JPH0519866A - 光/空気圧変換装置 - Google Patents
光/空気圧変換装置Info
- Publication number
- JPH0519866A JPH0519866A JP17026191A JP17026191A JPH0519866A JP H0519866 A JPH0519866 A JP H0519866A JP 17026191 A JP17026191 A JP 17026191A JP 17026191 A JP17026191 A JP 17026191A JP H0519866 A JPH0519866 A JP H0519866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- source
- battery
- light
- air pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】内蔵形電源としての電池の使用を不要にした光
/空気圧変換装置を提供することにある。 【構成】空気源および内蔵形電源に接続され、光信号を
空気圧信号に変換する装置において、空気源に接続され
るエア駆動式発電機を備え、この発電機を電源とする構
成である。
/空気圧変換装置を提供することにある。 【構成】空気源および内蔵形電源に接続され、光信号を
空気圧信号に変換する装置において、空気源に接続され
るエア駆動式発電機を備え、この発電機を電源とする構
成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気源および内蔵形
電源に接続され、光信号を空気圧信号に変換する装置で
あって、とくに電源としてエア駆動式発電機を用い、電
池の使用を不要にした光/空気圧変換装置に関する。
電源に接続され、光信号を空気圧信号に変換する装置で
あって、とくに電源としてエア駆動式発電機を用い、電
池の使用を不要にした光/空気圧変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例では、光/空気圧変換のための制
御部や空気圧/電気変換器に電力を供給すべき内蔵形電
源と、最終段の空気圧変換に要する空気源とが必要であ
った。しかも電源としては比較的大容量の電池が用いら
れた。
御部や空気圧/電気変換器に電力を供給すべき内蔵形電
源と、最終段の空気圧変換に要する空気源とが必要であ
った。しかも電源としては比較的大容量の電池が用いら
れた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、内蔵形電
源として大容量の電池が用いられるから、その電池の交
換保守に係る煩雑さや、予備電池の確保に要するコスト
増の問題があり、電池の不要化が強く望まれてきた。
源として大容量の電池が用いられるから、その電池の交
換保守に係る煩雑さや、予備電池の確保に要するコスト
増の問題があり、電池の不要化が強く望まれてきた。
【0004】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上
の問題点を解消し、電源としての電池の使用を不要にし
た光/空気圧変換装置を提供することにある。
の問題点を解消し、電源としての電池の使用を不要にし
た光/空気圧変換装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る光/空気
圧変換装置は、空気源および内蔵形電源に接続され、光
信号を空気圧信号に変換する装置において、空気源に接
続されるエア駆動式発電機を備え、この発電機を電源と
する。
圧変換装置は、空気源および内蔵形電源に接続され、光
信号を空気圧信号に変換する装置において、空気源に接
続されるエア駆動式発電機を備え、この発電機を電源と
する。
【0006】
【作用】請求項1に係る光/空気圧変換装置では、空気
源に接続されるエア駆動式発電機によって発電し、これ
を電源として用いる。
源に接続されるエア駆動式発電機によって発電し、これ
を電源として用いる。
【0007】
【実施例】この発明に係る光/空気圧変換装置の実施例
について、以下に図を参照しながら説明する。図1は実
施例の構成を示すブロック図である。図1において、実
施例は大別すると、二点鎖線の枠で囲んだ光/空気圧変
換部本体と、内蔵形電源としてのエア駆動式発電機9と
からなる。光/空気圧変換部本体は、一点鎖線枠で囲ん
だ制御部12と、圧電フラッパ10と、ノズル11と、
パイロット弁7と、空電変換器としての圧力センサ8と
からなる。制御部12は、光信号を電気信号に変換する
とともに、この電気信号が空気圧信号に正確に変換され
るよう、圧力センサ8の出力に基づいてフィードバック
制御する。電気信号を空気圧信号に変換するのは、周知
の圧電フラッパ10と、ノズル11と、パイロット弁7
とである。なお、信号表示で、破線は光信号を、実線は
ディジタル,アナログの各電気信号を、二重線は空気圧
信号をそれぞれ表す。Ps は、図示してない空気源から
の供給空気圧である。
について、以下に図を参照しながら説明する。図1は実
施例の構成を示すブロック図である。図1において、実
施例は大別すると、二点鎖線の枠で囲んだ光/空気圧変
換部本体と、内蔵形電源としてのエア駆動式発電機9と
からなる。光/空気圧変換部本体は、一点鎖線枠で囲ん
だ制御部12と、圧電フラッパ10と、ノズル11と、
パイロット弁7と、空電変換器としての圧力センサ8と
