JPH05199878A - 山羊インシュリン様成長因子i前駆体、該成長因子iおよび前駆体の各製造方法、並びにこれらに関与するdna、発現ベクター、宿主細胞 - Google Patents

山羊インシュリン様成長因子i前駆体、該成長因子iおよび前駆体の各製造方法、並びにこれらに関与するdna、発現ベクター、宿主細胞

Info

Publication number
JPH05199878A
JPH05199878A JP34782091A JP34782091A JPH05199878A JP H05199878 A JPH05199878 A JP H05199878A JP 34782091 A JP34782091 A JP 34782091A JP 34782091 A JP34782091 A JP 34782091A JP H05199878 A JPH05199878 A JP H05199878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
precursor
growth factor
igf
dna
insulin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34782091A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Komano
徹 駒野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP34782091A priority Critical patent/JPH05199878A/ja
Publication of JPH05199878A publication Critical patent/JPH05199878A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 山羊を由来とする新規なインシュリン様成長
因子I(IGF−I)前駆体、および該前駆体やIGF
−Iの製造方法、並びにこれらの遺伝子操作に関与する
DNA,発現ベクター,宿主細胞等を提供する。 【構成】 本発明に係る前駆体は、山羊を由来とする新
規なIGF−I前駆体であり、具体的には図1に示され
た−49から105のアミノ酸配列を有する。また上記
前駆体をコードするDNAも、図1に具体的に示され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、細胞増殖作用と共にイ
ンシュリン様の代謝活性を有する増殖因子であるインシ
ュリン様成長因子I(以下IGF−Iと略称する)の新
規な前駆体、および該前駆体やIGF−Iを製造する方
法、並びにこれらの遺伝子操作に関与するDNA,発現
ベクター,宿主細胞等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】IGF−Iは、細胞増殖作用と共にイン
シュリン様の代謝活性を有する増殖因子であり、70個
のアミノ酸残基からなる塩基性単鎖ポリペプチドで構成
され、脳下垂体から分泌される成長ホルモン(GH)の
作用を受けて主として肝臓で産生される。また骨組織の
成長を促進すると共に、筋肉や脂肪組織においてもイン
シュリン様の糖代謝作用等を示すと考えられている。
【0003】近年上記の様なエンドクリン作用に加え
て、オートクリン/パラクリン作用を示唆する次のよう
な報告がなされている。 肝臓以外の多くの組織(肺,腎臓,心臓等)におい
て、IGF−I活性とそのmRNAの発現が見られる。 悪性腫瘍を含む様々な細胞培養系において、IGF−
Iが産出され、またIGF−Iがこれらの細胞に対して
増殖活性を持つ。 細胞によるIGF−Iの産出はGHだけでなく、エス
トロゲン,ゴナドトロピン,インスリン,EGF,TG
F−αおよびFSH等のホルモン並びに栄養状態により
調節されており、その機構はその細胞により多様であ
る。
【0004】IGF−Iはプロインシュリンと構造上高
い相同性を有しており、3個のS−S結合を有し、分子
量は約7kDaである。プロインシュリンはN末端から
B,C,A鎖よりなり、プロセシングの過程でC鎖が除
かれてインシュリンになるのに対し、プロIGF−Iは
B,C,A,D,E鎖からなりE鎖が除かれてIGF−
Iになり、インシュリンで見られるようなC鎖の切断は
行なわれない。
【0005】現在IGF−IcDNAは、ヒト、ラッ
ト、マウス、ウシ、ヒツジ、ブタ、カエル’、ニワト
リ’、サケ’(’はPCR法による)で、またIGF−
I遺伝子は、ヒト、ラット、ヒツジ、ニワトリで単離さ
れている。この中でヒト、ラット、マウス、ヒツジでは
数種類のcDNAが報告されていて、択一的スプライシ
ングを含む調節機構が存在する。ヒト、ラットのIGF
−I遺伝子は6つのエキソンと5つのイントロンからな
