JPH05200669A - 平面研磨装置 - Google Patents

平面研磨装置

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JPH05200669A
JPH05200669A JP4034240A JP3424092A JPH05200669A JP H05200669 A JPH05200669 A JP H05200669A JP 4034240 A JP4034240 A JP 4034240A JP 3424092 A JP3424092 A JP 3424092A JP H05200669 A JPH05200669 A JP H05200669A
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JP
Japan
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work
head
mounting
positioning
fitted
Prior art date
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JP4034240A
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English (en)
Inventor
Katsunori Nagao
尾 勝 則 永
Seiichi Maeda
田 誠 一 前
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SpeedFam Co Ltd
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SpeedFam Co Ltd
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 嵌合誤差の修正を行いながら加工ヘッドの保
持穴にワークを嵌合、装着することができる簡単且つ安
価な装着機構を備えた平面研磨装置を提供する。 【構成】 ワーク10を加工ヘッドに装着する装着ヘッ
ド32のワーク担持部材37を、支持部材35上に弾性
部材38を介して支持部材と平行な方向及び傾斜する方
向にそれぞれ弾性的に変移可能に取付ける。担持部材3
7に先端が次第に細くなった複数の位置決めピン40を
立設する。加工ヘッドに、位置決めピン40が嵌入する
複数の位置決め穴を設ける。この位置決め穴は各位置決
め穴に位置決めピン40が嵌入したとき担持部材上のワ
ーク10が加工ヘッドの保持穴に正しく嵌合する位置に
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハ、磁器デ
ィスク基板、ガラス基板、その他のセラミック基板等の
板状ワークを研磨するための平面研磨装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークを研磨するための定盤と、
ワークを装着保持する加工ヘッドとを備えていて、該加
工ヘッドの保持穴内に装着した板状ワークを、回転する
定盤に押付けて研磨するようにした平面研磨装置は公知
である。
【0003】かかる平面研磨装置においては、一般に、
研磨すべきワークを加工ヘッドの保持穴内に装着する作
業を手作業で行っていたが、ワークを手で汚染したり、
ワークを取り落して破損したり、ワークの落下や破損に
伴ってけがをし易いなど、作業性や安全性において問題
があった。
【0004】産業用ロボットを使用してワークの装着を
自動的に行うこともできるが、ワークと保持穴との嵌合
を確実にするために高精度で複雑な位置検出機構や位置
決め機構等を必要とし、且つ広い設置スペースも必要と
するなど、技術的、価格的、スペース的な面で問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、嵌合
誤差を自動的に修正しながらワークを加工ヘッドの保持
穴に確実に嵌合、装着することができる簡単且つ安価な
位置決め機構を備えた平面研磨装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の平面研磨装置は、ワークを研磨するための
回転自在の定盤、保持穴内に装着したワークを前記定盤
