JPH05197048A - カセット用パレット - Google Patents
カセット用パレットInfo
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- JPH05197048A JPH05197048A JP4185014A JP18501492A JPH05197048A JP H05197048 A JPH05197048 A JP H05197048A JP 4185014 A JP4185014 A JP 4185014A JP 18501492 A JP18501492 A JP 18501492A JP H05197048 A JPH05197048 A JP H05197048A
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- Japan
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- cassette
- rails
- cassettes
- rail
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
- G03B42/045—Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S250/00—Radiant energy
- Y10S250/909—Methods and apparatus ancillary to stimulable phosphor systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 計算的ラジオグラフィ（Ｘ線撮影）に使用さ
れる種類の多くの寸法のカセットの取扱いを容易にし得
るパレットを提供すること。 【構成】 パレット１０はカセット６２を保持し、該カ
セット６２は、該カセット６２をパレット１０に対して
位置合わせするための突起部６４及び凹部６６を有す
る。パレット１０は、カセット６２を支持する表面１４
であって、カセット６２の突起部６４を受け入れる該表
面上の凹部５２とカセット６２の凹部６６を受け入れる
該表面上の突起部４２とを有する該表面１４を有する。
一対のレール２０、２２が、同様のパレット１０がレー
ル２０、２２の頂部に該表面１４上のカセット６２の移
動とは干渉することなく積重ねられるのを可能とするの
に十分な寸法だけ該表面１４の上方へ突出する。レール
２０、２２上の位置決め要素２４、２６、２８、３０は
一のパレット１０を他のパレット１０の頂部に正確に位
置決めさせる。
れる種類の多くの寸法のカセットの取扱いを容易にし得
るパレットを提供すること。 【構成】 パレット１０はカセット６２を保持し、該カ
セット６２は、該カセット６２をパレット１０に対して
位置合わせするための突起部６４及び凹部６６を有す
る。パレット１０は、カセット６２を支持する表面１４
であって、カセット６２の突起部６４を受け入れる該表
面上の凹部５２とカセット６２の凹部６６を受け入れる
該表面上の突起部４２とを有する該表面１４を有する。
一対のレール２０、２２が、同様のパレット１０がレー
ル２０、２２の頂部に該表面１４上のカセット６２の移
動とは干渉することなく積重ねられるのを可能とするの
に十分な寸法だけ該表面１４の上方へ突出する。レール
２０、２２上の位置決め要素２４、２６、２８、３０は
一のパレット１０を他のパレット１０の頂部に正確に位
置決めさせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットを保持して運
搬するパレットに関し、特に計算的ラジオグラフィ（Ｘ
線撮影）に使用される種類の多くの寸法のカセットの取
扱いを容易にし得るパレットに関する。
搬するパレットに関し、特に計算的ラジオグラフィ（Ｘ
線撮影）に使用される種類の多くの寸法のカセットの取
扱いを容易にし得るパレットに関する。
【０００２】
【従来の技術】１９８９年１１月７日に発行された米国
特許第４，８７８，７９９号によれば、マガジンからフ
ィルムシートをアンローディングする自動機械が提供さ
れる。更に具体的には、上記特許に開示された機械は、
複数のマガジン（カセット）を支持するための移動可能
のトレイ（パレット）を有し、これらトレイは垂直方向
に互に離間されている。トレイはエレベータにより支持
されて、垂直方向に一つのユニットとして移動される。
一のトレイが垂直方向の特別の位置にあるとき、トレイ
及びマガジンはアンローディング位置まで移動可能であ
り、その位置でマガジン内のシートが吸引カップにより
除去される。除去されたシートはそのときカセットへ又
は露光用の写真（又は感光）装置へ供給される。
特許第４，８７８，７９９号によれば、マガジンからフ
ィルムシートをアンローディングする自動機械が提供さ
れる。更に具体的には、上記特許に開示された機械は、
複数のマガジン（カセット）を支持するための移動可能
のトレイ（パレット）を有し、これらトレイは垂直方向
に互に離間されている。トレイはエレベータにより支持
されて、垂直方向に一つのユニットとして移動される。
一のトレイが垂直方向の特別の位置にあるとき、トレイ
及びマガジンはアンローディング位置まで移動可能であ
り、その位置でマガジン内のシートが吸引カップにより
除去される。除去されたシートはそのときカセットへ又
は露光用の写真（又は感光）装置へ供給される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】計算的ラジオグラフィ
（Ｘ線撮影）においては、蓄積した蛍光シート又は剛性
プレートの如き感光要素は、露光されて潜像を形成す
る。露光された感光要素はリーダの個所へ運ばれて、そ
こで感光要素は活性化されて所定パターンの放射線（Ｘ
線）を放射し、これがリーダにより読取られて記録され
る。そのとき、感光要素は消去されて再使用される。通
常は、感光要素を含むカセットを、手動により露光装置
