JPH0520409Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520409Y2 JPH0520409Y2 JP1987139454U JP13945487U JPH0520409Y2 JP H0520409 Y2 JPH0520409 Y2 JP H0520409Y2 JP 1987139454 U JP1987139454 U JP 1987139454U JP 13945487 U JP13945487 U JP 13945487U JP H0520409 Y2 JPH0520409 Y2 JP H0520409Y2
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- JP
- Japan
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- fixed
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- center
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、例えば超LSI等の小型電子機器を用
いた電子部品を組立てるクリーンルーム内に於い
て、作業者の手元部分に近接して更に清浄空気を
送風すると共に、照明をなすスポツトフイルター
装置に関するものである。
いた電子部品を組立てるクリーンルーム内に於い
て、作業者の手元部分に近接して更に清浄空気を
送風すると共に、照明をなすスポツトフイルター
装置に関するものである。
［従来の技術］
従来、例えば超LSI等の小型電子機器を用いた
電子部品を組立てる部屋は、部屋全体がクリーン
ルームに形成されているが、更に作業者の手元部
分に清浄空気を送風する手段は何等設けられてい
ない。
電子部品を組立てる部屋は、部屋全体がクリーン
ルームに形成されているが、更に作業者の手元部
分に清浄空気を送風する手段は何等設けられてい
ない。
［考案が解決しようとする問題点］
上記従来のように、部屋全体がクリーンルーム
に形成されていても、クリーンルーム内に送風さ
れる濾過空気は完全に汚染塵埃を除去していない
場合が多いので、被加工物に浮遊汚染塵埃が落下
してしまうという問題点がある。
に形成されていても、クリーンルーム内に送風さ
れる濾過空気は完全に汚染塵埃を除去していない
場合が多いので、被加工物に浮遊汚染塵埃が落下
してしまうという問題点がある。
本考案は上記問題点を解決することを目的とす
る。
る。
［問題点を解決するための手段］
本考案は、取付部に固定る固定具をアームの基
端部を軸支してアームを屈曲自在となし、アーム
の先端には下部中央に開口部を設けたフイルター
ボツクスが傾動自在なるように軸支され、且該フ
イルターボツクスは上蓋と下部筐体が係止手段に
より着脱自在に形成され、且前記上蓋の上面の開
口部に連設固定された上下を開口した突出筒には
吸気フアンを固定すると共に、前記下部筐体は底
板を中央部上方へ折曲して夫々折曲片を設けて、
該各折曲片で挟まれた開口部を形成し、更に前記
フイルターボツクスの両側板内に、両側端を下方
へ折曲した垂設片を備えた保持プレートを横設固
定して、該保持プレートの中央部に照明器具を垂
設固定し、且前記各折曲片と下部筐体の内側壁と
の間の照明器具の両側にフイルター保持フレーム
を張設固定し、該各フイルター保持フレーム上に
夫々フイルターを載置固定することにより、上記
問題点を解決した。
端部を軸支してアームを屈曲自在となし、アーム
の先端には下部中央に開口部を設けたフイルター
ボツクスが傾動自在なるように軸支され、且該フ
イルターボツクスは上蓋と下部筐体が係止手段に
より着脱自在に形成され、且前記上蓋の上面の開
口部に連設固定された上下を開口した突出筒には
吸気フアンを固定すると共に、前記下部筐体は底
板を中央部上方へ折曲して夫々折曲片を設けて、
該各折曲片で挟まれた開口部を形成し、更に前記
フイルターボツクスの両側板内に、両側端を下方
へ折曲した垂設片を備えた保持プレートを横設固
定して、該保持プレートの中央部に照明器具を垂
設固定し、且前記各折曲片と下部筐体の内側壁と
の間の照明器具の両側にフイルター保持フレーム
を張設固定し、該各フイルター保持フレーム上に
夫々フイルターを載置固定することにより、上記
問題点を解決した。
［作用］
上記構成より成る本考案によれば、作業者の手
元部分に近接して清浄空気を送気すると共に、手
元部分を照明器具により照射する。
元部分に近接して清浄空気を送気すると共に、手
元部分を照明器具により照射する。
［実施例］
本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明す
るに、作業テーブル等の取付部１の端縁部に挟着
固定する固定具２を外側に備えた電源ボツクス３
の上方には、アーム４の基端部が屈曲自在なるよ
う軸支され、更に該アーム４の先端には照明器具
