JPH05204374A - 画像表示制御システム - Google Patents
画像表示制御システムInfo
- Publication number
- JPH05204374A JPH05204374A JP4038693A JP3869392A JPH05204374A JP H05204374 A JPH05204374 A JP H05204374A JP 4038693 A JP4038693 A JP 4038693A JP 3869392 A JP3869392 A JP 3869392A JP H05204374 A JPH05204374 A JP H05204374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display area
- data
- frame buffer
- buffer memory
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速で表示内容を変更することが可能な画像
表示制御システムを得ることを目的とする。 【構成】 表示位置データが入力されると所定の座標変
換を行うプロセッサ１と、情報データが格納されている
主記憶部３と、主記憶部３から読み出した情報データを
格納するフレームバッファメモリ４と、プロセッサ１に
て変換された座標データを格納する表示領域指示レジス
タ２と、表示領域指示レジスタ２の内容に基づきフレー
ムバッファメモリ４から表示領域データを選択する表示
領域選択部５と、表示領域選択部５にて選択された表示
領域データをＣＲＴディスプレイ７に表示する画像表示
制御部６とから構成される。
表示制御システムを得ることを目的とする。 【構成】 表示位置データが入力されると所定の座標変
換を行うプロセッサ１と、情報データが格納されている
主記憶部３と、主記憶部３から読み出した情報データを
格納するフレームバッファメモリ４と、プロセッサ１に
て変換された座標データを格納する表示領域指示レジス
タ２と、表示領域指示レジスタ２の内容に基づきフレー
ムバッファメモリ４から表示領域データを選択する表示
領域選択部５と、表示領域選択部５にて選択された表示
領域データをＣＲＴディスプレイ７に表示する画像表示
制御部６とから構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像表示制御システム
に係り、とくに地図検索における画像表示制御システム
に関する。
に係り、とくに地図検索における画像表示制御システム
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の画像表示制御システムでは、地図
情報を表示する場合、主記憶部に記憶されている地図情
報データの中から表示させたい領域のみのデータをフレ
ームバッファメモリに書き込み、そしてこのフレームバ
ッファメモリの内容をＣＲＴディスプレイに表示してい
た。また、表示内容をずらしたり変更する場合には、新
たにフレームバッファメモリの内容を主記憶部に記憶さ
れている地図情報データの中から表示させたい領域のデ
ータに書き換え、そしてこの書き換えられたフレームバ
ッファメモリの内容をＣＲＴディスプレイに表示してい
た。
情報を表示する場合、主記憶部に記憶されている地図情
報データの中から表示させたい領域のみのデータをフレ
ームバッファメモリに書き込み、そしてこのフレームバ
ッファメモリの内容をＣＲＴディスプレイに表示してい
た。また、表示内容をずらしたり変更する場合には、新
たにフレームバッファメモリの内容を主記憶部に記憶さ
れている地図情報データの中から表示させたい領域のデ
ータに書き換え、そしてこの書き換えられたフレームバ
ッファメモリの内容をＣＲＴディスプレイに表示してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、表示内容をずらしたり変更する度にフ
レームバッファメモリの内容を主記憶部に記憶されてい
る地図情報データの中から表示させたい領域のデータに
書き換えているために、高速で表示内容をずらしたり変
更することができないという不都合があった。
来例においては、表示内容をずらしたり変更する度にフ
レームバッファメモリの内容を主記憶部に記憶されてい
る地図情報データの中から表示させたい領域のデータに
書き換えているために、高速で表示内容をずらしたり変
更することができないという不都合があった。
【０００４】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに高速で表示内容を変更すること
が可能な画像表示制御システムを提供することにある。
不都合を改善し、とくに高速で表示内容を変更すること
が可能な画像表示制御システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、表
