に上記上部胴体内側部及びコンケーブの外側
部に形成された上記各テーパ面には、コンケーブ
昇降時に相手側テーパ面部の通過を許容する切欠
部が90度等配にそれぞれ形成されている。
そして、原料破砕することによりコンケーブや
マントルが摩耗した時、コンケーブの取付位置を
下方にずらして、上部胴体の内側部のテーパ面と
コンケーブの外側部の各上方位置に設けられたテ
ーパ面とを嵌合させて圧接することにより、マン
トルとコンケーブとの隙間の距離調整が行われ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来のコンケーブの取付構造に
おいては、上部胴体及びコンケーブに形成された
各テーパ面にそれぞれ90度等配の切欠部が形成さ
れていることから、上部胴体のテーパ面とコンケ
ーブのテーパ面との接触面積を全周分ではなく1/
2周分しか確保することができない。
特に、原料を破砕する際に大きな負荷が作用す
るコンケーブの下部においては、上記高負荷によ
り該コンケーブが変形し、相互に接触する上部胴
体及びコンケーブのテーパ面に傷が付くという問
題点があつた。
そこで、本考案の目的とするところは、上部胴
体においてコンケーブをその外周部全長に渡つて
支持することにより、原料破砕時に高負荷が作用
しても、上記コンケーブに変形を生じさせること
のないコンケーブの取付構造を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案が採用する
主たる手段は、その要旨とするところが、胴体内
部の装着孔に垂直に嵌挿配備された略円錐筒状の
コンケーブ内で略円錐台状のマントルを偏心旋回
させ、供給された原料を上記コンケーブとマント
ルとの間で挟圧破砕する旋動型破砕機に用いら
れ、垂直方向に関して位置調整された上記コンケ
ーブをその位置で規制することにより位置決めす
る位置決め手段を有するコンケーブの取付構造に
おいて、上記装着孔の内側部と、これに隙間を介
して対向するコンケーブの外側部のいずれか一方
を全周にわたつてテーパ面に形成し、他方を全周
にわたつて直円筒面に形成すると共に、上記装着
孔の内側部とコンケーブの外側部との間の隙間
に、上記テーパ面及び上記直円筒面に嵌合し得る
ように内側部又は外側部のいずれか一方が全周に
わたつて直円筒面に、他方が全周にわたつてテー
パ面に形成されて断面がくさび形状をなすリング
状部材を介在させ、上記位置決め手段にて上記装
着孔の垂直方向に関して位置決めされた状態にあ
る上記コンケーブに対し、上記リング状部材をく
さびの食い込む方向へ押し付けるようにした点に
係るコンケーブの取付構造である。
〔作用〕 リング状部材をテーパ面の拡開する方向へ移動
し、胴体内部においてコンケーブを垂直方向へ移
動可能な状態とする。
上記コンケーブを垂直方向へずらした後、この
垂直方向に対して位置決め手段により位置決めす
る。
そして、上記リング状部材を装着孔の内側部と
コンケーブの外側部との間のテーパ面の縮小する
方向へ圧接することにより、くさび状に食い込ま
せ、上記コンケーブの外側部全周にわたつて該コ
ンケーブを保持する。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して、本考案を具体化した
実施例に付き説明し、本考案の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本考案を具体化した一例で
あつて、本考案の技術的範囲を限定する性格のも
のではない。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係るコン
ケーブの取付構造を示すものであつて、同図aは
要部側断面図、同図bは同図aにおけるA矢視部
の斜視図、第2図は上記コンケーブの取付構造の
一構成要素であるコンケーブの側面図、第3図は
上記コンケーブの取付構造においてコンケーブを
下方へずらして該コンケーブの取付位置の調整が
行われた状態での右半分の要部側断面図である。
