JP2003178481A - 光ディスク装置及び光ヘッド装置 - Google Patents

光ディスク装置及び光ヘッド装置

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JP2003178481A JP2001375919A JP2001375919A JP2003178481A JP 2003178481 A JP2003178481 A JP 2003178481A JP 2001375919 A JP2001375919 A JP 2001375919A JP 2001375919 A JP2001375919 A JP 2001375919A JP 2003178481 A JP2003178481 A JP 2003178481A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、データ伝送路の浮遊容量の影響を
受けることなく高速でのサンプルホールドを可能とし
て、レーザ光量や対物レンズのサーボを高い信頼性を持
って実現することができるようにした光ディスク装置及
び光ヘッド装置を提供することを目的としている。 【解決手段】レーザダイオード13から発生され対物レ
ンズ15を介して光ディスク11に照射され、その反射
光をフォトダイオード16で受光して電気信号に変換す
る光ヘッド12に、電気信号をサンプルホールドするサ
ンプルホールド回路19,20を設置する。そして、こ
のサンプルホールド回路19,20の各出力をケーブル
を介して主印刷配線基板18に導き、その信号処理に供
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクに対
してデータの記録再生を行なう光ディスク装置及び光ヘ
ッド装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えばCD(Compact Di
sk)−RW(Re Writable)やCD−R(Recordable)
等のような光ディスクに対して、データの記録再生を行
なう光ディスク装置では、記録動作時、光ディスクへの
データの書き込み時に使用するレーザ光の光量の調整
と、光ディスクからのデータの読み取り時に使用するレ
ーザ光の光量の調整とが行なわれる。また、光ディスク
からの反射光に基づいて、光ヘッドの対物レンズに対し
てトラッキングサーボ及びフォーカスサーボが施される
ようになっている。
【0003】具体的には、光ヘッドのレーザ発光素子か
ら、光ディスクへのデータの書き込みに対応した光量を
有する記録用レーザ光と、光ディスクからのデータの読
み取りに対応した光量を有する再生用レーザ光とを、交
互に発生させる。そして、記録用レーザ光の発生期間に
は、光ディスクからの反射光量に基づいて記録用レーザ
光の光量を制御することが行なわれる。
【0004】また、再生用レーザ光の発生期間には、光
ディスクからの反射光量に基づいて再生用レーザ光の光
量の制御を行なうとともに、光ディスクからの反射光に
基づいてトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー
信号を生成することにより、光ヘッドの対物レンズに対
してトラッキングサーボ及びフォーカスサーボを施すこ
とが行なわれる。
【0005】この場合、光ヘッドは、光ディスクからの
反射光を光電変換して外部に出力しているだけであっ
て、その光電変換された電気信号は、光ディスク装置に
内蔵された信号処理回路に供給されて信号処理が施され
る。例えば、上記した記録用レーザ光の発生期間には、
光ディスクで反射された記録用レーザ光の光量に対応し
た電気信号が光ヘッドから出力される。
【0006】このとき、信号処理回路では、入力された
電気信号をサンプルホールドし、その信号に基づいて、
光ヘッドのレーザ発光素子が発生するレーザ光量を制御
するための制御信号を生成し、光ヘッドに帰還する。こ
れにより、光ヘッドでは、入力された制御信号に基づい
てレーザ発光素子からレーザ光を発生させ、ここに、記
録用レーザ光の光量制御が行なわれる。
【0007】また、再生用レーザ光の発生期間には、光
ディスクで反射された再生用レーザ光の光量に対応した
電気信号が光ヘッドから出力され、信号処理回路に供給
される。このとき、信号処理回路では、入力された電気
信号をサンプルホールドし、その信号に基づいて、光ヘ
ッドのレーザ発光素子が発生するレーザ光量を制御する
ための制御信号を生成し、光ヘッドに帰還する。このた
め、光ヘッドでは、入力された制御信号に基づいてレー
ザ発光素子からレーザ光を発生させ、ここに、再生用レ
ーザ光の光量制御が行なわれる。
【0008】一方、この再生用レーザの発生期間におい
て、信号処理回路では、光ヘッドから供給されサンプル
ホールドされた電気信号に基づいて、光ヘッドの対物レ
ンズに対するトラッキングエラー信号及びフォーカスエ
ラー信号を生成し、光ヘッドに帰還している。これによ
り、光ヘッドでは、入力されたトラッキングエラー信号
及びフォーカスエラー信号に基づいて、対物レンズをト
ラッキング方向及びフォーカス方向に制御し、ここに、
トラッキングサーボ及びフォーカスサーボが行なわれ
