JPH05192684A - 改良された廃液処理酸化法 - Google Patents

改良された廃液処理酸化法

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JPH05192684A
JPH05192684A JP4284921A JP28492192A JPH05192684A JP H05192684 A JPH05192684 A JP H05192684A JP 4284921 A JP4284921 A JP 4284921A JP 28492192 A JP28492192 A JP 28492192A JP H05192684 A JPH05192684 A JP H05192684A
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waste liquid
dispersion
oxygen
gas
pipeline
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Jr Thomas John Bergman
トマス・ジョン・バーグマン・ジュニア
Lawrence M Litz
ロレンス・マービン・リッツ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃液を処理するための改良された酸化法を提
供する。 【構成】 エダクターを経てガス/廃液分散体を廃液の
ラグーン又は他の保持源に送る前に乱流手段を使用して
かかる分散体に乱流条件を生ぜしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃液処理法に関する。
特に、本発明は、改良された廃液処理酸化法に関する。
【0002】
【発明の背景】工業廃水及び都市廃水の生物学的処理
は、斯界において一般に行われている。この方法によれ
ば、連続的に供給された有毒な化学物質(これは典型的
には水中に溶存している)は、典型的に好気性の生物体
によって消費されそして環境上安全な物質に転化され
る。同様に、用語「生物学的改善」は、水中に可溶性及
び不溶性の両方の毒性化学物質の分解を意味する。不溶
性物質は、典型的には水本体の底部又は頂部のどちらか
から懸濁状態に攪拌され、しかしてかかる生物体に接近
し易くされる。
【0003】好気性生物学的処理プロセスが進行するた
めには、生物体にそれらが生き延びて繁殖するのに十分
な酸素が利用可能でなければならない。この目的に対し
て、酸素は、空気から純酸素にわたる範囲の様々な純度
レベルで廃液に供給することができる。もし酸素又は酸
素富化空気を用いるならば、プロセスが経済的に実施可
能になるためには注入した酸素のほとんどが溶解しなけ
ればならない。と云うのは、酸素のコストは、典型的に
は操作コストの他のいかなる要素よりも高いからであ
る。
【0004】廃液処理に対する改良された酸素溶解技術
の要求に応じて、密閉タンク及び開放タンクの両方にお
いて並びにラグーンにおいて使用するためにいわゆる商
品名「MIXFLO」の装置系がソシエタ・イタリアナ
・アセチレン・アンド・デリバティ(SIAD)によっ
て開発された。「MIXFLO」系では、酸素は二段階
プロセスで溶解される。第一段階では、ラグーン又は保
持タンクから廃液がポンプ輸送されそして2〜4気圧に
加圧される。次いで、純酸素が液中に溶解され、そして
得られた二相混合物はパイプライン接触器を通され、こ
こで典型的には注入された酸素の約60%が溶解する。
高められた操作圧では、液体例えば水中における酸素の
溶解度は実質上増大する。それ故に、酸素が溶解すると
きの速度が向上され、そして酸素を溶解させるのに必要
な接触器の長さが最小にされる。また、圧力が増大する
につれてポンプ輸送される水の量も減少する。と云うの
は、所定の水容積は高められた圧力では大きい溶存酸素
容量を有するからである。
【0005】第二段階において、酸素/水分散体は、
(1)ポンプエネルギーを酸素/水混合物中に散逸させ
て微細なバブル分散体を形成し、そして(2)未酸素添
加水を吸い込み、それに酸素添加水を混合し次いで得ら
れた混合物をラグーン又は保持タンクに排出させる慣用
