JPH05200421A - 圧延機における仕上板厚変動要因の特定システム - Google Patents
圧延機における仕上板厚変動要因の特定システムInfo
- Publication number
- JPH05200421A JPH05200421A JP4012854A JP1285492A JPH05200421A JP H05200421 A JPH05200421 A JP H05200421A JP 4012854 A JP4012854 A JP 4012854A JP 1285492 A JP1285492 A JP 1285492A JP H05200421 A JPH05200421 A JP H05200421A
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- Japan
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- plate thickness
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出側板厚変動要因の特定を自動的、連続的に
行うこと。 【構成】 圧延機の入側及び出側にそれぞれ圧延板の厚
みを測定する板厚計1,2及びこれら板厚計からの板厚
時系列信号を解析する高速フーリエ変換装置3,4と、
出側周波数解析装置で変換された周波数成分信号と入側
周波数解析装置で変換された周波数成分信号との差から
板厚変動のピーク周波数を求め、圧延機の各ロールの変
動が出側板厚に影響を及ぼす変動周波数を算出し、これ
らピーク周波数と変動周波数とを比較して板厚異常変動
の常時監視と発生要因の特定を行う計算機5〜7とを備
えたことを特徴とする。
行うこと。 【構成】 圧延機の入側及び出側にそれぞれ圧延板の厚
みを測定する板厚計1,2及びこれら板厚計からの板厚
時系列信号を解析する高速フーリエ変換装置3,4と、
出側周波数解析装置で変換された周波数成分信号と入側
周波数解析装置で変換された周波数成分信号との差から
板厚変動のピーク周波数を求め、圧延機の各ロールの変
動が出側板厚に影響を及ぼす変動周波数を算出し、これ
らピーク周波数と変動周波数とを比較して板厚異常変動
の常時監視と発生要因の特定を行う計算機5〜7とを備
えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延機における仕上板厚
変動要因の特定に係り、入側及び出側の板厚変動の周波
数解析を利用し、変動要因の特定を自動的かつ連続的に
行うシステムに関する。
変動要因の特定に係り、入側及び出側の板厚変動の周波
数解析を利用し、変動要因の特定を自動的かつ連続的に
行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】冷間連続圧延機等の圧延設備において、
仕上板厚に異常な変動が現れた場合、その異常変動の原
因の特定にあたっては、板厚変動の周期性に着目し、そ
の振動数と各ロールの回転数等の変動要因の周波数とを
比較するといった作業が行われている。
仕上板厚に異常な変動が現れた場合、その異常変動の原
因の特定にあたっては、板厚変動の周期性に着目し、そ
の振動数と各ロールの回転数等の変動要因の周波数とを
比較するといった作業が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
この作業を手作業で行っていたため、原因の特定にかな
りの時間を要し、また、異常の初期の段階においては異
常変動の振幅が小さいため目視確認が困難であるなど、
迅速な対応をとるにはかなり問題があった。本発明はこ
の課題を解決するためのもので、異常変動の要因発生箇
所の特定を自動的に行うことにより、出側板厚変動の常
時監視と原因特定の迅速化を図ることを目的とする。
この作業を手作業で行っていたため、原因の特定にかな
りの時間を要し、また、異常の初期の段階においては異
常変動の振幅が小さいため目視確認が困難であるなど、
迅速な対応をとるにはかなり問題があった。本発明はこ
の課題を解決するためのもので、異常変動の要因発生箇
所の特定を自動的に行うことにより、出側板厚変動の常
時監視と原因特定の迅速化を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は圧延機の入側及
び出側にそれぞれ圧延板の厚みを測定する板厚計と該板
厚計からの板厚時系列信号を解析する周波数解析装置と
を備え、出側周波数解析装置で変換された板厚変動の周
波数成分信号と入側周波数解析装置で変換された板厚変
動の周波数成分信号との差を求める第1の演算手段と、
圧延機を構成する各ロールの変動が出側板厚に影響を及
ぼす変動周波数を算出する第2の演算手段と、第1の演
算手段で求めた周波数成分信号のうち予め設定した上限
値を越えるピーク周波数を特定し、該ピーク周波数が第
2の演算手段で算出した変動周波数の予め設定した範囲
内にある場合、当該変動周波数に対応するロールを変動
要因として特定する第3の演算手段とを備えたものであ
る。
び出側にそれぞれ圧延板の厚みを測定する板厚計と該板
厚計からの板厚時系列信号を解析する周波数解析装置と
