JPH05201815A - 除草剤組成物、その製造方法およびその使用方法 - Google Patents
除草剤組成物、その製造方法およびその使用方法Info
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- JPH05201815A JPH05201815A JP4223220A JP22322092A JPH05201815A JP H05201815 A JPH05201815 A JP H05201815A JP 4223220 A JP4223220 A JP 4223220A JP 22322092 A JP22322092 A JP 22322092A JP H05201815 A JPH05201815 A JP H05201815A
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- Japan
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- glyphosate
- salt
- diol
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- herbicide
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N57/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
- A01N57/18—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds
- A01N57/20—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals
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- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 グリホスエート除草剤、活性を高めるアルキ
ルポリグリコシド界面活性剤および泡を調節するアセチ
レン性ジオールを含む除草剤組成物。 【効果】 取扱時の泡の発生がコントロールされる。
ルポリグリコシド界面活性剤および泡を調節するアセチ
レン性ジオールを含む除草剤組成物。 【効果】 取扱時の泡の発生がコントロールされる。
Description
【0001】本発明は、新規で有用な除草剤組成物に関
し、該組成物は、除草剤活性を高める或る非イオン性界
面活性剤および或る種の泡緩和剤を含むN−ホスホノメ
チルグリシンおよび/または農薬的に許容されうるその
塩の水溶液である。
し、該組成物は、除草剤活性を高める或る非イオン性界
面活性剤および或る種の泡緩和剤を含むN−ホスホノメ
チルグリシンおよび/または農薬的に許容されうるその
塩の水溶液である。
【0002】N−ホスホノメチルグリシン(グリホスエ
ートの慣用名でも知られる。)および除草剤としてのそ
の塩は、広範囲の望ましくない植物の調節にかなり有用
で、市場的にも重要な除草剤である。その除草剤は、一
年生および多年生の草、広葉植物などの葉部に適用する
のが一般的である。除草剤がいったん植物内に入ると、
除草剤が移動して植物全体を枯死させる。普通、グリホ
スエートは、選択された水溶性塩の形で除草剤組成物に
配合する。商業的には、グリホスエートはモノイソプロ
ピルアミン塩の形で濃縮水溶液として最もよく売られて
おり、それは普通、適量の界面活性剤も含む。界面活性
剤があると、界面活性剤が添加されていないグリホスエ
ート含有溶液と比較して、水溶液に溶解したグリホスエ
ートおよび/またはその塩をより有効に利用できる。グ
リホスエートおよび/またはその塩のより有効な利用
は、界面活性剤が陰イオン性、陽イオン性または非イオ
ン性のいずれかに関係ない。
ートの慣用名でも知られる。)および除草剤としてのそ
の塩は、広範囲の望ましくない植物の調節にかなり有用
で、市場的にも重要な除草剤である。その除草剤は、一
年生および多年生の草、広葉植物などの葉部に適用する
のが一般的である。除草剤がいったん植物内に入ると、
除草剤が移動して植物全体を枯死させる。普通、グリホ
スエートは、選択された水溶性塩の形で除草剤組成物に
配合する。商業的には、グリホスエートはモノイソプロ
ピルアミン塩の形で濃縮水溶液として最もよく売られて
おり、それは普通、適量の界面活性剤も含む。界面活性
剤があると、界面活性剤が添加されていないグリホスエ
ート含有溶液と比較して、水溶液に溶解したグリホスエ
ートおよび/またはその塩をより有効に利用できる。グ
リホスエートおよび/またはその塩のより有効な利用
は、界面活性剤が陰イオン性、陽イオン性または非イオ
ン性のいずれかに関係ない。
【0003】界面活性剤の存在による好ましくない副作
用は、特に使用者が除草剤を希釈、混合および噴霧する
際の泡の発生である。アルキルポリグリコシドは、グリ
ホスエート配合組成の除草剤活性を高めるのに有用な界
面活性剤の一種であるが、不運にも泡を発生する傾向が
強く、その泡はなかなか消えない。
用は、特に使用者が除草剤を希釈、混合および噴霧する
際の泡の発生である。アルキルポリグリコシドは、グリ
ホスエート配合組成の除草剤活性を高めるのに有用な界
面活性剤の一種であるが、不運にも泡を発生する傾向が
