JPH05190394A - 固体電解コンデンサの製造方法 - Google Patents

固体電解コンデンサの製造方法

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JPH05190394A
JPH05190394A JP4026019A JP2601992A JPH05190394A JP H05190394 A JPH05190394 A JP H05190394A JP 4026019 A JP4026019 A JP 4026019A JP 2601992 A JP2601992 A JP 2601992A JP H05190394 A JPH05190394 A JP H05190394A
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JP
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insulating member
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electrolytic
polymerization
electrolytic capacitor
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JP4026019A
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English (en)
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Kenichi Hitosugi
健一 一杉
Satoru Okubo
哲 大久保
Manabu Kazuhara
学 数原
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Elna Co Ltd
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Elna Co Ltd
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  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解重合膜形成後、給電端子を外す際の機械
的ストレスなどから素子箔を保護する。 【構成】 素子箔として用いられる各突起部12に絶縁
部材13を形成した後、同絶縁部材13上にも化学酸化
重合膜14を形成し、電解重合時には、相隣る突起部1
2,12間の絶縁部材13上に形成されている化学酸化
重合膜14に給電端子15を接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体電解コンデンサの製
造方法に関し、さらに詳しく言えば、導電性高分子物質
からなる固体電解質を備えた固体電解コンデンサの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】固体電解コンデンサにおいては、その固
体電解質として導電性高分子物質(例えばポリピロー
ル)を用いることにより、二酸化マンガンなどを固体電
解質とする固体電解コンデンサに比べて等価直列抵抗お
よび漏れ電流をより小さくすることができる。
【0003】この種の固体電解コンデンサを製造するに
際しては、図9および図10に例示されているように、
まず、誘電体酸化皮膜を形成できる金属板、例えば帯状
をなすアルミニウム箔1を用意し、同アルミニウム箔1
を櫛歯状に形成してその片側にコンデンサ素子箔となる
複数の突起部2…を連設する。
【0004】そして、この各突起部2の基部側に、固体
電解質這い上がり防止用の撥水性でかつ電気絶縁性を有
する樹脂コートもしくは樹脂テープよりなるマスキング
層3を設けて、同突起部2と陽極引出し部4とを区分
し、各突起部2に電解重合膜5を形成する。
【0005】すなわち、アルミニウム箔1をマスキング
層3の部分まで電解重合槽6の電解重合液中に浸漬し、
同電解重合槽6を陰極側とし、陽極側給電端子7を突起
部2の素子箔表面に接触させて重合電圧を印加すること
により、各突起部2に例えばポリピロールからなる電解
重合膜5が形成される。
【0006】しかる後、図示されていないが、電解重合
膜5上に陰極引出し層としてのカーボン層および銀層を
順次形成する。このように、実際の製造工程において
は、1枚のアルミニウム箔から突起部2の数に相当す
る、例えば50個のコンデンサ素子を得るようにしてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例によれば、
マスキング層3により電解重合時における固体電解質
(電解重合膜)の這い上がりは防止されるが、電解重合
膜は給電端子7の部分にも形成される。
【0008】したがって、電解重合後に給電端子7を箔
表面から外す際、その素子箔に機械的ストレスを与える