示位置データが入力されると所定の座標データに変換す
るプロセッサと、情報データが格納されている主記憶部
と、主記憶部から読み出した情報データを格納するフレ
ームバッファメモリと、プロセッサにて変換された座標
データを格納する表示領域指示レジスタと、表示領域指
示レジスタの内容に基づきフレームバッファメモリから
表示領域データを選択する表示領域選択部と、表示領域
選択部にて選択された表示領域データをＣＲＴディスプ
レイに表示する画像表示制御部とを具備するという構成
を採っている。これによって前述した目的を達成しよう
とするものである。
示位置データが入力されると所定の座標データに変換す
るプロセッサと、情報データが格納されている主記憶部
と、主記憶部から読み出した情報データを格納するフレ
ームバッファメモリと、プロセッサにて変換された座標
データを格納する表示領域指示レジスタと、表示領域指
示レジスタの内容に基づきフレームバッファメモリから
表示領域データを選択する表示領域選択部と、表示領域
選択部にて選択された表示領域データをＣＲＴディスプ
レイに表示する画像表示制御部とを具備するという構成
を採っている。これによって前述した目的を達成しよう
とするものである。
【０００６】
【作用】オペレータがＣＲＴディスプレイに表示されて
いる情報の移動、または切り替えを行うために新たな表
示位置データを入力する。オペレータによって入力され
た表示位置データはプロセッサに送られる。プロセッサ
は入力された表示位置データをフレームバッファメモリ
データ上の座標（ＸS，ＹS）データに変換し、変換した
座標データを表示領域指示レジスタに格納する。表示領
域選択部は表示領域指示レジスタの内容に基づきフレー
ムバッファメモリデータ上の座標（ＸS，ＹS）を原点と
する矩形領域である画像表示領域を選択し、画像表示制
御部にその画像表示領域の情報データを送る。画像表示
制御部は表示領域選択部から画像表示領域の情報データ
を受け取るとＣＲＴディスプレイにその情報データを表
示する。
いる情報の移動、または切り替えを行うために新たな表
示位置データを入力する。オペレータによって入力され
た表示位置データはプロセッサに送られる。プロセッサ
は入力された表示位置データをフレームバッファメモリ
データ上の座標（ＸS，ＹS）データに変換し、変換した
座標データを表示領域指示レジスタに格納する。表示領
域選択部は表示領域指示レジスタの内容に基づきフレー
ムバッファメモリデータ上の座標（ＸS，ＹS）を原点と
する矩形領域である画像表示領域を選択し、画像表示制
御部にその画像表示領域の情報データを送る。画像表示
制御部は表示領域選択部から画像表示領域の情報データ
を受け取るとＣＲＴディスプレイにその情報データを表
示する。
【０００７】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし
図５に基づいて説明する。
図５に基づいて説明する。
【０００８】図１の第１の実施例は、オペレータから表
示位置データが入力されると所定の座標データに変換す
るプロセッサ１と、地図情報データが格納されている主
記憶部３と、主記憶部３から読み出した地図情報データ
を格納するフレームバッファメモリ４と、プロセッサ１
にて変換された座標データを格納する表示領域指示レジ
スタ２と、表示領域指示レジスタ２に格納されている座
標データに基づきフレームバッファメモリ４から表示領
域データを選択する表示領域選択部５と、表示領域選択
部５にて選択された表示領域データをＣＲＴディスプレ
イ７に表示する画像表示制御部６とから構成される。
示位置データが入力されると所定の座標データに変換す
るプロセッサ１と、地図情報データが格納されている主
記憶部３と、主記憶部３から読み出した地図情報データ
を格納するフレームバッファメモリ４と、プロセッサ１
にて変換された座標データを格納する表示領域指示レジ
スタ２と、表示領域指示レジスタ２に格納されている座
標データに基づきフレームバッファメモリ４から表示領
域データを選択する表示領域選択部５と、表示領域選択
部５にて選択された表示領域データをＣＲＴディスプレ
イ７に表示する画像表示制御部６とから構成される。
【０００９】次に第１の実施例の動作について説明す
る。ここでは、すでにフレームバッファメモリ４には、
主記憶部３に格納されている地図情報データの内で座標
（Ｘａ，Ｙａ）を原点とした地図情報データが図３に示
されるフレームバッファメモリデータ１０として書き込
まれているものとする。なお、ここでは地図情報の左上
の座標を原点としている。
る。ここでは、すでにフレームバッファメモリ４には、
主記憶部３に格納されている地図情報データの内で座標
（Ｘａ，Ｙａ）を原点とした地図情報データが図３に示
されるフレームバッファメモリデータ１０として書き込
