JPH0520005B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520005B2 JPH0520005B2 JP27548485A JP27548485A JPH0520005B2 JP H0520005 B2 JPH0520005 B2 JP H0520005B2 JP 27548485 A JP27548485 A JP 27548485A JP 27548485 A JP27548485 A JP 27548485A JP H0520005 B2 JPH0520005 B2 JP H0520005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- phase shift
- signal voltage
- resistors
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 20
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は例えばFM受信機等のクオドラチヤ
検波回路に用いられる位相シフト回路に関する。
検波回路に用いられる位相シフト回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来より、FM受信機にはFM検波器としてク
オドラチヤ検波回路がよく用いられる。このクオ
ドラチヤ検波回路は移相器により90°位相をずら
した周波数変調波と元の周波数変調波とを乗算器
に入力し、その出力ビート成分から復調信号を得
るようにしたものである。特に、上記移相器には
通常インダクタL及びキヤパシタCによるLC共
振方式の位相シフト回路が用いられている。とこ
ろが、このLC共振方式の位相シフト回路は外部
調整が必要であり、IC化には適さない。
オドラチヤ検波回路がよく用いられる。このクオ
ドラチヤ検波回路は移相器により90°位相をずら
した周波数変調波と元の周波数変調波とを乗算器
に入力し、その出力ビート成分から復調信号を得
るようにしたものである。特に、上記移相器には
通常インダクタL及びキヤパシタCによるLC共
振方式の位相シフト回路が用いられている。とこ
ろが、このLC共振方式の位相シフト回路は外部
調整が必要であり、IC化には適さない。
そこで、従来より位相シフト回路の無調整化が
図られているが、その一つに第3図に示すような
回路がある。この位相シフト回路は抵抗R1〜R
3及びセラミツク共振子CFで構成されるブリツ
ジ回路11を用いたもので、ブリツジ回路11の
一方の入力端aは信号電圧源12の出力端に接続
され、他方の入力端dはACグランドに接続され
ている。このブリツジ回路11はR1=R2であ
り、またセラミツク共振子CFのインピーダンス
をZs=jXsとしてR3=|Zs|に設定される。す
なわち、ブリツジ回路11の入力端aに信号電圧
源12からの周波数信号を供給し、R1とR2,
R3とCFの各接続点b,c間に現れる電位差を
差動増幅器(図示せず)によつて取出すことによ
り、90°位相のずれた周波数信号を得ることがで
きる。
図られているが、その一つに第3図に示すような
回路がある。この位相シフト回路は抵抗R1〜R
3及びセラミツク共振子CFで構成されるブリツ
ジ回路11を用いたもので、ブリツジ回路11の
一方の入力端aは信号電圧源12の出力端に接続
され、他方の入力端dはACグランドに接続され
ている。このブリツジ回路11はR1=R2であ
り、またセラミツク共振子CFのインピーダンス
をZs=jXsとしてR3=|Zs|に設定される。す
なわち、ブリツジ回路11の入力端aに信号電圧
源12からの周波数信号を供給し、R1とR2,
R3とCFの各接続点b,c間に現れる電位差を
差動増幅器(図示せず)によつて取出すことによ
り、90°位相のずれた周波数信号を得ることがで
きる。
しかしながら、上記のような従来の位相シフト
回路は、実際には第4図に示すように構成され、
以下の問題がある。すなわち、第4図においてト
ランジスタQ1,Q2、抵抗R4,R5及び定電
流源I1は差動増幅回路13を構成するもので、
その駆動電圧はDC電源電圧ラインVCCから得て
いる。尚、トランジスタQ1,Q2のコレクタは
出力端子14,15に接続されており、ここから
90°位相した周波数信号が得られるようになつて
いる。また、ブリツジ回路11の他方の入力端d
(d1,d2)はACグランドとしての電源電圧ラ
インVCCに接続されている。ここで、トランジ
スタQ1,Q2のベースのDCバイアスは信号電
