JPH05193664A - 蓋の掛止具 - Google Patents

蓋の掛止具

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JPH05193664A
JPH05193664A JP2326792A JP2326792A JPH05193664A JP H05193664 A JPH05193664 A JP H05193664A JP 2326792 A JP2326792 A JP 2326792A JP 2326792 A JP2326792 A JP 2326792A JP H05193664 A JPH05193664 A JP H05193664A
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hole
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shaft body
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Masuo Ishihara
益夫 石原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 簡単な構造で安定確実に且つ着脱自在に蓋に
固定することのできる掛止具の提供。 【構成】 操作頭部5と軸部6を有する操作軸体2、そ
の操作軸体2に挿着されるピン体3、およびその操作軸
体2に直交して掛合する細長い掛止板4を備えており、
操作軸体2にはピン体3を軸方向に挿着する貫通孔9が
設けられていると共に、その貫通孔9の一部が露出する
ように軸部6の側部に切欠き溝8が設けられている。更
に、掛止板4には軸部6が挿通できる挿通孔13および
軸部6の切欠き溝8を有する部分が移動できるスリット
14が設けられ、そのスリット14の側縁に操作軸体2
の貫通孔9に挿着されたピン体3を挿通できるピン溝1
5が設けらている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブルトレイ、または
種々の機器類や容器などに設けられた長辺および短辺を
有する開口部に着脱自在に掛け止めされる蓋用の掛止具
に関し、更に詳しくは、蓋への取り付けおよび取り外し
が容易で且つ構造が簡単な掛止具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電気配線の敷設工事において多
数のケーブルを敷設する場合にケーブルトレイやダクト
が使用されている。ケーブルトレイ等は底板と両側板か
らなる細長い本体と、敷設されたケーブルの保護などの
ためにその上部の開口部を覆う蓋から構成されている。
この蓋はケーブルトレイに適合する一定長さの矩形の金
属板で作られ、それをケーブルトレイに沿って所望枚数
を隙間無く載せる。このようなケーブルトレイの蓋は通
常の場合には単に本体上に載置するだけであることが多
いが、強い風や振動の多い所に設置される場合は、蓋が
本体から吹き飛ばされたりずり落ちることを防止するた
め、何らかの手段により蓋を着脱自在に本体に掛け止め
る必要がある。また、種々の機器類や容器の開口部を着
脱自在に覆う蓋も同様な掛止処置が講じられている。
【0003】蓋を本体に着脱自在に掛け止めるために従
来から多く採用されている方法として、例えば本体の開
口部の一方の縁部と蓋の端部をヒンジで回動自在に連結
し、蓋の反対側の端部にレバーおよび開口部の縁部外側
にそれを掛け止めるためのフックを取り付けたものが知
られている。そして長尺のケーブルトレイ等の蓋の場合
には、このような掛止手段がその長手方向に沿って複数
箇所取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような蓋の掛け止め方法は、蓋と本体の両方に対して
ヒンジ部分とレバー・フック部分の2か所の加工が必要
であり、そのため加工の工数が多くコストもかかるとい
う問題があった。しかもヒンジやレバー、およびフック
を必要数だけ本体や蓋に溶接やボルト止めする必要があ
るため、場合によっては蓋材や本体に変形を生じたり強
度低下を起こすおそれもあった。そこで本発明はこのよ
うな従来の掛止方法における問題点を解決し、蓋への取
り付けが容易で、本体側にはなんらの加工の必要がない
構造簡単な蓋の掛止具を提供することを課題とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の蓋の掛止具は、本体の開口部へ掛け止める蓋
に取り付けるための掛止具である。この掛止具は操作頭
部と軸部を有する操作軸体、その操作軸体に挿着される
ピン体、およびその操作軸体に直交して掛合する細長い
掛止板を備えている。そして操作軸体にはピン体を軸方
向に挿着する貫通孔が設けられていると共に、その貫通
孔の一部が露出するように操作軸体の側部に切欠き溝が
設けられている。更に、掛止板には、前記操作軸体の軸
部が挿通できる挿通孔、および前記軸部における切欠き
溝を有する部分のみが挿通孔から掛止板の板面に平行な
方向へ移動できるスリットが前記挿通孔に連設されてい
る。さらにそのスリットの側縁には操作軸体の貫通孔に
挿着された状態のピン体を挿通できるピン溝が設けられ
ていることを特徴とするものである。本発明の好ましい
実施態様においては、掛止板がその長辺方向にゆるやか
に湾曲した細長い板バネによって形成され、前記スリッ