強く、その泡はなかなか消えない。
【0004】欧州特許出願0220902では、アルキ
ルポリグリコシドのこの欠点を明白に論じてはいない
が、アルキルポリグリコシド界面活性剤をグリホスエー
トの水溶液とともに配合する場合は消泡剤を含めてもよ
いことを示唆している。該特許出願では、示唆した唯一
の消泡剤をジメチルポリシロキサンとして、広く記載し
ている。シロキサンなどのほとんどの消泡剤は、水溶液
とは別の層を形成することにより機能し、それによって
泡として捕らえた空気の回りのフィルムを破壊すること
ができる。すなわち、噴霧溶液では、消泡剤が溶液の水
層に不溶であるのが好ましい。しかし、このことは、希
釈して噴霧溶液を作る濃縮水溶液に対して負の効果を及
ぼしうる。該特許出願で示唆されているジメチルシロキ
サンなどのシリコーンをグリホスエートおよびアルキル
ポリグリコシドの濃縮水溶液用消泡剤として使用する場
合は、比較的短時間放置しておくと不均一な組成物にな
ることがわかっている。言い換えると、シリコーンは濃
縮水溶液から分離して別の層を作るという明白な傾向が
ある。すなわち、そのような水溶液では、シリコーンの
消泡性を全溶液において実現するためには、容器から組
成物の一部を注いだり引き出す前にシリコーンを再分散
させなければならない。この再分散には、例えば、振っ
たり掻き混ぜたりして攪拌する必要がある。が、使用者
は、農薬組成物を使用する前に振ったり、他の攪拌手段
をとるという条件を、たとえ容器のラベルに明確に注意
書きしていても、無視することが多い。大きな容器に入
ったグリホスエートの濃縮水溶液を使用する場合は、必
要な攪拌を行うことが不可能であるかもしれない。従っ
て、農薬においては、均一な濃縮水溶液である組成物に
おいて消泡剤が時間とともに分離せず、水による希釈時
に良好な消泡性を示すような消泡剤を有するアルキルポ
リグリコシド含有グリホスエートの濃縮水溶液を提供す
るのが好ましい。
ルポリグリコシドのこの欠点を明白に論じてはいない
が、アルキルポリグリコシド界面活性剤をグリホスエー
トの水溶液とともに配合する場合は消泡剤を含めてもよ
いことを示唆している。該特許出願では、示唆した唯一
の消泡剤をジメチルポリシロキサンとして、広く記載し
ている。シロキサンなどのほとんどの消泡剤は、水溶液
とは別の層を形成することにより機能し、それによって
泡として捕らえた空気の回りのフィルムを破壊すること
ができる。すなわち、噴霧溶液では、消泡剤が溶液の水
層に不溶であるのが好ましい。しかし、このことは、希
釈して噴霧溶液を作る濃縮水溶液に対して負の効果を及
ぼしうる。該特許出願で示唆されているジメチルシロキ
サンなどのシリコーンをグリホスエートおよびアルキル
ポリグリコシドの濃縮水溶液用消泡剤として使用する場
合は、比較的短時間放置しておくと不均一な組成物にな
ることがわかっている。言い換えると、シリコーンは濃
縮水溶液から分離して別の層を作るという明白な傾向が
ある。すなわち、そのような水溶液では、シリコーンの
消泡性を全溶液において実現するためには、容器から組
成物の一部を注いだり引き出す前にシリコーンを再分散
させなければならない。この再分散には、例えば、振っ
たり掻き混ぜたりして攪拌する必要がある。が、使用者
は、農薬組成物を使用する前に振ったり、他の攪拌手段
をとるという条件を、たとえ容器のラベルに明確に注意
書きしていても、無視することが多い。大きな容器に入
ったグリホスエートの濃縮水溶液を使用する場合は、必
要な攪拌を行うことが不可能であるかもしれない。従っ
て、農薬においては、均一な濃縮水溶液である組成物に
おいて消泡剤が時間とともに分離せず、水による希釈時
に良好な消泡性を示すような消泡剤を有するアルキルポ
リグリコシド含有グリホスエートの濃縮水溶液を提供す
るのが好ましい。
【0005】1980年に Air Products and Chemica
ls, Inc. から発行された刊行物:“Surfynol(登録商
標)Surfactants - Performance in Agricultural Chem
icals ”には、ある種の農業化学組成物において、記載
のアセチレン性ジオール界面活性剤が、濡れ/界面活性
能、消泡性、他の補助剤との相溶性、および腐食防止性
を含むすぐれた効果を示すことが開示されている。が、
グリホスエートの水溶液またはアルキルポリグリコシド
界面活性剤を含む農薬配合に伴う泡の問題をSurfynol界
面活性剤を使用して緩和することは開示されていない。
ls, Inc. から発行された刊行物:“Surfynol(登録商
標)Surfactants - Performance in Agricultural Chem
icals ”には、ある種の農業化学組成物において、記載
のアセチレン性ジオール界面活性剤が、濡れ/界面活性
能、消泡性、他の補助剤との相溶性、および腐食防止性
を含むすぐれた効果を示すことが開示されている。が、
グリホスエートの水溶液またはアルキルポリグリコシド
界面活性剤を含む農薬配合に伴う泡の問題をSurfynol界
面活性剤を使用して緩和することは開示されていない。
【0006】農薬の通常の使用においては、グリホスエ
ートが濃縮液体の形で除草剤製造者から使用者に渡され
る。例えば、市販されている組成物は、除草剤活性成分
としての約41%のモノイソプロピルアンモニウムグリ
ホスエート、約15%の界面活性剤および残りの水を含
