JPH0518861A - 光ケーブル実装検出方式 - Google Patents

光ケーブル実装検出方式

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JPH0518861A
JPH0518861A JP3168595A JP16859591A JPH0518861A JP H0518861 A JPH0518861 A JP H0518861A JP 3168595 A JP3168595 A JP 3168595A JP 16859591 A JP16859591 A JP 16859591A JP H0518861 A JPH0518861 A JP H0518861A
Authority
JP
Japan
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optical
plug
optical cable
connector
ultrasonic wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP3168595A
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English (en)
Inventor
Moriteru Miyagi
盛照 宮城
Hiroshi Inoue
洋 井上
Yoshihiro Jin
吉廣 神
Kentaro Hayashi
健太郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ケーブルコネクタと光プラグの実装状態を
自動的に検出する。 【構成】 1はコネクタ、2はプラグである。また、3
はLED等の光源、4は光源3からの光を検出する光セ
ンサで、コネクタ1及びプラグ2を設けた装置の基板等
に配置してある。コネクタ1へプラグ2が差し込まれる
と、光源3の光がプラグ2により遮られ、光センサ4が
作動するので、コネクタ1にプラグ2が実装されたこと
が検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ケーブルコネクタと
光プラグ(以下、それぞれコネクタ、プラグと呼ぶ)の
実装状態の検出及びそれらに内蔵された光ファイバの接
続状態の検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のコネクタとプラグの実装構
造及びそれらに内蔵された光ファイバの接続構造を示す
説明図である。図において、21はコネクタ、22はプ
ラグ、23はコネクタ21の端部に形成されたプラグ2
2との接続部、24はコネクタ21に内蔵された光ファ
イバ、25はプラグ22に内蔵された光ファイバであ
る。ここで、コネクタ21とプラグ22とを機械的に結
合する機構(ネジ、突起と孔等)がプラグ22及び接続
部23に設けられている。そして、コネクタ21にプラ
グ22を圧入又は嵌め込んで止めることで、コネクタ2
1にプラグ22を実装していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、コネクタにプラグを実装している状態を
確認するには、人間が目で見て行わなければならず、例
えば、光ケーブルを多用した装置などで確認を行う時、
その装置の規模が大きいほど人手による作業時間がかか
ってしまうという問題点があった。
【0004】また、コネクタにプラグを実装している状
態は目で見て確認できるが、内部の光ファイバが接続さ
れているかどうかを外部から確認することができないと
いう問題点があった。本発明は、前記問題点を解決し
て、コネクタとプラグの実装状態を自動的に検出する光
ケーブル実装検出方式を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、コネクタとプラグの実装
状態を自動的に検出し、かつ、コネクタとプラグに内蔵
された光ファイバの接続状態を確認することのできる光
ケーブル実装検出方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、コネクタにプラグが実装されているこ
とを電気信号として検出する手段を設けた。また、本発
明は、コネクタに2個の端子を設け、プラグに導電体を
設け、コネクタにプラグを実装したとき、導電体が端子
を電気的に導通させることを検出することによりコネク
タとプラグの実装状態及びそれらに内蔵された光ファイ
バの接続状態を検出するように構成した。
【0007】
【作用】本発明によれば、以上のように光ケーブル実装
検出方式を構成したので、コネクタにプラグが実装され
ていることを電気信号として検出する。また、本発明に
よれば、以上のように光ケーブル実装検出方式を構成し
たので、コネクタにプラグを実装すると、端子と導電体
が接触し、導電体が端子を電気的に導通させる。そし
て、その導通状態を検出することによりコネクタとプラ
グの実装状態及びそれらに内蔵された光ファイバの接続
状態を検出する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。 (第1実施例)図1は本発明の第1の実施例による光ケ
ーブル実装検出方式を示す構成図である。
【0009】図において、1はコネクタ、2はプラグ
で、その構造は従来のものと変わらない。また、3はL
ED等の光源、4は光源3からの光を検出する光センサ
で、コネクタ1及びプラグ2を設けた装置の基板等に配
置してある。そして、コネクタ1へプラグ2が差し込ま
れると、光源3の光がプラグ2により遮られ、光センサ
4が作動するので、コネクタ1にプラグ2が実装された
ことを検出することができる。なお、光センサ4の出力
を処理する検出回路はコネクタ1内に設けてもよいし、
前記基板上に設けてもよい。また、検出回路の出力は外
部の表示器により表示する。
【0010】(第2実施例)図2は本発明の第2の実施
例による光ケーブル実装検出方式を示す構成図で、光源
3から放射され、プラグ2の光反射部5により反射され
た光を光センサ4で検出することにより、コネクタ1に
プラグ2が実装されたことを検出する。なお、光反射部
5は表面の反射率が高いプラグに対しては設ける必要は
ない。
【0011】(第3実施例)図3は本発明の第3の実施
例による光ケーブル実装検出方式を示す構成図で、6は
超音波送波器、7は超音波センサである。コネクタ1へ
プラグ2が差し込まれると、超音波送波器6から放射さ
れた超音波がプラグ2により遮られ、超音波センサ7が
作動するので、コネクタ1にプラグ2が実装されたこと
を検出することができる。
【0012】(第4実施例)図4は本発明の第4の実施
例による光ケーブル実装検出方式を示す構成図で、超音
波送波器6から放射され、プラグ2により反射された超
音波を超音波センサ7で検出することにより、コネクタ
1にプラグ2が実装されたことを検出する。 (第5実施例)図5は本発明の第5の実施例による光ケ
ーブル実装検出方式を示す構成図である。
【0013】図において、8はコネクタ1の端部に形成
された接続部、9,10は接続部3の先端に設けられた
端子、11はプラグの内部に設けられた導電体、12は
コネクタ1に内蔵された光ファイバ、13はプラグ2に
内蔵された光ファイバである。そして、コネクタ1へプ
ラグ2が差し込まれると、端子9と端子10が導電体1
1により電気的にショートされる。端子9と端子10の
ショート状態の有無を検出する回路を設ければ、コネク
タ1とプラグ2が実装されたことを検出することができ
る。また、本実施例は、コネクタ1とプラグ2の接触を
検出するように構成したので、端子9と端子10が電気
的にショートされているということは光ファイバ12と
13とが接続されていることを意味する。すなわち、本
