JPH05196269A - 室内環境自動制御装置 - Google Patents
室内環境自動制御装置Info
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- JPH05196269A JPH05196269A JP4252744A JP25274492A JPH05196269A JP H05196269 A JPH05196269 A JP H05196269A JP 4252744 A JP4252744 A JP 4252744A JP 25274492 A JP25274492 A JP 25274492A JP H05196269 A JPH05196269 A JP H05196269A
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- indoor environment
- indoor
- environment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無駄に室内環境改善機器を動作させない制御
を行なう。 【構成】 室内環境を測定し出力する室内環境検知部1
と、これを記憶するメモリ2と、制御部5とを備え、制
御部5により、室内環境検知部1の測定結果が設定され
たレベルより悪化した場合には室内環境改善機器3を動
作させ、室内環境改善機器3の動作によっても室内環境
が改善傾向にない場合には一定時間、室内環境改善機器
3の動作を停止させるようにする。 【効果】 室内環境改善機器の運転が室内環境の改善に
無駄となったり、マイナスとなったりせず、効果的な室
内環境の改善が実現できる。
を行なう。 【構成】 室内環境を測定し出力する室内環境検知部1
と、これを記憶するメモリ2と、制御部5とを備え、制
御部5により、室内環境検知部1の測定結果が設定され
たレベルより悪化した場合には室内環境改善機器3を動
作させ、室内環境改善機器3の動作によっても室内環境
が改善傾向にない場合には一定時間、室内環境改善機器
3の動作を停止させるようにする。 【効果】 室内環境改善機器の運転が室内環境の改善に
無駄となったり、マイナスとなったりせず、効果的な室
内環境の改善が実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は室内環境の変化に応じ
て室内環境の改善を行なう室内環境自動制御装置に関す
るものである。
て室内環境の改善を行なう室内環境自動制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】快適な室内環境を形成するには、一般に
制御対象である室内環境を左右する状態量を予め定めら
れたレベル以内に制御することが必要である。室内環境
を改善制御する従来における装置は、例えば実開平1−
58026号公報に開示されているようなもので、図5
により示すような構成となっている。即ち、室内環境を
左右する状態量を検知し定量化して出力する環境検知部
20を備え、この環境検知部20の出力に応じてオン・
オフするスイッチ21により室内環境改善機器22を動
作させ、或いは停止させるように構成されている。
制御対象である室内環境を左右する状態量を予め定めら
れたレベル以内に制御することが必要である。室内環境
を改善制御する従来における装置は、例えば実開平1−
58026号公報に開示されているようなもので、図5
により示すような構成となっている。即ち、室内環境を
左右する状態量を検知し定量化して出力する環境検知部
20を備え、この環境検知部20の出力に応じてオン・
オフするスイッチ21により室内環境改善機器22を動
作させ、或いは停止させるように構成されている。
【0003】上記した従来の装置は、図6の制御フロー
に示すように、例えば室内環境に関する状態量が所定値
を越えた時には、環境検知部20の出力でスイッチ21
がオンし、所定値に状態量が達するよう室内環境改善機
器22が動作される。即ち、所定値を目標値とする室内
環境改善機器22の制御が行われる。
に示すように、例えば室内環境に関する状態量が所定値
を越えた時には、環境検知部20の出力でスイッチ21
がオンし、所定値に状態量が達するよう室内環境改善機
器22が動作される。即ち、所定値を目標値とする室内
環境改善機器22の制御が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
装置においては、室内環境を左右する状態量が所定値に
達したか否かにより室内環境改善機器22の動作が制御
されるため、特定の室内環境改善機器22の動作では室
内環境を改善できない場合や、特定の室内環境改善機器
22の動作によりかえって室内環境が悪化するような場
合でも、室内環境改善機器22が効果の得られない運転
を継続するといった解決すべき課題を含んでいる。
装置においては、室内環境を左右する状態量が所定値に
達したか否かにより室内環境改善機器22の動作が制御
されるため、特定の室内環境改善機器22の動作では室
