JPH0520256A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH0520256A
JPH0520256A JP17495291A JP17495291A JPH0520256A JP H0520256 A JPH0520256 A JP H0520256A JP 17495291 A JP17495291 A JP 17495291A JP 17495291 A JP17495291 A JP 17495291A JP H0520256 A JPH0520256 A JP H0520256A
Authority
JP
Japan
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bus
output
input
expansion
extension
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Pending
Application number
JP17495291A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Nakao
嘉隆 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0520256A publication Critical patent/JPH0520256A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 増設バス2は、演算処理装置3に増設の入出
力装置7を接続する。増設バスアダプタ5,6は、基本
入出力バス1に増設バス2を接続する。システム制御装
置4は、増設バスアダプタ5,6にそれぞれ対応するフ
ラグ51,61を有する。フラグ51がオンでフラグ6
1がオフであれば、増設バスアダプタ5が動作中の運用
系で増設バスアダプタ6が休止中の待機系となる。演算
処理装置3が、増設の入出力装置7に対して増設バスア
ダプタ5を使用して入出力命令を実行する。増設バスア
ダプタ5に障害が発生したときには、フラグ51をオフ
にフラグ61をオンにして、増設バスアダプタ5を休止
中の待機系に増設バスアダプタ6を動作中の運用系に切
替えて処理を続行する。 【効果】 動作中の増設バスアダプタに障害が発生して
も、他の増設バスアダプタに切替えて処理を継続して、
システムの信頼性を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムに関
し、特に基本入出力バスに加えて、増設バスを備えた情
報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理システムは、基本入出力
バスと増設バスとを接続するために、高々一つの増設バ
スアダプタしか有しておらず、また、システム制御装置
が増設バスアダプタを監視する機能を有していなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理システムは、基本入出力バスと増設バスとを接続する
ために、一つの増設バスアダプタしか有していないの
で、この増設バスアダプタに障害が発生した場合に、基
本入出力バスに接続する演算処理装置や入出力装置と、
増設バスに接続する入出力装置との情報の受渡しが不可
能になり、増設バスに接続する入出力装置が使用できな
くなるという欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、複数の増設バスアダプタ
を設けることにより、動作中の増設バスアダプタに障害
が発生しても、他の増設バスアダプタに切替えて処理を
継続して、システムの信頼性を向上することができる情
報処理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明の情報処理シ
ステムは、演算処理装置と、種々の入出力装置と、前記
演算処理装置に前記入出力装置を接続する基本入出力バ
スと、システムの起動制御やシステムエラーの検出等を
行うシステム制御装置とを備える情報処理システムにお
いて、(A)前記演算処理装置に増設の前記入出力装置
を接続する増設バスと、前記基本入出力バスに前記増設
バスを接続する複数の増設バスアダプタとを備えるとと
ともに、(B)対応するそれぞれの前記増設バスアダプ
タが、動作中の運用系であるか、休止中の待機系である
かを示すそれぞれのフラグを前記システム制御装置に有
することにより、(C)前記演算処理装置が、前記増設
バスに接続した増設の前記入出力装置に対して、運用系
であることを示す前記フラグに対応する運用系の前記増
設バスアダプタを使用して、入出力命令を実行し、
(D)運用系の前記増設バスアダプタに障害が発生した
ときには、待機系の前記増設バスアダプタを運用系に、
障害が発生した前記増設バスアダプタを待機系に切替え
て処理を続行する、ことにより構成されている。
【0006】また、第2の発明の情報処理システムは、