の液/液エダクター(eductor )を使用してラグーン又
は保持タンクに再注入される。この目的に対して、用い
る未酸素添加水対酸素添加水の典型的な比率は3:1で
ある。
【0006】エダクターにおいて酸素添加水を未酸素添
加水で希釈することは2つの利益を有する。第一に、パ
イプライン接触器で得られる溶存酸素レベルは、大気圧
において飽和酸素濃度よりもかなり高い。酸素添加水を
希釈すると、溶存酸素レベルは大気圧飽和よりも下に低
下する。それ故に、パイプライン接触器で溶解される酸
素は、ラグーン又は保持タンクに排出されたときに溶液
から出ない。第二に、パイプライン接触器で溶解しない
酸素は、エダクターを通る多量の水によって十分に分布
される。その結果、エダクターよりも下流側における望
ましくないバブル合体の頻度が低い。
【0007】典型的には、パイプライン接触器で溶解さ
れない酸素の75%は、エダクターの向上した分散作用
によってラグーン又は保持タンクで溶解する。それ故
に、「MIXFLO」系の第一及び第二段階は一緒にな
って注入酸素の90%の溶解をもたらす。
【0008】「MIXFLO」系の適用は、Superfund
and Resource Conservation and Recoverg Act(RCR
A)廃棄所で実施される生物的改善プロセスにまで拡張
された。このような活動は、以下で説明するように幾つ
かの点において上記の廃液生物学的処理とは異なる。
【0009】生物学的改善は、水全体が浄化されそして
その中に存在する不溶性の有毒化学物質が分解されるま
で、何も加えないで又は何も引き出さないでバッチ式ラ
グーンにおいて実施される場合が多い。汚染物が分解さ
れるにつれて、水本体の含量が変化し、かくしてラグー
ン内容物の質量移動特性は時間と共に有意に変動する。
【0010】生物学的改善プロセスで遭遇する固形物レ
ベルは、通常、廃液処理プロセスにおけるよりもずっと
高い。何故ならば、ラグーンの底部にある土壌は、一般
には生物体で汚染されそしてラグーンの液体部分と同時
に処理されるからである。
【0011】汚染物は生物学的改善プロセスにおいてし
ばしば高毒性になり、そして土壌中に含有される如き高
濃度レベルではかかる汚染物は処理プロセスで使用する
生物体に対して毒性になる場合がある。それ故に、生物
学的改善プロセスで適用できる固形物懸濁レベルは、注
意深く制御されなければならない。
【0012】かかる生物学的改善プロセスに遭遇する液
体は、しばしば、水に可溶性でない油性物質を含有する
ことが判明している。かかる油は、酸素供給配管に入ら
ないようにされなければならない。
【0013】「MIXFLO」系は生物学的改善活動を
実施するための極めて望ましい手段方法であるけれど
も、先に記載した如き生物学的改善に対する特定の要求
及び様々な因子に応じて技術の更なる改良が要求される
ことが理解される。かかる要求のいくらかは、廃液生物
学的改善プロセスにも関係することが理解されよう。
【0014】それ故に、本発明の目的は、生物学的改善
プロセスのための改良された方法及び装置系を提供する
ことである。
【0015】本発明の他の目的は、生物学的改善操作の
特定の要求に応じた処理方法及び装置系を提供すること
である。
【0016】これらの目的及びその他の目的を意中に置
いて以下で本発明を詳細に説明するが、本発明の新規な
特徴は特に特許請求の範囲に指摘されている。
【0017】
【発明の概要】酸素添加水を複数の液/液エダクターに
本質上均一に送るために各分岐点よりも前方の点におけ
るパイプライン接触器において非−及び低乱流から高乱
流へのスムーズな変換を生ぜしめるための配管レデュー
サー(reducer )が提供される。これによって、生物学
的改善及び生物学的処理操作においてパイプライン接触
器及び枝管の腐食を最少にして液体中における微細なガ
ス分散体が得られる。
【0018】
【発明の詳細な記述】本発明の目的は、生物学的改善操
作に遭遇する様々な要求を満たす改良された分配装置系
及び方法によって達成される。また、これらの要求のい
くらかは、廃液生物学的改善操作においても認められ
る。それ故に、本発明は、すべての廃液処理酸化操作に
適用することができる。
【0019】リッツ氏の米国特許第4,544,207