トがその長辺方向に沿って設けられると共に、その両側
近傍において一対の突条が長辺方向に直交して形成され
る。
【0006】
【作用】本発明の掛止具は、蓋に設けた挿通孔にその操
作軸体を差し込み、ピン体および掛止板を組み合わせた
後、または掛止板のみを組合わせた後、掛止板のスリッ
トに軸部の切欠き溝部分を板面に平行にスライドさせ、
次いでピン体を切欠き溝部分に露出させて軸部を掛止板
にスライド不能に固定することにより、操作軸体を蓋材
の所定位置に固定することができる。そして対象とする
本体の開口部に、このような掛止具を固定した蓋を掛け
止めるには、先ず、掛止板の長辺を本体の開口部の長辺
に平行にして、蓋を該開口部の上面に載せる。次に操作
軸体の頭部を回転してピン体によって操作軸体に固定さ
れた掛止板を90度回転し、掛止板の長辺の先端部分を
開口部縁の下側にもぐり込ませる。それによって蓋は本
体に掛け止められてその開口部を覆うことができる。蓋
を開口部から取り外すときは再び操作軸体の頭部を90
度回転し、その掛止板の長辺の先端部分を開口部縁の下
から外して開口部の長辺と平行にしてから上方へ持ち上
げればよい。
【0007】
【実施例】次に、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の掛止具の一例を示す分解斜視図であ
る。掛止具1は操作軸体2、ピン体3および掛止板4か
ら構成されている。操作軸体2は拡大された直径を持つ
円板状の操作頭部5とそれに同軸的且つ一体的に設けら
れた軸部6を有している。操作頭部5の上面に回転操作
用にドライバー溝7が設けられ、軸部6の両側部にそれ
ぞれ断面コ字形の一対の切欠き溝8が設けられている。
更にピン体3を挿着するために、操作頭部5と軸部6に
はそれらを軸方向に貫通する貫通孔9が設けられてい
る。この貫通孔9の断面形状は後述するピン体の断面形
状とほぼ同一とされ、ピン体をハンマー等により叩いて
嵌入できるように構成され、更にその一部は前記切欠き
溝8によって露出されている。なお前記操作頭部5はス
パナ等で回転する通常のナット型の形状としてもよい。
その場合はドライバー溝7が省略される。
【0008】ピン体3は偏平な直方体とされ、その長辺
方向の両側部の外周面が円弧状に形成されていると共
に、その底部にストッパー体10が設けられている。更
にこの直方体の長辺方向の両側部から上方へ一対の円弧
状の突起11が突設されその間に凹溝が形成されてい
る。ストッパー体10はピン体3を操作軸体2の貫通孔
9に挿着したとき、その上面が軸体6の底部に当接して
ピン体3を位置決めし、ピン体3が挿入オーバすること
を防止する。また凹溝はピン体3が前記のように位置決
めされた状態において、操作頭部5のドライバー溝7と
同一深さの底面を形成するものであり、ドライバー溝7
へのドライバー挿入に支障を生ずることのないようにさ
れている。
【0009】掛止板4は細長い矩形状の板バネにより形
成され、その長辺方向の両端部がわずかに上方へ円弧状
に湾曲された形状を有している。この掛止板4の中央部
より少し偏った所に、操作軸体2の軸部6を挿通するた
めの挿通孔13が設けられ、該挿通孔13にスリット1
4が連通して掛止板4の長辺方向に平行に延在し、その
端部に軸部6の外周とほぼ同じ曲率半径の円弧が形成さ
れている。このスリット14の幅は軸部6の外径より狭
い寸法とされ、軸部6における切欠き溝8の設けられて
いる狭幅部分のみが通過できるようになっている。そし
てこのスリット14の途中の両側部分に一対のピン溝1
5がそれと直交するようにして形成されている。
【0010】掛止板4の長手方向の両端部近傍にはそれ
ぞれ突条16が長手方向と直交して設けられている。こ
の突条16は図1の上方へ突出し、その縁がなだらかな
傾斜面に形成されている。この傾斜面は少なくとも突条
16の左右の端部17に存在すれば十分である。図1の
例は軸部6の両側部に切欠き溝8が対照的に設けられて
いるが、この切欠き溝8は軸部6の片側部のみに設けて
もよい。その場合はピン体3の形状及び掛止板4の形状
もそれに適合するように、例えば図1に示したピン体3
を縦方向に2分した形状とする。それと共に、掛止板4
に設けるピン溝15も同様に片方のみに設ける。
【0011】次に、図1に示した掛止具を蓋に取り付け
る手順を図2ないし図4により説明する。先ず図2に示
すように、蓋20に設けた挿通孔に操作軸体2の軸部6
を上方から挿入し、下方から予め、あるいは後にピン体
3を軸部6の貫通孔9にハンマー等で叩いて一部のみ嵌
入する。ピン体3の嵌入はその上方へ延びている突起1
1が切欠き溝8に達する手前までとしておく。次いで掛
止板4をその挿通孔13を利用して下方から矢印のよう
に軸部6へ挿入する。
【0012】次に図3に示すように掛止板4をその挿通
孔13が軸部6の切欠き溝8の位置に達するまで矢印方
向に押し上げ、次いで掛止板4を図の左方へ押すとその
スリット14と軸部6の切欠き溝8が掛合して相対的に
スライドされ、掛止板4は左方へ移動する。移動はその
スリット14の長手方向の端部で停止され、その位置に
おいてスリットの側部に設けられているピン溝15が軸
部6の軸心に一致するように構成されている。
【0013】次に図4のようにピン体3の底をハンマー
などで叩き、ピン体3をそのストッパー体10が軸部6
の底面に接するまで貫通孔9に更に嵌入する。その結果
ピン体3の側部が軸部6の切欠き溝8に露出され、それ
と共にピン体3はスリットに設けられているピン溝15
