JPH05187136A - 支 柱 - Google Patents

支 柱

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JPH05187136A
JPH05187136A JP4205214A JP20521492A JPH05187136A JP H05187136 A JPH05187136 A JP H05187136A JP 4205214 A JP4205214 A JP 4205214A JP 20521492 A JP20521492 A JP 20521492A JP H05187136 A JPH05187136 A JP H05187136A
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JP
Japan
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jaw
bolt
outer tube
nut
jaws
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JP4205214A
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Jean-Pierre Richoz
リショ ジャン−ピエール
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ILLA SA
IRA SA
Original Assignee
ILLA SA
IRA SA
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Publication date
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    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
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    • E04G25/04Shores or struts; Chocks telescopic
    • E04G25/06Shores or struts; Chocks telescopic with parts held together by positive means
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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は組立てが容易で分解の危険性の少な
い製造の容易な支柱を提供する。 【構成】 本支柱は、支持体を形成する外側チューブ1
の中を軸方向に移動可能な中央ボルト3と、圧縮ばね1
4,14′に抗して回動することのできる2つの顎6,
6′とを含んでいる。各顎は外側チューブの上端に位置
する張り出し部分10の内側表面に当接するようになっ
ている端縁9,9′を有している。顎の各々はさらにボ
ルト上のねじ部5と係合するようにされたナットの突出
部分8,8′の形式の前方部分を有している。ナットの
突出部分とボルトのねじ部との係合及び分離は、単に顎
18,18′を回転することによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支持体を形成する外側
チューブの中を軸方向に移動可能な中央ボルトと、該ボ
ルトに対して半径方向に該ボルトのねじ部と共働する位
置と該ねじ部から離れた位置との間を移動することがで
きるよう配設された少なくとも2つの突出部分からなる
ナット、とを有する支柱に関する。
【0002】
【従来の技術】この型の支柱はスイス特許第32101
8号とヨーロッパ特許第0349485号とに記載され
ている。これらの支柱はそのボルトが迅速に適当な作業
位置に持ってこられるようにし、最後の調節はナットを
ボルトと共働する位置で回転することにより行われる。
【0003】上記の支柱の欠点の1つは、支柱を引っ込
め、ナットの2つの部分をボルトのねじ部からはずし、
ボルトが重力により底部位置に落下できるようにした時
に、ナットの各部分の運動を起こすためアームを上方に
押しついでこれらのアームを横に引くことが必要であ
る。このような操作は必ずしも容易ではなく、特に大き
な寸法の支柱である時は操作が容易でない。この操作
は、ナットの各部分をボルトのねじ部からはずすことが
まず第1に前記ボルトの部分を上昇させついでこれを回
動させることによって行われることを必要とする。この
操作の方法は同様に、例えばモルタルがボルトの中に導
入されたような時は、ナットの各部分の少なくとも一方
又は他方がボルトのねじ部にひっかかって動かなくなる
という危険を伴う。一方において、上記の支柱は中央の
ボルトを外側チューブから引き抜くことにより分解され