圧源12の信号電圧により供給されており、抵抗
R2はDC切離し用のコンデンサC1を介して電
源ラインVCCに接続されている。つまり、この
コンデンサC1は位相が正確に90°シフトしない
原因となつており、またIC化に関して上記コン
デンサC1は大きな面積が必要であるため、非常
に不利である。
回路は、実際には第4図に示すように構成され、
以下の問題がある。すなわち、第4図においてト
ランジスタQ1,Q2、抵抗R4,R5及び定電
流源I1は差動増幅回路13を構成するもので、
その駆動電圧はDC電源電圧ラインVCCから得て
いる。尚、トランジスタQ1,Q2のコレクタは
出力端子14,15に接続されており、ここから
90°位相した周波数信号が得られるようになつて
いる。また、ブリツジ回路11の他方の入力端d
(d1,d2)はACグランドとしての電源電圧ラ
インVCCに接続されている。ここで、トランジ
スタQ1,Q2のベースのDCバイアスは信号電
圧源12の信号電圧により供給されており、抵抗
R2はDC切離し用のコンデンサC1を介して電
源ラインVCCに接続されている。つまり、この
コンデンサC1は位相が正確に90°シフトしない
原因となつており、またIC化に関して上記コン
デンサC1は大きな面積が必要であるため、非常
に不利である。
[発明の目的]
この発明は上記のような問題を改善するために
なされたもので、DCバイアス切離し用コンデン
サをなくし、正確に入力信号を90°位相シフトさ
せることのでき、さらにIC化に適した位相シフ
ト回路を提供することを目的とする。
なされたもので、DCバイアス切離し用コンデン
サをなくし、正確に入力信号を90°位相シフトさ
せることのでき、さらにIC化に適した位相シフ
ト回路を提供することを目的とする。
[発明の概要]
すなわち、この発明に係る位相シフト回路は、
第1の交流周波数信号及びこの第1の交流周波数
信号と逆位相の第2の交流周波数信号を発生する
第1及び第2の信号電圧源と、これらの第1の信
号電圧源の出力端及び第2の信号電圧源の出力端
間に接続した第1及び第2の抵抗でなる第1の直
列回路と、前記第1の信号電圧源と交流グランド
間に接続した第3の抵抗及びセラミツク共振子で
なる第2の直列回路と、前記第1の直列回路の第
1及び第2の抵抗の接続点が一方の入力端に接続
され、前記第2の直列回路の第3の抵抗及びセラ
ミツク共振子の接続点が他方の入力端に接続され
る差動増幅回路とを具備し、前記第1及び第2及
び第3の抵抗を位相シフト量に応じて設定したこ
とを特徴とするものである。
第1の交流周波数信号及びこの第1の交流周波数
信号と逆位相の第2の交流周波数信号を発生する
第1及び第2の信号電圧源と、これらの第1の信
号電圧源の出力端及び第2の信号電圧源の出力端
間に接続した第1及び第2の抵抗でなる第1の直
列回路と、前記第1の信号電圧源と交流グランド
間に接続した第3の抵抗及びセラミツク共振子で
なる第2の直列回路と、前記第1の直列回路の第
1及び第2の抵抗の接続点が一方の入力端に接続
され、前記第2の直列回路の第3の抵抗及びセラ
ミツク共振子の接続点が他方の入力端に接続され
る差動増幅回路とを具備し、前記第1及び第2及
び第3の抵抗を位相シフト量に応じて設定したこ
とを特徴とするものである。
[発明の実施例]
以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の
一実施例を詳細に説明する。但し、第1図及び第
2図において、第3図及び第4図と同一部分には
同一符号を付して示し、ここでは異なる部分につ
いてのみ述べる。
一実施例を詳細に説明する。但し、第1図及び第
2図において、第3図及び第4図と同一部分には
同一符号を付して示し、ここでは異なる部分につ
いてのみ述べる。
第1図はその基本構成を示すものである。この
位相シフト回路では第1及び第2の信号電圧源1
2,16の各出力端A,Bを抵抗R6,R7の直
列回路を介して接続し、さらに抵抗R6,R7の
接続点Cを前記差動増幅回路13のトランジスタ
Q1のベースに接続している。尚、ここではトラ
ンジスタQ1のコレクタをD、トランジスタQ2
のコレクタ及びベースをE,Fとする。
位相シフト回路では第1及び第2の信号電圧源1
2,16の各出力端A,Bを抵抗R6,R7の直
列回路を介して接続し、さらに抵抗R6,R7の
接続点Cを前記差動増幅回路13のトランジスタ
Q1のベースに接続している。尚、ここではトラ
ンジスタQ1のコレクタをD、トランジスタQ2
のコレクタ及びベースをE,Fとする。
上記の構成において、その動作について説明す
