JPH0519155Y2 - - Google Patents

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JPH0519155Y2
JPH0519155Y2 JP19343686U JP19343686U JPH0519155Y2 JP H0519155 Y2 JPH0519155 Y2 JP H0519155Y2 JP 19343686 U JP19343686 U JP 19343686U JP 19343686 U JP19343686 U JP 19343686U JP H0519155 Y2 JPH0519155 Y2 JP H0519155Y2
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flange
coil material
die
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、数行程を要する製品の加工を行う
場合に、いくつかの型(ポンチとダイ)を一定の
間隔で配列し、コイル材をピツチ送りして逐次行
程を積み重ねていく順送り型に関する。
〔従来の技術〕
従来、このような順送り型としては、例えば
「自動車工学全書No.19自動車の製造方法」(株式会
社 山海堂昭和55年4月20日発行P.127〜128)に
も見られるが、第9図に示すようなものがある。
この順送り型は1台のプレス機械1に設けられ
た製品完成までの全工程のポンチとダイを備えた
上型2と下型3の間に、コイル材4をプレス機械
1の駆動に同期して必要な時期だけカム等によつ
てロール5a,5bをコイル材4に押しつけて矢
示X方向に所定の送り長さだけ送る送り装置5に
よつて上流側より投入し、各工程毎に一定の送り
さんと縁さんを残しながら各工程間を順次送り、
製品切り離し工程(セパレート工程)でコイル材
4から切り離した製品6を製品回収箱7で回収
し、最後に切断したスクラツプS2をスクラツプシ
ユート8を通して回収箱9で回収している。
このような順送り型を使用して、一部分にフラ
ンジを有する例えば第8図に示すようなガードス
プラツシユフロントブレーキのプレス部品10を
加工する場合には、第6図及び第7図に示すよう
な工程によつてそれを加工している。
すなわち、最初のピアス工程Aで次工程のフラ
ンジ工程Bで形成されるプレス部品10のフラン
ジ10aのフランジ端縁Tになる周縁部分T0を、
スクラツプS1を打ち抜くことにより形成し、フラ
ンジ工程Bで第6図に仮想線で示す部分を絞り込
んでフランジ10aとし、セパレート工程Cでプ
レス部品10をコイル材4から切り離し、最後の
カツト工程Dでコイル材を切断してスクラツプS2
としている。
なお、この順送り型はコイル材4が第6図の矢
示X方向に所定のピツチで送られる度に、加工工
程A〜Dの全ての加工が同時に行なわれる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような従来の順送り型にあつては、スクラ
ツプをできるだけ少なくして材料歩留りを高めよ
うとすると、第6図に示す送りさんaや縁さんb
を小さくする必要がある。
しかしながら、このようにするとコイル材自体
の剛性が低下して、順送り型の場合にはコイル材
自身をピツチ送りして各工程間を移動させている
ために、コイル材を送る際にわん曲が生じたり、
切り込み加工時にその切口にかえりが生じたりし
て加工に支障を来すため、コイル材に所要の剛性
を持たせるためには送りさんa及び縁さんbを所
定値以上にしなければならず、そのためコイル材
の幅Wと送りピツチP(第6図)が大きくなり、
歩留りが悪くなるという問題点があつた。
この考案はこのような問題点を解決することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この考案による順送り型は、コイル
材に対して製品のフランジ端縁となる部分を切り
込み加工すると同時に製品とならない側の周縁部
を折り曲げ加工してフランジを形成する第1の型
と、上記製品となる部分を形成する第2の型と、
製品を切り離すと共にコイル材の第1の型で成形
したフランジの一部を挾圧してフラツトにする第
3の型と、そのコイル材を上記第3の型によつて
フラツトにされた部分を通る幅方向の切断線によ
つて切断する第4の型とを、コイル材の送り方向
に沿つて順次配置したものである。
〔作用〕
このように構成した順送り型によれば、第1の
型がコイル材に対して製品のフランジ端縁となる
部分を切り込み加工すると同時に製品とならない
側の周縁部を折り曲げ加工してフランジを形成し
て、そのフランジがコイル材の断面係数を高めて
