JPH05202405A - 高炉への微粉炭吹込装置 - Google Patents
高炉への微粉炭吹込装置Info
- Publication number
- JPH05202405A JPH05202405A JP3423392A JP3423392A JPH05202405A JP H05202405 A JPH05202405 A JP H05202405A JP 3423392 A JP3423392 A JP 3423392A JP 3423392 A JP3423392 A JP 3423392A JP H05202405 A JPH05202405 A JP H05202405A
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- JP
- Japan
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- pipe
- nozzle
- pulverized coal
- tuyere
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- Pending
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- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 高炉への微粉炭を吹込む装置の提供。
【構成】 高炉羽口に内管２と外管４とからなる二重管
構造のノズル１０を設け、このノズルの基部から先端部
に向って偏心させると共に先端部に補助環６を設け位置
制御するように構成する。
構造のノズル１０を設け、このノズルの基部から先端部
に向って偏心させると共に先端部に補助環６を設け位置
制御するように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は高炉への微粉炭吹込装置
に係り、詳しくは、高炉の羽口に微粉炭吹込む二重管ノ
ズル構造を改良し、ブロ−パイプの羽口の損耗を低減す
ると共にアッシュの付着を減少することができる高炉へ
の微粉炭吹込装置に係る。
に係り、詳しくは、高炉の羽口に微粉炭吹込む二重管ノ
ズル構造を改良し、ブロ−パイプの羽口の損耗を低減す
ると共にアッシュの付着を減少することができる高炉へ
の微粉炭吹込装置に係る。
【０００２】
【従来の技術】従来より高炉には、羽口より補助燃料と
いう形で微粉炭や重油を吹込んでいる。この目的は熱流
比の低下による高炉操業の安定と、コ−クスの削減であ
る。特に最近のコ−クス炉の劣化を考えれば、コ−クス
の削減は急務であり、また微粉炭とコ−クスの偏差を考
えれば、高炉操業により多く微粉炭を使用することはコ
スト的にみて大きなメリットがある。
いう形で微粉炭や重油を吹込んでいる。この目的は熱流
比の低下による高炉操業の安定と、コ−クスの削減であ
る。特に最近のコ−クス炉の劣化を考えれば、コ−クス
の削減は急務であり、また微粉炭とコ−クスの偏差を考
えれば、高炉操業により多く微粉炭を使用することはコ
スト的にみて大きなメリットがある。
【０００３】図５に示すように羽口１から吹込む微粉炭
吹込用ノズル２ａ（バ−ナともいう）は、熱風吹込用ブ
ロ−パイプ３に設けたノズル用ガイド４ａから挿入する
ようになっているのが一般的である。まれに羽口１の後
方に設けためがね（図示せず）の部分から微粉炭ノズル
を挿入していることもある。５は羽口冷却凾を示す。こ
のようにすると羽口１に対してまっすぐに微粉炭を吹込
めるが、その一方で操業者が羽口めがねから炉内の様子
を見ることができないという欠点がある。また、ノズル
２としては、単管の他に二重管（水冷式又は空冷式）と
なっている場合もあり、さらにはブロ−パイプ３に対し
て２本のノズルがついているものもある。
吹込用ノズル２ａ（バ−ナともいう）は、熱風吹込用ブ
ロ−パイプ３に設けたノズル用ガイド４ａから挿入する
ようになっているのが一般的である。まれに羽口１の後
方に設けためがね（図示せず）の部分から微粉炭ノズル
を挿入していることもある。５は羽口冷却凾を示す。こ
のようにすると羽口１に対してまっすぐに微粉炭を吹込
めるが、その一方で操業者が羽口めがねから炉内の様子
を見ることができないという欠点がある。また、ノズル
２としては、単管の他に二重管（水冷式又は空冷式）と
なっている場合もあり、さらにはブロ−パイプ３に対し
て２本のノズルがついているものもある。
【０００４】高炉への微粉原料の吹込み方法に関しては
下記のような従来技術があり、吹込み時のトラブルを避
けるため種々の方法が提案されている。（１）特開昭５
８−１８１８１０号公報では、吹込みによって生じる火
炎が羽口又はブロ−パイプ内壁に接しないようにバ−ナ
先端の挿入位置を特定したもの、（２）特開昭５８−１
７１５０８号公報では、ノズル詰まりを防止するため二
重管構造としたもの、（３）特開昭６４−２８３１２号
公報では、吹込みに当たりブロ−パイプ内を流れる熱風
に旋回流を与え内壁への付着防止を図るもの、（４）特
開平１−２５９１１０号公報では、羽口内周面に高圧気
体を吹付け付着を防止するもの、が提案されている。
下記のような従来技術があり、吹込み時のトラブルを避