まれているものとする。なお、ここでは地図情報の左上
の座標を原点としている。
【００１０】．オペレータがＣＲＴディスプレイ７に
表示されている地図情報の移動、または切り替えを行う
ために新たな表示位置データを入力する。
表示されている地図情報の移動、または切り替えを行う
ために新たな表示位置データを入力する。
【００１１】．オペレータによって入力された表示位
置データはバスを介してプロセッサ１に送られる。
置データはバスを介してプロセッサ１に送られる。
【００１２】．プロセッサ１は入力された表示位置デ
ータをフレームバッファメモリデータ１０上の座標（Ｘ
S，ＹS）データに変換し、変換した座標データを表示領
域指示レジスタ２にバスを介して格納する。
ータをフレームバッファメモリデータ１０上の座標（Ｘ
S，ＹS）データに変換し、変換した座標データを表示領
域指示レジスタ２にバスを介して格納する。
【００１３】．表示領域選択部５は表示領域指示レジ
スタ２に格納されている座標データに基づき図３に示さ
れるようにフレームバッファメモリデータ１０上の座標
（ＸS，ＹS）を原点とする矩形領域である画像表示領域
１１を選択し、画像表示制御部６に画像表示領域１１の
地図情報データを送る。
スタ２に格納されている座標データに基づき図３に示さ
れるようにフレームバッファメモリデータ１０上の座標
（ＸS，ＹS）を原点とする矩形領域である画像表示領域
１１を選択し、画像表示制御部６に画像表示領域１１の
地図情報データを送る。
【００１４】．画像表示制御部６は表示領域選択部５
から画像表示領域１１の地図情報データを受け取るとＣ
ＲＴディスプレイ７にその地図情報データを表示する。
から画像表示領域１１の地図情報データを受け取るとＣ
ＲＴディスプレイ７にその地図情報データを表示する。
【００１５】図２の第２の実施例は、オペレータから表
示位置データが入力されると所定の座標変換を行うプロ
セッサ１と、地図情報データが格納されている主記憶部
３と、主記憶部３から読み出した地図情報データを格納
するフレームバッファメモリ４と、プロセッサ１にて変
換された表示座標データを格納する表示領域指示レジス
タ２と、表示領域指示レジスタ２に格納されている表示
座標データに基づきフレームバッファメモリ４から表示
領域データを選択する表示領域選択部５と、表示領域選
択部５にて選択された表示領域データをＣＲＴディスプ
レイ７に表示させる画像表示制御部６と、プロセッサ１
にて変換された表示座標データに基づいて表示領域デー
タがフレームバッファメモリ４に格納されているかどう
かを判断し格納されていなければ新たに主記憶部３から
地図情報データを読み出してフレームバッファメモリ４
に格納するフレームバッファメモリ書き込みアドレス演
算指示部８とから構成される。
示位置データが入力されると所定の座標変換を行うプロ
セッサ１と、地図情報データが格納されている主記憶部
３と、主記憶部３から読み出した地図情報データを格納
するフレームバッファメモリ４と、プロセッサ１にて変
換された表示座標データを格納する表示領域指示レジス
タ２と、表示領域指示レジスタ２に格納されている表示
座標データに基づきフレームバッファメモリ４から表示
領域データを選択する表示領域選択部５と、表示領域選
択部５にて選択された表示領域データをＣＲＴディスプ
レイ７に表示させる画像表示制御部６と、プロセッサ１
にて変換された表示座標データに基づいて表示領域デー
タがフレームバッファメモリ４に格納されているかどう
かを判断し格納されていなければ新たに主記憶部３から
地図情報データを読み出してフレームバッファメモリ４
に格納するフレームバッファメモリ書き込みアドレス演
算指示部８とから構成される。
【００１６】次に第２の実施例の動作について説明す
る。ここでは、すでにフレームバッファメモリ４には、
主記憶部３に格納されている地図情報データの内で座標
（Ｘａ，Ｙａ）を原点とした地図情報データが図３に示
されるフレームバッファメモリデータ１０として書き込
まれているものとする。また図３に示されるように画像
表示領域１１の横方向の大きさがＸ、画像表示領域１１
の縦方向の大きさがＹ、フレームバッファメモリデータ
１０の横方向の大きさがＸ１、フレームバッファメモリ
データ１０の縦方向の大きさがＹ１であるとする。
る。ここでは、すでにフレームバッファメモリ４には、
主記憶部３に格納されている地図情報データの内で座標
（Ｘａ，Ｙａ）を原点とした地図情報データが図３に示
されるフレームバッファメモリデータ１０として書き込
まれているものとする。また図３に示されるように画像
表示領域１１の横方向の大きさがＸ、画像表示領域１１
の縦方向の大きさがＹ、フレームバッファメモリデータ
１０の横方向の大きさがＸ１、フレームバッファメモリ
データ１０の縦方向の大きさがＹ１であるとする。
【００１７】．オペレータがＣＲＴディスプレイ７に