号には、ガス及び液体を分岐配管系に均一に分配するた
めの方法が開示されている。流れを分岐点において分割
する前にガスと液体との良好な混合を得るのに十分な乱
流を生ぜしめるために、各分岐点の前にオリフィス、ベ
ンチュリ、管路制流体等の如き種々の装置が配置され
る。
【0020】ラグーンは一般には高い固形物含量例えば
典型的には5%よりも大きい固形物含量(これはいかな
る障害物も浸食する可能性がある)を有するので、オリ
フィス板等は、生物学的改善操作において所望の乱流を
生ぜしめる実用的な手段ではない。しかしながら、本発
明の目的に対しては、配管レデューサーは、高められた
気/液分散体が、ラグーンに注入されるところのエダク
ターに送る前に又は他のかような水本体を生物学的改善
若しくは他の廃液処理酸化プロセスによって処理する前
に良好な気/液混合を得るのに必要な高い乱流を生ぜし
めるための極めて効果的で且つ望ましい手段であること
が判明した。
【0021】上に記載した配管レデューサーは、これま
で実施されてきた「MIXFLO」系の変形例に組み込
まれる。すべての「MIXFLO」系において、廃液処
理酸化操作のために用いられるラグーン又は反応タンク
内に酸素添加液及びすべての未溶解酸素をできるだけ均
一に分布させるためにその排出口に1個よりも多くのエ
ダクターが配置されていることを理解すべきである。従
来の「MIXFLO」系では、酸素/スラリー分散体を
エダクターに分配する配管は、各エダクターにおける圧
力損失が同じになるのを確実にするために対称的な形状
配置で設けられ、これによって均一な気/液分配を容易
にしている。
【0022】ここで添付図面を参照しながら更に本発明
を説明する。図1には、従来の「MIXFLO」装置系
によるプロセスの1つの例が示されている。流入する水
スラリーは、管路1(これは注入した酸素の溶解のため
のパイプライン接触器に相当する)を経て分岐点にポン
プ輸送され、ここで流れは枝管2及び3を通るように分
割される。例示される四エダクター集成装置を収容する
ために、各々のかかる枝管は更なる分岐点に通じ、ここ
でその中の流れは更なる枝管を通るように分割される。
かくして、枝管2は更なる枝管4及び5に対称的に分割
され、そして同様に枝管3は均一な気/液分配を促進す
るように更なる枝管6及び7に分割される。更なる枝管
4,5,6及び7は、それぞれエダクター8,9,10
及び11に通じている。各エダクターから、酸素/水分
散体は、流路12,13,14及び15によってそれぞ
れ示されるように、処理しようとする液体のためのラグ
ーン又はタンクに再注入される。
【0023】当業者には、図1に示される如き「MIX
FLO」分配系では多量の空間及び高価な支持構造体が
必要とされることが理解されよう。何等ならば、ここで
用いられる流れパターンを達成するには多数の曲り管及
びエルボが必要とされるからである。また、先に記載し
たように、一層多くのエダクターを常に設けなければな
らない。
【0024】ラグーンの応用例では、たいていのラグー
ンはそれらの縁近くおいて浅いのでエダクターは岸の線
から遠く離して設置される場合が多く、そしてエダクタ
ーは望ましくはラグーンの水面よりも少なくとも10f
t下側に浸漬されるべきである。それ故に、「MIXF
LO」系のための正確な支持構造体を設けるのが困難で
ある。例えば、ラグーンは、洪水壁、道路、フェンス又
は他のかような制限体(これは分配系の配管のために岸
に沿った有効空間を制限する)によって包囲される場合
が多い。加えて、該分配系では一層多くのエダクターを
用いることが要求されるけれども、市場で入手可能なエ
ダクターの制限された寸法及び所定用途の生産要求量の
ために奇数個のエダクターの使用が望ましいことが理解
されよう。
【0025】本発明の分配系は、図2の例示的な具体例
に示されている。図示されるように、流入する水スラリ
ーは、図1の系におけるように管路20(これは注入酸
素の溶解のためのパイプライン接触器に相当する)を通
される。図2に例示される四エダクター集成装置では、
管路20は第一分岐点に伸び、そこから枝管21がエダ
クター22に伸びている。酸素/水分散体の一部分は枝
管21を経てエダクター22に入り、これに対してその
