JPH05194693A - ポリウレタン成形用ポリオール混合物の再生方法 - Google Patents

ポリウレタン成形用ポリオール混合物の再生方法

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JPH05194693A
JPH05194693A JP4010290A JP1029092A JPH05194693A JP H05194693 A JPH05194693 A JP H05194693A JP 4010290 A JP4010290 A JP 4010290A JP 1029092 A JP1029092 A JP 1029092A JP H05194693 A JPH05194693 A JP H05194693A
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JP
Japan
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polyol mixture
pigment
solvent
polyol
mixture
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Withdrawn
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JP4010290A
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English (en)
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Akira Mabuchi
彰 馬渕
Osamu Yamanaka
修 山中
Satoru Ono
悟 小野
Ichiro Sasaki
一郎 佐々木
Yoshihiro Yamauchi
善弘 山内
Takami Oowada
敬巳 大和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Sanwa Yuka Industry Corp
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Sanwa Yuka Industry Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ポリウレタン成形用ポリオール混合物の再生
方法。顔料を含むポリオール混合物に溶剤を加えて、顔
料を下層に自由沈降させ、上層には溶剤を含む清澄なポ
リオール混合物を得る。このポリオール混合物から減圧
蒸留により溶剤を除去すると、分子量数千のポリエーテ
ルポリオール、分子量数十〜数百の低分子ポリオール、
触媒を含んだポリオール混合物が得られる。次に、ポリ
オール混合物の架橋剤量及び触媒量をガスクロマトグラ
フィーにより定量し、不足分の配合剤を添加して配合を
補正すすると共に、新色顔料により所定の色に着色して
ポリウレタン成形用のポリオール成分として使用する。 【効果】 ポリオール混合物から顔料を除去して再生す
るに際して、処理コストが安く、大量処理が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不純物としての顔料が
混入したポリウレタン成形用ポリオール混合物(以下、
単に「ポリオール混合物」と称する。)を再使用可能と
するために、ポリオール混合物から顔料を除去してポリ
オール混合物を再生する方法に関する。
【0002】特に、本発明は、ポリウレタンフォーム等
のポリウレタン成形品の成形に際して、色替えにより発
生する顔料が混入したポリオール混合物を再生する場合
に好適な方法に関する。
【0003】上記ポリウレタンフォームとしては、ステ
アリングホイール、ステアリングホイールパッド、イン
スツルメントパネル、コンソールボックス、アームレス
ト、エアスポイラー等を挙げることができる。
【0004】
【従来の技術】ここでは、ポリオール混合物として、ポ
リウレタンフォーム用の発砲処方のものを例に採り説明
するが、非発砲処方のポリオール混合物でも同様であ
る。
【0005】一般に、ポリウレタンフォームは、ポリオ
ール成分(ポリオール混合物)とイソシアネート成分と
を反応射出成形機(RIM機)のミキシングヘッドで高
圧衝突混合させ、成形金型のキャビティ内に注入し発泡
硬化させることにより成形する。上記ポリオール混合物
は、通常、分子量数千のポリエーテルポリオール、分子
量数十〜数百の低分子ポリオール、触媒、発砲剤、及び
顔料(着色剤)からなる。従って、異なる色のポリウレ
タンフォームを成形するためには、色別に専用の成形機
が必要である。
【0006】しかし、多品種少量生産の場合、即ち、色
数が多く生産量が少ない場合には、、1台のRIM機で
色替えを行いながら、数色のポリウレタンフォームを成
形する必要がある。この色替えは、RIM機のポリオー
ル成分を貯蔵するタンク、計量ポンプ、配管等(以下
「配管系」と称す。)を洗浄して次に成形するポリオー
ル混合物に入れ替えることにより行う。この洗浄には、