旋動型破砕機は、第1図aに示す如く、上部胴
体1の内部の装着孔2に垂直に嵌挿配備された略
円錐筒状のコンケーブ3内で、略円錐台状の図示
せぬマントルを偏心旋回させ、供給された原料を
上記コンケーブ3とマントルとの間で挟圧破砕す
るものである。
そして、この実施例に係る上記コンケーブ3の
取付構造では、第1図a,b及び第2図に示す如
く、上記装着孔2の内側部の下部に、下方に向か
つて拡開するテーパ面4が全周にわたつて形成さ
れており、このテーパ面4と対向する上記コンケ
ーブ3の外側部の下部には、直円筒面5が全周に
わたつて形成されている。
上記装着孔2のテーパ面4とコンケーブ3の直
円筒面5との間の隙間3aには、断面がくさび形
状に形成されたリング状部材6が配備されてお
り、このリング状部材6の外側部には、上記装着
孔2のテーパ面4と嵌合するテーパ面6aが全周
にわたつて形成されている。そして、このリング
状部材6の内側部には、上記コンケーブ3の直円
筒面5と嵌合する直円筒面6bが全周にわたつて
形成されている。
上記リング状部材6は、その円周方向の1箇所
で切断されており、複数のボルト7、ナツト8a
及びロツクナツト8bにより、その垂直方向に関
して保持されている。
従つて、ロツクナツト8bを緩めてナツト8a
を締め込むことにより、上記リング状部材6は、
くさびの食い込む方向へ押し付けられる。そし
て、装着孔2のテーパ面4とコンケーブ3の直円
筒面5との間にリング状部材6がくさび状に食い
込むことにより、上記コンケーブ3の下部は、そ
の半径方向に関して強固に保持される。
同図において9は、上記リング状部材6の回転
を阻止するための固定リングキーである。
上記コンケーブ3の外側部の上部には、上部胴
体1の内側部に設けたテーパ面10と同一のテー
パ角度よりなる第1段目のテーパ面11が形成さ
れている。
従つて、第1図aに示すように、コンケーブ3
の新品時(摩耗前)には、テーパ面10と11と
を当接させて、コンケーブ3を、上部胴体1に差
し込まれたボルト12によつて持ち上げることに
より、両テーパ面が嵌合し、上記コンケーブ3が
上部胴体1に固定される。
この場合、上記ボルト12にはナツト13a及
びロツクナツト13bが螺着されており、該ボル
ト12の下端部がコンケーブ3に固定されている
ため、上記ロツクナツト13bを緩めてナツト1
3aを締め込むことにより、コンケーブ3は持ち
上げられる。更に上記コンケーブ3の外側部に
は、上記第1段目のテーパ面11とは別の第2段
目のテーパ面14が形成されている。この第2段
目のテーパ面14は、上記第1段目のテーパ面1
1を垂直に上方向へ平行移動した位置に形成され
ている。
上記第2段目のテーパ面14には、90度等配の
切欠部14aが形成されており、上部胴体1のテ
ーパ面10にも90度等配の切欠部10aが形成さ
れている。
上記コンケーブ3側に設けた切欠部14aの幅
は、上部胴体1側のテーパ面10の幅より広く、
且つ上部胴体1側の切欠部10aの幅は、コンケ
ーブ3側のテーパ面14の幅より広く形成されて
いる。
従つて、コンケーブ3側の切欠部14aの位置
に上部胴体1側のテーパ面10の位置を合わせる
と、該テーパ面10が切欠部14aを通過するこ
とが可能となることから、コンケーブ3を上部胴
体1に対して下方へ移動させることが可能とな
る。
第3図は、図示せぬマントル及びコンケーブ3
が摩耗した時点でコンケーブ3を上記手順により
下降させた後、上部胴体1側のテーパ面10にコ
ンケーブ3側の第2段目のテーパ面14をボルト
12、ナツト13a及びロツクナツト13bを用
いて圧接させた状態を示す。
そして、上記テーパ面10,11,14,ボル
ト12,ナツト13a及びロツクナツト13b等
により、上記コンケーブ3を垂直方向に関して2
段階の位置に位置調整し、その位置で規制するこ
とにより位置決めするための位置決め手段が構成
されている。
尚、第1図aにおいて、15は回転自在に配備
されたローラであつて、上記コンケーブ3を下降
