JPH05189288A - パスワード更新方法 - Google Patents

パスワード更新方法

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JPH05189288A
JPH05189288A JP4002338A JP233892A JPH05189288A JP H05189288 A JPH05189288 A JP H05189288A JP 4002338 A JP4002338 A JP 4002338A JP 233892 A JP233892 A JP 233892A JP H05189288 A JPH05189288 A JP H05189288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
password
user
management file
user management
updating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4002338A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tone
剛 刀禰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4002338A priority Critical patent/JPH05189288A/ja
Publication of JPH05189288A publication Critical patent/JPH05189288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パスワード更新方法を、パスワード更新の手
間がかからず、変更ミスの発生を防止できるようにす
る。 【構成】 第1のシステム21 は、端末11から新しい
パスワードが入力された場合には、第1の利用者管理フ
ァイル11 のパスワードの更新を行ったのち、パスワー
ド同時更新ジョブ3を起動させる。このとき、パスワー
ド同時更新ジョブ3は、第2のシステム22 に対してパ
スワードの変更を通知する。パスワードの変更の通知を
受け取った第2のシステム22 は、パスワード同時更新
ジョブ3から受け取った利用者IDをキーとして第2の
利用者管理ファイル12 を検索し、パスワード同時更新
ジョブ3から受け取った利用者IDと合致する利用者I
Dを見つけた場合には、該利用者IDに登録されている
パスワードを新しいパスワードに変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パスワード更新方法に
関し、特に、利用者IDおよびパスワードが登録された
各システムごとに設けられた利用者管理ファイルの前記
パスワードを更新するパスワード更新方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のシステムからなるコンピュ
ータシステムにおいては、各システムのセッション接続
時に必要なパスワードは、利用者IDとともに、各シス
テムごとに設けられた利用者管理ファイルにそれぞれ別
個に登録されている。また、利用者が、自己のパスワー
ドを変更する際には、各システムごとにパスワードの更
新を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パスワード更新方法では、上述したように、パスワード
を各システムごとに更新しなければならないため、パス
ワード更新の手間がかかるという問題および変更ミスの
発生という問題がある。
【0004】本発明の目的は、パスワード更新の手間が
かからず、変更ミスの発生を防止できるパスワード更新
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のパスワード更新
方法は、利用者IDおよびパスワードが登録された各シ
ステムごとに設けられた利用者管理ファイルの前記パス
ワードを更新するパスワード更新方法において、一つの
前記システムの前記利用者管理ファイルに登録された前
記パスワードの更新要求があったときに、該利用者管理
ファイルに登録されている前記パスワードの更新を行う
とともに、該更新したパスワードの前記利用者IDに合
致する利用者IDについて他の前記システムの前記利用
者管理ファイルに登録されている前記パスワードの更新
も行う。
【0006】ここで、他の前記システムの前記利用者管
理ファイルに登録されている前記パスワードの更新を行
う際に、前記利用者IDをキーとして他の前記システム
の前記利用者管理ファイルを検索し、該利用者IDと合
致する利用者IDを見つけた場合に、該見つけた利用者
IDのパスワードを変更してもよい。
【0007】
【作用】本発明のパスワード更新方法は、一つのシステ
ムの利用者管理ファイルに登録されたパスワードの更新
要求があったときに、該利用者管理ファイルに登録され
ているパスワードの更新を行うとともに、該更新したパ
スワードの利用者IDに合致する利用者IDについて他
のシステムの利用者管理ファイルに登録されているパス
ワードの更新も行うことにより、利用者はパスワードの
更新手続を一回行うだけで、すべてのシステムの利用者
管理ファイルに登録されている自己のパスワードの更新
を行うことができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明のパスワード更新方法の一
実施例が実現可能なコンピュータシステムのブロック図
である。
【0010】このコンピュータシステムは、第1の利用
者管理ファイル11 を有する第1のシステム21 ,第2
の利用者管理ファイル12 を有する第2のシステム2
2 、および第1のシステム21 および第2のシステム2
2 から起動可能なパスワード同時更新ジョブ3を含む汎
用コンピュータ10と、汎用コンピュータ10に接続さ
れた端末11とからなる。
【0011】ここで、第1および第2の利用者管理ファ
イル11,12のフォーマットは、図2に示すように、キ
ーとなる利用者IDと、利用者ごとに登録されたパスワ
ードとからなり、第1の利用者管理ファイル11 に存在
する利用者IDは、第2の利用者管理ファイル12 にも
存在するものである。また、第1および第2のシステム