演算処理装置と、種々の入出力装置と、前記演算処理装
置に前記入出力装置を接続する基本入出力バスと、シス
テムの起動制御やシステムエラーの検出等を行うシステ
ム制御装置とを備える情報処理システムにおいて、
(A)前記演算処理装置に増設の前記入出力装置を接続
する増設バスと、(B)前記基本入出力バスに前記増設
バスを接続する動作中の運用系である第1の増設バスア
ダプタと、(C)前記基本入出力バスに前記増設バスを
接続する休止中の待機系である第2の増設バスアダプタ
と、を備えるとともに、(D)前記第1の増設バスアダ
プタが、動作中の運用系であることを示す第1のフラグ
および前記第2の増設バスアダプタが、休止中の待機系
であることを示す第2のフラグを前記システム制御装置
に有することにより、(E)前記演算処理装置が、前記
増設バスに接続した増設の前記入出力装置に対して、前
記第1の増設バスアダプタを使用して、入出力命令を実
行し、(F)前記第1の増設バスアダプタに障害が発生
したときには、前記第2の増設バスアダプタに切替えて
処理を続行する、ことにより構成されている。
【0007】さらに、第3の発明の情報処理システム
は、演算処理装置と、種々の入出力装置と、前記演算処
理装置に前記入出力装置を接続する基本入出力バスと、
システムの起動制御やシステムエラーの検出等を行うシ
ステム制御装置とを備える情報処理システムにおいて、
(A)前記演算処理装置に増設の前記入出力装置を接続
する増設バスと、(B)前記基本入出力バスに前記増設
バスを接続する複数の増設バスアダプタと、(C)対応
するそれぞれの前記増設バスアダプタが、動作中の運用
系であるか、休止中の待機系であるかを示す前記システ
ム制御装置に有するそれぞれのフラグと、(D)前記演
算処理装置が、前記増設バスに接続した増設の前記入出
力装置に対して、運用系であることを示す前記フラグに
対応する運用系の前記増設バスアダプタを使用して、入
出力命令を実行する入出力命令実行手段と、(E)運用
系の前記増設バスアダプタに障害が発生したときには、
待機系の前記増設バスアダプタを運用系に、障害が発生
した前記増設バスアダプタを待機系に切替えて処理を続
行する増設バスアダプタ切替え手段と、を備えて構成さ
れている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の情報処理システムの一実施
例を示すブロック図である。
【0010】本実施例の情報処理システムは、図1に示
すように、基本入出力バス1と、増設バス2と、演算処
理装置3と、システムの起動制御やシステムエラーの検
出等を行うシステム制御装置4と、増設バスアダプタ
5,6と、増設バス2に接続した入出力装置7とを有し
ている。
【0011】そして、増設バス2は、演算処理装置3に
増設の入出力装置7などを接続するために設けられてい
る。また、増設バスアダプタ5,6は、基本入出力バス
1に増設バス2を接続するために設けられている。
【0012】さらに、システム制御装置4は、増設バス
アダプタ5に対応するフラグ51と増設バスアダプタ6
に対応するフラグ61とを有しており、フラグ51,6
1の何れかがオンであるときに、それに対応する増設バ
スアダプタ5,6の何れかが動作中の運用系であること
を示し、フラグ51,61の何れかがオフであるとき
に、それに対応する増設バスアダプタ5,6の何れかが
休止中の待機系であることを示している。
【0013】例えば、フラグ51がオンであり、フラグ
61がオフであるとすれば、増設バスアダプタ5が動作
中の運用系で、増設バスアダプタ6が休止中の待機系で
あることを示している。そこで、演算処理装置3が、増
設バス2に接続した増設の入出力装置7に対して、増設
バスアダプタ5を使用して、入出力命令を実行してい
る。
【0014】そして、増設バスアダプタ5に障害が発生
したときには、フラグ51をオフに、フラグ61をオン
にして、増設バスアダプタ5を休止中の待機系に、増設
バスアダプタ6を動作中の運用系に切替えて処理を続行
している。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
システムは、複数の増設バスアダプタを設けることによ
り、動作中の増設バスアダプタに障害が発生しても、他
の増設バスアダプタに切替えて処理を継続して、システ
ムの信頼性を向上することができるという効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 基本入出力バス 2 増設バス 3 演算処理装置 4 システム制御装置 5,6 増設バスアダプタ 7 入出力装置 51,61 フラグ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算処理装置と、種々の入出力装置と、
    前記演算処理装置に前記入出力装置を接続する基本入出
    力バスと、システムの起動制御やシステムエラーの検出
    等を行うシステム制御装置とを備える情報処理システム