からリーダまで運搬して、手動によりリーダ内へ挿入す
る。オペレータはそのとき、像が読取られて、感光要素
が消去されて、オペレータに戻されるまで待っている。
この工程は満足できるものであるが、多大の時間とオペ
レータの多大の労力とを必要とする。リーダが感光要素
を読取り消去するのが比較的ゆっくりとしているときオ
ペレータの作業時間が長くなり、この工程に多大の時間
を要してしまう。オペレータに必要な時間を低減するこ
と、及び一連のカセットのリーダへの供給を自動化する
方法において時間を低減することが必要である。
（Ｘ線撮影）においては、蓄積した蛍光シート又は剛性
プレートの如き感光要素は、露光されて潜像を形成す
る。露光された感光要素はリーダの個所へ運ばれて、そ
こで感光要素は活性化されて所定パターンの放射線（Ｘ
線）を放射し、これがリーダにより読取られて記録され
る。そのとき、感光要素は消去されて再使用される。通
常は、感光要素を含むカセットを、手動により露光装置
からリーダまで運搬して、手動によりリーダ内へ挿入す
る。オペレータはそのとき、像が読取られて、感光要素
が消去されて、オペレータに戻されるまで待っている。
この工程は満足できるものであるが、多大の時間とオペ
レータの多大の労力とを必要とする。リーダが感光要素
を読取り消去するのが比較的ゆっくりとしているときオ
ペレータの作業時間が長くなり、この工程に多大の時間
を要してしまう。オペレータに必要な時間を低減するこ
と、及び一連のカセットのリーダへの供給を自動化する
方法において時間を低減することが必要である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的
は、計算的ラジオグラフィに使用される種類のフィルム
カセットを保持するパレットを提供することであり、こ
れによりカセットの取扱いを簡単化して、カセットをリ
ーダへ供給するのに必要なオペレータの時間を低減し得
る。
は、計算的ラジオグラフィに使用される種類のフィルム
カセットを保持するパレットを提供することであり、こ
れによりカセットの取扱いを簡単化して、カセットをリ
ーダへ供給するのに必要なオペレータの時間を低減し得
る。
【０００５】本発明の他の目的は、カセットを引き続い
て計算的ラジオグラフィ・リーダへ供給するのを自動化
するのを可能とする種類のパレットを提供することであ
る。
て計算的ラジオグラフィ・リーダへ供給するのを自動化
するのを可能とする種類のパレットを提供することであ
る。
【０００６】本発明によれば、カセットを保持するため
のパレットが設けられている。パレットはカセットを支
持するための表面を有している。該表面及びカセットの
構造的特徴により、カセットをパレットの表面の所望の
位置に位置合わせする。該表面の両側の一対のレール
が、同様のパレットがレールの頂部に該表面上のカセッ
トとは干渉することなく積重ねられるのを可能とするの
に十分な寸法だけ該表面の上方へ突出している。、レー
ルは一のパレットを他のパレットの頂部に所定の関係で
正確に位置決めする位置決め手段を有する。
のパレットが設けられている。パレットはカセットを支
持するための表面を有している。該表面及びカセットの
構造的特徴により、カセットをパレットの表面の所望の
位置に位置合わせする。該表面の両側の一対のレール
が、同様のパレットがレールの頂部に該表面上のカセッ
トとは干渉することなく積重ねられるのを可能とするの
に十分な寸法だけ該表面の上方へ突出している。、レー
ルは一のパレットを他のパレットの頂部に所定の関係で
正確に位置決めする位置決め手段を有する。
【０００７】
【実施例】最初に図１乃至図３を参照して、本発明のパ
レット１０は、略平坦な上面１４を有する略矩形の底板
１２を具備する。底板１２は互に平行のエッジ部１６、
１８を有するが、これらは以後前方エッジ部１６及び後
方エッジ部１８と呼ばれる。パレット１０の上面１４
は、後述する如くカセット６２を収容しかつ位置決めす
るようになっている。
レット１０は、略平坦な上面１４を有する略矩形の底板
１２を具備する。底板１２は互に平行のエッジ部１６、
１８を有するが、これらは以後前方エッジ部１６及び後
方エッジ部１８と呼ばれる。パレット１０の上面１４
は、後述する如くカセット６２を収容しかつ位置決めす
るようになっている。
【０００８】一対の側方レール２０及び２２は、上面１
４の対向側部に沿って配置され、エッジ部１６、１８と
は直交する方向に伸びている。レール２０、２２は、パ
レット１０の前方エッジ部１６から後方エッジ部１８ま
での全距離にわたって伸び、所定寸法だけパレット１０
の上面１４から上方へ突出している。その所定寸法と
は、同様のパレット１０をレール２０、２２の頂部に上
面１４上のカセットと干渉することなく積重ねられるの
を許容するに十分な寸法である。
４の対向側部に沿って配置され、エッジ部１６、１８と
は直交する方向に伸びている。レール２０、２２は、パ
レット１０の前方エッジ部１６から後方エッジ部１８ま
での全距離にわたって伸び、所定寸法だけパレット１０
の上面１４から上方へ突出している。その所定寸法と
は、同様のパレット１０をレール２０、２２の頂部に上
面１４上のカセットと干渉することなく積重ねられるの
を許容するに十分な寸法である。
【０００９】レール２０、２２は一つのパレットの上に
他のパレットを正確に所定の関係で位置決めする位置決
め手段を設けられている。各図面に示す如く、位置決め
手段（locating means)は、レール２０上の一対の突起
部２４、２６と、レール２２上の対応する突起部２８、
３０とからなる。突起部２４、２６、２８、３０はレー
ル２０、２２の頂部面上に配置され、好ましくは該レー
ルの略全長にわたって伸びている。しかし、突起部２
４、２８は他の突起部２６、３０よりもかなり長く、突
起部２４、２８の端部は他の突起部２６、３０から離間
して、各対の突起部間に比較的短いスペース部分３２、
３４を残している。突起部２４、２６、２８、３０は好
ましくは台形状であり、その頂部及び底部は互に平行で