コイル材自体の剛性を高めるため、コイル材はわ
ん曲することなく下流側に送ることができる。
そして、第2の型で製品となる部分を形成し、
第3の型でコイル材の第1の型で成形した製品と
ならないフランジの一部を挾圧してフラツトにし
て、第4の型でそのフラツトにした部分をコイル
材の幅方向の切断線によつて切断するので、送り
さんと縁さんとの幅を狭くしても製品の加工及び
スクラツプの切断に支障を来すことなくそれを行
うことができる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面の第1図乃
至第5図に基づいて説明する。
第4図及び第2図はこの考案の一実施例を示す
順送り型の型閉じ時及び型開き時の状態をそれぞ
れ示す断面図、第3図は第1図のE−E線に沿う
断面図である。
まず、その構成を説明すると、この順送り型
は、第8図に示すようなガードスプラツシユフロ
ントブレーキ等のプレス部品10をプレス加工す
るために可動側の上型20と固定側の下型30と
を設けている。
上型20はパンチプレート13の下面13a
に、コイル材4を第4図及び第5図に示すスリツ
トフランジダウン工程A1で次工程のフランジ工
程Bで絞られるフランジ10aのフランジ端縁T
になる周縁部分T0を切刃14aで切り込み加工
すると同時に製品(プレス部品)とならない側の
周縁部を折り曲げ加工してフランジダウン部分4
aを形成するスリツトフランジダウンポンチ14
と、製品となる部分4bにフランジ10aを形成
するフランジポンチ15と、スリツトフランジダ
ウンポンチ14によつて形成したコイル材4のフ
ランジダウン部分の一部4cを、セパレートフラ
ツト工程C1で後述する下型に設けたフラツトポ
ンチとによつてパツド19を介して挾圧してフラ
ツトにするスペーサ16と、製品となる部分4b
を第4図の製品切断線dに沿つて切り落とすセパ
レートポンチ17と、カツト工程Dでスペーサ1
6によつてフラツトにした部分を通る幅方向のス
クラツプ切断線eでコイル材4を切断するカツト
ポンチ18とを第4図に示すコイル材4の送り方
向Xに沿つて順次配置して固設し、その上部の図
示しないシヤンク部分をプレス機械1(第9図)
に固定している。
スリツトフランジダウンポンチ14は、その下
端の切刃14aと反対側を第1図に示すようにR
取りして、コイル材4を切り込んだ部分の全てが
フランジダウン部4aになるようにしてあり、切
刃14aを含む下端面部分が第4図のスリツトフ
ランジダウン工程A1に示すC形溝cに対応する
形状になつている。
フランジポンチ15の、外周はフランジ10a
の内周面に当接する円弧部分15aになつてい
る。
スペーサ16は、下端面16aをフラツト状に
したブロツク形状をしており、パンチプレート1
3からの突出量をスリツトフランジダウンポンチ
14及びフランジポンチ15に比べて少くし、コ
イル材4を次工程のカツト工程Dに送られた際
に、それをスクラツプS2に切断するスクラツプ切
断線e(第4図)に対応する位置に配置されてい
る。
そして、スペーサ16は、それを下降させた時
に、第3図に示すように左右のフランジダウン部
分4a,4aをパツド19を介して真上から押圧
する位置に対をなして配置されている。
セパレートポンチ17及びカツトポンチ18
は、直線状に形成した切刃17a及び18aでコ
イル材4を第4図の製品切断線d及びスクラツプ
切断線eで切断してプレス部品10及びスクラツ
プS2にする位置に配置してある。
そして、これらスリツトフランジダウンポンチ
14、フランジポンチ15、セパレートポンチ1
7及びカツトポンチ18は、コイル材4の幅方向
の略中央に第4図に示す各工程A1〜D間の各ピ
ツチP1に合せて、それぞれ1個ずつ配置されて
いる。
また、パンチプレート13に形成した複数の段
付摺動孔13bにスライドピン21をそれぞれ挿
通し、その下端に前述のコイル材4を押えるパツ
ド19を固設して、パンチプレート13とパツド
19との間に介挿したスプリング22によつてパ
ツド19を常に下方へ付勢している。
パツド19は第3図に示すように、幅を各ポン
チ14,15,17,18よりも大きくして、そ
の内部にこれらの各ポンチ14,15,17を挿
通し得る所要の大きさで形成した開口部19a,
19b及び19cを形成すると共に、第2図に示
す左端部19dがカツトポンチ18の切刃18a
に干渉しないようにその間に所要の間隔を設けて
いる。
また、パツド19の右端部に摺動孔19eを形
成し、その中はパツドリテーナボルト23を挿通
し、それをパンチプレート13の下面13aに螺
着してパツド19の下方への移動量を規制すると
共に、スペーサ16の近傍に、パンチプレート1
3からの突出量をスペーサ16と略同一にした位
置規制ピン24を固設して、パツド19の上方へ
の移動量を規制している。
一方、下型30のダイホルダ31には、上型2
0の各ポンチ14,15,17及び18に対応す
るフランジダイ32、スリツトダイ33、フラン
ジダイ34、セパレートダイ35及びカツトダイ
36がそれぞれ固設してあり、一対のスペーサ1
6,16に対応する位置には、フラツトダイ3
7,37を固設して、第1図及び第3図に示す型
閉じ状態において、パツド19との間隙tをコイ
ル材4の板厚に略等しくなるようにしている。
また、ダイホルダ31に第4図のセパレートフ
ラツト工程C1で切断したプレス部品10を製品
回収箱7(第9図)に導く搬出口31aをプレス
部品10を落下させるために必要な所要の大きさ
で開口すると共に、段付摺動孔31b内に挿通し
たスライドピン38をリフタ39の下面に固設し
ている。
リフタ39は第3図に示すように幅をパツド1
9と略同一にし、ダイホルダ31との間に介挿し
たスプリング40によつてダイホルダ31から離
間する方向に常に付勢されており、その右端部に
形成した摺動孔39aにリフタリテーナボルト4
1を挿通して、それをダイホルダ31に螺着して
上方への移動量が規制されるようになつている。
また、リフタ39にはフランジダイ32とスリ
ツトフランジダウンポンチ14及びスリツトダイ
33を挿入可能な開口部39b、フランジダイ3
4を挿入可能な開口部39c、セパレートポンチ
17とセパレートダイ35及び一対のフラツトダ
イ37,37を挿入可能なプレス部品10の通路
も兼ねた開口部39dがそれぞれけ形成されてい
る。
そして、上型20は下型30の端部に、例えば
2個所設けたガイドポスト42に沿つて上下に移
動し、第1図の型閉じ状態と第2図の型開き状態
を繰り返えすようになつている。
なお、スリツトフランジダウンポンチ14とフ
ランジダイ32及びスリツドダイ33が第1の型
であり、フランジポンチ15とフランジダイ34
が第2の型であり、セパレートポンチ17とセパ
レートダイ35及び一対のスペーサ16,16と
一対のフラツトダイ37,37が第3の型であ
り、カツトポンチ18とカツトダイ36が第4の
型である。
次に上記のように構成したこの実施例の作用を
説明する。
第1図に示す型開き状態で、第9図に示す送り
装置5のロール5aとロール5bとの間にコイル
材4を挿入して、それを下型30のリフタ39の
右端上部にセツトした後でプレス機械1を駆動す
ると、上型20と下型30が第1図の型閉じ状態
から第2図の型開き状態になる度に、その駆動に
同期してコイル材4がロール5aと5bによつて
第4図に示す矢示X方向にピツチP1ずつピツチ
送りされる。
そして、第4図に示す最初の加工工程であるス
リツトフランジダウン工程A1にコイル材4が送
られて上型20が下降すると、パツド19の下面
がコイル材4に当接し、さらに下降するとスプリ
ング22が圧縮されて、その付勢力によつてパツ
ド19がコイル材4をリフタ39に強く押圧す
る。
さらに、リフタ39が下方に押されて下降する
と、スリツトフランジダウンポンチ14の切刃1
4aとスリツトダイ33がコイル材4の上面と下
面にそれぞれ当接して、コイル材4を強く押圧し
てプレス部品10のフランジ端縁Tとなる部分で
ある周縁部分T0が切り込まれると同時に製品と
ならない側の周縁部が、第1図に図示のようにス
リツトフランジダウンポンチ14の下端のR取り
部分とフランジダイ32とによつて切断されるこ
となく絞られて、フランジダウン部分4aが第4
図及び第5図に示すようにC形状に形成される。
型開き後、リフタ39上のコイル材4がピツチ
P1だけ再びX方向にピツチ送りされ、フランジ
ダウン部分4aが形成されたコイル材4がフラン
ジ工程Bに送られ、上型20の下降に伴つてフラ
ンジダイ34によつてフランジ10aが円弧状に
第4図に示すように形成される。
同様にして、コイル材4が再びピツチ送りされ
た後に上型20が下降すると、セパレートフラツ
ト工程C1でセパレートポンチ17が製品切断線
dに当接し、セパレートダイ35がコイル材4を
下側から支えてコイル材4を製品切断線dに沿つ
て切断し、プレス部品10が落下して搬出口31
aを通つて製品回収箱7(第9図)に回収され
る。
また、第1図及び第3図に示すように、パツド
19の上面がパンチプレート13の位置決めピン
24に当接すると同時に一対のスペーサ16,1
6の下端面16a,16aもパツド19の上面に
当接し、さらに、フランジダウン部分4aが形成
されたリフタ39上のコイル材4の上面がパツド
19によつて下方へ押圧されてコイル材4がリフ
タ39と共に下降する。
その際、ダイホルダ31上のスペーサ16に対
応する位置に固設された一対のフラツトダイ3
7,37が、フランジダウン部分4aの一部4