ばかりでなく、素子上に電解重合膜の欠損部が生じ、こ
れが漏れ電流(LC)不良の原因となる。
【0009】これに対して、電解重合に先立って化学重
合を行ない、マスキング層に化学重合膜を這い上がら
せ、その部分に給電端子を接触させて電解重合を行なう
方法がある。
【0010】しかしながら、マスキング層の幅が狭いた
めに、這い上がり精度および給電端子をそれに接触させ
る際の位置決め精度がきわめてむずかしい。もっとも、
この問題はマスキング層の幅を広くすれば解決される
が、製品自体の寸法に制約を受けるため、マスキング層
の幅を徒に広くすることはできない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
を解決するためになされたもので、その構成上の特徴
は、予めエッチング処理された所定幅の弁作用金属箔に
誘電体酸化被膜を形成し、同弁作用金属箔に帯状の陽極
引出し部および同陽極引出し部の少なくとも片側にコン
デンサ素子箔として用いられる複数の突起部を櫛歯状に
連設した後、各突起部の基部側に固体電解質這い上がり
防止用の絶縁部材を設け、化学重合法により上記突起部
および上記絶縁部材上に化学酸化重合膜を形成し、次い
で電解重合液中に浸漬し、相隣る上記突起部間の上記絶
縁部材上に形成されている化学酸化重合膜に給電端子を
接触させて、電解重合法により上記化学酸化重合膜上に
導電性高分子物質よりなる電解重合膜を形成するように
したことにある。
【0012】この場合、陽極引出し部に突起部間に延在
する給電用の舌片を連設し、同舌片にも固体電解質這い
上がり防止用の絶縁部材を設け、電解重合時に、給電端
子を同舌片上に形成されている化学酸化重合膜に接触さ
せるようにすることが好ましい。
【0013】なお、絶縁部材として一般的には絶縁テー
プが用いられるが、好ましくは同絶縁テープ上にさらに
樹脂コート層を形成すると良い。
【0014】絶縁テープとしては、耐溶剤性・耐熱性に
優れているものが好ましく、例えばポリイミド樹脂やポ
リフェニレンサルフアイド樹脂を基材とし、シリコン
系、エポキシ系もしくはアクリル系の粘着材層を塗布し
たものが良い。例えば、日東電工社製の耐熱粘着テープ
No.360Aを挙げることができる。
【0015】また、樹脂コート層としては、耐溶剤性・
耐熱性に優れているシリコン系またはエポキシ系の熱硬
化性樹脂を使用するのが好ましい。例えば、信越化学社
製のシリコン樹脂KE−1330を挙げることができ
る。
【0016】化学重合は、弁作用金属箔、例えばアルミ
ニウムエッチド箔をまずモノマーと溶媒を含む水溶液に
浸漬し、同アルミニウムエッチド箔の細孔内にモノマー
を導入する。モノマー濃度は5〜50wt%、好ましく
は20〜40wt%で、溶媒の濃度は5〜50wt%、
好ましくは20〜40wt%が良い。
【0017】次いで、酸化剤と支持電解質を含む水溶液
に浸漬し、同アルミニウムエッチド箔表面および細孔内
のモノマーを導電性高分子に重合する。なお、モノマ
ー、酸化剤は浸漬以外に均一に付着可能な塗布または噴
霧などの方法でも良い。
【0018】また、電解重合液はモノマーと支持電解質
と溶媒からなる。モノマーの濃度は0.01〜5.0m
ol/l、好ましくは0.05〜3.0mol/lが良
い。支持電解質の濃度は0.01〜5.0mol/l、
好ましくは0.05〜3.0mol/lが良い。
【0019】モノマーとしては、ピロール、チォフェ
ン、フラン、アニリンなどの複素環式化合物が用いられ
る。
【0020】酸化剤としては、ヨウ素、臭素、ヨウ化臭
素などのハロゲン、五フッ化ヒ素、五フッ化アンチモ
ン、四フッ化ケイ素、五塩化リン、五フッ化リン、塩化
アルミニウム、塩化モリブデンなどの金属ハロゲン化
物、硫酸、硝酸、フルオロ硫酸、トリフルオロメタン硫
酸、クロロ硫酸などのプロトン酸、三酸化イオウ、二酸
化窒素などの含酸素化合物、過硫酸アンモニウムなどの
過硫酸塩、過酸化水素、過酢酸、ジフルオロスルホニル
パーオキサイドなどの過酸化物、硝酸第2鉄、硫酸第2
鉄などの鉄化合物、硝酸第2銅、硫酸銅などの銅化合物
などが用いられる。
【0021】支持電解質には、P−トルエンスルホン
酸、ナフタレンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸などの
スルホン酸、安息香酸、アジピン酸、シュウ酸、フタル
酸などのカルボン酸、フェニルリン酸、ナフチルリン酸
などのリン酸、フェニルホウ酸などのホウ酸が単独でも
しくは混合して用いられる。
【0022】溶媒としては、水のほかエタノール、メタ
ノールなどのプロトン性溶媒と、アセトニトリル、プロ
ピレンカーボネイト、N,N−ジメチルホルムアミドな
どの非プロトン性溶媒が単独でもしくは混合して用いら
れる。溶媒の種類は支持電解質により適宜選択される。
【0023】用いられる弁作用金属箔としては、アルミ
ニウム、タンタル、チタンもしくはニオブなどの20〜
300μmの薄箔が好ましい。
【0024】
