JPH05192400A - 輸液装置 - Google Patents

輸液装置

Info

Publication number
JPH05192400A
JPH05192400A JP4030043A JP3004392A JPH05192400A JP H05192400 A JPH05192400 A JP H05192400A JP 4030043 A JP4030043 A JP 4030043A JP 3004392 A JP3004392 A JP 3004392A JP H05192400 A JPH05192400 A JP H05192400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pickup
sucker
syringe
analog signal
infusion device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4030043A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0636823B2 (ja
Inventor
Tatsuro Kawasaki
達郎 川崎
Takeu Yamashita
剛卯 山下
Kazuo Matsubara
一雄 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atom Corp
Atom Medical Corp
Original Assignee
Atom Corp
Atom Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atom Corp, Atom Medical Corp filed Critical Atom Corp
Priority to JP4030043A priority Critical patent/JPH0636823B2/ja
Publication of JPH05192400A publication Critical patent/JPH05192400A/ja
Publication of JPH0636823B2 publication Critical patent/JPH0636823B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】輸液動作の監視が常に正確であると共に、製造
および調整が容易で耐久性に優れた輸液装置を提供す
る。 【構成】輸液装置1に載置されるシリンジ3の吸子23
を移動させるスライダ24の駆動機構25の移動部材3
2に発光素子36と受光素子37とを備えるピックアッ
プ35を設け、このピックアップ35の移動範囲に亙り
反射板33を配してエンコーダ27を構成する。 【効果】エンコーダ27が光学式で非接触のピックアッ
プ35を用いるので外来ノイズに影響されず耐久性に優
れる。また、平板な反射板33を用いることもでき構造
が簡素で調整が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンジポンプを用い
て各種薬液、血液等を患者に注入する輸液装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】吸子を作動させて薬液等を収容したシリ
ンジをシリンジ装着部に取り付け、モータの回転によっ
て直線運動するスライダで上記吸子を押圧し、輸液動作
を行う輸液装置は例えば、特開昭48−62289号公
報、実開昭57−76637号公報、特公昭62−44
505号公報及び特公昭63−44390号公報に開示
されている。
【0003】上記従来の輸液装置では、上記モータのモ
ータ軸に取り付けたロータリーエンコーダ、或いは上記
スライダに取り付けたリニアポテンショメータを介して
輸液動作(上記スライダの移動)を監視するように構成
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ロータリーエンコ
ーダを用いて輸液動作を監視する場合、上記モータとス
ライダとの間の運動変換機構に破損やスリップが生じ、
モータ及びロータリーエンコーダが空転する場合、上記
輸液動作の監視は不可能となるか、或いは不正確とな
る。
【0005】また上記リニアポテンショメータを用いる
場合、外部からのノイズの影響を直接受け易いという欠
点や、リニアポテンショメータのブラシの機械的接触部
が摩耗し易く、経時的な寿命が短い等の欠点がある。
【0006】本発明は、上述の点に鑑み、上記輸液動作
の監視を正確に行えると共に、その寿命についても問題
を生じることのない輸液装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による輸液装置
は、液体が収納されるシリンジと、駆動機構によって第
1位置と第2位置との間を所定の速度で直線的に移動す
る移動部材と、上記移動部材に連動して上記シリンジの
吸子を押圧するスライダと、上記移動部材に取り付けら
れて上記第1、第2位置との間を移動する発光素子及び
受光素子を有するピックアップおよび、上記発光素子か
らの光を上記受光素子に反射させその光路長が上記ピッ
