JPH0519020Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519020Y2 JPH0519020Y2 JP12054088U JP12054088U JPH0519020Y2 JP H0519020 Y2 JPH0519020 Y2 JP H0519020Y2 JP 12054088 U JP12054088 U JP 12054088U JP 12054088 U JP12054088 U JP 12054088U JP H0519020 Y2 JPH0519020 Y2 JP H0519020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- strings
- substrates
- forming
- shaping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 241000191291 Abies alba Species 0.000 claims description 7
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はクリスマスツリー用装飾物に関する。
本考案は、クリスマスツリーに吊り下げられる
モミノ木状の装飾物をリボン状素地から簡易に形
成できる新規なリボンを提案することを目的とす
るものである。
モミノ木状の装飾物をリボン状素地から簡易に形
成できる新規なリボンを提案することを目的とす
るものである。
本考案は前記の問題点を解決するために、一定
長の2枚のリボン状素地1,2を、その中央長手
方向に沿つて2本の紐3,4を介在して重合し、
その下端位置とこれより幾分上方の位置において
これら4者を一体に結合した結合部5,6を設
け、その上方位置の結合部6より上部に至る道中
には、前記紐3,4が挿通される部分を残して横
断的に両リボン状素地1,2を結合した賦形用架
橋部7を、複数、上方に至るにつれて設置間隔A
〜Hを漸次小さくして設け、しかも該各賦形用架
橋部7の上下方向の形成幅a〜gを、上方の賦形
用架橋部7のもの程小さく設定したことを特徴と
するものである。
長の2枚のリボン状素地1,2を、その中央長手
方向に沿つて2本の紐3,4を介在して重合し、
その下端位置とこれより幾分上方の位置において
これら4者を一体に結合した結合部5,6を設
け、その上方位置の結合部6より上部に至る道中
には、前記紐3,4が挿通される部分を残して横
断的に両リボン状素地1,2を結合した賦形用架
橋部7を、複数、上方に至るにつれて設置間隔A
〜Hを漸次小さくして設け、しかも該各賦形用架
橋部7の上下方向の形成幅a〜gを、上方の賦形
用架橋部7のもの程小さく設定したことを特徴と
するものである。
一方の手でリボン状素地1,2の上端部を軽く
挟持し、他方の手で紐3,4の上端を摘んで上方
へ引き抜き操作すると、表裏のリボン状素地1,
2は、各賦形用架橋部7を折曲点として第3図に
示す如く相互に反対方向へふくらみ的に開く。こ
のとき、接合部5,6間は紐3,4が引き抜かれ
ないため、第3図のような直線部イになる。ま
た、各賦形用架橋部7,7間のふくらみ部ロ〜チ
は、その架橋部の設置間隔B〜Hが上方に亘るに
つれて漸次小さくなつていることにより、そのふ
くらみ長が上方に亘るめにつれて漸次小さくな
る。更に各賦形用架橋部7の接合部7a,7b間
は、第3図のような直線部リ〜カになり、かつ、
これらの各間隔は上方のもの程、漸次小さくな
る。したがつてその全体形状は、クリスマスツリ
ーのモミノ木状になる。そして、2本の紐3,4
を、そのリボン状素地1,2の上端部で相互に縛
り、上記の形状を保持する。そして、上方へ引き
抜かれた2本の紐3,4を用いて、クリスマスツ
リーに吊り下げ保持する。
挟持し、他方の手で紐3,4の上端を摘んで上方
へ引き抜き操作すると、表裏のリボン状素地1,
2は、各賦形用架橋部7を折曲点として第3図に
示す如く相互に反対方向へふくらみ的に開く。こ
のとき、接合部5,6間は紐3,4が引き抜かれ
ないため、第3図のような直線部イになる。ま
た、各賦形用架橋部7,7間のふくらみ部ロ〜チ
は、その架橋部の設置間隔B〜Hが上方に亘るに
つれて漸次小さくなつていることにより、そのふ
くらみ長が上方に亘るめにつれて漸次小さくな
る。更に各賦形用架橋部7の接合部7a,7b間
は、第3図のような直線部リ〜カになり、かつ、
これらの各間隔は上方のもの程、漸次小さくな
る。したがつてその全体形状は、クリスマスツリ
ーのモミノ木状になる。そして、2本の紐3,4
を、そのリボン状素地1,2の上端部で相互に縛
り、上記の形状を保持する。そして、上方へ引き
抜かれた2本の紐3,4を用いて、クリスマスツ
リーに吊り下げ保持する。
次に図面に示す本考案の実施例について説明す
る。
る。
1,2は表裏のリボン状素地で、夫々同一幅で
同一の一定長に形成されて重合されている。3,
4は2本の紐で、これらを重合して前記表裏のリ
ボン状素地1,2間に、その中央長手方向に沿つ
て、かつ両リボン状素地1,2と同一長さをもつ