む。グリホスエート含有水溶液は、種々の適用装置およ
び方法により、種々の速度で適用する。希釈した除草剤
溶液を目標の葉に噴霧するには、大気中広域散布、携帯
用またはブーム(boom)に積載した散布器具によって行う
ことが多く、これらは、予め決めた速度で放出する活性
成分を所望の勢いおよび分布で噴霧するものである。除
草剤組成物の噴霧溶液は、約1.5〜約5%、またはそ
れ以上の活性成分を含み、目標の植物に約0.112k
g/ha〜約11.2kg/haの放出速度で塗布され
る。すなわち、市販されているグリホスエートおよび/
またはその塩の多くの配合物は、水による希釈を必要と
する。配合されたグリホスエートおよび/またはその塩
は、水とすぐに混合する。希釈は、混合または噴霧タン
クに必要量の水を満たし、配合されたグリホスエートま
たはその塩を適量添加することにより行うことができ
る。得られた混合物は、例えば循環または振とうによる
攪拌が必要である。除草剤組成物の混合および使用の際
に、噴霧溶液の好ましくない泡の生成が生じるかもしれ
ない。上記アルキルポリグリコシド界面活性剤を使用す
ると、水溶液に溶解したグリホスエートおよび/または
その塩を有効に使用することができるが、泡の問題のた
めに、通常の使用方法では限度がある。
ートが濃縮液体の形で除草剤製造者から使用者に渡され
る。例えば、市販されている組成物は、除草剤活性成分
としての約41%のモノイソプロピルアンモニウムグリ
ホスエート、約15%の界面活性剤および残りの水を含
む。グリホスエート含有水溶液は、種々の適用装置およ
び方法により、種々の速度で適用する。希釈した除草剤
溶液を目標の葉に噴霧するには、大気中広域散布、携帯
用またはブーム(boom)に積載した散布器具によって行う
ことが多く、これらは、予め決めた速度で放出する活性
成分を所望の勢いおよび分布で噴霧するものである。除
草剤組成物の噴霧溶液は、約1.5〜約5%、またはそ
れ以上の活性成分を含み、目標の植物に約0.112k
g/ha〜約11.2kg/haの放出速度で塗布され
る。すなわち、市販されているグリホスエートおよび/
またはその塩の多くの配合物は、水による希釈を必要と
する。配合されたグリホスエートおよび/またはその塩
は、水とすぐに混合する。希釈は、混合または噴霧タン
クに必要量の水を満たし、配合されたグリホスエートま
たはその塩を適量添加することにより行うことができ
る。得られた混合物は、例えば循環または振とうによる
攪拌が必要である。除草剤組成物の混合および使用の際
に、噴霧溶液の好ましくない泡の生成が生じるかもしれ
ない。上記アルキルポリグリコシド界面活性剤を使用す
ると、水溶液に溶解したグリホスエートおよび/または
その塩を有効に使用することができるが、泡の問題のた
めに、通常の使用方法では限度がある。
【0007】本発明は、グリホスエートおよび/または
その塩、除草剤活性を高める量のアルキルポリグリコシ
ド界面活性剤、および泡を緩和する量のSurfynol界面活
性剤の、安定で均一な濃縮組成物を提供するものであ
り、希釈、混合または噴霧の際の許容できない泡の生成
がない。この濃縮組成物は、その供給容器から注いだり
引き出したりする前に振とうまたは攪拌する必要がない
ので、希釈、混合または噴霧の際に各引き出し部分が許
容できない泡を生成することはない。Surfynol界面活性
剤は、溶液から分離して別の層を作る傾向がない。希釈
時に噴霧溶液が濁りを帯びるかもしれない。これは、噴
霧溶液が均一でなく、少なくとも二つの相が存在するこ
とを示す。この濁りは、噴霧溶液の水相に溶解せず、噴
霧溶液中で消泡剤として作用しうるSurfynol界面活性剤
である。すなわち、グリホスエートおよび/またはその
塩、アルキルポリグリコシド界面活性剤およびSurfynol
界面活性剤は均一な濃縮水溶液を形成するが、濃縮水溶
液の希釈時に生成する噴霧溶液は不均一である。
その塩、除草剤活性を高める量のアルキルポリグリコシ
ド界面活性剤、および泡を緩和する量のSurfynol界面活
性剤の、安定で均一な濃縮組成物を提供するものであ
り、希釈、混合または噴霧の際の許容できない泡の生成
がない。この濃縮組成物は、その供給容器から注いだり
引き出したりする前に振とうまたは攪拌する必要がない
ので、希釈、混合または噴霧の際に各引き出し部分が許
容できない泡を生成することはない。Surfynol界面活性
剤は、溶液から分離して別の層を作る傾向がない。希釈
時に噴霧溶液が濁りを帯びるかもしれない。これは、噴
霧溶液が均一でなく、少なくとも二つの相が存在するこ
とを示す。この濁りは、噴霧溶液の水相に溶解せず、噴
霧溶液中で消泡剤として作用しうるSurfynol界面活性剤
である。すなわち、グリホスエートおよび/またはその
塩、アルキルポリグリコシド界面活性剤およびSurfynol
界面活性剤は均一な濃縮水溶液を形成するが、濃縮水溶
液の希釈時に生成する噴霧溶液は不均一である。
【0008】本発明は、下記a)〜c): a) 濃縮状のグリホスエートおよび/またはその除草
剤としての塩; b) 活性を高める量の少なくとも一種のアルキルポリ
グリコシド界面活性剤;および c) 対称的に置換された三重結合および隣接する水酸
基を持つことを構造上の特徴とする、泡を緩和する量の
アセチレン性ジオール の均一な濃縮水溶液を含む除草剤組成物を提供するもの
である。
剤としての塩; b) 活性を高める量の少なくとも一種のアルキルポリ