り、大きさは70kb以上にもなる。1986年にヒト
IGF−I遺伝子が単離されたにもかかわらず、発現量
の低さ及びその多様性のため、プロモーターの同定が進
まず、1991年にようやくヒト、ラット、ニワトリで
転写開始部位が決定された。
【0006】本発明の目的は、山羊を由来とする新規な
IGF−I前駆体および該前駆体やIGF−Iの製造方
法、並びにこれらの遺伝子操作に関与するDNA、発現
ベクター、宿主細胞等を提供することにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明にかかる前駆体
は山羊を由来とする新規なIGF−I前駆体であり、具
体的には後記図 1に示された−49から105のアミノ
酸配列を有する。また本発明にかかるDNAは、上記I
GF−I前駆体をコードするものであり、具体的には後
記図 1に示されたヌクレオチド配列を有する。更に上記
DNAをプラスミドやファージなどに組み込むことによ
り、発現ベクターとなり、該発現ベクターによって宿主
転換される。本発明はIGF−IやIGF−I前駆体の
製造方法にも関するものであり、上記の様にして形質転
換された宿主細胞を培養することによって、培養物から
IGF−IやIGF−I前駆体が採取できる。
【0008】
【作用】本発明者は、これまで研究されなかった動物に
着目し、特に山羊に由来するIGF−I前駆体の単離に
ついて様々な角度から検討を重ねた結果、ここに本発明
を完成するに至った。本発明の山羊IGF−I前駆体を
コードするDNAは、例えば後記実施例に示す方法に従
って製造することができるが、例えばDNA合成機を用
いる常法によっても当業者により容易に製造することが
できる。また本発明の山羊IGF−IをコードするDN
Aを用いて、通常用いられる遺伝子工学の技術(例えば
Molecular cloning Second Edition Manitis,T.Cold Sp
ring Harbor Laboratry Press1989参照)に従い、本発
明の山羊IGF−Iおよびその前駆体の発現ベクター、
それを含む形質転換体、それを培養することにより山羊
IGF−Iおよびその前駆体を製造することができる。
【0009】本発明で用いるベクターについては特に制
限されるものではなく、目的により適当なプラスミドや
ファージを選択することができる。また宿主細胞につい
ても特に限定されるものではなく、大腸菌や枯草菌など
の細菌および酵母、あるいは哺乳動物細胞等のいずれを
用いても本発明の目的が達成できる。
【0010】
【実施例】
実施例1 (1)山羊肝臓RNAの抽出 山羊(父トカラ種、母シバ種の子供で生後3カ月、牡)
の肝臓の組織2gを液体窒素につけ数分間エマレーショ
ンにかけて粉末状にした。組織1g当たり6mlの6M
グアニジン・イソシアネート、0.5%サルコシルナト
リウム、0.1Mβーメルカプトエタノールを含むクエ
ン酸ナトリウム緩衝液(pH7.0)をホモジナイザー
の溶液に入れ、粉末状の組織を加えた。ホモジナイザー
で約10分間細胞を破壊した後、これを22Gの注射針
に数回通して高分子のDNAを分断した。日立13PA
遠心管(ポリアロマー製)に3mlの5.7M塩化セシ
ウム0.1MEDTA溶液をクッションとしていれた上
に、試料を重層し、日立遠心器RPS40Tローターで
超遠心を行った(30,000rpm、24時間、18
℃)。超遠心した試料の上清をDNAのバンドの下まで
吸い取り遠心管側面を6Mグアニジン・イソシアネー
ト、0.5%サルコシルナトリウム、0.1Mβーメル
カプトエタノールを含むクエン酸ナトリウム緩衝液(p
H7.0)で2回洗った。更に下から5mmの高さまで
塩化セシウム溶液を吸引して、2cmの位置で遠心管を
切断した。残りの塩化セシウム溶液を除去した後、RN
A沈澱に70%エタノールを1ml加えた。1分間氷上
に置いた後、微量反応管に移して遠心分離(12,00
0rpm,10分)を行った。得られた沈澱を1mM
EDTA,0.1%SDSを含むトリス・塩酸緩衝液
(pH8.0)400μlに溶解させた。クロロホル
ム:ブタノール=4:1の液を等量加え、激しく振とう
した後遠心分離(12,000rpm,3分)を行い、
上清を取り1/10容の3M酢酸ナトリウム溶液と2.
5倍容のエタノールを加えてー70℃、20分間放置後
遠心分離(12, 000rpm, 5分、0℃)を行い、
沈澱をエタノールで洗浄し、減圧乾燥後80μlの0.
5M塩化カリウム、0.01Mトリス・塩酸緩衝液(p
H7.5)に溶かした。こうして得られた沈澱を全RN
Aとした。
【0011】(2)poly(A)mRNAの調製 0.5M塩化カリウム、0.01Mトリス・塩酸緩衝液
(pH7.5)で平衝化したオリゴ(dT)セルロース
カラムタイプ7(ファルマシア製)に、濃度が1mg/
mlになるように、上記で得られたRNAに0.5M塩
化カリウム、0.01Mトリス・塩酸緩衝液(pH7.
5)を加え70℃で3分間反応させて氷水中で急冷した
試料を重層し、0.5M塩化カリウム、0.01Mトリ
ス・塩酸緩衝液(pH7.5)、さらにカラムを2倍容
(4ml)の0.1M塩化カリウム、0.01Mトリス
・塩酸緩衝液(pH7.5)で洗浄した。最後に0.0
1Mトリス・塩酸緩衝液(pH7.5)でpoly
(A)mRNAを溶出させた。poly(A)mRNA
を含む画分をエタノール沈澱し、poly(A)mRN
A30μgを得た。
【0012】(3)cDNAの合成 アマシャム社製のcDNA合成キット「cDNA合成シ
ステムプラス」を用い実施例1(2)で得られたpol
y(A)mRNA5μgをグブラー・ホフマン法(Gubl
er, U and Hoffman, B.J., Gene. 25(1983) pp263-269
参照)に従って第1鎖cDNA、さらに第2鎖cDNA
の合成を行い、cDNA1μgを得た。
【0013】(4)cDNAのクローニングおよび山羊
IGF−IcDNAの単離 上記のようにして得られたcDNA1μgをアマシャム
社製cDNAクローニングキット「cDNAクローニン
グシステムλgt11」を用いλgtアダプター法(Uu
ynh, T. V., Young, R. A. and Daivis, R. W. pp49-78
in DNA Cloning: a practical approach, edited by
D. M. Glover, IRL press 1985 参照)に従ってλgt
11にクローニングし、E.coli Y1090株に
感染させたところ3.5X106 pfuからなるライブ
ラリーを得た。このうち4X105個のプラークをプロ
ーブとしてヒトIGF−IcDNA(M. Jansen et al,
Nature 306(1983) pp609-611 参照)を用いてプラーク
ハイブリダイゼーション(Maniatis, T. Molecular clo
ning Cold Spring Harbor Laboratory 1982 参照)を行
った。その結果、2個の陽性シグナルを得た。
【0014】このようにしてして得られたプラークから
ファージを回収しDNAを精製した(Maniatis, T. Mol
ecular cloning Cold Spring Harbor Laboratory 1982
参照)。このDNAをクローニング部位で切断するた
め、Eco RIアダプター部位に存在するBam HI 制限酵素
部位で切断を行った。得られた断片に対しヒトIGF−
IcDNAを用いてサザンハイブリダイゼーションを行
った(Maniatis, T. Molecular cloning Cold Spring H
arbor Laboratory 1982 参照)。その結果、約1.4,1.0,
0.4kb の断片が検出された。1.4kb がcDNAの全長
で、1.0kb と0.4kbの断片はそのBam HIによる切断断片
と思われる。
【0015】(5)塩基配列の決定 上記で得られた1.0kb および0.4kb のBam HI断片を宝酒
造製の塩基配列決定キット「M13 Sequenci
ng Kit」を用い、ジデオキシ法(Sanger, F, Sci
ence, 214(1981) pp1205-1210 参照)で M13mp1
9にクローニングし塩基配列の一部を決定した。その結
果を図3に示した。
【0016】実施例2 実施例1と同様の方法でヤギ肝臓よりRNAを抽出し、
オリゴ(dT)セルロースカラムによってmRNAを分
画し、このmRNA1μgをアマシャム社製cDNA合
成キット「cDNA合成システムプラス」をもちいて第
1鎖cDNAを合成した。
【0017】実施例1で得られた塩基配列から、ヤギI
GF−IcDNAと他種のIGF−IcDNAは非常に
高い相同性を有することが予想された。そこで次の配列
を有するオリゴヌクレオチドを全自動DNA合成機(M
odel 394 Applied Biosyste
ms社製)を用いて合成した。 A:5’ATGGTACCTTGCTCTCAACATC3’:22mer B:5’GTGCAGAGCGAAGGATCCTG3’ :20mer Aはヒト(Rotwein, P. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 8
3(1986) pp77参照)、ラット(Roberts, C.T. Biochemi
cal and Biophysical Research Communication 146(198
7) pp1154 参照)、ヒツジ(Wong, E. A DNA 8(1989)
649 参照)IGF−IcDNA5’非翻訳領域で保存さ