残りの部分は管路23を通って第二分岐点に入るが、そ
の分枝点から枝管24がエダクター25に伸びている。
管路23を流れる酸素/水分散体の一部分は枝管24を
経てエダクター25に入り、これに対してその残りの部
分は管路26を経て第三分岐点に入る。
【0026】第三分岐点では、枝管27はエダクター2
8に伸びている。残りの酸素/水分散体の一部分は管路
27を経てエダクター28に入り、これに対してその残
りの部分は管路29を通り管路30を経てエダクター3
1に入る。
【0027】図1の分配系におけるように、本発明の図
2の具体例では、それぞれ流路32,33,34及び3
5によって示されるように、処理しようとする液体を収
容するラグーン又はタンクに再注入するためにエダクタ
ー22,25,28及び31から酸素/水分散体が排出
される。処理しようとする廃液をラグーンから連続的に
ポンプ輸送しそしてそこに再流入させて連続式で都合よ
く行われる本発明の実施態様では、廃液酸化処理の向上
のために微細な酸素/水分散体が形成されるのが有益で
ある。
【0028】本発明の望ましい結果は、分配系における
各分岐点の前で配管レデューサー又は他の乱流促進手段
を組み込むことを含めた図2に示される如き有益な「M
IXFLO」分配系変形例の使用によって達成される。
かくして、図2の具体例では、第一分岐点の前で管路2
0に配管しデューサー36が組み込まれる。同様に、管
路23及び26にはそれぞれ配管レデューサー37及び
38が組み込まれる。
【0029】各配管レデューサーは、処理しようとする
廃液への注入酸素の分散を向上させるためにパイプライ
ン接触器における正常な非−又は低乱流状態から高乱流
状態へのスムーズな転換を生じるように減小したパイプ
又は管直径の領域からなることが理解されよう。この向
上した分散は、分岐点の2つの脚の間における気/液混
合物の本質上均一な分配を容易にする。当業者には、例
えば分岐点よりも少なくとも約1個の管の直径程上流側
で乱流促進体としてオリフィス板、ベンチュリ装置等を
使用することによって、分岐点において高乱流によって
良好なガス分散を生じるための他の手段を系に組み込む
ことができることが理解されよう。本発明の実施におい
て使用される一連のパイプラインレデューサーは、パイ
プラインレデューサー36よりも上流側の管路20の直
径がパイプラインレデューサー37よりも上流側の管路
23の直径よりも大きくなるように直径が減小した管路
からなる。同様に、管路23の直径はパイプラインレデ
ューサー38よりも上流側の管路26のそれよりも大き
く、また管路26の直径は管路30が伸びているところ
の管路29のそれよりも大きい。
【0030】ガス/水分散体の一部分が各枝管に向かっ
て方向転換する前で所望の高乱流条件を作り出す目的
で、各分岐点前で少なくとも1個の管の直径の距離で各
管路に少なくとも約7ft/秒好ましくは約10ft/
秒又はそれ以上の流速を提供するようにパイプラインレ
デューサーを寸法決めするのが一般に望ましいことが分
った。
【0031】先に記載したようにパイプラインレデュー
サーの如き乱流促進手段を組み込むと共に有益な「MI
XFLO」分配系変形例を使用した本発明の方法及び装
置系は、系の部材の望まれない腐食をほとんど引き起こ
さずに微細な酸素/水分散体を形成するのに有効である
ことが分った。これに関して、特に生物学的改善操作に
おいて腐食電位を受けやすいエルボやT継手の数は、添
付図面の図2に示される如き本発明の配管集成装置にお
いては減少されることに注目すべきである。
【0032】当業者には、特許請求の範囲に記載した如
き本発明の範囲から逸脱せずにここに記載の如き本発明
の細部において幾多の変更修正をなし得ることが理解さ
れよう。例えば、4%未満の固形物含量に典型的に遭遇
するような廃液処理では、ラグーン又は反応器の床から
固形物を上昇させるためにエダクターの排出口で生じる
運動量を使用するのが望ましい。これらの固形物は、生
物学的処理法で消費されなければならない汚染物を含有
する場合が多い。固形物粒子を懸濁させるのに必要とさ
れる最低動力である25W/m3 のポンプ出力が典型的
に使用されるけれども、それよりも多くの量の動力を用
いることもできる。
【0033】生物学的改善操作では、固形物レベルは極
めて高くなる傾向がある。しかしながら、もし過剰の固
形物が懸濁されると、スラリー中の汚染物レベルは生物
に対して有害になる場合がある。それ故に、固形物の懸
濁及び酸素添加を別個に調節するのが望ましい。この目
的に対して、本発明は、固形物含有系に対して推奨入力
レベルよりも下で操作しなければならない。生物学的改
善操作では、ポンプ入力は25W/m3 液体容量よりも
下であるべきであるが、6W/m3 よりも多くすべきで
ある。この適用のための入力は好ましくは約8〜約20
W/m3 であるが、最適の入力は典型的には約12W/
3 である。
【0034】また、本発明は、従来の「MIXFLO」
分配系におけるように奇数個のエダクターを使用する必
要性に限定されないことも理解されたい。本発明の実施
では、2個以上のエダクター装置を用いることができる
が、かかるエダクター装置の総数は偶数個又は奇数個の
どちらかである。本発明の実施では、気体/廃液分散体
は、その各々の部分(各々はこの中に本質上同じ濃度の
未溶解ガスを含有する)が高乱流条件下に各エダクター
装置に送られるように分割される。
【0035】プロセスガスは一般には多くの方法で液体
流れ中に注入されるけれども、酸素が汚染物含有液体中
に注入されるときには易燃性及び(又は)腐食に関心が
向けられなければならない。開始、停止及び(又は)他
の可能な操作条件間に、液体流れは加圧下にあってよい
が、これに対して酸素流れは圧力下にはない。この条件
は、たとえ通常の操作間に防止するようにガス配管を装
備しても配管への液体の流入をもたらす可能性がある。
それ故に、ガスパイプライン中に2個の弁を連続して用
いるのが望ましい。
【0036】本発明の他の具体例では、もし弁よりも上
流側のガス圧が液圧よりも高くないならば液体管路の液
体流れ又は加圧を防止するのに制御運動装置を用いるこ
とができ、かくして液体がガス供給管に入るのを防止す
ることができる。この目的に対しては、プロセスガス即
ち空気、酸素若しくは酸素富化空気又は窒素の如きブラ
ンケット若しくは不活性ガスを用いることができる。
【0037】本発明の方法及び装置系は、向上された酸
素/水分散体、簡単にしたプロセス構造、向上された操
作融通性、減少した装置腐食、減少した動力消費量、及
び酸素バブルトラップ特徴による潜在的点火の向上した
防止を提供する。かくして、本発明は、生物学的改善操
作の実施を容易にし、しかも工業及び都市廃液の他の生
物学的処理に対して有益下に使用可能である。かくし
て、本発明は、特に生物学的改善操作に関して斯界の要
求に応答して廃液処理分野における高度に望ましく且つ
実用上の進歩を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】気/液分散体をラグーンに排出させるためにエ
ダクターに送るための従来の「MIXFLO」分配系の
プロセス流れ図である。
【図2】気/液分散体をラグーンに排出させるためにエ
ダクターに本質上均一に送るための本発明の分配系のプ
ロセス流れ図である。
【符号の説明】
20,23,26,29:管路 21,24,27,30:枝管 22,25,28,31:エダクター 32,33,34,35:流路 36,37,38:レデューサー

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)廃液をその保持源から流路に送
    り、 (b)流路において廃液中に酸素含有ガスを分散させ、
    これによって気/液分散体を形成し、 (c)パイプライン接触器を通して気/液分散体を高め
    られた温度において非−又は低乱流条件下にポンプ輸送
    して酸素を廃液中に溶解させ、 (d)パイプライン手段を通して気/液分散体を保持源
    の近くに送り、この場合にパイプライン手段は気/液分
    散体を保持源に再注入するための少なくとも2つの別個
    の枝管を提供し、分散体は各枝管のパイプライン手段に
    おいて分岐点より前方で非−又は低乱流条件から高乱流
    条件への変化で流速を増大することができる乱流促進手
    段を通るようにし、 (e)気/液分散体を高乱流条件下に少なくとも2個の
    エダクター手段であって、各枝管に配置されそして分散