中に突出されて挿入される。この状態で操作軸体2は掛
止板4の前記スライドされた位置(ロック位置)にロッ
クされ、挿通孔13の位置に戻ることを阻止され、掛止
具は蓋20の所定位置に完全に固定される。なおピン体
3を取り付ける前の操作軸体2を掛止板4に挿入し、所
定位置にスライドさせた後にピン体3を操作軸体の貫通
孔9に嵌入装着するようにしてもよい。
【0014】このようにして掛止具を取り付けた蓋を本
体に掛け止めて装着した状態の断面図および斜視図を図
5および図6に示す。図4の状態から図5または図6の
状態とするには、先ず操作頭部5のドライバー溝7にド
ライバーを差し込み、操作軸体2を90度回転し、その
掛止板4の長手方向を紙面に直交する方向としてから蓋
20を本体21の開口部22に合わせて載置する。そこ
で再び操作頭部5のドライバー溝7にドライバーを差し
込み90度回転させると、掛止板4の長手方向両端部分
が開口部22の縁部に差し込まれ、蓋20は本体21に
掛合されて装着される。
【0015】その際、掛止板4はその板バネ作用により
開口部22の縁部を下方から押圧し、掛止板4と蓋20
との間で開口部22の縁部を強く挟持するので、蓋20
は本体21に確実に掛け止めされる。なお掛止板4の両
端部近傍に設けた突条16には前述のように傾斜面が設
けられているので、その作用により掛止板4の開口部2
2の縁部への差し込み操作がよりスムースに行われる。
一方、図5の状態から蓋を本体から取り外すには、先ず
操作軸体2の操作頭部5を90度回転して掛止板4を開
口部22の縁から外し、その長辺方向を開口部22の長
辺と直角にする。次いで蓋20を上方へ持ち上げればよ
い。それによって蓋20は本体から分離される。
【0016】なお掛止具を蓋から取り外す場合は、図2
から図4の手順の逆の操作をすればよい。すなわち、先
ず操作軸体2の操作頭部5の上面に露出されているピン
体3をドライバー等により下方へ叩き、軸体6の貫通孔
9に嵌入されているピン体3を引き抜くか、または切欠
き溝8の下面まで引き抜く。次いで操作軸体2に対して
掛止板4のスリット14をスライドさせて挿通孔13の
位置まで移動し、操作軸体2を掛止板4から取り外す。
それによって掛止具は蓋から分離される。
【0017】
【発明の効果】本発明の蓋材の掛止具は以上のように構
成したことにより次のような効果を奏する。 1)簡単な構造で蓋への取り付けが容易である。 2)安定確実に且つ着脱自在に蓋に固定することができ
る。 3)本体側に特別な加工をする必要がない上に、蓋に対
しても溶接やボルト結合等の加工を必要としないので、
本体や蓋材に変形を生じたり強度低下を起こしたりする
おそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の掛止具の一例を示す分解斜視図。
【図2】図1に示した掛止具を蓋に固定する手順を示す
断面図。
【図3】図1に示した掛止具を蓋に固定する手順を示す
断面図。
【図4】図1に示した掛止具を蓋に固定する手順を示す
断面図。
【図5】掛止具を固定した蓋を本体の開口部に掛け止め
た状態を示す断面図。
【図6】掛止具を固定した蓋を本体の開口部に掛け止め
た状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 掛止具 2 操作軸体 3 ピン体 4 掛止板 5 操作頭部 6 軸体 7 ドライバー溝 8 切欠き溝 9 貫通孔 10 ストッパー体 11 突起 12 打ち抜き溝 13 挿通孔 14 スリット 15 ピン溝 16 突条 17 端部 20 蓋 21 本体 22 開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の開口部へ掛け止める蓋に取り付け
    るための掛止具であって、操作頭部(5)と軸部(6)
    およびそれらを軸方向に貫通する貫通孔(9)を有する
    操作軸体(2)と、前記貫通孔(9)の一部が露出する
    ように前記操作軸体(2)の側部に形成された切欠き溝
    (8)と、前記操作軸体の貫通孔(9)に挿着されるピ
    ン体(3)と、前記操作軸体(2)に直交して掛合され
    る細長い掛止板(4)とを備え、前記掛止板(4)に
    は、前記操作軸体の軸部(6)が挿通できる挿通孔(1
    3)、および前記軸部(6)の切欠き溝(8)を有する
    部分のみが板面に平行な方向へ移動できるスリット(1
    4)が前記挿通孔(13)に連設され、更にそのスリッ
    ト(14)の側縁に前記操作軸体の貫通孔(9)に挿着
    されたピン体(3)を挿通できるピン溝(15)が設け
    られてなる蓋の掛止具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015151136A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 川上産業株式会社 ロック機構、スリーブコンテナ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015151136A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 川上産業株式会社 ロック機構、スリーブコンテナ

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