【作用】電解重合膜を形成するにあたって、給電端子を
絶縁部材上に形成されている化学酸化重合膜に接触させ
る構成であるため、給電端子を外す際に電解重合膜に欠
損部が生じたとしても、それは絶縁部材上でのことであ
り、素子箔自体にはその悪影響はおよばない。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。第1実施例として、まず、アルミニウムエ
ッチド箔(厚さ90〜100μm)を33Vにて陽極酸
化し、その表面に誘電体酸化皮膜を形成した。
【0026】そして、図1に示されているように、金型
プレスやレーザー加工などにてこのアルミニウムエッチ
ド箔10に所定幅の帯状をなす陽極引出し部11と、そ
の片側にコンデンサ素子箔として用いられる複数の突起
部12を櫛歯状に形成した。
【0027】次ぎに、アルミニウムエッチド箔10全体
をアジピン酸アンモニウムの3%水溶液に浸漬し、化成
電圧33V、印加時間30分にて再度陽極酸化を行な
い、その切り口部分を含めて誘電体酸化皮膜を形成し
た。
【0028】しかる後、図2に示されているように、各
突起部12の基部側の両面に固体電解質這い上がり防止
用の絶縁部材13として絶縁テープ13a,13b(日
東電工社製耐熱粘着テープNo.360A)を貼着し
た。この場合、突起部12との間に隙間が生じないよう
にするため、一方の絶縁テープ13aを真っ直ぐとしな
がらも、他方の絶縁テープ13b突起部12の外形に沿
うように貼着した。
【0029】そして、各突起部12を絶縁部材13の部
分までピロールモノマー液に浸漬し、引き続きドーパン
トを含んだ酸化剤液中に浸漬して各突起部12の素子箔
と絶縁部材13上に化学酸化重合膜14(図3参照)を
形成した。
【0030】この実施例では、酸化剤液から引き上げて
余剰のポリピロールを水洗して除去した後、ピロールモ
ノマー液および酸化剤液中への浸漬を3回繰り返した。
【0031】次ぎに、再化成としてアジピン酸アンモニ
ウムの3%水溶液に浸漬し、化成電圧26Vを30分間
印加した。
【0032】上記のように化学酸化重合膜14を形成し
た後、図3に示されているように、相隣る突起部12,
12間の絶縁部材13上に形成されている化学酸化重合
膜14に陽極側給電端子15を接触させた状態で、各突
起部12をピロールモノマーおよびドーパントを含んだ
電解重合用水溶液に浸漬し、電解重合槽を陰極側として
所定の電圧を印加し、化学酸化重合膜14上に電解重合
膜を形成した。
【0033】この電解重合膜は図4中において参照符号
16で示されており、その後の工程において、この電解
重合膜16上に陰極引出し層としてのカーボン層17お
よび銀層18をそれぞれ焼き付けた。
【0034】このようにして、陽極引出し部11の片側
にコンデンサ素子Cが突起部12の数だけ形成される。
【0035】陽極引出し部11から各コンデンサ素子C
を所定長さの陽極リード11aを残した状態で切り離し
た後、その銀層(陰極層)18に導電性接着剤19を介
してリードフレームの陰極端子板20を取り付けるとと
もに、陽極リード11aに同リードフレームの陽極端子
板21を溶接した。
【0036】しかる後、図4に想像線で示されているよ
うに、各コンデンサ素子Cの周囲にモールド樹脂による
樹脂外装体22を形成し、エージングを行なった後、各
端子板20,21を樹脂外装体22の底面に沿って折り
曲げてチップ形アルミニウム固体電解コンデンサとし
た。
【0037】この第1実施例にしたがって、定格10V
4.7μFのチップ形アルミニウム固体電解コンデンサ
を80個試作したところ、漏れ電流テストの良品数は7
1個で、歩留りは88.8%であった。
【0038】上記第1実施例では絶縁テープ13a,1
3bにより、絶縁部材13を形成したが、第2実施例に
おいては、図5および図6に示されているように、その
絶縁テープ13a,13bを覆うようにさらに樹脂コー
ト層13c(信越化学社製のシリコン樹脂KE−133
0)を形成した。他の工程は上記第1実施例と同様とし
て、定格10V4.7μFのチップ形アルミニウム固体
電解コンデンサを80個試作したところ、漏れ電流テス
トの良品数は74個で、歩留は92.5%であった。
【0039】図7には第3実施例が示されている。同実
施例の場合、絶縁部材13は上記第2実施例と同じく、
絶縁テープ13a,13b上にさらに樹脂コート層13
cを形成したものからなるが、この第3実施例において
は、電解重合時に給電用となる舌片23を備えている。
【0040】すなわち、同舌片23は突起部12間に延
在するように陽極引出し部11に連設されており、この
舌片23にも突起部12と同様に固体電解質這い上がり
防止用の絶縁部材13を設けるとともに、化学酸化重合
膜14を形成し、同化学酸化重合膜14に給電端子15
を接触させて電解重合を行なった。
【0041】他の工程は上記第1実施例と同様として、
定格10V4.7μFのチップ形アルミニウム固体電解
コンデンサを80個試作したところ、漏れ電流テストの