    体のポンプエネルギーを分散体中に散逸させることがで
    きるエダクター手段に送り、これによって廃液中におけ
    る酸素の高められた微細バブル分散体を形成し、そして (f)高められた分散体をエダクター手段から廃液の保
    持源に再注入し、これによって高められた酸素/水分散
    体が都合のよい融通性のある態様で都合よく得られるよ
    うにする、ことからなる廃液の改良酸化法。
  2. 【請求項2】 乱流促進手段が、パイプラインレデュー
    サーからなる請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 酸化プロセスが、廃液中に可溶性の毒性
    化学物質を、生存及び増殖のために酸素が供給された生
    物体によって消費させる廃液生物学的処理からなる請求
    項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 酸化プロセスが、廃液中に可溶性及び不
    溶性の両方の毒性化学物質を、生存及び増殖のために酸
    素が供給された生物体によって消費させる廃液生物学的
    処理からなる請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 酸素含有ガスが本質上純粋な酸素からな
    る請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 酸素含有ガスが本質上純粋な酸素からな
    る請求項4記載の方法。
  7. 【請求項7】 乱流促進手段が、分散体の一部分をエダ
    クター手段に送るために各分岐点よりも少なくとも1個
    の流路の直径だけ上流側で少なくとも約7ft/秒の流
    速を提供するように適応される請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 流速が少なくとも約10ft/秒である
    請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 乱流促進手段がパイプラインレデューサ
    ーからなる請求項7記載の方法。
  10. 【請求項10】 廃液の酸化が生物学的改善プロセスか
    らなる請求項7記載の方法。
  11. 【請求項11】 未酸素添加水をエダクター手段に吸い
    込んで酸素/廃液分散体と混合し、そしてその混合物を
    廃液の保持源に再注入することを含む請求項1記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 未酸素添加水をエダクター手段に吸い
    込んで酸素/廃液分散体と混合し、そしてその混合物を
    廃液の保持源に再注入することを含む請求項10記載の
    方法。
  13. 【請求項13】 廃液の保持源がラグーンからなる請求
    項1記載の方法。
  14. 【請求項14】 廃液の保持源がラグーンからなる請求
    項10記載の方法。
  15. 【請求項15】 用いるポンプ出力が、保持源からパイ
    プライン接触器に送られる廃液中に過剰の固形物懸濁液
    を確保するために約6W/m3 〜25W/m3 液体容量
    未満である請求項4記載の方法。
  16. 【請求項16】 ポンプ出力が約12W/m3 である請
    求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 酸素含有ガスが本質上純粋な酸素から
    なる請求項14記載の方法。
  18. 【請求項18】 (a)廃液をその保持タンクから送る
    ための流路、 (b)ガス/廃液分散体を形成するために流路において
    酸素含有ガスを廃液中に注入するための導管手段、 (c)酸素を廃液中に溶解させるためにガス/廃液分散
    体を高められた圧力で通すためのパイプライン接触器帯
    域、 (d)廃液をその保持源からポンプ輸送し、且つパイプ
    ライン接触器帯域を通してガス/廃液分散体を非−又は
    低乱流条件下に高められた温度でポンプ輸送するための
    ポンプ手段、 (e)非−又は低乱流条件から高乱流条件へのスムーズ
