JPH05204127A - 版ラインにおける情報表示構造 - Google Patents
版ラインにおける情報表示構造Info
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- JPH05204127A JPH05204127A JP3392692A JP3392692A JPH05204127A JP H05204127 A JPH05204127 A JP H05204127A JP 3392692 A JP3392692 A JP 3392692A JP 3392692 A JP3392692 A JP 3392692A JP H05204127 A JPH05204127 A JP H05204127A
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- plate
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 abstract description 4
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 2
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 abstract 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】原版にバーコードを工程開始段階で容易に出力
し、不用となる工程の最終段階で容易に消去する。 【構成】原版にバーコードをスキャナー工程で出力し、
消去水洗工程で消去する。また原版に焼付けされたバー
コードは印刷終了後裁断する範囲に表示する。
し、不用となる工程の最終段階で容易に消去する。 【構成】原版にバーコードをスキャナー工程で出力し、
消去水洗工程で消去する。また原版に焼付けされたバー
コードは印刷終了後裁断する範囲に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は版ラインにおける情報表
示構造の改良に関する。
示構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の版ラインは、製版ラインと刷版ラ
インに大別される。一般に製版ラインでは、原稿をカメ
ラ撮りし、版下を作成し、次にスキャナー工程で、シア
ン、マゼンタ、イエロー、スミの四色に色分解すること
が実施されている。また刷版ラインでは、色分解した版
を光源で焼付け、かかる後オフ輪の場合、マークを消去
水洗することが実施されている。ところで、上記した版
ラインでは、各工程を例えば磁気テープあるいはコンピ
ュータで進行管理し、また他の版ラインでは、全工程を
コンピュータで進行管理することが実施されている。
インに大別される。一般に製版ラインでは、原稿をカメ
ラ撮りし、版下を作成し、次にスキャナー工程で、シア
ン、マゼンタ、イエロー、スミの四色に色分解すること
が実施されている。また刷版ラインでは、色分解した版
を光源で焼付け、かかる後オフ輪の場合、マークを消去
水洗することが実施されている。ところで、上記した版
ラインでは、各工程を例えば磁気テープあるいはコンピ
ュータで進行管理し、また他の版ラインでは、全工程を
コンピュータで進行管理することが実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した版
ラインにおいて、各工程ごとに磁気テープあるいはコン
ピュータを使用して管理すると、管理情報が多数とな
り、また各工程間の調整が複雑となる欠点がある。
ラインにおいて、各工程ごとに磁気テープあるいはコン
ピュータを使用して管理すると、管理情報が多数とな
り、また各工程間の調整が複雑となる欠点がある。
【0004】また、オフ輪の場合、原版の位置決めのた
めに、製版ラインにおけるスキャナ工程で、原版の複数
箇所にいわゆるトンボを表示し、さらに同トンボは、製
版ライン工程が終了し、刷版ラインにおける仕上工程
で、例えば薬品で消去することが実施されている。しか
し薬品で消去するには、人手で行なうので作業に手数を
要し、また自動化が困難となる欠点がある。また、製版
ラインと刷版ラインにおける、スキャナー工程と、レタ
ッチ工程と、プレートパンチング工程と、焼付工程と、
刷版自動工程と、インキ流量調整工程と、刷版見当合わ
せ工程および仕上工程における作業を円滑に行なうため
に、原版にバーコードを表示し、各工程における情報を
出力することが提案されている。 しかし、印刷終了後
はバーコードは不用となるものである。
めに、製版ラインにおけるスキャナ工程で、原版の複数
箇所にいわゆるトンボを表示し、さらに同トンボは、製
版ライン工程が終了し、刷版ラインにおける仕上工程
で、例えば薬品で消去することが実施されている。しか
し薬品で消去するには、人手で行なうので作業に手数を
要し、また自動化が困難となる欠点がある。また、製版
ラインと刷版ラインにおける、スキャナー工程と、レタ
ッチ工程と、プレートパンチング工程と、焼付工程と、
刷版自動工程と、インキ流量調整工程と、刷版見当合わ
せ工程および仕上工程における作業を円滑に行なうため
に、原版にバーコードを表示し、各工程における情報を
出力することが提案されている。 しかし、印刷終了後
はバーコードは不用となるものである。
【0005】本発明は上記の点に鑑み発明したものであ
って、原版にバーコードを容易に表示し、また容易に除
去することのできる版ラインにおける位置決め表示構造
を提供することを目的とする。
って、原版にバーコードを容易に表示し、また容易に除
去することのできる版ラインにおける位置決め表示構造
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次の構成とする。つまり請求項1では、原版
に、バーコードをスキャナー工程で出力し、消去水洗工
程で消去するように構成する。
するために次の構成とする。つまり請求項1では、原版
に、バーコードをスキャナー工程で出力し、消去水洗工
程で消去するように構成する。
【0007】請求項2では、バーコードを、原版の印刷
終了後裁断する範囲に表示する。
終了後裁断する範囲に表示する。
【0008】
【作用】上記した構造の版ラインシステムによると、請
求項1では、原版に、バーコードを工程開始段階で容易
に出力し、工程の最終段階で容易に消去し得る。請求項
2では、不用となったバーコードを容易に切り落とすこ
とができる。
求項1では、原版に、バーコードを工程開始段階で容易
に出力し、工程の最終段階で容易に消去し得る。請求項
2では、不用となったバーコードを容易に切り落とすこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1および図2につい
て説明する。版ラインは、図1に示すように、スキャナ
ー工程と、レタッチ工程と、プレートパンチング工程
と、焼付工程と、刷版自動工程と、インキ流量調整工程
と、刷版見当合わせ工程および仕上工程から構成されて
いる。
て説明する。版ラインは、図1に示すように、スキャナ
ー工程と、レタッチ工程と、プレートパンチング工程
と、焼付工程と、刷版自動工程と、インキ流量調整工程
と、刷版見当合わせ工程および仕上工程から構成されて
いる。
【0010】(1)スキャナー工程 スキャナー工程では、トータルスキャナで色分解、線
画、レイアウト、フィルムサイズ、トンボの位置、面付
数、露光量等の情報を出力する。またスキャナー工程
で、原版1にバーコード作成機でバーコードを出力す
