JPH05189790A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH05189790A
JPH05189790A JP4004510A JP451092A JPH05189790A JP H05189790 A JPH05189790 A JP H05189790A JP 4004510 A JP4004510 A JP 4004510A JP 451092 A JP451092 A JP 451092A JP H05189790 A JPH05189790 A JP H05189790A
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JP
Japan
Prior art keywords
pickup
signal
optical pickup
movable part
pickup device
Prior art date
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Pending
Application number
JP4004510A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Yasujima
巧 安島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to US08/001,625 priority patent/US5363365A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/22Apparatus or processes for the manufacture of optical heads, e.g. assembly

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピックアップ可動部との接続を少なくして、
補助信号線がなくても一体駆動方式を実現できる光ピッ
クアップ装置を提供する。 【構成】 記録媒体の記録部にレーザー光のスポットを
生成するピックアップ可動部32と、このピックアップ
可動部32の動作をコントロールする制御手段と、ピッ
クアップ可動部32と制御手段との間を複数の信号線3
4で接続する。また、制御手段には選択手段2と、この
選択手段2に時分割で選択情報を与えるカウンタ手段3
とを備え、信号線34に複数の信号を時分割多重で載せ
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声・画像・コードデ
ータ等を、回転するディスクに光を用いて記録・再生等
を行う光ディスク装置における光ピックアップ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の光ピックアップ装置の可動
部の概念図を示すものである。これは一体駆動型光ピッ
クアップの可動部であるが、図4において、31は対物
レンズ、32は半導体レーザー(LD)などの光学部品
を内蔵したピックアップ可動部、33はこのピックアッ
プ可動部を駆動するための磁石、34a、34b、34
c、34dはピックアップ可動部32がフォーカス・ト
ラッキング方向に動作できるように支持し、またピック
アップ可動部32と電気的信号をやりとりするための信
号線の役目も果たしているワイヤ、35はワイヤ34a
〜34dを固定するための基板、36はやりとりする信
号に対してワイヤ34a〜34dが足りない分を補う補
助信号線、37は補助信号線36を接続する端子板であ
る。これ以外にも、対物レンズ31のみを動かし、その
他の光学部品は動かさない方式が多く用いられている
が、近年は、光学的に安定な光学部品を一体にして駆動
する一体駆動方式がよいとされている。
【0003】図5はピックアップ周辺の制御回路の構成
を示すブロック図である。この制御回路では、フォーカ
ス誤差の検出方式を非点収差法、トラッキング検出方式
を3ビーム法と仮定している。41は記録媒体から反射
してきた光を受光するフォトディテクタ、42は半導体
レーザー、43は半導体レーザー42の出力をモニタす
るピンダイオード、44a、44b、45a、45b4
5cはアンプである。通常は、図5中、点線46から左
側の回路をピックアップ可動部32に設けるが、自己調
整を行うような高度のシステムではFE信号を作る前の
FE+、FE−信号等が必要なため、点線47より左側
をピックアップ可動部32に組み込むことが多い。その
とき、ピックアップ可動部32とその外側とをつなぐ信
号線は、FE+、TE+、FE−、TE−、LD、Pi
n、GND、Vccの8本となる。図4の概念図では、
ワイヤ34は4本設けられているため、残りの4本は補
助信号線36を利用することになる。ピックアップ可動
部32との区切りを図5の点線46で行った場合には、
線の数は計7本となり、図4の補助信号線36は3本必
要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光ピックアップ装置にあっては、図4に示された補
助信号線36は、なるべく駆動の邪魔にならないよう
に、極際の線を使ったり、柔らかいFPC(フレキシブ
ルプリント基板)を使うなどの工夫がなされているが、
その影響を無にすることができないため、ピックアップ
可動部32の制御において大きな問題となっている。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
あり、その目的は、ピックアップ可動部との接続を少な
くして、補助信号線がなくても一体駆動方式を実現でき
る優れた光ピックアップを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、記録媒体の記録部にレーザー光のスポット
を生成するピックアップ可動部と、このピックアップ可
動部の動作をコントロールする制御手段と、ピックアッ
プ可動部と制御部材との間を接続して信号を導通する複
数の信号線とを設け、上記制御手段には複数の信号から
1つの信号を選んで出力する選択手段と、この選択手段
に対して時分割した選択情報を送出するカウント手段と
を備えており、その信号線に、複数の信号を時分割で載
せるようにしたものである。
【0007】また、別の態様として、半導体レーザー駆
動回路をピックアップ可動部に載せることにより、2本
のピンからなる半導体レーザー用の信号線をなくしたも
のである。
【0008】
【作用】本発明は、上記のような構成により、まず多重
化によりFE+、TE+等の各種信号をまとめてピック
アップ可動部に内蔵された1つの選択手段に入力し、こ
れを時分割によって選択して1本の出力信号線上に出力
させ、所期の要求を満たすようにしている。これによ
り、信号線の数量を減少させることができる。
【0009】また、半導体レーザー駆動回路をピックア
ップ可動部に載せることにより、2本のピンからなる半
導体レーザー用の信号線をなくすことができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の位置実施例の光ピックアップ装
置について図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明を適用した一体駆動型光ピッ