溶剤を使用することが好ましいが、配管系に残った溶剤
がポリウレタンフォームの発砲に悪影響を与えるおそれ
があるため、次に成形する色のポリオール混合物で洗浄
を行なう。この洗浄により2色が混色した、即ち、前回
の成形に使用した顔料が混入したポリオールの混合物が
発生する。そして、当該ポリオール混合物は、色調が成
形品用のものと異なり、再使用ができず廃棄していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポリオール混
合物は、上記の如く、分子量数千のポリエーテルポリオ
ール、分子量数十〜数百の低分子ポリオール、触媒、発
泡剤、数種類の顔料の混合物であり、、組成は、顔料を
除けば新規材料と全く同じである。このため、従来廃棄
していたポリオール混合物は、顔料を除去できる再生方
法があれば、再使用可能となる。
【0008】そこで、本発明者らは、ポリオール混合物
から顔料を除去して再生する方法を調査・検討をした結
果、下記のことが判った。
【0009】(i) 遠心分離法では、回転数が1万回転以
上必要なこと、回転体が大きくできないため大量処理に
は適さない。
【0010】(ii)フィルター分離法では、フィルターの
処理面積が多く必要なため大型のフィルター装置が必要
となり、処理コストが高くなる。
【0011】本発明は、上記にかんがみて、ポリオール
混合物から顔料を除去して再生するに際して、処理コス
トが安く、大量処理が可能なポリオール混合物の再生方
法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のポリオール混合
物の再生方法は、上記課題を、下記構成により解決する
ものである。
【0013】不純物としての顔料が混入したポリウレタ
ン成形用ポリオール混合物を再生する方法であって、 前記ポリオール混合物に溶剤を添加して、顔料を沈降
させてポリオール混合物の清澄液を得る第1工程、 第1工程で得たポリオール混合物から前記添加溶剤を
減圧除去する第2工程、 第2工程で得たポリオール混合物の、架橋剤量・触媒
量等をガスクロマトグラフィーにより定量分析する第3
工程、 第3工程の分析で判明した架橋剤量・触媒量等の不足
分を第2工程で得たポリオール混合物に添加して、配合
補正するとともに、所定の新色顔料を添加する第4工
程、とからなることを特徴とする。
【0014】
【手段の詳細な説明】次に、上記手段の各構成について
詳細な説明をおこなう。本発明の再生方法は、下記第1
〜4工程を必須とする。
【0015】(i) 第1工程…ポリオール混合物に溶剤を
添加して、顔料を沈降させてポリオール混合物の清澄液
を得る清澄分離工程。
【0016】顔料の分離を、溶剤を添加してポリオール
混合物を希釈するだけの処理で済み、従来に比して、処
理コストが易く、かつ、大量処理も容易となる。
【0017】このとき、沈降速度を早めるため、ポリオ
ールが酸化しない程度の温度(通常、40〜50℃)に
加温しておくことが望ましい。
【0018】上記ポリオール混合物は、RIM機の洗浄
により発生するもので、一回分又は複数回分のものを貯
蔵しておいて処理する。
【0019】なお、上記顔料としては、フタロシアニン
ブルー、インダスレンブルー、フタロシアニングリー
ン、キナクリゾンレッド、レンズイミダゾロンモノアゾ
レッド、キナクリゾンバイオレッド、チタンイエロー、
レンズイミダゾロンモノアゾイエロー、イソインドリノ
ンイエロー、ジスアゾイエロー、イソノンドリンノンイ
エロー、等の有機顔料、酸化チタン、カーボンブラッ
ク、酸化鉄、等の無機顔料を挙げることができる。
【0020】ここで、溶剤としては、ポリオールと相溶
性を示す、極性溶剤、例えば、塩化メチレン、1,1,
1−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、アセト
ン、メチルエチルケトン、トリクロロフルオロメタン
(フロン−11)、1,2−ジクロロ−1,1,2−ト
リフルオロエタン(フロン−123)等を使用可能であ
る。また、ポリオール混合物に対する溶剤の添加量は、
通常、ポリオール混合物100部に対して50〜100
0部とする。溶剤の種類、要求される処理速度により、
及び、後工程の溶剤除去のし易さなどにより、異なる。
【0021】この第1工程の清澄分離処理は、回分式又
は連続式の清澄槽を使用して行ない、回分式の場合、処
理時間(静置時間)は、10〜30hとする。
【0022】(ii)第2工程…第1工程で得たポリオール
混合物から前記添加溶剤を減圧除去する溶剤除去工程。
【0023】この減圧除去は、通常、減圧蒸留により、
溶剤の回収も同時に行なうことが望ましい。この減圧除
去により、分子量数千のポリエーテルポリオール、分子
量数十〜数百の低分子ポリオール、触媒を含んだポリオ
ール混合物が得られる。なお、当該ポリオール混合物中
の架橋剤・触媒の一部は、発砲剤であるフロンと共に、
揮散して減圧除去前より減少している。
【0024】減圧蒸留条件の一例を、例えば、下記に示
す。
【0025】ア)温度:85〜100℃、 イ)圧力:−600〜−700mmHg ウ)時間:4〜5h(600Lバッチ) (iii) 第3工程…第2工程で得たポリオール混合物の、