５を備えたフイルターボツクス６が軸支部７を支
点として傾動自在なるよう軸支されている。
るに、作業テーブル等の取付部１の端縁部に挟着
固定する固定具２を外側に備えた電源ボツクス３
の上方には、アーム４の基端部が屈曲自在なるよ
う軸支され、更に該アーム４の先端には照明器具
５を備えたフイルターボツクス６が軸支部７を支
点として傾動自在なるよう軸支されている。
フイルターボツクス６は上蓋８と下部筐体９
が、例えば止め金具１０ａ等のような係止手段１
０によつて着脱自在なるようにして構成されてい
る。上蓋８の上面の開口部１１には上下を開口し
た突出筒１２を連設固定し、且該突出筒１２に吸
気フアン１３を固定する。下部筐体９は底板１４
を中央部上方へ折曲して夫々折曲片１５，１５を
設けて、該各折曲片１５，１５で挟まれた開口部
１６を形成し、照明器具５の照射通路と濾過空気
の送気通路とするのである。
が、例えば止め金具１０ａ等のような係止手段１
０によつて着脱自在なるようにして構成されてい
る。上蓋８の上面の開口部１１には上下を開口し
た突出筒１２を連設固定し、且該突出筒１２に吸
気フアン１３を固定する。下部筐体９は底板１４
を中央部上方へ折曲して夫々折曲片１５，１５を
設けて、該各折曲片１５，１５で挟まれた開口部
１６を形成し、照明器具５の照射通路と濾過空気
の送気通路とするのである。
フイルターボツクス６の両側板１７内には、両
側端を下方へ折曲した垂設片１８，１８を備えた
支持プレート１９を横設固定し、且該保持プレー
ト１９の中央部に照明器具５を垂設固定する。
側端を下方へ折曲した垂設片１８，１８を備えた
支持プレート１９を横設固定し、且該保持プレー
ト１９の中央部に照明器具５を垂設固定する。
また、底板１４の折曲片１５，１５と下部筐体
９の内側壁との間の照明器具５の両側にフイルタ
ー保持フレーム２０，２０を張設固定し、且該フ
イルター保持フレーム２０，２０上に保持プレー
ト１９の垂設片１８，１８と底板１４の折曲片１
５，１５に夫々側面が接するようにしてフイルタ
ー２１，２１を載置固定すると共に、フイルター
２１，２１と垂設片１８，１８及び折曲片１５，
１５との接合面にシーリング材を塗布して、汚染
空気のリークを防止する。
９の内側壁との間の照明器具５の両側にフイルタ
ー保持フレーム２０，２０を張設固定し、且該フ
イルター保持フレーム２０，２０上に保持プレー
ト１９の垂設片１８，１８と底板１４の折曲片１
５，１５に夫々側面が接するようにしてフイルタ
ー２１，２１を載置固定すると共に、フイルター
２１，２１と垂設片１８，１８及び折曲片１５，
１５との接合面にシーリング材を塗布して、汚染
空気のリークを防止する。
図中、２２は照明器具５及び吸気フアン１３に
通電する電源コードである。
通電する電源コードである。
実施例の作用について説明すると、吸気フアン
１３によつてクリーンルーム内の空気を吸引し
て、フイルターボツクス６内に送気する。そし
て、フイルターボツクス６内に送気された空気は
各フイター２１，２１を通過することにより汚染
空気が濾過され、開口部１６より清浄空気となつ
て作業者の手元部に送気される。また、作業者の
手元は照明器具５によつて照射され、照度を維持
できる。
１３によつてクリーンルーム内の空気を吸引し
て、フイルターボツクス６内に送気する。そし
て、フイルターボツクス６内に送気された空気は
各フイター２１，２１を通過することにより汚染
空気が濾過され、開口部１６より清浄空気となつ
て作業者の手元部に送気される。また、作業者の
手元は照明器具５によつて照射され、照度を維持
できる。
［考案の効果］
本考案は上述のようであるから、クリーンルー
ム内の空気をフイルターボツクスの上方より吸引
して、更にこれを照明器具の両側に備えたフイル
ターによつて濾過し、極めて清浄度の高い清浄空
気を作業者の手元部分に送気できるので、浮遊汚
染塵埃が被加工物に落下する虞れもなく、またフ
イルターボツクスは上蓋と下部筐体が着脱自在で
あるので、装置全体の保守点検が容易で、然も作
業者の手元部分も充分に照度が維持できる等、そ
の利とする処大なるものがある。
ム内の空気をフイルターボツクスの上方より吸引
して、更にこれを照明器具の両側に備えたフイル
ターによつて濾過し、極めて清浄度の高い清浄空
気を作業者の手元部分に送気できるので、浮遊汚
染塵埃が被加工物に落下する虞れもなく、またフ
イルターボツクスは上蓋と下部筐体が着脱自在で
あるので、装置全体の保守点検が容易で、然も作
業者の手元部分も充分に照度が維持できる等、そ
の利とする処大なるものがある。
第１図は本考案の実施例を示す一部を切欠した
正面図である。 図中、１は取付部、２は固定具、４はアーム、
５は照明器具、６はフイルターボツクス、８は上
蓋、９は下部筐体、１０は係止手段、１１は開口
部、１２は突出筒、１３は吸気フアン、１４は底
板、１５は折曲片、１６は開口部、１７は両側
板、１８は垂設片、１９は保持プレート、２０は
フイルター保持フレーム、２１はフイルターであ
る。