ると、まず上記第1及び第2の信号電圧源12,
16の出力AC電圧をv,−vとし、上記各接続点
A〜Fに発生するAC電圧をそれぞれvA〜vFと
し、抵抗R6,R7の抵抗比をR6:R7=1:
nとすると、 vC=n−1/n+1v ……(1) となる。また、セラミツク共振子CFのインピー
ダンスをZs=jXs(セラミツク共振子は共振と反
共振の間を使う)とすると、 vF=|Zs|/R3+|Zs|2・(Zs+jR3)・v ……(2) となり、vD、vEの差電圧はvC、vFの差に比例
した電圧となる。したがつて、n及びR3の設定
によつて任意の位相シフト量が得られる。
ると、まず上記第1及び第2の信号電圧源12,
16の出力AC電圧をv,−vとし、上記各接続点
A〜Fに発生するAC電圧をそれぞれvA〜vFと
し、抵抗R6,R7の抵抗比をR6:R7=1:
nとすると、 vC=n−1/n+1v ……(1) となる。また、セラミツク共振子CFのインピー
ダンスをZs=jXs(セラミツク共振子は共振と反
共振の間を使う)とすると、 vF=|Zs|/R3+|Zs|2・(Zs+jR3)・v ……(2) となり、vD、vEの差電圧はvC、vFの差に比例
した電圧となる。したがつて、n及びR3の設定
によつて任意の位相シフト量が得られる。
第2図は実際の回路構成を示すもので、前記第
1及び第2の信号電圧源12,16から出力され
る各周波数信号はそれぞれ入力端子17,18よ
り位相シフト回路に入力され、さらにカツプリン
グコンデンサC2,C3を介して第1及び第2の
エミツタフオロワ増幅回路19,20に供給され
る。第1のエミツタフオロワ増幅回路19はトラ
ンジスタQ3、抵抗R8及び定電流源I2で構成
され、トランジスタQ3のエミツタが前記接続点
Aとなつている。また、第2のエミツタフオロワ
増幅回路20はトランジスタQ4、抵抗R9及び
定電流源I3で構成され、トランジスタQ4のエ
ミツタが前記接続点Bとなつている。尚、前記抵
抗R6,R7はR6:R7=1:3に設定され
る。また、前記抵抗R3はセラミツク共振子CF
のインピーダンスZs=jXsに等しく設定される。
1及び第2の信号電圧源12,16から出力され
る各周波数信号はそれぞれ入力端子17,18よ
り位相シフト回路に入力され、さらにカツプリン
グコンデンサC2,C3を介して第1及び第2の
エミツタフオロワ増幅回路19,20に供給され
る。第1のエミツタフオロワ増幅回路19はトラ
ンジスタQ3、抵抗R8及び定電流源I2で構成
され、トランジスタQ3のエミツタが前記接続点
Aとなつている。また、第2のエミツタフオロワ
増幅回路20はトランジスタQ4、抵抗R9及び
定電流源I3で構成され、トランジスタQ4のエ
ミツタが前記接続点Bとなつている。尚、前記抵
抗R6,R7はR6:R7=1:3に設定され
る。また、前記抵抗R3はセラミツク共振子CF
のインピーダンスZs=jXsに等しく設定される。
すなわち、第1及び第2の信号電圧源12,1
6からの各周波数信号を入力した時、各エミツタ
フオロワ増幅回路19,20のトランジスタQ
3,Q4の各エミツタAC電圧をv′,−v′とする
と、差動増幅回路13のトランジスタQ1,Q2
のベースにかかるAC電圧VBQ1、VBQ2は(1)式
より、 VBQ1=1/2v′ VBQ2=1/2(1+j1)v′ となる。したがつて、トランジスタQ1,Q2の
出力電圧v1、v2は、 v1=jA・v′ v2=−jA・v′ となる。但し、Aは差動増幅回路13の利得によ
つて決定される。このことからわかるように、ト
ランジスタQ1,Q2から取出される各コレクタ
電圧の差電圧はv′と90°位相のずれた信号となる。
つまり、第1の信号電圧源12で発生される周波
数信号は90°位相シフトされて出力端子14,1
5から出力される。
6からの各周波数信号を入力した時、各エミツタ
フオロワ増幅回路19,20のトランジスタQ
3,Q4の各エミツタAC電圧をv′,−v′とする
と、差動増幅回路13のトランジスタQ1,Q2
のベースにかかるAC電圧VBQ1、VBQ2は(1)式
より、 VBQ1=1/2v′ VBQ2=1/2(1+j1)v′ となる。したがつて、トランジスタQ1,Q2の
出力電圧v1、v2は、 v1=jA・v′ v2=−jA・v′ となる。但し、Aは差動増幅回路13の利得によ
つて決定される。このことからわかるように、ト
ランジスタQ1,Q2から取出される各コレクタ
電圧の差電圧はv′と90°位相のずれた信号となる。
つまり、第1の信号電圧源12で発生される周波
数信号は90°位相シフトされて出力端子14,1