る。また、信号処理回路では、同時にウォブル信号も生
成する。
【0009】ところで、上記光ヘッドは、光ディスク装
置内において、光ディスクの径方向に移動可能に支持さ
れるものであるから、光ヘッドと光ディスク装置との電
気的接続は、フレキシブルケーブルを介して行なわれて
いる。すなわち、光ヘッド内でレーザ発光素子や光電変
換素子等を設置した印刷配線基板が、光ディスク装置内
で上記信号処理回路の構成された主印刷配線基板に、フ
レキシブルケーブルを介して接続される構成となってい
る。
【0010】このため、上記のように、記録用レーザ光
及び再生用レーザ光の各発生期間に光ヘッドから出力さ
れる電気信号は、フレキシブルケーブルを介して主印刷
配線基板の信号処理回路に入力され、そこでサンプルホ
ールドされることになる。この場合、フレキシブルケー
ブルを伝送される電気信号は、フレキシブルケーブルが
持つ浮遊容量の影響により、そのスルーレートが制限さ
れることになる。
【0011】一方、光ディスクに対するデータ記録速度
の高速化により、サンプリングすることが可能な時間は
短くなっている。このため、現在では、サンプリングを
行なうこと自体が困難な状況となってきている。
【0012】なお、データ伝送路における浮遊容量の影
響を抑え、データ転送の高速化を図ることが記載された
公知例として、例えば、特開平10−188206号公
報、特開平11−16112号公報及び特開平11−2
73012号公報等に示されるものがある。
【0013】しかしながら、これらの公開公報には、い
ずれも、光ヘッドの出力をフレキシブルケーブルを介し
て信号処理回路に伝送し、この信号処理回路でサンプル
ホールドする際の問題点を解決することについては、何
らの記載もなされていないものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は上
記事情を考慮してなされたもので、データ伝送路の浮遊
容量の影響を受けることなく高速でのサンプルホールド
を可能として、レーザ光量や対物レンズのサーボを高い
信頼性を持って実現することができるようにした極めて
良好な光ディスク装置及び光ヘッド装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
ク装置は、光ディスクに対してレーザ光を照射してデー
タを記録または再生するものを対象としている。そし
て、光ディスクにレーザ光を照射する光ヘッドと、光ヘ
ッドの内部に設けられ、該光ヘッドの出力信号をサンプ
ルホールドして出力するサンプルホールド手段とを備え
るようにしたものである。
【0016】また、この発明に係る光ヘッド装置は、レ
ーザ発光素子から発生されたレーザ光を対物レンズを介
して光ディスクに照射し、その反射光を光電変換素子に
より電気信号に変換して出力するものを対象としてい
る。そして、光電変換素子から出力される電気信号をサ
ンプルホールドするサンプルホールド手段を内蔵するよ
うにしたものである。
【0017】上記のような構成によれば、光ヘッドの内
部に、該光ヘッドの出力信号をサンプルホールドして出
力するサンプルホールド手段を設置するようにしたの
で、データ伝送路の浮遊容量の影響を受けることなく高
速でのサンプルホールドを可能として、例えば、レーザ
光量や対物レンズのサーボを高い信頼性を持って実現す
ることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実
施の形態で説明する光ディスク記録再生装置の概略を示
している。すなわち、符号11はCD−RWやCD−R
等の光ディスクで、光ヘッド12によってデータの書き
込みと読み取りとが行なわれる。
【0019】この光ヘッド12は、レーザダイオード1
3で発生されたレーザ光が、光学系14及び対物レンズ
15を介して、光ディスク11に照射されるようになっ
ている。また、光ディスク11で反射されたレーザ光
は、対物レンズ15を逆行し、光学系14を介してフォ
トダイオード16に受光されて、その光量に対応した電
気信号に変換される。
【0020】そして、このフォトダイオード16から出
力された電気信号は、I/V変換器17により電流/電
圧変換された後、そのまま図示しないフレキシブルケー
ブルを介して、光ディスク記録再生装置に固定された主
印刷配線基板18に形成されている信号処理回路に供給
される。
【0021】また、このI/V変換器17の出力は、サ
ンプルホールド回路19を構成するスイッチ19a及び
保持器19bを介して、主印刷配線基板18に形成され
た信号処理回路に供給される。さらに、上記I/V変換
器17の出力は、サンプルホールド回路20を構成する
スイッチ20a及び保持器20bを介して、主印刷配線
基板18に形成された信号処理回路に供給される。
【0022】ここで、上記サンプルホールド回路19,
20を構成するスイッチ19a,20aは、上記主印刷
配線基板18の信号処理回路からフレキシブルケーブル
を介して供給される切替信号に基づいて、それぞれ独立
してオン状態及びオフ状態に制御される。
【0023】また、上記光ヘッド12には、レーザダイ
オード13を駆動するためのレーザドライバ21が設置
されている。このレーザドライバ21は、上記主印刷配