正面図である。 図中、１は取付部、２は固定具、４はアーム、
５は照明器具、６はフイルターボツクス、８は上
蓋、９は下部筐体、１０は係止手段、１１は開口
部、１２は突出筒、１３は吸気フアン、１４は底
板、１５は折曲片、１６は開口部、１７は両側
板、１８は垂設片、１９は保持プレート、２０は
フイルター保持フレーム、２１はフイルターであ
る。
Claims (1)
- 取付部に固定する固定具にアームの基端部を軸
支してアームを屈曲自在となし、アームの先端に
は下部中央に開口部を設けたフイルターボツクス
が傾動自在なるように軸支され、且該フイルター
ボツクスは上蓋と下部筐体が係止手段により着脱
自在に形成され、且前記上蓋の上面の開口部に連
設固定された上下を開口した突出筒には吸気フア
ンを固定すると共に、前記下部筐体は底板を中央
部上方へ折曲して夫々折曲片を設けて、該各折曲
片で挟まれた開口部を形成し、更に前記フイルタ
ーボツクスの両側板内に、両側端を下方へ折曲し
た垂設片を備えた保持プレートを横設固定して、
該保持プレートの中央部に照明器具を垂設固定
し、且前記各折曲片と下部筐体の内側壁との間の
照明器具の両側にフイルター保持フレームを張設
固定し、該各フイルター保持フレーム上に夫々フ
イルターを載置固定して成るスポツトフイルター
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987139454U JPH0520409Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987139454U JPH0520409Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6444012U JPS6444012U (ja) | 1989-03-16 |
| JPH0520409Y2 true JPH0520409Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=31402728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987139454U Expired - Lifetime JPH0520409Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520409Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6908267B2 (ja) * | 2017-06-02 | 2021-07-21 | 富士工業株式会社 | 空気清浄機能付き照明装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037109B2 (ja) * | 1977-01-27 | 1985-08-24 | エーザイ株式会社 | ５，６，７，３′，４′，５′−ヘキサハイドロオキシフラボン |
| JPS61262537A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | Toshiba Corp | 空気清浄装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102620U (ja) * | 1980-01-09 | 1981-08-12 | ||
| JPS58182211U (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | 三菱電機株式会社 | 螢光灯 |
| JPS6037109U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-14 | 東芝電池株式会社 | 壁面設置型空気清浄器付照明器具 |
| JPS60193616U (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-23 | 東京濾器株式会社 | 脱煙フイルタ付照明具 |
-
1987
- 1987-09-14 JP JP1987139454U patent/JPH0520409Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037109B2 (ja) * | 1977-01-27 | 1985-08-24 | エーザイ株式会社 | ５，６，７，３′，４′，５′−ヘキサハイドロオキシフラボン |
| JPS61262537A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | Toshiba Corp | 空気清浄装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6444012U (ja) | 1989-03-16 |
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