を備え、出側周波数解析装置で変換された板厚変動の周
波数成分信号と入側周波数解析装置で変換された板厚変
動の周波数成分信号との差を求める第1の演算手段と、
圧延機を構成する各ロールの変動が出側板厚に影響を及
ぼす変動周波数を算出する第2の演算手段と、第1の演
算手段で求めた周波数成分信号のうち予め設定した上限
値を越えるピーク周波数を特定し、該ピーク周波数が第
2の演算手段で算出した変動周波数の予め設定した範囲
内にある場合、当該変動周波数に対応するロールを変動
要因として特定する第3の演算手段とを備えたものであ
る。
【0005】また、前記第2の演算手段は圧延機を構成
する各ロールの角速度又は径及び圧延速度から各ロール
の変動が出側板厚に影響を及ぼす変動周波数を算出する
ように構成したものである。
する各ロールの角速度又は径及び圧延速度から各ロール
の変動が出側板厚に影響を及ぼす変動周波数を算出する
ように構成したものである。
【0006】
【作用】本発明においては、第1の演算手段から送られ
た周波数成分信号のうち予め設定した上限値を越えるピ
ーク周波数を異常変動と見なし、第2の演算手段で圧延
機の各ロールが変動して出側板厚に影響を及ぼす変動周
波数を計算しておき、第3の演算手段で実測に基づく前
記ピーク周波数と計算に基づく前記変動周波数とを比
べ、両者の間で所定の範囲内に接近した周波数があれ
ば、その変動周波数に対応するロールが変動要因である
と考える。
た周波数成分信号のうち予め設定した上限値を越えるピ
ーク周波数を異常変動と見なし、第2の演算手段で圧延
機の各ロールが変動して出側板厚に影響を及ぼす変動周
波数を計算しておき、第3の演算手段で実測に基づく前
記ピーク周波数と計算に基づく前記変動周波数とを比
べ、両者の間で所定の範囲内に接近した周波数があれ
ば、その変動周波数に対応するロールが変動要因である
と考える。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すシステムの全体
構成図である。図において、1は圧延機の圧延板取り入
れ側に設けた入側板厚計、2は圧延板取り出し側に設け
た出側板厚計、3は入側板厚計1からの板厚時系列信号
を周波数解析する高速フーリエ変換装置(FFT)、4
は出側板厚計2からの板厚時系列信号を周波数解析する
高速フーリエ変換装置(FFT)、5,6,7はそれぞ
れ第1の演算手段、第2の演算手段、第3の演算手段で
あって、記憶装置及び演算装置を備えてプログラムによ
り自動的に処理が実行される計算機から構成されてい
る。8,9は第3の演算手段7で制御されて異常の告知
を行うディスプレイと警報器、10a〜14aは圧延機
を構成する各スタンドの内側ロール、10b〜14bは
外側ロール、15はペイオフリール、16はテンション
リールである。また、図2、図3、図4はそれぞれ第1
の演算手段、第2の演算手段、第3の演算手段での処理
の説明図である。
構成図である。図において、1は圧延機の圧延板取り入
れ側に設けた入側板厚計、2は圧延板取り出し側に設け
た出側板厚計、3は入側板厚計1からの板厚時系列信号
を周波数解析する高速フーリエ変換装置(FFT)、4
は出側板厚計2からの板厚時系列信号を周波数解析する
高速フーリエ変換装置(FFT)、5,6,7はそれぞ
れ第1の演算手段、第2の演算手段、第3の演算手段で
あって、記憶装置及び演算装置を備えてプログラムによ
り自動的に処理が実行される計算機から構成されてい
る。8,9は第3の演算手段7で制御されて異常の告知
を行うディスプレイと警報器、10a〜14aは圧延機
を構成する各スタンドの内側ロール、10b〜14bは
外側ロール、15はペイオフリール、16はテンション
リールである。また、図2、図3、図4はそれぞれ第1
の演算手段、第2の演算手段、第3の演算手段での処理
の説明図である。
【0008】図1〜図4を基に上記システムの動作を説
明する。圧延板(図示せず)は圧延機の入側から出側に
進行し、圧延板の板厚は入側板厚計1及び出側板厚計2
で板厚偏差の時系列信号(アナログ信号)として取り込
まれる。図1の(a),(b)がこの時系列信号とす
る。時系列信号(a),(b)は、高速フーリエ変換装
置3,4に送られて周波数成分信号(デジタル信号)に
変換される。図1の(A),(B)がこの周波数成分信
号とする。周波数成分信号(A),(B)は第1の演算
手段5に入力され、出側の周波数成分信号(B)から入
側の周波数成分信号(A)が減算される。なお、第1の
演算手段5は、一定周期ごとに高速フーリエ変換装置
3,4から信号を入力するものとする。
明する。圧延板(図示せず)は圧延機の入側から出側に
進行し、圧延板の板厚は入側板厚計1及び出側板厚計2
で板厚偏差の時系列信号(アナログ信号)として取り込
まれる。図1の(a),(b)がこの時系列信号とす
る。時系列信号(a),(b)は、高速フーリエ変換装
置3,4に送られて周波数成分信号(デジタル信号)に
変換される。図1の(A),(B)がこの周波数成分信
号とする。周波数成分信号(A),(B)は第1の演算
手段5に入力され、出側の周波数成分信号(B)から入
側の周波数成分信号(A)が減算される。なお、第1の
演算手段5は、一定周期ごとに高速フーリエ変換装置