かつ頂部面は底部面よりは狭くなっている。
他のパレットを正確に所定の関係で位置決めする位置決
め手段を設けられている。各図面に示す如く、位置決め
手段（locating means)は、レール２０上の一対の突起
部２４、２６と、レール２２上の対応する突起部２８、
３０とからなる。突起部２４、２６、２８、３０はレー
ル２０、２２の頂部面上に配置され、好ましくは該レー
ルの略全長にわたって伸びている。しかし、突起部２
４、２８は他の突起部２６、３０よりもかなり長く、突
起部２４、２８の端部は他の突起部２６、３０から離間
して、各対の突起部間に比較的短いスペース部分３２、
３４を残している。突起部２４、２６、２８、３０は好
ましくは台形状であり、その頂部及び底部は互に平行で
かつ頂部面は底部面よりは狭くなっている。
【００１０】前記位置決め手段はまた、レール２０、２
２の底部面に細長状凹部３６、３８を具備する。これら
の凹部３６、３８は断面形状が矩形で突起部２４〜３０
の最大幅に略等しいか又は僅かに広い幅を有する。かく
して、一つのパレット１０を他のパレット１０の上に積
重ねたとき、上側のパレット１０の凹部３６、３８が下
側のパレット１０の突起部２４〜３０を受け入れる。こ
のとき、突起部及び凹部の寸法関係により、上下のパレ
ットは互に正確な左右方向の整合を保証される。パレッ
トが積重ねられるときに僅かに整合の誤差を生じた場合
には、凹部の下方コーナ部が突起部のテーパ状側部に沿
ってスライドして正確な整合を実現する。
２の底部面に細長状凹部３６、３８を具備する。これら
の凹部３６、３８は断面形状が矩形で突起部２４〜３０
の最大幅に略等しいか又は僅かに広い幅を有する。かく
して、一つのパレット１０を他のパレット１０の上に積
重ねたとき、上側のパレット１０の凹部３６、３８が下
側のパレット１０の突起部２４〜３０を受け入れる。こ
のとき、突起部及び凹部の寸法関係により、上下のパレ
ットは互に正確な左右方向の整合を保証される。パレッ
トが積重ねられるときに僅かに整合の誤差を生じた場合
には、凹部の下方コーナ部が突起部のテーパ状側部に沿
ってスライドして正確な整合を実現する。
【００１１】前後方向の正確な整合を設定するために、
凹部３６、３８は、図６中、凹部３８内で下方へ突出す
る壁部４０によりパレットの後方エッジ部１８の近傍で
遮られている。各壁部４０はレール２０、２２に沿って
配置されて、突起部２４、２６と２８、３０との間のス
ペース部３２、３４の一つに進入し得る。各壁部４０の
長さは、レール２０、２２の何れかの突起部間のスペー
ス部３２、３４の距離に略等しくなっているので、壁部
４０は積重ったパレット１０どうしのレールの前後方向
の整合を設定するよう機能する。各壁部４０の端部は好
ましくは垂直方向に伸びているので、一つのパレット１
０が他のパレット１０上に下降されるとき、該壁部４０
の端部は突起部２４〜３０のテーパ状端部面に沿ってス
ライドし得る。突起部２４〜３０及び壁部４０が非対称
の整合をなしているので、全てのパレットが同一の方法
で方向決めされるのでなければ、パレットを積重ねるこ
とはできない。かくして、パレットの積重ねにおいて、
全てのパレット１０の前方エッジ部１６は順次その上方
に配置される。
凹部３６、３８は、図６中、凹部３８内で下方へ突出す
る壁部４０によりパレットの後方エッジ部１８の近傍で
遮られている。各壁部４０はレール２０、２２に沿って
配置されて、突起部２４、２６と２８、３０との間のス
ペース部３２、３４の一つに進入し得る。各壁部４０の
長さは、レール２０、２２の何れかの突起部間のスペー
ス部３２、３４の距離に略等しくなっているので、壁部
４０は積重ったパレット１０どうしのレールの前後方向
の整合を設定するよう機能する。各壁部４０の端部は好
ましくは垂直方向に伸びているので、一つのパレット１
０が他のパレット１０上に下降されるとき、該壁部４０
の端部は突起部２４〜３０のテーパ状端部面に沿ってス
ライドし得る。突起部２４〜３０及び壁部４０が非対称
の整合をなしているので、全てのパレットが同一の方法
で方向決めされるのでなければ、パレットを積重ねるこ
とはできない。かくして、パレットの積重ねにおいて、
全てのパレット１０の前方エッジ部１６は順次その上方
に配置される。
【００１２】パレット１０はパレットの表面１４上に一
又はそれ以上の種類の寸法のカセットを位置合わせする
（register)手段を設けられている。より具体的には、
位置合わせ手段（registration means)は、パレット１
２の前方エッジ部１６に隣接しているが離間している位
置において、レール２０からレール２２まで伸びる一の
リブ４２を含む。図４に示す如く、リブ４２は好ましく
はプレートの表面１４内に埋め込まれ、その側部エッジ
部分の上面が上記表面１４と略同一面となるゆえ、カセ
ット６２はリブ４２の垂直方向側部エッジ部には係合し
ない。リブ４２の頂部は平坦で表面１４から上方へ盛上
っている。リブ４２の頂部はその側部エッジ部分へ向け
て下方へテーパ状になっており、これによりカセット６
２はリブ４２を横切って一の位置から他の位置へ容易に
移動し得る。リブ４２はパレット１０の前方及び後方エ
ッジ部１６、１８に直交する方向にカセットを位置決め
設定させるよう機能する。
又はそれ以上の種類の寸法のカセットを位置合わせする
（register)手段を設けられている。より具体的には、
位置合わせ手段（registration means)は、パレット１
２の前方エッジ部１６に隣接しているが離間している位
置において、レール２０からレール２２まで伸びる一の
リブ４２を含む。図４に示す如く、リブ４２は好ましく
はプレートの表面１４内に埋め込まれ、その側部エッジ
部分の上面が上記表面１４と略同一面となるゆえ、カセ
ット６２はリブ４２の垂直方向側部エッジ部には係合し
ない。リブ４２の頂部は平坦で表面１４から上方へ盛上
っている。リブ４２の頂部はその側部エッジ部分へ向け
て下方へテーパ状になっており、これによりカセット６
２はリブ４２を横切って一の位置から他の位置へ容易に