けるため種々の方法が提案されている。（１）特開昭５
８−１８１８１０号公報では、吹込みによって生じる火
炎が羽口又はブロ−パイプ内壁に接しないようにバ−ナ
先端の挿入位置を特定したもの、（２）特開昭５８−１
７１５０８号公報では、ノズル詰まりを防止するため二
重管構造としたもの、（３）特開昭６４−２８３１２号
公報では、吹込みに当たりブロ−パイプ内を流れる熱風
に旋回流を与え内壁への付着防止を図るもの、（４）特
開平１−２５９１１０号公報では、羽口内周面に高圧気
体を吹付け付着を防止するもの、が提案されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかるに前記の方法
は、次のような問題点がある。
は、次のような問題点がある。
【０００６】前記の（１）では微粉炭吹込み量と圧力の
増加により、ブロ−パイプ内壁への付着、損耗をやはり
生じる。（２）ではノズル詰まりは防止できるものの、
吹込み前方の位置への付着、損耗の発生がある。
（３）、（４）では別途付着防止手段を採るため、
（３）ではブロ−パイプの圧損の上昇をきたし、かつ隆
起部に損耗を生じるのでかえって問題となる。（４）で
は羽口自体がコスト高となるという欠点がある。
増加により、ブロ−パイプ内壁への付着、損耗をやはり
生じる。（２）ではノズル詰まりは防止できるものの、
吹込み前方の位置への付着、損耗の発生がある。
（３）、（４）では別途付着防止手段を採るため、
（３）ではブロ−パイプの圧損の上昇をきたし、かつ隆
起部に損耗を生じるのでかえって問題となる。（４）で
は羽口自体がコスト高となるという欠点がある。
【０００７】前記従来技術にあっては、微粉炭を吹込む
場合、通常はノズル２ａの先端がブロ−パイプ３の先端
かあるいは羽口１の内部にあるが、その時、微粉炭が羽
口１の内部に接触する（図においてＡで示す部分）た
め、時折羽口１を損耗させて破損したり、多量のアッシ
ュが付着したりする。特に微粉炭の燃焼性向上のため
に、より微粉炭を拡散させようとすればこのような問題
がより著しくなる。
場合、通常はノズル２ａの先端がブロ−パイプ３の先端
かあるいは羽口１の内部にあるが、その時、微粉炭が羽
口１の内部に接触する（図においてＡで示す部分）た
め、時折羽口１を損耗させて破損したり、多量のアッシ
ュが付着したりする。特に微粉炭の燃焼性向上のため
に、より微粉炭を拡散させようとすればこのような問題
がより著しくなる。
【０００８】そこで、従来は羽口１の内部に耐摩耗性の
あるリング（セラミックリング）を取付けたり、耐摩耗
材を溶接したり、さらにブロ−パイプを改造して挿入角
度を小さくし、よりノズルの先端を伸長するなどの手段
もとられている。しかしながら、挿入角度を小さくする
のも設計上限度があり、また耐摩耗性リングにおいても
振動に対し割れ易いため耐久性に問題があったり、材質
によってはアッシュの付着を助長させるという問題があ
った。
あるリング（セラミックリング）を取付けたり、耐摩耗
材を溶接したり、さらにブロ−パイプを改造して挿入角
度を小さくし、よりノズルの先端を伸長するなどの手段
もとられている。しかしながら、挿入角度を小さくする
のも設計上限度があり、また耐摩耗性リングにおいても
振動に対し割れ易いため耐久性に問題があったり、材質
によってはアッシュの付着を助長させるという問題があ
った。
【０００９】本発明は前記従来技術の問題点を解消し、
ブロ−パイプや羽口の損耗を低減すると共にアッシュの
付着を減少することができる高炉への微粉炭吹込装置を
提案することを目的とするものである。
ブロ−パイプや羽口の損耗を低減すると共にアッシュの
付着を減少することができる高炉への微粉炭吹込装置を
提案することを目的とするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、高
炉羽口に設けた熱風吹込用ブロ−パイプ内に内管の先端
が外管の先端より突出した二重管構造のノズルを設け、
内管から微粉炭、外管から内管冷却用気体を各々噴射
し、高炉に微粉炭を吹込する装置において、二重管構造
のノズルの内管を基部から先端部に向って偏心構造と
し、更に内管先端部の所定の位置に位置制御用補助環を
設け、ノズルの回転操作によりノズル先端部の位置を制
御するように構成したことを特徴とする。
炉羽口に設けた熱風吹込用ブロ−パイプ内に内管の先端
が外管の先端より突出した二重管構造のノズルを設け、
内管から微粉炭、外管から内管冷却用気体を各々噴射
し、高炉に微粉炭を吹込する装置において、二重管構造
のノズルの内管を基部から先端部に向って偏心構造と
し、更に内管先端部の所定の位置に位置制御用補助環を
設け、ノズルの回転操作によりノズル先端部の位置を制
御するように構成したことを特徴とする。
【００１１】
【作用】二重管構造のノズルの内管を基部から先端部に
向って偏心構造とすると共に補助環を設け、内管から微
粉炭、外管から冷却用気体をそれぞれ噴射するようにし
てあるので、内管先端部から微粉炭がブロ−パイプ内を
流れる熱風の中心部でその流れに沿うように吹込まれる
ことになる。このため、微粉炭を多量に吹込んでも羽口
内面に当たることはなく、羽口の損耗やアッシュの付着
を軽減することができる。また、ブロ−パイプを大きく
