JPH05198115A - 浮上型磁気ヘッド装置 - Google Patents
浮上型磁気ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH05198115A JPH05198115A JP862392A JP862392A JPH05198115A JP H05198115 A JPH05198115 A JP H05198115A JP 862392 A JP862392 A JP 862392A JP 862392 A JP862392 A JP 862392A JP H05198115 A JPH05198115 A JP H05198115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- magnetic head
- suspension
- slider
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浮上型磁気ヘッドの構成の簡潔化、製造の容
易化、量産化をはかる。 【構成】 アーム1とサスペンション2とスライダ3と
を一体物構成とする。
易化、量産化をはかる。 【構成】 アーム1とサスペンション2とスライダ3と
を一体物構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
ドライブ装置における浮上型磁気ヘッド装置に係わる。
ドライブ装置における浮上型磁気ヘッド装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来の例えばハードディスクドライブ装
置における磁気ヘッド装置は、図3にその一例の略線的
平面図を示すように、磁気ヘッド(図示せず)が配設さ
れたヘッドスライダ3が、アーム1にサスペンション2
を介して取付けられ、アーム1の回動によって磁気ヘッ
ド、即ちスライダ3を磁気記録媒体4例えば回転ハード
ディスクの所定位置に持ち来すようになされている。
置における磁気ヘッド装置は、図3にその一例の略線的
平面図を示すように、磁気ヘッド(図示せず)が配設さ
れたヘッドスライダ3が、アーム1にサスペンション2
を介して取付けられ、アーム1の回動によって磁気ヘッ
ド、即ちスライダ3を磁気記録媒体4例えば回転ハード
ディスクの所定位置に持ち来すようになされている。
【0003】5は、アーム1の回動中心軸に設けられて
アーム1を回動自在に軸支するベアリングを示す。
アーム1を回動自在に軸支するベアリングを示す。
【0004】アーム1は、例えばAl等の金属板によっ
て構成され、このアーム1を回動駆動する駆動コイルい
わゆるボイスコイルモータVCMのコイル部6が、例え
ば絶縁被覆されたワイヤをコイル状に巻回して接着剤に
よってアーム1の、ヘッドスライダ3を有する側とは反
対側の端部上に配置するという構成が採られる。また、
アーム1の先端には、弾性板ばね等よりなるサスペンシ
ョン2いわゆるロードビームが取着されその遊端にヘッ
ドスライダ3が配設された構成が採られる。
て構成され、このアーム1を回動駆動する駆動コイルい
わゆるボイスコイルモータVCMのコイル部6が、例え
ば絶縁被覆されたワイヤをコイル状に巻回して接着剤に
よってアーム1の、ヘッドスライダ3を有する側とは反
対側の端部上に配置するという構成が採られる。また、
アーム1の先端には、弾性板ばね等よりなるサスペンシ
ョン2いわゆるロードビームが取着されその遊端にヘッ
ドスライダ3が配設された構成が採られる。
【0005】このような構成において、磁気記録媒体4
例えばハードディスクの回転によって発生する空気流に
よってヘッドスライダ3が浮上するようになされ、一
方、サスペンション2によってこの浮上するヘッドスラ
イダ3を媒体4に向かって弾性的に所要の押圧力をもっ
て押し付けてヘッドスライダ3、したがってこれに取付
けられた磁気ヘッドが磁気記録媒体4と所定の間隙を保
持して対向するようになされる。
例えばハードディスクの回転によって発生する空気流に
よってヘッドスライダ3が浮上するようになされ、一
方、サスペンション2によってこの浮上するヘッドスラ
イダ3を媒体4に向かって弾性的に所要の押圧力をもっ
て押し付けてヘッドスライダ3、したがってこれに取付
けられた磁気ヘッドが磁気記録媒体4と所定の間隙を保
持して対向するようになされる。
【0006】このように通常の浮上型磁気ヘッド装置に
おいては、磁気ヘッドを磁気記録媒体4の所定位置に持
ち来すための駆動用のアーム1と、磁気ヘッドスライダ
3と、これに所要の押圧力を与えるサスペンション2と
はそれぞれ別体に個々構成されて所定の関係に溶接等に
よって結合するようになされる。またVCMのコイル部
6もアーム1とは別体に構成されてアーム1に取着され
るという構成が採られることから、部品点数が多く、ま
た相互の組立てのための煩雑な作業を必要とし、量産性
に劣り、互いの位置関係のばらつき、それぞれ各部の形
状のばらつき等によって磁気ヘッドスライダ3の浮上量
を正確に設定することが難しいという問題点がある。特
に、昨今ハードディスクドライブ装置等の小型化に伴う
浮上型磁気ヘッド装置の小型化、さらに高密度記録化の
ための狭小な浮上量の設定が要求されていることから、
このような多数の部品の組立、ばらつきが大きな問題と