クアップ装置の可動部の概念図を示している。図1にお
いて、上記従来例と同一の部分には同一の符号を付する
ことにより重複した説明を省略する。この実施例では、
上記従来例と異なり、補助信号線とこの補助信号線を支
持する端子板が不要となっており、光ピックアップの可
動部分は、対物レンズ31、半導体レーザーなどの光学
部品を内蔵したピックアップ可動部32と、このピック
アップ可動部32を可動支持し、また信号線の役目も果
たすワイヤ34a、34b、34c、34dと、ワイヤ
34a〜34dを固定するための基板35とから構成さ
れている。
【0012】図2は、本発明の一実施例における光ピッ
クアップ可動部周辺の回路図の一部を示すものである。
図2において、1は発振器(約1MHz)、2は各種信号
を入力しその中から1つの信号を選択するアナログマル
チプレクサ、3はこのアナログマルチプレクサ2の選択
動作を制御する3ビットのカウンタ、4は半導体レーザ
ー駆動回路、5は上記各種入力信号を増幅するアンプで
ある。発振器1の出力はカウンタ3でデコードされてア
ナログマルチプレクサ2の選択入力に入る。マルチプレ
クサ2の入力端子にはGND、FE+、TE+、Vref
等がつながっている。ここで、Vrefは、ほぼ電源電圧
(Vcc)とGNDの中点電位で、受け側での対ノイズ特
性を良くするために使用している。アナログマルチプレ
クサ2では、入力端子に加えられている信号により、そ
れら入力のうち、どれか1つが選択されて、MPX出力
に出力される。半導体レーザー駆動回路4はVccが加え
されるとオンするので、半導体レーザーのオン/オフは
ピックアップ可動部32に供給するVccをオン/オフす
ることにより行う。RFについてはアンプ5の出力をそ
のまま出力している。本実施例においてRFを多重化し
ないのは、信号周波数帯域が高いため、理論的には多重
化できるが低価格にすることが困難だからである。ただ
し、これを解決する手段が考慮されるのならば当然RF
についても多重化することが望ましい。
【0013】図3はMPX出力の時系列フォーマットで
ある。選択信号は3ビットなので8つのフェーズに分け
ている。0のときはGND、1のときはFE+というよ
うにである。そして、順次異なる信号を載せ、フェーズ
7まで経過するとフェーズ0に戻り、これを繰り返す。
繰り返し周期は、約1/8MHzである。GNDのフェー
ズは受け側と同期をとるために入れている信号である
が、場合によってはVccその他の信号であっても一向に
構わないものである。但しいずれにしても、他の信号と
区別できるようになっていなければならない。本実施例
では簡単にするためにレベルの差で判断している。これ
は、他の出力はアンプ出力であるので、GNDレベルの
電圧を出せないようにできるからである。
【0014】一方、受け側では、MPX信号を低い電圧
と比較し、GNDのフェーズを見つけ出す。見つけた
ら、そこからはある一定時間ごとにMPXの出力をサン
プル・ホールドしてゆけば良い。具体的には各フェーズ
の幅は約1=であるので、GNDのフェーズを上述した
比較器で見つけたら、1.5=後にサンプル・ホールド
すればFE+、さらに1=後にサンプル・ホールドすれ
ばVref、さらに1=後にサンプル・ホールドすればF
E−ということである。そしてその後Vref以外の信号
は、必ず、Vrefと差動をとる形が望ましい。差動をと
ることによって、途中で拾う同相成分のノイズをキャン
セルできるからである。
【0015】以上のような方法を用いることにより、信
号線を図2のように、RF、MPX、Vcc、GNDと4
本にすることができる。よって図1に示すように、図4
中で符号36で示される補助信号線が必要なくなる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、一体駆動型光ピ
ックアップにおいて、信号線を多重化し、またLD駆動
回路をピックアップ駆動部に設けることにより減らし、
余計な補助信号線を引き出す必要がないので、可動部の
駆動特性も悪化せず、製造性も良くすることができる。
【0017】さらに、ピックアップ駆動部に載せた回路
を半導体レーザーと一体に構成することにより、さらに
安定して小型・計量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による一体駆動型の光ピック
アップ装置の可動部の概略図
【図2】本実施例におけるピックアップ可動部周辺の回
路図
【図3】本実施例におけるアナログマルチプレクサ出力
の時系列フォーマットを示す図
【図4】従来の一体駆動型の光ピックアップ装置の可動
部の概略図
【図5】従来の光ピックアップ装置の可動部周辺の回路
【符号の説明】
1 発振器 2 カウンタ 3 アナログマルチプレクサ(選択手段) 4 半導体レーザー駆動回路 5 アンプ 31 対物レンズ 32 可動部 33 駆動用磁石 34 ワイヤ(信号線) 35 ワイヤ固定用基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の記録部にレーザー光のスポッ
    トを生成するピックアップ可動部と、このピックアップ
    可動部の動作を制御する制御手段と、上記ピックアップ
    可動部と上記制御手段との間の複数の信号線とを有し、
    上記制御手段には複数の信号から1つの信号を選んで出
    力する選択手段と、この選択手段に対して時分割した選
    択情報を送出するカウント手段とを備え、上記信号線に
    時分割で複数の信号を載せることを特徴とする光ピック
    アップ装置。
  2. 【請求項2】 ピックアップ可動部に半導体レーザー駆
    動回路を備えた請求項1記載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 信号の発信側では複数の送信信号と基準
    電圧とを上記信号線に載せ、信号の受信側では上記送信
    信号と上記基準信号との差を検出することを特徴とする
    請求項1記載の光ピックアップ装置。
JP4004510A 1992-01-14 1992-01-14 光ピックアップ装置 Pending JPH05189790A (ja)

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JP4004510A JPH05189790A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 光ピックアップ装置
US08/001,625 US5363365A (en) 1992-01-14 1993-01-07 Optical pickup apparatus including a moveable pickup driver using a multiplexer for reducing the number of signal lines

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US5363365A (en) 1994-11-08

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