改造する必要もない。
向って偏心構造とすると共に補助環を設け、内管から微
粉炭、外管から冷却用気体をそれぞれ噴射するようにし
てあるので、内管先端部から微粉炭がブロ−パイプ内を
流れる熱風の中心部でその流れに沿うように吹込まれる
ことになる。このため、微粉炭を多量に吹込んでも羽口
内面に当たることはなく、羽口の損耗やアッシュの付着
を軽減することができる。また、ブロ−パイプを大きく
改造する必要もない。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の装置の実施例を図面により説
明する。
明する。
【００１３】図１は本発明の装置の一つの実施例を示す
上方から見た水平断面図であり、図２は図１の二重管ノ
ズル構造の横断面図であり、図３は図２の内管と補助環
との接続状態の一実施例の断面を示す縦断面図であり、
図４は図２の内管と補助環との接続状態の一実施例の断
面を示す縦断面図であり、図５は従来例の装置の説明図
である。符号１は羽口、２は内管、３はブロ−パイプ、
４は外管、４−１は回転円錐体、４−２は固定用座、６
は補助環、１０は二重管ノズルを示す。
上方から見た水平断面図であり、図２は図１の二重管ノ
ズル構造の横断面図であり、図３は図２の内管と補助環
との接続状態の一実施例の断面を示す縦断面図であり、
図４は図２の内管と補助環との接続状態の一実施例の断
面を示す縦断面図であり、図５は従来例の装置の説明図
である。符号１は羽口、２は内管、３はブロ−パイプ、
４は外管、４−１は回転円錐体、４−２は固定用座、６
は補助環、１０は二重管ノズルを示す。
【００１４】まず、図１に示すように高炉の羽口１内に
は微粉炭と冷却用気体をそれぞれ噴射する二重管ノズル
１０を設けられ、このノズル１０は回転円錐体にコッタ
で固定し回転するように構成される。二重管ノズル１０
は図２に示すように内管２が外管４により被覆され、内
管２の基部に設けた固定用座４−２により外管４と摺合
せ接続され固定すると共に回転円錐体に接続されてい
る。
は微粉炭と冷却用気体をそれぞれ噴射する二重管ノズル
１０を設けられ、このノズル１０は回転円錐体にコッタ
で固定し回転するように構成される。二重管ノズル１０
は図２に示すように内管２が外管４により被覆され、内
管２の基部に設けた固定用座４−２により外管４と摺合
せ接続され固定すると共に回転円錐体に接続されてい
る。
【００１５】また、内管２の先端が外管４の先端より突
出した構造から構成されており、内管２の基部は外管４
の中心部に設けられている。この内管２の基部から内管
２の先端部に向って傾斜させ、偏心した構造から成って
いる。この二重管構造のノズルの外管４内の内管２の先
端部との間の所定の位置に補助環６例えば図３に示す内
管２の途中に管を接続した形態のもの或いは図４に示す
管を輪切りにしたもの等から形成された位置制御用補助
環６が接続され、内管２の先端部が外管４に接触しない
よう支持されている。この場合、内管２ならびに外管４
の外径はそれぞれ２０ｍｍならびに５０ｍｍ程度とする
ことが好ましい。
出した構造から構成されており、内管２の基部は外管４
の中心部に設けられている。この内管２の基部から内管
２の先端部に向って傾斜させ、偏心した構造から成って
いる。この二重管構造のノズルの外管４内の内管２の先
端部との間の所定の位置に補助環６例えば図３に示す内
管２の途中に管を接続した形態のもの或いは図４に示す
管を輪切りにしたもの等から形成された位置制御用補助
環６が接続され、内管２の先端部が外管４に接触しない
よう支持されている。この場合、内管２ならびに外管４
の外径はそれぞれ２０ｍｍならびに５０ｍｍ程度とする
ことが好ましい。
【００１６】本発明の装置は二重管ノズル１０の先端部
を偏心すると共に位置制御用補助環６を設け、二重管ノ
ズル１０を冷却用気体で冷却するようにしたため、ブロ
−パイプや羽口の損傷が少なくアッシュ等の付着がな
く、効率よく多量の微粉炭を供給できる。なお、二重管
ノズル１０の先端を冷却するためには微粉炭を吹込ま
ず、空気のみを流すようにすればよい。
を偏心すると共に位置制御用補助環６を設け、二重管ノ
ズル１０を冷却用気体で冷却するようにしたため、ブロ
−パイプや羽口の損傷が少なくアッシュ等の付着がな
く、効率よく多量の微粉炭を供給できる。なお、二重管
ノズル１０の先端を冷却するためには微粉炭を吹込ま
ず、空気のみを流すようにすればよい。
【００１７】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明は、
高炉羽口に設けた熱風吹込用ブロ−パイプ内に内管の先
端が外管の先端より突出した二重管構造のノズルを設
け、内管から微粉炭、外管から内管冷却用気体を各々噴
射し、高炉に微粉炭を吹込する装置において、二重管構
造のノズルの内管を基部から先端部に向って偏心構造と
し、更に内管先端部の所定の位置に位置制御用補助環を
設け、ノズルの回転操作によりノズル先端部の位置を制
御するように構成したことを特徴とする。
高炉羽口に設けた熱風吹込用ブロ−パイプ内に内管の先
端が外管の先端より突出した二重管構造のノズルを設
け、内管から微粉炭、外管から内管冷却用気体を各々噴
射し、高炉に微粉炭を吹込する装置において、二重管構