なって来ている。
おいては、磁気ヘッドを磁気記録媒体4の所定位置に持
ち来すための駆動用のアーム1と、磁気ヘッドスライダ
3と、これに所要の押圧力を与えるサスペンション2と
はそれぞれ別体に個々構成されて所定の関係に溶接等に
よって結合するようになされる。またVCMのコイル部
6もアーム1とは別体に構成されてアーム1に取着され
るという構成が採られることから、部品点数が多く、ま
た相互の組立てのための煩雑な作業を必要とし、量産性
に劣り、互いの位置関係のばらつき、それぞれ各部の形
状のばらつき等によって磁気ヘッドスライダ3の浮上量
を正確に設定することが難しいという問題点がある。特
に、昨今ハードディスクドライブ装置等の小型化に伴う
浮上型磁気ヘッド装置の小型化、さらに高密度記録化の
ための狭小な浮上量の設定が要求されていることから、
このような多数の部品の組立、ばらつきが大きな問題と
なって来ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した浮
上型磁気ヘッド装置において、その構成の簡素化と量産
性の向上、さらにヘッドスライダの浮上量したがって磁
気ヘッドの浮上量の設定を正確にばらつきなく行うこと
ができるようにした浮上型磁気ヘッド装置を提供する。
上型磁気ヘッド装置において、その構成の簡素化と量産
性の向上、さらにヘッドスライダの浮上量したがって磁
気ヘッドの浮上量の設定を正確にばらつきなく行うこと
ができるようにした浮上型磁気ヘッド装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1にその一
例の略線的斜視図を示すように磁気ヘッドを磁気記録媒
体4の所定位置に持ち来すアーム1にサスペンション2
を介してヘッドスライダ3が設けられる浮上型磁気ヘッ
ドにおいて、そのアーム1とサスペンション2とスライ
ダ3とを一体物構成とする。
例の略線的斜視図を示すように磁気ヘッドを磁気記録媒
体4の所定位置に持ち来すアーム1にサスペンション2
を介してヘッドスライダ3が設けられる浮上型磁気ヘッ
ドにおいて、そのアーム1とサスペンション2とスライ
ダ3とを一体物構成とする。
【0009】
【作用】上述したように本発明においては、磁気ヘッド
を磁気記録媒体4の所定位置に持ち来すアーム1と、ヘ
ッドスライダ3と、これを支持するサスペンション2と
を一体物構成すなわち同一体として構成するものである
ので、部品点数の減少、組立て工数の削減がはかられて
量産性の向上をはかることができると共にこれら各部を
それぞれ別個に構成する場合に比してそれぞれの形状、
位置関係等を正確に設定することができることから、ヘ
ッドスライダ3の浮上量したがって磁気ヘッドの磁気記
録媒体からの浮上量の設定を正確に行うことができ、特
にハードディスクドライブ装置等の小型化に伴う浮上型
磁気ヘッド装置の小型化、さらに高密度記録化のための
狭小な浮上量の設定等において著しい効果をもたらすこ
とができる。
を磁気記録媒体4の所定位置に持ち来すアーム1と、ヘ
ッドスライダ3と、これを支持するサスペンション2と
を一体物構成すなわち同一体として構成するものである
ので、部品点数の減少、組立て工数の削減がはかられて
量産性の向上をはかることができると共にこれら各部を
それぞれ別個に構成する場合に比してそれぞれの形状、
位置関係等を正確に設定することができることから、ヘ
ッドスライダ3の浮上量したがって磁気ヘッドの磁気記
録媒体からの浮上量の設定を正確に行うことができ、特
にハードディスクドライブ装置等の小型化に伴う浮上型
磁気ヘッド装置の小型化、さらに高密度記録化のための
狭小な浮上量の設定等において著しい効果をもたらすこ
とができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を説明する。この例におい
て例えば図1にその略線的拡大斜視図を示すように、ア
ーム1とサスペンション2とスライダ3とを一体物構成
として例えばAl板あるいはアルチック(Al2 O3 及
びTiCの混合焼結体あるいはホットプレス体)による
帯状板を先端に向かって幅狭に形成し、その先端部をヘ
ッドスライダ3として構成する。同時にこれより基部側
を肉薄に加工することによってこの肉薄部において弾
性、いわゆるばね効果をもたせてサスペンション2を構
成する。そして更にアーム1のサスペンション2より基
部側にアーム1をその回転中心軸上に回動自在に軸支す
るためのベアリング5を貫通配置する。また、このアー
ム1自体の例えばベアリング5を挟んでサスペンション
2とは反対側の幅広部にいわば直接的にVCMを構成す
る薄膜コイル16を形成する。この薄膜コイル16は、
アーム1が導電性を有する場合には絶縁層を介して、ま
た、アーム1が絶縁体である場合は絶縁層を介すること
なく、周知の薄膜技術によって即ち例えば銅箔の被着及
びこれのパターンエッチング、あるいは導電層の蒸着、
スパッタ後のパターンエッチング等によって形成すると
か、導電層のパターン印刷等によって直接的に形成す
る。
て例えば図1にその略線的拡大斜視図を示すように、ア
ーム1とサスペンション2とスライダ3とを一体物構成
として例えばAl板あるいはアルチック(Al2 O3 及
びTiCの混合焼結体あるいはホットプレス体)による