1,22はそれぞれ、セッション接続の際に利用者ID
の入力とパスワードの入力とを要求し、端末11から入
力された利用者IDとパスワードとが、第1および第2
の利用者管理ファイル11,12に登録されている利用者
IDとパスワードとそれぞれ合致した場合にのみ、シス
テムの利用を許可する。
【0012】このコンピュータシステムにおいて、第1
のシステム21 を利用する際には、利用者は端末11を
操作して、端末11と汎用コンピュータ10との接続を
行ったのち、第1のシステム21 に対するセッション接
続を行う。第1のシステム2 1 は、端末11からのセッ
ション接続要求があると、利用者IDおよびパスワード
の入力要求メッセージとパスワードの更新を行うか否か
のメッセージとを端末11に送信する。利用者は、該2
つのメッセージに応答して、自己の利用者IDとパスワ
ードとを入力し、また、パスワードの変更を行う場合に
は、新しいパスワードの入力も同時に行う。
【0013】第1のシステム21 は、端末11から入力
された利用者IDをキーとして第1の利用者管理ファイ
ル11 を検索し、端末11から入力された利用者IDと
合致する利用者IDを見つけた場合には、端末11から
入力されたパスワードと第1の利用者管理ファイル11
上のパスワードとが合致するか否かのチェックを行う。
第1のシステム21 は、端末11から入力されたパスワ
ードと第1の利用者管理ファイル11 上のパスワードと
が合致した場合には、第1のシステム21 の利用許可メ
ッセージおよびその他必要なメセージを端末11に送信
する。
【0014】なお、第1のシステム21 は、端末11か
ら新しいパスワードが入力された場合には、第1の利用
者管理ファイル11 のパスワードの更新を行ったのち、
パスワード同時更新ジョブ3を起動させる。このとき、
パスワード同時更新ジョブ3は、第2のシステム22
対して、端末11から入力された利用者IDと新しいパ
スワードとを送信するとともに、パスワードの変更を通
知する。
【0015】パスワードの変更の通知を受け取った第2
のシステム22 は、パスワード同時更新ジョブ3から受
け取った利用者IDをキーとして第2の利用者管理ファ
イル12 を検索し、パスワード同時更新ジョブ3から受
け取った利用者IDと合致する利用者IDを見つけた場
合には、該利用者IDに登録されているパスワードを新
しいパスワードに変更する。
【0016】以上述べたように、このコンピュータシス
テムにおいては、第1のシステム2 1 および第2のシス
テム22 にそれぞれ別個に登録されているパスワードを
同時に更新することができるため、その後に利用者が第
2のシステム22 を利用するためにセッション接続を行
うときには、自己の利用者IDと新しいパスワードとを
端末11から入力するだけで、第2のシステム22 を利
用することができる。
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次の効果を奏する。
【0017】一つのシステムの利用者管理ファイルに登
録されたパスワードの更新要求があったときに、該利用
者管理ファイルに登録されているパスワードの更新を行
うとともに、該更新したパスワードの利用者IDに合致
する利用者IDについて他のシステムの利用者管理ファ
イルに登録されているパスワードの更新も行うことによ
り、利用者はパスワードの更新手続を一回行うだけで、
すべてのシステムの利用者管理ファイルに登録されてい
る自己のパスワードの更新を行うことができるため、パ
スワード更新の手間がかからず、また、変更ミスの発生
を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパスワード更新方法の一実施例が実現
可能なコンピュータシステムのブロック図である。
【図2】図1に示した第1および第2の利用者管理ファ
イルのフォーマットを説明するための図である。
【符号の説明】
1 第1の利用者管理ファイル 12 第2の利用者管理ファイル 21 第1のシステム 22 第2のシステム 3 パスワード同時更新ジョブ 10 汎用コンピュータ 11 端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者IDおよびパスワードが登録され
    た各システムごとに設けられた利用者管理ファイルの前
    記パスワードを更新するパスワード更新方法において、 一つの前記システムの前記利用者管理ファイルに登録さ
    れた前記パスワードの更新要求があったときに、 該利用者管理ファイルに登録されている前記パスワード
    の更新を行うとともに、 該更新したパスワードの前記利用者IDに合致する利用
    者IDについて他の前記システムの前記利用者管理ファ
    イルに登録されている前記パスワードの更新も行うこと
    を特徴とするパスワード更新方法。
  2. 【請求項2】 他の前記システムの前記利用者管理ファ
    イルに登録されている前記パスワードの更新を行う際
    に、 前記利用者IDをキーとして他の前記システムの前記利
    用者管理ファイルを検索し、 該利用者IDと合致する利用者IDを見つけた場合に、
    該見つけた利用者IDのパスワードを変更することを特
    徴とする請求項1記載のパスワード更新方法。
JP4002338A 1992-01-09 1992-01-09 パスワード更新方法 Pending JPH05189288A (ja)

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JP4002338A JPH05189288A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 パスワード更新方法

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JP4002338A Pending JPH05189288A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 パスワード更新方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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