させる際、該コンケーブ3の上端部に90度等配に
設けられた舌部16と係合し、このコンケーブ3
を支持部材するためのものである。
上記したように構成されたコンケーブ3の取付
構造において、上記コンケーブ3が第1図aから
第3図に示す状態へ移行する手順を以下詳細に説
明する。
第1図aの状態では、コンケーブ3側の切欠部
14aの位置と上部胴体1側のテーパ面10の位
置とが合致している。
従つて、リング状部材6を支持するボルト7の
ナツト8a及びロツクナツト8bを緩めてコンケ
ーブ3のリング状部材6による締め付けを解除す
ると共に、ボルト12のナツト13a及びロツク
ナツト13bを緩める。
すると、コンケーブ3は自重で下降し始め、や
がてコンケーブ3の舌部16がローラ15に当接
し、このコンケーブ3の下降が停止する。上記コ
ンケーブ3がローラ15に乗ることにより、ボル
ト12が完全に緩められ、この時点でローラ15
を回すと、これに乗つたコンケーブ3が旋回す
る。
上記コンケーブ3が45度回転した時点で上記ボ
ルト12に螺着されたナツト13aを締め付けて
いくと、コンケーブ3が上昇する。この時、第1
図aの位置から既に45度ずれているから、コンケ
ーブ3のテーパ面14と上部胴体1のテーパ面1
0との位置が合致し、コンケーブ3の上昇によつ
て両テーパ面10,14が当接し、第3図に示す
状態に至る。
そして、上記ロツクナツト13bを締め込むこ
とにより、上記コンケーブ3は垂直方向に関して
位置決め保持される。
更にナツト8aを締め込んでロツクナツト8b
でロツクすることにより、上記リング状部材6が
上部胴体1のテーパ面4とコンケーブ3の直円筒
面5との間にくさび状に食い込んで、該コンケー
ブ3の下部は該リング状部材6によりその半径方
向に対して完全に固定される。
本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、コンケーブ3の外側部の下部にテーパ面を形
成し、これと対向する上部胴体1の装着孔2の内
側部に直円筒面を形成することも可能である。
尚、この時、それに応じて上記リング状部材6の
テーパ面及び直円筒面の形成位置を変更しなけれ
ばならないことは言うまでもない。
更に、本考案のコンケーブ3の取付構造におい
ては、該コンケーブ3の上部においても下部と同
様の取付構造とすることも可能である。
即ち、装着孔2の内側部の上部若しくはコンケ
ーブ3の外側部の上部にテーパ面を形成し、これ
と対向する上記コンケーブ3の外側部若しくは装
着孔2の内側部に直円筒面を形成すると共に、上
記装着孔2の内側部とコンケーブ3の外側部との
間の隙間に、上記リング状部材6と共通の要素に
より形成されたリング状部材をくさびの食い込む
方向へ圧接可能に介在させることである。
尚、この場合、第1図aにおいて2点鎖線で示
す位置にコンケーブ3に当接するボルト18を螺
着し、更にこのボルト18にロツクナツト19を
螺着する。そして、該ボルト18、ロツクナツト
19及び前記ボルト12、ナツト13a、ロツク
ナツト13bによりコンケーブ3を垂直方向に関
して無段階の位置に位置調整し、その位置で規制
することにより位置決めするための位置決め手段
が構成される。
即ち、ボルト18、ロツクナツト19及び13
bを緩めてナツト13aを回転させることによ
り、コーンケーブ3を垂直方向へ移動させること
ができる。そして、上記コンケーブ3は、ボルト
12,ナツト13a及びロツクナツト13bによ
り下方に関して位置決めされ、ボルト18及びロ
ツクナツト19により上方に関して位置決めされ
る。
その結果、前記実施例においてはコンケーブ3
の位置を上下2段階のみで位置調整可能であつた
ものが、本実施例では上記コンケーブ3を上部胴
体1に対して無段階に位置調整可能とすることが
できる。
〔考案の効果〕
本考案は、上記したように、胴体内部の装着孔
に垂直に嵌挿配備された略円錐筒状のコンケーブ
内で略円錐台状のマントルを偏心旋回させ、供給