移動し得る。リブ４２はパレット１０の前方及び後方エ
ッジ部１６、１８に直交する方向にカセットを位置決め
設定させるよう機能する。
【００１３】前記位置合わせ手段は更に、パレット１０
の上面１４に固着された一対の矩形プレート４４、４６
を具備する。プレート４４、４６はリブ４２の両側に配
置され、リブ４２の頂部より低い寸法だけ上面１４から
上方へ突出している。図２及び図５に最も良く示される
如く、プレート４４、４６は側方エッジ部４８、５０を
有し、該エッジ部４８、５０はレール２２の内面に対し
て平行でかつ離間しており、リブ４２の両側に樋状部５
２の形状の浅い凹部を形成する。樋状部５２はカセット
６２の一部と共働してレール２０、２２間にカセットの
位置合わせされるべき位置を設定する。
の上面１４に固着された一対の矩形プレート４４、４６
を具備する。プレート４４、４６はリブ４２の両側に配
置され、リブ４２の頂部より低い寸法だけ上面１４から
上方へ突出している。図２及び図５に最も良く示される
如く、プレート４４、４６は側方エッジ部４８、５０を
有し、該エッジ部４８、５０はレール２２の内面に対し
て平行でかつ離間しており、リブ４２の両側に樋状部５
２の形状の浅い凹部を形成する。樋状部５２はカセット
６２の一部と共働してレール２０、２２間にカセットの
位置合わせされるべき位置を設定する。
【００１４】図１、３、６を参照して、レール２０はパ
レット１０の前方エッジ部及び後方エッジ部に隣接して
一対のスロット５４を有しており、同様のスロット５６
がレール２２内に設けられている。スロット５４、５６
はレール２０、２２の底部から上方へレールの高さの約
半分だけつまりスロット５４、５６の幅寸法を越える距
離だけ伸びている。スロット５４、５６は図６に示す如
くピン５８を収納し得る。このピン５８はパレット及び
カセットを取り扱うオートローダの一部であり、これに
よりカセット６２は計算的ラジオグラフィ（Ｘ線撮影）
に使用されるタイプの読み取り及び消去ユニットへ供給
される。
レット１０の前方エッジ部及び後方エッジ部に隣接して
一対のスロット５４を有しており、同様のスロット５６
がレール２２内に設けられている。スロット５４、５６
はレール２０、２２の底部から上方へレールの高さの約
半分だけつまりスロット５４、５６の幅寸法を越える距
離だけ伸びている。スロット５４、５６は図６に示す如
くピン５８を収納し得る。このピン５８はパレット及び
カセットを取り扱うオートローダの一部であり、これに
よりカセット６２は計算的ラジオグラフィ（Ｘ線撮影）
に使用されるタイプの読み取り及び消去ユニットへ供給
される。
【００１５】図１及び図６に示す如く、パレット１０は
各側方レール２２の一部が切除されて凹部又はハンドル
部６０を形成されており、この凹部６０はレール２２の
前方及び後方エッジ部間のレール中間位置の外側面に設
けられている。凹部６０はレール２２の底部エッジ部か
ら上方へレール全高の約半分だけ伸びている。同様の凹
部（図示を省略する）がパレットの他のレール２０にも
設けられている。これらの凹部により、作業者は指を凹
部６０内に入れかつレールの頂部に置いて、パレットを
把持して移動させることができる。
各側方レール２２の一部が切除されて凹部又はハンドル
部６０を形成されており、この凹部６０はレール２２の
前方及び後方エッジ部間のレール中間位置の外側面に設
けられている。凹部６０はレール２２の底部エッジ部か
ら上方へレール全高の約半分だけ伸びている。同様の凹
部（図示を省略する）がパレットの他のレール２０にも
設けられている。これらの凹部により、作業者は指を凹
部６０内に入れかつレールの頂部に置いて、パレットを
把持して移動させることができる。
【００１６】前述した如く、パレット１０は計算的ラジ
オグラフィに使用するに適する種類のカセットを収納し
て位置合わせするのに使用される。この種のカセットが
図３〜図５中に符号６２により示されている。。カセッ
ト６２は矩形状であり、その中に像を形成された感光要
素（図示せず）を保持している。前述した如く、カセッ
ト６２はプレート４４、４６及びこれに隣接するレール
２２の側部により形成されたリブ４２及び樋状部５２に
よりパレット１０上に位置合わせされる。一層具体的に
は、カセット６２は突出するエッジ部又はビード部６４
（図５参照）を有し、該ビード部６４はカセット６２の
右側方エッジ部に沿って伸びかつカセットの底部面より
下方へ突出している。この突出状エッジ部又はビード部
はプレート４４、４６及び側方レール２２の隣接面によ
り形成された樋状部５２内に嵌合する寸法とされてお
り、これによりカセット６２を図３及び図５中の左右方
向に位置決めする。かくして、カセットの右側エッジ部
はレール２２の内壁に対して位置決めされる。
オグラフィに使用するに適する種類のカセットを収納し
て位置合わせするのに使用される。この種のカセットが
図３〜図５中に符号６２により示されている。。カセッ
ト６２は矩形状であり、その中に像を形成された感光要
素（図示せず）を保持している。前述した如く、カセッ
ト６２はプレート４４、４６及びこれに隣接するレール
２２の側部により形成されたリブ４２及び樋状部５２に
よりパレット１０上に位置合わせされる。一層具体的に
は、カセット６２は突出するエッジ部又はビード部６４
（図５参照）を有し、該ビード部６４はカセット６２の
右側方エッジ部に沿って伸びかつカセットの底部面より
下方へ突出している。この突出状エッジ部又はビード部
はプレート４４、４６及び側方レール２２の隣接面によ
り形成された樋状部５２内に嵌合する寸法とされてお
り、これによりカセット６２を図３及び図５中の左右方
向に位置決めする。かくして、カセットの右側エッジ部
はレール２２の内壁に対して位置決めされる。
【００１７】図４に示される如く、エッジ部又はビード
部６４は互に短い距離だけ離間する一対の位置決めノッ
チ６６、６８を有する。ノッチ６６はカセット６２の前
方エッジ部１６に対して隣接するが離間している。ノッ
チ６６、６８は図４に示す如く、リブ４２の上面に適合
する形状とされているので、ノッチ６６、６８の何れか
がリブ４２と整合されたときカセット６２はパレットと
位置合わせされて、前後方向に位置決めされる。ノッチ
６６がリブ４２と整合されたとき、カセット６２は図３
に示された位置に配置され、その位置でカセット６２の
前方エッジ部はパレット１０の前方エッジ部１６と略同
一面となる。図４に示す如く、ノッチ６８がリブ４２と
整合されたときは、カセット６２の前方エッジ部はパレ
ット１０の前方エッジ部１６から離間し、これによりノ
ッチ６６を含んでカセットの一部はパレット１０の前方
エッジ部１６から突出する。これによりノッチ６６は整
合バー７０に係合し、一方カセット６２の頂部はローラ
７２により係合されて、カセット６２の前方エッジ部は
所定の位置に固く位置決めされる。この位置において、
カセット６２は機構７４により係合されて、カセット６
２から感光要素を抜き取られる。バー７０、ローラ７２
及び機構７４は、計算的ラジオグラフィ・リーダの一部
と成り得るもので、このリーダの一部が図８中に符号９
０で示されている。
部６４は互に短い距離だけ離間する一対の位置決めノッ
チ６６、６８を有する。ノッチ６６はカセット６２の前
方エッジ部１６に対して隣接するが離間している。ノッ
チ６６、６８は図４に示す如く、リブ４２の上面に適合
する形状とされているので、ノッチ６６、６８の何れか
がリブ４２と整合されたときカセット６２はパレットと
位置合わせされて、前後方向に位置決めされる。ノッチ
６６がリブ４２と整合されたとき、カセット６２は図３
に示された位置に配置され、その位置でカセット６２の
前方エッジ部はパレット１０の前方エッジ部１６と略同
一面となる。図４に示す如く、ノッチ６８がリブ４２と
整合されたときは、カセット６２の前方エッジ部はパレ
ット１０の前方エッジ部１６から離間し、これによりノ
ッチ６６を含んでカセットの一部はパレット１０の前方
エッジ部１６から突出する。これによりノッチ６６は整
合バー７０に係合し、一方カセット６２の頂部はローラ
７２により係合されて、カセット６２の前方エッジ部は
所定の位置に固く位置決めされる。この位置において、
カセット６２は機構７４により係合されて、カセット６
２から感光要素を抜き取られる。バー７０、ローラ７２
及び機構７４は、計算的ラジオグラフィ・リーダの一部
と成り得るもので、このリーダの一部が図８中に符号９
０で示されている。
【００１８】カセット６２の左側方エッジ部即ちリブ２
０に対面するエッジ部に沿って、第２のエッジ部又はビ
ード部６５（図５参照）が設けられている。このビード
部６５は上記ビード部６４と同様にカセット６２の底部
面より下方へ突出して、ビード部６４のノッチ６６、６
８の如き位置決めノッチを有して、リブ４２を収納して
パレット１０上の二つの位置の各々にカセット６２を整
合するのを助ける。
０に対面するエッジ部に沿って、第２のエッジ部又はビ
ード部６５（図５参照）が設けられている。このビード
部６５は上記ビード部６４と同様にカセット６２の底部
面より下方へ突出して、ビード部６４のノッチ６６、６
８の如き位置決めノッチを有して、リブ４２を収納して
パレット１０上の二つの位置の各々にカセット６２を整
合するのを助ける。
【００１９】異なる寸法のカセットがパレット１０上に
配置され得る。かくして 図３中想像線６２ａ，６２
ｂ、６２ｃにより示されるカセットが、パレット１０の
上面１４に配置されて位置合わせされる。カセット６２
ａ〜６２ｃはカセット６２のビード部６４及び６５の如
きビード部を有し、この各ビード部はカセット６２の一
対のノッチ６６、６８の如きノッチを有する。
配置され得る。かくして 図３中想像線６２ａ，６２
ｂ、６２ｃにより示されるカセットが、パレット１０の
上面１４に配置されて位置合わせされる。カセット６２
ａ〜６２ｃはカセット６２のビード部６４及び６５の如
きビード部を有し、この各ビード部はカセット６２の一
対のノッチ６６、６８の如きノッチを有する。
【００２０】図４からわかる如く、カセット６２の厚さ
はパレット１０の上面１４の上方でレール２０、２２の
高さより小さい。言い換えれば、レール２０、２２はカ
セット６２の頂部表面より上方にある。これにより、幾
つかのカセットが、図６に示す方法で、積重ねられた何
れのパレット上のカセットに対しても干渉する事なく、
互に順次積重ねられることが可能となる。
はパレット１０の上面１４の上方でレール２０、２２の
高さより小さい。言い換えれば、レール２０、２２はカ
セット６２の頂部表面より上方にある。これにより、幾
つかのカセットが、図６に示す方法で、積重ねられた何
れのパレット上のカセットに対しても干渉する事なく、
互に順次積重ねられることが可能となる。
【００２１】図７は、オートローダ７６上に装填された
カセットを有する複数のパレット１０を示す。オートロ
ーダ７６は、カセット６２を含む一つ又は複数のパレッ
ト１０を支持するプラットフォーム７８を具備する。プ
ラットフォーム７８はエレベータ機構８０により垂直方
向に位置を割出される。前述したピン５８はオートロー
ダの一部を構成する。ピン５８は、計算的ラジオグラフ
ィ・リーダ（図示せず）への入口の向かい側に配置され
た一のパレット１０のスロット５６に入るよう位置決め
されている。
カセットを有する複数のパレット１０を示す。オートロ
ーダ７６は、カセット６２を含む一つ又は複数のパレッ
ト１０を支持するプラットフォーム７８を具備する。プ
ラットフォーム７８はエレベータ機構８０により垂直方
向に位置を割出される。前述したピン５８はオートロー
ダの一部を構成する。ピン５８は、計算的ラジオグラフ
ィ・リーダ（図示せず）への入口の向かい側に配置され
た一のパレット１０のスロット５６に入るよう位置決め
されている。
【００２２】図７は、ピン５８が積重ねの底部から４番
目のパレット１０を支持している状態を示し、該パレッ
ト上のカセット６２は該パレットから部分的に引出され
て、カセット内の感光要素がリーダ内へ供給される。感
光要素はリーダにより読取られた後に、消去されてカセ