グリコシド界面活性剤;および c) 対称的に置換された三重結合および隣接する水酸
基を持つことを構造上の特徴とする、泡を緩和する量の
アセチレン性ジオール の均一な濃縮水溶液を含む除草剤組成物を提供するもの
である。
【0009】グリホスエートおよび/またはその塩の希
釈水溶液をアルキルポリグリコシド界面活性剤の存在下
で攪拌するときに通常生じる泡は、本発明組成物の使用
により緩和される。
釈水溶液をアルキルポリグリコシド界面活性剤の存在下
で攪拌するときに通常生じる泡は、本発明組成物の使用
により緩和される。
【0010】液状の組成物は、グリホスエート除草剤、
活性を高めるアルキルポリグリコシド界面活性剤、アセ
チレン性ジオールの泡緩和剤および水を混合して、植物
調節に必要な量より多く除草剤が存在する均一な濃縮水
溶液を作ることにより調製する。その後、得られた濃縮
水溶液に水を加えて希釈し、グリホスエート濃度を適当
な噴霧濃度に調整する。得られる希釈溶液は濁りを帯び
ており、これは、不均一であることを示す。その希釈溶
液は、アセチレン性ジオールのない同様の溶液に比べて
泡の生成が少ない。本発明に従って泡を緩和するジオー
ルを使用すると、放置したときに泡がより容易に消え、
泡の生じる量も少ない。本発明組成物は粉末または顆粒
状に処方してもよく、その場合、水は後で加える。
活性を高めるアルキルポリグリコシド界面活性剤、アセ
チレン性ジオールの泡緩和剤および水を混合して、植物
調節に必要な量より多く除草剤が存在する均一な濃縮水
溶液を作ることにより調製する。その後、得られた濃縮
水溶液に水を加えて希釈し、グリホスエート濃度を適当
な噴霧濃度に調整する。得られる希釈溶液は濁りを帯び
ており、これは、不均一であることを示す。その希釈溶
液は、アセチレン性ジオールのない同様の溶液に比べて
泡の生成が少ない。本発明に従って泡を緩和するジオー
ルを使用すると、放置したときに泡がより容易に消え、
泡の生じる量も少ない。本発明組成物は粉末または顆粒
状に処方してもよく、その場合、水は後で加える。
【0011】本発明は、除草剤活性を高める量のアルキ
ルポリグリコシドを含み、泡を調節する量のアセチレン
性ジオール泡緩和剤を有する除草剤組成物を提供するも
のである。
ルポリグリコシドを含み、泡を調節する量のアセチレン
性ジオール泡緩和剤を有する除草剤組成物を提供するも
のである。
【0012】本発明組成物の除草剤活性成分はN−ホス
ホノメチルグリシンであり、その慣用名はグリホスエー
トである。グリホスエートは、水に対する溶解度が限ら
れた有機酸である。そのような溶解度を高めるために、
グリホスエートは通常、一種以上のその水溶性塩の形で
使用する。市販されている或るグリホスエート含有除草
剤は、その活性成分としてグリホスエートのイソプロピ
ルアミン塩を有する。活性成分の濃度は、グリホスエー
トのイソプロピルアミン塩の重量%で示されるが、活性
の点から、グリホスエート濃度は酸当量(a.e.)に
よってより良好に表される。例えば、活性成分であるN
−ホスホノメチルグリシンのイソプロピルアミン塩を4
80g/l含む組成物は、356g/lのグリホスエー
トの酸と等価である。グリホスエートのイソプロピルア
ミン塩は市販されているが、グリホスエートの除草剤と
しての塩であればどれも本発明組成物に有用である。
ホノメチルグリシンであり、その慣用名はグリホスエー
トである。グリホスエートは、水に対する溶解度が限ら
れた有機酸である。そのような溶解度を高めるために、
グリホスエートは通常、一種以上のその水溶性塩の形で
使用する。市販されている或るグリホスエート含有除草
剤は、その活性成分としてグリホスエートのイソプロピ
ルアミン塩を有する。活性成分の濃度は、グリホスエー
トのイソプロピルアミン塩の重量%で示されるが、活性
の点から、グリホスエート濃度は酸当量(a.e.)に
よってより良好に表される。例えば、活性成分であるN
−ホスホノメチルグリシンのイソプロピルアミン塩を4
80g/l含む組成物は、356g/lのグリホスエー
トの酸と等価である。グリホスエートのイソプロピルア
ミン塩は市販されているが、グリホスエートの除草剤と
しての塩であればどれも本発明組成物に有用である。
【0013】本発明のグリホスエート含有液状組成物の
活性を高めるために、適当なアルキルポリグリコシド界
面活性剤を水とともに添加する。本発明組成物の配合に
際しては、グリホスエート(a.e.)1部に対して約
0.01〜約2部のアルキルポリグリコシドを使用す
る。アルキルポリグリコシドの好ましい使用量は、グリ
ホスエート1部につき0.2〜1.0部である。アルキ
ルポリグリコシドは、グリホスエートおよび/またはそ
の塩の除草剤活性を高めるのに充分な量を使用すべきで
ある。
活性を高めるために、適当なアルキルポリグリコシド界
面活性剤を水とともに添加する。本発明組成物の配合に
際しては、グリホスエート(a.e.)1部に対して約
0.01〜約2部のアルキルポリグリコシドを使用す
る。アルキルポリグリコシドの好ましい使用量は、グリ
ホスエート1部につき0.2〜1.0部である。アルキ
ルポリグリコシドは、グリホスエートおよび/またはそ
の塩の除草剤活性を高めるのに充分な量を使用すべきで
ある。
【0014】本発明に有用な適する液状アルキルポリグ
リコシドは、下記の分子構造で表すことができる。
リコシドは、下記の分子構造で表すことができる。
【0015】