内環境を改善できない場合や、特定の室内環境改善機器
22の動作によりかえって室内環境が悪化するような場
合でも、室内環境改善機器22が効果の得られない運転
を継続するといった解決すべき課題を含んでいる。
【0005】この発明は、無駄に室内環境改善機器を動
作させることのない、効果的に室内環境の改善を実施で
きる室内環境自動制御装置を得ることを目的とする。
作させることのない、効果的に室内環境の改善を実施で
きる室内環境自動制御装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る室内環
境自動制御装置は、室内環境を測定し出力する環境検知
部と、これを記憶するメモリと、制御部とを備えたもの
で、制御部は環境検知部の測定結果が設定されたレベル
より悪化した場合には室内環境改善機器を動作させ、室
内環境改善機器の動作中においては、メモリに記憶され
た一定時間前の室内環境と現在の室内環境とを比較して
環境改善の有無を判別し、改善のある場合には設定され
たレベルに室内環境が改善されるまで室内環境改善機器
の運転を続行させ、改善のない場合には一定時間、室内
環境改善機器の動作を停止させるものである。
境自動制御装置は、室内環境を測定し出力する環境検知
部と、これを記憶するメモリと、制御部とを備えたもの
で、制御部は環境検知部の測定結果が設定されたレベル
より悪化した場合には室内環境改善機器を動作させ、室
内環境改善機器の動作中においては、メモリに記憶され
た一定時間前の室内環境と現在の室内環境とを比較して
環境改善の有無を判別し、改善のある場合には設定され
たレベルに室内環境が改善されるまで室内環境改善機器
の運転を続行させ、改善のない場合には一定時間、室内
環境改善機器の動作を停止させるものである。
【0007】また、第2、第3、第4の各発明に係る室
内環境自動制御装置は、それぞれ室内環境を室内温度、
湿度、空気の汚れ度に特定し、これらに応じた検出部と
室内環境改善機器とを備えたものである。
内環境自動制御装置は、それぞれ室内環境を室内温度、
湿度、空気の汚れ度に特定し、これらに応じた検出部と
室内環境改善機器とを備えたものである。
【0008】
【作用】第1の発明に係る室内環境自動制御装置におい
ては、室内環境が環境検知部により測定され、制御部に
おいてその測定結果が判断され、メモリにおいて記憶さ
れる。測定結果が設定されたレベルより悪化している
と、室内環境改善機器が動作される。室内環境改善機器
の動作中は、一定時間前の室内環境と現在の室内環境と
が比較され環境改善の有無が判別される。この判別で改
善のある場合には設定されたレベルに室内環境が改善さ
れるまで室内環境改善機器の運転が続行され、改善のな
い場合には一定時間、室内環境改善機器の動作が停止さ
れることになる。
ては、室内環境が環境検知部により測定され、制御部に
おいてその測定結果が判断され、メモリにおいて記憶さ
れる。測定結果が設定されたレベルより悪化している
と、室内環境改善機器が動作される。室内環境改善機器
の動作中は、一定時間前の室内環境と現在の室内環境と
が比較され環境改善の有無が判別される。この判別で改
善のある場合には設定されたレベルに室内環境が改善さ
れるまで室内環境改善機器の運転が続行され、改善のな
い場合には一定時間、室内環境改善機器の動作が停止さ
れることになる。
【0009】また、第2、第3、第4の各発明に係る室
内環境自動制御装置においては、それぞれ室内温度、湿
度、空気の汚れ度に対して、室内環境改善機器の動作に
よる効果が判別され、効果がないときには一定時間、室
内環境改善機器の動作が停止されることになる。
内環境自動制御装置においては、それぞれ室内温度、湿
度、空気の汚れ度に対して、室内環境改善機器の動作に
よる効果が判別され、効果がないときには一定時間、室
内環境改善機器の動作が停止されることになる。
【0010】
実施例1.図1から図4はいずれも本発明の一実施例を
示したもので、図1は室内環境自動制御装置のブロック
構成図、図2は制御部のプログラムを示すフローチャー
ト、図3と図4はそれぞれ室内環境自動制御装置の動作
例を示したタイムチャートである。
示したもので、図1は室内環境自動制御装置のブロック
構成図、図2は制御部のプログラムを示すフローチャー
ト、図3と図4はそれぞれ室内環境自動制御装置の動作
例を示したタイムチャートである。
【0011】図に示す実施例の室内環境自動制御装置
は、室内環境を検知し状態量として定量化して出力する
室内環境検知部1と、検知した室内環境を記憶するメモ
リ2と、室内環境改善機器3に対する制御出力を形成
し、スイッチ4を介してこれを制御する制御部5とから
なる。室内環境検知部1は制御対象とする室内環境に応
じて異なり、また、室内環境改善機器3も改善する対象
に応じて機能する。
は、室内環境を検知し状態量として定量化して出力する
室内環境検知部1と、検知した室内環境を記憶するメモ
リ2と、室内環境改善機器3に対する制御出力を形成
し、スイッチ4を介してこれを制御する制御部5とから