線基板18の信号処理回路からフレキシブルケーブルを
介して供給される駆動信号に基づいて、レーザダイオー
ド13の発光量を制御している。
【0024】さらに、上記光ヘッド12には、対物レン
ズ15をトラッキング方向及びフォーカス方向にそれぞ
れ駆動するためのアクチュエータ部22が設置されてい
る。このアクチュエータ部22は、上記主印刷配線基板
18の信号処理回路からフレキシブルケーブルを介して
供給される駆動信号に基づいて、対物レンズ15をトラ
ッキング方向及びフォーカス方向にそれぞれ駆動してい
る。
【0025】ここで、上記主印刷配線基板18には、信
号処理回路として、上記I/V変換器17から出力され
た電気信号を増幅する増幅器23と、この増幅器23の
出力から光ディスク11に記録されていた元のデータを
復元する信号再生回路24とが形成されている。
【0026】また、上記主印刷配線基板18には、信号
処理回路として、上記サンプルホールド回路19でサン
プルホールドされた信号から、トラッキングエラー信号
及びフォーカスエラー信号を生成し、光ヘッド12のア
クチュエータ部22に出力する、サーボ回路25が形成
されている。また、このとき、ウォブル信号も同時に再
生される。
【0027】さらに、上記主印刷配線基板18には、信
号処理回路として、上記サンプルホールド回路20でサ
ンプルホールドされた信号から、レーザダイオード13
の発光量を制御するための信号を生成し、光ヘッド12
のレーザドライバ21に出力する、レーザサーボ回路2
6が形成されている。
【0028】ここで、上記主印刷配線基板18には、信
号処理回路として、光ディスク記録再生装置の動作を統
括的に制御するためのマイクロコンピュータ27が設置
されており、上記信号再生回路24も、このマイクロコ
ンピュータ27の制御に基づいて、データ復元処理を行
なっている。
【0029】そして、上記マイクロコンピュータ27
は、記録動作が実行される際は、レーザサーボ回路26
を制御して、レーザドライバ21に対し、レーザダイオ
ード13から記録用レーザ光と再生用レーザ光とを交互
に発生させるように制御している。
【0030】また、上記主印刷配線基板18には、信号
処理回路として、切替信号発生回路28が形成されてい
る。この切替信号発生回路28は、上記マイクロコンピ
ュータ27の制御に基づいて、記録用レーザ光及び再生
用レーザ光の発生期間にそれぞれスイッチ20aをオン
させる切替信号を発生する。これにより、I/V変換器
17の出力がサンプルホールドされ、レーザサーボ回路
26に導かれるようになる。
【0031】さらに、この切替信号発生回路28は、上
記マイクロコンピュータ27の制御に基づいて、再生用
レーザ光の発生期間にスイッチ19aをオンさせる切替
信号を発生する。これにより、I/V変換器17の出力
がサンプルホールドされ、サーボ回路25に導かれるよ
うになる。
【0032】すなわち、記録動作の実行中において、I
/V変換器17の出力は、図2(a)に示すように、記
録用レーザ光の発生期間Aと再生用レーザ光の発生期間
Bとでそれぞれ異なるレベルを示している。
【0033】そして、記録用レーザ光の発生期間Aで、
図2(b)に示すように、I/V変換器17の出力をサ
ンプルホールドし、このサンプルホールドされた信号に
基づいて、記録用レーザ光の光量制御が行なわれる。ま
た、再生用レーザ光の発生期間Bで、図2(c)に示す
ように、I/V変換器17の出力をサンプルホールド
し、このサンプルホールドされた信号に基づいて、再生
用レーザ光の光量制御が行なわれる。
【0034】上記した実施の形態によれば、光ヘッド1
2の内部にI/V変換器17からの出力信号をサンプル
ホールドするためのサンプルホールド回路19,20を
設置し、このサンプルホールドされた信号をフレキシブ
ルケーブルを介して主印刷配線基板18に導くように
し、記録波形成分を除去した状態での信号伝送を行なう
ようにしたので、フレキシブルケーブルの浮遊容量の影
響を受けることなく高速でのサンプルホールドを可能と
して、レーザ光量や対物レンズ15のサーボを高い信頼
性を持って実現することができるようになる。
【0035】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
データ伝送路の浮遊容量の影響を受けることなく高速で
のサンプルホールドを可能として、レーザ光量や対物レ
ンズのサーボを高い信頼性を持って実現することができ
るようにした極めて良好な光ディスク装置及び光ヘッド
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すもので、光ディス
ク記録再生装置の概略を説明するために示すブロック構
成図。
【図2】同実施の形態における記録期間と再生期間とで
光ヘッドの出力をサンプルホールドすることを説明する
ために示す図。
【符号の説明】
11…光ディスク、 12…光ヘッド、 13…レーザダイオード、 14…光学系、 15…対物レンズ、 16…フォトダイオード、 17…I/V変換器、 18…主印刷配線基板、 19…サンプルホールド回路、 20…サンプルホールド回路、 21…レーザドライバ、 22…アクチュエータ部、 23…増幅器、 24…信号再生回路、 25…サーボ回路、 26…レーザサーボ回路、 27…マイクロコンピュータ、 28…切替信号発生回路。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに対してレーザ光を照射して