    において、 (A)前記演算処理装置に増設の前記入出力装置を接続
    する増設バスと、前記基本入出力バスに前記増設バスを
    接続する複数の増設バスアダプタとを備えるとととも
    に、 (B)対応するそれぞれの前記増設バスアダプタが、動
    作中の運用系であるか、休止中の待機系であるかを示す
    それぞれのフラグを前記システム制御装置に有すること
    により、 (C)前記演算処理装置が、前記増設バスに接続した増
    設の前記入出力装置に対して、運用系であることを示す
    前記フラグに対応する運用系の前記増設バスアダプタを
    使用して、入出力命令を実行し、 (D)運用系の前記増設バスアダプタに障害が発生した
    ときには、待機系の前記増設バスアダプタを運用系に、
    障害が発生した前記増設バスアダプタを待機系に切替え
    て処理を続行する、ことを特徴とする情報処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 演算処理装置と、種々の入出力装置と、
    前記演算処理装置に前記入出力装置を接続する基本入出
    力バスと、システムの起動制御やシステムエラーの検出
    等を行うシステム制御装置とを備える情報処理システム
    において、 (A)前記演算処理装置に増設の前記入出力装置を接続
    する増設バスと、 (B)前記基本入出力バスに前記増設バスを接続する動
    作中の運用系である第1の増設バスアダプタと、 (C)前記基本入出力バスに前記増設バスを接続する休
    止中の待機系である第2の増設バスアダプタと、を備え
    るとともに、 (D)前記第1の増設バスアダプタが、動作中の運用系
    であることを示す第1のフラグおよび前記第2の増設バ
    スアダプタが、休止中の待機系であることを示す第2の
    フラグを前記システム制御装置に有することにより、 (E)前記演算処理装置が、前記増設バスに接続した増
    設の前記入出力装置に対して、前記第1の増設バスアダ
    プタを使用して、入出力命令を実行し、 (F)前記第1の増設バスアダプタに障害が発生したと
    きには、前記第2の増設バスアダプタに切替えて処理を
    続行する、ことを特徴とする情報処理システム。
  3. 【請求項3】 演算処理装置と、種々の入出力装置と、
    前記演算処理装置に前記入出力装置を接続する基本入出
    力バスと、システムの起動制御やシステムエラーの検出
    等を行うシステム制御装置とを備える情報処理システム
    において、 (A)前記演算処理装置に増設の前記入出力装置を接続
    する増設バスと、 (B)前記基本入出力バスに前記増設バスを接続する複
    数の増設バスアダプタと、 (C)対応するそれぞれの前記増設バスアダプタが、動
    作中の運用系であるか、休止中の待機系であるかを示す
    前記システム制御装置に有するそれぞれのフラグと、 (D)前記演算処理装置が、前記増設バスに接続した増
    設の前記入出力装置に対して、運用系であることを示す
    前記フラグに対応する運用系の前記増設バスアダプタを
    使用して、入出力命令を実行する入出力命令実行手段
    と、 (E)運用系の前記増設バスアダプタに障害が発生した
    ときには、待機系の前記増設バスアダプタを運用系に、
    障害が発生した前記増設バスアダプタを待機系に切替え
    て処理を続行する増設バスアダプタ切替え手段と、を備
    えることを特徴とする情報処理システム。
JP17495291A 1991-07-16 1991-07-16 情報処理システム Pending JPH0520256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17495291A JPH0520256A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17495291A JPH0520256A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 情報処理システム

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JPH0520256A true JPH0520256A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15987607

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17495291A Pending JPH0520256A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 情報処理システム

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010522