【化16】 [式中、nは約8〜18、好ましくは約9〜12の整数
であり、xは1〜約8、好ましくは1〜約3であり、最
も好ましい平均値は約1.2〜1.8である。]グリホ
スエートおよび/またはその塩を攪拌したり、水の存在
下で上記のアルキルポリグリコシドと激しく混合すると
きの泡の発生を調節するために、泡を調節または緩和す
る量の少なくとも一種のアセチレン性ジオール(本明細
書中で定義する。)を使用する。
であり、xは1〜約8、好ましくは1〜約3であり、最
も好ましい平均値は約1.2〜1.8である。]グリホ
スエートおよび/またはその塩を攪拌したり、水の存在
下で上記のアルキルポリグリコシドと激しく混合すると
きの泡の発生を調節するために、泡を調節または緩和す
る量の少なくとも一種のアセチレン性ジオール(本明細
書中で定義する。)を使用する。
【0016】本発明組成物の配合に際しては、グリホス
エート(a.e.)1部に対して約0.01〜約1部の
対称的なアセチレン性ジオールを使用する。好ましく
は、グリホスエート1部につき0.05〜0.4部のア
セチレン性ジオールを使用する。
エート(a.e.)1部に対して約0.01〜約1部の
対称的なアセチレン性ジオールを使用する。好ましく
は、グリホスエート1部につき0.05〜0.4部のア
セチレン性ジオールを使用する。
【0017】本発明に係る泡緩和剤として使用される対
称的な第三アセチレン性ジオールは、下記の構造式に対
応する。
称的な第三アセチレン性ジオールは、下記の構造式に対
応する。
【0018】
【化17】 [式中、Rは水素または炭素数1〜約8の分岐した、ま
たは直鎖の低級アルキル基(例えば、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルペン
チルなど)であり、R1 はメチル、エチル、シクロプロ
ピルおよびフェニルから成る群から選択される基であ
る。]適する消泡剤の代表的な化合物としては下記のも
のが挙げられる。
たは直鎖の低級アルキル基(例えば、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルペン
チルなど)であり、R1 はメチル、エチル、シクロプロ
ピルおよびフェニルから成る群から選択される基であ
る。]適する消泡剤の代表的な化合物としては下記のも
のが挙げられる。
【0019】2,5−ジシクロプロピル−3−ヘキシン
−2,5−ジオール、3,6−ジエチル−4−オクチン
−3,6−ジオール、2,4,7,9−テトラメチル−
5−デシン−4,7−ジオール、4,7−ジメチル−5
−デシン−4,7−ジオール、2,3,6,7−テトラ
メチル−4−オクチン−3,6−ジオール、3,6−ジ
メチル−4−オクチン−3,6−ジオール、2,5−ジ
フェニル−3−ヘキシン−2,5−ジオール、2,5−
ジメチル−3−ヘキシン−2,5−ジオール、5,8−
ジメチル−6−ドデシン−5,8−ジオール、2,5,
8,11−テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオ
ールなどほとんどの事柄を考慮に入れて、2,4,7,
9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールおよ
び2,5,8,11−テトラメチル−6−ドデシン−
5,8−ジオールが好ましい泡緩和剤であることがわか
っている。
−2,5−ジオール、3,6−ジエチル−4−オクチン
−3,6−ジオール、2,4,7,9−テトラメチル−
5−デシン−4,7−ジオール、4,7−ジメチル−5
−デシン−4,7−ジオール、2,3,6,7−テトラ
メチル−4−オクチン−3,6−ジオール、3,6−ジ
メチル−4−オクチン−3,6−ジオール、2,5−ジ
フェニル−3−ヘキシン−2,5−ジオール、2,5−
ジメチル−3−ヘキシン−2,5−ジオール、5,8−
ジメチル−6−ドデシン−5,8−ジオール、2,5,
8,11−テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオ
ールなどほとんどの事柄を考慮に入れて、2,4,7,
9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールおよ
び2,5,8,11−テトラメチル−6−ドデシン−
5,8−ジオールが好ましい泡緩和剤であることがわか
っている。
【0020】濃縮溶液中でジオールをより完全に溶解す
るために、少量のプロピレングリコール、ジプロピレン
グリコールまたはグリコール様可溶化剤を除草剤の配合
に含めるのが有利である場合もある。その場合、泡緩和
剤であるジオール1部に対して約0.1〜2部のプロピ
レングリコールを使用すると最良の結果が得られる。好
ましくは、泡緩和剤であるジオール1部に対して約1.
0〜1.5部のグリコール様可溶化剤を使用する本発明
組成物は、全て均一で透明な溶液である。泡の緩和性
は、希釈して噴霧溶液にすると発揮される。その噴霧溶
液は濁りを帯びているかもしれない。これは、溶液が均
一でないことを示す。
るために、少量のプロピレングリコール、ジプロピレン
グリコールまたはグリコール様可溶化剤を除草剤の配合
に含めるのが有利である場合もある。その場合、泡緩和
剤であるジオール1部に対して約0.1〜2部のプロピ
レングリコールを使用すると最良の結果が得られる。好
ましくは、泡緩和剤であるジオール1部に対して約1.