なる。室内環境検知部1は制御対象とする室内環境に応
じて異なり、また、室内環境改善機器3も改善する対象
に応じて機能する。
【0012】上記構成の室内環境自動制御装置の制御部
5のプログラムは図2に示すフローチャートのとおりで
ある。即ち、室内環境検知部1の検知結果が設定された
レベル1より悪化したかどうかがステップ6により判定
され、レベル1より悪化した場合にはステップ7に進み
スイッチ4をオンし、室内環境改善機器3を動作させ
る。室内環境改善機器3の動作中においては、ステップ
8により、メモリ2に記憶された一定時間前の室内環境
に関するデータが読み込まれ、これと現在の室内環境に
関するデータとが比較され室内環境改善機器3の動作で
環境が改善傾向にあるか無いかが判別される。改善傾向
にある場合にはステップ9に進み設定されたレベル2に
室内環境が改善されるまで室内環境改善機器3の運転が
続行される。改善のない場合にはステップ10におい
て、一定時間の間室内環境改善機器3の動作を停止さ
せ、ステップ11を介してステップ6に戻る。ステップ
9では室内環境がレベル2に至らない場合はステップ7
に戻り、レベル2に至った場合にはステップ11に移る
判断を行なう。
5のプログラムは図2に示すフローチャートのとおりで
ある。即ち、室内環境検知部1の検知結果が設定された
レベル1より悪化したかどうかがステップ6により判定
され、レベル1より悪化した場合にはステップ7に進み
スイッチ4をオンし、室内環境改善機器3を動作させ
る。室内環境改善機器3の動作中においては、ステップ
8により、メモリ2に記憶された一定時間前の室内環境
に関するデータが読み込まれ、これと現在の室内環境に
関するデータとが比較され室内環境改善機器3の動作で
環境が改善傾向にあるか無いかが判別される。改善傾向
にある場合にはステップ9に進み設定されたレベル2に
室内環境が改善されるまで室内環境改善機器3の運転が
続行される。改善のない場合にはステップ10におい
て、一定時間の間室内環境改善機器3の動作を停止さ
せ、ステップ11を介してステップ6に戻る。ステップ
9では室内環境がレベル2に至らない場合はステップ7
に戻り、レベル2に至った場合にはステップ11に移る
判断を行なう。
【0013】図3のタイムチャートにおいて、室内環境
がTAでステップ6の設定レベル1より悪化したことを
検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時間オン
となる。その後TBではステップ8における室内環境の
改善があるため、ステップ9へと移行し、レベル2に達
していないため再びステップ7へ戻りスイッチ4が一定
時間オンとなる。その後TCでは、ステップ9における
室内環境がレベル2に達したためステップ11を介して
ステップ6へ戻る。図4のタイムチャートにおいては、
TDでステップ6の設定レベル1より悪化したため、ス
イッチ4が一定時間オンとなるが、TEでステップ8に
おける室内環境の改善がないので、ステップ10で一定
時間オフとなる。即ち、室内環境改善機器3の動作で環
境の改善が推進されないときや、かえって環境が悪化す
るようなときには室内環境改善機器3の運転は無駄ない
しはマイナスで、効果的でないので停止される。
がTAでステップ6の設定レベル1より悪化したことを
検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時間オン
となる。その後TBではステップ8における室内環境の
改善があるため、ステップ9へと移行し、レベル2に達
していないため再びステップ7へ戻りスイッチ4が一定
時間オンとなる。その後TCでは、ステップ9における
室内環境がレベル2に達したためステップ11を介して
ステップ6へ戻る。図4のタイムチャートにおいては、
TDでステップ6の設定レベル1より悪化したため、ス
イッチ4が一定時間オンとなるが、TEでステップ8に
おける室内環境の改善がないので、ステップ10で一定
時間オフとなる。即ち、室内環境改善機器3の動作で環
境の改善が推進されないときや、かえって環境が悪化す
るようなときには室内環境改善機器3の運転は無駄ない
しはマイナスで、効果的でないので停止される。
【0014】実施例2.図5から図8はいずれも請求項
2の一実施例を示したもので、図5は室内温度自動制御
装置のブロック構成図、図6は制御部のプログラムを示
すフローチャート、図7と図8はそれぞれ室内温度自動
制御装置の動作例を示したタイムチャートである。
2の一実施例を示したもので、図5は室内温度自動制御
装置のブロック構成図、図6は制御部のプログラムを示
すフローチャート、図7と図8はそれぞれ室内温度自動
制御装置の動作例を示したタイムチャートである。
【0015】図に示す実施例の室内温度自動制御装置
は、室内温度を検知し状態量として定量化して出力する
室内温度検知部12と、検知した室内温度を記憶するメ
モリ2と、室内温度改善機器13に対する制御出力を形
成し、スイッチ4を介してこれを制御する制御部5とか