る。
画、レイアウト、フィルムサイズ、トンボの位置、面付
数、露光量等の情報を出力する。またスキャナー工程
で、原版1にバーコード作成機でバーコードを出力す
る。
【0011】(2)レタッチ工程 レタッチ工程では、明室プリンタでポシチブフィルム
にて反転し、フィルム現像機で、フィルムの現像を行な
い、そのフィルムをベースフィルムに貼りつけ位置合わ
せを行なう。
にて反転し、フィルム現像機で、フィルムの現像を行な
い、そのフィルムをベースフィルムに貼りつけ位置合わ
せを行なう。
【0012】(3)プレートパンチング工程 プレートパンチング工程では、パンチャーあるいはレ
ジスターでPS版に位置決めのための空孔やトンボを描
画する。
ジスターでPS版に位置決めのための空孔やトンボを描
画する。
【0013】(4)焼付工程 焼付工程では、焼枠殖版機と現像機で原稿の絵柄をP
S版に焼付ける。
S版に焼付ける。
【0014】(5)刷版現像工程 刷版現像工程では、現像機で焼付けの終了したPS版
を現像する。
を現像する。
【0015】(6)インキ流量調整工程 インキ流量調整工程では、絵柄読取装置でPS版の絵
柄読取面積を読み取り、インキ流量調整装置で、絵柄に
よりインキ流量を調整する。
柄読取面積を読み取り、インキ流量調整装置で、絵柄に
よりインキ流量を調整する。
【0016】(7)版見当合わせ工程 版見当合わせ工程では、製版済刷版のトンボを読み4
枚の絵柄の平行度、左右のズレを調整しUカットパンを
あける。
枚の絵柄の平行度、左右のズレを調整しUカットパンを
あける。
【0017】(8)仕上工程 仕上工程では、版の水洗と検版を行なうか、オフ輪の
場合は、PS版のトンボの消去した後版立装置で版立を
行なう。またPS版のトンボの消去の作業の段階でトン
ボと一緒にバーコードも消去する。
場合は、PS版のトンボの消去した後版立装置で版立を
行なう。またPS版のトンボの消去の作業の段階でトン
ボと一緒にバーコードも消去する。
【0018】また請求項2では、図2に示すように、バ
ーコード表示位置を、印刷終了後裁断する範囲に表示す
る。例えば原版11のトンボ12の下端にバーコード1
3を表示し、印刷終了後切り落とす。
ーコード表示位置を、印刷終了後裁断する範囲に表示す
る。例えば原版11のトンボ12の下端にバーコード1
3を表示し、印刷終了後切り落とす。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記したように、つまり請求項
1では、原版に、バーコードをスキャナー工程で出力
し、消去水洗工程で消去するように構成したので、バー
コードは工程開始段階で容易に出力し、さらにバーコー
ドが不用となる工程の最終段階で容易に消去し得る特有
な効果を有する。
1では、原版に、バーコードをスキャナー工程で出力
し、消去水洗工程で消去するように構成したので、バー
コードは工程開始段階で容易に出力し、さらにバーコー
ドが不用となる工程の最終段階で容易に消去し得る特有
な効果を有する。
【0020】また請求項2では、バーコード表示位置
を、印刷終了後裁断する範囲に表示するように構成した
ので、不用となったバーコードを容易に消去し得る効果
を有する。
を、印刷終了後裁断する範囲に表示するように構成した
ので、不用となったバーコードを容易に消去し得る効果
を有する。
【図1】本発明の版ラインにおける情報表示構造を説明
するための概略図。
するための概略図。
【図2】本発明の版ラインにおける情報表示構造の概略
図。
図。
【符号の説明】 スキャナー工程 レタッチ工程 プレートパンチング工程 焼付工程 刷版現像工程 インキ流量調整工程 版見当合わせ工程 仕上工程 11 原版 12 トンボ 13 バーコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 雄紀 東京都北区王子1丁目6番11号203 有限 会社加茂電機研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】原版に、バーコードをスキャナー工程で出
力し、消去水洗工程で消去するように構成したことを特
徴とする版ラインにおける情報表示構造。 - 【請求項2】原版に焼付されたバーコードは、印刷終了
後裁断する範囲に表示したことを特徴とする請求項1の
版ラインにおける情報表示構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3392692A JPH05204127A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 版ラインにおける情報表示構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3392692A JPH05204127A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 版ラインにおける情報表示構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05204127A true JPH05204127A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12400126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3392692A Pending JPH05204127A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 版ラインにおける情報表示構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05204127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002116533A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-19 | Dainippon Printing Co Ltd | エリアコード付きフォトマスク用ブランクスとエリアコード付きフォトマスク、およびフォトマスクの製造方法 |
JP2010079305A (ja) * | 2009-11-20 | 2010-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | エリアコード付きフォトマスク、およびフォトマスクの製造方法 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP3392692A patent/JPH05204127A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002116533A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-19 | Dainippon Printing Co Ltd | エリアコード付きフォトマスク用ブランクスとエリアコード付きフォトマスク、およびフォトマスクの製造方法 |
JP2010079305A (ja) * | 2009-11-20 | 2010-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | エリアコード付きフォトマスク、およびフォトマスクの製造方法 |
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