0〜1.5部のグリコール様可溶化剤を使用する本発明
組成物は、全て均一で透明な溶液である。泡の緩和性
は、希釈して噴霧溶液にすると発揮される。その噴霧溶
液は濁りを帯びているかもしれない。これは、溶液が均
一でないことを示す。
【0021】次に本発明を以下の実施例により説明する
が、明らかなように、以下の実施例は単に説明するため
のものであり、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。なお、実施例において、全ての重量および%
は、特に断らない限り、重量%に基づくものである。
が、明らかなように、以下の実施例は単に説明するため
のものであり、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。なお、実施例において、全ての重量および%
は、特に断らない限り、重量%に基づくものである。
【0022】実施例1 容器内で、グリホスエートのモノイソプロピルアミン塩
1部、水1.17部およびアルキルポリグリコシド(化
1において、xは1.6であり、nはほとんど9〜11
の範囲にある。)0.27部を一緒に攪拌し、均一な混
合物を作った。 実施例2 容器内で、グリホスエートのモノイソプロピルアミン塩
1部、水0.97部、実施例1で使用したのと同じアル
キルポリグリコシド0.27部および2,5,8,11
−テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオールのジ
プロピレングリコール溶液(30%)0.20部を一緒
に攪拌し、均一な混合物を作った。
1部、水1.17部およびアルキルポリグリコシド(化
1において、xは1.6であり、nはほとんど9〜11
の範囲にある。)0.27部を一緒に攪拌し、均一な混
合物を作った。 実施例2 容器内で、グリホスエートのモノイソプロピルアミン塩
1部、水0.97部、実施例1で使用したのと同じアル
キルポリグリコシド0.27部および2,5,8,11
−テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオールのジ
プロピレングリコール溶液(30%)0.20部を一緒
に攪拌し、均一な混合物を作った。
【0023】実施例3 容器内で、グリホスエートのモノイソプロピルアミン塩
1部、水0.78部、実施例1で使用したのと同じアル
キルポリグリコシド0.27部、2,4,7,9−テト
ラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのプロピレン
グリコール溶液(50%)0.24部およびプロピレン
グリコール0.16部を一緒に攪拌し、均一な混合物を
作った。
1部、水0.78部、実施例1で使用したのと同じアル
キルポリグリコシド0.27部、2,4,7,9−テト
ラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのプロピレン
グリコール溶液(50%)0.24部およびプロピレン
グリコール0.16部を一緒に攪拌し、均一な混合物を
作った。
【0024】実施例4 実施例1の組成物を水で希釈して0.93%のグリホス
エート(a.e.)を含む噴霧溶液を得た。噴霧溶液は
透明だった。希釈溶液の50mlを100mlのメスシ
リンダに入れた。シリンダにふたをして、15秒間激し
く振とうした。振とうを停止した後、泡がシリンダの上
部空間を完全に満たしていることが認められた。30分
後でも、その上部空間は泡で一杯だった。図において、
曲線1は泡の持続力および量を示す。
エート(a.e.)を含む噴霧溶液を得た。噴霧溶液は
透明だった。希釈溶液の50mlを100mlのメスシ
リンダに入れた。シリンダにふたをして、15秒間激し
く振とうした。振とうを停止した後、泡がシリンダの上
部空間を完全に満たしていることが認められた。30分
後でも、その上部空間は泡で一杯だった。図において、
曲線1は泡の持続力および量を示す。
【0025】実施例5 実施例2の組成物を水で希釈して0.93%のグリホス
エートを含む噴霧溶液を得た。噴霧溶液は濁りを帯びて
いた。希釈溶液の50mlを100mlのメスシリンダ
に入れた。シリンダにふたをして、15秒間激しく振と
うした。振とうを止めると、メスシリンダ中の泡の高さ
は50mlであるのが認められた。10分経過後の泡の
高さは15mlであり、20分後には実質的に泡全部が
消えた。図において、曲線2はジオールの存在による泡
の緩和を示す。
エートを含む噴霧溶液を得た。噴霧溶液は濁りを帯びて
いた。希釈溶液の50mlを100mlのメスシリンダ
に入れた。シリンダにふたをして、15秒間激しく振と
うした。振とうを止めると、メスシリンダ中の泡の高さ
は50mlであるのが認められた。10分経過後の泡の
高さは15mlであり、20分後には実質的に泡全部が
消えた。図において、曲線2はジオールの存在による泡
の緩和を示す。
【0026】実施例6 実施例3の組成物を水で希釈して0.93%のグリホス
エートを含む噴霧溶液を得た。噴霧溶液は濁りを帯びて
いた。希釈溶液の50mlを100mlのメスシリンダ
に入れた。シリンダにふたをして、15秒間激しく振と
うした。振とうを止めると、メスシリンダ中の泡の高さ
は40mlであるのが認められた。10分経過後の泡の
高さはほんの10mlであり、20分後には実質的に泡
全部が消えた。図において、曲線3はジオールの存在に
よる泡の緩和を示す。
エートを含む噴霧溶液を得た。噴霧溶液は濁りを帯びて
いた。希釈溶液の50mlを100mlのメスシリンダ
に入れた。シリンダにふたをして、15秒間激しく振と
うした。振とうを止めると、メスシリンダ中の泡の高さ
は40mlであるのが認められた。10分経過後の泡の
高さはほんの10mlであり、20分後には実質的に泡
全部が消えた。図において、曲線3はジオールの存在に
よる泡の緩和を示す。
【0027】本発明の例示した態様は特定して記載した
が、理解されるように、当業者であれば、本発明の範囲
を逸脱することなく、種々の他の変更は明らかであり、
容易に成すことができる。従って、本発明の特許請求の
範囲は、本明細書の実施例および説明に限定されるもの
ではなく、本発明に存する特許性のある新規性としての
全ての特徴を、本発明に係る当業者によって同等なもの
として扱われる全ての特徴も含めて、包含するものであ
る。
が、理解されるように、当業者であれば、本発明の範囲
を逸脱することなく、種々の他の変更は明らかであり、
容易に成すことができる。従って、本発明の特許請求の
範囲は、本明細書の実施例および説明に限定されるもの
ではなく、本発明に存する特許性のある新規性としての
全ての特徴を、本発明に係る当業者によって同等なもの
として扱われる全ての特徴も含めて、包含するものであ