ットへ戻される。そして、そのカセットはパレットの前
方エッジ部１６に略整合する位置まで移動復帰される。
そして、プラットフォーム７８が機構８０により、リー
ダの入口にあるパレットが次に低いパレットにより（又
はもし最下方のパレットがリーダへの入口にあるときは
プラットフォーム自体により）僅かに上昇されるまで、
持上げられる。つまり、リーダの入口にあるパレットが
次に低いパレットによりいったん支持されると、ピン５
８は後退されて、エレベータ機構８０が次のパレットを
リーダの入口に位置決めするのである。
目のパレット１０を支持している状態を示し、該パレッ
ト上のカセット６２は該パレットから部分的に引出され
て、カセット内の感光要素がリーダ内へ供給される。感
光要素はリーダにより読取られた後に、消去されてカセ
ットへ戻される。そして、そのカセットはパレットの前
方エッジ部１６に略整合する位置まで移動復帰される。
そして、プラットフォーム７８が機構８０により、リー
ダの入口にあるパレットが次に低いパレットにより（又
はもし最下方のパレットがリーダへの入口にあるときは
プラットフォーム自体により）僅かに上昇されるまで、
持上げられる。つまり、リーダの入口にあるパレットが
次に低いパレットによりいったん支持されると、ピン５
８は後退されて、エレベータ機構８０が次のパレットを
リーダの入口に位置決めするのである。
【００２３】
【発明の効果】本発明のパレットにより多くの効果が達
成される。パレットはハンドル６０上の凹部においてパ
レットを把持するオペレータにより容易に取扱われる。
また、カセットを有する複数のパレットは積重ねの如何
なるカセットの移動に対しても干渉することなく順次積
重ねられる。かくして、図７で説明した如く、リーダに
対してカセットを連続的に供給するのを自動化するのを
可能とする。これにより、カセットをリーダへ供給する
のに要する時間を低減し得る。
成される。パレットはハンドル６０上の凹部においてパ
レットを把持するオペレータにより容易に取扱われる。
また、カセットを有する複数のパレットは積重ねの如何
なるカセットの移動に対しても干渉することなく順次積
重ねられる。かくして、図７で説明した如く、リーダに
対してカセットを連続的に供給するのを自動化するのを
可能とする。これにより、カセットをリーダへ供給する
のに要する時間を低減し得る。
【図１】本発明のパレットの好ましい具体例を示す斜視
図である。
図である。
【図２】パレット上にカセットを位置合わせしてなる該
パレットの特徴部分の拡大斜視図である。
パレットの特徴部分の拡大斜視図である。
【図３】パレット上に位置決めしたカセットを示し、か
つパレットにより運搬される異なる寸法のカセットを想
像線で示した該パレットの平面図てある。
つパレットにより運搬される異なる寸法のカセットを想
像線で示した該パレットの平面図てある。
【図４】図３中線４−４に沿って見た、パレットの一部
断面図であって、計算的ラジオグラフィ・リーダの一部
を示す図である。
断面図であって、計算的ラジオグラフィ・リーダの一部
を示す図である。
【図５】図３中線５−５に沿って見た一部横断面図であ
る。
る。
【図６】パレットが順次積重ねられる態様を示す斜視図
である。
である。
【図７】オートローダの一部を示す部分斜視図であっ
て、オートローダ上に配置されたカセットを含む幾つか
のパレットを示す図である。
て、オートローダ上に配置されたカセットを含む幾つか
のパレットを示す図である。
１０ パレット ２０、２２ 側方
レール ６２ カセット ７８ プラットフ
ォーム ８０ エレベータ機構
レール ６２ カセット ７８ プラットフ
ォーム ８０ エレベータ機構
Claims (2)
- 【請求項１】 カセット６２用のパレット１０であっ
て、 該パレットは、 カセット６２を支持する表面１４と、 （１）該カセット６２の一部がパレット１０により運搬
されるのを可能とする第１の位置、及び（２）カセット
６２がパレット１０の表面から突出する第２の位置にお
いて、表面１４上にカセット６２を位置決めするための
該表面上の位置合わせ手段と、 第２のパレット１０を前記表面１４の上方かつ該表面１
４上に位置決めしたカセット６２の上方に支持するため
パレット１０に設けた支持手段であって、カセット６２
を有する複数のパレット１０が順次積重ねられるのを可
能とする前記支持手段と、 を具備することを特徴とするカセット用パレット。 - 【請求項２】 カセット６２保持用パレット１０であっ
て、 該カセット６２は、該カセット６２をパレット１０に対
して位置合わせするための突起部６４及び凹部６６を有
し、 該パレット１０は、 パレット１０上にカセット６２を支持する表面１４であ
って、カセット６２の突起部６４を受け入れる凹部５２
とカセット６２の凹部６６を受け入れる突起部４２とを
有することにより、カセット６２を該表面１４上に位置
合わせさせ得るような前記表面１４と、 該表面１４の両側に設けた一対のレール２０、２２であ
って、該各レール２０、２２の一部は、同様のパレット
１０がレール２０、２２の頂部に該表面１４上のカセッ
ト６２とは干渉することなく積重ねられるのを可能とす
るのに十分な寸法だけ該表面１４の上方へ突出し、かつ
該レール２０、２２は一のパレット１０を他のパレット
１０の頂部に所定の関係で正確に位置決めする位置決め
手段を有するような前記一対のレール２０、２２とを具
備する、 ことを特徴とする前記パレット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US728425 | 1991-07-11 | ||
