JPH05190227A - 端子金具 - Google Patents

端子金具

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JPH05190227A
JPH05190227A JP423692A JP423692A JPH05190227A JP H05190227 A JPH05190227 A JP H05190227A JP 423692 A JP423692 A JP 423692A JP 423692 A JP423692 A JP 423692A JP H05190227 A JPH05190227 A JP H05190227A
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JP
Japan
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terminal
contact
spring
male terminal
male
Prior art date
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Pending
Application number
JP423692A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Yamazaki
英隆 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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Publication of JPH05190227A publication Critical patent/JPH05190227A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子同士の挿入力を低減した端子金具を提供
すること。 【構成】 雌端子12に設けられたバネ接触子15とプ
レート接触子21との間に、雄端子13を挿入し、バネ
接触子15のスリット16によって分割形成された2つ
のバネ片17、18を弾性変形させる。これらのバネ片
17、18には、雄端子13の挿入される方向に沿って
離れた位置に雄端子13と接触する接点19、20が設
けられており、挿入された雄端子13は、まず一方の接
点19に接触してバネ片17を弾性変形させ、挿入がさ
らに進行されると、他方の接点20に接触してバネ片1
8を弾性変形させるので、挿入時に発生するピーク挿入
力が分散され、総合的に低挿入力で雄端子13を雌端子
12に挿入する。両バネ片17、18は、接続部24で
接続されており、相互に補強することによって接続信頼
性を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気接続をするための端
子金具に関するものであって、脱着に要する力を低減さ
せたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の端子金具としては、図7ないし図
11に示す構造のものがあげられる。この端子金具は、
金属製板材を折曲成形したもので、一端に四角筒状の嵌
合部1を有する雌端子2である。
【0003】該嵌合部1には、平板状のプレート接触子
3が設けられ、該プレート接触子3には、長手方向に沿
う平行な2本の直線状の凸部4が嵌合部1内面に突出し
て設けられている。また、図10に示すように、プレー
ト接触子3と対面する面の先端から突出した帯状の板材
が、嵌合部1内部に折曲げられて収納されることによ
り、弾性変形するバネ片5が形成されている。該バネ片
5は、プレート接触子3側に凸となるように湾曲してお
り、プレート接触子3に最も近接する位置には、突起部
6が設けられ、これらバネ片5および突起部6によって
バネ接触子7が構成されている。そして、雄端子(図示
略)が挿入される前には、プレート接触子3の凸部4と
バネ接触子7の突起部6との間には、僅かな間隔があけ
られており、その間隔は、両者4、6の間に挿入される
雄端子の厚さより小さく構成されている。
【0004】なお、図8において符号8、9は、口出し
されたケーブルの導体部および絶縁体部をそれぞれ押圧
して雌端子2とケーブルとを接続状態に保持するワイヤ
バレルおよびインスレーションバレルである。また、符
号11は、雌端子2をハウジング(図示略)内に挿入す
るときに、雌端子2の姿勢を一定に保持するためのスタ
ビライザを示している。
【0005】このように構成された雌端子2に雄端子を
接続するには、両端子を近づけるように押圧して雌端子
2の嵌合部1の前方から、雄端子を挿入する。すると、
雄端子は、バネ接触子7の突起部6に当接し、バネ片5
を押圧して弾性変形させる。これによって、プレート接
触子3の凸部4とバネ接触子7の突起部6との間隔が広
げられ、両者4、6の間に雄端子が挟まれるとともに、
バネ片5の復元力によって突起部6が雄端子に押圧され
ることにより、電気的接続を安定して実現するために必
要な接点圧力が発生される。また、復元力により発生す
る摩擦力によって両端子が接続状態に保持されることに
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成された端子金具においては、雄端子を雌端子2に
挿入した場合に、図12のグラフで示すように雄端子の
挿入距離に対して、雄端子の挿入力(雄端子の挿入に際
