JPH0520041A - レコードレイアウト生成処理装置 - Google Patents
レコードレイアウト生成処理装置Info
- Publication number
- JPH0520041A JPH0520041A JP17488491A JP17488491A JPH0520041A JP H0520041 A JPH0520041 A JP H0520041A JP 17488491 A JP17488491 A JP 17488491A JP 17488491 A JP17488491 A JP 17488491A JP H0520041 A JPH0520041 A JP H0520041A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 計算機のファイルの処理に関し、ファイルの
データからレコードレイアウトを自動生成するためのレ
コードレイアウト生成処理装置を目的とする。 【構成】 属性解析部1は、所与のレコード群6の各レ
コードについて、各桁の属性候補を1個以上決定し、す
べての該レコードの対応する各該桁ごとに、該属性候補
別の該決定件数を累積し、項目情報推定部2は、属性情
報蓄積テーブル4の各該桁ごとについて、該件数累積値
の大きさと、該属性に定める優先順位に基づく所定の選
択により、該属性候補のうちから選択する1個の該属性
を、当該桁の桁属性とし、隣接する該桁の該桁属性の所
定の関係に従って、1桁以上の連続する該桁からなる該
項目に分割し、該項目に属する該桁の有する該桁属性に
基づいて、当該項目の配置と該項目属性を示す項目情報
5を生成し、レイアウト生成部3は、項目情報5に基づ
いて、レコードレイアウト7を生成するように構成す
る。
データからレコードレイアウトを自動生成するためのレ
コードレイアウト生成処理装置を目的とする。 【構成】 属性解析部1は、所与のレコード群6の各レ
コードについて、各桁の属性候補を1個以上決定し、す
べての該レコードの対応する各該桁ごとに、該属性候補
別の該決定件数を累積し、項目情報推定部2は、属性情
報蓄積テーブル4の各該桁ごとについて、該件数累積値
の大きさと、該属性に定める優先順位に基づく所定の選
択により、該属性候補のうちから選択する1個の該属性
を、当該桁の桁属性とし、隣接する該桁の該桁属性の所
定の関係に従って、1桁以上の連続する該桁からなる該
項目に分割し、該項目に属する該桁の有する該桁属性に
基づいて、当該項目の配置と該項目属性を示す項目情報
5を生成し、レイアウト生成部3は、項目情報5に基づ
いて、レコードレイアウト7を生成するように構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機において、計算
機の保持するファイルについて、ファイルのデータを解
析してレコードレイアウトを生成するためのレコードレ
イアウト生成処理装置に関する。
機の保持するファイルについて、ファイルのデータを解
析してレコードレイアウトを生成するためのレコードレ
イアウト生成処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】計算機に
おいて、ドキュメントの不備等により、ファイル内のレ
コードを構成する各領域のレコード内配置及びデータの
属性を定義する、いわゆるレコードレイアウトが不明に
なる場合がある。
おいて、ドキュメントの不備等により、ファイル内のレ
コードを構成する各領域のレコード内配置及びデータの
属性を定義する、いわゆるレコードレイアウトが不明に
なる場合がある。
【0003】その場合には、例えばそのファイルを使用
しているプログラムを読み、プログラム内で定義してい
るレコード領域を調査して、レコードレイアウトを作成
するというような手段がとられる。
しているプログラムを読み、プログラム内で定義してい
るレコード領域を調査して、レコードレイアウトを作成
するというような手段がとられる。
【0004】しかし、プログラム内に定義しなければな
らないレコード領域は、一般にレコード領域内の、その
プログラムで使用する項目であって、且つそのプログラ
ムで扱い易いように定義すればよい。
らないレコード領域は、一般にレコード領域内の、その
プログラムで使用する項目であって、且つそのプログラ
ムで扱い易いように定義すればよい。
【0005】そこで同じファイルを使用している各種の
応用プログラム及びユーティリティ等の、多数のプログ
ラムについてレコード領域の定義を調査し、調査した情
報を総合的に判定した結果に基づいて、レコードを構成
する項目を推定し、推定結果によってレコードレイアウ
トを生成することが必要になる。
応用プログラム及びユーティリティ等の、多数のプログ
ラムについてレコード領域の定義を調査し、調査した情
報を総合的に判定した結果に基づいて、レコードを構成
する項目を推定し、推定結果によってレコードレイアウ
トを生成することが必要になる。
【0006】しかし以上のように各プログラムで定義が
異なる場合があるので、それらを整理して矛盾の無いレ
コードレイアウトにまとめるには、熟練を必要とし、且
つ比較的大きな工数を要するという問題がある。
異なる場合があるので、それらを整理して矛盾の無いレ
コードレイアウトにまとめるには、熟練を必要とし、且
つ比較的大きな工数を要するという問題がある。
【0007】本発明は、プログラムのレコード領域定義
によらず、ファイル内のデータを調査することによって
直接にレコードレイアウトの情報を引出し、レコードレ
イアウトを自動生成するレコードレイアウト生成処理装
置を目的とする。
によらず、ファイル内のデータを調査することによって
直接にレコードレイアウトの情報を引出し、レコードレ
イアウトを自動生成するレコードレイアウト生成処理装
置を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図はレコードレイアウト生成処
理装置の構成であって、レコードを構成する各項目の配
置と項目属性とを、所定のプログラミング言語によって
表すレコードレイアウトを生成するに際し、属性解析部
1と、項目情報推定部2と、レイアウト生成部3とを有
する。
示すブロック図である。図はレコードレイアウト生成処
理装置の構成であって、レコードを構成する各項目の配
置と項目属性とを、所定のプログラミング言語によって
表すレコードレイアウトを生成するに際し、属性解析部
1と、項目情報推定部2と、レイアウト生成部3とを有
する。
【0009】属性解析部1は、所与のレコード群6の各
レコードについて、各桁のコードがとり得る所定の属性
候補を1個以上決定し、すべての該レコードの対応する
各該桁ごとに、該属性候補別の該決定件数を累積した属
性情報蓄積テーブル4を生成する。
レコードについて、各桁のコードがとり得る所定の属性
候補を1個以上決定し、すべての該レコードの対応する
各該桁ごとに、該属性候補別の該決定件数を累積した属
性情報蓄積テーブル4を生成する。
【0010】項目情報推定部2は、属性情報蓄積テーブ
ル4の各該桁ごとについて、該件数累積値の大きさと、
該属性に定める優先順位に基づく所定の選択により、該
属性候補のうちから選択する1個の該属性を、当該桁の
桁属性とし、隣接する該桁の該桁属性の所定の関係に従
って、1桁以上の連続する該桁からなる該項目に分割
し、該項目に属する該桁の有する該桁属性に基づいて、
該項目属性を決定して、当該項目の配置と該項目属性を
示す項目情報5を生成する。
ル4の各該桁ごとについて、該件数累積値の大きさと、
該属性に定める優先順位に基づく所定の選択により、該
属性候補のうちから選択する1個の該属性を、当該桁の
桁属性とし、隣接する該桁の該桁属性の所定の関係に従
って、1桁以上の連続する該桁からなる該項目に分割
し、該項目に属する該桁の有する該桁属性に基づいて、
該項目属性を決定して、当該項目の配置と該項目属性を
示す項目情報5を生成する。
【0011】レイアウト生成部3は、項目情報5に基づ
いて、レコードレイアウト7を生成する。
いて、レコードレイアウト7を生成する。
【0012】
【作用】本発明のレコードレイアウト生成処理装置によ
り、実データに基づいて自動的に各桁がデータの属性と
してとり得る候補が解析され、それに基づいて妥当性の
高い候補を選ぶことによりレコードの項目が推定される
ので、その結果によりレコードレイアウトを自動生成す
ることができる。
り、実データに基づいて自動的に各桁がデータの属性と
してとり得る候補が解析され、それに基づいて妥当性の
高い候補を選ぶことによりレコードの項目が推定される
ので、その結果によりレコードレイアウトを自動生成す
ることができる。
【0013】
【実施例】例えばデータの8ビットのバイトを1桁とし
て、各桁コードから識別できる属性を、ゾーン形式デー
タ部、ゾーン形式符号部、パック形式データ部、符号無
しの場合のパック形式符号部、符号付きの場合のパック
形式符号部、及び文字形式とし、それらの何れでもない
場合をその他として、図1の属性解析部1は、それらの
属性に対応するコードを定義する属性識別テーブルを持
つものとする。
て、各桁コードから識別できる属性を、ゾーン形式デー
タ部、ゾーン形式符号部、パック形式データ部、符号無
しの場合のパック形式符号部、符号付きの場合のパック
形式符号部、及び文字形式とし、それらの何れでもない
場合をその他として、図1の属性解析部1は、それらの
属性に対応するコードを定義する属性識別テーブルを持
つものとする。
【0014】属性識別テーブルは、例えば桁の1バイト
をアドレスとして参照する各1バイトのデータからな
り、例えば各バイトの中の7ビット位置を前記の属性に
対応させて、各バイトに該当する桁コードがとり得る1
個以上の属性を、該当ビットの"1" で表すように構成す
る。
をアドレスとして参照する各1バイトのデータからな
り、例えば各バイトの中の7ビット位置を前記の属性に
対応させて、各バイトに該当する桁コードがとり得る1
個以上の属性を、該当ビットの"1" で表すように構成す
る。
【0015】属性とコードとの対応例は、例えば図2の
ようになる。図において各コードの内容は16進数2桁で
表してある。この例によれば、例えば属性識別テーブル
の、アドレス「D2」で検索されるバイトには、「ゾーン
形式符号部」、「文字形式」及び「その他」に対応する
ビットが"1" になっている。
ようになる。図において各コードの内容は16進数2桁で
表してある。この例によれば、例えば属性識別テーブル
の、アドレス「D2」で検索されるバイトには、「ゾーン
形式符号部」、「文字形式」及び「その他」に対応する
ビットが"1" になっている。
【0016】図3は、属性解析部1の処理の流れの一例
を示す図であり、処理ステップ10で必要な初期設定を行
い、その中で属性情報蓄積テーブル4を作成する。属性
情報蓄積テーブル4は、概念的に図4(b) に示すような
構成とし、前記の7種の各属性に対応する行からなり、
各行はレコードの桁数に対応する欄からなり、各欄はレ
コード群6のレコード数までの整数を保持できる大きさ
とし、属性「その他」の行以外のすべての欄を0に初期
設定し、「その他」の行の全欄をレコード数に等しいカ
ウント値にする。
を示す図であり、処理ステップ10で必要な初期設定を行
い、その中で属性情報蓄積テーブル4を作成する。属性
情報蓄積テーブル4は、概念的に図4(b) に示すような
構成とし、前記の7種の各属性に対応する行からなり、
各行はレコードの桁数に対応する欄からなり、各欄はレ
コード群6のレコード数までの整数を保持できる大きさ
とし、属性「その他」の行以外のすべての欄を0に初期
設定し、「その他」の行の全欄をレコード数に等しいカ
ウント値にする。
【0017】次に処理ステップ11で、1レコードを読み
出し、処理ステップ12でその先頭から1桁を取り出し、
それをアドレスとして処理ステップ13で属性識別テーブ
ルを索引する。
出し、処理ステップ12でその先頭から1桁を取り出し、
それをアドレスとして処理ステップ13で属性識別テーブ
ルを索引する。
【0018】処理ステップ14で属性情報蓄積テーブルの
該当桁の列について、索引したバイトで’1' のビット
の立っている属性に対応する欄の内容をすべて+1す
る。但し「その他」属性については無視する。
該当桁の列について、索引したバイトで’1' のビット
の立っている属性に対応する欄の内容をすべて+1す
る。但し「その他」属性については無視する。
【0019】その後、処理ステップ15で識別して、レコ
ードの桁すべてを処理するまで処理ステップ12からの処
理を繰り返し、1レコードの処理を終わると処理ステッ
プ16で識別して、次のレコードがあるか識別し、未処理
があれば処理ステップ11に戻り、レコード群6の全レコ
ードについて同様に処理する。
ードの桁すべてを処理するまで処理ステップ12からの処
理を繰り返し、1レコードの処理を終わると処理ステッ
プ16で識別して、次のレコードがあるか識別し、未処理
があれば処理ステップ11に戻り、レコード群6の全レコ
ードについて同様に処理する。
【0020】属性解析部1は以上の処理によって属性情
報蓄積テーブルを生成して処理を終わる。図4(b)は(a)
に示す5レコードのレコード群から、以上の処理によっ
て生成される属性情報蓄積テーブルの内容の例を示して
いる。
報蓄積テーブルを生成して処理を終わる。図4(b)は(a)
に示す5レコードのレコード群から、以上の処理によっ
て生成される属性情報蓄積テーブルの内容の例を示して
いる。
【0021】項目情報推定部2は、属性情報蓄積テーブ
ル4について例えば図5に示すように処理し、レコード
を項目に分け、各項目のデータ属性を決定して、項目情
報5を生成する。
ル4について例えば図5に示すように処理し、レコード
を項目に分け、各項目のデータ属性を決定して、項目情
報5を生成する。
【0022】先頭の桁の列から順次処理するものとし
て、対象の桁の列について図5の処理ステップ20で件数
の最大の欄を決定し、処理ステップ21で識別して最大の
件数が2個以上あれば、処理ステップ22で所定の優先順
により1個を選択する。
て、対象の桁の列について図5の処理ステップ20で件数
の最大の欄を決定し、処理ステップ21で識別して最大の
件数が2個以上あれば、処理ステップ22で所定の優先順
により1個を選択する。
【0023】この選択の優先順は、前記例の属性とコー
ドの場合には、「その他」及び「文字形式」以外を最優
先とし、次を「文字形式」、最後位を「その他」とす
る。なお、「その他」及び「文字形式」以外の5属性の
間で、それらの件数が最大で且つ競合するということは
起こり得ない。
ドの場合には、「その他」及び「文字形式」以外を最優
先とし、次を「文字形式」、最後位を「その他」とす
る。なお、「その他」及び「文字形式」以外の5属性の
間で、それらの件数が最大で且つ競合するということは
起こり得ない。
【0024】このようにして決定した属性を処理ステッ
プ23で桁位置順に記録した後、処理ステップ24で識別し
て、全桁について処理を終わるまで処理ステップ20から
の処理を繰り返す。以上により決定して記録される属性
を図4(b)の例では各欄の網かけによって示してある。
プ23で桁位置順に記録した後、処理ステップ24で識別し
て、全桁について処理を終わるまで処理ステップ20から
の処理を繰り返す。以上により決定して記録される属性
を図4(b)の例では各欄の網かけによって示してある。
【0025】以上で全桁の属性をそれぞれ決定した後、
処理ステップ25で、記録した属性を先頭の左の桁から右
へ向かって次のように処理することにより項目分けを行
い、決定した項目の開始桁位置、終了桁位置及び属性を
示す、図4(c)に例示するような項目情報5を生成す
る。
処理ステップ25で、記録した属性を先頭の左の桁から右
へ向かって次のように処理することにより項目分けを行
い、決定した項目の開始桁位置、終了桁位置及び属性を
示す、図4(c)に例示するような項目情報5を生成す
る。
【0026】即ち処理ステップ25では、未決定の最左端
の桁位置を項目情報の開始位置に記録し、その桁の属性
を見て、それが「ゾーン形式データ部」であれば、順次
右の桁へ「ゾーン形式データ部」で無い桁まで進む。
の桁位置を項目情報の開始位置に記録し、その桁の属性
を見て、それが「ゾーン形式データ部」であれば、順次
右の桁へ「ゾーン形式データ部」で無い桁まで進む。
【0027】「ゾーン形式データ部」以外の桁が現れ、
それが「ゾーン形式符号部」なら、それで1項目の終わ
りとし、その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を「ゾ
ーン形式符号付き」とする。
それが「ゾーン形式符号部」なら、それで1項目の終わ
りとし、その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を「ゾ
ーン形式符号付き」とする。
【0028】「ゾーン形式データ部」以外の桁が、「ゾ
ーン形式符号部」以外であれば、その前までを1項目の
終わりとし、その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を
「ゾーン形式符号無し」とする。
ーン形式符号部」以外であれば、その前までを1項目の
終わりとし、その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を
「ゾーン形式符号無し」とする。
【0029】又、左端桁が「ゾーン形式符号部」の場合
には、その桁位置を終了桁位置にも記録し、属性を「ゾ
ーン形式符号付き」とする。次に、左端桁が「パック形
式データ部」の場合には、順次右の桁へ「ゾーン形式デ
ータ部」で無い所まで進み、「パック形式データ部」以
外の桁が現れ、それが「パック形式符号部(符号無
し)」なら、それで1項目の終わりとし、その桁位置を
終了桁位置に記録し、属性を「パック形式符号無し」と
する。「パック形式符号部(符号付き)」なら、同様に
して、但し属性を「パック形式符号付き」とする。「パ
ック形式データ部」以外の桁が、「パック形式符号部
(符号無し)」でも「パック形式符号部(符号付き)」
でもない場合には、その前までを1項目の終わりとし、
その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を「その他」と
する。
には、その桁位置を終了桁位置にも記録し、属性を「ゾ
ーン形式符号付き」とする。次に、左端桁が「パック形
式データ部」の場合には、順次右の桁へ「ゾーン形式デ
ータ部」で無い所まで進み、「パック形式データ部」以
外の桁が現れ、それが「パック形式符号部(符号無
し)」なら、それで1項目の終わりとし、その桁位置を
終了桁位置に記録し、属性を「パック形式符号無し」と
する。「パック形式符号部(符号付き)」なら、同様に
して、但し属性を「パック形式符号付き」とする。「パ
ック形式データ部」以外の桁が、「パック形式符号部
(符号無し)」でも「パック形式符号部(符号付き)」
でもない場合には、その前までを1項目の終わりとし、
その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を「その他」と
する。
【0030】又、左端桁が「パック形式符号部(符号無
し)」又は「パック形式符号部(符号付き)」の場合に
は、その桁位置を終了桁位置にも記録し、属性をそれぞ
れ「パック形式符号無し」又は「パック形式符号付き」
とする。
し)」又は「パック形式符号部(符号付き)」の場合に
は、その桁位置を終了桁位置にも記録し、属性をそれぞ
れ「パック形式符号無し」又は「パック形式符号付き」
とする。
【0031】次に、左端桁が「文字形式」又は「その
他」の場合には、順次右の桁へそれぞれ「文字形式」又
は「その他」で無い所まで進み、その前までを1項目の
終わりとし、その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を
それぞれ「文字形式」又は「その他」とする。
他」の場合には、順次右の桁へそれぞれ「文字形式」又
は「その他」で無い所まで進み、その前までを1項目の
終わりとし、その桁位置を終了桁位置に記録し、属性を
それぞれ「文字形式」又は「その他」とする。
【0032】以上において、項目の属性が「その他」に
なった場合には、その直前の項目を見て、それも「その
他」であれば、直前の項目とつなぐために、現に決定し
た項目の終了桁位置を直前の項目の終了桁位置にし、現
に決定した項目は項目情報から削除する。
なった場合には、その直前の項目を見て、それも「その
他」であれば、直前の項目とつなぐために、現に決定し
た項目の終了桁位置を直前の項目の終了桁位置にし、現
に決定した項目は項目情報から削除する。
【0033】以上のようにして、左側から順次項目を決
定し、レコードの最終桁まで項目決定を終われば項目情
報5が完成する。図4(c)は(b)を処理した結果生成され
た項目情報の例を説明する図である。レイアウト生成部
3は、項目情報5を参照することにより、例えば図4
(d)に示すようなレコードレイアウトを生成する。
定し、レコードの最終桁まで項目決定を終われば項目情
報5が完成する。図4(c)は(b)を処理した結果生成され
た項目情報の例を説明する図である。レイアウト生成部
3は、項目情報5を参照することにより、例えば図4
(d)に示すようなレコードレイアウトを生成する。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、計算機において、ファイルののデータからレコ
ードレイアウトを自動生成することができるので、特別
の熟練者を必要とすること無く正確なレコードレイアウ
トを短期間に生成できるという著しい工業的効果があ
る。
よれば、計算機において、ファイルののデータからレコ
ードレイアウトを自動生成することができるので、特別
の熟練者を必要とすること無く正確なレコードレイアウ
トを短期間に生成できるという著しい工業的効果があ
る。
【図1】 本発明の構成を示すブロック図
【図2】 属性とコードの対応例を示す図
【図3】 属性解析部の処理の流れ図
【図4】 処理情報の例を説明する図
【図5】 項目情報推定部の処理の流れ図
1 属性解析部 2 項目情報推定部 3 レイアウト生成部 4 属性情報蓄積テーブル 5 項目情報 6 レコード群 7 レコードレイアウト 10〜16、20〜25 処理ステップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 レコードを構成する各項目の配置と項目
属性とを、所定のプログラミング言語によって表すレコ
ードレイアウトを生成するに際し、 属性解析部(1)と、項目情報推定部(2)と、レイアウト生
成部(3)とを有し、 該属性解析部(1)は、所与のレコード群(6)の各レコード
について、各桁のコードがとり得る所定の属性候補を1
個以上決定し、 すべての該レコードの対応する各該桁ごとに、該属性候
補別の該決定件数を累積し、 該項目情報推定部(2)は、各該桁ごとについて、該件数
累積値の大きさと、該属性に定める優先順位に基づく所
定の選択により、該属性候補のうちから選択する1個の
該属性を、当該桁の桁属性とし、 隣接する該桁の該桁属性の所定の関係に従って、1桁以
上の連続する該桁からなる該項目に分割し、該項目に属
する該桁の有する該桁属性に基づいて、該項目属性を決
定して、当該項目の配置と該項目属性を示す項目情報
(5)を生成し、 該レイアウト生成部(3)は、該項目情報(5)に基づいて、
該レコードレイアウト(7)を生成するように構成されて
いることを特徴とするレコードレイアウト生成処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17488491A JPH0520041A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | レコードレイアウト生成処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17488491A JPH0520041A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | レコードレイアウト生成処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0520041A true JPH0520041A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15986354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17488491A Withdrawn JPH0520041A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | レコードレイアウト生成処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0520041A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11143750A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-05-28 | Nec Software Ltd | データレイアウトの生成・更新装置および生成・更新方 法 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP17488491A patent/JPH0520041A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11143750A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-05-28 | Nec Software Ltd | データレイアウトの生成・更新装置および生成・更新方 法 |
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