クアップの位置に対応するように上記第1、第2位置と
夫々対応する第3、第4位置の間に延設される反射板と
を備えるエンコーダと、上記ピックアップの位置に対応
する光路長に応じ上記ピックアップから出力される電気
信号に基き、上記吸子の位置等を検出する検出手段とを
夫々具備するものである。
【0008】なお、上記反射板の反射面が平面に形成さ
れ、その反射面が上記ピックアップの移動方向に対して
所定の角度傾斜して第3及び第4位置の間に延設され上
記ピックアップの位置に対応して上記光路長を増減する
ように構成してもよい。
【0009】また、上記検出手段は上記ピックアップか
らのアナログ信号が入力されるA/Dコンバータを備
え、このA/Dコンバータから出力されるデジタル信号
と所定の値に設定された複数の境界値とを比較すること
により上記吸子の位置等を検出するように構成してもよ
い。
【0010】さらに、上記検出手段は上記ピックアップ
からのアナログ信号をオフセット及びスパン調整して出
力するプリアンプと、このプリアンプで所定の電圧幅内
に調整された第2のアナログ信号を選択的に出力するマ
ルチプレクサと、上記第2のアナログ信号が入力される
A/Dコンバータと、このA/Dコンバータから出力さ
れるデジタル信号を比較するための複数の境界値を設定
してあるプロセッサとを夫々備えて上記吸子の位置等を
検出するように構成してもよい。
【0011】
【実施例】以下本発明による輸液装置の実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】図1に示す輸液装置1は、ケース2の上面
にシリンジ3を装着するための装着部5及びシリンジ3
の輸液操作並びに輸液状態を監視するための操作部4と
が設けられている。
【0013】シリンジ3は用途によって、総容量が10
ml、30ml、50ml等の規格品が用いられる。こ
のシリンジ3の容量に対する直径及び長さ等の規格は様
々な製造業者毎に異なるので、この輸液装置1は使用す
るシリンジ3の製造業者毎に対応するように調整され
る。
【0014】また、上記操作部4には、装着されたシリ
ンジ3の容量を表示する容量表示器6と、種々の動作状
態を表示する集中表示器7と、輸液開始表示器8と、輸
液停止表示器9と、輸液中の流量、累積流量をml/時
あるいはmlの単位で表示する4桁の数値表示器10と
が配置される。
【0015】なお上記集中表示器7には、この輸液装置
の動作状態等を示す各種の表示器を備える。また、上記
操作部4には、緊急時に通常の輸液量より多い量の薬液
を送り得るワンショットボタン11、数値表示器10の
表示内容を選択する輸液量ボタン12、輸液開始/停止
ボタン13、早送りボタン14、学習機能設定ボタン1
7及び電源ボタン15が配置される。さらに、数値表示
器10の上下には、桁毎に流量設定が行える流量設定ボ
タン16が配置される。
【0016】次に上記ポンプ装着部5には、シリンジ3
の外筒21が載せられる載置部22とこのシリンジ3を
上方から押圧して固定する保持部26とを備え、シリン
ジ3内を摺動自在に移動する吸子23を押圧してこの吸
子23を矢印a方向に移動させるスライダ24を更に備
える。なお、上記スライダ24はベローズ29で覆われ
た駆動機構25の一部により移動自在に支持されてい
る。また、この保持部26の下部にはシリンジ径検出器
(図示せず)が設けられている。
【0017】従ってシリンジ3はその外筒21が載置部
22と保持部26との間に保持され、吸子23の後端部
はスライダ24に当接する。なお、シリンジ3の先端に
は、注射針に連通した柔軟な輸液パイプ(図示せず)が
接続される。従って、シリンジ3が載置部22に載置さ
れ、駆動手段によりスライダ24が吸子23を矢印a方
向に所定の速度で押圧すると、シリンジ3内の薬液が所
定流量で押し出されて、輸液パイプ及び注射針を経由し
て患者に注入される。
【0018】なお、学習機能設定ボタン17はこの輸液
装置1に載置されるシリンジの設定を変更したり、シリ
ンジの種類の追加をするときに、新たに載置されるシリ
ンジの情報等を後述するプロセッサに入力する際に用い
る。
【0019】図2は本発明による輸液装置1の要部示す
断面図である。上記吸子23の駆動機構25は図2に示
すように装着部5の枠5aに摺動自在に支持される主軸
30及び解除軸(図示せず)を備えている。この主軸3
0は一端がスライダ24に固定され、他端が移動部材3
2に固定される。一方、解除軸は主軸30の向う側に配
置されて図示されていないが、その一端近傍がスライダ
24に軸支され、他端近傍が移動部材32に軸支され、
一端がアームを介して解除ボタン28に固定され、他端
が移動部材32の係合爪(図示せず)に固定されてい
る。
【0020】この移動部材32も、スライダ24と同様
に、装着部5の枠5a内で摺動自在に支持されると共
に、係合爪と係合し得る送りネジ34によって往復動作
させられる。即ち、移動部材32は、各々が装着部5の
枠5a内で主軸30及び解除軸と平行に配置される案内
棒(送りネジ34の手前に配置されているが図示せず)
及び送りネジ34に摺動自在に取り付けられる。この送
りネジ34は装着部5の枠5aに軸支されると共に軸方