に押付ける加工ヘッド、該加工ヘッドの保持穴にワーク
を装着する装着機構を有し、前記装着機構は、ワークを
供給されて担持する担持位置と担持したワークを加工ヘ
ッドに装着する装着位置との間を移動自在の装着ヘッド
を有していて、該装着ヘッドが、昇降自在の支持部材上
に、ワークを担持する担持部材を該支持部材と平行な方
向及び該支持部材に対して傾斜する方向にそれぞれ弾性
的に変移可能に取付けると共に、該担持部材上に先端が
次第に細くなった複数の位置決めピンを立設してなり、
前記加工ヘッドには、前記位置決めピンが嵌入する複数
の位置決め穴を、各位置決め穴に位置決めピンが嵌入し
た状態において担持部材上のワークが保持穴に嵌合する
位置に形成してあることを特徴とするものである。
【0007】前記位置決めピンの先端を先細り状に形成
する代りに、位置決め穴の口縁に外広がり状の傾斜面を
形成することもできる。
【0008】
【作用】加工ヘッドに対するワークの装着は、該ワーク
を担持した装着ヘッドが、中立且つ原点位置に停止して
いる加工ヘッドの真下の装着位置に移動し、支持部材が
上昇してワークを保持穴に嵌合させることにより行われ
る。
【0009】このとき、ワークと保持穴との間に水平方
向の僅かな誤差があった場合には、位置決めピンが偏寄
した状態で位置決め穴に嵌入し、位置決めピンと位置決
め穴とが傾斜面において当接するため、該位置決めピン
にはその軸線に対して直交する方向の分力が作用し、こ
の分力により担持部材が横方向に弾性的に変移する。こ
れにより、前記誤差が修正されて位置決めピンは位置決
め穴に嵌入し、ワークも保持穴に嵌合する。
【0010】また、ワークと保持穴との間に角度方向の
僅かな誤差があった場合には、位置決めピンは位置決め
穴に対して傾斜した状態で嵌入し、穴壁に二点で接触す
るため、該位置決めピンには軸線を位置決め穴の軸線と
一致させる方向のモーメントが発生し、担持部材が角度
方向に弾性的に変移する。この結果、前記誤差が修正さ
れて位置決めピンは位置決め穴に嵌入し、ワークも保持
穴に嵌合する。ワークと保持穴との間に水平方向及び角
度方向の両方の誤差がある場合には、前記修正動作が複
合的に行われる。
【0011】かくして、高精度で複雑且つ高価な位置検
出機構や位置決め機構等を使用することなく、簡単且つ
安価な位置決め機構によってワークを確実に加工ヘッド
に装着することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明するに、図1及び図2に示す平面研磨装置におい
て、1は機体、2は該機体1の中央部に回転自在に配設
された研磨加工用の定盤、3は下面に装着した板状ワー
クを前記定盤2に押付ける加工ヘッド、4は該加工ヘッ
ド3にワーク10を装着する装着機構、5はストッカー
8上のワーク10を前記装着機構4に供給する供給機
構、6は研磨が終了したワーク10を加工ヘッド3から
取り出す取出機構、7は該取出機構6が取り出したワー
ク10を洗浄ワゴン9上に移送する搬出機構を示してい
る。なお、前記ストッカー8及び洗浄ワゴン9は、キャ
スターにより移動自在となっている。
【0013】前記加工ヘッド3は、機体1上に立設する
支柱13に取付けられて水平面内で揺動自在となった支
持アーム14に、エアシリンダ等のアクチュエータ15
によって昇降自在且つ回転自在なるように取付けられた
もので、図3に示すように、下面にワークの保持穴18
を備え、該保持穴18内に嵌合した板状ワーク10をバ
キュームチャックや接着等の保持手段で保持し、それを
回転する定盤2に押付けた状態で図2に鎖線で示す範囲
内を左右に揺動することにより、該ワーク10を研磨加
工するものである。なお、該加工ヘッド3は、ワークの
非加工時には上昇した位置に停止している。
【0014】非加工時に前記加工ヘッド3を揺動の中立
位置(図2の実線位置)に停止させておくため、揺動停
止手段が設けられている。該揺動停止手段20は、図4
に示すように、前記支持アーム14を支持する支柱13
側に設けられた遮光部材21と、機体1側に設けられた
光センサ22とを備えていて、加工終了時に支持アーム
14が中立位置に回動して光センサ22が遮光部材21
を検出した時に停止信号を出力し、その位置に加工ヘッ
ド3を停止させるように構成されているが、その他の構
成のものであっても良い。