る時、取りはずされた部材の数が多くまた支柱の再度の
組立てが相当複雑となる。
【0004】上記のスイス特許に記載されている支柱の
生産は他方においてむしろ未発達の状態である。特にナ
ットの各部分上に1つのねじ部分しかないことにより支
柱を実際に用いるのが困難となる。
【0005】ヨーロッパ特許第0349485号に記載
された支柱に関しては、中央ボルトのねじ部の形状が、
一方において製作コストを高いものとし他方において例
えばスラブ(厚板)を供給した後たわんだシャッターを
再調整することが問題であるような場合に重い荷重を持
ち上げる時の分解の危険性が高くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
上記の欠点を解決することができまた製造が容易な移動
可能な中央ボルトを有する型式の、低コストで所定位置
に容易に設置することのできる支柱を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的のため、本発
明は請求項1に記載されたような、支持体を形成する外
側チューブの中を軸方向に移動可能な中央ボルトと、該
ボルトに対し半径方向に、ボルトのねじ部と共働する位
置と該ねじ部からはずれた位置との間で移動できるよう
配設された少なくとも2つの突出部を備えたナットとを
有する支柱に関する。
【0008】
【実施例】以下の記載において実例が示される。以下の
記載は添付図面が参照される。
【0009】図1及び2に示されるように、支柱は、例
えばチューブ1に溶接された板の形式の、地上に据える
ため設けられた足2をその一端に備えた、支持体を形成
する外側チューブ1を具備している。内側チューブ3が
チューブ1の中に配設され、チューブ1の内部を軸方向
に摺動できるようにしている。この内側チューブにはそ
の頂端に、例えばチューブ3に溶接された板の形式の担
持部材4が取付けられている。図2に見られるように、
これらチューブはその対応端面板の内方で嵌合される。
チューブ3には外側ねじ部5が設けられ2つの顎6,
6′の端部の各ねじ付き部分と共働することによりチュ
ーブ1の内部の位置を調節するようになっており、前記
顎6,6′の端部の各々はナットの一方の突出部分を形
成しまたそれぞれ限られた数のねじ7の部分(図3と
8)、例えば図に示される例では6個のねじ部分を有
し、ナットの各部分のねじ部の最も下の部分は減少され
た深さとされそれにより顎の取りはずしを容易にしてい
る。
【0010】顎の各々(図6から8)は、ねじ部7が設
けられたナットの半割り部分を形成する突出部分8を含
んでいる。この突出部分は下縁9を有し、この下縁9は
外側チューブ1の上方部分に位置する円錐形座部の形式
の環状張り出し部10の内側部分に当接するようになっ
ている。2つの顎6,6′は2つのピン12,12′に
より一緒にロックされる2つの半割りリング11によっ
て、相互にロックされる。半割りリング11の各々はそ
の側面に2つの小さな固定用バー20,20′が設けら
れ、バー20,20′には孔21,21′が設けられピ
ン12,12′が貫通するようになっている。リングと
顎との組立て体は、顎の下縁9,9′が円錐形座部の形
式の(図2と3)外側チューブの上方部分10に単に当
接することにより、外側チューブ1の周りに自由に回転
できるように配設される。ピン12,12′は水平に設
置される。これらピンは顎を側面から側面へと貫通し、
顎がピンの周りに回動できるようにする。この回転運動
の幅は顎の底部分13,13′とリングの外側表面との
間に形成される間隙によって制限され、この間隙の幅
は、顎の下縁9,9′が外側チューブ1の上端の円錐形
座部10から離れることのないように選択される。顎を
ねじ付き内側チューブのねじ部と共働する位置に保持す
ることは、ピン12,12′の高さより実質的に低い高
さで水平方向に配設された2つの圧縮ばね14,14′
により得られるが、前記ばねの各々の一端はリングの外
側表面に当接し(又は変形例によればリングの表面に設
けられた座部の内側に当接し)、その他端は顎の底部分
13の内側に形成された座部39の底部に当接する。ば
ねの両端はこれが当接する部材に取付けられる。アーム
又はハンドル15,15′が顎の後方部分16,16′
に回転するよう取付けられる。図2に示される実施態様
によれば、これらアームはピン12,12′とは異なる
ピン17,17′により顎に取付けられる。図9に示さ
れる第1の簡略化された変形実施態様によれば、支柱は
顎の回転軸線とアームの回転軸線との両方の働きをする
一対のピン19,19′だけを有している。
【0011】ボルトを作業位置に近い位置に迅速に持っ
てくるためには、ナット8,8′の各部分を内側チュー
ブのねじ部5から自動的にはずす内側チューブを持ち上
げることで十分である。内側チューブがこうして移動さ
れた時、ナットの各部分8,8′は、ばね14,14′
の圧縮作用のもとにまた必要ならばわずかの手による圧
力を下方に向けてボルトに作用させることにより、内側
チューブのねじ部5に再び係合するようになる。精密な
調節には顎をアーム15,15′の助けにより内側チュ
ーブ1の周りに1回転させることで十分である。支柱の
取りはずしは、まず第1に顎を内側チューブ1の周りに
回転することにより支柱を弛め、次に内側チューブを重
力により迅速に落下させ、ナット8,8′の各部分の内
側チューブ3のねじ部5からの取りはずしにはアーム1
5,15′に対する矢印18,18′の方向の単なる横
方向の圧力で十分である。
【0012】顎の回転軸線とアームの回転軸線との両方
の作用をする一対のピン19,19′のみを有する、支
柱の第2の変形実施態様が図12と13に示されてい
る。この第2の実施態様の支柱上の顎36,36′(図
14から16に詳細に示されている)は、図9の支柱の
顎よりはさらに円くなった外形を有し、さらに審美的な
形態となっている。一方において顎36,36′の外形
はその作動を容易にするように、特に顎の底部分37,
37′と外側チューブ1との間のより大きな分離のため
に、研究されたものである。
【0013】この第2の変形実施態様によれば、顎3
6,36′は2つの固定用帯金42の固定バー43,4
3′の端部において回動され、帯金42の各々は例えば
外側チューブ1の周りに配設された一部材のリング41
に溶接することによって取付けられている。リング41
の内径は外側チューブ1の外径より実質的に大きくそれ
によりリングがチューブ1の周りを自由に回転できるよ
うになっている。図17と18に見られるように帯金4
2とその2つのバー43,43′とは単一部材となって
いる。他の変形例によれば、この2つの帯金42はリン
グ41に対で直接取付けられた4つのバーによって置換
えられる。さらに他の変形例によれば、リング41は図
4と5に示されている型のものではあるが斜めのバーが
設けられた2つの半割りリングによって置換えられ、こ
れら半割りリングの各々とそのバーは単一の部材からな
っている。
【0014】図14から16に示される顎36の変形実
施態様が図25と26に示されている。この変形例によ
れば圧縮ばね14,14′が板ばね45によって置換え
られる。この目的で、顎の底部分37で機械加工された
座部39がより小さな寸法の凹み46によって置換えら
れる。
【0015】内側チューブが重力により落下する不慮の
事故を防ぐために、内側チューブの長さは、例えば10
cmだけ外側チューブの長さより大きくしそれにより前記
内側チューブが重力により突然落下したときのハンドシ
ールドを形成するようになっている。一方において剛性
の目的で内側チューブはその下方部分に例えば30cmの
長さのねじの切られていない部分をストッパ装置と共に
含んでいる。
【0016】ロック又は分解防止装置が、中央ボルトが
外側チューブから引込むのを阻止するため設けられる。
分解防止装置の一例が図24に示されている。この装置
は外側チューブ1の頂端の近くの、1つの同一軸線上の
チューブの対向側に配された2つのリベット55を含ん
でいる。これらリベットは内側チューブ3の底端部の出
張り部分56と共働するようになっている。これらはチ
ューブの内側に突出するボルト又は他の任意の部材によ
って置換えることができる。この2つの数は絶対に必要
というものではなく1つのみ又はある数とすることがで
きる。内側チューブの底部の出張り部分56は同様にそ
の下方部分で内側チューブの周りに配された外側リブに
よって置換えることができる。
【0017】1つの実施態様によれば、外側チューブと
内側チューブとは2つの半割りリング(又は変形例のリ
ングと帯金)及びハンドルと共に、鋼から作られ、一
方、2つの顎は特別の鋳鉄、例えば球状黒鉛鋳鉄又は可
鍛鋳鉄から作られる。内側チューブのねじ山の形状は顎
のねじ山の部分の形状と共に台形であり、内側チューブ
のねじは冷間圧延によって得られ、チューブの機械的強
度を弱くしない特別の利点を有している。外側チューブ
の頂端における環状張り出し部10の傾斜角度(チュー
ブの軸線に対する)は前記張り出し部をつくり出す方法
の相関要素として極めて自由に選択することができる。
【0018】支柱には例えば図10と11に示されるよ
うな保護フード又はベル24が取付けられる。このフー
ドは図1に示すように顎を覆う。その唯一の作用は、汚
物、例えばセメントスラリーが支柱の中に、特に内側チ
ューブのねじ部と外側チューブの円錐形座部との間に浸
入するのを回避することである。これは補強するための
2つのリブ25,25′と外側チューブ1の端部の張り
出し部分の周りに固定されるようにした端縁26とを含
んでいる。
【0019】このフードの変形例24′が図12に示さ
れ、支柱に取付けられている。
【0020】保護フード又はベルの他の実施態様が図1
9から22に示されている。好ましくはプラスチック材
料、特に熱可塑性材料(例えばPE−ND Carlona
Shell型の)から作られるこのフード50は一定形状に
形成され、それにより内側チューブ3の周りにねじを切
ることができるようにし、また2つの顎のねじ部分と円
錐形座部の形式の外側チューブの上方部分10とを、そ
の弾性により、顎の丸くした角38,38′の下側でこ
れら角38,38′の下側に当接するフードの足52,
52′の端縁51,51′を再度閉鎖することによっ
て、被覆するようにしている。このフード50の形状
は、ベルの材料の弾性のため足52,52′を分離した
後内側チューブ3に沿ってもとに戻るよう動くことがで
きるようにし、それにより例えば支柱の清掃ができるよ
うになっている。
【0021】図23の詳細図から見られるように、ベル
50の頂端の内側面取り部を有しそれによりベルがチュ
ーブ上でボルトのねじ部にひっかかることのないように
する。
【0022】前記した欠点を解消する利点のほかに、本
発明の支柱は公知の支柱に対しさらに多くの利点をもた
らす。特に顎と、ナットの各部分をボルトのねじ部から
はずすには下方に向かって作動することで十分なアクチ
ェータアームとの概念は、ナットの部分の取りはずしが
顎の一方の回動運動のみで達成され公知の支柱の場合の
ように組合わされた運動によらないで達成できるように
する。この採用された方法はこの取りはずしを簡単にし
また非常に容易にする。一方において、中央ボルトが外
側チューブから引き出された時ここに記載された支柱の
分離された部材の数は、リングと顎との組立て体が外側
チューブと一体のままであるので、2個(フードを含ま
ない)に限定される。したがって部品が紛失するおそれ
がなくなる。支柱の再度の組立ては、顎を回動させボル
トを導入するためにはアームに横方向に当接することで
十分であるので、非常に簡単である。このフードはその
唯一の機能として支柱の中に汚物が導入されるのを防止
することであり支柱としての実施上の機能(上記公知の
支柱のヘッドの受台としての機能のような)を有してい
ないので、このフードは特に軽量の材料、例えば軽い板
金又はプラスチックで作ることができるということがま
た指摘される。
【0023】さらにまた、ここに記載された支柱はその
ヘッドが頂部側に又は底部側にあるよう直立した位置に
おいても、横にした位置におけると同様に分解の危険な
しに工合良く用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の支柱の概略斜面図である。
【図2】保護フードなしの本発明の支柱の実施態様の概
略垂直断面図である。
【図3】中央ボルトを解放する顎部の開口の部分斜面図
である。
【図4】図2の支柱を固定する半割りリングの正面図で
ある。
【図5】図4の固定用半割りリングの平面図である。
【図6】図2の支柱の顎部の一方の正面図である。
【図7】図6の顎部の外側からの側面図である。
【図8】図6の顎部の内側からの側面図である。
【図9】本発明の支柱の第1の変形実施態様の概略垂直
断面図である。
【図10】保護フード又はベルの一例の平面図である。
【図11】図10の保護フードの垂直縦断面図である。
【図12】本発明の支柱の第2の変形実施態様の一部切
断概略正面図である。
【図13】図12の支柱の側面図である。
【図14】図12の支柱の顎部の一方の正面図である。
【図15】図14の顎部の左側からの側面図である。
【図16】図14の顎部の平面図である。
【図17】図12の支柱のための帯金の一例の正面図で
ある。
【図18】図17の帯金の平面図である。
【図19】保護フード又はベルの第2の例の斜面図であ
る。
【図20】図19のフードの中央平面に沿った垂直断面
図である。
【図21】図20のA−A線に沿った、図19のフード
の垂直断面図である。
【図22】図20のC−C線に沿った水平断面図であ
る。
【図23】図21のA部分詳細図である。
【図24】支柱のための分解防止装置の一例を示す図で
ある。
【図25】図14から16に示される顎部の変形例の垂
直断面図である。
【図26】ばねなしの、図25の顎部の平面図である。
【符号の説明】
1…外側チューブ 3…内側チューブ 5…ねじ部 6…顎 8…突出部分 9…下縁 10…張り出し部 11…半割りリング 12…ピン 14…圧縮ばね 15…ハンドル 16…後方部分 41…リング 42…帯金 43…バー 45…板ばね

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体を形成する外側チューブ(1)の
    中を軸方向に移動可能な中央ボルト(3)と、該ボルト
    に対し半径方向に該ボルトのねじ部(5)と共働する位
    置と該ねじ部(5)からはずれた位置との間を移動でき
    るように配設された少なくとも2つのナットの突出部分
    (8,8′)を備えたナット、とを有する支柱におい
    て、 前記ナットの突出部分の各々が、前記ボルトの長手方向
    軸線に実質的に直角な回転軸線の周りに弾性手段(1
    4,14′)に抗して回動することのできる顎部材
    (6,6′)と一体であり、前記ナットの突出部分と前
    記ボルトのねじ部との係合及び分離が単に前記顎部材を
    回転することにより行われるようにしていることを特徴
    とする支柱。
  2. 【請求項2】 顎部材の各々が、外側チューブの頂端に
    位置する張出し部分(10)の内側表面に当接するよう
    になっている端縁(9,9′)を有していることを特徴
    とする請求項1記載の支柱。
  3. 【請求項3】 顎部材が、外側チューブの周りにリング
    を形成するような形状の部材の端部で回転できるよう取
    付けられていることを特徴とする請求項2記載の支柱。
  4. 【請求項4】 顎部材の各々が、外側チューブの周りに
    配設されたリング(41)上に取付けられた2つの帯金
    (42)の端部(43,43′)で回転できるよう取付
    けられていることを特徴とする請求項2記載の支柱。
  5. 【請求項5】 2つの顎部材が、該顎の回転軸として作
    用する2つのピン部材(12,12′)により一体とさ
    れた2つの半割りリング(11)によって一体に結合さ
    れていることを特徴とする請求項2記載の支柱。
  6. 【請求項6】 弾性手段がそれぞれ、水平に配設されか
    つ一端がリングの外側表面又はリングの表面に設けられ
    た座部の内側に当接し他端が顎又は顎の下方部分に設け
    られた座部の内側に当接する、少なくとも1つの圧縮ば
    ね(14,14′)を含んでいることを特徴とする請求
    項3から5のうちの1項に記載の支柱。
  7. 【請求項7】 弾性手段がそれぞれ、顎の壁に接して固
    定されかつリング又は外側チューブの外側表面に当接す
    る、少なくとも1つの板ばね(45)を含んでいること
    を特徴とする請求項3から5のうちの1項に記載の支
    柱。
  8. 【請求項8】 中央ボルトのねじ山とナットの各部分の
    ねじ山の部分とが台形であることを特徴とする前記請求
    項のうちの1項に記載の支柱。
  9. 【請求項9】 顎の各々が顎に関節接合されたアーム
    (15,15′)を有し、該アームが、一方においてボ
    ルトの精密な調節のためボルトの周りに顎を回転させ他
    方においてナットの各部分をボルトのねじ部からはずす
    ため顎の回転運動をさせるよう用いられることを特徴と
    する前記請求項のうちの1項に記載の支柱。
  10. 【請求項10】 顎の回転運動の作動が、アームに横方
    向(18,18′)に当接しアームを外側チューブに近
    づけるようにすることにより行われることを特徴とする
    請求項9記載の支柱。
  11. 【請求項11】 アームが顎の回転軸線の周りに回動す
    るよう取付けられている前記請求項のうちの1項に記載
    の支柱。
  12. 【請求項12】 外側チューブの内側に突出しかつ該外
    側チューブの頂端近くに配設された少なくとも1つの部
    材(55)を含む分解防止装置を有し、該部材(55)
    が、前記内側チューブの外側に向かって突出しかつ内側
    チューブの底端部の近くに配設されている内側チューブ
    の一部材と共働するようになっていることを特徴とする
    前記請求項のうちの1項に記載の支柱。
JP4205214A 1991-08-05 1992-07-31 支 柱 Pending JPH05187136A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH231291 1991-08-05
CH02312/91-0 1992-04-09
CH01164/92-1 1992-04-09
CH116492 1992-04-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05187136A true JPH05187136A (ja) 1993-07-27

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ID=25686854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4205214A Pending JPH05187136A (ja) 1991-08-05 1992-07-31 支 柱

Country Status (4)

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EP (1) EP0527110A1 (ja)
JP (1) JPH05187136A (ja)
KR (1) KR930019963A (ja)
TW (1) TW202492B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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