表示されている地図情報の移動、または切り替えを行う
ために新たな表示位置データを入力する。
表示されている地図情報の移動、または切り替えを行う
ために新たな表示位置データを入力する。
【００１８】．オペレータによって入力された表示位
置データはバスを介してプロセッサ１に送られる。
置データはバスを介してプロセッサ１に送られる。
【００１９】．プロセッサ１は入力された表示位置デ
ータをフレームバッファメモリデータ１０上の座標（Ｘ
S，ＹS）データに変換し、変換した座標データを表示領
域指示レジスタ２にバスを介して格納するとともにフレ
ームバッファメモリ書き込みアドレス演算指示部８に送
る。
ータをフレームバッファメモリデータ１０上の座標（Ｘ
S，ＹS）データに変換し、変換した座標データを表示領
域指示レジスタ２にバスを介して格納するとともにフレ
ームバッファメモリ書き込みアドレス演算指示部８に送
る。
【００２０】．フレームバッファメモリ書き込みアド
レス演算指示部８はプロセッサ１からの座標（ＸS，Ｙ
S）データが以下の４つの関係を満たすかどうかのチェ
ックを行う。
レス演算指示部８はプロセッサ１からの座標（ＸS，Ｙ
S）データが以下の４つの関係を満たすかどうかのチェ
ックを行う。
【００２１】 Ｘａ＞ＸS （１）
【００２２】 Ｙａ＞ＹS （２）
【００２３】 Ｘａ＋Ｘ１＜ＸS＋Ｘ （３）
【００２４】 Ｙａ＋Ｙ１＜ＹS＋Ｙ （４）
【００２５】チェックした結果、上記の４つの式のいず
れも満たさなければ、オペレータによって指示された地
図情報データはフレームバッファメモリデータ１０上に
存在すると判断される。
れも満たさなければ、オペレータによって指示された地
図情報データはフレームバッファメモリデータ１０上に
存在すると判断される。
【００２６】．表示領域選択部５は表示領域指示レジ
スタ２に格納されている座標データに基づき図３に示さ
れるようにフレームバッファメモリデータ１０上の座標
（ＸS，ＹS）を原点とする矩形領域である画像表示領域
１１を選択し、画像表示制御部６に画像表示領域１１の
地図情報データを送る。
スタ２に格納されている座標データに基づき図３に示さ
れるようにフレームバッファメモリデータ１０上の座標
（ＸS，ＹS）を原点とする矩形領域である画像表示領域
１１を選択し、画像表示制御部６に画像表示領域１１の
地図情報データを送る。
【００２７】．画像表示制御部６は表示領域選択部５
から画像表示領域１１の地図情報データを受け取るとＣ
ＲＴディスプレイ７にそのデータを表示する。
から画像表示領域１１の地図情報データを受け取るとＣ
ＲＴディスプレイ７にそのデータを表示する。
【００２８】また、オペレータが指示した地図情報デー
タがフレームバッファメモリデータ１０に存在しない場
合の動作について説明する。
タがフレームバッファメモリデータ１０に存在しない場
合の動作について説明する。
【００２９】．オペレータがＣＲＴディスプレイ７に
表示されている地図情報の移動、または切り替えを行う
ために新たな表示位置データを入力する。
表示されている地図情報の移動、または切り替えを行う
ために新たな表示位置データを入力する。
【００３０】．オペレータによって入力された表示位
置データはバスを介してプロセッサ１に送られる。
置データはバスを介してプロセッサ１に送られる。
【００３１】．プロセッサ１は入力された表示位置デ
ータをフレームバッファメモリデータ１０上の座標（Ｘ
S’，ＹS’）データに変換し、変換した座標データを表
示領域指示レジスタ２にバスを介して格納するとともに
フレームバッファメモリ書き込みアドレス演算指示部８
に送る。
ータをフレームバッファメモリデータ１０上の座標（Ｘ
S’，ＹS’）データに変換し、変換した座標データを表
示領域指示レジスタ２にバスを介して格納するとともに
フレームバッファメモリ書き込みアドレス演算指示部８
に送る。
【００３２】．フレームバッファメモリ書き込みアド
レス演算指示部８はプロセッサ１からの座標（ＸS’，
ＹS’）データが以下の４つの関係を満たすかどうかの
チェックを行う。
レス演算指示部８はプロセッサ１からの座標（ＸS’，
ＹS’）データが以下の４つの関係を満たすかどうかの
チェックを行う。
【００３３】 Ｘａ＞ＸS’ （５）
【００３４】 Ｙａ＞ＹS’ （６）
【００３５】 Ｘａ＋Ｘ１＜ＸS’＋Ｘ （７）
【００３６】 Ｙａ＋Ｙ１＜ＹS’＋Ｙ （８）
【００３７】チェックした結果、上記の４つの式のいず
れかを満たすならば、図４に示されるようにオペレータ
によって指示された地図情報データはフレームバッファ
メモリデータ１０上に存在しない判断される。
れかを満たすならば、図４に示されるようにオペレータ
によって指示された地図情報データはフレームバッファ
メモリデータ１０上に存在しない判断される。
【００３８】するとフレームバッファメモリ書き込みア