帯状板を先端に向かって幅狭に形成し、その先端部をヘ
ッドスライダ3として構成する。同時にこれより基部側
を肉薄に加工することによってこの肉薄部において弾
性、いわゆるばね効果をもたせてサスペンション2を構
成する。そして更にアーム1のサスペンション2より基
部側にアーム1をその回転中心軸上に回動自在に軸支す
るためのベアリング5を貫通配置する。また、このアー
ム1自体の例えばベアリング5を挟んでサスペンション
2とは反対側の幅広部にいわば直接的にVCMを構成す
る薄膜コイル16を形成する。この薄膜コイル16は、
アーム1が導電性を有する場合には絶縁層を介して、ま
た、アーム1が絶縁体である場合は絶縁層を介すること
なく、周知の薄膜技術によって即ち例えば銅箔の被着及
びこれのパターンエッチング、あるいは導電層の蒸着、
スパッタ後のパターンエッチング等によって形成すると
か、導電層のパターン印刷等によって直接的に形成す
る。
【0011】また、アーム1の先端部のヘッドスライダ
3の磁気記録媒体と対向する側には薄膜磁気ヘッドHを
例えば直接的に薄膜技術によってつくりつける。
3の磁気記録媒体と対向する側には薄膜磁気ヘッドHを
例えば直接的に薄膜技術によってつくりつける。
【0012】このような本発明による浮上型磁気ヘッド
の製造方法として、例えば図2Aに示すように複数の浮
上型磁気ヘッドに相当する広面積の基板例えば前述した
Al板、あるいはアルチック板等による基板11を用意
し、これの上の所定部に図1で説明した肉薄のサスペン
ション2を構成する溝12を基板11の一方の面に切り
込み、この溝12を挟んでその両側に、図2Bに示すよ
うに、それぞれ互いに齟齬するようにそれぞれ最終的に
得るベアリング5を配置する透孔5hを配列し、その外
側にそれぞれ例えば薄膜コイル16を配列形成する。
の製造方法として、例えば図2Aに示すように複数の浮
上型磁気ヘッドに相当する広面積の基板例えば前述した
Al板、あるいはアルチック板等による基板11を用意
し、これの上の所定部に図1で説明した肉薄のサスペン
ション2を構成する溝12を基板11の一方の面に切り
込み、この溝12を挟んでその両側に、図2Bに示すよ
うに、それぞれ互いに齟齬するようにそれぞれ最終的に
得るベアリング5を配置する透孔5hを配列し、その外
側にそれぞれ例えば薄膜コイル16を配列形成する。
【0013】一方、基板11のコイル16を形成する側
とは反対側に各コイル16の配置位置に対向して図示し
ないが薄膜ヘッドを周知の技術によって形成する。そし
て、図2Bに示すように、それぞれ例えば1つのコイル
部16、透孔5h、さらに薄膜磁気ヘッドを組とし、溝
12を横切って基板11を切断し、図1で説明したヘッ
ドスライダ3、サスペンション2を有するアーム1を複
数個同時に基板11より得る。
とは反対側に各コイル16の配置位置に対向して図示し
ないが薄膜ヘッドを周知の技術によって形成する。そし
て、図2Bに示すように、それぞれ例えば1つのコイル
部16、透孔5h、さらに薄膜磁気ヘッドを組とし、溝
12を横切って基板11を切断し、図1で説明したヘッ
ドスライダ3、サスペンション2を有するアーム1を複
数個同時に基板11より得る。
【0014】上述の例においては、共通の基板11から
それぞれヘッドスライダ3、サスペンション2を有する
アーム1を複数個同時に切り出すようにした場合である
が、或る場合は、これらヘッドスライダ3、サスペンシ
ョン2を有するアーム1をそれぞれ樹脂モールドによる
成型品として製造することもできる。
それぞれヘッドスライダ3、サスペンション2を有する
アーム1を複数個同時に切り出すようにした場合である
が、或る場合は、これらヘッドスライダ3、サスペンシ
ョン2を有するアーム1をそれぞれ樹脂モールドによる
成型品として製造することもできる。
【0015】このようにして得たアーム1は、図3で説
明したと同様にベアリング5によって所定位置に回動自
在に保持され、薄膜コイル16によってVCMが構成さ
れて、その先端のヘッドスライダ3に設けられた磁気ヘ
ッド例えば薄膜磁気ヘッドを磁気記録媒体4の所定位置
すなわち各トラック上に移動することができるように回
動自在に保持される。
明したと同様にベアリング5によって所定位置に回動自
在に保持され、薄膜コイル16によってVCMが構成さ
れて、その先端のヘッドスライダ3に設けられた磁気ヘ
ッド例えば薄膜磁気ヘッドを磁気記録媒体4の所定位置
すなわち各トラック上に移動することができるように回
動自在に保持される。
【0016】このような本発明による浮上型磁気ヘッド
は、磁気記録媒体4を挟んでその両面に磁気ヘッド装置
が配置される両面型構成を採る場合等に適用し得るなど
図示の例に限らず種々の変形変更を採ることができる。
は、磁気記録媒体4を挟んでその両面に磁気ヘッド装置
が配置される両面型構成を採る場合等に適用し得るなど
図示の例に限らず種々の変形変更を採ることができる。
【0017】
【発明の効果】前述したように本発明においては、磁気
ヘッドを磁気記録媒体4の所定位置に持ち来すアーム1
と、ヘッドスライダ3と、これを支持するサスペンショ
ン2とを一体物構成すなわち同一体として構成するもの
であるので、部品点数の減少、組立て工数の削減がはか
られて量産性の向上をはかることができると共にこれら