らなる。例えば、室内温度検知部12は温度センサ、室
内温度改善機器13は換気装置等が適用される。
は、室内温度を検知し状態量として定量化して出力する
室内温度検知部12と、検知した室内温度を記憶するメ
モリ2と、室内温度改善機器13に対する制御出力を形
成し、スイッチ4を介してこれを制御する制御部5とか
らなる。例えば、室内温度検知部12は温度センサ、室
内温度改善機器13は換気装置等が適用される。
【0016】上記構成の室内温度自動制御装置の制御部
5のプログラムは図6に示すフローチャートのとおりで
ある。夏期に、室内温度検知部12の検知温度が設定さ
れたレベル1より上昇したかどうかがステップ6により
判定され、レベル1より上昇した場合にはステップ7に
進みスイッチ4をオンし、室内温度改善機器13を動作
させる。室内温度改善機器13の動作中においてはステ
ップ8により、メモリ2に記憶された一定時間前の室内
温度に関するデータが読み込まれ、これと現在の室内温
度に関するデータとが比較され室内温度改善機器13の
動作で室内温度が低下傾向にあるか無いかが判別され
る。低下傾向にある場合にはステップ9に進み設定され
たレベル2まで室内温度が低下されるまで室内温度改善
機器13の運転が続行される。室温の低下のない場合に
はステップ10において、一定時間の間室内温度改善機
器13の動作を停止させ、ステップ11を介してステッ
プ6に戻る。ステップ9では室内温度がレベル2まで低
下しない場合はステップ7に戻り、レベル2まで低下し
た場合にはステップ11に移る判断を行なう。
5のプログラムは図6に示すフローチャートのとおりで
ある。夏期に、室内温度検知部12の検知温度が設定さ
れたレベル1より上昇したかどうかがステップ6により
判定され、レベル1より上昇した場合にはステップ7に
進みスイッチ4をオンし、室内温度改善機器13を動作
させる。室内温度改善機器13の動作中においてはステ
ップ8により、メモリ2に記憶された一定時間前の室内
温度に関するデータが読み込まれ、これと現在の室内温
度に関するデータとが比較され室内温度改善機器13の
動作で室内温度が低下傾向にあるか無いかが判別され
る。低下傾向にある場合にはステップ9に進み設定され
たレベル2まで室内温度が低下されるまで室内温度改善
機器13の運転が続行される。室温の低下のない場合に
はステップ10において、一定時間の間室内温度改善機
器13の動作を停止させ、ステップ11を介してステッ
プ6に戻る。ステップ9では室内温度がレベル2まで低
下しない場合はステップ7に戻り、レベル2まで低下し
た場合にはステップ11に移る判断を行なう。
【0017】図7のタイムチャートにおいて、室内温度
がTAでステップ6の設定レベル1より上昇したことを
検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時間オン
となる。その後TBではステップ8における室内温度の
低下があるため、ステップ9へと移行し、レベル2まで
低下していないため再びステップ7へ戻りスイッチ4が
一定時間オンとなる。その後TCでは、ステップ9にお
ける室内温度がレベル2まで低下したためステップ11
を介してステップ6へ戻る。図8のタイムチャートにお
いては、TDでステップ6の設定レベル1より上昇した
ため、スイッチ4が一定時間オンとなるが、TEでステ
ップ8における室内温度の低下がないので、ステップ1
0で一定時間オフとなる。即ち、室内温度改善機器13
の動作で室内温度の低下が推進されないときや、かえっ
て室内温度が上昇するようなときには室内温度改善機器
13の運転は無駄ないしはマイナスで、効果的でないの
で停止される。他の季節でもこれを応用できることは言
うまでもない。
がTAでステップ6の設定レベル1より上昇したことを
検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時間オン
となる。その後TBではステップ8における室内温度の
低下があるため、ステップ9へと移行し、レベル2まで
低下していないため再びステップ7へ戻りスイッチ4が
一定時間オンとなる。その後TCでは、ステップ9にお
ける室内温度がレベル2まで低下したためステップ11
を介してステップ6へ戻る。図8のタイムチャートにお
いては、TDでステップ6の設定レベル1より上昇した
ため、スイッチ4が一定時間オンとなるが、TEでステ
ップ8における室内温度の低下がないので、ステップ1
0で一定時間オフとなる。即ち、室内温度改善機器13
の動作で室内温度の低下が推進されないときや、かえっ
て室内温度が上昇するようなときには室内温度改善機器
13の運転は無駄ないしはマイナスで、効果的でないの
で停止される。他の季節でもこれを応用できることは言
うまでもない。
【0018】実施例3.図9から図12はいずれも請求
項3の一実施例を示したもので、図9は室内湿度自動制
御装置のブロック構成図、図10は制御部のプログラム
を示すフローチャート、図11と図12はそれぞれ室内
湿度自動制御装置の動作例を示したタイムチャートであ
る。
