JPH05203259A - ガス湯沸器 - Google Patents

ガス湯沸器

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Publication number
JPH05203259A
JPH05203259A JP1176192A JP1176192A JPH05203259A JP H05203259 A JPH05203259 A JP H05203259A JP 1176192 A JP1176192 A JP 1176192A JP 1176192 A JP1176192 A JP 1176192A JP H05203259 A JPH05203259 A JP H05203259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
gas
valve
control circuit
type switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1176192A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Niimura
紀夫 新村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1176192A priority Critical patent/JPH05203259A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレキシブル出湯管部のキッチンシャワーに
設けた非接触式スイッチの運転、停止信号を、無線式の
伝達手段によって、機器本体の制御回路に伝達する構成
とし、ガス湯沸器の耐久性を飛躍的に向上させる。 【構成】 ガス湯沸器のフレキシブル出湯管部10のキ
ッチンシャワー11に非接触式スイッチ12を設け、前
記非接触式スイッチ12の運転信号を無線式で制御回路
9に伝達、入力し、ガス電磁弁2と水弁6を開放し、メ
ーンバーナ1を運転させる。 【効果】 フレキシブル出湯管のキッチンシャワーに設
けた非接触式スイッチの運転、停止信号を無線式で機器
本体の制御回路に伝達するため、機器耐久性を飛躍的に
向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用、業務用の台所
等に主に使用されるガス湯沸器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図2に示すガス湯沸器は、
メーンバーナ13へのガス供給はガス電磁弁14がガス
通路15を開閉することにより行われ、熱交換器16へ
の水通路17は水弁18により開閉され、熱交換器16
への水の供給量を調節する水ガバナ19と、水ガバナに
連動してメーンバーナ13へのガスの供給を制御する水
流応動弁20と、ガス電磁弁14と水弁18の開閉を制
御する制御回路21から成っていた。
【0003】そして、フレキシブル出湯管部22のキッ
チンシャワー23に設けた非接触式スイッチ24に使用
者が手等をかざすことにより運転され、台所等に設置さ
れていた。また、制御回路21と非接触式スイッチ24
の間は、リード線で電気的に接続されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、フレキシブル出湯管部に設けた非接触式
スイッチと機器本体の制御回路がリード線で電気的に接
続されているため、リード線が断線したりし、耐久性が
ないという課題を有していた。
【0005】本発明はかかる従来の課題を解消するもの
で、キッチンシャワー部に設けた非接触スイッチと機器
本体の制御回路の運転、停止信号を無線式で伝達し、ガ
ス湯沸器の耐久性を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のガス湯沸器は、バーナへのガス通路を開閉
するガス弁と、熱交換器への水通路を開閉する水弁と、
前記熱交換器と水弁の途中に設けて給水量を調節し、給
水流によりガス通路を開閉する水流応動弁を開放する水
ガバナと、出湯管部の蛇口に設けて物体の近接、離反を
検知し、前記ガス弁と水弁を開放してバーナの運転停止
信号を出力する非接触式運転スイッチと、前記非接触式
スイッチの運転、停止信号を機器本体に無線式で伝達す
る手段を備えたものである。
【0007】
【作用】上記手段により、出湯管部の蛇口に設けた非接
触式スイッチと機器本体の制御回路を無線式で電気的に
接続するため、機器の耐久性を飛躍的に向上させること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のガス湯沸器の実施例を添付図
面にもとずいて説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示し、1はメ
ーンバーナであり、このメーンバーナ1へのガスの供給
の制御は、2のガス弁としてのガス電磁弁がガス通路3
を開閉することにより行われる。4は熱交換器であり、
熱交換器4への水通路5は水弁6により開閉される。7
は水ガバナであり、熱交換器4への水の供給量を調節
し、給水流によりガス通路を開閉する水流応動弁8へ連
結されている。
【0010】また、9は制御回路であり、ガス電磁弁2
と、水弁6の開閉を制御する。制御回路9は図の破線で
示す無線で運転停止信号を伝達するフレキシブル出湯管
部10のキッチンシャワー11に設けた非接触式スイッ
チ12の運転信号を受信後、バーナの運転を開始すると
ともに、水の供給を開始する。ここで、非接触式スイッ
チと制御回路は、無線式で伝達する手段であるためリー
ド線等の耐久上の問題は発生しない。
【0011】以上の構成にもとずき、非接触式スイッチ
12に使用者が手等をかざし運転信号を制御回路9に入
力すると、制御回路9は水弁6を開放する。水弁6が開
いて水通路5に通水されると、水ガバナ7が水圧を受け
て水流応動弁8に作用し、水流応動弁8がガス通路3を
開放する。一方、制御回路9はガス電磁弁2も開放して
ガス通路3のガスを流出させ、ガスはメーンバーナ1に
到達し、燃焼が始まる。
【0012】次に、使用者が非接触式スイッチ12に手
等をかざし停止信号を制御回路9に入力すると、制御回
路9は、水弁6を閉止する。水弁6が閉止すると、水流
応動弁8が作用しガス通路3を閉止する。他方、制御回
路9はガス電磁弁2も同時に閉止し、機器の運転が停止
する。
【0013】以上のような作用により、非接触スイッチ
と制御回路は無線式で信号伝達されるため耐久性を飛躍
的に向上させることができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のガス湯沸器では、出湯管部の蛇口に設けた非接触式ス
イッチからの機器本体の運転、停止信号の伝達を無線式
で伝達するため、出湯管部の蛇口に設けた非接触式スイ
ッチと機器本体の制御回路間の電気信号伝達機構の耐久
性を飛躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス湯沸器の一実施例を示す構成図
【図2】従来のガス湯沸器の構成図
【符号の説明】
1 メーンバーナ(バーナ) 2 ガス電磁弁(ガス弁) 3 ガス通路 4 熱交換器 5 水通路 6 水弁 7 水ガバナ 8 水流応動弁 9 制御回路 12 非接触式スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーナへのガス通路を開閉するガス弁と、
    熱交換器への水通路を開閉する水弁と、前記熱交換器と
    水弁の途中の水通路に設けて給水量を調節し、給水流に
    よりガス通路を開閉する水流応動弁を開放する水ガバナ
    と、出湯管部の蛇口に設けて物体の近接、離反を検知
    し、前記ガス弁と水弁を開放してバーナの運転、停止信
    号を出力する非接触式運転スイッチと、前記非接触式ス
    イッチの運転、停止信号を機器本体に無線式で伝達する
    手段を備えたガス湯沸器。
JP1176192A 1992-01-27 1992-01-27 ガス湯沸器 Pending JPH05203259A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111219871A (zh) * 2018-11-26 2020-06-02 宁波方太厨具有限公司 热交换器及具有该热交换器的燃气热水器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111219871A (zh) * 2018-11-26 2020-06-02 宁波方太厨具有限公司 热交换器及具有该热交换器的燃气热水器
CN111219871B (zh) * 2018-11-26 2021-07-23 宁波方太厨具有限公司 热交换器及具有该热交换器的燃气热水器

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