て介在されている。これら重合された4者は、そ
の下端位置と、これより幾分上方位置とにおい
て、所定間隔Aをもつて結合部5,6により一体
に結合されている。7は前記結合部6より上部に
至る道中に設けた賦形用架橋部で、前記紐3,4
が挿通された部分を残して横断的に両リボン状素
地1,2を結合している。該各賦形用架橋部7の
相互の設置間隔B〜Hは、上方に至るにつれて漸
次小さく設定されている。更に該各賦形用架橋部
7は、上下一対の接着部7a,7bにより形成さ
れ、かつ該各一対の接着部7a,7bの間隔a〜
gは、上部のもの程、漸次小さく設定されてい
る。
同一の一定長に形成されて重合されている。3,
4は2本の紐で、これらを重合して前記表裏のリ
ボン状素地1,2間に、その中央長手方向に沿つ
て、かつ両リボン状素地1,2と同一長さをもつ
て介在されている。これら重合された4者は、そ
の下端位置と、これより幾分上方位置とにおい
て、所定間隔Aをもつて結合部5,6により一体
に結合されている。7は前記結合部6より上部に
至る道中に設けた賦形用架橋部で、前記紐3,4
が挿通された部分を残して横断的に両リボン状素
地1,2を結合している。該各賦形用架橋部7の
相互の設置間隔B〜Hは、上方に至るにつれて漸
次小さく設定されている。更に該各賦形用架橋部
7は、上下一対の接着部7a,7bにより形成さ
れ、かつ該各一対の接着部7a,7bの間隔a〜
gは、上部のもの程、漸次小さく設定されてい
る。
尚、上記リボン状素地1,2及び紐3,4は熱
熔着可能な合成樹脂繊維で形成され、上記各接合
部は熱熔着されている。
熔着可能な合成樹脂繊維で形成され、上記各接合
部は熱熔着されている。
以上のように本考案によれば、装飾物として使
用する前においては、リボン状で輸送、蔵置がで
きて便利であり、また、使用時には、単に紐を引
つ張るのみで、クリスマスツリーに吊り下げられ
るモミノ木状の装飾物が簡単にかつ速やかに形成
できる。しかも、引き抜かれた部分の2本の紐に
よつて、該装飾物をクリスマスツリーに吊り下げ
ることができる。
用する前においては、リボン状で輸送、蔵置がで
きて便利であり、また、使用時には、単に紐を引
つ張るのみで、クリスマスツリーに吊り下げられ
るモミノ木状の装飾物が簡単にかつ速やかに形成
できる。しかも、引き抜かれた部分の2本の紐に
よつて、該装飾物をクリスマスツリーに吊り下げ
ることができる。
図面は本考案の実施例を示すもおで、第1図は
リボン状態の表面図、第2図は同側断面図、第3
図は装飾物の形成状態を示す正面図である。 1,2……リボン状素地、3,4……紐、5,
6……接合部、7……賦形用架橋部。
リボン状態の表面図、第2図は同側断面図、第3
図は装飾物の形成状態を示す正面図である。 1,2……リボン状素地、3,4……紐、5,
6……接合部、7……賦形用架橋部。
Claims (1)
- 一定長の2枚のリボン状素地1,2を、その中
央長手方向に沿つて2本の紐3,4を介在して重
合し、その下端位置とこれより幾分上方の位置に
おいてこれら4者を一体に結合した結合部5,6
を設け、その上方位置の結合部6より上部に至る
道中には、前記紐3,4が挿通される部分を残し
て横断的に両リボン状素地1,2を結合した賦形
用架橋部7を、複数、上方に至るにつれて設置間
隔A〜Hを漸次小さくして設け、しかも該各賦形
用架橋部7の上下方向の形成幅a〜gを、上方の
賦形用架橋部7のもの程小さく設定したことを特
徴とするクリスマスツリー用装飾物を形成するリ
ボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12054088U JPH0519020Y2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12054088U JPH0519020Y2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0240283U JPH0240283U (ja) | 1990-03-19 |
JPH0519020Y2 true JPH0519020Y2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=31366741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12054088U Expired - Lifetime JPH0519020Y2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519020Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP12054088U patent/JPH0519020Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0240283U (ja) | 1990-03-19 |
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