向に僅かに移動自在に支持され、一端34aが圧力セン
サ40に当接し、他端に大歯車41が固定される。この
大歯車41は、図示しないモータの回転軸に固定した小
歯車と噛合する。
【0021】次に上記吸子23の位置検出のためのエン
コーダ27は、図2に示すように移動部材32の下端に
取り付けられたピックアップ35と、その反射面33a
が、このピックアップ35と対向するように配された反
射板33とから成る。なおピックアップ35は、発光素
子36と受光素子37とで構成される。
【0022】図2に示すように、上記ピックアップ35
は、送りねじ34の回転により移動される移動部材32
と共に移動する。図3に示すように、このピックアップ
35は2点鎖線で示される左側端の第2位置と、1点鎖
線で示される第1位置との間を移動する。なお、ピック
アップ35の上記第1、第2位置は吸子23の移動範囲
よりも広い範囲である。
【0023】次に上記反射板33は、上記ピックアップ
35の移動範囲である上記第1、第2位置に亙りその発
光素子36からの光を反射できる位置である第1位置と
対応する第3位置および上記第2位置と対応する第4位
置の間に亙り配置される。
【0024】そして上記反射板33は、その反射面33
aと上記ピックアップ35との距離がこのピックアップ
35の移動範囲において変化するように構成されてい
る。実施例においては図2および図3に示すように、平
板な反射板33はピックアップ35の移動方向に対して
所定の角度傾斜させて上記第3、第4位置に亙り配置さ
れる。この構成により図3に示すように、ピックアップ
35が第1位置にあるときにこの反射板33とピックア
ップ35との距離が最小となり、ピックアップ35が第
2位置へ移動するにつれてその距離が漸増して、ピック
アップ35が第2位置にあるときにはその距離が最大と
なる。
【0025】つまり、発光素子36からの光が反射板3
3により反射された後、受光素子37に達するまでの光
路長はピックアップ35の占める位置に対応して変化す
ることになる。
【0026】次に上記吸子23の位置等を検出する検出
手段38について図4を参照して説明する。先ず、発光
素子36は一定の光量で発光するように定電圧電源39
(以下電源39と記す)から所定の電力が供給される。
そして、発光素子36から照射された光は図2および図
3に示す反射板33で反射され、受光素子37で受光さ
れる。この受光素子37は電源39から抵抗R(定電流
素子又は回路でもよい)を介して電流が供給されて、受
光した光の強弱に対応するアナログ信号(電圧)を出力
する。
【0027】上記発光素子36は常に一定の光量で発光
しており、上記受光素子37の受光する光量は上記光路
長の変化に応じて増減しする。
【0028】図4に示す実施例では上記受光素子37の
受光する光量が低下するとこの受光素子37から出力さ
れるアナログ信号の電圧が増加し、受光する光量が増加
すると出力されるアナログ信号の電圧は減少する。
【0029】次に、上記受光素子37からのアナログ信
号は、抵抗R2を経てプリアンプ42に入力される。な
おこのアナログ信号は、抵抗R3と、両端にそれぞれ+
Vccおよび−Vccが印加された可変抵抗R4とによ
ってオフセット調整されると共に、可変抵抗R1によっ
てスパン調整されて所定の電圧幅内の第2のアナログ信
号となり、マルチプレクサ43に入力される。
【0030】そして、このマルチプレクサ43から選択
的に出力される上記第2のアナログ信号がA/Dコンバ
ータ44に入力されてデジタル信号に変換された後、プ
ロセッサ45に供給される。このプロセッサ45には吸
子23の位置について予め複数の境界値を設定したマッ
プ46があり吸子23の位置を示すこのデジタル信号は
それらの境界値と比較される。
【0031】また、図示しないが、このプロセッサ45
には前記シリンジ径検出器からの出力信号が供給されて
おり、輸液装置1に載置されたシリンジ3の容量や長さ
等の情報が設定される。このように、プロセッサ45に
はシリンジ3の容量や長さ等の情報と移動する吸子23
の位置情報とが入力され、これらの情報を基に表示装置
18に輸液流量等を表示する。
【0032】次にこの輸液装置1の動作について説明す
る。先ず所望容量の薬液等を収納させたシリンジ3が図
2に示すように載置部22に載せられ、その外筒21が
シリンジ押え26により上方から押さえられて輸液装置
1に固定される。そして、モータを始動して駆動機構2
5によりスライダ24を図2の矢印a方向に移動させる
とこのスライダ24が吸子23の端部に当接し、スライ
ダ24には負荷が生じる。この負荷により送りねじ34
は図2において右方向に変位して圧力センサ40を押圧
する。この圧力センサ40の出力もプロセッサ45に供
給され、プロセッサ45において輸液開始を判断する。
【0033】以後、吸子23がスライダ24に押されて
図2の矢印a方向に等速で移動するにつれシリンジ3か
ら一定の流量で薬液等が流出される。そして、吸子23
の位置を表す信号がエンコーダ27から連続的に出力さ
れ、A/D変換の後、プロセッサ45に供給される。
【0034】次に、プロセッサ45において、シリンジ
3から流出された薬液等の流量を上記エンコーダ27等
からの情報に基づいて計測し、所定の容量を送出した時