項3の一実施例を示したもので、図9は室内湿度自動制
御装置のブロック構成図、図10は制御部のプログラム
を示すフローチャート、図11と図12はそれぞれ室内
湿度自動制御装置の動作例を示したタイムチャートであ
る。
【0019】図に示す実施例の室内湿度自動制御装置
は、室内湿度を検知し状態量として定量化して出力する
室内湿度検知部14と、検知した室内湿度を記憶するメ
モリ2と、室内湿度改善機器15に対する制御出力を形
成し、スイッチ4を介してこれを制御する制御部5とか
らなる。例えば、室内湿度検知部14は湿度センサ、室
内湿度改善機器15は換気装置等が適用される。
は、室内湿度を検知し状態量として定量化して出力する
室内湿度検知部14と、検知した室内湿度を記憶するメ
モリ2と、室内湿度改善機器15に対する制御出力を形
成し、スイッチ4を介してこれを制御する制御部5とか
らなる。例えば、室内湿度検知部14は湿度センサ、室
内湿度改善機器15は換気装置等が適用される。
【0020】上記構成の室内湿度自動制御装置の制御部
5のプログラムは図10に示すフローチャートのとおり
である。即ち、室内湿度検知部14の検知湿度が設定さ
れたレベル1より上昇したかどうかがステップ6により
判定され、レベル1より上昇した場合にはステップ7に
進みスイッチ4をオンし、室内湿度改善機器15を動作
させる。室内湿度改善機器15の動作中においてはステ
ップ8により、メモリ2に記憶された一定時間前の室内
湿度に関するデータが読み込まれ、これと現在の室内湿
度に関するデータとが比較され室内湿度改善機器15の
動作で室内湿度が低下傾向にあるか無いかが判別され
る。低下傾向にある場合にはステップ9に進み設定され
たレベル2まで室内湿度が低下するまで室内湿度改善機
器15の運転が続行される。湿度の低下のない場合には
ステップ10において、一定時間の間室内湿度改善機器
15の動作を停止させ、ステップ11を介してステップ
6に戻る。ステップ9では室内湿度がレベル2まで低下
しない場合はステップ7に戻り、レベル2まで低下した
場合にはステップ11に移る判断を行なう。
5のプログラムは図10に示すフローチャートのとおり
である。即ち、室内湿度検知部14の検知湿度が設定さ
れたレベル1より上昇したかどうかがステップ6により
判定され、レベル1より上昇した場合にはステップ7に
進みスイッチ4をオンし、室内湿度改善機器15を動作
させる。室内湿度改善機器15の動作中においてはステ
ップ8により、メモリ2に記憶された一定時間前の室内
湿度に関するデータが読み込まれ、これと現在の室内湿
度に関するデータとが比較され室内湿度改善機器15の
動作で室内湿度が低下傾向にあるか無いかが判別され
る。低下傾向にある場合にはステップ9に進み設定され
たレベル2まで室内湿度が低下するまで室内湿度改善機
器15の運転が続行される。湿度の低下のない場合には
ステップ10において、一定時間の間室内湿度改善機器
15の動作を停止させ、ステップ11を介してステップ
6に戻る。ステップ9では室内湿度がレベル2まで低下
しない場合はステップ7に戻り、レベル2まで低下した
場合にはステップ11に移る判断を行なう。
【0021】図11のタイムチャートにおいて、室内湿
度がTAでステップ6の設定レベル1より上昇したこと
を検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時間オ
ンとなる。その後TBではステップ8における室内湿度
の低下があるため、ステップ9へと移行し、レベル2ま
で低下していないため再びステップ7へ戻りスイッチ4
が一定時間オンとなる。その後TCでは、ステップ9に
おける室内湿度がレベル2まで低下したためステップ1
1を介してステップ6へ戻る。図12のタイムチャート
においては、TDでステップ6の設定レベル1より上昇
したため、スイッチ4が一定時間オンとなるが、TEで
ステップ8における室内湿度の低下がないので、ステッ
プ10で一定時間オフとなる。即ち、室内湿度改善機器
15の動作で湿度の低下が推進されないときや、かえっ
て室内湿度が上昇するようなときには室内湿度改善機器
15の運転は無駄ないしはマイナスで、効果的でないの
で停止される。また、逆に室内が乾燥している場合等に
もこれを応用できることは言うまでもない。
度がTAでステップ6の設定レベル1より上昇したこと
を検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時間オ
ンとなる。その後TBではステップ8における室内湿度
の低下があるため、ステップ9へと移行し、レベル2ま
で低下していないため再びステップ7へ戻りスイッチ4
が一定時間オンとなる。その後TCでは、ステップ9に
おける室内湿度がレベル2まで低下したためステップ1
1を介してステップ6へ戻る。図12のタイムチャート
においては、TDでステップ6の設定レベル1より上昇
したため、スイッチ4が一定時間オンとなるが、TEで
ステップ8における室内湿度の低下がないので、ステッ
プ10で一定時間オフとなる。即ち、室内湿度改善機器