して必要とされる力)が変化する。すなわち、雄端子が
雌端子2に接触し、雌端子2への挿入が始まった直後の
挿入力が最大となり(この挿入力をF1で示す)、その
後、該雄端子の挿入が進むと、雌端子2への挿入力は低
下してかつ一定の値(この挿入力をF2で示す)を示す
ようになる。なお、雄端子の雌端子3への挿入力は、
(雄端子と雌端子との接圧)×(摩擦係数)との関係に
基づいている。また、前記雄端子の雌端子2への挿入が
始まった直後の挿入力(F1)が最大となるのは、挿入
の初期段階において、雄端子が雌端子2のプレート接触
子とバネ接触子との間隔をこじあける力が必要となるか
らである。そして、図12に示すような、雄端子の挿入
距離と挿入力との関係により、雄端子を雌端子2に挿入
するには、実際に雌端子2への挿入が始まった直後の最
大の挿入力が必要であり、特に、複数の端子金具をハウ
ジング内に収納した多極のコネクタを接続する場合に、
挿入作業性が悪くなるという不具合が生じていた。
【0007】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは、雄端子の雌端
子2への挿入が始まった直後の挿入力(F1)を低減し
た端子金具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ケーブルの先端に取付けられた雌端子
と雄端子とを接続することにより電気的な接続を行う端
子金具において、雌端子には、挿入される雄端子によっ
て弾性変形される帯状のバネ接触子と、該バネ接触子と
の間に雄端子を挟むプレート接触子とが設けられ、前記
バネ接触子は、雄端子の挿入方向に沿うスリットによっ
て分割された2つのバネ片からなるとともに、該2つの
バネ片には、その先端部を連結状態とする接続部と、雄
端子にそれぞれ接触する接点とが設けられ、該2つの接
点は、雄端子の挿入方向に沿って間隔をおいて配置され
ていることを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の端子金具によれば、雌端子に設けられ
たバネ接触子およびプレート接触子の間に雄端子を挿入
すると、まず、雄端子の挿入方向に沿って離れた位置の
2つの接点のうちの一方が雄端子に接触し、該接点が設
けられているバネ片が弾性変形されることにより、雄端
子が該バネ片とプレート接触子との間に挟まれる。次い
で、挿入が進行すると、雄端子は他方の接点に接触し、
該接点が設けられているバネ片を弾性変形させることに
より、該バネ片とプレート接触子との間に挟まれる。し
たがって、雄端子の雌端子への挿入力のピーク値が2つ
に分けられ、かつ、各々のピーク値が小さいので、挿入
力が分散されることになる。また、2つのバネ片は、接
続部によって接続されているので、相互に補強されるこ
とになる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例による端子金具を図面を参
照して以下に説明する。図1、図2および図3に、本実
施例に係る雌端子12の平面図、正面図および雄端子1
3を挿入する方向から見た側面図を示す。
【0011】本実施例の雌端子12では、図3に示すよ
うに、金属製板材を折曲げて形成された四角筒状の嵌合
部14の内側にバネ接触子15が設けられている。該バ
ネ接触子15には、中央部にスリット16が設けられ、
該スリット16によって左右2つのバネ片17、18が
分割形成されており、これらのバネ片17、18の上面
には、それぞれ接点19、20が突出して設けられてい
る。また、嵌合部14上面には、平板状のプレート接触
子21が設けられていて、該プレート接触子21には、
前記2つの接点19、20に対向する2つの凸部22、
23が嵌合部14の内側に突出して設けられている。
【0012】前記プレート接触子21の2つの凸部2
2、23は、図4に示す例では、プレート接触子21の
板材を塑性変形して形成された、雌端子12の長手方向
に沿う2本の平行な直線状の突起である。また、前記2
つのバネ片17、18は、嵌合部14下面を延長する帯
状の板材が嵌合部内に折曲げられ、それぞれが前記プレ
ート接触子21の方向に凸となるように湾曲して形成さ
れており、該バネ片17、18の上面に設けられた前記
接点19、20は、ボス状の突起部(以下、本実施例で
は接点19、20を突起部19、20とする)であり、
前記凸部22、23と同様にバネ片17、18の板材を
塑性変形することにより該凸部22、23に最も近接す
るように突出している。そして、これらの凸部22、2
3と突起部19、20とは、対向する位置にあって、両
者の間に雄端子13を挿入して挟むことにより、両端子
を電気的に接続するとともに、接触部の摩擦によって両
端子を連結状態に保持するようになっている。
【0013】ここで、前記2つのバネ片17、18に設
けられた突起部19、20は、雄端子13の挿入される
方向に沿って間隔をおいて配置されている。また、これ
らのバネ片17、18の一端17a、18aは、上述し
たように、嵌合部14下面に接続されているが、他端1
7b、18bは、図5に示すように、接続部24によっ
て接続され、両バネ片17、18が一体となっている。
【0014】このように構成された雌端子12に雄端子
13を挿入すると、雄端子13は、まず一方の突起部1
9に当接し、該突起部19が形成されている一方のバネ
片17を弾性変形させることにより、プレート接触子2
1の凸部22と突起部19との間隔を押し広げて両者1
9、22の間に挿入される。そして、挿入がさらに進行