架橋剤量・触媒量等をガスクロマトグラフィーにより定
量分析する分析工程。
【0026】ポリオール混合物を、少量サンプルで短時
間に、定性・定量分析するには、ガスクロマトグラフが
最適である。化学分析では、短時間に結果を出すことが
できず、また、近赤外分析では、顔料含有物の分析には
不適なためである。
【0027】なお、ここで使用可能なガスクロマトグラ
フィーの仕様を下記する。
【0028】ア)分析器:「HP5890 SERIE
SII ガスクロマトグラフ」ヒユーレツト・パッカード
(HEWLETT PACKARD)社製、 イ)カラム:「メガボアカラムDB5」ジェ・アンド・
ダブリュー・サイエンティフィック(J&W SCIENTIFIC)
社製、カラム長さ 15m、内径 0.53mm、フィルム厚
さ 1.5 μm、 ウ)キャリヤーガス:種類 ヘリウム、圧力 3.8 kg/c
m2 エ)検出器: FID(水素炎イオン化検出器) オ)分析条件 カラム温度 60〜100℃(昇温速度 10℃/min
)、注入口温度 130℃、検出器温度 130℃、 (iv)第4工程…第3工程の分析で判明した架橋剤量・触
媒量の不足分を、第2工程で得たポリオール混合物に添
加して補正すると共に、所定の新色顔料等を添加する調
合工程。
【0029】不足配合剤には、エチレングリコール等の
架橋剤、トリエチレンジアミン等の触媒が含まれる。な
お、トリクロロフルオロメタン(フロン−11)等の発
泡剤は、溶剤の減圧除去の際、略完全に揮散してしまう
ため、全量を添加する必要がある。
【0030】このまま、ウレタンフォーム成形用のポリ
オール混合物として使用してもよいが、混合したあと再
びガスクロマトグラフイーにより、定量成分分析して、
使用することが望ましい。
【0031】
【発明の作用・効果】本発明のポリオール混合物の再生
方法は、上記構成により、下記のような作用・効果を奏
する。
【0032】顔料を含むポリオール混合物に溶剤を加え
ると、粘度が下がるため重い顔料粒子は下層に沈降し、
上層には溶剤を含むポリオール混合物が得られる。この
ポリオール混合物から減圧蒸留により溶剤を除去する
と、分子量数千のポリエーテルポリオール、分子量数十
〜数百の低分子ポリオール、触媒を含んだポリオール混
合物が得られる。
【0033】そして、減圧蒸留工程を経るため処理前の
ポリオール混合物のうち発泡剤であるフロン等は揮発
し、架橋剤、触媒の一部は減少する。
【0034】そこで、ポリオール混合物の架橋剤量及び
触媒量をガスクロマトグラフィーにより定量し、不足分
の配合剤を添加して配合を補正すると共に、新色顔料に
より所定の色に着色してポリウレタン成形用のポリオー
ル成分として使用する。
【0035】従って、ポリオール混合物から顔料を除去
して再生するに際して、処理コストが安く、大量処理が
可能なポリオール混合物の再生が可能となる。即ち、 数種類の顔料が混合したポリオール混合物から顔料を
除くことにより、新しい顔料を加え新色にして再使用す
ることができる。
【0036】沈澱により顔料を除去するため大量処理
が可能であり、処理コストが安い。
【0037】使用した溶剤は減圧蒸留により回収する
ため、処理コストが安い。また、溶剤とともに水分も除
去できるため水分含有率の少ないポリオール混合物が得
られ、イソシアネート成分と混合したあと安定したポリ
ウレタンフォームを製造することができる。
【0038】
【実施例】本発明の方法を、より良く理解するために、
実施例について説明をする。
【0039】(実施例1) 下記配合のポリオール混合物に塩化メチレン(溶剤)
を、前者/後者=2/1の比で混合し、24h静置し
た。下層に顔料が沈澱し、上層には透明なポリオール混
合物が得られた。
【0040】 ポリオール混合物配合 重量部 組成% ポリエーテルポリオール*1) 100 (73.2) エチレングリコール(架橋剤) 9.5 ( 7.0) トリエチレンジアミン(触媒)*2) 2 ( 1.5) フロン−11 16 (11.7) 顔料(混合) 6 ( 4.4) 酸化防止剤 ( 2.2) 合計 136.5 100.0 *1)分子量6000、3官能、以下同じ *2)ジプロピレングリコール33%溶液、以下同じ このポリオール混合物を80℃、真空度−700mm
Hgで5h減圧蒸留を行った。
【0041】減圧蒸留後のポリオール混合物につい
て、前記分析機器及び条件でガスクロマトグラフィーに
より定量分析を行なった。なお、水分は、カールフィシ
ャー法、塩素分はJISK−2241に基づいて測定し
た。それらの結果を下記する。
【0042】 分析結果 エチレングリコール(架橋剤) 4.5% トリエチレンジアミン(触媒) 0.4% 塩素分 0.7% 水 分 0.06% 上記分析結果に基づいて、不足分の架橋剤(エチレン
グリコール)、触媒(トリエチレンジアミン)、発泡剤
(フロン−11)、新色顔料、酸化防止剤を添加して下
記の処方により配合の補正を行った。