良品数は76個で、歩留は95.0であった。
【0042】なお、この実施例のように、各突起部12
間に舌片23を必ず設ける必要はなく、数個おきでも良
い。
【0043】比較例として、先に説明した図9および図
10の従来例にしたがって、定格10V4.7μFのチ
ップ形アルミニウム固体電解コンデンサを80個試作し
たところ、漏れ電流テストの良品数は55個で、歩留は
68.8%であった。
【0044】参考までに、第1ないし第3実施例および
従来例について、その漏れ電流分布状態と、漏れ電流良
品数および歩留の対比表を図8に示す。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
固体電解質這い上がり防止用の絶縁部材上に化学酸化重
合膜を形成し、電解重合膜を形成するにあたって、その
給電端子を絶縁部材上に形成されている化学酸化重合膜
に接触させるようにしたことにより、給電端子を外す際
に機械的ストレスや欠損部が生じたとしても、素子箔自
体にその悪影響がおよぶことがなく、したがって歩留が
向上するとともに、漏れ電流分布が低い値に収束する、
などの効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に関するもので、アルミニ
ウムエッチド箔にコンデンサ素子箔として用いられる複
数の突起部を櫛歯状に形成し、各突起部に絶縁部材を設
けた状態を示す正面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】第1実施例の電解重合工程を説明するための摸
式図。
【図4】第1実施例にしたがって製造されたコンデンサ
素子を示す断面図。
【図5】本発明の第2実施例を説明するための図1と同
様な正面図。
【図6】図5のB−B線断面図。
【図7】本発明の第3実施例を説明するための図1と同
様な正面図。
【図8】上記各実施例と従来例の漏れ電流分布を示した
グラフ。
【図9】従来例を説明するための図1と同様な正面図。
【図10】従来の電解重合を説明するための摸式図。
【符号の説明】
10 アルミニウムエッチド箔 11 陽極引出し部 12 突起部 13 絶縁部材 14 化学酸化重合膜 15 給電端子 16 電解重合膜 17 カーボン層 18 銀層 20 陰極端子板 21 陽極端子板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 数原 学 神奈川県藤沢市辻堂新町2丁目2番1号 エルナー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めエッチング処理された所定幅の弁作
    用金属箔に誘電体酸化被膜を形成し、同弁作用金属箔に
    帯状の陽極引出し部および同陽極引出し部の少なくとも
    片側にコンデンサ素子箔として用いられる複数の突起部
    を櫛歯状に連設した後、各突起部の基部側に固体電解質
    這い上がり防止用の絶縁部材を設け、化学重合法により
    上記突起部および上記絶縁部材上に化学酸化重合膜を形
    成し、次いで電解重合液中に浸漬し、相隣る上記突起部
    間の上記絶縁部材上に形成されている化学酸化重合膜に
    給電端子を接触させて、電解重合法により上記化学酸化
    重合膜上に導電性高分子物質よりなる電解重合膜を形成
    するようにしたことを特徴とする固体電解コンデンサの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 上記陽極引出し部には上記突起部間に延
    在する給電用の舌片が連設されているとともに、同舌片
    にも上記固体電解質這い上がり防止用の絶縁部材が設け
    られ、電解重合時、上記給電端子を同舌片上に形成され
    ている化学酸化重合膜に接触させるようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 上記絶縁部材は絶縁テープからなること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の固体電解
    コンデンサの製造方法。
  4. 【請求項4】 上記絶縁テープ上にはさらに樹脂コート
    層が形成されることを特徴とする請求項4に記載の固体
    電解コンデンサの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006156681A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Tdk Corp 固体電解コンデンサ
WO2022131020A1 (ja) * 2020-12-16 2022-06-23 株式会社村田製作所 固体電解コンデンサ素子、固体電解コンデンサ、固体電解コンデンサ素子の製造方法、及び、固体電解コンデンサの製造方法

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