15の動作で湿度の低下が推進されないときや、かえっ
て室内湿度が上昇するようなときには室内湿度改善機器
15の運転は無駄ないしはマイナスで、効果的でないの
で停止される。また、逆に室内が乾燥している場合等に
もこれを応用できることは言うまでもない。
【0022】実施例4.図13から図16はいずれも請
求項4の一実施例を示したもので、図13は室内空気汚
れ自動制御装置のブロック構成図、図14は制御部のプ
ログラムを示すフローチャート、図15と図16はそれ
ぞれ室内空気汚れ自動制御装置の動作例を示したタイム
チャートである。
求項4の一実施例を示したもので、図13は室内空気汚
れ自動制御装置のブロック構成図、図14は制御部のプ
ログラムを示すフローチャート、図15と図16はそれ
ぞれ室内空気汚れ自動制御装置の動作例を示したタイム
チャートである。
【0023】図に示す実施例の室内空気汚れ自動制御装
置は、室内空気汚れを検知し状態量として定量化して出
力する室内空気汚れ検知部16と、検知した室内空気汚
れを記憶するメモリ2と、室内空気汚れ改善機器17に
対する制御出力を形成し、スイッチ4を介してこれを制
御する制御部5とからなる。例えば、室内空気汚れ検知
部16は雑ガスセンサ、室内空気汚れ改善機器17は換
気装置等が適用される。
置は、室内空気汚れを検知し状態量として定量化して出
力する室内空気汚れ検知部16と、検知した室内空気汚
れを記憶するメモリ2と、室内空気汚れ改善機器17に
対する制御出力を形成し、スイッチ4を介してこれを制
御する制御部5とからなる。例えば、室内空気汚れ検知
部16は雑ガスセンサ、室内空気汚れ改善機器17は換
気装置等が適用される。
【0024】上記構成の室内空気汚れ自動制御装置の制
御部5のプログラムは図14に示すフローチャートのと
おりである。即ち、室内空気汚れ検知部16の検知した
空気汚れが設定されたレベル1より増加したかどうかが
ステップ6により判定され、レベル1より増加した場合
にはステップ7に進みスイッチ4をオンし、室内空気汚
れ改善機器17を動作させる。室内空気汚れ改善機器1
7の動作中においてはステップ8により、メモリ2に記
憶された一定時間前の室内空気汚れに関するデータが読
み込まれ、これと現在の室内空気汚れに関するデータと
が比較され室内空気汚れ改善機器17の動作で空気汚れ
が減少傾向にあるか無いかが判別される。減少傾向にあ
る場合にはステップ9に進み設定されたレベル2まで室
内空気汚れが減少されるまで室内空気汚れ改善機器17
の運転が続行される。空気汚れの減少のない場合にはス
テップ10において、一定時間の間室内空気汚れ改善機
器17の動作を停止させ、ステップ11を介してステッ
プ6に戻る。ステップ9では室内空気汚れがレベル2ま
で減少しない場合はステップ7に戻り、レベル2まで減
少した場合にはステップ11に移る判断を行なう。
御部5のプログラムは図14に示すフローチャートのと
おりである。即ち、室内空気汚れ検知部16の検知した
空気汚れが設定されたレベル1より増加したかどうかが
ステップ6により判定され、レベル1より増加した場合
にはステップ7に進みスイッチ4をオンし、室内空気汚
れ改善機器17を動作させる。室内空気汚れ改善機器1
7の動作中においてはステップ8により、メモリ2に記
憶された一定時間前の室内空気汚れに関するデータが読
み込まれ、これと現在の室内空気汚れに関するデータと
が比較され室内空気汚れ改善機器17の動作で空気汚れ
が減少傾向にあるか無いかが判別される。減少傾向にあ
る場合にはステップ9に進み設定されたレベル2まで室
内空気汚れが減少されるまで室内空気汚れ改善機器17
の運転が続行される。空気汚れの減少のない場合にはス
テップ10において、一定時間の間室内空気汚れ改善機
器17の動作を停止させ、ステップ11を介してステッ
プ6に戻る。ステップ9では室内空気汚れがレベル2ま
で減少しない場合はステップ7に戻り、レベル2まで減
少した場合にはステップ11に移る判断を行なう。
【0025】図15のタイムチャートにおいて、室内空
気汚れがTAでステップ6の設定レベル1より増加した
ことを検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時
間オンとなる。その後TBではステップ8における室内
空気汚れの減少があるため、ステップ9へと移行し、レ
ベル2まで減少していないため再びステップ7へ戻りス
イッチ4が一定時間オンとなる。その後TCでは、ステ
ップ9における室内空気汚れがレベル2まで減少したた
めステップ11を介してステップ6へ戻る。図16のタ
イムチャートにおいては、TDでステップ6の設定レベ
ル1より増加したため、スイッチ4が一定時間オンとな
るが、TEでステップ8における室内空気汚れの低下が
ないので、ステップ10で一定時間オフとなる。即ち、
室内空気汚れ改善機器17の動作で空気汚れの減少が推
進されないときや、かえって空気汚れが増加するような
ときには室内空気汚れ改善機器17の運転は無駄ないし
はマイナスで、効果的でないので停止される。