された原料を上記コンケーブとマントルとの間で
挟圧破砕する旋動型破砕機に用いられ、垂直方向
に関して位置調整された上記コンケーブをその位
置で規制することにより位置決めする位置決め手
段を有するコンケーブの取付構造において、上記
装着孔の内側部と、これに隙間を介して対向する
コンケーブの外側部のいずれか一方を全周にわた
つてテーパ面に形成し、他方を全周にわたつて直
円筒面に形成すると共に、上記装着孔の内側部と
コンケーブの外側部との間の隙間に、上記テーパ
面及び上記直円筒面に嵌合し得るように内側部又
は外側部のいずれか一方が全周にわたつて直円筒
面に、他方が全周にわたつてテーパ面に形成され
て断面がくさび形状をなすリング状部材を介在さ
せ、上記位置決め手段にて上記装着孔の垂直方向
に関して位置決めされた状態にある上記コンケー
ブに対し、上記リング状部材をくさびの食い込む
方向へ押し付けるようにしたことを特徴とする旋
動型破砕機のコンケーブの取付構造であるから、
該取付構造をコンケーブの下部に採用することに
より、上部胴体において上記コンケーブをその外
周部全長にわたつて強固に保持することができ
る。そのため、原料破砕時に上記コンケーブの下
部に高負荷が作用しても、該コンケーブに変形が
生じ、上部胴体との接触部に傷が付くということ
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るコンケーブの
取付構造を示すものであつて、同図aは要部側断
面図、同図bは同図aにおけるA矢視部の斜視
図、第2図は上記コンケーブの取付構造の一構成
要素であるコンケーブの側面図、第3図は上記コ
ンケーブの取付構造においてコンケーブを下方へ
ずらして該コンケーブの取付位置の調整が行われ
た状態での右半分の要部側断面図である。 符号の説明、1……上部胴体、2……装着孔、
3……コンケーブ、3a……隙間、4,10,1
1,14……テーパ面、5……直円筒面、6……
リング状部材、6a……テーパ面、6b……直円
筒面、7,12,18……ボルト、8a,13a
……ナツト、8b,13b,19……ロツクナツ
ト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 胴体内部の装着孔に垂直に嵌挿配備された略円
    錐筒状のコンケーブ内で略円錐台状のマントルを
    偏心旋回させ、供給された原料を上記コンケーブ
    とマントルとの間で挟圧破砕する旋動型破砕機に
    用いられ、垂直方向に関して位置調整された上記
    コンケーブをその位置で規制することにより位置
    決めする位置決め手段を有するコンケーブの取付
    構造において、 上記装着孔の内側部と、これに隙間を介して対
    向するコンケーブの外側部のいずれか一方を全周
    にわたつてテーパ面に形成し、他方を全周にわた
    つて直円筒面に形成すると共に、上記装着孔の内
    側部とコンケーブの外側部との間の隙間に、上記
    テーパ面及び上記直円筒面に嵌合し得るように内
    側部又は外側部のいずれか一方が全周にわたつて
    直円筒面に、他方が全周にわたつてテーパ面に形
    成されて断面がくさび形状をなすリング状部材を
    介在させ、上記位置決め手段にて上記装着孔の垂
    直方向に関して位置決めされた状態にある上記コ
    ンケーブに対し、上記リング状部材をくさびの食
    い込む方向へ押し付けるようにしたことを特徴と
    する旋動型破砕機のコンケーブの取付構造。
JP11019788U 1988-08-23 1988-08-23 Expired - Lifetime JPH0520438Y2 (ja)

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JPH0232945U JPH0232945U (ja) 1990-03-01
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