【0043】 補正配合処方 重量部 ポリオール混合物 100 エチレングリコール 4.5 トリエチレンジアミン 1.5 フロン−11 15.2 顔料(新規) 5.71 酸化防止剤 2.85 合 計 129.76 上記配合補正した材料について、前記と同様にしてガ
スクロマトグラフィーにより定量分析を行ったところ、
下記の如く正規ポリオール混合物と、架橋剤量及び触媒
量共に同一(計算値と同一)であることが確かめられた
(分析値の後に、計算式を付す。)。
【0044】エチレングリコール 7.0%:(
4.5+ 4.5)/129.76 トリエチレンジアミン 1.5%:( 0.4+ 1.5)/
129.76 (実施例2) 下記配合のポリオール混合物に塩化メチレン(溶剤)
を、前者/後者=2/1の比で混合し、24h静置し
た。下層に顔料が沈澱し、上層には透明なポリオール混
合物が得られた。
【0045】 ポリオール混合物 重量部 組成比(%) ポリエーテルポリオール*1) 100 69.0 ジエチレングリコール(架橋剤) 18 12.4 トリエチレンジアミン(触媒)*2) 2 1.4 フロン−11 16 11.0 顔料(混合) 6 4.1 酸化防止剤 2.1 合 計 145 100.0 実施例1と同様にして、減圧蒸留を行った。
【0046】減圧蒸留後のポリオール混合物につい
て、実施例1と同様にして分析を行なった。その結果を
下記する。
【0047】 分析結果 ジエチレングリコール 9.7 % トリエチレンジアミン 0.6 % 塩素分 0.7 % 水分 0.05% 上記分析結果に基づいて、不足分の架橋剤(ジエチレ
ングリコール)、触媒(トリエチレンジアミン)ととも
に、発泡剤(フロン−11)、新色顔料、及び、酸化防
止剤を添加して下記の処方により配合の補正を行った。
【0048】 配合処方 重量部 ポリオール混合物 100 ジエチレングリコール(架橋剤) 6.5 トリエチレンジアミン(触媒) 1.2 フロン−11 14.4 新色顔料 5.4 酸化防止剤 2.7 合 計 130.2 上記配合補正した材料について、前記と同様にしてガ
スクロマトグラフィーにより定量分析を行ったところ、
下記の如く正規ポリオール混合物と架橋剤量及び触媒量
共に同一(計算値と同一)であることが確かめられた
(分析値の後に、計算式を付す。)。
【0049】ジエチレングリコール 12.4%:
( 9.7+ 6.5)/130.2 トリエチレンジアミン 1.4%:( 0.6+ 1.2)
/130.2
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポリオールの再生方法を示す工程図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 修 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 小野 悟 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 佐々木 一郎 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 山内 善弘 愛知県刈谷市一里山町東石根36番地3 三 和油化工業株式会社内 (72)発明者 大和田 敬巳 愛知県刈谷市一里山町東石根36番地3 三 和油化工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不純物としての顔料が混入したポリウレ
    タン成形用ポリオール混合物を再生する方法であって、 前記ポリオール混合物に溶剤を添加して、顔料を沈降
    させてポリオール混合物の清澄液を得る第1工程、 第1工程で得たポリオール混合物から前記添加溶剤を
    減圧除去する第2工程、 第2工程で得たポリオール混合物の、架橋剤量・触媒
    量等をガスクロマトグラフィーにより定量分析する第3
    工程、 第3工程の分析で判明した架橋剤量・触媒量等の不足
    分を第2工程で得たポリオール混合物に添加して、配合
    補正するとともに、所定の新色顔料を添加する第4工
    程、 とからなることを特徴とするポリウレタン成形用ポリオ
    ール混合物の再生方法。
JP4010290A 1992-01-23 1992-01-23 ポリウレタン成形用ポリオール混合物の再生方法 Withdrawn JPH05194693A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101310953B1 (ko) * 2013-04-11 2013-09-23 주식회사 지성 폴리올폐기물로부터의 폴리올 회수방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101310953B1 (ko) * 2013-04-11 2013-09-23 주식회사 지성 폴리올폐기물로부터의 폴리올 회수방법

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Legal Events

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Effective date: 19990408