    データを記録または再生する光ディスク装置において、 前記光ディスクに前記レーザ光を照射する光ヘッドと、 前記光ヘッドの内部に設けられ、該光ヘッドの出力信号
    をサンプルホールドして出力するサンプルホールド手段
    とを具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 光ディスクに対してレーザ光を照射して
    データを記録または再生する光ディスク装置において、 前記光ディスクに前記レーザ光を照射する光ヘッドと、 前記光ヘッドの内部に設けられ、該光ヘッドの出力信号
    をサンプルホールドしてサンプルホールド信号を出力す
    るサンプルホールド回路と、 ケーブルを介して前記サンプルホールド回路と電気的に
    接続された基板と、 前記基板上に設けられ、前記ケーブルを介して前記サン
    プルホールド信号を入力し、この入力した前記サンプル
    ホールド信号に基づいて所定の制御信号を生成し、前記
    ケーブルを介して前記制御信号を前記光ヘッドに供給す
    る信号処理回路とを具備することを特徴とする光ディス
    ク装置。
  3. 【請求項3】 前記サンプルホールド手段は、前記光ヘ
    ッド内に設けられ、レーザ発光素子から照射され光ディ
    スクに反射されたレーザ光を受光する光電変換素子の出
    力をサンプルホールドすることを特徴とする請求項1記
    載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記サンプルホールド手段の出力がケー
    ブルを介して入力され、該サンプルホールド手段の出力
    に基づいて所定の制御信号を生成し、前記ケーブルを介
    して前記光ヘッドに供給する信号処理手段を具備してな
    ることを特徴とする請求項3記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記信号処理手段は、前記サンプルホー
    ルド手段に前記光電変換素子の出力をサンプルホールド
    させるタイミングを示す信号を生成することを特徴とす
    る請求項4記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記信号処理手段は、前記レーザ発光素
    子に対して、記録に対応する光量のレーザ光を発生させ
    る第1の期間と、再生に対応する光量のレーザ光を発生
    させる第2の期間とに交互に制御し、前記第1及び第2
    の期間でそれぞれ、前記サンプルホールド手段に前記光
    電変換素子の出力をサンプルホールドさせるタイミング
    を示す信号を生成することを特徴とする請求項4記載の
    光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記信号処理手段は、前記サンプルホー
    ルド手段の出力に基づいて、前記レーザ発光素子の発生
    するレーザ光の光量を制御するための制御信号を生成す
    ることを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 前記信号処理手段は、前記サンプルホー
    ルド手段の出力に基づいて、前記光ヘッド内に設けられ
    る対物レンズをトラッキング及びフォーカス方向に制御
    するための制御信号を生成することを特徴とする請求項
    4記載の光ディスク装置。
  9. 【請求項9】 レーザ発光素子から発生されたレーザ光
    を対物レンズを介して光ディスクに照射し、その反射光
    を光電変換素子により電気信号に変換して出力する光ヘ
    ッド装置において、 前記光電変換素子から出力される電気信号をサンプルホ
    ールドするサンプルホールド手段を内蔵したことを特徴
    とする光ヘッド装置。
  10. 【請求項10】 前記サンプルホールド手段は、前記光
    ヘッド装置の外部から与えられるタイミング信号に基づ
    いて、前記光電変換素子から出力される電気信号をサン
    プルホールドすることを特徴とする請求項9記載の光ヘ
    ッド装置。
  11. 【請求項11】 前記サンプルホールド手段は、 前記光ヘツド装置の外部で、前記レーザ発光素子の発生
    するレーザ光の光量を制御する制御信号を生成させるた
    めに、前記光電変換素子から出力される電気信号をサン
    プルホールドする第1のサンプルホールド回路と、 前記光ヘッド装置の外部で、前記対物レンズをトラッキ
    ング及びフォーカス方向に制御する制御信号を生成させ
    るために、前記光電変換素子から出力される電気信号を
    サンプルホールドする第2のサンプルホールド回路とを
    備えていることを特徴とする請求項9記載の光ヘッド装
    置。
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