【0015】また、非加工時に前記加工ヘッド3を回転
に対する原点位置に停止させておくため、回転停止手段
が設けられている。該回転停止手段24は、図5に示す
ように、加工ヘッド3側に取付けられたドグ25と、支
持アーム14側に取付けられた近接センサ26、加工ヘ
ッド3を回転させるモータ27及び駆動ローラ28とか
らなっており、加工終了時に加工ヘッド3が上昇する
と、待機位置に後退していた駆動ローラ28が前進して
該加工ヘッド3の側面に当接し、摩擦でそれを回転さ
せ、原点位置において近接センサ26がドグ25を検出
した時に停止信号を出力し、その位置に加工ヘッド3を
停止させるように構成されているが、その他の構成のも
のであっても良い。
【0016】前記加工ヘッド3の保持穴18にワーク1
0を装着する装着機構4は、直線ガイド30に沿ってボ
ール螺子やLMガイド等の駆動手段により移動自在の支
持アーム31の先端に、ワーク10を担持する装着ヘッ
ド32を備え、該装着ヘッド32が、供給機構5からワ
ーク10を受け取って担持する担持位置(図2に示す位
置)と、担持したワーク10を加工ヘッド3に装着する
装着位置(加工ヘッドの真下にある位置)との間を移動
するように構成されており、その装着位置での停止は、
直線ガイド30に設けたストッパにより行われる。
【0017】前記装着ヘッド32は、図6及び図7から
分るように、前記支持アーム31と一体の基板34上に
板状の支持部材35をエアシリンダ36により昇降自在
に取付け、該支持部材35上に、ワーク10を担持する
板状の担持部材37を、円周上の複数か所(例えば3か
所)に配置したゴム柱等の弾性部材38を介して支持部
材35と平行な方向及び該支持部材35に対して傾斜す
る方向にそれぞれ弾性的に変移可能に取付けたもので、
該担持部材37上には、ゴム又はプラスチック等からな
る柱状の支持ブロック39が円周上の複数か所(例えば
6か所)に取付けられ、これらの支持ブロック39上に
ワーク10を載置した状態で担持するようになってい
る。
【0018】前記ワーク10を一定の位置、即ち、中立
且つ原点位置に停止している加工ヘッド3の保持穴18
と対応する位置に常に担持できるようにするため、前記
担持部材37上には、担持用位置決め手段が設けられて
いる。この担持用位置決め手段は、複数の担持用位置決
めピン40,41からなるもので、これらの位置決めピ
ンは、担持部材37上の定位置に固定的に立設する固定
位置決めピン40と、エアシリンダ45により移動自在
のスライドブロック46上に立設する可動位置決めピン
41とからなっていて、該可動位置決めピン41は、ワ
ーク10の供給方向手前側の角隅部に配設され、ワーク
10が担持部材37上に供給される時はスライドブロッ
ク46の移動によって図7に鎖線で示す待機位置に後退
し、ワーク10が供給されると実線の保持位置に前進し
て、該ワーク10を固定位置決めピン40に押付けるこ
とにより一定の位置に保持するものである。これらの担
持用位置決めピン40,41は、ワーク10の側面に係
止するが、ワークの上面には突出しないような高さに形
成されている。
【0019】なお、前記担持用位置決め手段は、位置決
めピン40,41で構成されたものに限定される訳では
なく、ワーク10を一定の位置に保持することができる
ものであればどのような構成のものであっても良い。
【0020】また、前記担持部材37上には、担持した
ワーク10を加工ヘッド3の保持穴18に嵌合装着する
際に、該加工ヘッド3に設けた位置決め穴48との協同
作用によって担持部材37の位置決めを行う装着用位置
決めピン42が複数本設けられている。これらの位置決
めピン42は、ワーク10の回りに所望の間隔を置いて
該ワークから若干離間するように配設されたもので、上
部が該ワーク10の上面に突出するような高さに形成さ
れ、その上端には次第に先細り状をなす傾斜面42aが
形成されている。
【0021】これに対して前記加工ヘッド3には、各位
置決めピン42と対応する位置に前記位置決め穴48が
穿設され、各位置決め穴48に位置決めピン42が嵌入
した状態において担持部材37上のワーク10が保持穴
18に丁度嵌合するようになっている。
【0022】前記位置決めピン42及び位置決め穴48
は、担持部材37を支持する前記弾性部材38と共に、
ワーク10を保持穴18に嵌合装着する際の水平方向と