からなる。制御部12は、光信号を電気信号に変換する
とともに、この電気信号が空気圧信号に正確に変換され
るよう、圧力センサ8の出力に基づいてフィードバック
制御する。電気信号を空気圧信号に変換するのは、周知
の圧電フラッパ10と、ノズル11と、パイロット弁7
とである。なお、信号表示で、破線は光信号を、実線は
ディジタル,アナログの各電気信号を、二重線は空気圧
信号をそれぞれ表す。Ps は、図示してない空気源から
の供給空気圧である。
【0008】制御部12における光二分器1は、Tカプ
ラとも言われ、光信号を制御部12と、図示してない上
位システムとの間で双方向に伝送する機能をもつ。光二
分器1をへて入力された光信号は、O/E変換器2によ
ってディジタル電気信号に変換される。このディジタル
電気信号は、マイクロコンピュータ4をへ、D/A変換
器5を介してアナログ電気信号に変換されて圧電フラッ
パ10に入力される。圧電フラッパ10,ノズル11,
パイロット弁7によって、周知のようにアナログ電気信
号が空気圧信号に変換される。
ラとも言われ、光信号を制御部12と、図示してない上
位システムとの間で双方向に伝送する機能をもつ。光二
分器1をへて入力された光信号は、O/E変換器2によ
ってディジタル電気信号に変換される。このディジタル
電気信号は、マイクロコンピュータ4をへ、D/A変換
器5を介してアナログ電気信号に変換されて圧電フラッ
パ10に入力される。圧電フラッパ10,ノズル11,
パイロット弁7によって、周知のようにアナログ電気信
号が空気圧信号に変換される。
【0009】パイロット弁7から出力される空気圧Pou
t は、変換された空気圧であるとともに、圧力センサ8
を介してアナログ電気信号に変換され、制御部12のA
/D変換器6に送られる。ここでディジタル電気信号に
変換され、マイクロコンピュータ4によって、O/E変
換器2のディジタル電気信号と比較され、その偏差を零
にするように訂正動作、つまりフィードバック制御がな
される。その結果、出力空気圧Pout は上位システムか
らの光信号の値と同一になる。同時に、そのディジタル
電気信号はE/O変換器3によって光信号に変換され、
光二分器1を介して図示してない上位システムに伝送さ
れる。
t は、変換された空気圧であるとともに、圧力センサ8
を介してアナログ電気信号に変換され、制御部12のA
/D変換器6に送られる。ここでディジタル電気信号に
変換され、マイクロコンピュータ4によって、O/E変
換器2のディジタル電気信号と比較され、その偏差を零
にするように訂正動作、つまりフィードバック制御がな
される。その結果、出力空気圧Pout は上位システムか
らの光信号の値と同一になる。同時に、そのディジタル
電気信号はE/O変換器3によって光信号に変換され、
光二分器1を介して図示してない上位システムに伝送さ
れる。
【0010】以上の説明の範囲は従来例におけるのと同
様である。従来例と異なるのは、制御部12と、圧力セ
ンサ8とに対する給電がエア駆動式発電機9の出力によ
ることである。エア駆動式発電機9は、供給空気によっ
て回転するエアタービンと直結する発電機である。たと
えば、10 cm /min 程度の空気流量によってエアター
ビンが回転され、発電機によって3〜5Vの電圧が発生
し、図1における制御部12と圧力センサ8とに給電さ
れる。したがって、この実施例では、作動のための外部
エネルギーの供給が外設空気源だけに依存することにな
る。その結果、大容量の電池が不要になって、電池の交
換保守に係る煩雑さの問題や、予備電池の確保に要する
スペース増とコスト増の問題が解消される。
様である。従来例と異なるのは、制御部12と、圧力セ
ンサ8とに対する給電がエア駆動式発電機9の出力によ
ることである。エア駆動式発電機9は、供給空気によっ
て回転するエアタービンと直結する発電機である。たと
えば、10 cm /min 程度の空気流量によってエアター
ビンが回転され、発電機によって3〜5Vの電圧が発生
し、図1における制御部12と圧力センサ8とに給電さ
れる。したがって、この実施例では、作動のための外部
エネルギーの供給が外設空気源だけに依存することにな
る。その結果、大容量の電池が不要になって、電池の交
換保守に係る煩雑さの問題や、予備電池の確保に要する
スペース増とコスト増の問題が解消される。
【0011】
【発明の効果】請求項1に係る光/空気圧変換装置で
は、空気源に接続されるエア駆動式発電機によって発電
し、これを電源として用いる。したがって、光/空気圧
変換のための制御部や空気圧/電気変換器に供給される
べき電力が、エア駆動式発電機の発電によることがで
き、大容量の電池が不要になって、電池の交換保守に係
る煩雑さや、予備電池の確保に要するスペース増とコス
ト増の問題が解消される。
は、空気源に接続されるエア駆動式発電機によって発電
し、これを電源として用いる。したがって、光/空気圧
変換のための制御部や空気圧/電気変換器に供給される
べき電力が、エア駆動式発電機の発電によることがで
き、大容量の電池が不要になって、電池の交換保守に係
る煩雑さや、予備電池の確保に要するスペース増とコス
ト増の問題が解消される。
【図1】発明に係る実施例の構成を示すブロック図
1 光二分器 2 O/E変換器 3 E/O変換器 4 マイクロコンピュータ 5 D/A変換器 6 A/D変換器 7 パイロット弁 8 圧力センサ 9 エア駆動式発電機 10 圧電フラッパ 11 ノズル 12 制御部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】空気源および内蔵形電源に接続され、光信