c,4c(第4図)に当接して、第3図に仮想線
で示すフランジダウン部分4aを実線で示す位置
に曲げ戻して第4図及び第5図に明示するように
フランジ状にする。
なお、第3図に示すフランジダウン部分4aの
フランジ角度θは、予めフランジの曲げ戻しとコ
イル材の剛性を考慮して所要の鈍角に設定してあ
る。
さらに、コイル材4がカツト工程Dにピツチ送
りされて上型20が下降すると、フラツトダイ3
7によつてカツトコンデイシヨンを良好にしたフ
ランジダウン部分の一部4cが、スクラツプ切断
線e(第4図)に沿つてカツトポンチ18とカツ
トダイ36によつて切断されて、コイル材4はス
クラツプS2となり、それが第9図に示すスクラツ
プシユート8を通つて回収箱9で回収される。
このようにしてコイル材4がカツト工程Dまで
送られると、以後はスリツトフランジダウン工程
A1、フランジ工程B、セパレートフラツト工程
C1及びカツト工程Dは、上型20が下降する度
に同時に加工が行われる。
なお、この実施例では第2の型による下降を、
製品となる部分にフランジを形成する加工とした
が、これに限るものではなく、第2の型による加
工は製品となる部分を形成する加工であれば、ピ
アス加工等どのような加工を行うものであつても
よいし、第2の型を2つ以上設けるようにしても
よい。
また、加工しようとするプレス部品の形状に応
じて上記各工程A1〜D間にピアスや絞りの工程
を追加してもよいし、スリツトフランジダウン工
程A1は1番目の工程に限ることなく、コイル材
に所要の剛性を与えるものであれば、その前に絞
り工程等を設けるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明してきたように、この考案による順送
り型は、第1の型がコイル材に対して製品のフラ
ンジ端縁となる部分を切り込み加工すると同時に
製品とならない側の周縁部を折り曲げてフランジ
を形成してコイル材の断面係数を高め、コイル材
自体の剛性を高めた後に、第2の型で所要のプレ
ス加工を行い、第3の型でコイル材の第1の型で
成形した製品とならないフランジの一部を挾圧
し、フラツトにしてカツトしやすいようにしてか
ら第4の型で、そのフラツトにした部分を切断す
るようにしたので、送りさんと縁さんの幅を狭く
してもコイル材は十分な剛性を有するため、コイ
ル材はわん曲することなく下流側に送られ、切り
込み加工時に切口にかえりが生じたりすることな
しに製品を加工することができる。
したがつて、コイル幅を狭くすることができる
ため材料歩留りを高めることができると共に、送
りピツチを小さくすることができるので、加工速
度を速めることができ、稼働率を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の一実施例を示す
順送り型の型閉じ時及び型開き時の状態をそれぞ
れ示す断面図、第3図は第1図のE−E線に沿う
断面図、第4図はこの考案による順送り型によつ
て加工されたコイル材を示す平面図、第5図は第
4図のF−F線に沿う断面図、第6図は従来の順
送り型によつて加工されたコイル材を示す平面
図、第7図は第6図のG−G線に沿う断面図、第
8図は順送り型によつて加工したプレス部品の例
を示す斜視図、第9図は従来の順送り型の例を示
す外観図である。 4……コイル材、4a……フランジダウン部
分、4b……製品となる部分、4c……フランジ
ダウン部分の一部、10……プレス部品(製品)、
14……スリツトフランジダウンポンチ、15…
…フランジポンチ、16……スペーサ、17……
セパレートポンチ、18……カツトポンチ、31
……ダイホルダ、32,34……フランジダイ、
33……スリツトダイ、35……セパレートダ
イ、36……カツトダイ、37……フラツトダ
イ、T……フランジ端縁、d……製品切断線、e
……スクラツプ切断線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コイル材に対して製品のフランジ端縁となる部
    分を切り込み加工すると同時に製品とならない側
    の周縁部を折り曲げ加工してフランジを形成する
    第1の型と、前記製品となる部分を形成する第2
    の型と、製品を切り離すと共に該コイル材の第1
    の型で成形したフランジの一部を挾圧してフラツ
    トにする第3の型と、該コイル材を前記第3の型
    によつてフラツトにされた部分を通る幅方向の切
    断線によつて切断する第4の型とを、コイル材の
    送り方向に沿つて順次配置したことを特徴とする
    順送り型。
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