造のノズルの内管を基部から先端部に向って偏心構造と
し、更に内管先端部の所定の位置に位置制御用補助環を
設け、ノズルの回転操作によりノズル先端部の位置を制
御するように構成したことを特徴とする。
【００１８】本発明は二重管構造のノズルから構成する
と共に、このノズルを回転させながら、内管から微粉
炭、外管から冷却用気体をそれぞれ噴射するようにした
ので、ブロ−パイプや羽口の損耗が低減される。
と共に、このノズルを回転させながら、内管から微粉
炭、外管から冷却用気体をそれぞれ噴射するようにした
ので、ブロ−パイプや羽口の損耗が低減される。
【図１】本発明の装置の一つの実施例を示す上方から見
た水平断面図である。
た水平断面図である。
【図２】図１の二重管ノズル構造の横断面図である。
【図３】図２の内管と補助環との接続状態の一実施例の
断面を示す縦断面図である。
断面を示す縦断面図である。
【図４】図２の内管と補助環との接続状態の一実施例の
断面を示す縦断面図である。
断面を示す縦断面図である。
【図５】従来例の装置の説明図である。
１ 羽口 ２ 内管 ３ ブロ−パイプ ４ 外管 ４−１ 回転円錐体 ４−２ 固定用座 ６ 補助環 １０ 二重管ノズル
Claims (2)
- 【請求項１】 高炉羽口に設けた熱風吹込用ブロ−パイ
プ内に内管の先端が外管の先端より突出した二重管構造
のノズルを設け、内管から微粉炭、外管から内管冷却用
気体を各々噴射し、高炉に微粉炭を吹込する装置におい
て、前記二重管構造のノズルの前記内管を基部から先端
部に向って偏心構造とし、更に前記内管先端部の所定の
位置に位置制御用補助環を設け、前記ノズルの回転操作
により前記ノズル先端部の位置を制御するように構成し
たことを特徴とする高炉への微粉炭吹込装置。 - 【請求項２】 前記二重管構造のノズルの前記内管の基
部に前記外管を摺合せ接続する固定用座を設けたことを
特徴とする請求項１記載の高炉への微粉炭吹込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3423392A JPH05202405A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 高炉への微粉炭吹込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3423392A JPH05202405A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 高炉への微粉炭吹込装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202405A true JPH05202405A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12408437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3423392A Pending JPH05202405A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 高炉への微粉炭吹込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05202405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477063B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-03-17 | 주식회사 포스코 | 조업중 회전과 전후진이 가능한 미분탄 취입랜스 |
| CN107312898A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-03 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种高炉煤粉喷头 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP3423392A patent/JPH05202405A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477063B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-03-17 | 주식회사 포스코 | 조업중 회전과 전후진이 가능한 미분탄 취입랜스 |
| CN107312898A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-03 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种高炉煤粉喷头 |
| CN107312898B (zh) * | 2017-08-29 | 2023-05-12 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种高炉煤粉喷头 |
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