気汚れがTAでステップ6の設定レベル1より増加した
ことを検知したため、ステップ7でスイッチ4が一定時
間オンとなる。その後TBではステップ8における室内
空気汚れの減少があるため、ステップ9へと移行し、レ
ベル2まで減少していないため再びステップ7へ戻りス
イッチ4が一定時間オンとなる。その後TCでは、ステ
ップ9における室内空気汚れがレベル2まで減少したた
めステップ11を介してステップ6へ戻る。図16のタ
イムチャートにおいては、TDでステップ6の設定レベ
ル1より増加したため、スイッチ4が一定時間オンとな
るが、TEでステップ8における室内空気汚れの低下が
ないので、ステップ10で一定時間オフとなる。即ち、
室内空気汚れ改善機器17の動作で空気汚れの減少が推
進されないときや、かえって空気汚れが増加するような
ときには室内空気汚れ改善機器17の運転は無駄ないし
はマイナスで、効果的でないので停止される。
【0026】
【発明の効果】以上実施例による説明からも明らかなよ
うにこの発明によれば、環境検知部により測定された室
内環境の測定結果が設定されたレベルより悪化している
と、室内環境改善機器が動作され、室内環境の改善が試
みられる。室内環境改善機器の動作によっても環境改善
がない場合には一定時間、室内環境改善機器の動作が停
止されるので、室内環境改善機器の運転が室内環境の改
善に無駄となったり、マイナスとなったりせず、効果的
な室内環境の改善が実現できる。
うにこの発明によれば、環境検知部により測定された室
内環境の測定結果が設定されたレベルより悪化している
と、室内環境改善機器が動作され、室内環境の改善が試
みられる。室内環境改善機器の動作によっても環境改善
がない場合には一定時間、室内環境改善機器の動作が停
止されるので、室内環境改善機器の運転が室内環境の改
善に無駄となったり、マイナスとなったりせず、効果的
な室内環境の改善が実現できる。
【図1】請求項1の室内環境自動制御装置のブロック構
成図である。
成図である。
【図2】請求項1の制御部のプログラムを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】請求項1の装置の動作を示すタイムチャートで
ある。
ある。
【図4】請求項1の装置の動作を示すタイムチャートで
ある。
ある。
【図5】請求項2の室内環境自動制御装置のブロック構
成図である。
成図である。
【図6】請求項2の制御部のプログラムを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】請求項2の装置の動作を示すタイムチャートで
ある。
ある。
【図8】請求項2の装置の動作を示すタイムチャートで
ある。
ある。
【図9】請求項3の室内環境自動制御装置のブロック構
成図である。
成図である。
【図10】請求項3の制御部のプログラムを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図11】請求項3の装置の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図12】請求項3の装置の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図13】請求項4の室内環境自動制御装置のブロック
構成図である。
構成図である。
【図14】請求項4の制御部のプログラムを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図15】請求項4の装置の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図16】請求項4の装置の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図17】従来例の構成図である。
【図18】従来例の動作を示すフローチャートである。
1 室内環境検知部 2 メモリ 3 室内環境改善機器 4 スイッチ 5 制御部 12 室内温度検知部 13 室内温度改善機器 14 室内湿度検知部 15 室内湿度改善機器 16 室内空気汚れ検知部 17 室内空気汚れ改善機器
Claims (4)
- 【請求項1】 室内環境を測定し出力する環境検知部
と、この環境検知部の測定結果を記憶するメモリと、上
記環境検知部の値測定結果が設定されたレベルより悪化
した場合には室内環境改善機器を動作させ、室内環境改
善機器の動作中においては、上記メモリに記憶された一
定時間前の室内環境と現在の室内環境とを比較して環境
改善の有無を判別し、改善のある場合には設定されたレ
ベルに室内環境が改善されるまで室内環境改善機器の運
転を続行させ、改善のない場合には一定時間、室内環境
改善機器の動作を停止する制御部とを備えていることを
特徴とする室内環境自動制御装置。 - 【請求項2】 室内温度を測定し出力する温度検知部
と、この温度検知部の測定結果を記憶するメモリと、測
定結果が設定されたレベルより悪化した場合には換気装
置を動作させ、換気装置の動作中においては、メモリに
記憶された一定時間前の室内温度と現在の室内温度とを
比較して環境改善の有無を判別し、改善のある場合には
設定されたレベルに室内温度が改善されるまで換気装置
の運転を続行させ、改善のない場合には一定時間、換気
装置の動作を停止する制御部とを備えていることを特徴
とする室内環境自動制御装置。 - 【請求項3】 室内湿度を測定し出力する湿度検知部
と、この湿度検知部の測定結果を記憶するメモリと、測
定結果が設定されたレベルより悪化した場合には換気装
置を動作させ、換気装置の動作中においては、メモリに
記憶された一定時間前の室内湿度と現在の室内湿度とを
比較して環境改善の有無を判別し、改善のある場合には
設定されたレベルに室内環境が改善されるまで換気装置
の運転を続行させ、改善のない場合には一定時間、換気
装置の動作を停止する制御部とを備えていることを特徴
とする室内環境自動制御装置。 - 【請求項4】 室内空気の汚れを測定し出力する汚れ検
知部と、この汚れ検知部の測定結果を記憶するメモリ
と、測定結果が設定されたレベルより悪化した場合には
換気装置を動作させ、換気装置の動作中においては、メ
モリに記憶された一定時間前の室内空気の汚れ度と現在
の室内空気の汚れ度とを比較して環境改善の有無を判別
し、改善のある場合には設定されたレベルに室内空気の
汚れが改善されるまで換気装置の運転を続行させ、改善
のない場合には一定時間、換気装置の動作を停止する制
御部とを備えていることを特徴とする室内環境自動制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4252744A JPH05196269A (ja) | 1991-09-24 | 1992-09-22 | 室内環境自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-243339 | 1991-09-24 | ||
JP24333991 | 1991-09-24 | ||
JP4252744A JPH05196269A (ja) | 1991-09-24 | 1992-09-22 | 室内環境自動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05196269A true JPH05196269A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=26536207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4252744A Pending JPH05196269A (ja) | 1991-09-24 | 1992-09-22 | 室内環境自動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05196269A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579668A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-03-30 | Matsushita Seiko Co Ltd | 熱交換形換気扇の自動運転装置 |
JP2014238190A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 三菱電機株式会社 | 室内環境調整装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365241A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-23 | Misawa Homes Co Ltd | 室内空気の清浄化方法 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP4252744A patent/JPH05196269A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365241A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-23 | Misawa Homes Co Ltd | 室内空気の清浄化方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0579668A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-03-30 | Matsushita Seiko Co Ltd | 熱交換形換気扇の自動運転装置 |
JP2014238190A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 三菱電機株式会社 | 室内環境調整装置 |
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