角度方向の嵌合誤差を修正するリモートセンターコンプ
ライアンス機構を構成するものであって、次の通りに作
用する。即ち、加工ヘッド3に対するワーク10の装着
は、該ワーク10を担持した装着ヘッド32が、中立且
つ原点位置に停止している加工ヘッド3の真下の装着位
置に移動し、支持部材35がエアシリンダ36により上
昇してワーク10を保持穴18に嵌合させることにより
行われるが、このとき、ワーク10と保持穴18との間
に水平方向の僅かな誤差Gがあった場合には、図8に示
すように、位置決めピン42は軸線がずれた状態で位置
決め穴48に嵌入し、先端の傾斜面42aが該位置決め
穴48の口縁に当接する。このため、該位置決めピン4
2にはその軸線に対して直交する方向の分力Fが作用
し、この分力Fが担持部材37にそのまま作用するか
ら、該担持部材37は弾性部材38の弾性変形により横
方向に変移し、前記誤差Gが零になるように位置修正さ
れる。その結果、位置決めピン42は位置決め穴48に
嵌入し、ワーク10も保持穴18に嵌合して装着が行わ
れる。また、ワーク10と保持穴18との間に角度方向
の僅かな誤差θがあった場合には、図9に示すように、
位置決めピン42は位置決め穴48に対して軸線が傾い
た状態で嵌入し、穴壁に二点P,Qで接触することにな
る。このため、位置決めピン42にはθを零とする方向
のモーメントMが発生し、この力が担持部材37にその
まま作用するから、該担持部材37は弾性部材38の弾
性変形により角度方向に変移し、その結果、前記誤差θ
が修正されて位置決めピン42は位置決め穴48に嵌入
し、ワーク10も保持穴18に嵌合して装着される。ワ
ーク10と保持穴18との間に水平方向及び角度方向の
両方の誤差があった場合には、前記修正動作が複合的に
行われることはいうまでもない。
【0023】而して前記担持部材37の位置決めに当っ
ては、加工ヘッド3の中立位置及び原点位置への停止精
度と、装着ヘッド32の装着位置への停止精度とが問題
になるが、前記揺動停止手段20と回転停止手段24と
による総合的な誤差は約1mm程度、ストッパーによる
装着ヘッド32の装着位置への停止誤差は約100分の
1mm程度であるため、これらの誤差に対応し得るよう
に位置決めピン42及び位置決め穴48の大きさや等を
設定しておけば、確実に誤差の修正を行うことができ
る。
【0024】なお、前記実施例では、装着用位置決めピ
ン42を担持用位置決めピン40,41とは別に設けて
いるが、担持用位置決めピンの一部を装着用位置決めピ
ンとして兼用することもできる。また、前記の如く位置
決めピン42の先端に先細り状の傾斜面42aを形成す
る代りに、図10に示すように、位置決め穴48の口縁
に外広がり状の傾斜面48aを形成しても良い。
【0025】次に、前記装着機構4に未加工ワーク10
を供給する供給機構5は、直線ガイド50に沿って移動
自在の供給ヘッド51を備え、該供給ヘッド51によ
り、ストッカー8上に重積されたワーク10を吸着等の
保持手段によって順番に持ち上げ、前記装着ヘッド32
に供給するものである。
【0026】一方、前記取出機構6は、前記装着機構4
とは定盤2を挟んで反対側の位置に配設され、該装着機
構4と同様に構成されたもので、直線ガイド53に沿っ
て移動自在の取出ヘッド54を備え、リモートセンター
コンプライアンス機構を備えた該取出ヘッド54によっ
て加工ヘッド3から加工の終了したワーク10を取り出
すものである。
【0027】また、前記搬出機構7は、前記供給機構5
と同様に、直線ガイド57に沿って移動自在の搬出ヘッ
ド58を備えていて、該搬出ヘッド58により、取出ヘ
ッド54上のワーク10を洗浄ワゴン9上に移送するも
のである。
【0028】上記構成を有する平面研磨装置において、
ストッカー8上に重積された未加工ワーク10は、供給
ヘッド51により保持されて担持位置にある装着ヘッド
32に供給、担持される。ワーク10を担持した装着ヘ
ッド32が、上昇した状態で中立且つ原点位置に停止し
ている加工ヘッド3の真下の装着位置に移動すると、支
持部材35がエアシリンダ36の作動により上昇し、担
持したワーク10を保持穴18に嵌合して加工ヘッド3
に保持させる。このとき、ワーク10と保持穴18との
間に水平方向及び角度方向の嵌合誤差がある場合には、
位置決めピン42と位置決め穴48及び弾性部材38で