ドレス演算指示部８は図５に示されるように座標（Ｘ
S’，ＹS’）を原点とする画像表示領域１１がフレーム
バッファメモリデータ１０の中心にくるようにするため
に、（ＸS’−（ＸS−Ｘａ），ＹS’−（ＹS−Ｙａ））
を演算して新たなフレームバッファメモリデータ１０の
原点座標（Ｘａ’，Ｙａ’）とする。
ドレス演算指示部８は図５に示されるように座標（Ｘ
S’，ＹS’）を原点とする画像表示領域１１がフレーム
バッファメモリデータ１０の中心にくるようにするため
に、（ＸS’−（ＸS−Ｘａ），ＹS’−（ＹS−Ｙａ））
を演算して新たなフレームバッファメモリデータ１０の
原点座標（Ｘａ’，Ｙａ’）とする。
【００３９】．プロセッサ１はフレームバッファメモ
リ書き込みアドレス演算指示部８から新たな原点座標デ
ータを読み出してフレームバッファメモリ４に（Ｘ
ａ’，Ｙａ’）を原点座標とする新たなフレームバッフ
ァメモリデータ１０が書き込まれる。
リ書き込みアドレス演算指示部８から新たな原点座標デ
ータを読み出してフレームバッファメモリ４に（Ｘ
ａ’，Ｙａ’）を原点座標とする新たなフレームバッフ
ァメモリデータ１０が書き込まれる。
【００４０】．表示領域選択部５は表示領域指示レジ
スタ２に格納されている座標データに基づき図３に示さ
れるようにフレームバッファメモリデータ１０上の座標
（ＸS’，ＹS’）を原点とする矩形領域である画像表示
領域１１を選択し、画像表示制御部６に画像表示領域１
１の地図情報データを送る。
スタ２に格納されている座標データに基づき図３に示さ
れるようにフレームバッファメモリデータ１０上の座標
（ＸS’，ＹS’）を原点とする矩形領域である画像表示
領域１１を選択し、画像表示制御部６に画像表示領域１
１の地図情報データを送る。
【００４１】．画像表示制御部６は表示領域選択部５
から画像表示領域１１の地図情報データを受け取るとＣ
ＲＴディスプレイ７にそのデータを表示する。
から画像表示領域１１の地図情報データを受け取るとＣ
ＲＴディスプレイ７にそのデータを表示する。
【００４２】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、フレームバッファメモリからの表
示読み出し位置を変更することによりメモリの内容を変
更せずに表示内容を変更することができ、これがため、
画面移動や画面切り替えを高速で行うことが可能とな
り、特に地図等の情報検索においては次の検索領域は現
在の表示領域の近傍にある確立が最も高いため検索範囲
がフレームバッファメモリが保持している領域からはず
れた時に要求検索範囲を中心とした位置の情報をフレー
ムバッファメモリに再描画することにより次の検索領域
がフレームバッファメモリ上に存在する確率を高めるこ
とができ、再描画によるロスを減らすことが可能となる
という従来にない優れた画像表示制御システムを提供す
ることができる。
ので、これによると、フレームバッファメモリからの表
示読み出し位置を変更することによりメモリの内容を変
更せずに表示内容を変更することができ、これがため、
画面移動や画面切り替えを高速で行うことが可能とな
り、特に地図等の情報検索においては次の検索領域は現
在の表示領域の近傍にある確立が最も高いため検索範囲
がフレームバッファメモリが保持している領域からはず
れた時に要求検索範囲を中心とした位置の情報をフレー
ムバッファメモリに再描画することにより次の検索領域
がフレームバッファメモリ上に存在する確率を高めるこ
とができ、再描画によるロスを減らすことが可能となる
という従来にない優れた画像表示制御システムを提供す
ることができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す構成図である。
【図２】本発明の第２の実施例を示す構成図である。
【図３ないし図５】本発明におけるフレームバッファメ
モリデータと画像表示領域の関係を説明するための説明
図である。
モリデータと画像表示領域の関係を説明するための説明
図である。
１：プロセッサ ２：表示領域指示レジスタ ３：主記憶部 ４：フレームバッファメモリ（ＦＲＢ） ５：表示領域選択部 ６：画像表示制御部 ７：ＣＲＴディスプレイ
Claims (3)
- 【請求項１】 表示位置データが入力されると所定の座
標変換を行うプロセッサと、情報データが格納されてい
る主記憶部と、前記主記憶部から読み出した情報データ
を格納するフレームバッファメモリと、前記プロセッサ
にて変換された座標データを格納する表示領域指示レジ
スタと、前記表示領域指示レジスタの内容に基づき前記
フレームバッファメモリから表示領域データを選択する
表示領域選択部と、前記表示領域選択部にて選択された
表示領域データをＣＲＴディスプレイに表示する画像表
示制御部とから構成されることを特徴とする画像表示制