れていた配列を、Bは実施例1で得られた配列をもとに
合成した。
【0018】PCR(polymerase chain reaction )反
応はHenry A.Erlich(1989)PCR Technology Stockton Pr
ess pp.7に基づいて行った。dNTP(N=A,G,
C,T)各々200μM,50mM 塩化カリウム、1
0mM トリス・塩酸緩衝液(pH8.4),1.5m
M 塩化マグネシウム、100μg/ml ゼラチン、
AmpTaq ポリメラーゼ2.5units,AB合成オ
リゴヌクレオチド各々0.25μM,cDNAは上記の
1μgのmRNAから合成したうちの1/5量を用い、
総量は100μlで反応を行った。反応条件は95℃;
1分、55℃;2分、72℃;3分、このサイクルを3
2回行った。反応終了後、フェノール/クロロホルム抽
出を2回行った。上清に対し1/10量酢酸ナトリウム
(pH5.2)2.5倍量エタノールを加えて沈澱後回
収した。
【0019】Aの合成オリゴヌクレオチドにはKpnI
制限酵素切断部位が、BにはBamHI制限酵素切断部
位があるので、この2つの制限酵素で反応し、1%アガ
ロースゲル電気泳動法により分画後プラスミドベクター
Bluescript IISK+(Stratagene社製)
のKpnI BamHI制限酵素切断部位にクローニン
グした。AmpTaq ポリメラーゼは読み間違いが0.2
5%の割合で生じるという報告もあるので、別々に単離
した5個のクローンについて塩基配列を決定した。塩基
配列は全自動DNAシーケンサー(Model 373
A Applied Biosystems社製)T
aqダイプライマーサイクルシーケンシングキット(A
pplied Biosystems社製)を用いて決
定した。5つのクローンの塩基配列の比較から0.12
%の読み間違いがあった。実施例1で得られた塩基配列
と、PCR法で得られた塩基配列とで重複した部分(3
81bp〜590bp)は配列が完全に一致した(図1
および図2参照)。そこでこの2つの塩基配列をあわせ
て山羊IGF−IcDNAの塩基配列とした。これを図
1に示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るIGF−I前駆体のアミノ酸配列
およびそれに対応するDNAのヌクレオチド配列を示す
図である。
【図2】山羊IGF−IのcDNAのマップである。
【図3】山羊IGF−IcDNAの一部分の塩基配列を
示す図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山羊インシュリン様成長因子I前駆体。
  2. 【請求項2】 図1に示された−49から105のアミ
    ノ酸配列を有することを特徴とする請求項1に記載の山
    羊インシュリン様成長因子I前駆体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の山羊イ
    ンシュリン様成長因子I前駆体をコードするDNA。
  4. 【請求項4】 図1に示されたヌクレオチド配列を有す
    ることを特徴とする請求項3に記載のDNA。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載のDNAを含有
    している発現ベクター。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の発現ベクターによって
    形質転換された宿主細胞。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の宿主細胞を培地に培養
    し、培養物から山羊インシュリン様成長因子I前駆体を
    採取することを特徴とする山羊インシュリン様成長因子
    I前駆体の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の宿主細胞を培地に培養
    し、培養物から山羊インシュリン様成長因子Iを採取す
    ることを特徴とする山羊インシュリン様成長因子Iの製
    造方法。
JP34782091A 1991-12-02 1991-12-02 山羊インシュリン様成長因子i前駆体、該成長因子iおよび前駆体の各製造方法、並びにこれらに関与するdna、発現ベクター、宿主細胞 Withdrawn JPH05199878A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34782091A JPH05199878A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 山羊インシュリン様成長因子i前駆体、該成長因子iおよび前駆体の各製造方法、並びにこれらに関与するdna、発現ベクター、宿主細胞