点で輸液を完了する。なお、吸子23が外筒21の壁面
に当接するとスライダ24の負荷がさらに上昇すること
から、この負荷の上昇を圧力センサ40で検知して輸液
を完了することもできる。
【0035】この実施例の輸液装置1において、プロセ
ッサ45には吸子23の位置を表す情報およびシリンジ
3の容量を表す情報が入力されるので、単位時間あたり
の流量や送出した容量を正確に管理でき、さらにスライ
ダ24の負荷を表す情報もこのプロセッサ45に入力さ
れるのでシリンジ3からの薬液等の送出状態も監視でき
高精度な輸液を行える。
【0036】
【発明の効果】本発明による輸液装置は上述のようなエ
ンコーダを用いる構成であるから構造が簡素でありなが
ら輸液動作を正確に監視でき、非接触のピックアップを
用いるので装置の寿命を向上でき、さらにピックアップ
が光学式であるので外来ノイズにも影響されない。
【0037】また、上記エンコーダに用いる反射板を上
記ピックアップの移動方向に対して所定の角度傾斜して
設ける平板な反射板にすることによりエンコーダの構造
をさらに簡素なものにすることができる。
【0038】さらに、上記エンコーダから出力されるア
ナログ信号をA/Dコンバータによりデジタル信号に変
換して移動する吸子の位置を検出するので機械的な調整
をほとんどすることなく、回路調整によって上記エンコ
ーダの調整を行うことができ輸液装置の製造工程におけ
る作業を容易にできる。
【0039】そして、上記エンコーダから出力され、A
/D変換されたデジタル信号をマルチプレクサを用いて
さまざまな情報と共にプロセッサに入力すれば、吸子の
位置情報をさまざまな情報と共にプロセッサにおいて処
理することができ、より正確な輸液動作を容易に実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンコーダを用いる輸液装置の外観斜
視図である。
【図2】本発明によるエンコーダを輸液装置の一部を破
断して示す側面図である。
【図3】図2に示したエンコーダの要部を拡大して示す
側面図である。
【図4】本発明によるエンコーダからの信号が入力され
る検出手段の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
3 シリンジ 23 吸子 25 駆動機構 27 エンコーダ 33 反射板 33a 反射面 35 ピックアップ 36 発光素子 37 受光素子 38 検出手段 42 プリアンプ 43 マルチプレクサ 44 A/Dコンバータ 45 プロセッサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体が収納されるシリンジと、 駆動機構によって第1位置と第2位置との間を所定の速
    度で直線的に移動する移動部材と、 上記移動部材に連動して上記シリンジの吸子を押圧する
    スライダと、 上記移動部材に取り付けられて上記第1位置と第2位置
    との間を移動する発光素子及び受光素子を有するピック
    アップおよび、上記発光素子からの光を上記受光素子に
    反射させその光路長が上記ピックアップの位置に対応す
    るように上記第1位置及び第2位置と夫々対応する第3
    位置及び第4位置の間に延設される反射板とを備えるエ
    ンコーダと、 上記ピックアップの位置に対応する光路長に応じ上記ピ
    ックアップから出力される電気信号に基き、上記吸子の
    位置等を検出する検出手段とを夫々具備する輸液装置。
  2. 【請求項2】上記反射板の反射面が平面に形成され、そ
    の反射面が上記ピックアップの移動方向に対して所定の
    角度傾斜して第3位置及び第4位置の間に延設され上記
    ピックアップの位置に対応して上記光路長を増減する請
    求項1記載の輸液装置。
  3. 【請求項3】上記検出手段は上記ピックアップからのア
    ナログ信号が入力されるA/Dコンバータを備え、この
    A/Dコンバータから出力されるデジタル信号と所定の
    値に設定された複数の境界値とを比較することにより上
    記吸子の位置等を検出する請求項1記載の輸液装置。
  4. 【請求項4】上記検出手段は上記ピックアップからのア
    ナログ信号をオフセット及びスパン調整して出力するプ
    リアンプと、このプリアンプで所定の電圧幅内に調整さ
    れた第2のアナログ信号を選択的に出力するマルチプレ
    クサと、上記第2のアナログ信号が入力されるA/Dコ
    ンバータと、このA/Dコンバータから出力されるデジ
    タル信号を比較するための複数の境界値を設定してある
    プロセッサとを夫々備えて上記吸子の位置等を検出する
    請求項1記載の輸液装置。
JP4030043A 1992-01-21 1992-01-21 輸液装置 Expired - Lifetime JPH0636823B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030043A JPH0636823B2 (ja) 1992-01-21 1992-01-21 輸液装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030043A JPH0636823B2 (ja) 1992-01-21 1992-01-21 輸液装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05192400A true JPH05192400A (ja) 1993-08-03