御システム。 - 【請求項２】 表示位置データが入力されると所定の座
標変換を行うプロセッサと、情報データが格納されてい
る主記憶部と、前記主記憶部から読み出した情報データ
を格納するフレームバッファメモリと、前記プロセッサ
にて変換された座標データを格納する表示領域指示レジ
スタと、前記表示領域指示レジスタの内容に基づき前記
フレームバッファメモリから表示領域データを選択する
表示領域選択部と、前記表示領域選択部にて選択された
表示領域データをＣＲＴディスプレイに表示させる画像
表示制御部と、前記プロセッサにて変換された座標デー
タに基づいて表示領域データが前記フレームバッファメ
モリに格納されているかどうかを判断し格納されていな
ければ新たに前記主記憶部から情報データを読み出して
前記フレームバッファメモリに格納するフレームバッフ
ァメモリ書き込みアドレス演算指示部とから構成される
ことを特徴とする画像表示制御システム。 - 【請求項３】 表示位置データが入力されると所定の座
標変換を行うプロセッサと、情報データが格納されてい
る主記憶部と、前記主記憶部から読み出した情報データ
を格納するフレームバッファメモリと、前記プロセッサ
にて変換された座標データを格納する表示領域指示レジ
スタと、前記表示領域指示レジスタの内容に基づき前記
フレームバッファメモリから表示領域データを選択する
表示領域選択部と、前記表示領域選択部にて選択された
表示領域データをＣＲＴディスプレイに表示させる画像
表示制御部と、前記プロセッサにて変換された座標デー
タに基づいて表示領域データが前記フレームバッファメ
モリに格納されているかどうかを判断し格納されていな
ければ表示領域データが前記フレームバッファメモリの
中央部になるように新たに前記主記憶部から情報データ
を読み出して前記フレームバッファメモリに格納するフ
レームバッファメモリ書き込みアドレス演算指示部とか
ら構成されることを特徴とする画像表示制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038693A JPH05204374A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 画像表示制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038693A JPH05204374A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 画像表示制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05204374A true JPH05204374A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12532386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4038693A Pending JPH05204374A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 画像表示制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05204374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6816202B1 (en) | 1999-09-29 | 2004-11-09 | Nec Electronics Corporation | Picture frame generating circuit and digital television system using the same |
| US7535455B2 (en) | 2004-03-22 | 2009-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus, control method therefor, and control program for implementing the control method |
| JP2013025669A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Casio Comput Co Ltd | 画像表示システム、画像表示方法、並びにプログラム |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP4038693A patent/JPH05204374A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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