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34782091A JPH05199878A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 山羊インシュリン様成長因子i前駆体、該成長因子iおよび前駆体の各製造方法、並びにこれらに関与するdna、発現ベクター、宿主細胞

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05199878A true JPH05199878A (ja) 1993-08-10

Family

ID=18392818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34782091A Withdrawn JPH05199878A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 山羊インシュリン様成長因子i前駆体、該成長因子iおよび前駆体の各製造方法、並びにこれらに関与するdna、発現ベクター、宿主細胞

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05199878A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010146059A2 (en) 2009-06-16 2010-12-23 F. Hoffmann-La Roche Ag Biomarkers for igf-1r inhibitor therapy

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010146059A2 (en) 2009-06-16 2010-12-23 F. Hoffmann-La Roche Ag Biomarkers for igf-1r inhibitor therapy

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Forage et al. Cloning and sequence analysis of cDNA species coding for the two subunits of inhibin from bovine follicular fluid.
EP0211894B1 (en) Fsh
Shimasaki et al. Molecular cloning of the cDNAs encoding a novel insulin-like growth factor-binding protein from rat and human
Sures et al. Nucleotide sequence of human preproinsulin complementary DNA
JPS6251698A (ja) Grf類似体
US4963665A (en) Human preproinsulin-like growth factor I
JPH07215998A (ja) ヒト−レラキシン遺伝子
JPH0474199A (ja) ブタcnp遺伝子及び前駆体蛋白
Zhuchenko et al. Isolation, mapping, and genomic structure of an X-linked gene for a subunit of human mitochondrial complex I
Law et al. Tangier disease. The complete mRNA sequence encoding for preproapo-AI.
Loffing-Cueni et al. Molecular Cloning and Tissue Expression of the Insulin-like Growth Factor II Prohormone in the Bony FishCottus scorpius
Collet et al. Organization, sequence, and expression of the gene encoding IGFII from barramundi (Teleosteii; Lates calcarifer)
Matsuzaki et al. cDNA cloning of IX/X-BP, a heterogeneous two-chain anticoagulant protein from snake venom
CN110092835A (zh) 一种glp-1类似物-col3a1融合蛋白
US6114144A (en) Isolation of a gene encoding human thyrotropin β subunit
JPH05199878A (ja) 山羊インシュリン様成長因子i前駆体、該成長因子iおよび前駆体の各製造方法、並びにこれらに関与するdna、発現ベクター、宿主細胞
US6579700B1 (en) NPY family member
JP3034994B2 (ja) 糖タンパク質10遺伝子
JPS6219087A (ja) 新規なヒト甲状腺刺激ホルモンのβサブユニツトのDNA配列
JPS61111688A (ja) ヒトエラスタ−ゼ1の生物工学的製造
US6280968B1 (en) Human PEC-60-like protein and DNA encoding the same
AU754446B2 (en) Novel NPY family member
JPS63107997A (ja) ペプチド
JP3343866B2 (ja) ハムスター脳ナトリウム利尿ペプチド
JPH04501064A (ja) 成長ホルモン融合蛋白質

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311