5から出力される。
したがつて、上記のように構成した位相シフト
回路はDCバイアス切離し用のコンデンサを用い
ないので正確な位相シフトが可能となり、IC化
にも適している。
回路はDCバイアス切離し用のコンデンサを用い
ないので正確な位相シフトが可能となり、IC化
にも適している。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、DCバ
イアス切離し用コンデンサをなくし、正確に入力
信号を90°位相シフトさせることのでき、さらに
IC化に適した位相シフト回路を提供することが
できる。
イアス切離し用コンデンサをなくし、正確に入力
信号を90°位相シフトさせることのでき、さらに
IC化に適した位相シフト回路を提供することが
できる。
第1図はこの発明に係る位相シフト回路の一実
施例を示す基本回路構成図、第2図は同実施例の
実際の回路構成を示す回路図、第3図及び第4図
はそれぞれ従来の位相シフト回路の構成を示す回
路図である。 11……ブリツジ回路、12……第1の信号電
圧源、13……差動増幅回路、14,15……出
力端子、16……第2の信号電圧源、17,18
……入力端子、19,20……エミツタフオロワ
増幅回路。
施例を示す基本回路構成図、第2図は同実施例の
実際の回路構成を示す回路図、第3図及び第4図
はそれぞれ従来の位相シフト回路の構成を示す回
路図である。 11……ブリツジ回路、12……第1の信号電
圧源、13……差動増幅回路、14,15……出
力端子、16……第2の信号電圧源、17,18
……入力端子、19,20……エミツタフオロワ
増幅回路。
Claims (1)
- 1 第1の交流周波数信号及びこの第1の交流周
波数信号と逆位相の第2の交流周波数信号を発生
する第1及び第2の信号電圧源と、これらの第1
の信号電圧源の出力端及び第2の信号電圧源の出
力端間に接続した第1及び第2の抵抗でなる第1
の直列回路と、前記第1の信号電圧源と交流グラ
ンド間に接続した第3の抵抗及びセラミツク共振
子でなる第2の直列回路と、前記第1の直列回路
の第1及び第2の抵抗の接続点が一方の入力端に
接続され、前記第2の直列回路の第3の抵抗及び
セラミツク共振子の接続点が他方の入力端に接続
される差動増幅回路とを具備し、前記第1及び第
2及び第3の抵抗を位相シフト量に応じて設定し
たことを特徴とする位相シフト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27548485A JPS62135008A (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 | 位相シフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27548485A JPS62135008A (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 | 位相シフト回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135008A JPS62135008A (ja) | 1987-06-18 |
JPH0520005B2 true JPH0520005B2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=17556164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27548485A Granted JPS62135008A (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 | 位相シフト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135008A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3204565B2 (ja) * | 1993-04-21 | 2001-09-04 | 株式会社東芝 | 位相シフト回路 |
-
1985
- 1985-12-07 JP JP27548485A patent/JPS62135008A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62135008A (ja) | 1987-06-18 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |