JPH05187416A - 液圧的な装置のためのエア抜き装置 - Google Patents
液圧的な装置のためのエア抜き装置Info
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- JPH05187416A JPH05187416A JP4157632A JP15763292A JPH05187416A JP H05187416 A JPH05187416 A JP H05187416A JP 4157632 A JP4157632 A JP 4157632A JP 15763292 A JP15763292 A JP 15763292A JP H05187416 A JPH05187416 A JP H05187416A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- control
- valve
- air
- limiting valve
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/04—Special measures taken in connection with the properties of the fluid
- F15B21/044—Removal or measurement of undissolved gas, e.g. de-aeration, venting or bleeding
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液圧的な装置において従来複雑かつ時間の無
駄であったエア抜きを簡単に行うことができるようなエ
ア抜き装置を提供する。 【構成】 エア抜き装置が圧力制限弁9,10から成っ
ており、この圧力制限弁がその端面側で、移動調整され
る部材の調整室12,13に接続されており、移動調整
される部材のフル調整のために必要な圧力レベルに相応
する開放圧が圧力制限弁に設定されている。 【効果】 移動調整される部材に作用する圧力媒体が、
この部材のフル調整に要する圧力レベルに達すると、圧
力制限弁が開いて圧力媒体を流出せしめ、その際、調整
室内に存在するエアが連れ出される。これにより、移動
調整される部材のフル調整ごとにエア抜きがおこなわ
れ、従来の時間の無駄なエア抜き作業が省ける。
駄であったエア抜きを簡単に行うことができるようなエ
ア抜き装置を提供する。 【構成】 エア抜き装置が圧力制限弁9,10から成っ
ており、この圧力制限弁がその端面側で、移動調整され
る部材の調整室12,13に接続されており、移動調整
される部材のフル調整のために必要な圧力レベルに相応
する開放圧が圧力制限弁に設定されている。 【効果】 移動調整される部材に作用する圧力媒体が、
この部材のフル調整に要する圧力レベルに達すると、圧
力制限弁が開いて圧力媒体を流出せしめ、その際、調整
室内に存在するエアが連れ出される。これにより、移動
調整される部材のフル調整ごとにエア抜きがおこなわ
れ、従来の時間の無駄なエア抜き作業が省ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力負荷によって移動調
整される少なくとも1つの部材を備えた液圧的な装置の
ためのエア抜き装置に関する。
整される少なくとも1つの部材を備えた液圧的な装置の
ためのエア抜き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液圧的な装置のエア抜きのために、雰囲
気に向かって開放されるエア抜き装置を液圧的な装置の
最も高いところに設けることは公知である。この目的の
ために、例えば、圧力媒体を案内する導管が立てて配置
され、その最も高いところに、ねじにより閉鎖可能なエ
ア抜き孔が設けられる。さらに、液圧的な移動調整部材
の調整室内に設けられたエア抜きねじを開き、この調整
室内に存在する空気を完全に押しのけ、エア抜き孔を通
して圧力媒体だけが出て来るまで、圧力媒体を調整室内
へ圧送することによってエア抜きを行うことも公知であ
る。複数のこの種の移動調整部材を備えた液圧的な装置
のエア抜きは、その際に多くの手作業が必要であるた
め、極めて複雑であり、かつ、時間の無駄である。
気に向かって開放されるエア抜き装置を液圧的な装置の
最も高いところに設けることは公知である。この目的の
ために、例えば、圧力媒体を案内する導管が立てて配置
され、その最も高いところに、ねじにより閉鎖可能なエ
ア抜き孔が設けられる。さらに、液圧的な移動調整部材
の調整室内に設けられたエア抜きねじを開き、この調整
室内に存在する空気を完全に押しのけ、エア抜き孔を通
して圧力媒体だけが出て来るまで、圧力媒体を調整室内
へ圧送することによってエア抜きを行うことも公知であ
る。複数のこの種の移動調整部材を備えた液圧的な装置
のエア抜きは、その際に多くの手作業が必要であるた
め、極めて複雑であり、かつ、時間の無駄である。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題は冒頭に述べたエア抜き装
置を改良して、操作簡単であると共に、エア抜きが迅速
に行われるようにすることにある。
置を改良して、操作簡単であると共に、エア抜きが迅速
に行われるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の要旨は、エア抜き装置が圧力制限弁によって形成さ
れており、この圧力制限弁がその端面側で、前記移動調
整される部材の調整室に、又はこの調整室に通じた導管
に接続されており、前記移動調整される部材のフル調整
のために必要な液圧に相応する開放圧力が圧力制限弁に
設定されていることにある。
明の要旨は、エア抜き装置が圧力制限弁によって形成さ
れており、この圧力制限弁がその端面側で、前記移動調
整される部材の調整室に、又はこの調整室に通じた導管
に接続されており、前記移動調整される部材のフル調整
のために必要な液圧に相応する開放圧力が圧力制限弁に
設定されていることにある。
【0005】移動調整される部材に作用する圧力媒体が
この部材のフル調整に要する圧力レベルに達すると、圧
力制限弁が開き、圧力媒体が流出する。その際に調整室
内の空気が連れ出される。このような形式で、移動調整
される部材のフル調整の際に常にエア抜きが行われる。
これにより、先行技術の液圧的な装置で必要な、装置稼
働時の時間の無駄な手によるエア抜き作業が省かれる。
それのみならず、本発明装置は液圧的な装置の内部での
高さに依存した配置に無関係に機能する。
この部材のフル調整に要する圧力レベルに達すると、圧
力制限弁が開き、圧力媒体が流出する。その際に調整室
内の空気が連れ出される。このような形式で、移動調整
される部材のフル調整の際に常にエア抜きが行われる。
これにより、先行技術の液圧的な装置で必要な、装置稼
働時の時間の無駄な手によるエア抜き作業が省かれる。
それのみならず、本発明装置は液圧的な装置の内部での
高さに依存した配置に無関係に機能する。
【0006】本発明の有利な別の構成によれば、前記移
動調整される部材が、ばね力に逆らって長手方向運動可
能な、方向制御弁のスプールとして形成されており、こ
の方向制御弁には、制御圧力によって負荷される少なく
とも1つの制御圧力室が設けられており、この制御圧力
室に制御導管が通じており、この制御導管又は制御圧力
室に、エア抜き装置を形成した前記圧力制限弁が接続さ
れており、前記方向制御弁の前記スプールのフル行程の
ために必要な制御圧力に相応する開放圧力がこの圧力制
限弁に設定されている。一般にピストンとして形成され
るスプールがそのフル行程を進むごとに、方向制御弁の
制御圧室が自動的にエア抜きされる。これにより、所定
の制御圧力にはいつでも、このために設けられたスプー
ルの移動距離が対応する。
動調整される部材が、ばね力に逆らって長手方向運動可
能な、方向制御弁のスプールとして形成されており、こ
の方向制御弁には、制御圧力によって負荷される少なく
とも1つの制御圧力室が設けられており、この制御圧力
室に制御導管が通じており、この制御導管又は制御圧力
室に、エア抜き装置を形成した前記圧力制限弁が接続さ
れており、前記方向制御弁の前記スプールのフル行程の
ために必要な制御圧力に相応する開放圧力がこの圧力制
限弁に設定されている。一般にピストンとして形成され
るスプールがそのフル行程を進むごとに、方向制御弁の
制御圧室が自動的にエア抜きされる。これにより、所定
の制御圧力にはいつでも、このために設けられたスプー
ルの移動距離が対応する。
【0007】圧力制限弁が方向制御弁内に組込まれてい
ると特に効果的である。これにより、液圧的な装置の組
立時の付加的な費用が省かれる。
ると特に効果的である。これにより、液圧的な装置の組
立時の付加的な費用が省かれる。
【0008】本発明に基づくエア抜き装置は特に掘削機
械の制御に使用されるのが効果的である。掘削機械の制
御では多数の方向制御弁が使用され、それらの各方向制
御弁は、スプールが両側から負荷されるため、それぞれ
少なくとも2つの制御室を有している。それゆえ、公知
技術の掘削機械の制御では多数のエア抜き装置が作動さ
れなければならない。このことは、掘削機械の方向制御
弁の制御圧力室又はこれに開口した制御圧力導管内に本
発明に基づくエア抜き装置を使用すれば回避される。
械の制御に使用されるのが効果的である。掘削機械の制
御では多数の方向制御弁が使用され、それらの各方向制
御弁は、スプールが両側から負荷されるため、それぞれ
少なくとも2つの制御室を有している。それゆえ、公知
技術の掘削機械の制御では多数のエア抜き装置が作動さ
れなければならない。このことは、掘削機械の方向制御
弁の制御圧力室又はこれに開口した制御圧力導管内に本
発明に基づくエア抜き装置を使用すれば回避される。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面につき詳しく説明
する。
する。
【0010】図面1は方向制御弁を示し、この方向制御
弁は例えば複動式液圧シリンダの制御のために設けら
れ、需用電流に関して制御された掘削機械の制御に使用
される。符号A及びBはアクチュエータ接続部を示す。
接続部Pには、需用電流に関して制御されたポンプの吐
出導管が接続される。2つの接続部LS(Load S
ensing)はポンプの需用電流調整器へ通じてい
る。符号X及びYは方向制御弁の両方の制御圧力室のた
めの接続部を示す。この場合、各制御圧力室のためにそ
れぞれ2つの接続部が設けられており、両接続部は1つ
の共通の制御圧力導管3,4に接続されており、かつ、
それぞれ1つの接続部の下流に1つの絞り付きチェック
弁が接続されていることによって、互いに仕切られてい
る。方向制御弁にはさらに2つのタンク接続部Tが設け
られており、これはチェック弁を収容した分岐導管5,
6を介してアクチュエータ接続部A,Bに接続されてい
る。これまで説明した限りではこの種の構造を有する方
向制御弁自体は公知技術に属する。
弁は例えば複動式液圧シリンダの制御のために設けら
れ、需用電流に関して制御された掘削機械の制御に使用
される。符号A及びBはアクチュエータ接続部を示す。
接続部Pには、需用電流に関して制御されたポンプの吐
出導管が接続される。2つの接続部LS(Load S
ensing)はポンプの需用電流調整器へ通じてい
る。符号X及びYは方向制御弁の両方の制御圧力室のた
めの接続部を示す。この場合、各制御圧力室のためにそ
れぞれ2つの接続部が設けられており、両接続部は1つ
の共通の制御圧力導管3,4に接続されており、かつ、
それぞれ1つの接続部の下流に1つの絞り付きチェック
弁が接続されていることによって、互いに仕切られてい
る。方向制御弁にはさらに2つのタンク接続部Tが設け
られており、これはチェック弁を収容した分岐導管5,
6を介してアクチュエータ接続部A,Bに接続されてい
る。これまで説明した限りではこの種の構造を有する方
向制御弁自体は公知技術に属する。
【0011】本発明によればさらに、制御圧力導管3,
4に圧力制限弁9,10が入口側に接続されており、こ
の圧力制限弁がエア抜き装置の機能を果たす。この圧力
制限弁9,10は出口側ではタンクTに通じた分岐導管
5,6に接続されている。圧力制限弁9,10の開放圧
力は、方向制御弁の最大開度を生じる制御圧力では方向
制御弁のそのつどの制御側で圧力制限弁9又は10が開
いて圧力媒体がタンクへ流れるように設定されている。
4に圧力制限弁9,10が入口側に接続されており、こ
の圧力制限弁がエア抜き装置の機能を果たす。この圧力
制限弁9,10は出口側ではタンクTに通じた分岐導管
5,6に接続されている。圧力制限弁9,10の開放圧
力は、方向制御弁の最大開度を生じる制御圧力では方向
制御弁のそのつどの制御側で圧力制限弁9又は10が開
いて圧力媒体がタンクへ流れるように設定されている。
【0012】第2図には方向制御弁の断面が示されてい
る。すでに図1で説明した符号がここでも使用される。
方向制御弁の接続部X,Yおよび接続部LSに所属する
接続ポートは図示の断面平面とは異なる別の平面に配置
されている。このことは括弧で囲った符号で表されてい
る。括弧付きのこの符号は接続部X,Y及び接続部LS
に対応する接続ポートに連通している室及び通路を示し
ている。方向制御弁内にピストン状のスプール11が長
手方向移動可能に配置されており、その端面側には制御
圧力室12,13が形成されており、こ制御圧力室は接
続部X,Yから制御圧力によって負荷されている。この
制御圧力室内にはばね14,15が設けられており、ス
プールはこのばねの力に逆らって制御圧力の負荷により
運動可能である。その場合、負荷は交互に生じることも
でき、制御圧力の差によっても生じることができる。制
御圧力室12,13は図1の分岐導管5,6に相応する
通路5,6を介して、タンク接続部に通じた通路に接続
されている。通路5,6内にはそれぞれ圧力制限弁9,
10が配置されている。圧力室制限弁10は図3に拡大
して示されている。この圧力制限弁10は、ばね16に
よって負荷されて孔18を閉鎖することのできる球17
を備えた球弁として形成されている。このカートリッジ
状の圧力制限弁10は方向制御弁のケーシング内へのね
じ嵌めのための雄ねじ山を備えている。スプールがその
フル行程を進み、制御圧力室12内に配置されたストッ
パに当接する時の制御圧力レベルが制御圧力室13内に
生じると、圧力制限弁10が開き、圧力媒体が制御圧力
室13から通路6を通ってタンクへ流出し、これと同時
に制御圧力室13がエア抜きされる。それゆえ、稼働中
にわたり常時エア抜きが行われ、しかも、本発明エア抜
き装置を備えた方向制御弁の位置は液圧的な装置の領域
内で全く任意である。液圧的な装置の最初の運転時のエ
ア抜きのためのコストが省かれる。
る。すでに図1で説明した符号がここでも使用される。
方向制御弁の接続部X,Yおよび接続部LSに所属する
接続ポートは図示の断面平面とは異なる別の平面に配置
されている。このことは括弧で囲った符号で表されてい
る。括弧付きのこの符号は接続部X,Y及び接続部LS
に対応する接続ポートに連通している室及び通路を示し
ている。方向制御弁内にピストン状のスプール11が長
手方向移動可能に配置されており、その端面側には制御
圧力室12,13が形成されており、こ制御圧力室は接
続部X,Yから制御圧力によって負荷されている。この
制御圧力室内にはばね14,15が設けられており、ス
プールはこのばねの力に逆らって制御圧力の負荷により
運動可能である。その場合、負荷は交互に生じることも
でき、制御圧力の差によっても生じることができる。制
御圧力室12,13は図1の分岐導管5,6に相応する
通路5,6を介して、タンク接続部に通じた通路に接続
されている。通路5,6内にはそれぞれ圧力制限弁9,
10が配置されている。圧力室制限弁10は図3に拡大
して示されている。この圧力制限弁10は、ばね16に
よって負荷されて孔18を閉鎖することのできる球17
を備えた球弁として形成されている。このカートリッジ
状の圧力制限弁10は方向制御弁のケーシング内へのね
じ嵌めのための雄ねじ山を備えている。スプールがその
フル行程を進み、制御圧力室12内に配置されたストッ
パに当接する時の制御圧力レベルが制御圧力室13内に
生じると、圧力制限弁10が開き、圧力媒体が制御圧力
室13から通路6を通ってタンクへ流出し、これと同時
に制御圧力室13がエア抜きされる。それゆえ、稼働中
にわたり常時エア抜きが行われ、しかも、本発明エア抜
き装置を備えた方向制御弁の位置は液圧的な装置の領域
内で全く任意である。液圧的な装置の最初の運転時のエ
ア抜きのためのコストが省かれる。
【図1】本発明の1実施例のエア抜き装置を備えた方向
制御弁の略示図である。
制御弁の略示図である。
【図2】図1に示す方向制御弁の縦断面図である。
【図3】図2の符号10で示した圧力制限弁の拡大図で
ある。
ある。
1,2 絞り付きチェック弁、 3,4 制御圧力導
管、 5,6 分岐導管、 7,8 チェック弁、
9,10 圧力制限弁、 11 スプール、 12,1
3 制御圧力室、 14,15,16 ばね、 17
球、 18 孔
管、 5,6 分岐導管、 7,8 チェック弁、
9,10 圧力制限弁、 11 スプール、 12,1
3 制御圧力室、 14,15,16 ばね、 17
球、 18 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァルター クロップ ドイツ連邦共和国 ズルツバッハ マルガ レーテンシュトラーセ 21
Claims (4)
- 【請求項1】 圧力負荷によって移動調整される少なく
とも1つの部材を備えた液圧的な装置のためのエア抜き
装置において、このエア抜き装置が圧力制限弁(9,1
0)によって形成されており、この圧力制限弁がその端
面側で、前記移動調整される部材の調整室(12,1
3)に、又はこの調整室に通じた導管に接続されてお
り、前記移動調整される部材の完全なフル調整のために
必要な液圧に相応する開放圧力が圧力制限弁(9,1
0)に設定されていることを特徴とする液圧的な装置の
ためエア抜き装置。 - 【請求項2】 前記移動調整される部材が、ばね力に逆
らって長手方向運動可能な、方向制御弁のスプール(1
1)として形成されており、この方向制御弁には、制御
圧力によって負荷される少なくとも1つの制御圧力室
(12,13)が設けられており、この制御圧力室に制
御導管(3,4)が通じており、この制御導管(3,
4)又は制御圧力室(12,13)に、エア抜き装置を
形成した前記圧力制限弁(9,10)が接続されてお
り、前記方向制御弁の前記スプール(11)のフル行程
のために必要な制御圧力に相当する開放圧力が圧力制限
弁(9,10)に設定されている請求項1記載のエア抜
き装置。 - 【請求項3】 前記圧力制限弁(9,10)が前記方向
制御弁内に組込まれている請求項2記載のエア抜き装
置。 - 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1項記載
のエア抜き装置を掘削機械の制御に使用することを特徴
とするエア抜き装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4120447A DE4120447B4 (de) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | Entlüftungsvorrichtung für eine hydraulische Anlage |
DE4120447.6 | 1991-06-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05187416A true JPH05187416A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=6434407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4157632A Pending JPH05187416A (ja) | 1991-06-20 | 1992-06-17 | 液圧的な装置のためのエア抜き装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05187416A (ja) |
DE (1) | DE4120447B4 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023176686A1 (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Kyb株式会社 | 流体圧制御装置 |
WO2023176685A1 (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Kyb株式会社 | 流体圧制御装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10151751A1 (de) * | 2001-10-19 | 2003-05-08 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Einrichtung zur Ansteuerung von Schaltelementen |
DE102011005406A1 (de) * | 2011-03-11 | 2012-09-13 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zur initialen Entlüftung von öl- und luftdichten Hydrauliksystemen |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3233551C2 (de) * | 1982-09-10 | 1985-02-28 | Danfoss A/S, Nordborg | Vorrichtung zur Erfassung des Gasanteils in einem unter Druck stehenden Flüssigkeitssystem |
-
1991
- 1991-06-20 DE DE4120447A patent/DE4120447B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4157632A patent/JPH05187416A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023176686A1 (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Kyb株式会社 | 流体圧制御装置 |
WO2023176685A1 (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | Kyb株式会社 | 流体圧制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4120447B4 (de) | 2004-06-03 |
DE4120447A1 (de) | 1992-12-24 |
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