されると、他方の突起部20に当接し、該突起部20が
形成されている他方のバネ片18を弾性変形させること
により、プレート接触子21の凸部23と突起部20と
の間隔を押し広げて両者20、23の間に挿入されるこ
とになる。
【0015】本実施例における端子金具を使用すると、
両端子の挿入の過程における挿入力は、図6に示すよう
になる。すなわち、両接触子の間に雄端子13が挿入さ
れるときには、雄端子13がそれぞれの突起部19、2
0に当接する位置でピークを有する挿入力になっている
が、2つの突起部19、20は、上記のように雄端子1
3の挿入される方向に沿って離れた位置に設けられてい
るので、挿入力のピークも離れた位置において発生して
いる。ここで、前記バネ片17、18は、左右2つに分
れているので、同寸法の嵌合部14内に1つのバネ片を
有する従来の端子金具と比較すると、それぞれのバネ片
17、18のバネ定数は半分程度であり、ピーク挿入力
および摩擦力の大きさも半分程度になっている。図中、
破線は従来の端子金具の挿入力を示し、AおよびBは、
それぞれのバネ片17、18における挿入力を示してい
る。また、A+Bは、2つのバネ片17、18における
挿入力の和であって、本実施例の端子金具の総挿入力を
示している。仮に、両バネ片17、18において同時に
ピーク挿入力が発生する場合には、最大挿入力はそれぞ
れのピーク挿入力の和となって、従来の端子金具と同程
度の値となるのであるが、本実施例では2つのピーク挿
入力の発生位置が離れているために、その挿入力は分散
され、総合的には、従来の端子金具のものと比較して小
さな値となる。したがって、従来の端子金具に比べて低
い挿入力で端子同士を挿入することができる。
【0016】また、本実施例の端子金具においては、2
つのバネ片17、18が先端において接続されているの
で、分割することによって各々の幅が細くなり機械的強
度の低下するバネ片17、18が相互に補強されてい
る。これによって、端子挿入時におけるバネ片17、1
8の正常変形以外の変形が防止され、したがって、接触
点が外れないように挿入できるという効果がある。ま
た、接続状態で受ける振動に対してバネ片17、18の
振動が低減され、接触点が安定して保持される。
【0017】なお、本実施例では、2つのバネ片に設け
られた接点をボス状の突起部としたが、特に突起部を設
ける必要はなく、2つのバネ片と雄端子との接触位置が
挿入方向に沿ってずれていればよい。
【0018】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明の端子金具
によれば、雌端子に設けられたバネ接触子のバネ片を2
つのバネ片に分割し、それぞれのバネ片と雄端子との接
点を挿入方向に沿って離れた位置に配置することによ
り、挿入力は分散され、総合的に低い挿入力で端子同士
を挿入することができるという効果がある。また、前記
2つのバネ片は、接続部によって両者が接続されている
ので、機械的強度が相互に補強され、挿入時の変形およ
び挿入状態での振動によって接触点が外れることがな
く、したがって端子同士の接続信頼性が保持されるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による端子金具を示す平面
図である。
【図2】 図1の端子金具を示す正面図である。
【図3】 図1の端子金具を示す側面図である。
【図4】 図1の端子金具を、図1に指示されたa−a
断面で切断した縦断面図である。
【図5】 図1の端子金具を、図2に指示されたb−b
断面で切断した縦断面図である。
【図6】 図1の端子金具に雄端子を挿入する過程にお
ける挿入力を示すグラフである。
【図7】 従来の端子金具を示す平面図である。
【図8】 図7の端子金具を示す正面図である。
【図9】 図7の端子金具を示す側面図である。
【図10】 図7の端子金具を図7に指示されたc−c
断面で切断した縦断面図である。
【図11】 図7の端子金具を図8に指示されたd−d
断面で切断した縦断面図である。
【図12】 図7の端子金具に雄端子を挿入する過程に
おける挿入力を示すグラフである。
【符号の説明】
12・・・・雌端子、13・・・・雄端子、15・・・・バネ接触
子、16・・・・スリット、17、18・・・・バネ片、19、
20・・・・接点、21・・・・プレート接触子、24・・・・接続
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの先端に取付けられた雌端子
    (12)と雄端子(13)とを接続することにより電気
    的な接続を行う端子金具において、 雌端子には、挿入される雄端子によって弾性変形される
    帯状のバネ接触子(15)と、該バネ接触子との間に雄
    端子を挟むプレート接触子(21)とが設けられ、 前記バネ接触子は、雄端子の挿入方向に沿うスリット
    (16)によって分割された2つのバネ片(17、1
    8)からなるとともに、 該2つのバネ片には、その先端部を連結状態とする接続
    部(24)と、雄端子にそれぞれ接触する接点(19、
    20)とが設けられ、 該2つの接点は、雄端子の挿入方向に沿って間隔をおい
    て配置されていることを特徴とする端子金具。
JP423692A 1992-01-13 1992-01-13 端子金具 Pending JPH05190227A (ja)

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