| US07/728,425 US5186338A (en) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | Pallet for holding a cassette |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197048A true JPH05197048A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=24926804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4185014A Pending JPH05197048A (ja) | 1991-07-11 | 1992-07-13 | カセット用パレット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5186338A (ja) |
| EP (1) | EP0526716B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05197048A (ja) |
| DE (1) | DE69214895T2 (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69209574T2 (de) * | 1991-07-11 | 1996-10-31 | Eastman Kodak Co | Automatische Ladevorrichtung für Filmkassetten |
| US5277322A (en) * | 1992-11-25 | 1994-01-11 | Eastman Kodak Company | Pallet for holding a cassette |
| FR2705084B1 (fr) * | 1993-05-10 | 1995-07-28 | Delacour Frederic | Palette de manutention et son procédé de fabrication. |
| AT401260B (de) * | 1993-05-10 | 1996-07-25 | Miba Sintermetall Ag | Vorrichtung zum handhaben von paletten und von auf diesen paletten gelagerten werkstücken |
| US5370243A (en) * | 1993-06-10 | 1994-12-06 | John C. Toves | Storage device for compact disc cases |
| US5399878A (en) * | 1994-03-23 | 1995-03-21 | Eastman Kodak Company | Shuttered cassette slot for a reader |
| WO1996009787A1 (en) * | 1994-09-26 | 1996-04-04 | Asyst Technologies, Inc. | Semiconductor wafer cassette |
| US5605102A (en) * | 1996-01-18 | 1997-02-25 | Simpson; Ronald P. S. | Hand cart platform |
| US5738014A (en) * | 1996-07-31 | 1998-04-14 | Agfa Division, Bayer Corporation | Method and apparatus for making lithographic printing plates in an automated computer to plate imaging system |
| US6113346A (en) | 1996-07-31 | 2000-09-05 | Agfa Corporation | Method for loading and unloading a supply of plates in an automated plate handler |
| EP0823663A1 (en) * | 1996-08-07 | 1998-02-11 | Bayer Corporation | Method and apparatus for an automated plate handler with elevator and table support mechanism |
| US6428729B1 (en) * | 1998-05-28 | 2002-08-06 | Entegris, Inc. | Composite substrate carrier |
| US6871741B2 (en) * | 1998-05-28 | 2005-03-29 | Entegris, Inc. | Composite substrate carrier |
| US6129427A (en) * | 1998-09-29 | 2000-10-10 | Storage Technology Corporation | Retention array feature for a magazine of a storage library system |
| JP2005510868A (ja) * | 2001-11-27 | 2005-04-21 | エンテグリス・インコーポレーテッド | 静電消散膜を備える半導体要素ハンドリングデバイス |
| US6968958B2 (en) * | 2002-11-07 | 2005-11-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Stackable and detachably coupled electronic device modules |
| JP2005001710A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | テープカセット用収納ケース |
| US20060272556A1 (en) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Apps William P | Pallet |