構成されるリモートセンターコンプライアンス機構によ
りその誤差が修正される。
【0029】作業の終った供給ヘッド51及び装着ヘッ
ド32は初期位置に復帰し、一方、ワーク10を保持し
た前記加工ヘッド3は下降し、該ワーク10を回転する
定盤2に押付けることにより研磨加工が行われる。
【0030】研磨加工が終了すると、加工ヘッド3は中
立及び原点位置に停止すると共に、ワーク10を保持し
たまま上昇する。続いて、該加工ヘッド3の真下に取出
ヘッド54が移動し、加工ヘッド3からワーク10を受
取って元の位置に戻って来ると、搬出ヘッド58が前進
してそのワーク10を受取り、洗浄ワゴン9上に移送す
る。このような動作を繰り返すことによりワーク10の
研磨加工が行われる。
【0031】なお、本発明において加工対象とするワー
ク10は、図示した実施例のように四角形に限るもので
はなく、その他の非円形又は円形をなすものであっても
良いことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】このように本発明によれば、高精度で複
雑且つ高価な位置検出機構や位置決め機構等を使用する
ことなく、簡単且つ安価な位置決め機構により、嵌合誤
差を自動的に修正しながらワークを確実に加工ヘッドの
保持穴に嵌合、装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平面研磨装置の一実施例を示す正
面図である。
【図2】図1の平面研磨装置の平面図である。
【図3】加工ヘッドの下面図である。
【図4】加工ヘッドの揺動停止手段について示す要部平
面図である。
【図5】加工ヘッドの回転停止手段について示す要部側
面図である。
【図6】装着ヘッドの側面図である。
【図7】装着ヘッドの平面図である。
【図8】水平方向誤差の修正原理を示す要部断面図であ
る。
【図9】角度方向誤差の修正原理を示す要部断面図であ
る。
【図10】位置決めピンと位置決め穴の変形例を示す要
部断面図である。
【符号の説明】
2 定盤 3 加工ヘッド 4 装着機構 10 ワーク 18 保持穴 32 装着ヘッド 35 支持手段 37 担持部材 42 位置決めピン 42a 傾斜面 48 位置決め穴 48a 傾斜面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを研磨するための回転自在の定
    盤、保持穴内に装着したワークを前記定盤に押付ける加
    工ヘッド、該加工ヘッドの保持穴にワークを装着する装
    着機構を有し、 前記装着機構は、ワークを供給されて担持する担持位置
    と担持したワークを加工ヘッドに装着する装着位置との
    間を移動自在の装着ヘッドを有していて、該装着ヘッド
    が、昇降自在の支持部材上に、ワークを担持する担持部
    材を該支持部材と平行な方向及び該支持部材に対して傾
    斜する方向にそれぞれ弾性的に変移可能に取付けると共
    に、該担持部材上に先端が次第に細くなった複数の位置
    決めピンを立設してなり、 前記加工ヘッドには、前記位置決めピンが嵌入する複数
    の位置決め穴を、各位置決め穴に位置決めピンが嵌入し
    た状態において担持部材上のワークが保持穴に嵌合する
    位置に形成してある、ことを特徴とする平面研磨装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の平面研磨装置におい
    て、位置決めピンの先端を先細り状に形成する代りに、
    位置決め穴の口縁に外広がり状の傾斜面を形成してある
    ことを特徴とする平面研磨装置。
JP4034240A 1992-01-24 1992-01-24 平面研磨装置 Pending JPH05200669A (ja)

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JP4034240A JPH05200669A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 平面研磨装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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