る。
【図1】グリホスエートおよび/またはその塩ならびに
アルキルポリグリコシド界面活性剤の水溶液を激しく攪
拌して生じる泡を調節するためにアセチレン性ジオール
の泡緩和剤を使用した場合の典型的な泡消失曲線を示す
図である。
アルキルポリグリコシド界面活性剤の水溶液を激しく攪
拌して生じる泡を調節するためにアセチレン性ジオール
の泡緩和剤を使用した場合の典型的な泡消失曲線を示す
図である。
Claims (33)
- 【請求項1】 下記a)〜c): a) 濃縮された量のグリホスエートおよび/またはそ
の塩の除草剤; b) グリホスエート活性を高める量のアルキルポリグ
リコシド;および c) 対称的に置換された三重結合および隣接する水酸
基を持つことを構造上の特徴とする、泡を緩和する量の
アセチレン性ジオールを含むことを特徴とする均一で安
定な水性除草剤組成物。 - 【請求項2】 グリホスエート除草剤がグリホスエート
の農薬的に許容されうる塩であることを特徴とする請求
項1に記載の除草剤組成物。 - 【請求項3】 グリホスエート除草剤がグリホスエート
のナトリウム塩、アンモニウム塩、トリメチルスルホニ
ウム塩またはイソプロピルアミン塩であることを特徴と
する請求項2に記載の除草剤組成物。 - 【請求項4】 グリホスエート除草剤がグリホスエート
の酸であることを特徴とする請求項1に記載の除草剤組
成物。 - 【請求項5】 アルキルポリグリコシドが分子構造 【化1】 [式中、xは1〜約8であり、nは約8〜18であ
る。]を有することを特徴とする請求項1に記載の除草
剤組成物。 - 【請求項6】 xが平均して約1.2〜1.8であるこ
とを特徴とする請求項4に記載の除草剤組成物。 - 【請求項7】 下記a)〜c): a) 活性成分がグリホスエートの農薬的に許容されう
る塩またはグリホスエートの酸から選択され、種子およ
び雑草の後熟期間の調節に適する通常の噴霧濃度を有す
るグリホスエート除草剤; b) 構造式 【化2】 [式中、xは1〜約8であり、nは約8〜18であ
る。]を有する、グリホスエート除草剤活性を高める量
のアルキルポリグリコシド;および c) 対称的に置換された三重結合および隣接する水酸
基を持つことを構造上の特徴とする、泡を緩和する量の
アセチレン性ジオールを含むことを特徴とする水性除草
剤組成物。 - 【請求項8】 xが約1.2〜1.8であることを特徴
とする請求項7に記載の除草剤組成物。 - 【請求項9】 塩がナトリウム塩、アンモニウム塩、ト
リメチルスルホニウム塩またはイソプロピルアンモニウ
ム塩であることを特徴とする請求項7に記載の除草剤組
成物。 - 【請求項10】 下記a)〜c): a) 活性成分がグリホスエートの農薬的に許容されう
る塩またはグリホスエートの酸から選択され、種子およ
び雑草の後熟期間の調節に適する通常の噴霧濃度を有す
るグリホスエート除草剤; b) 構造式 【化3】 [式中、xは1〜約8であり、nは約8〜18であ
る。]を有する、グリホスエート除草剤活性を高める量
のアルキルポリグリコシド;および c) 構造式 【化4】 [式中、Rは炭素数1〜約8の分岐した、または直鎖の
アルキル基であり、R1 はメチル、エチル、シクロプロ
ピルおよびフェニルから成る群から選択される基であ
る。]を有する、泡を緩和する量のアセチレン性ジオー
ルを含むことを特徴とする水性除草剤組成物。 - 【請求項11】 xが約1.2〜1.8であることを特
徴とする請求項10に記載の除草剤組成物。 - 【請求項12】 塩がナトリウム塩、アンモニウム塩、
トリメチルスルホニウム塩またはイソプロピルアンモニ
ウム塩であることを特徴とする請求項10に記載の除草
剤組成物。 - 【請求項13】 下記a)〜c): a) 活性成分がグリホスエートの農薬的に許容されう
る塩またはグリホスエートの酸から選択され、種子およ
び雑草の後熟期間の調節に適する通常の噴霧濃度を有す
るグリホスエート除草剤; b) 構造式 【化5】 [式中、xは1〜約8であり、nは約8〜18であ
る。]を有する、グリホスエート除草剤活性を高める量
のアルキルポリグリコシド;および c) 泡を緩和する量の2,4,7,9−テトラメチル
−5−デシン−4,7−ジオール、2,5,8,11−
テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオールまたは
それらの混合物を含むことを特徴とする水性除草剤組成
物。 - 【請求項14】 下記a)〜c): a) 種子および雑草に噴霧してそれらを調節するのに
適した量のグリホスエートのイソプロピルアミン塩; b) 構造式 【化6】 [式中、xは平均して約1.6であり、nは約9〜約1
2の範囲である。]を有する、グリホスエート除草剤活
性を高める量のアルキルポリグリコシド;および c) 泡を緩和する量の2,4,7,9−テトラメチル
−5−デシン−4,7−ジオール、2,5,8,11−
テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオールまたは
それらの混合物を含むことを特徴とする水性除草剤組成
物。 - 【請求項15】 下記a)およびb): a)(i)濃縮された量のグリホスエート除草剤、(i
i)グリホスエート活性を高める量のアルキルポリグリ
コシド、(iii)対称的に置換された三重結合および隣接
する水酸基を持つことを構造上の特徴とする、泡を緩和
する量のアセチレン性ジオール、および (iv)水 を混合して均一な水溶液を作る;および b) 工程a)の溶液に水を加えて希釈し、葉に適用し
て植物を調節するのに適した濃度の除草剤にするの工程
を含むことを特徴とする、植物の葉に塗布してそれを調
節するのに適したグリホスエート含有除草剤組成物の製
造方法。 - 【請求項16】 グリホスエート除草剤がグリホスエー
トの農薬的に許容されうる塩またはグリホスエートの酸
であることを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 塩がナトリウム塩、アンモニウム塩、
トリメチルスルホニウム塩またはイソプロピルアミン塩
であることを特徴とする請求項16に記載の方法。 - 【請求項18】 アルキルポリグリコシドが構造式 【化7】 [式中、xは1〜約8であり、nは約8〜18であ
る。]を有することを特徴とする請求項15に記載の方
法。 - 【請求項19】 xが平均して約1.2〜1.8である
ことを特徴とする請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 アセチレン性ジオールが構造式 【化8】 [式中、Rは炭素数1〜約8の分岐した、または直鎖の
アルキル基であり、R1 はメチル、エチル、シクロプロ
ピルおよびフェニルから成る群から選択される基であ