    な変化でガス/廃液分散体の流速を増大させるように適
    応された乱流促進手段、 (f)ガス/廃液分散体を高乱流条件下に保持源の近く
    まで送るためのパイプライン手段、及び (g)パイプライン手段に配置されそしてポンプエネル
    ギーを分散体中に散逸させることができ、これによって
    廃液中における酸素の微細なバブル分散を高めるエダク
    ター手段であって、廃液中における酸素の高められた分
    散体を廃液の保持源に再注入するように適応され、これ
    によって高められた酸素/廃液分散体がそこで実施され
    る酸化操作間に最少限の浸食影響を受ける都合のよい可
    撓性手段において都合よく得られるようにしたエダクタ
    ー手段、を含む改良された廃液酸化装置系。
  19. 【請求項19】 パイプライン手段がガス/廃液分散体
    を分割するように適応され、しかして実質上同じ濃度の
    未溶解ガスを含有するその各々の部分が高乱流条件下に
    各エダクター装置に送られ、そして乱流促進手段が、ガ
    ス/廃液分散体の一部分をエダクター手段に送る各分枝
    点の前方に配置された別個のパイプライン乱流促進手段
    からなる請求項18記載の装置系。
  20. 【請求項20】 乱流促進手段がパイプラインレデュー
    サー手段からなる請求項18記載の装置系。
  21. 【請求項21】 乱流促進手段が、各分岐点よりも少な
    くとも1個の流路の直径だけ上流側で少なくとも約7f
    t/秒の流速を提供するように適応される請求項19記
    載の装置系。
  22. 【請求項22】 流速が少なくとも約10ft/秒であ
    る請求項21記載の装置系。
  23. 【請求項23】 乱流促進手段がパイプラインレデュー
    サー手段からなる請求項21記載の装置系。
  24. 【請求項24】 エダクター手段が、ガス/廃液分散体
    と混合させ且つ廃液の保持源に注入するために未酸素添
    加水を吸い込むための手段を含む請求項18記載の装置
    系。
  25. 【請求項25】 エダクター手段が、ガス/廃液分散体
    と混合させ且つ廃液の保持源に注入するために未酸素添
    加水を吸い込むための手段を含む請求項21記載の装置
    系。
  26. 【請求項26】 保持源がラグーンからなる請求項18
    記載の装置系。
  27. 【請求項27】 保持源がラグーンからなる請求項25
    記載の装置系。
  28. 【請求項28】 廃液が、生存及び増殖のために酸素が
    供給された生物体によって消費されることが望まれる水
    溶性の毒性化学物質を含有する水からなる請求項18記
    載の装置系。
  29. 【請求項29】 廃液が、廃液中に可溶性及び不溶性両
    方の毒性化学物質であって、生存及び増殖のために酸素
    が供給された生物体によって消費されることが望まれる
    化学物質を含有する水からなる請求項18記載の装置
    系。
  30. 【請求項30】 パイプライン手段が段々に小さくなる
    直径部分を含み、この場合に各々の小さい直径の部分
    は、ガス/廃液分散体をエダクター手段に送るパイプラ
    イン手段の各分枝点よりも上流側に配置されたパイプラ
    インレデューサー手段で始まる請求項23記載の装置
    系。
  31. 【請求項31】 少なくとも4個のエダクター手段が組
    み込まれる請求項23記載の装置系。
  32. 【請求項32】 酸素含有ガスを廃液中に注入するため
    の導管手段において弁手段よりも上流側のガス圧が液圧
    よりも高くない場合に流路の液体流れ又は加圧を防止す
    るための制御手段を含む請求項18記載の装置系。
  33. 【請求項33】 廃液中に注入するために本質上純粋な
    酸素を供給するための供給手段を含む請求項18記載の
    装置系。
  34. 【請求項34】 廃液中に注入するために本質上純粋な
    酸素を供給するための供給手段を含む請求項21記載の
    装置系。
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