| JP4657304B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2011-03-23 | シャープ株式会社 | 基板収納装置 |
| USD647685S1 (en) | 2010-11-01 | 2011-10-25 | Plastics Research Corporation | Block pallet |
| US8997993B2 (en) * | 2011-07-27 | 2015-04-07 | E.M.I. Enterprises, Inc. | Stackable envelope trays |
| US9010255B2 (en) | 2012-02-02 | 2015-04-21 | Rehrig Pacific Company | Keg pallet |
| RU2526572C1 (ru) * | 2013-02-25 | 2014-08-27 | Игорь Феликсович Шлегель | Подъемно-транспортное оборудование комплекса термообработки керамических изделий и кассета для транспортировки керамических изделий |
| WO2016106235A1 (en) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | Kuipers Joseph P | Separator system for organizing items |
| US20170121055A1 (en) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | Snyder Industries, Inc. | Pallet for supporting and stacking rolls of material |
| US10099813B2 (en) | 2015-11-09 | 2018-10-16 | Rehrig Pacific Company | Pallet assembly |
| JP6790618B2 (ja) * | 2016-09-07 | 2020-11-25 | 村田機械株式会社 | 免震装置 |
| US10589897B1 (en) * | 2017-08-11 | 2020-03-17 | Paxxal Inc. | Roto molded pallet |
| US11440701B2 (en) | 2018-07-25 | 2022-09-13 | Paxxal Inc. | Structural block assembly |
| EP3599184A1 (en) | 2018-07-25 | 2020-01-29 | Paxxal Inc. | Roto molded pallet |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3917108A (en) * | 1972-02-22 | 1975-11-04 | Dare Plastics Inc | Plastic tray and method of making same |
| US3905541A (en) * | 1973-06-18 | 1975-09-16 | Swf Machinery Inc | Container |
| US4354336A (en) * | 1980-01-15 | 1982-10-19 | Azzaroni Cesaro | Automatic machine for loading and unloading films in radiography cassettes |
| IT1146464B (it) * | 1981-06-26 | 1986-11-12 | Azzaroni Cesaro | Macchina automatica perfezionata per lo scarico ed il ricarico di pellicole da e in cassette radiografiche |
| CA1311508C (en) * | 1987-01-07 | 1992-12-15 | Izumi Seto | Automatic machine for unloading film sheet from magazine |
| JP2641482B2 (ja) * | 1988-03-18 | 1997-08-13 | 富士写真フイルム株式会社 | 蓄積性蛍光体シート用スタッカ |
-
1991
- 1991-07-11 US US07/728,425 patent/US5186338A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-15 DE DE69214895T patent/DE69214895T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-15 EP EP92110044A patent/EP0526716B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-13 JP JP4185014A patent/JPH05197048A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5186338A (en) | 1993-02-16 |
| DE69214895D1 (de) | 1996-12-05 |
| EP0526716B1 (en) | 1996-10-30 |
| DE69214895T2 (de) | 1997-05-15 |
| EP0526716A1 (en) | 1993-02-10 |
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