る。]を有することを特徴とする請求項15に記載の方
法。 - 【請求項21】 ジオールが2,4,7,9−テトラメ
チル−5−デシン−4,7−ジオール、2,5,8,1
1−テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオール,
またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項1
5に記載の方法。 - 【請求項22】 下記a)およびb): a)(i)種子および雑草を調節するのに必要な量より
多い量のグリホスエートの除草剤としての塩; (ii)構造式 【化9】 [式中、xは平均して約1.6であり、nは9〜12の
範囲である。]を有する、グリホスエート除草剤活性を
高める量のアルキルポリグリコシド; (iii)泡を緩和する量の2,4,7,9−テトラメチル
−5−デシン−4,7−ジオール、2,5,8,11−
テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオールまたは
それらの混合物;および (iv)水 を混合して均一な水溶液を作る;および b) 工程a)の溶液に水を加えて希釈し、種子および
雑草に直接噴霧してそれらを調節するのに適した濃度の
除草剤にする の工程を含むことを特徴とするN−ホスホノメチルグリ
シンの塩の噴霧可能な除草剤の製造方法。 - 【請求項23】 下記a)〜c): a)(i)植物を調節するのに必要な量より多い量のグ
リホスエート除草剤 (ii)構造式 【化10】 [式中、xは1〜約8であり、nは9〜12の範囲であ
る。]を有する、グリホスエート除草剤活性を高める量
のアルキルポリグリコシド; (iii )対称的に置換された三重結合および隣接する水
酸基を持つことを構造上の特徴とする、泡を緩和する量
のアセチレン性ジオール、;および (iv)水 を混合して均一な水溶液を作る; b) 工程a)の溶液に水を加えて希釈し、植物に噴霧
してそれを調節するのに適した量の除草剤にする;およ
び c) 工程b)の溶液を植物に噴霧する の工程を含むことを特徴とする発現した種子およ雑草を
含む植物の調節方法。 - 【請求項24】 グリホスエート除草剤がグリホスエー
トの農薬的に許容されうる塩またはグリホスエートの酸
であることを特徴とする請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 塩がグリホスエートのナトリウム塩、
アンモニウム塩、イソプロピルアミン塩またはトリメチ
ルスルホニウム塩であることを特徴とする請求項24に
記載の方法。 - 【請求項26】 アルキルポリグリコシドが構造式 【化11】 [式中、xは平均して約1.6であり、nは9〜12の
範囲である。]を有することを特徴とする請求項24に
記載の方法。 - 【請求項27】 アセチレン性ジオールが構造式 【化12】 [式中、Rは炭素数1〜約8の分岐した、または直鎖の
アルキル基であり、R1 はメチル、エチル、シクロプロ
ピルおよびフェニルから成る群から選択される基であ
る。]を有することを特徴とする請求項24に記載の方
法。 - 【請求項28】 ジオールが2,4,7,9−テトラメ
チル−5−デシン−4,7−ジオール、2,5,8,1
1−テトラメチル−6−ドデシン−5,8−ジオール,
またはそれらの混合物であることを特徴とする請求項2
6に記載の方法。 - 【請求項29】 すぐに噴霧できる配合組成であること
を特徴とする請求項1に記載の組成物。 - 【請求項30】 下記a)〜c): a) 濃縮された量のグリホスエートおよび/またはそ
の塩の除草剤; b) グリホスエート活性を高める量のアルキルポリグ
リコシド;および c) 構造式 【化13】 [式中、Rは炭素数1〜約8の分岐した、または直鎖の
アルキル基であり、R1 はメチル、エチル、シクロプロ
ピルおよびフェニルから成る群から選択される基であ
る。]を有する、泡を緩和する量のアセチレン性ジオー
ルを含む粉末または顆粒状の乾燥して安定な除草剤組成
物。 - 【請求項31】 除草剤として有効量のグリホスエート
および/または農薬的に許容されうるその塩ならびに構
造式 【化14】 [式中、xは1〜約8であり、nは9〜12の範囲であ
る。]を有するアルキルポリグリコシドを配合する方法
において、該除草剤およびポリグリコシドとともに構造
式 【化15】 [式中、Rは炭素数1〜約8の分岐した、または直鎖の
アルキル基であり、R1 はメチル、エチル、シクロプロ
ピルおよびフェニルから成る群から選択される基であ
る。]を有する、泡を緩和する量のアセチレン性ジオー
ルを混合することを特徴とする方法。 - 【請求項32】 請求項31により得られる水性濃縮物
としての組成物。 - 【請求項33】 請求項31により得られる乾燥粉末ま
たは顆粒状としての組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US739945 | 1985-05-31 | ||
US73994591A | 1991-08-02 | 1991-08-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201815A true JPH05201815A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=24974437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4223220A Pending JPH05201815A (ja) | 1991-08-02 | 1992-07-30 | 除草剤組成物、その製造方法およびその使用方法 |
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---|---|
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EP (1) | EP0526443A1 (ja) |
JP (1) | JPH05201815A (ja) |
AU (1) | AU647646B2 (ja) |
CA (1) | CA2075003C (ja) |
IE (1) | IE922539A1 (ja) |
NZ (1) | NZ243778A (ja) |
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JP2013035876A (ja) * | 2012-10-19 | 2013-02-21 | Nissan Chem Ind Ltd | 低粘度農薬組成物 |
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