JPH0519974U - Lsiテスタ - Google Patents
LsiテスタInfo
- Publication number
- JPH0519974U JPH0519974U JP6813591U JP6813591U JPH0519974U JP H0519974 U JPH0519974 U JP H0519974U JP 6813591 U JP6813591 U JP 6813591U JP 6813591 U JP6813591 U JP 6813591U JP H0519974 U JPH0519974 U JP H0519974U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- test head
- supply line
- lsi tester
- air duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テストヘッドと電源を共通のブロアによって
冷却するとともに、給電線も冷却するようにしたもの
で、簡単な構成によって装置の小型化を図る。 【構成】 テストヘッドを介して被測定対象物と検査信
号を授受するLSIテスタにおいて、テストヘッドを駆
動する電源の電源供給線を包み込んでいて、テストヘッ
ドと前記電源間とに設けられたエアダクトと、電源に設
けられていて、エアダクトを介しテストヘッドの空気を
吸引するブロアとを具備するようにしている。
冷却するとともに、給電線も冷却するようにしたもの
で、簡単な構成によって装置の小型化を図る。 【構成】 テストヘッドを介して被測定対象物と検査信
号を授受するLSIテスタにおいて、テストヘッドを駆
動する電源の電源供給線を包み込んでいて、テストヘッ
ドと前記電源間とに設けられたエアダクトと、電源に設
けられていて、エアダクトを介しテストヘッドの空気を
吸引するブロアとを具備するようにしている。
Description
【0001】
本考案は、半導体素子とテストヘッド介してを検査信号を授受するLSIテス タに関し、更に詳しくは、検査動作に伴って発熱するテストヘッドと電源を共通 の冷却ブロアによって冷却する構造のLSIテスタに関する。
【0002】
図2は、従来のLSIテスタの構成図である。尚、図中に示す矢印は空気の流 れを示している。 1は被検査対象物(以下、DUTという)と検査信号を授受するテストヘッド で、内部には電子部品が搭載された複数のプリント基板が放射状に配列されてい る。 テストヘッド1は,DUTの試験のためにテスタ本体2から信号線3を介して テスト信号が入力され、電源4から給電線5を介して駆動の為のパワ−が与えら れている。
【0003】 テストヘッド1は、試験動作によって各プリント基板が発熱し、数KWにおよ ぶ場合があるため、プリント基板に実装された電子部品の性能を確保するために テストヘッド1の外周に設けられたファン1aによって冷却されている。 また、電源4もテストヘッド1と同様に大きな発熱を伴うために、背面側から ファン(図省略)によって吸気冷却されている。
【0004】 尚、図中のテストヘッド1は、ファン1aによって冷却される例を示したもの であるが、エアダクトを介し、テスタ本体2に設けられたブロア(図省略)によ って吸気冷却され場合もある。
【0005】
このようなLSIテスタは、テストヘッドと電源を別々に冷却しているために 装置が大型化してしまうという欠点があった。また、給電線においても発熱があ るために、給電線に太い径のワイヤを用いなければならず、この点においても装 置の小型化を図る上で障害になっていた。
【0006】 本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、テストヘッドと電源を共通 のブロアによって冷却するとともに、給電線も冷却するようにしたもので、簡単 な構成によって装置の小型化を図ることができるLSIテスタを提供することに ある。
【0007】
本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、 テストヘッドを介して被測定対象物と検査信号を授受するLSIテスタにおい て、 前記テストヘッドを駆動する電源の電源供給線を包み込んでいて、前記テスト ヘッド部と前記電源間とに設けられたエアダクトと、 前記電源に設けられていて、前記エアダクトを介し前記テストヘッドの空気を 吸引するブロアユニットと、 を具備したことを特徴としている。
【0008】
本考案の、各構成要素は次に示すような作用をする。 エアダクトは、テストヘッドと電源間に設けられていて、このエアダクト中に は電源供給線が通される。 ブロアは、テストヘッドの空気取り込み口から、新しい空気を取り込んで、テ ストヘッドを冷却し、更に給電線と電源を冷却する
【0009】
以下、図面を用いて本考案の一実施例を詳細に説明する。図1は、本考案のL SIテスタの一実施例を示す構成図である。図中、図2と同一作用をするものは 同一符号を付けて説明する。
【0010】 10はハンドラ装置(図省略)等から供給されたDUTと直接に検査信号を授 受するテストヘッドで、DUTに対する試験回路が設けられた複数のプリント基 板が放射状に配置されている。
【0011】 このプリント基板は、テストヘッド10の一方の側面から導入された信号線3 によってテスタ本体2と検査信号が授受されるようになっている。
【0012】 更に、テストヘッド10は、信号線3が導入されている面に電源20から給電 線30が導入されていて、電源20から与えられるパワ−によって駆動され、テ スタ本体2から与えられた検査信号に基づいて試験動作をする。
【0013】 40は電源20とテストヘッド10間の給電線30を包み込んで設けたエアダ クトで、電源20の背面側に設けられているブロア21によって、テストヘッド 10内の空気を排気するようになっている。
【0014】 すなわち、ブロア21は、テストヘッド10の空気取り込み口11から、新し い空気を取り込んで、テストヘッド10を冷却し、更に給電線30と電源20を 冷却する。本考案は、このように給電線30も冷却するようにしたため、給電線 30は発熱が押さえられ、ケ−ブル径の細いものが使用可能になる。
【0015】 尚、エアダクト40は、途中に吸引孔を設けておけば、新たな冷たい空気を途 中で取り入れることができるので、テストヘッド10で暖められた空気を冷やす ことができる。このため、給電線30と電源20の冷却効率も上がるようになる 。
【0016】
以上、詳細に説明したように本考案のLSIテスタは、電源に設けたブロアを 共通化し、エアダクトを介してテストヘッドと給電線を冷却するようにしたため 、簡単な構成によって装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のLSIテスタの一実施例を示す構成図
である。
である。
【図2】従来のLSIテスタの構成図である。
10 テストヘッド 20 電源 21 ブロア 30 給電線 40 エアダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 テストヘッドを介して被測定対象物と検
査信号を授受するLSIテスタにおいて、 前記テストヘッドを駆動する電源の電源供給線を包み込
んでいて、前記テストヘッド部と前記電源間とに設けら
れたエアダクトと、 前記電源に設けられていて、前記エアダクトを介し前記
テストヘッドの空気を吸引するブロアと、 を具備したことを特徴とするLSIテスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6813591U JPH0519974U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | Lsiテスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6813591U JPH0519974U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | Lsiテスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519974U true JPH0519974U (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=13365005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6813591U Withdrawn JPH0519974U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | Lsiテスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519974U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014048202A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Advantest Corp | 電子部品試験装置 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP6813591U patent/JPH0519974U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014048202A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Advantest Corp | 電子部品試験装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |