JPH05196186A - サドルt形アセンブリ - Google Patents

サドルt形アセンブリ

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JPH05196186A
JPH05196186A JP4211752A JP21175292A JPH05196186A JP H05196186 A JPH05196186 A JP H05196186A JP 4211752 A JP4211752 A JP 4211752A JP 21175292 A JP21175292 A JP 21175292A JP H05196186 A JPH05196186 A JP H05196186A
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    • F16L47/00Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics
    • F16L47/26Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics for branching pipes; for joining pipes to walls; Adaptors therefor
    • F16L47/28Joining pipes to walls or to other pipes, the axis of the joined pipe being perpendicular to the wall or to the axis of the other pipe
    • F16L47/30Joining pipes to walls or to other pipes, the axis of the joined pipe being perpendicular to the wall or to the axis of the other pipe using attaching means embracing the pipe
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/08Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の応用、特にラテラル管及び主管を接合
するのに適した漏洩防止サドルT形アセンブリを提供す
ることにある。 【構成】 側管を主管と接続するためのサドルT形アセ
ンブリである。サドルT形アセンブリは、サドルT形ブ
ーツ、カラー手段、及び締め付け装置を有する。サドル
T形ブーツは、可撓性サドル及び円筒型中空T形部分を
有する。サドルは、主管に接触し、中空T形部分は、側
管を受け入れる。可撓性カラーは、中空T形部の周りで
サドルの上に位置する。クランプ装置は、主管の周囲を
取り囲み、主管の周囲に沿ってカラーに対して引張力を
印加し、それによって、カラーをサドルに押し込み、か
つサドルを主管に対して押し込む。密封の特性を向上す
るために、水によって活性化されるマスチックが、サド
ル及び主管の間に挿入されてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概してパイプの相互連
結、とりわけ、独立したパイプをパイプシステムに接合
するための管継手或いは装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多くのパイプシステムは、主管及び、種
々の応用において配給管、側管或いは分岐管と呼ばれて
いる多数の補足的なパイプを含んでいる。以下の論議
で、”側管”というフレーズは、主管の壁を通って、タ
ップ穴で主管に接合しているような、あらゆる補足的な
パイプを意味する。あるシステムでは、液体が、供給管
或いはマニフォールドのような主管から、側管に流れ、
他のシステムでは、コレクタ或いは戻り管のような側管
から、主管に流れる。そのようなパイプシステムは、地
上或いは地下に設けられるかもしれない。パイプは、プ
ラスチック(ポリ塩化ビニルが通常である)、熱可塑性
樹脂、金属及びコンクリートを含む種々の材料から幅広
く形成される。
【0003】その様な側管及び主管を、漏れを防いだ接
合により接続することが重要である。例えば、下水道シ
ステムでは、そのような接合は、下水が地面に漏れるこ
と、及び、それと同じくらい重要なことに、地下水に下
水道システムが浸透することを防止するために必要とさ
れる。また、特に、大口径及び大重量を有するパイプシ
ステムでは、そのような接合が現場で簡単になされる装
置であることも重要である。
【0004】この発明は、特に”サドルT形”管継手と
呼ばれる管継手の部類に関する。基本的に、サドルT形
管継手は、主管の一部分の上を覆うためのサドル部、及
び側管の端部を受け止め、”T形部”と呼ばれる円筒型
延長部を有する。サドル部は、主管及びT形部、側管の
シールを形成するためのものである。T形部は、主管の
軸線からいかなる角度で延びていてもよいが、通常は9
0°、60°及び45°の角度である。
【0005】サドルT形管継手を特徴付けるべき幾多の
特色がある。管継手は、パイプシステムへの及びパイプ
システムからの流れを防ぐ(例えば、漏れ、及び地下水
の浸透を防ぐ)ような漏洩防止シールを生じていなけれ
ばならない。管継手は、耐久性があり、環境によく耐え
るものでなければならない。管継手は、好ましくは、取
り付け現場で特殊な工具を何ら必要とすることなく、容
易に取り付けが行われなければならない。管継手は、パ
イプシステム内の流れ特徴を妨害し、或いは、そうでな
ければ変更するものであってはならない。在庫の必要性
を減らすために、所定の側管に合った寸法の、ある単一
のサドルT形継手が、異なる直径を有する主管に接合さ
れるべきである。
【0006】”塑性流れ圧縮本管のタッピング及びカッ
トオフ接合”に対してなされたウェバーの米国特許第
2,736,335号は、プラスチック管のためのサドル管継手
を開示している。相向かい合う面の表面を適当に接着
剤、通常はプラスチック溶剤で濡らして、プラスチック
ボンドが形を成すまでサドルをパイプに締め付けること
によって、サドルは主管に接合される。
【0007】”プラスチック管継手”に対してなされた
ダヴィッドソンの米国特許第 4,606,558号は、穴の開け
られたサドル、及びサドルから延びているT形部の付い
ているサドル管継手が開示されている。組み立て中、溶
剤がサドル及び主管のインタフェース部を被覆する。ク
ランプ用工具が、サドルの各端部のボスに付随してお
り、プラスチックが穴を通って流れ、そして、サドルを
パイプに永久的に接着するリベットに類似した構造が形
成されるまで、サドルを主管にしっかりと締めつける。
その後、締め付け用工具は取り外され得る。
【0008】”プラスチック管のためのシール付きクラ
ンプ管継手”に対してなされたニールソンの米国特許第
3,649,055号は、パイプ及びサドルの相向かい合う面の
表面にプラスチック或いは接着剤が塗布された後に、主
管に係合するサドル部分付きの管継手が開示されてい
る。サドルがパイプに係合するとき、溶剤或いは接着剤
が固まるまでサドルの位置を決めるために、サドルが、
必要な締め付け力を与える。サドルの周りを囲む溝のO
−リング、或いは同様な密封装置が、主管を通るタップ
穴の周囲をシールする。
【0009】”熱可塑性材料を溶かすための電子的加熱
要素”に対してなされたエヴァンスの米国特許第 4,89
4,521号では、サドルが、複合的な加熱要素を含む。要
素が熱くなるとき、サドルは熱可塑性材料のパイプをシ
ールする。これは、サドルとパイプの間の永久的なシー
ルをなす。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】先行する引例の各々
は、サドルと主管との間の永久的な接着を形成するサド
ルT形管継手を開示する。この接着は、混合或いは溶解
するパイプ及びサドルの材料の能力に依存する。それぞ
れは、溶剤或いはヒータの形状をなす特殊な材料を要求
する。コンクリート或いは延性のある鋼鉄のパイプを有
する下水道システムにおいて、そのような接合を得るこ
とは不可能である。たとえ、これらの材料にそのような
接合を作ることができたとしても、特殊な工具及び材料
の必要性によって、下水道システムに関する接合の好適
性は、最小限となってしまう。
【0011】”ケーブル被覆圧力取り出し穴管継手”に
対してなされたクード他の米国特許第 3,188,121号は、
電気的導体或いはそれに似たものを含んだ高圧配管に対
するタップの形成を可能とするサドルT形構造を開示し
ている。パイプが、鉛或いは他の耐侯性を有する材料か
らなる外側の被覆を有するのに対して、サドルT形管継
手は、ラバー或いはプラスチックからなる。サドルは、
パイプに粘着するための粘着性のある裏当て付きの、下
層のガスケットを含むのが好ましい。テープラップが、
サドル部分及びパイプの上に横たえられ、それによっ
て、サドルがパイプに対して保持される。この構造で
は、T形構造と同じ空間にわたるサドルの軸線上に延長
したエッジに沿って、テープに少しの隙間が存在する。
クード他の特許では、これは小さな隙間である。もし、
このアプローチが他のパイプシステムに適用されるので
あれば、その隙間は、側管の隙間の直径に近似するであ
ろうし、そして、4インチ或いはそれ以上に匹敵しう
る。これらの部分の隙間を横切るシールを維持すること
は困難となる。クード他は、また、テープラップの代わ
りとしてホースクランプを示唆している。そのような置
き換えは、隙間を減少させるものではなく、実際には、
丈において隙間を増大させるに違いない。
【0012】”可撓性パイプサドル”に対してなされた
マッキンノンの米国特許第 4,966,397号は、一定間隔を
へだてて置かれたホースクランプを用いて、サドルをパ
イプに固定する可撓性サドルT形管継手が開示されてい
る。図1および2に関して後述するように、このサドル
T形管継手は、主管の長手方向の軸線と一致する軸線の
周りを撓み、他の方向、特に主管の軸線に平行な、サド
ルの軸線上に延長したエッジに沿って比較的撓まない矩
形のサドルを有している。2つの締め付けバンドが、サ
ドルの軸線端部で主軸の周りを一周する。一定間隔をへ
だてて置かれた締め付けバンドは、サドルの軸線エッジ
に沿って隙間を取り去る。たとえこのエッジが、補剛装
置を含んでいるにしても、この隙間全体に沿ったシール
の完全性を保証することは、未だに困難である。各サド
ルT形部は、側管の直径に寸法が合わされており、か
つ、所定の側管用のサドルT形部が、異なる直径の主管
に対してシールをなすために用いられる。しかしなが
ら、サドルの根本的な剛性によって、T形部の開口部
が、特にT形部分を通った軸線の周りで歪む。通常、サ
ドルは、公称曲率半径を有するサドルに成形される。サ
ドルが、より大きな直径を有するパイプに適用されると
き、中空T形部は、主管の軸線に平行する長軸に関し
て、楕円形に変形する。サドルが、より小さな直径を有
するパイプに適用されたとき、T形部は、主管の軸線に
直角をなす長軸を有する楕円形に歪む。
【0013】かくして、このタイプのサドルT形部が、
異なったサイズの主管に接合する間、中空T形を歪ませ
る傾向は、T形部乃至側管の間のシールを保証すること
を更に難しくする。さらに、そのような変形は、側管の
端部と中空T形部のストップとの間の軸線上の隙間を生
み出す。サドルT形部が成形されたとき、エンドストッ
プは、側管の端面に接する平面に位置する軸線上の端面
を有する。サドルが、より大きな或いはより小さな管に
適用されるとき、軸線上の端面は、軸線上の隙間を生み
出す凹面或いは凸面形状に歪む。これらの隙間には、混
入材料が詰まり、流れが変更され、或いは妨害されるこ
とが起こりうる。
【0014】それ故に、本発明の目的は、広汎な種々の
応用、特に側管及び主管を接合するのに適した漏洩防止
サドルT形アセンブリを提供することにある。本発明の
他の目的は、サドルが、種々のサイズの主管に接合され
るとき、形状を維持するT形部を有する、所定の側管の
寸法にあった漏洩防止サドルT形アセンブリを提供する
ことにある。
【0015】本発明の更に他の目的は、単純な手順で、
かつ一般的な工具を用いてパイプに取り付けたり、取り
外したりしうる漏洩防止サドルT形アセンブリを提供す
ることにある。本発明のなお更に他の目的は、パイプシ
ステムの流れ特性を変更しないで、種々の直径を有する
主管に接合するのに適したサドル付きの漏洩防止サドル
T形アセンブリを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によると、サドル
T形アセンブリは、第1、又は側管を、第2、又は主管
に相互に連結し、主管の壁部を通って形成される、通路
又はタップを通る流れを可能にする。サドルT形アセン
ブリは、タップの外で第2、又は主管の表面の上に位置
する可撓性密封サドル部分付きのサドルT形ブーツを有
する。中空T形部分が、サドル部分から延び、第1、又
は側管の一方の端部を受け入れる。サドル及びT形部分
は、側管を通る軸線と同軸な軸線に沿って、そこを通っ
た連続的な通路を形成する。可撓性金属製カラーは、中
空T形部分の外でサドル部分の上に位置する。主締め付
け部は、第2の管の周囲を囲み、かつ又、第1及び第2
の位置でカラーに接合する。主締め付け部が、カラーに
引張力を加えるため、それは、カラーを主管のほうに移
動させ、タップの外周に延びた可撓性サドル部分と主管
との間のシールを生み出す。
【0017】本発明の他の態様によると、側管は、可撓
性サドル部分、及び、タップ穴と一直線上で主管と対面
した中空T形部分を有するサドルT形ブーツを位置決め
することによって、主管の壁を通るタップで主管に接合
している。可撓性カラー手段は、延長部の外周でベース
部分の上に横たわっている。カラー手段の周りに加えら
れる引張力は、サドルに対してカラーを押し込み、それ
によってシールが生み出される。最終的な接合は、T形
部分の端部を側管に締めつけることによって作られる。
【0018】
【実施例】添付した特許請求の範囲は、特に本発明の主
題を指摘し、かつ明瞭に請求している。本発明の種々の
目的、効果、及び新規な特徴は、同様な参照符号が、同
様な部分に参照されている添付図面と共に、以下の詳細
な説明を読むことによって、より完全に明らかになるで
あろう。
【0019】図1は、本発明に従って構成されたサドル
T形ブーツ52を利用する主管50と側管51との間の
接合を開示している。ブーツ52の可撓性サドル53
は、主管50の表面に接し、かつ、中空T形部54が、
側管51の端部を受け入れている。カラー55が、サド
ル53の上に位置する。締め付けバンド56が、主管5
0の周囲を取り囲み、かつ、カラー55に連結して、カ
ラー55が、サドル53主管50に、密封関係に固定す
るような引張力を加える。カラー55が、中空T形部5
4の外周でサドル53の上に完全に位置するとき、カラ
ー55は、側管51と整列した、主管50のタップ穴或
いはアクセス開口部の周りに連続的なシールを作る。多
孔性の表面を有するコンクリート及び他のパイプでは、
サドル53と主管50との間に塗布したマスチックが、
良好なシールを保証する。締め付けバンド57が、中空
T形部54と側管51との間にシールを作る。
【0020】図2及び図3は、可撓性サドル53及び中
空T形部54を有するサドルT形ブーツの詳細な構成を
開示している。中空T形部54は、間隔をへだてて、円
周方向に延びた外側リブ61及び62をサドル53から
遠方に形成した外側直立円筒面60を有する。リブ61
及び62は、図1の締め付けバンド57を支持するため
の円周溝63を構成する。中空T形部54は、主管のタ
ップ穴と中空T形部54の遠方の端部66の中心との間
に延びる軸線65と同軸の内側円筒面64を有する。軸
線65は、図1乃至3において、主管の軸線と直角に向
いている。他の側管の向きを可能にするために、他の向
きの角度を用いてもよい。例えば、60°の向きは、Y
字管継手と呼ばれる製品を作る。
【0021】円筒面64上の複数の円周方向に延びた矩
形断面の密封リブ70、71及び72が、側管の外面に
係合する。密封リブ70乃至72は、溝63と整列し、
従って、締め付け力が、リブ70乃至72に直接加わ
り、それらを側管の表面に向かって移動させる。中空T
形部54の壁部は、軸線65に沿う略中央の位置から徐
々に厚くなり、サドル53のところで厚さが最大の端部
74を有するテーパー部分73を生じさせる。端部74
の内径は、側管の内径と一致する。それによって、テー
パー部分73は、軸線65に沿う通路を、円筒面64で
の側管に相当する直径から、パイプの内径に相当する内
径まで、減ずる円錐面75を構成する。後述するよう
に、テーパー部73は、側管に着座し、主管と側管との
間の流れ特性を変更しない移行部を作る。さらに、テー
パー部分73は、側管の公称直径において起こり得る変
動、及び、軸線65に沿うパイプの方向の僅かな角度の
オフセットに順応するための中空T形部の適応を容易に
する。
【0022】図2に示すように、薄くて、かつ比較的撓
むことができるサドル53は、図2の破線76及び77
によって示す位置の間で撓ませることによって、広範囲
の異なったサイズの主管に順応しうる。また、サドル5
3の可撓性及び、テーパー部分73の使用、特に、より
厚い端部74での補剛作用によっても、これらの変動
を、中空T形部54の円筒断面を実質的に変更すること
なく生じさせる。
【0023】更に図2及び図3を参照すると、サドル5
3は、中空T形部54の両側で主管の円周に沿って整列
する、一体に成形された2つのリベット状構造物80及
び81を有する。後述するように、構造物80及び81
は、カラー55を捕捉して、位置決めをする。今、図4
及び図5を参照すると、カラー55は、中空T形部54
の外径に一致する開口部90をもった、好ましくはステ
ンレス鋼の薄い金属のスタンピングからなる。スタンピ
ング作業によって、サドルに成形された曲率半径と一致
した、図5に示すような曲率半径をカラー55に形成す
る。カラー55は、サドル53と同様に、長軸91と短
軸92に沿う概ね楕円形状を有する。カラー55の複数
の補強用隆起部は、強さを与え、かつ、内面93が、任
意のサイズの主管に固定するとき、内面93が一定の半
径を確実に保つようにする。特に、半径方向に延びた補
強用隆起部94及び95が、軸91及び92の交差点か
ら半径に沿って、短軸92の両側に形成されている。開
口部90に接近し、かつ、長軸91上に中心を持つ、2
つの円周方向に延びた隆起部96が、この構造を完全な
ものとする。
【0024】カラー55は、隆起部96の外側で、長軸
91上に位置した2つの開口部100及び101を有す
る。開口部100及び101は、図2及び図3に示すリ
ベット状の構造物80及び81と整合し、それらの構造
物を捕捉する。かくして、カラー55は、工場で、サド
ルT形ブーツ53に組み立てられ、サブアセンブリとし
て用地に出荷され、それによって、用地で組み立てる必
要性が最小限となりうる。
【0025】カラー55は、また、その軸91に沿っ
て、かつ、カラー55の端部で、2つのクランプ引張装
置102及び103を支持する。これらは、在来のホー
スクランプで見られるような締め付けバンドを利用する
ための標準的な機構である。引張装置102と関連した
ボルト104のような、固定用ボルトの回転によって、
長軸91に沿って引張装置102を通してバンドを移動
させ、バンドを緊締したり、緩めたりする。
【0026】いま、明らかになるであろうように、本発
明に従って構成されたサドルT形アセンブリは、特定の
半径の側管用に寸法が決められている。可撓性サドル5
3と金属性カラー55の組み合わせによって、サドル
を、中空T形部54を変形させることなく、種々の半径
を有する主管と一致させ、これによって、在庫の必要性
を減じ、側管の漏洩防止シールを得ることを容易にす
る。リベット状構造物80,81、及び開口部100,
101は、カラー55とサドルT形ブーツ52の工場で
の組み立てを可能にする。たった3つの部品が、据え付
け現場に出荷される。即ち、(1) 組み立てられたサドル
T形ブーツ、(2) 締め付けバンドである。
【0027】図6は、タップ穴105をもった主管50
を示している。本発明の他の態様によると、タップ10
5は、名目上、側管51の内径となる。その結果、たと
え、穴及びパイプサイズの公差が累算されたとしても、
側管が、主管の通路へ延び、かつ、流れ特徴を妨げるこ
とが不可能である。テーパー部分73が、主管50及び
側管81の両方の内径に一致する傾向があるから、公称
のパイプサイズの変動ですら、流れに影響を及ぼさな
い。
【0028】図6に示すように、側管51を据え付ける
とき、それは、端部がテーパー部分73に接触するま
で、軸線65に沿って移動する。側管51の追加の移動
によって、テーパー部分73の材料を、側管51の周囲
で変形させ、側管51と主管50との間に、滑らかな相
互連結流路を構成させる。たとえ、サドル53が異なる
直径に撓んだとしても、テーパー部分73の弾力性が、
側管51の端部との連続的な接触を維持する。側管51
の端部には、軸線方向に延びた隙間は存在しないであろ
う。
【0029】溝63内に位置決めされた締め付けバンド
57は、バンド57をきつく締めるための引張ナットア
センブリ106を有し、密封リブ70、71、及び72
を側管51の表面に押しつけ、それによって、この位置
に漏洩防止シールを作る。サドルT形ブーツ52及びカ
ラー55を、パイプ50上に位置決めしたとき、締め付
けバンド56を、引張装置102及び103に通して締
め、カラー55に引っ張りを加える円周方向に作用する
力を生じさせる。これによって、カラー55は、サドル
53に一様に当たり、主管50にサドルを押しつけて、
タップ穴の周りに完全にシールを作る。
【0030】コンクリート、或いは延性鋳鉄パイプ又は
それに類似するものを、相互に連結しているときには、
サドル53と主管50との間に、粘着性シールが形成す
るのが望ましい。水により活性化されるマスチックが、
工場で、サドル53の内面108に被覆107(図2及
び図6)を形成するように、塗布されるのが良いことが
わかった。そのような現場では、サドル53を主管に締
めつける前に、被覆を濡らしてマスチックを活性化する
ための水が、いつも入手できる。特に、内面108にア
スファルトをベースとしたマスチックで被覆し、次い
で、マスチックにポリビニルアルコール、又は、他の水
に溶けるフィルムで被覆して、保管或いは出荷の間、マ
スチックを保護することが可能である。設置者は2つの
選択を有する。第1の選択の下では、サドルT形部52
とカラー55の組立体を、主管51に取り付けて締めつ
ける。メカニカルシールに浸透し易い液体が、フィルム
を溶解すると、液体はマスチックに接触して、それを活
性化して粘着性シールを形成する。その代わりとして、
設置者は、取り付けに先立って、表面全体を濡らして、
マスチックを活性化して粘着性シールを形成することも
可能である。その代わりとして、設置者は、取り付けに
先立って、表面全体を濡らして、全てのマスチックを活
性化して、サドル53全体を主管にシールすることも可
能である。
【0031】かくして、本発明に従って構成されたサド
ルT形アセンブリは、そのようなアセンブリの好ましい
特徴をすべて有する。締め付けバンド56によって加え
られる密封力とマスチックによって作られる粘着性シー
ルの組み合わせは、パイプの内側或いは外側からの、種
々の圧力に耐える漏洩防止シールを作るように結合す
る。また、サドルT形ブーツ53を製造するためのエラ
ストマー、及び、カラー55及び締め付けバンド56,
106のためのステンレス鋼或いは同様な物質の使用
は、そのようなシステムにおいて遭遇される自然力及び
環境に本質的に耐えうるサドルT形アセンブリを作る。
サドルT形ブーツの構成は、パイプシステムの流れ特性
を変更し、或いは、そうでなければ妨害することのない
接合を提供する。所定の側管に合った寸法のサドルT形
ブーツが、異なる直径を有する主管に接続し、その結
果、在庫の必要性を減じる。最後に、サドルT形アセン
ブリは、特殊な工具、材料、或いは手順を要求すること
なく、容易に据え付けられる。
【0032】この発明を、ある実施態様に関して開示し
た。本発明から逸脱することなしに、多くの変更を、開
示した装置に対してなしうることは明白である。たとえ
ば、本発明の開示した実施態様には、中空T形部が、主
管と本質的に直角に延びているようなサドルT形アセン
ブリを示している。また、既に述べたように、45°或
いは60°のような別の角度の置き換えも可能である。
サドルT形アセンブリをほぼ楕円形状として示したが、
他の形状を実施してもよい。特定の引張装置及び締め付
けバンドを示しているが、別の引張装置を利用してもよ
い。また、別の材料を、利用してもよい。これらのあら
ゆる変更や修正を、本発明の一部或いは全部の利点の認
識と共に、特に開示した実施態様に対してなしうる。そ
れ故に、本発明の真の精神及び範囲に含まれるような全
ての変更及び修正を含むことが、添付された特許請求の
範囲の趣旨である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 側管を主管に接合するために本発明に従って
構成されたサドルT形アセンブリの斜視図である。
【図2】 本発明に従って構成され、かつ又、図1に示
したアセンブリで用いられるサドルT形ブーツの横断面
図である。
【図3】 図2に示したサドルT形ブーツの平面図であ
る。
【図4】 図1に示した本発明による図2及び図3のブ
ーツ手段の上に横たわるカラーの平面図である。
【図5】 図4に示したカラーの端面図である。
【図6】 図1の6−6線に概ね沿って抜き取られた一
部横断面図である。
【符号の説明】
50 主管 51 側管 52 サドルT形ブーツ 53 可撓性サドル 54 中空T形部 55 カラー 56 締め付けバンド 60 外側直立円筒面 61,62 外部リブ 63 溝部 64 内側円筒面 65 軸線 66 端部 70,71,72 密封リブ 93 テーパー部分 74 端部 75 円錐面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の管を、壁部を通って形成されるア
    クセス開口部を有する第2の管に、相互に連結するため
    のサドルT形アセンブリであって、 A.前記第1及び第2の管を相互に連結するためのサド
    ルT形ブーツ手段であって、 前記アクセス開口部を取り囲んで前記第2の管の表面に
    接続するための可撓性密封サドル部分と、 前記サドル部分から遠方の前記T形部分の端部で、前記
    第1の管の端部を受け入れるための、前記サドル部分か
    ら延びた中空T形部分とを有し、 前記T形部分が、前記サドル部分の中心に位置し、それ
    によって、連続的な通路が形成されるサドルT形ブーツ
    手段と、 B.前記連続的な通路に相向かい合うように設置され、
    第2の管の周囲に沿って整列した第1及び第2の位置を
    有し、 前記中空T形部分の外周で前記サドル部分の上に位置す
    るための可撓性金属カラー手段と、 C.前記カラー手段が、前記アクセス開口部の外周で、
    第2の管に前記サドル部分を密封する力を変換した力を
    加えるため、 第2の管の周囲を囲み、かつ前記第1及び第2の位置で
    前記カラー手段に接合するのに適した主締め付け手段と
    を有することを特徴とするサドルT形アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の管が、各々円筒形で
    あり、かつ、 前記第1の管が、与えられた外径及び内径を有し、 前記T形部分が、その端部で、前記外径に一致する直径
    を有することを特徴とする請求項1に記載のサドルT形
    アセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記T形部分の前記内表面が、他の端部
    において、前記T形の延長部及び前記サドル部分の交差
    点で、前記第2の管の内径に一致する直径となるように
    テーパー付けされていることを特徴とする請求項2に記
    載のサドルT形アセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記T形部分の遠方の端部を密封するた
    めの第2の締め付け手段と、 前記T形部分の延長部分が、前記第2の締め付け手段の
    動作の下で前記第1の管に対して、前記T形部分を密封
    するために、前記T形部分の延長部分の内表面上に、前
    記T形部分の遠方の端部に設けられ、前記第2の締め付
    け手段を受け入れる円周溝と軸線的に整列された、円周
    方向に延びた密封リブ手段とを有することを特徴とする
    請求項2に記載のサドルT形アセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記主締め付け手段が、前記第2の管の
    周囲を取り囲むための締め付けバンド、及び、前記締め
    付けバンドの端部を前記カラー手段に接合するための手
    段を有し、 少なくとも接合する前記手段の1つが、前記締め付けバ
    ンドを引張して、それによって、前記サドル部分に密封
    力を生じさせることを特徴とする請求項1に記載のサド
    ルT形アセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記ブーツ手段及び前記カラー手段の各
    々が、前記ブーツ手段上に前記カラー手段の位置決めを
    するために協動する整列手段を有し、 前記ブーツ手段上の前記整列手段が、前記サドル部分上
    に位置することを特徴とする請求項1に記載のサドルT
    形アセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記第2の管が、軸線上に沿って横たわ
    り、 前記ブーツ手段が、エラストマーで形成され、かつ、 前記カラー手段及び前記締め付け手段が、ステンレス鋼
    で形成され、 前記カラー手段及び前記ブーツ手段のサドル部分の各々
    が、前記第2の管の軸線に直立する長軸に関して卵形状
    を有することを特徴とする請求項1に記載のサドルT形
    アセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記第2の管に接続する前記サドル部分
    の表面に塗布される、水によって活性化するマスチック
    を有することを特徴とする請求項1に記載のサドルT形
    アセンブリ。
  9. 【請求項9】 直径の与えられた少なくとも1つの側
    管、及び、少なくとも与えられた直径を有する主管を有
    する相互に連結される複数の管を含んだパイプシステム
    であって、前記主管が、各側管のために該主管の壁に形
    成されたタップ穴を有し、タップ穴で前記側管を前記主
    管に接合するためのサドルT形アセンブリにおいて、 A.i.前記タップ穴を取り囲んだ前記主管の表面の一
    部分を接続するための可撓性サドル部分と、 ii.前記サドル部分から遠方の端部で、前記側管の一方
    の端部を受け入れるための、前記サドル部分から延びた
    中空T形部分とを有し、 前記T形部分が、前記サドル部分の中心に位置し、それ
    によって、タップ穴を位置決めするような連続的な通路
    が形成される、前記側管を受け入れるためのブーツ手段
    と、 B.前記連続的な通路に相向かい合うように設置され、
    前記主管の周囲に沿って整列した第1及び第2の位置を
    有し、 前記中空T形部分の外周で前記サドル部分の上に位置す
    るための可撓性金属カラー手段と、 C.前記カラー手段が、前記タップ穴の外周で、前記主
    管に前記サドル部分を密封する力を変換した力を加える
    ため、 前記主管の周囲を囲み、かつ前記第1及び第2の位置で
    前記カラー手段に接合するのに適した主締め付け手段を
    有することを特徴とするサドルT形アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記主管に接続する前記サドル部分の
    表面に塗布される水によって活性化するマスチック化合
    物を有することを特徴とする請求項9に記載のサドルT
    形アセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記管が、各々円筒形であり、かつ、 前記側管が、与えられた外径及び内径を有し、 前記T形部分が、その端部で、前記側管の外径に一致す
    る直径を有することを特徴とする請求項10に記載のサ
    ドルT形アセンブリ。
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