号を空気圧信号に変換する装置において、前記空気源に
接続されるエア駆動式発電機を備え、この発電機を前記
電源とする構成にしたことを特徴とする光/空気圧変換
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17026191A JPH0519866A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 光/空気圧変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17026191A JPH0519866A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 光/空気圧変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519866A true JPH0519866A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15901664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17026191A Pending JPH0519866A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 光/空気圧変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001517821A (ja) * | 1997-09-22 | 2001-10-09 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル, インコーポレイテッド | インテリジェント圧力レギュレータ |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP17026191A patent/JPH0519866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001517821A (ja) * | 1997-09-22 | 2001-10-09 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル, インコーポレイテッド | インテリジェント圧力レギュレータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0936837A3 (en) | Electroacoustic transducer of digital type | |
JPH0519866A (ja) | 光/空気圧変換装置 | |
CN107240756A (zh) | 一种具有在轨故障诊断及自主处理功能的天线展开控制器 | |
JP2823485B2 (ja) | バースト送信装置 | |
JPS60112102A (ja) | パルス空気圧変換器 | |
US5784127A (en) | Circuit for the power supply of a plurality of power amplifiers | |
JPH07222490A (ja) | 電動機制御機器の電源 | |
US6781336B2 (en) | Method and apparatus for controlling electric servo actuators | |
JP4397577B2 (ja) | エレベーターの運転制御装置 | |
KR20040067460A (ko) | 배터리 완전 방전시 자기 파워업이 가능한 보조 전원 장치 | |
US20230282856A1 (en) | Method for operating a fuel cell system, and fuel cell system | |
JPH09317646A (ja) | 圧力発生装置 | |
KR100417849B1 (ko) | 차량의 전원 고장 진단장치 | |
SU792222A1 (ru) | Устройство дл наладки струйных систем управлени | |
CN117826683A (zh) | 一种固体运载火箭应急控制设备 | |
JPH0615405Y2 (ja) | 燃料電池用ガス供給装置 | |
JPS6295602A (ja) | デイジタル制御装置 | |
JPH04157202A (ja) | 電池駆動形バルブポジショナ | |
KR100186359B1 (ko) | 피엘씨의 디지탈/아날로그 변환장치 및 제어방법 | |
US4830613A (en) | Foot-operated starter for a dental treatment location | |
CN114592874A (zh) | 盾构机循环气垫仓保压控制系统、盾构机及控制方法 | |
JPS61144978A (ja) | Fpu装置 | |
JPH05296201A (ja) | ポジショナ | |
JPH0642502A (ja) | 電流/圧力変換装置 | |
CN117498717A (zh) | 基于压电驱动的位置控制系统 |