JPH0636823B2 JPH0636823B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=12292798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4030043A Expired - Lifetime JPH0636823B2 (ja) 1992-01-21 1992-01-21 輸液装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0636823B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6776773B2 (en) 2001-08-30 2004-08-17 Japan Servo Co., Ltd. Liquid infusion apparatus
JP2006212384A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Tekutoron:Kk シリンジが指定位置に正確にセットできるシリンジポンプ
JP2008515600A (ja) * 2004-10-13 2008-05-15 マリンクロッド・インコーポレイテッド 自動注入システムのパワーヘッドの改良

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6776773B2 (en) 2001-08-30 2004-08-17 Japan Servo Co., Ltd. Liquid infusion apparatus
JP2008515600A (ja) * 2004-10-13 2008-05-15 マリンクロッド・インコーポレイテッド 自動注入システムのパワーヘッドの改良
JP2012110749A (ja) * 2004-10-13 2012-06-14 Mallinckrodt Llc 自動注入システムのパワーヘッドの改良
EP2319559A3 (en) * 2004-10-13 2018-01-10 Liebel-Flarsheim Company LLC Improvements to powerhead of a power injection system
JP2006212384A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Tekutoron:Kk シリンジが指定位置に正確にセットできるシリンジポンプ
JP4719484B2 (ja) * 2005-02-04 2011-07-06 株式会社テクトロン シリンジポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0636823B2 (ja) 1994-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7985057B2 (en) Micropump for peristaltic pumping of a liquid medium
US7008399B2 (en) Electronically controlled device
JP4327083B2 (ja) 医療用流体注射装置のための液圧遠隔操作手段
US4931041A (en) Infusion syringe pump
US3985133A (en) IV pump
JP4156773B2 (ja) シリンジポンプ
CN1340364A (zh) 一种注射器泵
JP2016523656A (ja) 線形ポテンショメータおよび注射器母指押圧部検出センサの複合体ならびに関連するシステムおよび方法
CN1093754C (zh) 牙袋测量设备
KR200493801Y1 (ko) 플런저에 랙기어를 구비한 주사기 펌프
US20190175820A1 (en) A delivery system including a position detecting unit
JPH05192400A (ja) 輸液装置
JPH0793948B2 (ja) 輸液装置
US20080255525A1 (en) Device for finely dosed discharge of syringes
JPH0542212A (ja) 輸液装置
JP3356679B2 (ja) 輸液装置
JP3475032B2 (ja) 輸液装置
JPS6244505B2 (ja)
JP2004162647A (ja) シリンジポンプ装置
JPH0812052B2 (ja) シリンジ径検出装置
JPH0143079Y2 (ja)
JPH0558347B2 (ja)
JP2563628Y2 (ja) 薬液自動注入装置
JPH0542213A (ja) 輸液装置
JP7449680B2 (ja) シリンジポンプ