3,4から信号を入力するものとする。
【0009】一方、第2の演算手段6は、圧延機各ロー
ル10a〜14a,10b〜14bのロール径及び圧延
速度(最終スタンドでの出側板速度)を取り込んで、そ
れぞれのロールの周速度Vm を算出し、さらに各ロール
の偏心あるいは局部的膨脹等の変動による出側板厚の変
動周波数fm を次式(1)から算出する。
ル10a〜14a,10b〜14bのロール径及び圧延
速度(最終スタンドでの出側板速度)を取り込んで、そ
れぞれのロールの周速度Vm を算出し、さらに各ロール
の偏心あるいは局部的膨脹等の変動による出側板厚の変
動周波数fm を次式(1)から算出する。
【0010】fmi=n・Vmi/π・Dmi (1) ただし、n=1又は2 fmi,Vmi,Dmiは、それぞれ入側より第i番目の第i
スタンドのロールの変動による変動周波数、ロール周速
度、ロール径である。
スタンドのロールの変動による変動周波数、ロール周速
度、ロール径である。
【0011】いま、圧延速度を一定とすると、最終スタ
ンドの出側板厚計2において測定される板厚変動の周波
数も、式(1)と同じ値になる。したがって、各ロール
10a〜14a,10b〜14bのロール径と圧延速度
がわかれば、それぞれのロールの異常変動が原因となる
出側板厚の変動周波数を知ることができる。
ンドの出側板厚計2において測定される板厚変動の周波
数も、式(1)と同じ値になる。したがって、各ロール
10a〜14a,10b〜14bのロール径と圧延速度
がわかれば、それぞれのロールの異常変動が原因となる
出側板厚の変動周波数を知ることができる。
【0012】また、各ロール10a〜14a,10b〜
14bの回転数がわかる場合は、出側板厚の変動周波数
fm を次式(2)から算出してもよい。
14bの回転数がわかる場合は、出側板厚の変動周波数
fm を次式(2)から算出してもよい。
【0013】fmi=n・ωmi/π (2) ただし、n=1又は2 fmi,ωmiは、それぞれ入側より第i番目の第iスタン
ドのロールの変動による変動周波数、ロール角速度であ
る。
ドのロールの変動による変動周波数、ロール角速度であ
る。
【0014】第3の演算手段7では、図4の(C)に示
すように、まず周波数の関数としてある上限値曲線を設
定しておき、第1の演算手段5で求めた周波数成分信号
のうち、この上限値曲線を越えるレベルのピーク周波数
には異常変動があるものとして特定する。次に、図4の
(D)に示すように、特定したピーク周波数E1,E2
のうち、第2の演算手段6で算出した変動周波数F1,
F2,F3等の予め設定しておいた周波数範囲内(図中
の斜線部)になるもの、この例でE1は該当するロール
によって生じたものと考えられ、そのロールを異常と判
断する。そして、その結果をディスプレイ8や警報器9
に出力する。
すように、まず周波数の関数としてある上限値曲線を設
定しておき、第1の演算手段5で求めた周波数成分信号
のうち、この上限値曲線を越えるレベルのピーク周波数
には異常変動があるものとして特定する。次に、図4の
(D)に示すように、特定したピーク周波数E1,E2
のうち、第2の演算手段6で算出した変動周波数F1,
F2,F3等の予め設定しておいた周波数範囲内(図中
の斜線部)になるもの、この例でE1は該当するロール
によって生じたものと考えられ、そのロールを異常と判
断する。そして、その結果をディスプレイ8や警報器9
に出力する。
【0015】冷間圧延機において出側板厚に影響を与え
る要因には、前工程で生じた板厚変動、前工程で生
じた変形抵抗の不均一、圧延機を構成する各ロールの
偏心、圧延機を構成する各ロールの局部的膨脹、圧
延機を構成する各制御系の作用などが考えられる。この
うち、は本圧延機で生じた板厚変動ではなく、第1の
演算手段で消去される。そして、,については前述
したように、本発明によって要因が特定できる。
る要因には、前工程で生じた板厚変動、前工程で生
じた変形抵抗の不均一、圧延機を構成する各ロールの
偏心、圧延機を構成する各ロールの局部的膨脹、圧
延機を構成する各制御系の作用などが考えられる。この
うち、は本圧延機で生じた板厚変動ではなく、第1の
演算手段で消去される。そして、,については前述
したように、本発明によって要因が特定できる。
【0016】また、,についても本発明によって原
因追及の一助とすることができる。例えば、熱間圧延工
程において、圧延前のスラブを加熱炉中で運搬するスキ
ッドとよばれるアーム状の搬送設備の等間隔アームが、
スラブに接してスラブに局部的に温度の違う部分を等間
隔に発生させ、熱延コイルと成った後も材質の異なる部
分となっているような場合、そのコイルが冷間圧延され
る際、周期的板厚変動として捕えられたり、冷間圧延機
をダイナミック制御する複数の制御系が干渉することに
より生じる周期的板厚変動が捕られる。これにより、変
動要因の早期発見に寄与できるからである。
因追及の一助とすることができる。例えば、熱間圧延工
程において、圧延前のスラブを加熱炉中で運搬するスキ
ッドとよばれるアーム状の搬送設備の等間隔アームが、
スラブに接してスラブに局部的に温度の違う部分を等間
隔に発生させ、熱延コイルと成った後も材質の異なる部
分となっているような場合、そのコイルが冷間圧延され
る際、周期的板厚変動として捕えられたり、冷間圧延機
をダイナミック制御する複数の制御系が干渉することに
より生じる周期的板厚変動が捕られる。これにより、変
動要因の早期発見に寄与できるからである。
【0017】なお、実施例中の各演算手段5〜7を構成
する計算機は、演算手段5〜7毎に個別に設けても、ま
た、一台の計算機で各手段5〜7の演算を実行させるよ
うにしてもいずれでもよい。
する計算機は、演算手段5〜7毎に個別に設けても、ま
た、一台の計算機で各手段5〜7の演算を実行させるよ
うにしてもいずれでもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシステムに
よれば、入側及び出側の板厚変動を常時監視することに
より、出側板厚変動の異常を初期段階において自動的、
連続的に察知でき、かつその変動発生要因が迅速に特定
できるので、製品の歩留向上や設備異常の早期発見に多
大な効果を有する。
よれば、入側及び出側の板厚変動を常時監視することに
より、出側板厚変動の異常を初期段階において自動的、
連続的に察知でき、かつその変動発生要因が迅速に特定
できるので、製品の歩留向上や設備異常の早期発見に多
大な効果を有する。
【図1】本発明の実施例を示すシステムの全体構成図で
ある。
ある。
【図2】第1の演算手段での処理説明図である。
【図3】第2の演算手段での処理説明図である。
【図4】第3の演算手段での処理説明図である。
1 入側板厚計 2 出側板厚計 3 高速フーリエ変換装置 4 高速フーリエ変換装置 5 第1の演算手段 6 第2の演算手段 7 第3の演算手段
Claims (2)
- 【請求項1】 圧延機の入側及び出側にそれぞれ圧延板
の厚みを測定する板厚計と該板厚計からの板厚時系列信
号を解析する周波数解析装置とを備え、 出側周波数解析装置で変換された板厚変動の周波数成分
信号と入側周波数解析装置で変換された板厚変動の周波
数成分信号との差を求める第1の演算手段と、 圧延機を構成する各ロールの変動が出側板厚に影響を及
ぼす変動周波数を算出する第2の演算手段と、 第1の演算手段で求めた周波数成分信号のうち予め設定
した上限値を越えるピーク周波数を特定し、該ピーク周
波数が第2の演算手段で算出した変動周波数の予め設定
した範囲内にある場合、当該変動周波数に対応するロー
ルを変動要因として特定する第3の演算手段とを備えた
ことを特徴とする圧延機における仕上板厚変動要因の特
定システム。 - 【請求項2】 前記第2の演算手段は圧延機を構成する
各ロールの角速度又は径及び圧延速度から各ロールの変
動が出側板厚に影響を及ぼす変動周波数を算出すること
を特徴とする請求項1記載の圧延機における仕上板厚変
動要因の特定システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4012854A JPH05200421A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 圧延機における仕上板厚変動要因の特定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4012854A JPH05200421A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 圧延機における仕上板厚変動要因の特定システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05200421A true JPH05200421A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11816990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4012854A Pending JPH05200421A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 圧延機における仕上板厚変動要因の特定システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05200421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030054641A (ko) * | 2001-12-26 | 2003-07-02 | 주식회사 포스코 | 롤편심에 의한 열연판의 두께 이상 판정 방법 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP4012854A patent/JPH05200421A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030054641A (ko) * | 2001-12-26 | 2003-07-02 | 주식회사 포스코 | 롤편심에 의한 열연판의 두께 이상 판정 방법 |
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