各部をそれぞれ別個に構成する場合に比してそれぞれの
形状、位置関係等を正確に設定することができることか
ら、ヘッドスライダ3の浮上量したがって磁気ヘッドの
磁気記録媒体からの浮上量の設定を正確に行うことがで
き、特にハードディスクドライブ装置等の小型化に伴う
浮上型磁気ヘッド装置の小型化、さらに高密度記録化の
ための狭小な浮上量の設定等において著しい効果をもた
らすことができる。
ヘッドを磁気記録媒体4の所定位置に持ち来すアーム1
と、ヘッドスライダ3と、これを支持するサスペンショ
ン2とを一体物構成すなわち同一体として構成するもの
であるので、部品点数の減少、組立て工数の削減がはか
られて量産性の向上をはかることができると共にこれら
各部をそれぞれ別個に構成する場合に比してそれぞれの
形状、位置関係等を正確に設定することができることか
ら、ヘッドスライダ3の浮上量したがって磁気ヘッドの
磁気記録媒体からの浮上量の設定を正確に行うことがで
き、特にハードディスクドライブ装置等の小型化に伴う
浮上型磁気ヘッド装置の小型化、さらに高密度記録化の
ための狭小な浮上量の設定等において著しい効果をもた
らすことができる。
【図1】本発明による浮上型磁気ヘッド装置の一例の略
線的拡大斜視図である。
線的拡大斜視図である。
【図2】本発明による磁気ヘッド装置の一例の製造方法
の一例の工程図である。
の一例の工程図である。
【図3】従来の磁気ヘッド装置の一例の略線的平面図で
ある。
ある。
1 アーム 2 サスペンション 3 ヘッドスライダ 16 薄膜コイル 5 ベアリング
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ヘッドを磁気記録媒体の所定位置に
持ち来すアームに、サスペンションを介してヘッドスラ
イダが設けられる浮上型磁気ヘッド装置において、 上記アームと、上記サスペンションと、上記スライダと
を一体物構成としたことを特徴とする浮上型磁気ヘッド
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP862392A JPH05198115A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 浮上型磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP862392A JPH05198115A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 浮上型磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05198115A true JPH05198115A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11698076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP862392A Pending JPH05198115A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 浮上型磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05198115A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7193820B2 (en) | 2002-06-28 | 2007-03-20 | Tdk Corporation | Head actuator having dummy weight used to coincide mass and swing movement centers |
US7420783B2 (en) * | 2002-11-12 | 2008-09-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Slim actuator and slim micro-drive apparatus comprising the same |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP862392A patent/JPH05198115A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7193820B2 (en) | 2002-06-28 | 2007-03-20 | Tdk Corporation | Head actuator having dummy weight used to coincide mass and swing movement centers |
US7420783B2 (en) * | 2002-11-12 | 2008-09-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Slim actuator and slim micro-drive apparatus comprising the same |
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