実施例においてはコネクタ1にプラグ2が実装されたこ
とに加えて、光ファイバ12と13とが接続されたこと
も検出することができる。ここで、端子9と端子10の
ショート状態の有無を検出する回路は第1実施例と同様
に、コネクタ1内又は基板上に設け、その出力を外部で
表示する。
【0014】なお、図5においては、導電体11をプラ
グ2の内部に設け、端子9,10を接続部8の先端に設
けたが、コネクタ1とプラグ2との接触を検出すること
ができる部位であればよく、例えば、導電体11をプラ
グ2の先端(図5における右端)に設け、端子9,10
を導電体11に対向する位置に設けてもよい。また、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の
趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それらを本発明
の範囲から排除するものではない。
【0015】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、コネクタとプラグの実装状態を電気信号として
検出することができるので、人間が目で見て確認するこ
となく、自動的に検出できる。そのため、光ケーブルを
多数用いた装置等の保守及び管理システムに応用すれ
ば、以下のような利用法が期待できる。 (1)実装状態の検出を遠隔地から行える。 (2)将来、実現するであろう光交換機や光コンピュー
タ等の多数の光ケーブルの実装状態を簡単に管理するこ
とが可能となる。
【0016】また、本発明によれば、前記コネクタとプ
ラグの実装状態の検出に加えて、従来外部から確認する
ことのできなかったコネクタとプラグに内蔵された光フ
ァイバの接続状態の検出が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による光ケーブル実装検
出方式を示す構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例による光ケーブル実装検
出方式を示す構成図である。
【図3】本発明の第3の実施例による光ケーブル実装検
出方式を示す構成図である。
【図4】本発明の第4の実施例による光ケーブル実装検
出方式を示す構成図である。
【図5】本発明の第5の実施例による光ケーブル実装検
出方式を示す構成図である。
【図6】従来のコネクタとプラグの実装構造及びそれら
に内蔵された光ファイバの接続構造を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 プラグ 3 光源 4 光センサ 6 超音波送波器 7 超音波センサ 9,10 端子 11 導電体 12,13 光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 健太郎 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ケーブルコネクタに光プラグが実装さ
    れていることを電気信号として検出する手段を設けたこ
    とを特徴とする光ケーブル実装検出方式。
  2. 【請求項2】 光源と、該光源からの光を検出する光セ
    ンサとを対向して配置し、光ケーブルコネクタに光プラ
    グを実装したときに、前記光プラグが前記光源からの光
    を遮ることを前記光センサにより検出することを特徴と
    する請求項1記載の光ケーブル実装検出方式。
  3. 【請求項3】 光源と、該光源からの光を検出する光セ
    ンサとを並べて配置し、光ケーブルコネクタに光プラグ
    を実装したときに、前記光プラグが前記光源からの光を
    反射することを前記光センサにより検出することを特徴
    とする請求項1記載の光ケーブル実装検出方式。
  4. 【請求項4】 超音波送波器と、該超音波送波器からの
    超音波を検出する超音波センサとを対向して配置し、光
    ケーブルコネクタに光プラグを実装したときに、前記光
    プラグが前記超音波送波器からの超音波を遮ることを前
    記超音波センサにより検出することを特徴とする請求項
    1記載の光ケーブル実装検出方式。
  5. 【請求項5】 超音波送波器と、該超音波送波器からの
    超音波を検出する超音波センサとを並べて配置し、光ケ
    ーブルコネクタに光プラグを実装したときに、前記光プ
    ラグが前記超音波送波器からの超音波を反射することを
    前記超音波センサにより検出することを特徴とする請求
    項1記載の光ケーブル実装検出方式。
  6. 【請求項6】 光ケーブルコネクタに2個の端子を設
    け、光プラグに導電体を設け、前記光ケーブルコネクタ
    に前記光プラグを実装したとき、前記導電体が前記端子
    を電気的に導通させることを検出することにより前記光
    ケーブルコネクタと光プラグの実装状態及びそれらに内
    蔵された光ファイバの接続状態を検出することを特徴と
    する光ケーブル実装検出方式。
JP3168595A 1991-07-10 1991-07-10 光ケーブル実装検出方式 Pending JPH0518861A (ja)

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JP3168595A JPH0518861A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 光ケーブル実装検出方式

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JPH0518861A true JPH0518861A (ja) 1993-01-26

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ID=15870969

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JP3168595A Pending JPH0518861A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 光ケーブル実装検出方式

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JP (1) JPH0518861A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08110437A (ja) * 1994-10-13 1996-04-30 Sanwa M I Technos Kk 光送信器のコネクタ嵌合検知方法
JP2013061315A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Yokogawa Electric Corp 光スペクトラム測定装置
KR20160053373A (ko) * 2014-11-04 2016-05-13 (주)옵토위즈 광케이블 접속함 및 이의 인입부 정보 전송방법

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JP2013061315A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Yokogawa Electric Corp 光スペクトラム測定装置
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A02 Decision of refusal

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Effective date: 20000229